JPH04177084A - マイクロ波乾燥装置 - Google Patents

マイクロ波乾燥装置

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JPH04177084A
JPH04177084A JP30508190A JP30508190A JPH04177084A JP H04177084 A JPH04177084 A JP H04177084A JP 30508190 A JP30508190 A JP 30508190A JP 30508190 A JP30508190 A JP 30508190A JP H04177084 A JPH04177084 A JP H04177084A
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Japan
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dried
drying chamber
arm
drying
supplied
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JP30508190A
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English (en)
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Shoji Takashima
高島 昌治
Kiyomitsu Kuroda
黒田 喜代光
Kazuyuki Yamada
和之 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はマイクロ波乾燥装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来からマイクロ波乾燥装置には、特願平2−2230
号公報に開示されているように、乾燥室の側壁付近の供
給量を検知するレベル検知手段により、マイクロ波乾燥
装置の乾燥室に供給された被乾燥物の量を検知していた
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記従来例において、乾燥室内に供給された被乾燥物の
上面をならすために撹拌体を回転させているが、撹拌体
を回転させると被乾燥物も一緒に回転するので、被乾燥
物に遠心力が働き、従って中央部はへこみ、周囲部が盛
り上がってしまう。
さらに、被乾燥物の種類が変われば比重も変わるので中
央部のへこみ具合が変わり、周囲部の盛り上がり方も変
わってしまう。
従って、被乾燥物が変わるとレベル検知手段で検知する
量も変わってしまい、乾燥状態が被乾燥物によって不均
一になってしまう恐れがある。
本発明はかかる課題を解決するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 課題を解決するための本発明の手段は、粒状または粉状
被乾燥物が供給される乾燥室と、該乾燥室の底部に備え
られ、供給される前記被乾燥物を撹拌する撹拌体と、前
記乾燥室に前記被乾燥物を乾燥するためのマイクロ波を
供給するマイクロ波供給手段と、誘電体損失の少ない材
質のアームを備え、該アームの回動により前記被乾燥物
が所定量供給されたことを検知するレベル検知手段と、
からなるものにおいて、前記被乾燥物の種類に応じて前
記レベル検知手段の前記アームの長さを変更可能にした
ものである。
(ホ)作用 被乾燥物を乾燥室に供給する前に、使用者は被乾燥物の
種類が変わる毎にレベル検知手段のアームの長さを変え
る。その後、撹拌体を回転させながら乾燥室に被乾燥物
を供給する。この時、レベル検知手段のアームも回転さ
せる。このアームが被乾燥物に当り、回転できなくなれ
ば被乾燥物の供給を停止してマイクロ波供給手段に供給
開始信号を送信する。マイクロ波供給手段はその信号を
受けて、被乾燥物にマイクロ波を供給し乾燥を開始する
(へ)実施例 第1図は本発明実施例のマイクロ波乾燥装置の構造を示
し、同装置は乾燥装置本体1とその周辺機構とからなる
前記乾燥装置本体lは主要部として開閉自在の上蓋2を
有する円筒状乾燥室3が設けられている。該乾燥室には
左上部に供給パイプ4が連接されており、該供給パイプ
の先端は、粒状又は粉状被乾燥物5を貯留する貯槽6内
に至っている。この貯槽6は、被乾燥物の種類毎に設け
られており、被乾燥物を変更する場合、供給パイプ4を
その被乾燥物が貯留されている貯槽6に入れ替える。斯
る被乾燥物5としては、例えば樹脂ペレット、薬品粉粒
物などがある。樹脂ペレットは溶融されたのち成形され
るものであるが、斯る溶融成形に先だって樹脂ペレット
を乾燥させるとその後の成形が良好になされるのである
。本実施例では被乾燥物5として樹脂ペレットが選ばれ
ている。
又、前記乾燥室5の上蓋2の中央には吸引ホッパ7が連
接されている。該吸引ホッパ7内には前記被乾燥物5の
材料径より小さいメツシュを有するフィルタ金網8a及
びフィルタ紙8が配置されて、かつ該フィルタ紙8の上
部に位置してポペ・ソト弁9が設けられている。そして
、ポペット弁9において、前記吸引ホッパ7には吸気パ
イプlOを介して吸引ブロワ11が連結されている。こ
の場合、ポペット弁9が開放駆動された状態で上記ブロ
ワ11を駆動すると、斯るブロワ11の吸気作用が吸気
パイプ10、吸引ホッパ7及び乾燥室3を介して供給パ
イプ4まで及び、前記貯槽6内の被乾燥物5が供給パイ
プ4を通って乾燥室3に至ると該乾燥室内に自重により
落下してたまる。
ここで、上記の供給パイプ4、吸引ホツパア、吸引パイ
プ10、ブロワIIが、被乾燥物5を前記乾燥室3へ供
給する供給装置をなす。
前記乾燥室3において、その内部にはマイクロ波供給手
段であるマグネトロン12から導波管13を介してマイ
クロ波が供給され、底壁部にはモータ14で駆動され被
乾燥物5を撹拌する撹拌体15が設けられている。前記
乾燥室3の側壁部にはレベル検知手段16及び温度検知
部17が配置されている。斯るレベル検知手段16は乾
燥室3内に被乾燥物5が所定量たまったか否かを検知す
るが、詳細は後述する。また、前記乾燥室3の左底部に
吸気弁18を介してコンプレッサ19が連結され、前記
