JPH04177684A - カセット自動装填機のリールに巻回された磁気テープを取り出して所定の通路内へ案内する装置 - Google Patents

カセット自動装填機のリールに巻回された磁気テープを取り出して所定の通路内へ案内する装置

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JPH04177684A
JPH04177684A JP2254385A JP25438590A JPH04177684A JP H04177684 A JPH04177684 A JP H04177684A JP 2254385 A JP2254385 A JP 2254385A JP 25438590 A JP25438590 A JP 25438590A JP H04177684 A JPH04177684 A JP H04177684A
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support arm
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Luciano Perego
ルチアーノ・ペレゴ
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Tapematic SpA
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/113Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カセット自動装填機の支持/Sブに水平軸を
中心として回転可能に装填され、通常では使用テープと
呼ばれる磁気テープをこの一端か封タブにより接着され
て巻回されたリールより取り出して所定の通路内へ案内
する装置に関する。
[従来の技術] 今日、磁気テープのカセットへの装填は、特別な自動的
機械によって行われている。
これら装填機において装填され得るべきカセットは供給
マガジンから一度に取り出され、カセット内側に配置さ
れたハブ上へ所定量の磁気テープが自動的に巻き取られ
る装填ステーション中で接合される。テープは回転可能
な支持ハ、ブ上に設置された、通常パンケーキと呼ばれ
る大きなリールより供給される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の装填機での自動化の程度では、オペレータの手動
によって行われる作動は供給マガジンへ装填されるべき
カセットの間欠的な交換即ち空になったパンケーキの間
欠的な交換によって実質的に制限される。
本発明の主な目的は、装填機の夫々の部材間において接
合するために、支持ハブ上に設置されたパンケーキから
使用テープの一端を自動的に取り出して所定の通路中に
案内する装置を備えることによって上記欠点を制限する
ことにある。
本発明のもう一つの目的は、使用中のパンケーキにテー
プが無くなった時に現有の発明の必要性を十分に制限す
るように、完全に自動的な方法で支持ハブ上のパンケー
キの交換を行い得る装填機と共同する前記装置を作るこ
とである。現行の説明において特別な参照が成される前
述の機械は、さらに詳しい情報がもし必要であれば参照
できる、本出願人によって同じ期日に出願した出願の目
的である。
[課題を解決するための手段] 以下の記載によってさらに明白になる目的は、カセット
自動装填機に装填され、磁気テープをこの一端が封タブ
により接着されて巻回されたり一ルより取り出して所定
の通路内へ案内する装置であって、前記リールの軸に関
係して移動可能なキャリッジと、前記キャリッジより延
出する支持アームと、前記支持アームに作動するよう接
続され、前記封タブの自由端の取り出しを可能にする掴
持フィンガーを備え、前記リールから前記磁気テープを
部分的に巻き出すように移動可能であり、前記装填機の
各部材間に設けられた所定の通路内に前記磁気テープを
案内する掴持部材とを具備することを特徴とする装置に
よって達成される。
[作用] 装填機上での空のパンケーキの交換は、空のパンケーキ
を取り出して新しいパンケーキを支持ハブに取り付ける
だけではない。実際、−他の作動は、テープが装填ステ
ーション中のカセットに達する前に通り過ぎねばならぬ
、夫々異なる部材間にある所定の通路に従ってテープ自
