JPH04176108A - 油入電気機器 - Google Patents
油入電気機器Info
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- JPH04176108A JPH04176108A JP2305032A JP30503290A JPH04176108A JP H04176108 A JPH04176108 A JP H04176108A JP 2305032 A JP2305032 A JP 2305032A JP 30503290 A JP30503290 A JP 30503290A JP H04176108 A JPH04176108 A JP H04176108A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｒ産業上の利用分野゛１
この発明は、例えは油入変圧器など１［６縁油て絶縁さ
れる油入電気機器に関するものてｔＰ）る。
れる油入電気機器に関するものてｔＰ）る。
油入電気機器、例えは鉄心及びコイルが絶縁油により絶
縁される油入変圧器に用いられる絶縁油には、腐食性を
小ず微油の元素硫−ヴ「お、１：ひ硫黄化合物が含有さ
り、ている。これらのＩＮ食竹硫黄は、油入変圧器内で
使用されている朴１や♀１（智″の碩□化されやすい金
属と反応１．て導′七性の硫１ヒ物を生成する。
縁される油入変圧器に用いられる絶縁油には、腐食性を
小ず微油の元素硫−ヴ「お、１：ひ硫黄化合物が含有さ
り、ている。これらのＩＮ食竹硫黄は、油入変圧器内で
使用されている朴１や♀１（智″の碩□化されやすい金
属と反応１．て導′七性の硫１ヒ物を生成する。
この硫化物の生成量か多くなると金属部から剥離して絶
縁油中に浮３１ｆ１１．−１油人変圧器の絶縁破壊事故
を発生させることがある。
縁油中に浮３１ｆ１１．−１油人変圧器の絶縁破壊事故
を発生させることがある。
しかし、この硫化物の生成度合を油入変圧器の外部から
検知することができないため、定期的に運転を伴出して
絶縁油を抜き出した後、内部点検を行−）で１Ａｆｌ
ｆｔｓ物の生成状況を１］視により検査している。
検知することができないため、定期的に運転を伴出して
絶縁油を抜き出した後、内部点検を行−）で１Ａｆｌ
ｆｔｓ物の生成状況を１］視により検査している。
［発明か解決しようとする課題：ｌ
ｂ′Ｃ来の油大変月２：：ζ、ＪＩ、ＪＩ４）、Ｌうに
４′１４成され、硫化物の生成を運転を停止Ｉすること
なく知ることがてきないため、定期的に運転を伴出して
内部点検を行う必要かあり、また、内部点検を行う以前
に硫ｆヒ物が多足に生成して絶縁破壊事故を発生ずるな
との問題点かぁ−）な、 こ０）発明は、１記のような問題点を解消するためにな
されたもので、硫化４勿の生成状況を運転を停止１する
こと４・＜知ることかて゛きる油入電気機器をｔ：１−
ることを目自勺とする、。
４′１４成され、硫化物の生成を運転を停止Ｉすること
なく知ることがてきないため、定期的に運転を伴出して
内部点検を行う必要かあり、また、内部点検を行う以前
に硫ｆヒ物が多足に生成して絶縁破壊事故を発生ずるな
との問題点かぁ−）な、 こ０）発明は、１記のような問題点を解消するためにな
されたもので、硫化４勿の生成状況を運転を停止１する
こと４・＜知ることかて゛きる油入電気機器をｔ：１−
ることを目自勺とする、。
１′課題を解決するだめの手段〕
この発明に係る油入電気機器は、表面に金属の粒子が分
散された検出部材を油入電気機器の絶縁油に接触させて
設け、この検出部材の電気抵抗の変化を知るようにした
ものである。
散された検出部材を油入電気機器の絶縁油に接触させて
設け、この検出部材の電気抵抗の変化を知るようにした
ものである。
この発明における検出部材の表面に分散された金属の粒
子は絶縁油中の元素硫テ？「や硫黄（ヒ合物と化合して
導電性の硫ｊに鞠が検出部材の表面に生成される。この
ため、検出部材の電気１ｊ（抗が変Ｃヒするので、電気
抵抗の変化を知ることにより硫化物の生成度合を知るこ
とがてきる。
子は絶縁油中の元素硫テ？「や硫黄（ヒ合物と化合して
導電性の硫ｊに鞠が検出部材の表面に生成される。この
ため、検出部材の電気１ｊ（抗が変Ｃヒするので、電気
抵抗の変化を知ることにより硫化物の生成度合を知るこ
とがてきる。
第１図、第２図はこの発明の一実施例を示すものであり
、第１図は油入変圧器の構成図、第２図（ａ）及び（１
））は硫化物検出部の構成を示す側面図及び平面図であ
る。
、第１図は油入変圧器の構成図、第２図（ａ）及び（１
））は硫化物検出部の構成を示す側面図及び平面図であ
る。
これらの図において、油入変圧器１はタンク２内に図示
しない電気機器本体である鉄心及び鉄心に巻回されたコ
、イルが収容さハて１１皆成され、絶縁油３が充たされ
ている。硫化物検出部４は絶縁油３に浸漬され、絶縁端