乾燥室3の上蓋2に排気弁2oが設けられている。これ
らコンプレッサ19の駆動と、吸気弁18及び排気弁2
oの開放は、被乾燥物5のマイクロ波による乾燥時等に
行われ、乾燥時に発生する水蒸気がコンプレッサ19が
らの空気とともに排気弁20を通って外部へ排出される
。さらに、前記乾燥室3の右底部には排出装置をなすピ
ストン排出弁21が設けられている。斯る排出弁21は
乾燥終了された被乾燥!11!I5を排出するときに開
放駆動され、斯る被乾燥物5はその予備室22に落下し
てたまる。
上記レベル検知手段16を、第2図及び第3図を参照し
て説明する。乾燥室3の側壁に固定された軸受け16a
と、該軸受け16a回転自在に支持され、乾燥室3の側
壁を貫通する低誘電損失材料からなる回転軸16bと、
該回転軸16bの乾燥室3内例の端部にピン16cで固
定され、先端が乾燥室3内の被乾燥物5の上面に至る、
低誘電損失材料(ポリプロピレン、テフロン等)からな
る量検知体即ち棒状アーム16dと、上記回転軸16b
の乾燥室3外例の端部に固定されたカム16eと、該カ
ム16eの動きに基づいてオン、オフするリミットスイ
ッチ16fとからなる。
ここで、上記アーム16dは、回転軸16bに固定する
ピン16cを通す貫通口16gが軸方向に複数個開けら
れている。これは、乾燥室3内に投入される被乾燥物5
の種類により、ピン16cを差し替えてアーム16dの
長さを変え、乾燥室3内に供給される被乾燥物の量を常
に一定にしようとするものである。
このようなレベル検知手段16は、上述のようにして乾
燥室3内に供給される被乾燥物5の量を検知するもので
あり、斯る量検知は次のようにして行われる。即ち、被
乾燥物5は乾燥室3内に供給されると撹拌体15で撹拌
され、被乾燥物5の上面がならされる。この時、上記ア
ーム16dは被乾燥物5の撹拌による回転移動に伴って
先端が被乾燥物5の上面まで押し上げられる。すると上
記回転軸16bが回転し、上記カム16eとリミットス
イッチ16fとの相対関係が変化する。
このようにして被乾燥物5が乾燥室3内に所定量溜ると
上記リミットスイッチ16fがカム16eに押されてオ
ンし、この時、上記レベルセンサ16は乾燥室3内に被
乾燥物5が所定量たまったことを検知したことになる。
ここで、上記アーム16dは、回転軸16bと固定する
ピン16cを通す貫通口16gがアーム16dの長さを
変えるために複数個開けられている。これは、乾燥室3
内に材料を投入しているときに、撹拌体15を撹拌し被
乾燥物5に上面をならす。このとき、被乾燥vlJ5の
種類に応じて中央部のへこみ具合が変わり、その分周囲
の盛り上がり方も変わってしまう。従って、レベル検知
手段16で検知される量が変わるので、アーム16dの
長さを変えて、常に定量検知できるものである。
(ト)発明の効果 本発明によれば、乾燥室内に供給される被乾燥物の量は
一定になるので、被乾燥物の種類が変わっても乾燥等の
制御が容易になる。
【図面の簡単な説明】 全ての図面は本発明に関するものであり、第1図はマイ
クロ波乾燥装置の外観図、第2図は要部の正面図、第3
図は乾燥室を省いた要部側面図である。 3・・・乾燥室、12・・・マグネトロン、16・・・
レベル検知手段、16c・・・棒状アーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒状または粉状被乾燥物が供給される乾燥室と、
    該乾燥室の底部に備えられ、供給される前記被乾燥物を
    撹拌する撹拌体と、前記乾燥室に前記被乾燥物を乾燥す
    るためのマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段と、
    誘電体損失の少ない材質のアームを備え、該アームの回
    動により前記被乾燥物が所定量供給されたことを検知す
    るレベル検知手段と、からなるものにおいて、前記被乾
    燥物の種類に応じて前記レベル検知手段の前記アームの
    長さを変更可能にしたことを特徴とするマイクロ波乾燥
    装置。
JP2305081A 1990-11-08 1990-11-08 マイクロ波乾燥装置 Expired - Lifetime JP2527648B2 (ja)

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JP2305081A JP2527648B2 (ja) 1990-11-08 1990-11-08 マイクロ波乾燥装置

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JPH04177084A true JPH04177084A (ja) 1992-06-24
JP2527648B2 JP2527648B2 (ja) 1996-08-28

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ID=17940885

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109253591A (zh) * 2018-08-09 2019-01-22 天津中科福源科技有限责任公司 一种贝壳粉生产用烘干装置
JP2021096018A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 国立研究開発法人産業技術総合研究所 樹脂乾燥装置及び樹脂乾燥方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109253591A (zh) * 2018-08-09 2019-01-22 天津中科福源科技有限责任公司 一种贝壳粉生产用烘干装置
JP2021096018A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 国立研究開発法人産業技術総合研究所 樹脂乾燥装置及び樹脂乾燥方法

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JP2527648B2 (ja) 1996-08-28

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