JPH04178036A - 時分割多重通信システム - Google Patents

時分割多重通信システム

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JPH04178036A
JPH04178036A JP2306785A JP30678590A JPH04178036A JP H04178036 A JPH04178036 A JP H04178036A JP 2306785 A JP2306785 A JP 2306785A JP 30678590 A JP30678590 A JP 30678590A JP H04178036 A JPH04178036 A JP H04178036A
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JP
Japan
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channel
line
call connection
time
transmission
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Pending
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JP2306785A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Tsuruta
鶴田 英一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は時分割多重化装置等から出力される高速多重化
データを非常時、ディジタル専用回線からディジタル公
衆回線に切り替えて出力して通信を行う切替装置の改良
を図った時分割多重通信システムに関するものである。
(従来の技術) ディジタル専用回線を使用して端末の交換接続を行う交
換システムにおいては、専用回線と例えば、時分割多重
化装置とを接続し、この時分割多重化装置を介して通信
端末を接続する。そして、各時分割多重化装置では各通
信端末からの送信データを時分割多重し、受信側ではこ
れを分離して受信相手の端末に与え、通信を行う。専用
回線の場合、伝送路は複数のチャネルに区分され、送信
チャネルと受信チャネルは端末毎に特定されており、従
って、特定の端末と通信するにあたっては、送信チャネ
ルと受信チャネルが特定されれば良い。
ところで、このような通信システムにおいては、専用回
線に故障を生して通信が不能になったときに、支障を来
たさないように、専用回線の他、ディジタル公衆網を接
続し、専用回線の故障時に、ディジタル公衆網に回線を
切り替えて交換接続を行うようにした交換システムがあ
る。
このようなディジタル回線を通信路として使用して交換
接続する交換システムとして、公衆網としてl5DN(
サービス総合ディジタル網)を使用し、専用回線として
高速ディジタル回線等を使用した交換システムがある。
第7図は従来の回線切替装置を使用した時分割多重通信
システムである。図において、]。
1−は時分割多重化装置であり、端末装置からの送信デ
ータを多重化して送出するとともに、多重化された受信
データを分離してチャネル別のデータにし、チャネル別
に対応する端末装置に与える装置である。2.2′は回
線切替装置であり、時分割多重化装置1.1′との通信
路の切り替えを行うもので、通常は高速ディジタル回線
に接続し、高速ディジタル回線が異常のときはl5DN
網に接続する動作するものである。3は1.5M BP
Sの伝送速度を有する高速ディジタル専用回線、4はr
sDNの1.5M 13Psのディジタル公衆回線、5
゜5′は時分割多重化装置1,1′と回線切替装置2.
2′との間の伝送路で所定のチャネル構成かとられてい
る。6.6′はl5DNディジタル公衆回線のBチャネ
ル用伝送路、7,7′は呼接続用のl5DNディジタル
公衆回線である。
時分割多重化装置1は様々な端末装置のデータを発信端
末別に特定のチャネルを使用して時分割多重し、回線切
替装W2に対して時分割多重化装置/回線切替装置間の
所定のチャネル構成とした伝送フレーム(すなわち、伝
送フレームを所定数のタイムスロットで構成し、その各
タイムスロット類に所定の割り当てチャネルを定め、対
応するタイムスロットに期間にそのタイムスロットに割
り当てであるチャネルの伝送データを挿入して伝送する
)で伝送路5,5′の送信側経路に出力すると共に、伝
送路5,5′受信側経路より受信した伝送フレームはタ
イムスロット別に分離して各チャネルの伝送データを抽
出し、そのチャネルに対応する受信端末に与えるように
動作する。
時分割多重化装置/回線切替装置間の伝送路5により伝
送される伝送フレームのチャネル構成は第8図の通りで
ある。すなわち、フレームビットFの後に1から24ま
でのタイムスロット“TS l”〜“TS24”’があ
り、各タイムスロットには順に第1チヤネル“CHl”
から第24チヤネル“CH24°までのチャネルが割り
当てられ、これによって、24チヤネル分か多重化され
る。
時分割多重化装置1,1′から入力されたデータは、通
常、高速ディジタル専用回線3に出力される。すなわち
、時分割多重化装置1,1′から出力された伝送データ
は、通常は対応する回線切替装置2,2′により高速デ
ィジタル専用回線3に送出され、伝送される。高速ディ
ジタル専用回線3上のチャネル構成は第9図の通りであ
り、フレームビットFの後に1から24までのタイムス
ロット“TS l”〜“TS24“があり、各タイムス
ロットには順に第1チヤネル“CHl″から第24チヤ
ネル“Cl24”までのチャネルが割り当てられ、これ
によって、24チヤネル分が多重化される。
一方、I SDNは2B+D、23B+D等と云ったチ
ャネル構成をとっており、24チヤネル分が多重化され
る時分割多重化装置ではそれに見合うチャネル数を確保
するためには少なくとも23B十りのl5DN公衆網を
使用する必要がある。
ところで、第8図、第9図かられかるように、時分割多
重化装置を使用して交換接続するシステムでは、高速デ
ィジタル専用回線3と、時分割多重化装置/回線切替装
置間の伝送路5により伝送される伝送フレームのチャネ
ル構成は常に同じにしている。
ところが、何等かの異常により、高速ディジタル専用回
線3に障害が発生した場合、回線切替装置2.2′は呼
接続用l5DNディジタル公衆回線7.7′を使用し、
6.→4.−6’ のルートを接続するが、このとき、
l5DNディジタル公衆回線の網4の場合、通常、チャ
ネル単位に呼接続制御を行うBチャネル接続を行う。
しかし、Bチャネル接続の場合、空きチャネルを使用し
て通信を行うと共に、タイムスロットとチャネルの関係
は常に同じになる保証がなく、例えば、第10図のよう
にタイムスロットTS lにCH23、タイムスロット
