JPH04176091A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH04176091A
JPH04176091A JP2302420A JP30242090A JPH04176091A JP H04176091 A JPH04176091 A JP H04176091A JP 2302420 A JP2302420 A JP 2302420A JP 30242090 A JP30242090 A JP 30242090A JP H04176091 A JPH04176091 A JP H04176091A
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JP
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ram
signal
transfer
array
address
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JP2302420A
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Koichi Seki
浩一 関
Tatsu Ito
達 伊藤
Katsuhiro Shimohigashi
下東 勝博
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は不揮発性半導体記憶装置に係り、特にみかけ上
高速な書替えが可能な不揮発性半導体記憶装置に関する
〔従来の技術〕
微細加工技術の進歩により半導体記憶装置の記憶容量が
増加するにつれ、半導体記憶装置をパーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサなどの情報処理装置の外部記憶
媒体として用いる試みがなされつつある。いわゆるメモ
リカードがその代表的なものである。これはカードのよ
うな筐体内に半導体記憶装置を納めたものである。従来
のハードディスク、フロッピィディスクに比べて機械的
部分がなく、小型軽量、書き換えが高速との特徴を有す
る。この記憶装置はその性格上情報が不揮発であること
が必須となるが、これを実現するにはスタティックRA
Mを電池でバックアップしたものと不揮発性記憶装置を
搭載したものとがある。
前者は読出しと書込みが速いが、電池で情報を保持して
いるため電池の寿命が問題となる。一方、不揮発性記憶
装置を搭載した場合には書き込み速度が問題となる。電
気的に記憶内容を書き換えることができる不揮発性半導
体記憶装置としてはEEPROMとフラッシュEEFR
OMがある。EEFROMは記憶内容を1ビツト毎に、
フラッシュEEFROMは全ビットあるいはかなり大き
なブロック単位で書き替えることができ、電気的に不揮
発であるが、書込みや消去にホットキャリア現象、トン
ネル現象を用いているために書込み及び消去時間はダイ
ナミックRA M (Random Access M
emory)やスタティックRAMの書込み時間数十〜
100nsに比べて数十μs以上と遅く、これを情報処
理装置の外部記憶装置として用いると使用者は情報を書
き込んでいる時には長い時間待たされてしまうことにな
るという問題がある。
EEPROMiよこの点を対策するためページ書き換え
方式を採用している。即ち、書き換えを行なう際には1
ページと呼ばれる32バイト、64バイト分のデータを
初めに記憶装置内部に蓄え、−度に1ペ一ジ分を書き換
える。しかし、これでも1バイト当たりの書き換え時間
は数十μs程度と遅い。
また一般にEEFROMのメモリセル面積はフラッシュ
EEPROMに比較して大きく記憶密度が低い。
フラッシュEEFROMにおいて消去の記憶装置外部か
らの操作を簡略化した例としては特願平1−02727
1号に開示さ九たものがある。この記憶装置では装置内
部にその後の読出しに都合の良いように電気的消去を制
御する回路を内蔵しており、最初に消去を行なうような
命令を与えるだけで後は記憶素子を制御する必要がない
。このため、情報処理システム内においたままで容易に
消去でき、消去期間中マイクロプロセッサなど制御装置
は他の処理を実行できる。しかし、書込みに関しては配
慮されていなかった。
このほかにいわゆる不揮発性RAMと呼ばれる記憶装置
がある。これは1つのメモリセルにRAMメモリセルと
不揮発性メモリセルとを有し、必要に応じてRAMの内
容を不揮発性メモリセルに書き込む。このような不揮発
性RAMの例としては1981年国際固体回路会議(I
nternationalSolid−5tate C
1rcuits Conference)p、 148
に発表されたものがあるが、セル面積がスタティックR
AM以上に大きく、大容量のものを実現するのが難しい
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では情報の読みだし、書き込みの高速化と
電池を使わない不揮発化を両立させるとの配慮がなされ
ていなかった。
本発明の目的は電池によるバックアップを必要としない
大記憶容量の不揮発性半導体記憶装置であって通常の使
用状態では情報の読みだし、書き込みが高速に行なえる
不揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は不揮発性記憶を電気的消去可能な不揮発性記
憶装置により1通常の読みだしlき込みはRAMを対象
とし、必要に応じて両者の内容を一致させる事により実
現される。
第1図はそのような記憶装置の概略構成図である。電気
的消去可能な不揮発性記憶装置1 、 RAM2、制御
回路3.データバススイッチ4.アドレスバススイッチ
5.内部アドレスバスIA、内部データバスIDからな
る。電気的消去可能な不揮発性記憶装置1.RAM2.