身の接合を行うために必要である。さらに詳しくはオペ
レータはまず最初にパンケーキより外側に突出する自由
端を備える粘着質の封タブによって通常パンケーキに止
められるテープの一端を取り比さねばならない。
次にテープはパンケーキより部分的に巻き出されモータ
にパンケーキを回転させるように設計されたコントロー
ルユニットを通り過ぎ、支持ハブはカセットハブ上への
テープの巻き付けをモータと同期して運転される。そし
てテープはカセットへのテープの装填を完全に行うため
に必要な引っ張り、切断及び接合の夫々の作動を行うよ
う配置されるいくつかの機構の近傍にある1個又はそれ
以上の案内ブロック上に横たわるのと同様に、カセット
へのテープの巻き量を計るカウントホイールを通り過ぎ
る。
[実施例] 次に、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図中、符号1は、カセット自動装填機中のパンケーキ上
に巻かれた磁気テープの検出及び所定の通路中への案内
装置(以下、単に「装置」と略す)を示す。第1図はこ
の装置1がカセット自動装填機2と共同する様子を示し
ている。このカセット自動装填機2は、本出願人によっ
て同じ期日に出願した出願で既に詳しく説明しているの
で、本明細書においては、その主要な部品のみを詳細に
説明する。
カセット自動装填機2は連続的に並列して設置された複
数の装填モジュール3を存し、これら装填モジニール3
の各々が装填ステーション4を備えており、この装填ス
テーション4において連続的な磁気テープ5が回転可能
な支持ハブ7上に設けられたパンケーキ6からカセット
8へ所定量巻き取られる。これらカセット8は供給コン
ベア10より分岐する送りコンベア9によって異なる装
填モジュール3の装填ステーション4へと個々に供給さ
れ、装填が終わると装填ステーション4より放たれ、降
下シュート12によって排aコンベア11へ落とされる
。又カセット自動装填機2は、装填モジュール3のうち
の一つのパンケーキ6に磁気テープ5が無くなる毎に始
動される操作ユニット13をも備えている。この目的の
ために操作ユニット13は、カセット自動装填機2の上
部に水平に延出した案内バー15上に設置されたキャリ
ッジ14を備えている。キャリッジ14は、通常のエン
コーダ17a又は技術的にこれと同様な手段によって制
御されるモータ17により回転駆動されるねじ切られた
ロッド16により、支持ハブ7上に設置されたパンケー
キ6の軸に対して直角な方向に移動可能である。エンコ
ーダ17aは、キャリッジ14を位置決め或いは移動さ
せる信号を図示しない電気制御ボックスへ送る。この電
気制御ボックスは本質的又は一般的に知られているもの
で、カセット自動装填機2全体の管理を施行するが、本
発明の目的とは重要な関係を持っていない。
キャリッジ14は、装填モジュール、3の横に配設され
いくつかの前記パンケーキ6を保持する供給マガジン1
9より、テープが十分に巻かれた新しいパンケーキ6を
取り出すよう設計された供給器具18を作動可能に支持
している。又、このキャリッジ14は供給器具18と並
列して配置された交換器具20とも共同する。
通常のセンサが、いずれかの装填モジュール3と対応す
る1個のパンケーキ6にテープか無くなったことを検知
するとキャリッジ14が動かされ、かくして交換器具2
0は前記装填モジュール3の支持ハブ7に対向する位置
へ運ばれ、空のパンケーキ6を取り外す。次に、キャリ
ッジ14のさらに前方への動きが供給器具18を支持ハ
ブ7の前面へと運び、磁気テープ5が装填され前もって
供給マガジン19から取り出された新しいパンケーキ6
を支持ハブ7上へ取り付ける。
支持ハブ7及び供給マガジン19と同様の構成及び動作
を示す供給器具18及び交換器具20は、本出願人によ
って同じ期日に出願した出願で既に詳しく説明している
ので、その詳細な、説明は省略する。
夫々の支持ハブ7に装着された新しいパンケーキ6上に
巻かれた磁気テープ5の末端部5&は、封タブ21によ
ってパンケーキ自体に一般的方法で止められている。さ
らに詳しくいえば、封タブ21は磁気テープ5の末端部
5aをパンケーキ6上に止めておく接着端部21aとパ
ンケーキ6より外側に突出する自由端部21bとを有す
る。この自由端部21bは、パンケーキ6から封タブ2
1を剥かすために掴み易いよう形成されている。