TS 2にCI 22 、タイムスロットTS 3にC
HLと云った具合に、専用回線の場合と異なったチャネ
ル構成になってしまうことが避けられない。この場合、
5,6.6’ 、5’のルートでの伝送フレームのチャ
ネル構成は、タイムスロットと割り付はチャネルの関係
が専用回線のときと異なってしまい、通信ができなくな
る。
これを避けるため、従来の回線切替装置では、全てのチ
ャネル(この場合、24チヤネル)をひとかたまりとし
て、呼接続する旧チャネル接続を行うようにしていた。
このようにすると、全てのチャネルを占有して通信を行
うため、伝送フレーム6.6′のチャネル構成はタイム
スロット類にチャネルを順番に割り当てる第9図の場合
と同じ構成とすることができるため、5,6.6’ 、
5’上のチャネル構成は、専用回線の場合と同じになり
、通信ができる。
(発明が解決しようとする課題) このように、専用回線を使用して時分割多重伝送し、所
望の相手側端末と通信することができるようにした交換
システムでは、専用回線が故障した際の通信路を確保す
るために、l5DNの公衆網に加入し、通常は専用回線
を使用して通信を行うと共に専用回線の故障時にはl5
DNの公衆網に切り替えて通信を行うようにしている。
しかしながら上記装置では、公衆網に切り替えて通信を
行う場合、上述の如く、全てのチャネル(この場合24
チヤネル)をひとかたまりとして、呼接続するH1チャ
ネル接続を使用するため、−旦接続されると24チャネ
ル分、すなわち、24回線分占有することから、回線使
用料が割高になる。また、時分割多重化装置の使用チャ
ネル数か24チヤネルに達していない場合、例えば、1
2チャネル程度でも24チャネル相当分を呼接続する旧
チャネルを使用するため、利用効率が悪く、従って、回
線使用料が割高になり、更にこのような場合、必要のな
い呼接続用のl5DNディジタル公衆回線を契約しなけ
ればならないと云う問題かある。
そこで、この発明の目的とするところは、安砺な通信コ
ストで非常時の通信路を確保できるようにした時分割多
重通信システムを提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、第1には各端末装置から出力されるデータ
信号を通信端末毎に予め設定されたそれぞれ異なるチャ
ネルに対応させるとともに送受信はこれら複数のチャネ
ルの集合体として伝送フレームのタイムスロットに割り
付け、時分割多重化して通常は専用回線を介して行い、
専用回線の故障の際には複数のチャネルを伝送フレーム
のタイムスロットに割り付け、時分割多重伝送するディ
ジタル公衆回線に切り替えて行うようにした時分割多重
通信システムにおいて、前記専用回線とディジタル公衆
回線の一方に切り替えるための回線切替装置として、デ
ィジタル公衆回線への切替時、通信端末からの通信要求
によりその通信端末の要求する着信相手通信端末に対す
る呼接続制御をディジタル公衆回線網に対して行う呼接
続制御手段と、着呼時に動作し、前記呼接続か完了する
と所定時間に亙り、前記通信端末の使用チャネルのコー
ドを発生して前記伝送フレームのタイムスロットに割り
付け、前記ディジタル公衆回線を介して発呼側に伝送す
る手段と、受信した伝送フレームのタイムスロットより
チャネルコードを抽出し、そのチャネルコードが示すチ
ャネルがどのタイムスロットにて伝送されているかを判
定する手段と、受信した伝送フレームをチャネル毎に分
解する分解手段と、この分解手段により分解された各チ
ャネルのデータ信号を前記判定手段の判定結果に基づい
て所定のチャネル順に並ぶように組み替えると共に、こ
の組替手段によりチャネル順に組み替えられたデータを
時分割多重受信データとする組替手段とより構成する。
また、第2には各端末装置から出力されるデータ信号を
通信端末毎に予め設定されたそれぞれ異なるチャネルに
対応させるとともに送受信はこれら複数のチャネルの集
合体として伝送フレームのタイムスロットに割り付け、
時分割多重化して通常は専用回線を介して行い、専用回
線の故障の際には複数のチャネルを伝送フレームのタイ
ムスロットに割り付け、時分割多重伝送するディジタル
公衆回線に切り替えて行うようにした時分割多重通信シ
ステムにおいて、前記専用回線とディジタル公衆回線の
一方に切り替えるための回線切替装置として、ディジタ
ル公衆回線への切替時、通信端末からの通信要求により
その通信端末の要求する着信相手通信端末に対する呼接
続制御をディジタル公衆回線網に対して行う呼接続制御
手段と、発呼側において動作し、前記呼接続が完了する
と所定時間に亙り、前記通信端末の使用チャネルのコー
ドを発生して前記伝送フレームのタイムスロットに割り
付け、前記ディジタル公衆回線を介して着呼側に伝送す
る手段と、受信した伝送フレームのタイムスロットより
チャネルコードを抽比し、そのチャネルコードが示すチ
ャネルがどのタイムスロットにて伝送されているかを判
定する手段と、受信した伝送フレームをチャネル毎に分
解する分解手段と、この分解手段により分解された各チ
ャネルのデータ信号を前記判定手段の判定結果に基づい
て所定のチャネル順に並ぶように組み替えると共に、こ
の組替手段によりチャネル類に組み替えられたデータを
時分割多重受信データとする組替手段とより構成する。
(作 用) このような構成の本装置は、時分割多重通信システムの
回線切替装置に第1の構成の場合は、ディジタル公衆回
線への切替時、通信端末からの通信要求によりその通信
端末の要求する着信相手通信端末に対する呼接続制御を
ディジタル公衆回線網に対して行う呼接続制御手段と、
着呼時に動作し、前記呼接続が完了すると所定時間に亙
り、前記通信端末の使用チャネルのコードを発生して前
記伝送フレームのタイムスロットに割り付け、前記ディ
ジタル公衆回線を介して発呼側に伝送する手段と、受信
した伝送フレームのタイムスロットよりチャネルコード
を抽出し、そのチャネルコードが示すチャネルがどのタ
イムスロットにて伝送されているかを判定する手段と、
受信した伝送フレームをチャネル毎に分解する分解手段
と、この分解手段により分解された各チャネルのデータ
信号を前記判定手段の判定結果に基づいて所定のチャネ
ル類に並ぶように組み替えると共に、二の組替手段によ
りチャネル類に組み替えられたデータを時分割多重受信
データとする組替手段が設けてあり、ディジタル公衆回
線へ切替わると、呼接続制御手段は通信端末からの通信
要求により、その通信端末の要求する着信相手通信端末
に対する呼接続制御をディジタル公衆回線網に対して行
う。
そして、前記呼接続が完了すると着呼側の回線切替装置
では所定時間に亙り、前記通信端末の使用チャネルのコ
ードを発生して前記伝送フレームのタイムスロットに割
り付け、前記ディジタル公衆回線を介して発呼側に伝送
し、これを受信した発呼側の判定手段では受信した伝送
フレームのタイムスロットよりチャネルコードを抽出し