子５を介して接続線６に接続されている５゜ 次に硫化物検出部４の詳細構成を第２図により説明する
。硫化物検出部４は検出部４９である長方形のエポキシ
樹脂製の絶縁板４１の片面に金属の粒子である銅粉４２
を吹きつけて分散固着させ、絶縁板４１の両端部に電極
４３を設けてリード４４を接続している。
しない電気機器本体である鉄心及び鉄心に巻回されたコ
、イルが収容さハて１１皆成され、絶縁油３が充たされ
ている。硫化物検出部４は絶縁油３に浸漬され、絶縁端
子５を介して接続線６に接続されている５゜ 次に硫化物検出部４の詳細構成を第２図により説明する
。硫化物検出部４は検出部４９である長方形のエポキシ
樹脂製の絶縁板４１の片面に金属の粒子である銅粉４２
を吹きつけて分散固着させ、絶縁板４１の両端部に電極
４３を設けてリード４４を接続している。
−１，記のように構成された油入変圧器］において、絶
縁板４１の」二に分散固着された銅粉４２は、絶縁油３
中０）腐食性を示す元素硫黄及び硫黄化合物と反応して
硫化銅を生成ず４．。硫１化銅の牛成猷か増加すると絶
縁板４１の表面に硫化銅が拡散付着する。
縁板４１の」二に分散固着された銅粉４２は、絶縁油３
中０）腐食性を示す元素硫黄及び硫黄化合物と反応して
硫化銅を生成ず４．。硫１化銅の牛成猷か増加すると絶
縁板４１の表面に硫化銅が拡散付着する。
絶縁板４１の表面に導電性の硫化銅か拡散付着すると、
絶縁板／１１の表面の電気抵抗が低下する。
絶縁板／１１の表面の電気抵抗が低下する。
表面の電気抵抗は硫化銅の生成量に応して低下するため
、２本のリード４４間の電気抵抗の変化を知ることによ
って硫化銅の生成程度か分る。
、２本のリード４４間の電気抵抗の変化を知ることによ
って硫化銅の生成程度か分る。
なお、１−記一実施例においては検出部材とじて絶縁板
４１を用いるものを示１．たが、丸林その（Ｉｌｌの形
状のものであっても良く、また、金属の粒子は銅粉４２
ではなく銀等であっても同様の効果を有する。さらに、
絶縁板７１］の表面に金属の粒子を溶射、蒸着メツキ等
によ−）で設けても良いし、合成樹脂例えばエポキシ樹
脂中に金属粉を混合して所定の形状に成型１−で検出部
材と１．でも良い。
４１を用いるものを示１．たが、丸林その（Ｉｌｌの形
状のものであっても良く、また、金属の粒子は銅粉４２
ではなく銀等であっても同様の効果を有する。さらに、
絶縁板７１］の表面に金属の粒子を溶射、蒸着メツキ等
によ−）で設けても良いし、合成樹脂例えばエポキシ樹
脂中に金属粉を混合して所定の形状に成型１−で検出部
材と１．でも良い。
この場合、混入する金属粉の量は検出部材の表面の電気
抵抗の変化を検出できる程度の畦に制限する。
抵抗の変化を検出できる程度の畦に制限する。
また、油入変圧器か送油水冷式等である場合、硫化物検
出部４はタンク２と外部に設けられた水冷熱交換器との
間の油配管内等に設けても良いし、油入電気機器は油入
変圧器以外の機器、例えば油冷式のす・イリスタ式変換
装置等であっても同様の効果を奏する４ 〔発明の効果〕 以−１，のようにこの発、明によれは、金属の１゛（Ｉ
子を表面に分散させた検出部材を絶縁油に接触するよう
に設けて電気抵抗の変化を知るようにしたので、（／Ｉ
） 油入電気機器の硫化物の生成状況を油入電気機器の運転
を停＋Ｊ−することなく知ることができる。
出部４はタンク２と外部に設けられた水冷熱交換器との
間の油配管内等に設けても良いし、油入電気機器は油入
変圧器以外の機器、例えば油冷式のす・イリスタ式変換
装置等であっても同様の効果を奏する４ 〔発明の効果〕 以−１，のようにこの発、明によれは、金属の１゛（Ｉ
子を表面に分散させた検出部材を絶縁油に接触するよう
に設けて電気抵抗の変化を知るようにしたので、（／Ｉ
） 油入電気機器の硫化物の生成状況を油入電気機器の運転
を停＋Ｊ−することなく知ることができる。
第１図、第２図はこの発明の一実施例を示すもので、第
１図は油入変圧器の構成図、第２図（：１）、（１））
は硫化物検出部の構成を示す側面図及びｖｒ１面図であ
る。 図において、１は油入変圧器、２はタンク、３は絶縁油
、４は硫化物検出部、４１は絶縁板、４２は４４１分、
４３は電極で・ある。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示ず、。
１図は油入変圧器の構成図、第２図（：１）、（１））
は硫化物検出部の構成を示す側面図及びｖｒ１面図であ
る。 図において、１は油入変圧器、２はタンク、３は絶縁油
、４は硫化物検出部、４１は絶縁板、４２は４４１分、
４３は電極で・ある。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示ず、。
Claims (1)
- 表面に金属の粒子が分散された検出部材を電気機器本
体を絶縁する絶縁油に接触させて設けて上記検出部材の
電気抵抗の変化を知るようにしたことを特徴とする油入