封タブ21か剥がされることによって、磁気テープ5は
部分的にパンケーキ6より剥かされ得、カセット自動装
填機2中のいくつかの部材間に設けられた、装填ステー
ション4への到達以前に磁気テープ5が通らねばならな
い所定の通路に沿って案内され得る。
さらに詳しくいえば、磁気テープ5は最初、各カセット
8へ巻かれるテープの量を検知するカウントホイール2
3を通過し、次に支持ハブ7と装填ステーション4とを
駆動させる図示しない夫々のモータを互いの同期して回
転させるよう取り付けられたコントロールユニット22
の前を通り過ぎる。最後に磁気テープ5は装填ステーシ
ョン4に面する1個以上の案内ブロック24上に到達し
てそこに止まる。これら案内ブロック24の近傍には、
磁気テープ5が各カセット8へ完全に巻き取られた時に
、磁気テープ5を切断する通常知られているような図示
しないカッタ機構と、前記案内ブロック上で三片に切断
された後、カセット8に装填された磁気テープ5の両端
へ接合ユニット26によって継ぎ合わされる、いわゆる
リーダをカセット8から引き出すよう形成された抽出グ
ループ25とが設けられている。
夫々異なる部材間での磁気テープ5の係合に必要な作業
はすべてこの装置1によって行われる。
第2図乃至第4図に示すように、装置1は、キャリッジ
14の移動方向に対して直角方向に、その下方へ延出す
る支持アーム27を具備する。この支持アーム27中で
駆動バー29は複数のローラ28によって垂直に摺動可
能に案内され、この駆動バー29の下端には掴持部材3
0か接続されている。この掴持部材30は、本出願人に
よる同じ期日に出願した出願の目的であるので詳細には
記載しないが、封タブ21を掴み上げるために互いに閉
じ合う一対の掴持フィンガー31を有する。
この掴持部材30は以下の説明によってより明確となる
掴持部材30は、支持アーム27と駆動バー29との間
を作動する第1の油圧アクチュエータ32によって、垂
直即ちキャリッジ14の移動方向に対して直角方向に移
動可能である。好ましくは支持アーム27と第1の油圧
アクチュエータ32との間を作動する第2の油圧アクチ
ュエータ33が備えられ、駆動バー29が第1の油圧ア
クチュエータ32により最大の延出状態に保たれたとき
に、所定の通路に従って掴持部材30へ後で説明する往
復運動を与える。第4図に示すように、第2の油圧アク
チュエータ33は支持アーム27にリンク接続され、そ
して支点34cを中心とするロッカーレバー34の一端
部34aをロッド33aによって動かす。ロッカーレバ
ー34の他端部34bは第1の油圧アクチュエータ32
にリンク接続されている。
好ましくは、支持アーム27は第3の油圧アクチユエー
タ35によってパンケーキ6の軸に対して平行に移動す
るように、案内部材35aによりキャリッジ14に接続
される。支持アーム27が移動すると、掴持部材30は
その静止状態からパンケーキ6に近づき、或いは遠ざか
る。この静止状態において前記支持アーム27は、第4
図に示すようにキャリッジ14がパンケーキ6とほぼ同
一平面上で作動するワーク状態へ移行する時、パンケー
キ6及び支持ハブ7と接触しないようにパンケーキ6よ
りその軸に沿って離れる。
好ましい実施例においては遊びローラ37も備えられる
。この遊びローラ37はカセット自動装填機2上に支点
を有するレバー38の一端に回転可能に取り付けられて
いる。このレバー38は、油圧シリンダ39によって遊
びローラ37を、パンケーキ6に対して磁気テープ5を
保持するようにパンケーキ6の外周縁下方に当接する第
1のワーク状態から、テープ装填中に磁気テープ5を案
内するためパンケーキ6から下方に離間する第2のワー
ク状態へ移動させるように、そのピボット点を中心とし
て回動可能である。
次に本発明の装置1の作用を説明する。掴持部材30の
作動以前に、他の部材は光電池を備える読取装置36を
、使用してパンケーキ6の外周の封タブ21を検出し、
パンケーキ6の位置決めを制御する。その結果封タブ2
1は第4図に示すように掴持部材30がこれを容易に掴
み得るような所定の位置に配置される。この読取装置3
6は、本出願人によって同じ期日に8願した出願で既に
詳しく説明しているので、その詳細な説明は省略する。
封タブ21が所定の位置に位置決めされた時、第1及び
第2の油圧アクチュエータ32.33によって最大の引