、そのチャネルコードが示すチャネルがどのタイムスロ
ットにて伝送されているかを判定する。そして、発呼側
の組替手段では、受信した伝送フレームをチャネル毎に
分解する分解手段により分解された各チャネルのデータ
信号を前記判定手段の判定結果に基づいて所定のチャネ
ル類に並ぶように組み替えると共に、この組替手段によ
りチャネル類に組み替えられたデータを時分割多重受信
データとして出力する。
この結果、公衆回線を通して着呼側より送られた伝送フ
レームでのチャネルの並びに従って、発呼側では所定の
チャネル類に並ぶようにデータ信号を並び替え、送受信
するので、公衆回線を通すことでチャネルの並び順が変
わってしまっても、本来の並び順にもどすことができる
ようになり、公衆回線によりしかも、呼接続により回線
接続しても、専用回線を使用しての通信と同様に、通信
を実施できる。また、この場合、公衆回線を使用しての
呼接続により回線接続するので、無用にチャネルを占有
することがなくなり、通信コストを安価にすることがで
きるようになる。
以上は、着呼側からのチャネルコード情報により、着呼
側での受信フレームのどのタイムスロットにどのチャネ
ルか入っているかを発呼側に知らせ、発呼側で送信フレ
ームのタイムスロットに受信側でのタイムスロット別チ
ャネル順番が正規の順番になるようにチャネルの順番を
組み直して伝送するようにし、着呼側からの受信フレー
ムは上記判定結果に基づいて正規のチャネル類になるよ
うに組み直して受信するようにしたものである。
これを、発呼側からのチャネルコードデータにより着呼
側で行うようにするのが第2の構成である。
すなわち、第2の構成の場合、回線切替装置にはディジ
タル公衆回線への切替時、通信端末からの通信要求によ
りその通信端末の要求する着信相手通信端末に対する呼
接続制御をディジタル公衆回線網に対して行う呼接続制
御手段と、発呼側において動作し、前記呼接続が完了す
ると所定時間に亙り、前記通信端末の使用チャネルのコ
ードを発生して前記伝送フレームのタイムスロットに割
り付け、前記ディジタル公衆回線を介して着呼側に伝送
する手段と、受信した伝送フレームのタイムスロットよ
りチャネルコードを抽出し、そのチャネルコードが示す
チャネルがどのタイムスロットにて伝送されているかを
判定する手段と、受信した伝送フレームをチャネル毎に
分解する分解手段と、この分解手段により分解された各
チャネルのデータ信号を前記判定手段の判定結果に基づ
いて所定のチャネル類に並ぶように組み替えると共に、
この組替手段によりチャネル類に組み替えられたデータ
を時分割多重受信データとする組替手段が設けてあり、
ディジタル公衆回線へ切替わると、呼接続制御手段は通
信端末からの通信要求により、その通信端末の要求する
着信相手通信端末に対する呼接続制御をディジタル公衆
回線網に対して行う。そして、前記呼接続が完了すると
発呼側の回線切替装置では所定時間に亙り、前記通信端
末の使用チャネルのコードを発生して前記伝送フレーム
のタイムスロットに割り付け、前記ディジタル公衆回線
を介して着呼側に伝送し、これを受信した着呼側の判定
手段では受信した伝送フレームのタイムスロットよりチ
ャネルコードを抽出し、そのチャネルコードが示すチャ
ネルがどのタイムスロットにて伝送されているかを判定
する。
そして、着呼側の組替手段では、受信した伝送フレーム
をチャネル毎に分解する分解手段により分解された各チ
ャネルのデータ信号を前記判定手段の判定結果に基づい
て所定のチャネル類に並ぶように組み替えると共に、こ
の組替手段によりチャネル類に組み替えられたデータを
時分割多重受化データとして出力する。
この結果、公衆回線を通して発呼側より送られた伝送フ
レームでのチャネルの並びに従って、着呼側では所定の
チャネル類に並ぶようにデータ信号を並び替え、送受信
するので、公衆回線を通すことでチャネルの並び順が変
わってしまっても、本来の並び順にもどすことができる
ようになり、公衆回線によりしかも、呼接続により回線
接続しても、専用回線を使用しての通信と同様に、通信
を実施てきる。また、この場合、公衆回線を使用しての
呼接続により回線接続するので、無用にチャネルを占有
することがなくなり、通信コストを安価にすることがで
きるようになる。
以上、発呼側からのチャネルコード情報により、着呼側
ての受信フレームのどのタイムスロットにどのチャネル
が入っているかを着呼側に知らせ、着呼側で受信フレー
ムおよび送信フレームのタイムスロットに受信側でのタ
イムスロット別チャネル順番が正規の順番になるように
チャネルの順番を組み直して伝送するようにし、発呼側
では着呼側からの受信フレームをそのまま取り込むこと
ができるようにするとともに、発呼側からの受信フレー
ムは上記判定結果に基づいて正規のチャネル類になるよ
うに組み直して受信することができる。
このように本システムは、専用回線に故障が生じた際に
、通信端末から通信の要求が発生すると、発呼側または
着呼側から一定時間に亙り、伝送フレームにチャネルコ
ードを挿入して送り、伝送フレームのどのタイムスロッ
トにどのチャネルが入っているかを調べ、チャネルデー
タη・時分割多重で使用している伝送フレームに対応す
るチャネル並びとなるようにして、通信を実施するよう
にしたものであり、これにより、端末から通信要求か発
生する毎に、その端末と着信接続先の端末との接続を公
衆回線(ISDN公衆回線)での通常の接続と同様に、
呼毎に回線接続することができるようになり、旧接続の
ような全チャネルを常時占有するといった接続をとらす
に済むようになり、通信要求のある端末数のチャネルを
使用して、通信を行う期間のみ、そのチャネルを占有す
るたけで済み、極めて経済的に公衆回線を使用できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の時分割多重通信システムの構成を示す
ブロック図であり、図中1.1′は時分割多重化装置で
あり、端末装置からの送信データを多重化して送出する
とともに、多重化された受信データを分離してチャネル
別のデータにし、チャネル別に対応する端末装置に与え
る装置である。2A、 2A’ は本発明による回線切
替装置であり、時分割多重化装置1.1′との通信路の
切り替えを行うもので、通常は高速ディジタル回線に接
続し、高速ディジタル回線が異常のときはl5DN網に
接続するよう動作するものである。3は1.5MBPS
の伝送速度を有する高速ディジタル専用回線、4はl5
DNの1.5M BPSのディジタル公衆回線、5.5
′は時分割多重化装置1,1′と回線切替装置2A、 
2A’ との間の伝送路で伝送フレームはタイムスロッ
ト順に所定のチャネルが割り当てられるように構成され
ている。6,6′はl5DNディジタル公衆回線であり
、Bチャネル伝送路、7゜7′は呼接続用のl5DNデ
ィジタル公衆回線でDチャネル伝送路である。
時分割多重化装置1は様々な端末装置のデータを発信端