電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2305032A JPH04176108A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 油入電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2305032A JPH04176108A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 油入電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04176108A true JPH04176108A (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=17940276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2305032A Pending JPH04176108A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 油入電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04176108A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2107384A1 (en) | 2008-03-31 | 2009-10-07 | ABB Research Ltd. | Determining degraded insulating ability in an inductively operating element |
| WO2010021017A1 (ja) | 2008-08-18 | 2010-02-25 | 三菱電機株式会社 | 油入電気機器の診断方法、その診断方法を実施するための診断装置およびその診断装置を備えた油入電気機器 |
| WO2010035336A1 (ja) | 2008-09-26 | 2010-04-01 | 三菱電機株式会社 | 油入電気機器 |
| WO2010050057A1 (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | 三菱電機株式会社 | 油入電気機器 |
| WO2010116931A1 (ja) | 2009-04-07 | 2010-10-14 | 三菱電機株式会社 | 油入電気機器状態分析装置および油入電気機器状態分析方法 |
| ITBO20110671A1 (it) * | 2011-11-23 | 2013-05-24 | Techimp Technologies Srl | Dispositivo e metodo per valutare il degrado dell'isolamento di un trasformatore isolato in olio. |
| JP2015230313A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | インフィニューム インターナショナル リミテッド | 潤滑剤のテスト法 |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP2305032A patent/JPH04176108A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP5179587B2 (ja) * | 2008-08-18 | 2013-04-10 | 三菱電機株式会社 | 油入電気機器の診断方法、その診断方法を実施するための診断装置およびその診断装置を備えた油入電気機器 |
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| EP2328158A4 (en) * | 2008-09-26 | 2012-07-11 | Mitsubishi Electric Corp | OIL-FILLED ELECTRICAL ARRANGEMENT |
| JP5025799B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2012-09-12 | 三菱電機株式会社 | 油入電気機器 |
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| WO2010035336A1 (ja) | 2008-09-26 | 2010-04-01 | 三菱電機株式会社 | 油入電気機器 |
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