制御回路3は内部アドレスバスIAに接続され、電気的
消去可能な不揮発性記憶装[1,RAM2はさらに内部
データバスIDに接続されている。制御回路3は外部の
制御回路、例えばマイクロプロセッサ(以下CPUと略
記する。)からの命令により電気的消去可能な不揮発性
記憶装置1.RAM2.制御回路3゜データバススイッ
チ4.アドレスバススイッチ5゜内部アドレスバスIA
、内部データバスIDを制御する。最初にこの記憶装置
が処理装置に組み込まれた時に電気的消去可能な不揮発
性記憶装置1からRAM2に情報が転送され、通常の読
みだし、書き込みはRAM2に対して行なう。そしてC
PUからの命令によりRAM2の内容を電気的消去可能
な不揮発性記憶装置1に格納する。
以下、上記2つの転送について詳細に述べる。
制御回路3はCPUから転送命令を制御信号群S61を
通して受は取ると、まず転送中である事を制御信号群S
G2を通じてCPUにしめす。さらにアドレスバススイ
ッチ5により内部アドレスバスIAと外部アドレスバス
EAが、データバススイッチ4により内部データバスI
Dと外部データバスEDが切り離される6次に、制御信
号群SGIを通してRAM2から電気的消去可能な不揮
発性記憶装置1への転送か、電気的消去可能な不揮発性
記憶装置1からRAM2への転送かを判定し、実際の転
送が開始される。
電気的消去可能な不揮発性記憶装置1からRAM2への
転送を行なう場合には以下のような手順で行う。制御回
路3の内部で不揮発性記憶装置1の読み出しを制御する
制御信号群SG5.RAM2の書き込みを制御する制御
信号群SG4、また書き込みを行うアドレスを決めるた
めにアドレス信号を発生させ、内部アドレスバスIAに
供給する。
このアドレス信号が不揮発性記憶装置1及びRAM2に
供給され、これで指定された不揮発性記憶装置1のデー
タが内部データバスIDに現われる。
このデータがRAM2の同じアドレスに書き込まれる。
すべてのアドレスについてこの操作が終わると制御回路
3の中がリセットされ、転送が終了した事をCPUに制
御信号群SG2を通じて知らせ、CPUから直接RAM
2に読み書きできるようにする。
制御回路3はこの他RAM2がダイナミックRAMの場
合にはリフレッシュ及び読み書きの裁定、アドレスマル
チプレックスを行なう。リフレッシュ中は電気的消去可
能な不揮発性記憶装置1からRAM2への転送も中断す
る必要がある。
RAM2から電気的消去可能な不揮発性記憶装置1への
転送を行なう場合には以下のような手順で行う。まず制
御信号群SG5を通じて電気的消去可能な不揮発性記憶
装置1を全ビット消去する。
制御回路3は消去の終了を監視し、消去が終了したと判
定されると、RAM2の内容を電気的消去可能な不揮発
性記憶装置1に書き込む段階に進む。
制御回路3内部で電気的消去可能な不揮発性記憶装置1
の書き込み時間になるよう調整したパルスを発生させ、
同時に先のRAM2から電気的消去可能な不揮発性記憶
装置1への転送の場合と同じように内部アドレス信号を
発生し、内部アドレスバスIAに供給する。もちろん、
この時不揮発性記憶装置1は書き込みモードとなるよう
制御信号群SG5を設定し、RAM2は読みだしモード
となるよう制御信号群4を制御する。これによりRA 
M、 2のデータが内部データバスIDに出力される。
これを電気的消去可能な不揮発性記憶装置1に書き込む
。すべてのアドレスについてこの操作が終わると制御回
路3の中がリセットされ、転送が終了した事をCPUに
制御信号群SG2を通じて知らせ、CPUから直接RA
M2に読み書きできるようにする。
制御回路3の動作は先の電気的消去可能な不揮発性記憶
装置1からRAM2への転送の場合とほぼ同じである。