末別に特定のチャネルを使用して時分割多重し、回線切
替装置2に対して時分割多重化装置/回線切替装置間の
所定のチャネル構成とした伝送フレーム(すなわち、伝
送フレームを所定数のタイムスロットで構成し、その各
タイムスロット順に所定の割り当てチャネルを定め、対
応するタイムスロットの期間にそのタイムスロットに割
り当てであるチャネルの伝送データを挿入して伝送する
)で伝送路5,5′の送信側経路に出力すると共に、伝
送路5.5′受信側経路より受信した伝送フレームはタ
イムスロット別に分離1.て各チャネルの伝送データを
抽出し、そのチャネルに対応する受信端末に与えるよう
に動作する。
時分割多重化装置/回線切替装置間の伝送フレーム5の
チャネル構成は、第8図の通りである。
すなわち、フレームビットFの後に1から24までのタ
イムスロット“TS 1″〜“TS24“があり、各タ
イムスロットには順に第1チヤネル“CH1”から第2
4チヤネル“CH24”までのチャネルが割り当てられ
、これによって、24チャネル分が多重化される。
時分割多重化装置1.1′から入力されたデータは、通
常、高速ディジタル専用回線3に出力される。すなわち
、時分割多重化装置1.1′から出力された伝送データ
は、通常は対応する回線切替装置2,2′により高速デ
ィジタル専用回線3に送出され、伝送される。高速ディ
ジタル専用回線3上のチャネル構成は第9図の通りであ
り、フレームビットFの後に1から24までのタイムス
ロット“TS l°〜“TS24”があり、各タイムス
ロットには順に第1チヤネル“CHL”から第24チヤ
ネル“Cl2F”までのチャネルが割り当てられ、これ
によって、24チャネル分が多重化される。
第2図は本発明の実施例で、回線切替装置2A。
2A’の送信系の構成図である。第2図の9は伝送デー
タであり、時分割多重化装置/口締切替え装置間におい
て伝送されるものであって、所定のチャネル構成を持つ
。この場合のチャネル構成は従来例で説明した第8図と
同じである。10は時分割多重化装置インタフェース部
であり、対応する時分割多重化装置1.1′とのインタ
フェースをとるものである。11はフレーム同期受信制
御部であり、時分割多重化装置インタフェース部lOを
介して得たフレーム同期信号に同期させて受信フレーム
の同期をとるものである。12はチャネル構成分解部で
あり、受信フレームから各タイムスロット毎の割当てチ
ャネルを調べるものである。
13はチャネル構成変換/位相吸収部であり、フレーム
の位相吸収をすると共に、時分割多重化装置インタフェ
ース部10と高速ディジタル専用回線インタフェース部
16ではフレーム構成が異なるために高速ディジタル専
用回線インタフェース部16に合わせるべく、フレーム
の構成を組み直すものである。14は送信フレーム生成
制御部であり、回線切替装置2A、 2A’ は、デー
タ伝送にあたっては通常、高速ディジタル回線に、出力
されるように設定されているので、送信フレーム生成部
15に高速ディジタル回線のフレームを生成させ、回線
出力切替部24を高速ディジタル専用回線インタフェー
ス部16側に切替え、高速ディジタル専用回線3上に送
信データを送信するように制御するものであり、l5D
Nを使用する場合はl5DN用のフレームを生成させ、
回線出力切替部24をチャネルコード挿入部18側に切
り替えるように制御するものである。
送信フレーム生成部15は送信フレーム生成制御部14
の制御のもとに、通常は高速ディジタル回線用のフレー
ムを生成するとともに、チャネル構成変換/位相吸収部
13からの出力をこの生成フレームのタイムスロットに
順に挿入して出力し、また、送信フレーム生成制御部1
4の制御のもとにl5DN用のフレームを生成してチャ
ネルコード挿入部18に出力するものである。
1.5M bpsの高速ディジタル専用回線インタフェ
ース部18は前記送信フレーム生成部15の出力を1.
5M bpsのレートて高速ディジタル専用回線に3に
伝送するものである。また、17はl5DN1.5Mb
psの高速ディジタル公衆回線インタフェース部であり
、l5DNの回線とのインタフェースをとるものである
チャネルコード挿入部18は専用回線3において使用し
ていたチャネルの並び順に従ってそのチャネルのチャネ
ルコード情報を順番に発生して伝送フレームに挿入する
ものである。19は呼接続部であり、呼接続用l5DN
ディジタル公衆回線7゜7′に呼接続信号(ISDNで
はDチャネル)を出力するものである。20は呼接続用
l5DN高速ディジタル公衆回線インタフェース部であ
り、呼接続部19の発生した信号を呼接続用l5DNデ
ィジタル公衆回線7,7′に送るべく、インタフェース
をとるものである。
3は1.5M bpsの高速ディジタル専用回線、6゜
6′はI S D N 1.5M bpsの高速ディジ
タル公衆回Ijt(Bチャネル)であり、24チャネル
分、利用できる。7,7′は呼接続用l5DNディジタ
ル公衆回線であり、呼接続専用(Dチャネル)として使
用するものである。本システムでは、l5DNディジタ
ル公衆回線を専用回線に代わる非常時の通信回線として
使用するにあたり、l5DNディジタル公衆回線6,6
′を、通信用として全チャネルをフルに使用できるよう
にするために、呼接続制御用としてはこれとは別のl5
DNディジタル公衆回線に加入し、呼接続専用のl5D
Nディジタル公衆回線7.7′ として呼接続に使用す
る構成とする。
第3図は回線切替装置2A、 2A’の受信側の構成を
示すブロック図であり、図中3は1.5M bpsの高
速ディジタル専用回線、6,6′はl5DN1.5M 
bpsの高速ディジタル公衆回線、7.7′は呼接続用
のl5DNディジタル公衆回線、33は高速ディジタル
専用回線3とのインタフェースをとる1、5M bps
の高速ディジタル専用回線インタフェース部、34は高
速ディジタル回線フレーム同期部、35はI S D 
N 1.5)I bpsの高速ディジタル公衆回線イン
タフェース部、36はI S D N 1.5M bp
sの高速ディジタル公衆回線のチャネル構成分解部であ
り、呼接続用l5DNディジタル公衆回線インタフェー
ス38を介して受信したフレームのタイムスロット毎の
チャネルを分解して、どのタイムスロットに何チャネル
が割り当てであるかを知るためのものである。
37はl5DN1.5Mのフレーム同期部であり、l5
DNディジタル公衆回線インタフェース部35を介して
受信した受信フレームから同期信号を取り出して受信フ
レームの同期をとるものである。
38は呼接続用l5DNディジタル公衆回線とのインタ
フェースをとる呼接続用l5DNディジタル公衆回線イ
ンタフェース部であり、39は呼接続用I SDNフレ
ーム同期/呼接続制御部であって、呼接続用l5DNデ
ィジタル公衆回線インタフェース部38を介して受信し
たフレームの同期をとると共に、呼接続制御を行うもの
である。40は呼接続用l5DNチャネル構成分解部で