き込み位置に保たれる掴持部材30は、掴持フィンガー
31が互いに閉じられ、その結果封タブ21の自由端部
21bを掴み上げ得るように動かされる。
この位置において、キャリッジ14は、封タブ21をパ
ンケーキ6から離すように案内バー15上で僅かに動か
される。そして第6図に示すように、掴持部材30は、
第1の油圧アクチュエータ32及び付加的に用いられる
第2の油圧アクチュエータ33によって、駆動バー29
が最大に延出するまで下方に動かされ、通常コントロー
ルユニット22に備えられるアクセス開口22aの前面
までの、磁気テープ5の引つ張りを可能にする。
次に、キャリッジ14は、コントロールユニット22の
真下で案内ブロック24に向かった水平移動を掴持部材
30にさせるように複数の案内バー15に沿って動かさ
れる。この状態では、磁気テープ5は部分的にカウント
ホイール23上を覆っている。
第7図において破線で示すように、キャリッジ14によ
って掴持部材30が水平方向に移動している間、掴持部
材30に案内ブロックを越えさせ得る第2の油圧アクチ
ュエータ33は、掴持部材30を僅かに引き上げ、掴持
部材30が案内ブロック24を通過した後、この第2の
油圧アクチュエータ33は、テープを前記案内ブロック
24上に横たえるように再び下げられる。
この位置において、一対の掴持フィンガー31は互いに
離間して封タブ21を離す。次に第3の油圧アクチュエ
ータ35が支持アーム27をパンケーキ6から離、すよ
うに駆動させ、2個の油圧アクチュエータ32.33が
掴持部材30をその始点に運ぶ一方で、キャリッジ14
は案内バー15に沿って後方に動き、操作ユニット13
を再び供給マガジン19の前方に運ぶ。
第8図に示すように、この作動の終りで、磁気テープ5
は通常知られている方法で案内ブロック24上に横たわ
り、保持される。その一方で、供給器具18の動作によ
って支持ハブ7にパンケーキ6を設置したときに前記第
1のワーク状態に運ばれていた遊びローラ37は、通常
知られているような方法でコントロールユニット22に
その内側への磁気テープ5の吸引を可能にする前記第2
のワーク状態に達する。
さらに、遊びローラ37がその前記第2のワーク状態へ
下げられる前に、磁気テープ5を十分に巻き出すために
パンケーキ6を回転させることも可能である。その結果
、コントロールユニット22はこの内側へ磁気テープ5
を吸引し得る。そして磁気テープ5は、抽出グループ2
5と共同する付加巻き取り部材40によって、通常知ら
れている方法で接合される。この付加巻き取り部材40
は、案内ブロック24の近傍でテープが切られた後に夫
々に装填モジュール3と共同する受入れ箱41へ落とさ
れる所定量の磁気テープ5を巻き取るように設計されて
いる。
[発明の効果] 駆動バーの垂、直移動とキャリッジの水平移動とを備え
る事によっていかなる通路にも従ったテープの案内が可
能となり、本発明の装置はその固有の構造によって異な
るタイプのカセット装填機にも適合可能である。
特にこの装置は、夫々のハブ上への、パンケーキの移動
を自動的に行うカセット装填機を用いるが、パンケーキ
の移動を手によって、或いはオペレータによっておこな
わせる、前記カセット装填機よりも少し遅れた装填機を
用いることも可能である。
この場合も、装置の使用は単独のオペレータが多数の装
填機を同時に操作できるようにオペレータの仕事時間を
減少させ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を有しこれと共同するカセット自
動装填機を示す斜視図、 第2図は第1図に示す装填機の一部をなし、本発明の装
置と共同する操作ユニットを示す斜視図、第3図は第2
図に示す操作ユニットを反対側から見た斜視図、 第4図は本発明の装置かパンケーキ上で作動する様子を
示す斜視図、 第5図乃至第8図は磁気テープかカセット装填への準備
している間に装置の一部をなす掴持部材による夫々異な
る位置決めを示す平面図。 2・・・カセット自動装填機、5・・・磁気テープ、5
a・・・末端部、6・・・パンケーキ、21・・・封タ
ブ、29・・・駆動バー、30・・・掴持部材、31・
・・掴持フィンガー、32・・・第1の油圧アクチュエ
ータ、33・・・第2の油圧アクチュエータ、34・・
・ロッカーレバー、36・・・読取装置、37・・・遊