RAM2がダイナミックRAMの場合のリフレッシュも
先の電気的消去可能な不揮発性記憶装M1からRAM2
への転送の場合とほぼ同様である。ただし、電気的消去
可能な不揮発性記憶装M1への書き込み時間は長いので
この期間常にリフレッシュを受は付けないようにすると
RAM2の情報が失われてしまうのでこれに対する配慮
は必要である。
この構成は通常のコンピュータシステムの主記憶装置と
外部記憶装置と類似しているが、根本的に違う点はこれ
全体として外部記憶装置として働く点にある。即ち、C
PUの命令で転送するといってもCPUが関与するのは
命令を与えた瞬間だけであり、実際の転送にはかかわら
ない。よってCPUはこの転送に余分な労力をかける必
要が無し1゜ 〔作用〕 上記手段によれば、外部の制御回路とのやりとりはRA
Mに対して行なうので高速にでき、しかも必要に応じて
RAMの内容を電気的消去可能な不揮発性記憶装置1に
書き込むので電源を切断しても情報は失われない半港体
不揮発性記憶装置を得ることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図〜第22図を用いて説
明する。ここではフラッシュEEFROMとして特願平
1−27271で開示されたものを、RAMとしてはD
RAMを想定している。第2図はその全体構成を示す図
である。なお第2図のNV −ARRAYとデータラッ
チ回路DLATCHが第1図の電気的消去可能な不揮発
性記憶装置1に、第2図のRAM −ARRAYが第1
図のRAM2に、第2図中の転送制御回路TRCNT、
RAM制御回路RAMCNT 。
不揮発性メモリ選択回路SEL、高電圧発生回路VPG
が第1図の制御回路3に、データバススイッチO3!1
lITCHが第1図データバススイッチ4に、アドレス
スイッチASWITCHが第1図アドレスバススイッチ
5に対応する。内部アドレスバスIA。
内部データバスIDは第2図中、第1図と同じくIA、
IDと示した。
同図の各回路素子は特に制限されないが、公知のCMO
3(相補型MO5)集積回路の製造技術により、単結晶
シリコンのような半導体基板上において形成される。す
べての回路素子を1個の半導体基板上に形成しても良い
し、別々の素子として作製し、これをいわゆるプリント
基板上で結線しても良い。
特に制限されないが、集積回路は単結晶P型シリコンか
らなる半導体基板上に形成される。nチャネルMO5F
ETはかかる半導体基板表面に形成されたソース領域、
ドレイン領域及びソース領域とトレイン領域との間の半
導体基板上に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形成され
たポリシリコンからなるようなゲート電極から構成され
る。PチャネルMO3FETは上記半導体基板表面に形
成されたn型ウェル領域に形成される。これによって半
導体基板はその上に形成された複数のnチャネルMO5
FETの共通の基板ゲートを構成し、回路の接地電位が
供給される。PチャネルMO5FETの共通の基板ゲー
ト、即ちn型ウェル領域は電源電圧V c cに接続さ
れる。あるいは高電圧回路であれば外部から与えられた
高電圧VPP、内部発生高電圧等に接続される。あるい
は集積回路は単結晶n型シリコンからなる半導体基板上
に形成しても良い。この場合nチャネルMO3FETは
P型ウェル領域に形成される。
特に制限されないが、この実施例のフラッシュEEFR
OM (以下NV −ARRAY ト略記すル、)は第
3図に示すように8ビット単位の読み書きを行なう4M
ビットの容量をもつもの2個(NVI、NV2)からな
るとする。アドレス信号AO−A19はNVI、NV2
に共通に接続されているとする。
特願平1−27271に開示されている第4図に示すよ