あり、呼接続用l5DNディジタル公衆回線インタフェ
ース部38を介して受信したフレームのチャネルを分解
してタイムスロット毎の割当てチャネルを知るためのも
のである。
41は受信制御部、42は受信切替部、43はチャネル
コード検出部である。チャネルコード検出部43はチャ
ネル構成分解部36の出力を受けて発呼側のタイムスロ
ット毎のチャネル構成情報を知り、その情報を受信制御
部41に与えるものである。
受信制御部41は全体の制御を司ると共に、通常は専用
回線3を使用するように受信切替部42を切り替え、専
用回線3の異常時にはl5DN公衆回線に切り替えるべ
く制御して受信切替部42を切り替え、また、l5DN
公衆回線に切り替えたときはチャネルコード検出部43
の出力より得たタイムスロット別の割当てチャネルの情
報に基づいて受信チャネルをそのチャネル対応の端末装
置に与えることができるよう、第8図のチャネル構成の
ようにタイムスロット毎に割り当てた特定チャネルに対
応付けてチャネル組み替えを行う等の制御を行う。
44はチャネル構成変換/位相吸収部45の書き込みア
ドレスと書き込みを制御する受信チャネル構成変換制御
部であり、受信制御部41の制御のもとにチャネル構成
変換/位相吸収部45の書き込みを制御するものである
46は時分割多重化装置フレーム生成制御部であり、時
分割多重化装置に対応したフレームの生成制御をするも
のであって、チャネル構成変換/位相吸収部45はこの
制御部4Bのフレーム生成制御によって時分割多量化装
置のフレームに合わせてそのフレームの各タイムスロッ
ト毎に、時分割多重化装置で設定しである割り付はチャ
ネルのものが読み出されるように読み出し制御されるも
のである。チャネル構成変換/位相吸収部45はメモリ
て構成され、受信切替部42を介して送られてくるデー
タを受信チャネル構成変換制御部44の制御のもとに、
書き込みアドレスを変えて書き込みを行い、制御部46
の制御のもとに読出すことで、フレームの位相の吸収、
更に高速ディジタル専用回線3と時分割多重化装置/回
線切替部間の伝送データ48ではフレーム構成が異なる
ため、フレームの構成を組み直すもので、書き込みアド
レスの制御と読出し制御により、位相吸収とタイムスロ
ット毎に割り当てた特定チャネルに対応付けてチャネル
組み替えを行って出力することができるものである。
47は時分割多重化装置インタフェース部であり、時分
割多重化装置l、1′とのインタフェースをとるもので
あって、チャネル構成変換/位相吸収部45の読出しデ
ータを時分割多重化装置1゜1′に送り出すインタフェ
ースである。
48は時分割多重化装置/回線切替部間の伝送データで
、チャネル構成は第1図の伝送路5′でのフオームと同
一構成である。49は1.5Mの高速ディジタル回線チ
ャネル構成分解部であり、専用回線インタフェース部3
3を介して受信した受信フレー4を7L/−ム同期部3
4によるフレーム同期のもとに、各タイムスロットから
チャネルデータを抽出して受信切替部42に出力するも
のである。
回線切替装置は送信系と受信系がベアになってはじめて
目的の機能を果たすことができるようになるものであり
、従って、構成上は第4図のようになる。そして、この
場合、受信制御部41は呼接続用l5DNフレ一ム同期
/呼接続制御部39からの呼接続制御の指令を受けると
、受信切替部42をl5DN公衆回線側に切り替えると
共に、回線切替装置の送信系における送信フレーム生成
制御部I4に指令を与える機能を持たせである。また、
受信制御部41ではこれにより受信切替部42をl5D
N公衆回線側に切り替えると共に、回線切替装置の送信
系における送信フレーム生成制御部14にもl5DN公
衆回線の利用に切り替える指令を与える機能を持たせる
本システムでは回線障害が発生したときに、専用回線か
らl5DN公衆回線への利用に切り替えるが、回線障害
は回線状態を監視する図示しない監視制御部の機能によ
り、一定時間を越える回線断を検出した際に警報出力が
発生されることで知る。そして、この警報出力は送信フ
レーム生成制御部14に与えられることにより回線切替
装置に知らされる。この場合、警報出力を受けた回線切
替装置2A、 2A’の送信系における送信フレーム生
成制御部14は呼接続部19に対して対向装置に対して
呼接続するように指示する。また、これに伴って送信フ
レーム生成制御部14は時分割多重化装置側からのデー
タを所定のチャネル順に並べ替えるチャネル構成変換位
相吸収部13の読出しを所定時間に亙り停止し、その後
に読出しを再開するように制御すると共に、呼接続要求
についての発呼側となった場合の機能として、前記警報
出力に・より呼接続部19に対し、呼接続用l5DN公
衆回線を使用しての呼接続要求を発生させ、さらに呼接
続が完了したならば続いて一定時間経過後に、チャネル
構成変換位相吸収部13の読出しを再開するように制御
する機能を持たせである。
また、呼接続要求についての着呼側となった場合の機能
として、送信フレーム生成制御部14には受信制御部4
1からの前記指令により回線出力切替部24をl5DN
公衆回線側に切り替えると共に、呼接続部19に呼接続
動作を実施させるべく指令を与え、且つ、チャネルコー
ド挿入部18に一定時間、利用するチャネルのコードを
伝送フレームのタイムスロットに挿入して出力するよう
に制御する機能を持たせである。
このような構成の本装置の作用を説明する。
通常、回線切替装置2A、 2A’の送信系における時
分割多重化装置インタフェース部10に入力された対応
する時分割多重化装置1,1′からの伝送データ9は、
フレーム同期受信制御部11によりフレーム同期され、
チャネル構成分解部12によりタイムスロット毎のデー
タに分解され、チャネル単位でのデータとして抽8され
る。そして、この抽8されたデータはフレーム同期受信
制御部11の制御によりチャネル構成変換/位相吸収部
13にチャネル単位に書き込まれる。時分割多重化装置
インタフェース部10と高速ディジタル専用回線インタ
フェース部16では基本クロックは同しであるか、フレ
ームの位相関係が異なるため、チャネル構成変換/位相
吸収部13からのデータの読出しタイミングの制御によ
り、結果的にフレームの位相の吸収をすると共に、時分
割多重化装置インタフェース部10と高速ディジタル専
用回線インタフェース部16ではフレーム構成か異なる
ために送信フレーム生成制御部14の制御によって書き
込みアドレスを制御することでチャネル単位のデータの
順番を専用回線インタフェース部16でのタイムスロッ
ト順にそれぞれの対応チャネルが並ぶように、チャネル
並び順を変え、これによってチャネル構成変換/位相吸
収部13でフレームの構成を組み直す。
送信フレーム生成制御部14は、通常、高速ディジタル
回線にaカされるように設定されているので、送信フレ
ーム生成部15に高速ディジタル回線のフレームを生成