び口〜う、38・・・レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カセット自動装填機に装填され、磁気テープをこの
    一端が封タブにより接着されて巻回されたリールより取
    り出して所定の通路内へ案内する装置であって、 前記リールの軸に対して移動可能なキャリッジと、 前記キャリッジより延出した支持アームと、前記支持ア
    ームに作動可能に接続され、前記封タブの自由端の取り
    出しが可能な掴持フィンガーを備え、前記リールから前
    記磁気テープを部分的に巻き出す、前記装填機の部材間
    に設けられた所定の通路に前記磁気テープを案内するよ
    うに移動可能な掴持部材とを具備することを特徴とする
    装置。 2、前記キャリッジは、前記装填機の上部で支持され水
    平方向に延出した複数の案内バーに摺動可能に設けられ
    、モータにより回転されるねじ切られたロッドによって
    前記案内バーに沿って移動可能であることを特徴とする
    、請求項1に記載の装置。 3、前記掴持部材は、前記支持アームに摺動可能に案内
    された駆動バーに、この掴持部材の下端において締め付
    けられ、第1の油圧アクチュエータによって垂直に移動
    可能であることを特徴とする、請求項2に記載の装置。 4、前記支持アームと前記第1の油圧アクチュエータと
    の間で前記掴持部材に所定幅の通路を生じさせるように
    垂直往復運動を果たす第2のアクチュエータを具備する
    ことを特徴とする、請求項3に記載の装置。 5、前記第2の油圧アクチュエータは、前記支持アーム
    上にその支点を有するロッカーレバーの一端において作
    動し、この支持アームの他端は前記第1の油圧アクチュ
    エータと係合することを特徴とする、請求項4に記載の
    装置。 6、前記支持アームは、前記リールよりその回転軸に関
    して離間する静止状態から、前記封タブと係合するため
    に前記リールとほぼ同一平面上で作動するワーク状態へ
    、前記リールの回転軸と平行に前記掴持部材を動かすよ
    うに前記キャリッジに接続された複数の案内部材に沿っ
    て移動可能であることを特徴とする、請求項1に記載の
    装置。 7、前記装填機上にその支点を有し、前記リールの周縁
    に対抗して作動する第1のワーク状態から、カセットが
    装填される間に前記磁気テープを案内するように前記リ
    ールより離間する第2のワーク状態へそれ自体を上下さ
    せるために油圧シリンダによって移動可能であるレバー
    の一端と係合する回転可能な遊びローラを具備すること
    を特徴とする、請求項1に記載の装置。 8、前記支持アームに取り付けられ、前記封タブを検出
    し、前記掴持部材と係合し得る所定の位置に前記封タブ
    が位置するように前記リールを配置させる読取装置を具
    備することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
JP2254385A 1990-08-06 1990-09-26 カセット自動装填機のリールに巻回された磁気テープを取り出して所定の通路内へ案内する装置 Granted JPH04177684A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT02122790A IT1246431B (it) 1990-08-06 1990-08-06 Dispositivo per afferrare e guidare secondo un percorso prefissato un nastro magnetico avvolto su una bobina in macchine automatiche confezionatrici di cassette a nastro

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EP (1) EP0471133B1 (ja)
JP (1) JPH04177684A (ja)
AT (1) ATE117456T1 (ja)
DE (1) DE69016203T2 (ja)
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