JPH04177555A - Id指定制御方式 - Google Patents

Id指定制御方式

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JPH04177555A
JPH04177555A JP30389690A JP30389690A JPH04177555A JP H04177555 A JPH04177555 A JP H04177555A JP 30389690 A JP30389690 A JP 30389690A JP 30389690 A JP30389690 A JP 30389690A JP H04177555 A JPH04177555 A JP H04177555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
bus use
bus
permission signal
use permission
Prior art date
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Pending
Application number
JP30389690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ikeda
和彦 池田
Osamu Moriyama
修 盛山
Kazuyoshi Sudo
須藤 一義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
PFU Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, PFU Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 密結合マルチプロセラサンステムにおけるID指定制御
方式に関し、 プロセッサを一意に特定することができるID指定制御
方式を提供することを目的とし、複数のプロセッサと、
該複数のプロセッサにより共有されるメモリとが共通バ
スで結合され、かつ、各プロセッサから発せられるバス
使用要求信号を受けて各プロセッサ間でのバス使用の優
先順位を判定した後優先順位の最も高いプロセッサにバ
ス使用許可信号を送出する判定手段を備えた密結合マル
チプロセッサシステムにおいて、該ハス使用許可信号を
表示する表示手段を別個に設け、該表示手段に表示され
た内容を各プロセッサのIDとして使用するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1つのメモリを複数のプロセッサで共有する
密結合マルチプロセッサシステムにおけるID指定制御
方式に関し、特に、各プロセッサのIDを一意に特定す
るためのID指定制御方式近年、コンピュータシステム
の性能向上の要求に伴い、隼−プロセッサのみで性能を
向上させるのが困難になって来ている。そこで、複数の
プロセッサを共通バスを介して接続したマルチプロセッ
サシステムにより性能の向上を図ろうとしている。ここ
で、密結合マルチプロセッサシステムとは複数のプロセ
ッサが1つのメモリを共有する構成であり、各々のプロ
セッサ毎にメモリを有する疎結合マルチプロセッサシス
テムと区別される。
この場合、密結合マルチプロセッサシステムでは各プロ
セッサのIDを一意に特定して他のプロセッサと区別す
る必要がある。
〔従来の技術〕
第5図は従来の要部構成図である。従来は図示のように
プロセッサ1と共通バスCBを接続する回路の中に、プ
ロセッサIDを表示するIDレジスタ5を持ち、プロセ
ッサ1が該IDレジスタ5をアクセスする場合、共通バ
スCBにはアクセスすることなくその内容が読み出せる
ようになっていた。
即ち、プロセッサ1のIDはIDレジスタ5を読み出す
ことにより与えられる。この場合、IDレジスタ5は製
造時のプロセッサの物理的位置により一意に決定される
。なお、ハス制御回路6はハス使用等の制御を行うため
のものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
一方、近年、プロセッサの集積度が高密度化されるにつ
れて、周辺回路も含めてlチップ化されるようになり、
これに伴いプロセッサと共通バスが直接接続できるよう
になってきた。
しかしながら、プロセッサを共通バスに直接接続すると
、これらの中間に第5図に示すようなプロセッサIDを
表示させるためのレジスタを配置することができず、そ
のため、各プロセッサのIDを一意に特定できないとい
う問題があった。