させ、回線出力切替部24を高速ディジタル専用回線イ
ンタフェース部16側に切替え、高速ディジタル専用回
線3上に送信データを送信する。
また、通常、対向側の回線切替装置2A’ 、 2Aの
受信系では、高速ディジタル専用回線インタフェース部
33に高速ディジタル専用回線3のフレーム構成のデー
タが入力される。入力されたデータは高速ディジタル回
線フレーム同期部34によりフレーム同期がとられ、高
速ディジタル回線チャネル構成分解部49によりチャネ
ル単位に分解される。
通常状態では受信制御部41は受信切替部42のスイッ
チを高速ディジモル回線チャネル構成分解部49側に切
替えているので、受信データは受信チャネル構成変換制
御部44の制御によりチャネル順にチャネル単位のデー
タをチャネル構成/変換位相吸収部45に書き込ませる
。高速ディジタル専用回線3の伝送データと時分割多重
化装置/回線切替部間の伝送データ48では、基本クロ
ックは同しであるが、フレームの位相関係が異なるため
、チャネル構成/変換位相吸収部45からの読出しタイ
ミングを調整することでフレームの位相の吸収を行う。
そして、更に高速ディジタル専用回線3と時分割多重化
装置/回線切替部間の伝送データ48ではフレーム構成
が異なるため、当該位相吸収部45てフレームの構成を
受信チャネル構成制御部44により書き込みアドレスの
制御により組み直す。時分割多重化装置フレーム生成制
御部46の制御により、位相吸収部45は時分割多重化
装置のフレーム構成に沿った受信データを時分割多重化
装置インタフェース部47経由で時分割多重化装置/回
線切替部間の伝送データ48として出力する。以上は専
用回線3が正常な場合の動作である。
次に専用回線3において回線障害が発生した場合を説明
する。回線障害は、回線状態を監視する図示しない監視
制御部の機能により、一定時間を越える回線断を検出し
た際に警報出力が送信フレーム生成制御部14に与えら
れることにより知らされる。この場合、警報出力を受け
た回線切替装置2A、 2A’の送信系における送信フ
レーム生成制御部14は呼接続部19に対して対向装置
に対して呼接続するように指示する。これにより、呼接
続部19は呼接続用I SDN高速ディジタル公衆回線
インタフェース部2oを経由して呼接続用l5DNディ
ジタル公衆回線7,7′に呼接続信号(ISDNではD
チャネル)を出力する(発呼側)。
この信号により網は対向側の回線切替装置2八′、2へ
の受信系における呼接続用l5DNディジタル公衆回線
インタフェース部3Bに対して呼接続要求があることを
伝える。
対向側つまり着呼側となった回線切替装置2^′、2人
の受信系においては、その呼接続用l5DNディジタル
公衆回線インタフェース部38を介して網からの呼接続
要求の信号を受け、これを呼接続用l5DNチャネル構
成分解部4oに送る。そして、ここでチャネル別に信号
を抽出してこれを呼接続用l5DNフレ一ム同期/呼接
続制御部39に入力させる。呼接続用l5DNフレ一ム
同期/呼接続制御部39ではこれをもとに呼接続要求に
応答させるべく、受信制御部41に指令を与える。受信
制御部41ではこれにより受信切替部42をl5DN公
衆回線側に切り替えると共に、回線切替装置の送信系に
おける送信フレーム生成制御部14にもl5DN公衆回
線の利用に切り替える指令を与える。これにより、上記
対向側回線切替装置2A’ 、 2^の送信フレーム生
成制御部14は自系統の呼接続部19に指令を与え、呼
接続部19に対して呼接続のための応答動作を行わせる
。これによって、互いの回線切替装置は送信系ではl5
DNの高速ディジタル公衆回線インタフェース部17を
、そして、受信系ではl5DNの高速ディジタル公衆回
線インタフェース部35を使用しての呼接続がなされる
発呼側回線切替装置においては、網からの信号により呼
接続が完了したことを呼接続用l5DNフレ一ム同期/
呼接続制御部39が検知すると、受信制御部41に指令
を与える。発呼側受信制御部41はこれにより受信切替
部42をl5DN公衆回線側に切り替えると共に、回線
切替装置の送信系における送信フレーム生成制御部14
にもl5DN公衆回線の利用に切り替える指令を与える
一方、呼接続かなされた対向側すなわち着呼側の回線切
替装置2A’ 、 2Aの送信系における送信フレーム
生成制御部14は、チャネルコード挿入部18に対して
l5DNフレーム上ではどのタイムスロットにどのチャ
ネルが挿入されて伝送されているかを知らせるために、
一定時間に亙り、フレーム上の各チャネル番号のコード
を挿入して送信させる。チャネルの順番は専用回線3を
使用して送受信していた時の並び順である。
第5図はこの送信信号である。この信号は高速ディジタ
ル公衆回線3、高速ディジタル公衆回線インタフェース
部35、高速ディジタル公衆回線のチャネル構成分解部
36経由でチャネルコード検出部43に入力される。l
5DN公衆回線では網の中でフレーム上のチャネル構成
が変わってしまうため、対向側回線切替装置に入力され
る信号は第6図の受信信号構成のように、チャネルの順
番が変わってしまう。
発呼側回線切替装置のチャネルコード検出部43はこの
順番の変化を着呼側回線切替装置から送られてきたフレ
ーム上の各チャネルに挿入されたチャネル番号のコード
により、認識し、受信制御部4Iに対してチャネル構成
の変化を伝える。受信制御部41はこのチャネルコード
検出部43がらの情報をもとに、受信チャネル構成制御
部44に対してチャネル構成を対向装置の送信時のチャ
ネル構成に変換してチャネル構成変換/位相吸収部45
に書き込むように制御する。
つまり、どのようなチャネルの順番で送信されてきたか
をチャネルコードより知って、発呼側では送信フレーム
のチャネルが公衆回線を通ってチャネルの並びが変化し
た後にあって、専用回線3を使用して送受信していた時
の並び順となるように、受信チャネル構成制御部44は
受信データのチャネル構成変換/位相吸収部45への書
き込みにあたり、書き込みアドレスを制御する。更には
発呼側回線切替装置の受信制御部41は自己の送信フレ
ーム生成制御部14に対してもチャネル構成の変化を伝
える。発呼側送信フレーム生成制御部14は受信フレー
ム生成部15に対してチャネル構成を当該チャネル類と
なるようにチャネル構成を変換してチャネル構成変換/
位相吸収部13から読出すように制御する。これにより
、対向側ではそのまま、受信することで専用回線3を使
用して送受信していた時の並び順の場合のチャネル構成
で受信することが可能になる。
対向側(着呼側)回線切替装置の送信フレーム生成制御
部14は予め設定された時間経過後、チャネルコード挿
入部18によるチャネルコード挿入を停止させ、代わっ
てチャネル構成変換位相吸収部13からの読出しを再開
する。また、発呼側も正規の動作を再開する。このよう
にして、発呼側と着呼側との間で授受する送信データは
9.10.12゜13、 15. 1B、  17. 