うな外部制御信号で各モードに設定される。また。
消去タイミングは第5図に示されているものとする。ま
たDRAM (以下RAM −ARRAYと略記する。
)は第6図のように1ビット単位の読み書きをおこなう
1Mビットの容量をもつもの8個(DRAMI〜DRA
M8)からなるものとする。各DRAMはいわゆるアド
レスマルチプレックス方式であると仮定する。RAS、
CAS、Wの制御信号、アドレス信号MAO−MA9は
DRAMI〜DRAM 8に共通に接続されているとす
る。また各DRAMのデータ入力端子りとデータ出力端
子Qはそれぞれ共通接続されているとする。
特に制限されないが、アドレスバスは24ビツト、デー
タバスは8ビツト、この記憶装置を通常のRAMとして
用いる時にはアドレスの上位4ビツトがooooの時に
読み書きされるとする。
特に制限されないが、第2図中の転送制御回路TRCN
Tは第7図〜第9図で、RAM制御回路RAMCNTは
第10図、第11図で、アドレススイッチASVITC
Hは第12図で、データラッチ回路DLATCHは第1
3図で、データバススイッチDSWITCHは第14図
で、不揮発性メモリ選択回路SELは第15図で、高電
圧発生回路VPGは第16図で示される。
転送制御回路TRCNTは全転送シーフェンスを制御す
る回路である。転送信号TRがハイレベルニなるとRA
M −ARRAYとNV −ARRAY間の内容の転送
を行なう。第7図に示すようにTRはフリップフロップ
FFIによりラッチされ、メモリバス信号PASSをロ
ウレベルにする。PASSは転送中かどうかを表わす信
号であり、これが反転され、転送中信号丁RBUSYと
してCPIJに供給される。また、PASSがロウレベ
ルになるとアドレススイッチASIIITCHにより内
部バスと外部バスが切り離される。第8図中に示すよう
にさらにRAMがロウレベルとされ、RAに−ARRA
Yの読み書きができるようになる。なお、メモリリクエ
スト信号MRはアドレス信号が記憶装置へのアクセスか
、他の回路へのアクセスかを示す信号であり、通常のモ
ードの場合CPUから送られてくる。TRがハイレベル
になったとき、読みだし信号READのレベルによりR
AM −ARRAYからNV −ARRAY カ、NV
 −ARRAYからRAM −ARRAYかを判定する
。READがハイレベルであるとWがロウレベル、Rが
ハイレベルとされ、NV−ARRAYからRAM −A
RRAYへ(7)転送が開始される。RE A、 Dが
ロウレベルであるとRがロウレベル、Wがハイレベルと
され、 RAM−ARRAYからNV −ARRAYへ
の転送が開始される。
以下、まずREADがハイレベル、即ちNV−ARRA
YからRAM −ARRAYへの転送を行なう場合を説
明する。第17図はこの時の動作タイミングを示す図で
ある。Rがハイレベルになると2進カウンタ列BCIに
よりCLKが分周され、書き込み信号WRが一定周期の
パルスとして発生する。これが2進カウンタ列BC2に
供給され、内部アドレス信号AO−A、1.9を発生す
る。第8図に示されRAMのRAM −ARRAY制御
信号が発生する。政バは転送中ハイレベルとされ、VR
AMは転送中WRの反転したものとなり、RAMは転送
中ロウレベルとされる。CE、OE、WE、EE(7)
NV−ARRAY制御信号は第9図に示す回路で発生さ
れる。
□、テ百は転送中はロウレベルとされ、WE。
E百は転送中はハイレベルとされる。すへてのアドレス
信号を発生し終えるとアドレス走査終了信号PENDが
ハイレベルとなり、リセット信号RESETがハイレベ
ルになる。リセット信号RESETはフリップフロップ
FFI、FF2をリセットし、PASSをハイレベル、