本発明の目的は上述のような高密度化された1チツプに
あっても各プロセッサのIDを一意に特定できるように
したID指定制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。本発明は、複数の
プロセッサlと、該複数のプロセッサにより共有される
メモリ2とが共通バスCBで結合され、かつ、各プロセ
ッサから発せられるバス使用要求信号REQを受けて各
プロセッサ間でのバス使用の優先順位を判定した後優先
順位の最も高いプロセッサにバス使用許可信号BGRを
送出する判定手段3を備えた密結合マルチプロセッサシ
ステムにおいて、 該バス使用許可信号を表示する表示手段4を別個の設け
、 該表示手段に表示された内容を各プロセッサのIDとし
て使用することを特徴とするもので、一実施例として、
該判定手段は、該バス使用許可信号を一時記憶するラッ
チ手段31を備え、該ラッチ手段に記憶された信号を該
表示手段にて表示するようにし、 他の実施例として、該判定手段は、該バス使用許可信号
を該プロセッサに送出すると同時に該表示手段に送出す
るようにし、 具体的には、該ラッチ手段はフリップ・フロップ回路で
構成され、該表示手段はレジスタで構成される。
〔作 用〕 前述のように、複数のプロセッサと、これらの複数のプ
ロセッサにより共有されるメモリとを共通バスにより接
続した密結合マルチプロセッサシステムにおいて、各々
のプロセッサが共通バスをアクセスするために該判定手
段を有するアービタに対してバス使用要求を出し、判定
手段は全てのバス使用要求の中で最も高い優先権を持つ
バス使用要求に対してバス使用許可信号を送出する。
このとき、一実施例としてどのプロセッサに対するバス
使用許可信号を送出したかをラッチしておき、該ラッチ
の内容をレジスタに表示する。また、他の実施例として
、判定手段から送出されるバス使用許可信号を表示する
こともできる。
即ち、プロセッサは自IDを読み出すために、該ID番
号表示レジスタをアクセスしようとすると、共通バスを
通してアクセスするためバス使用要求信号を出力し、ア
ービタによりバス使用許可信号を受は取ってから該表示
手段であるレジスタの内容を読み出す。この時、該レジ
スタの内容は読み出しているプロセッサのIDが表示さ
れることになり、各プロセッサのIDを一意に特定する
ことが可能になる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例構成図である。図示のように
、4つのプロセッサ(MP[J七〇 −MPU:3) 
10〜13により共通バスCBを介してメモ1,1(M
EM)  2を共有する。REQはバス使用要求信号で
あり、BGRはバス使用許可信号である。又、3はアー
ビタであり、31はフリップ・フロップ回路(FF)、
32は優先権判定回路である。さらに、4はID表示レ
ジスタである。
図示のように、4つのプロセッサにより1つのメモリを
共有する密結合マルチプロセッサ・システムにおいて、
電源投入時及びリセット時には全てのプロセッサ内のプ
ロセッサIDレジスタは初期値に設定される。
各プロセッサは自プロセッサIDを読み出すために、I
D表示レジスタ4をアクセスしようとする。このとき、
プロセッサからバス使用要求信号REQが出力され、ア
ービタ3は各プロセッサからのバス使用要求信号REQ
に対して優先権の判定を行い、優先度の最も高いプロセ
ッサに対してバス使用許可信号BGRを送出すると同時
に、この信号をフリップ・フロップ31にラッチする。
フリップ・フロップ31にラッチされた信号はID表示
レジスタ4に接続され、プロセッサIDが表示される。
各プロセッサはバス使用許可信号BGRを受信すると、
初めてバスに対するアクセスを行う。ここで、ID表示
レジスタ4を読み出せば自己に割り当てられたプロセッ
サIDを受は取ることができる。
要するに、アービタ3は各プロセッサから出力されるバ
ス使用要求信号REQの優先権を判定して、最も優先権
の高いプロセッサにバス使用許可信号BGRを返送する
。バス使用許可信号BGRを受は取ったプロセッサがバ
スを使用してメモリをアクセスする。
各フリップ・フロップはバス使用許可信号BGRをラッ
チしており、最後に使用許可を与えたプロセッサ、即ち
、現在使用中又はこれからバスを使用するプロセッサの
バス使用許可信号BGRとなる。
従って、ID表示レジスタ4をプロセッサがリードする
と、自己のバス使用許可信号BGRが表示されているこ
とになり、自己に与えられたIDを認識することができ
る。バス使用要求信号REQ及びバス使用許可信号BG
Rは物理的に一意に固定されている。