6. 6’  、  JSDN網、  6’ 、  3
1゜35、3B、 45.47.48と流れ、1.5M
高速ディジタル専用回線からl5DN高速ディジタル公
衆回線に切り替えられて伝送される。
この結果、公衆回線を通して着呼側より送られた伝送フ
レームでのチャネルの並びに従って、発呼側ては所定の
チャネル順に並ぶようにデータ信号を並び替え、送受信
するので、公衆回線を通すことてチャネルの並び順か代
ってしまっても、本来の並び順にもどすことかできるよ
うになり、公衆回線によりしかも、呼接続により回線接
続しても、専用回線を使用しての通信と同様に、通信を
実施できる。また、この場合、公衆回線を使用しての呼
接続により回線接続するので、無用にチャネルを占有す
ることかなくなり、通信コストを安価にすることができ
るようになる。
以上は、着呼側からのチャネルコード情報により、着呼
側ての受信フレームのどのタイムスロットにどのチャネ
ルが入っているかを発呼側に知らせ、発呼側て送信フレ
ームのタイムスロットに受信側でのタイムスロット別チ
ャネル順番が正規の順番になるようにチャネルの順番を
組み直して伝送するようにし、着呼側からの受信フレー
ムは上記判定結果に基づいて正規のチャネル順になるよ
うに組み直して受信するようにしたものである。
これを、発呼側からのチャネルコードデータにより着呼
側で行うようにすることもできる。
この例を説明する。呼接続完了までの過程は上述の例と
同じである。
着呼側回線切替装置においては、網からの信号により呼
接続が完了したことを呼接続用l5DNフレ一ム同期/
呼接続制御部39か検知すると、受信制御部41に指令
を与える。発呼側受信制御部41はこれにより受信切替
部42をl5DN公衆回線側に切り替えると共に、回線
切替装置の送信系における送信フレーム生成制御部14
にもl5DN公衆回線の利用に切り替える指令を与える
一方、呼接続がなされた発呼側回線切替装置の送信系に
おける送信フレーム生成制御部14は、チャネルコード
挿入部18に対してl5DNフレーム上ではどのタイム
スロットにどのチャネルが挿入されて伝送されているか
を知らせるために、−定時間に亙り、フレーム上の各チ
ャネル番号のコードを挿入して送信させる。チャネルの
順番は専用回線3を使用して送受信していた時の並び順
である。
第5図はこの送信信号であり、このような信号は高速デ
ィジタル公衆回線3、高速ディジタル公衆回線インタフ
ェース部35、高速ディジタル公衆回線のチャネル構成
分解部36紅白でチャネルコード検出部43に入力され
る。I SDN公衆回線では網の中でフレーム上のチャ
ネル構成か変わってしまうため、対向側回線切替装置に
入力される信号は第6図の受信信号構成のように、チャ
ネルの順番が変わってしまう。
発呼側回線切替装置のチャネルコート検出部43はこの
順番の変化を発呼側回線切替装置から送られてきたフレ
ーム上の各チャネルに挿入されたチャネル番号のコード
により、認識し、受信制御部41に対してチャネル構成
の変化を伝える。受信制御部41はこのチャネルコード
検出部43からの情報をもとに、受信チャネル構成制御
部44に対してチャネル構成を対向装置の送信時のチャ
ネル構成に変換してチャネル構成変換/位相吸収部45
に書き込むように制御する。
つまり、とのようなチャネルの順番で送信されてきたか
をチャネルコードより知って、着呼側ては送信フレーム
のチャネルか公衆回線を通ってチャネルの並びか変化し
た後にあって、専用回線3を使用して送受信していた時
の並び順となるように、受信チャネル構成制御部44は
受信データのチャネル構成変換/位相吸収部45への書
き込みにあたり、書き込みアドレスを制御する。更には
着呼側回線切替装置の受信制御部41は自己の送信フレ
ーム生成制御部14に対してもチャネル構成の変化を伝
える。発呼側送信フレーム生成制御部14は受信フレー
ム生成部15に対してチャネル構成を当該チャネル類と
なるようにチャネル構成を変換してチャネル構成変換/
位相吸収部I3から読出すように制御する。これにより
、発呼側ではそのまま、受信することで専用回線3を使
用して送受信していた時の並び順の場合のチャ子ル構成
で受信することか可能になる。
発呼側回線切替装置の送信フレーム生成制御部14は予
め設定された時間経過後、チャネルコード挿入部18に
よるチャネルコード挿入を停止させ、代わってチャネル
構成変換位相吸収部13からの読出しを再開する。また
、着呼側も正規の動作を再開する。このようにして、デ
ータは9.10.12゜13、 15. 1g、  1
7. 6.  l5DN網、  6’  、  35.
 36. 45゜47、48と誇れ、1.5M高速ディ
ジタル専用回線からl SDN高速ディジタル公衆回線
に切り替えられて伝送される。
以上、2つの例はいずれも24チヤネル分ノー括切替え
について説明したが、23チヤネル以下の場合は呼接続
用の回線を別に持つ必要は無く、メインのl5DNディ
ジタル公衆回線の1チヤネルを使用することも可能であ
る。
また、通信要求が発生する毎に通信したい端末間に対す
る呼接続制御を実施して、必要の都度、l5DNディジ
タル公衆回線の空きチャネルを使用して接続する構成と
することもてきる。この場合の例を示す。
すなわち、この場合、端末からの発呼かあったとき、つ
まり、時分割多重化装置から、あるチャネルの発呼要求
の情報を受けたとき、回線切替装置の呼接続部19に対
して呼接続要求を発生させ、網を介して着呼側に知らせ
、呼接続か完了したならば、着信相手から発信相手に対
するそのチャネルの専用回線での使用タイムスロット位
置に対応させて、着呼側または発呼側のいずれかより、
その使用チャネルコードを一定時間発生させ、l5DN
公衆回線ではどのタイムスロットにそのチャネルコード
があるかを調べ、その後にその判ったタイムスロットを
使用して送られてくるデータを時分割多重化装置でのチ
ャネル構成に合うように組み替えるべくチャネル構成変
換位相吸収部13、45を制御して通信を行う。
このように本システムは、通信の要求が発生すると、発
呼発呼側および着呼側相互に一定時間に亙り、伝送フレ
ームにてチャネルコードを送り、伝送フレームのどのタ
イムスロットにとのチャネルか入っているかを調べ、チ
ャネル構成変換/位相吸収部45での読出しチャネルデ
ータが回線切替装置から時分割多重化装置への伝送フレ
ームに対応するチャネル並びとなるようにして、通信を
実施するようにしたものであり、これにより、端末から
通信要求が発生する毎に、その端末と着信接続先の端末
との接続をl5DN公衆回線での通常の接続と同様に、
呼毎に回線接続することができるようになり、旧接続の
ような全チャネルを常時占有するといった接続をとらず
に済むようになり、通信要求のある端末数のチャネルを
使用して、通信を行う期間のみ、そのチャネルを占有す
るだけで済み、極めて経済的に公衆回線を使用できる。
そして、本システムでは、網の中でフレーム上のチャネ
ル構成か変わってしまったものを、フレーム上の各チャ
ネル挿入されたチャネル番号により認識し、チャネル構
成の変化を認識し、送信時のチャネル構成に変換するた
め、Bチャネル接続が可能となり、全てのチャネル(こ
の場合、24チヤネル)を−塊として呼接続する旧チャ
ネル接続に比べて回線使用料が割安になる。また、24
チヤネルに達していない場合、(例えば、12チヤネル
)でも、24チヤネル相当呼接続するH1チャネルを使
用せず、Bチャネル接続が可能になり、回線使用料が割
安になるばかりでなく、このような24チヤネルより少
ないチャネル数の場合、呼接続用のl5DNディジタル
公衆回線を契約する必要がなくなる。
尚、本発明は上記し、旦っ、図面に示す実施例に限定す
ることなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形し
て実施し得るものである。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、複数のチャネルか
ら構成されるディジタル公衆回線に出力する際、着呼側
装置から呼接続完了直後、呼接続されたチャネルが着呼