TRBUSYをロウレベルとし、cpuから直接RAM
 −ARRAYに読み書きできるようにする。
RAM制御制御回路RAMCN筒10図、第11図で示
され、RAM −ARRAYの制御回路であり、リフレ
ッシュ及び読み書きの裁定、アドレスマルチプレックス
を行なう回路である。リフレッシュタイマREFTはク
ロック信号CLKを分周して必要なリフレッシュ信号を
発生させる。RAM制御部RA M、 Cはアクセス要
求とリフレッシュ要求とを裁定する部分である。第18
図にこの回路のタイミングチャートを示す、WRAMが
ロウレベルになったのを受けて第10図中の信号S1が
ハイレベルとされる。信号S2によりRASが、信号S
3によりCASがロウレベルとされる。さらにこれが転
送され、アドレスマルチプレックスADHがハイレベル
となる。これにより第11図のアドレスマルチプレクサ
マルチプレックス回路ADMXによりアドレス信号が行
アドレスから列アドレスに切り替わる。やがてRASが
ハイレベルとなり、VRAMをうけてCASもハイレベ
ルとされ、すべての回路がリセット状態とされる。なお
図中、データバススイッチ活性化信号DEについては転
送中の場合と転送以外の場合、即ち本記憶装置をRAM
として用いる場合の波形をしるした。
リフレッシュは第10図のリフレッシュタイマREFT
で決められた周期により行なわれる。第19図はリフレ
ッシュ時のタイミング図である。
リフレッシュ要求信号REFRQが発生するとRAMの
読み書き中でないかぎり、このようにRASのみがロウ
レベルとなるRASオンリリフレッシュモードとなる。
第11図のリフレッシュアドレス回路はリフレッシュア
ドレスを順に発生する回路である。リフレッシュ中はR
AMRDYがロウレヘルトなり、NV −ARRAYか
らRAM  ARRAYへの転送も中断される。
次にREADがロウレベル、即ちRAM −ARRAY
からNV −ARRAYへの転送を行なう場合を説明す
る。
第20図、第21図はこの時の動作タイミングを示す図
である。Wがハイレベルになると遅延回路Di、D2.
D3.D4により第20図に示すような関係のNV −
ARRAYを制御するための信号VPEE 。
CWEE、EEE、OEE、5TROBEが発生する。
これにより実際にNV −ARRAYに供給される信号
CE、WE、OE、EE及びVPEが第9図の回路によ
り第21図に示すように発生し、NV−ARRAYを全
ビット消去する。第21図中のCE。
WE、EE、OEは第5図の消去のタイミング図とは若
干具なるが、NV −A)IRAY内で■信号がラッチ
された後はデータポーリング以外の命令は受は付けない
ので問題無い。第21図中OEがロウレベルにある期間
はデータポーリングモードとなり、消去の終了を監視し
ている。内部状態信号LD7がハイレベルになったとき
消去は終了したと判定され、第7図のフリップフロップ
FF3がセットさ九る。これによりRAM −ARRA
Yの内容をNV−ARRAYに書き込む段階に進む。C
LKが2進カウンタ列BC3により分周され1分周され
た信号PO,Pi、P2.P3を用&N テNV −A
RRAY (7)書き込み時間、たとえば20μsにな
るよう調整したパルスCWEWを第9図の回路で発生さ
せる。
同時にNV −ARRAYのVPp電源を制御する信号
VI’Eを発生させる。また、パルスP3は2進カウン
タ列BC2に供給され、先のRAM−ARRAYからN
V −ARRAYへの転送の場合と同じように内部アド
レス信号AO−A19を発生する。これによりRAM 
−ARRAYの8ビット分が選択され、パスラインに出
力される。これをデータラッチ回路DLATC)lにて
ラッチし、NV −ARRAYに書き込む。第8図に示
されるようにWR倍信号よりRRAM、WRAM。