第3図は本発明の他の実施例構成図である。図からも明
らかなように、本実施例ではフリップ・フロップ31が
設けられていない。これは、後述するタイミングチャー
トから明らかなように、バス使用許可信号BGRが優先
権判定回路32から所定の期間継続して発生されている
場合には、このバス使用許可信号BGRを利用すること
によりID表示をすることができる。
第4図(a)は、(b)は本発明の信号タイミングチャ
ートである。(a)はフリップ・フロップ31を設けた
場合、即ち、第2図の実施例に対応し、(b)はフリッ
プ・フロップ31を設けない場合、即ち、第3図の実施
例に対応する。
(a)において、プロセッサMPUからバス使用要求信
号REQが優先権判定回路32に発せられると、バス使
用の優先権順位を判定した後、バス使用許可信号BGR
がそのプロセッサに返され、同時に、フリップ・フロッ
プFFにてバス使用許可信号BGRを返送したことを記
憶するフラグが立ち、このフラグがID表示レジスタに
送られて表示される。そして、プロセッサMPUのバス
使用が開始される。
この場合、タイミングチャートからも明らかなように、
バス使用許可信号BGRはフリップ・フロップFFにフ
ラグが立てば既に目的を達成するので停止される。
(b)において、同様に、プロセッサMPUからバス使
用要求信号REQが優先権判定回路32に発せられると
、バス使用の優先権順位を判定した後、バス使用許可信
号BGRがそのプロセッサに返される。
同時に、バス使用許可信号BGRはID表示レジスタに
送られ表示される。そして、プロセッサMPUのバス使
用が開始される。この場合、フリップ・フロップFFを
設けていないので、バス使用許可信号BGRは次のサイ
クルまで持続される。
〔発明の効果〕・ 以上説明したように、本発明によれば、同一のプロセッ
サを共通バスに直接接続しても各プロセッサのIDが一
意の値で読み出すことが可能になり、プロセッサを一意
に特定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の他の実施例構成図、 第4図(a)、わ)は本発明の信号タイミングチャート
、及び 第5図は従来の構成図である。 (符号の説明) 1・・・プロセッサ、 2・・・メモリ、 3・・・アービタ、 4.5・・・ID表示レジスタ、 6・・・バス制御回路、 31・・・フリップ・フロップ回路、 32・・・優先権判定回路、 CB・・・共通バス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のプロセッサと、該複数のプロセッサにより共
    有されるメモリとが共通バスで結合され、かつ、各プロ
    セッサから発せられるバス使用要求信号を受けて各プロ
    セッサ間でのバス使用の優先順位を判定した後優先順位
    の最も高いプロセッサにバス使用許可信号を送出する判
    定手段を備えた密結合マルチプロセッサシステムにおい
    て、該バス使用許可信号を表示する表示手段を別個に設
    け、 該表示手段に表示された内容を各プロセッサのIDとし
    て使用することを特徴とする密結合マルチプロセッサシ
    ステムにおけるID指定制御方式。 2、該判定手段は、該バス使用許可信号を一時記憶する
    ラッチ手段を備え、該ラッチ手段に記憶された信号を該
    表示手段にて表示するようにした請求項1に記載のID
    指定制御方式。 3、該判定手段は、該バス使用許可信号を該プロセッサ
    に送出すると同時に該表示手段に送出するようにした請
    求項1に記載のID指定制御方式。 4、該ラッチ手段がフリップ・フロップ回路である請求
    項2に記載のID指定制御方式。5、該表示手段がレジ
    スタである請求項1又は3に記載のID指定制御方式。
JP30389690A 1990-11-13 1990-11-13 Id指定制御方式 Pending JPH04177555A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118952A (ja) * 1987-10-31 1989-05-11 Nec Corp マルチプロセッサシステムの自己識別方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118952A (ja) * 1987-10-31 1989-05-11 Nec Corp マルチプロセッサシステムの自己識別方式

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