側装置チャネル構成中のどのチャネルかを示すコードを
一定時間、呼接続されたチャネルを使用して送信し、そ
れを受信した発呼側装置はそのコードにより、着呼側装
置チャネル構成に発呼側装置チャネル構成を一致させる
ようにしたものであり、チャネル位置が変化する公衆回
線の呼接続を使用して、正規のチャネル類に復元したフ
レームに戻すことかできるので、時分割多重通信におい
て、安価な通信コストで非常時の通信路を確保できるよ
うにした時分割多重通信システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略的なブロック構成
図、第2図は本発明による回線切替装置の送信系部分の
構成を示すブロック図、第3図は本発明による回線切替
装置の受信系部分の構成を示すブロック図、第4図は本
発明による回線切替装置の全体の構成例を示すブロック
図、第5図はチャネルコードを挿入した伝送フレームの
一例を示す図、第6図は呼接続により接続された公衆回
線を使用して送られてきたチャネルコード挿入伝送フレ
ームの一例を示す図、第7図は従来の回線切替装置を使
用した時分割多重通信システムの概要を示す図、第8図
は時分割多重化装置/回線切替装置間の伝送路5により
伝送される伝送フレームのチャネル構成を示す図、第9
図は高速ディジタル専用回線3上のチャネル構成を示す
図、第10図は呼接続によるl5DNディジタル公衆回
線を利用しての接続により得られる伝送フレームのチャ
ネル構成例を示す図である。 1.1′・・・時分割多重化装置、2A、 2A’・・
・回線切替装置、3・・・1.5M bpsの高速ディ
ジタル専用回線、5.5’−、、伝送路、6. 6’−
I S DNl、5M bpsの高速ディジタル公衆回
線、7,7′・・・呼接続用のl5DNディジタル公衆
回線、1o・・・時分割多重化装置インタフェース部、
11・・・フレーム同期受信制御部、12・・・チャネ
ル構成分解部、13・・・チャネル構成変換/位相吸収
部、14・・・送信フレーム生成制御部、15・・・受
信フレーム生成部、1B・・・1.5M bpsの高速
ディジタル専用回線インタフェース部、17・・・I 
S D N 1.5M bpsの高速ディジタル公衆回
線インタフェース部、18・・・チャネルコード挿入部
、19・・・呼接続部、20・・・呼接続用l5DN高
速ディジタル公衆回線インタフェース部、24・・・回
線出力切替部、33・・・1.5M bpsの高速ディ
ジタル専用回線インタフェース部、34・・・高速ディ
ジタル回線フレーム同期部、35−I S D N 1
.5M bpsの高速ディジタル公衆回線インタフェー
ス部、36・・・I S D N 1.5M bpsの
高速ディジタル公衆回線のチャネル構成分解部、37・
・・l5DN1.5Mのフレーム同期部、38・・・呼
接続用l5DNディジタル公衆回線インタフェース部、
39・・・呼接続用l5DNフレ一ム同期/呼接続制御
部、4o・・・呼接続用l5DNチャネル構成分解部、
41・・受信制御部、42・・受信切替部、43・・・
チャネルコード検出部、44・・受信チャネル構成制御
部、45・・・位相吸収部、46・・時分割多重化装置
フレーム生成制御部、47・・・時分割多重化装置イン
タフェース部、49・・1.5Mの高速ディジタル回線
チャネル構成分解部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 10     N      14      16第
 5 図 第 6 凶 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各端末装置から出力されるデータ信号を通信端末
    毎に予め設定されたそれぞれ異なるチャネルに対応させ
    るとともに送受信はこれら複数のチャネルの集合体とし
    て伝送フレームのタイムスロットに割り付け、時分割多
    重化して通常は専用回線を介して行い、専用回線の故障
    の際には複数のチャネルを伝送フレームのタイムスロッ
    トに割り付け、時分割多重伝送するディジタル公衆回線
    に切り替えて行うようにした時分割多重通信システムに
    おいて、 前記専用回線とディジタル公衆回線の一方に切り替える
    ための回線切替装置として、 ディジタル公衆回線への切替時、通信端末からの通信要
    求によりその通信端末の要求する着信相手通信端末に対
    する呼接続制御をディジタル公衆回線網に対して行う呼
    接続制御手段と、 着呼時に動作し、前記呼接続が完了すると所定時間に亙
    り、前記通信端末の使用チャネルのコードを発生して前
    記伝送フレームのタイムスロットに割り付け、前記ディ
    ジタル公衆回線を介して発呼側に伝送する手段と、 受信した伝送フレームのタイムスロットよりチャネルコ
    ードを抽出し、そのチャネルコードが示すチャネルがど
    のタイムスロットにて伝送されているかを判定する手段
    と、 受信した伝送フレームをチャネル毎に分解する分解手段
    と、 この分解手段により分解された各チャネルのデータ信号
    を前記判定手段の判定結果に基づいて所定のチャネル順
    に並ぶように組み替えると共に、この組替手段によりチ
    ャネル順に組み替えられたデータを時分割多重受信デー
    タとする組替手段とより構成することを特徴とする時分
    割多重通信システム。
  2. (2)各端末装置から出力されるデータ信号を通信端末
    毎に予め設定されたそれぞれ異なるチャネルに対応させ
    るとともに送受信はこれら複数のチャネルの集合体とし
    て伝送フレームのタイムスロットに割り付け、時分割多
    重化して通常は専用回線を介して行い、専用回線の故障
    の際には複数のチャネルを伝送フレームのタイムスロッ
    トに割り付け、時分割多重伝送するディジタル公衆回線
    に切り替えて行うようにした時分割多重通信システムに
    おいて、 前記専用回線とディジタル公衆回線の一方に切り替える
    ための回線切替装置として、 ディジタル公衆回線への切替時、通信端末からの通信要
    求によりその通信端末の要求する着信相手通信端末に対
    する呼接続制御をディジタル公衆回線網に対して行う呼
    接続制御手段と、 発呼側において動作し、前記呼接続が完了すると所定時
    間に亙り、前記通信端末の使用チャネルのコードを発生
    して前記伝送フレームのタイムスロットに割り付け、前
    記ディジタル公衆回線を介して着呼側に伝送する手段と
    、 受信した伝送フレームのタイムスロットよりチャネルコ
    ードを抽出し、そのチャネルコードが示すチャネルがど
    のタイムスロットにて伝送されているかを判定する手段
    と、 受信した伝送フレームをチャネル毎に分解する分解手段
    と、 この分解手段により分解された各チャネルのデータ信号
    を前記判定手段の判定結果に基づいて所定のチャネル順
    に並ぶように組み替えると共に、この組替手段によりチ
    ャネル順に組み替えられたデータを時分割多重受信デー
    タとする組替手段とより構成することを特徴とする時分
    割多重通信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6477184B1 (en) 1997-05-20 2002-11-05 Nec Corporation Time-division multiplexing transmission system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6477184B1 (en) 1997-05-20 2002-11-05 Nec Corporation Time-division multiplexing transmission system

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