RAMのRAM −ARRA’/制御信号が発生する。
iηは転送中ハイレベルとされ、RRAMは転送中デー
タラッチ信号LATCHの反転したものとなり。
RAMは転送中ロウレベルとされる。τE、OE。
WE、EEのNV −ARRAY制御信号は第9図に示
す回路で発生される。EE、CEは転送中はハイレベル
とされ、WE、CEは転送中はCWEWで決められた期
間ロウレベルとされる。すべてのアドレス信号を発生し
終えるとアドレス走査終了信号PENDがハイレベルと
なり、リセット信号RESETがハイレベルになる。リ
セット信号RESETはフリップフロップFFI、FF
2゜FF3をリセットし、PASSをハイレベル、TR
BUSYをロウレベルとし、CPUから直接RAM −
ARRAYに読み書きできるようにする。
RAM制御回路RAMCNT(7)動作は先(7) N
V −ARRAYからRAM −ARRAYへの転送の
場合とほぼ同じである。
第22図にこの時のタイミングチャートを示す。
RRAMがロウレベルになったのを受けて第10図中の
信号S1がハイレベルとされる。信号S2によりRAS
が、信号S3によりCASがロウレベルとされる。さら
にこれが転送され、アドレスマルチプレックスADMが
ハイレベルとなる。こ九により第11図のアドレスマル
チプレクサマルチプレックス回路ADMXによりアドレ
ス信号が行アドレスから列アドレスに切り替わる。やが
てRASがハイレベルとなり、RRAMをうけてCAS
もハイレベルとされ、すべての回路がリセット状態とさ
れる。なお図中、データバススイッチ活性化信号DEに
ついては先のNV −ARRAYからRAM −ARR
AYへの転送の場合と同様、転送中の場合と転送以外の
場合、即ち本記憶装置をRAMとして用いる場合の波形
をしるした。
リフレッシュも先のNV −ARRAY カらRAM 
−ARRAYへの転送の場合とほぼ同様である。第10
図のリフレッシュタイマREFTで決められた周期によ
り行なわれる。ただし、NV −ARRAYへの書き込
み時間は長いのでこの期間常にリフレッシュを受は付け
ないようにするとRAM −ARRAYの情報が失われ
てしまうのでデータラッチ回路DLATC)lでRAM
 −AI’1RAYの情報を得た後はリフレッシュを可
能とする。
アドレススイッチASWITC)Iは第12図、データ
バススイッチDSWITCHは第14図に示す構造をし
ている。アドレススイッチ回路ASVITC)IはPA
SS信号がロウレベルの時にCPU側とメモリ側を切り
離す回路である。データスイッチ回路DSldITC)
Iはデータバススイッチ活性化信号DEがロウレベルの
時にCPU側とメモリ側を切り離す回路である。
またスイッチ活性化信号DEがハイレベルの時には方向
指示信号DIRがハイレベルの時はCPU側の信号がメ
モリ側に伝達され、方向指示信号DIRがロウレベルの
時はメモリ側の信号がCPU側に伝達される。
データラッチ回路DLATCHは第13図に示される構
造をしている。ラッチ制御信号LCNTがロウレベルで
ラッチ命令信号LATCHがハイレベルの時パスライン
の信号がラッチされ、ラッチ命令信号LATCHがロウ
レベルになるとパスラインとメモリは切り離される。ラ
ッチされた信号はメモリ側に供給される。一方、ラッチ
制御信号LCNTがハイレベルの時にはラッチは孤立し
、メモリとパスラインはMO5FETスイッチにより接
続される。
不揮発性メモリ選択回路SELは第15図で示される。
アドレスデータの最上位ビットA19によりNV −A
RRA’/のうちのどれを選択するかを6]−1CE2
として示す。
特に制限されないが、高電圧発生回路VPGは第16図
に示すような回路である。VPEがハイレベルであると
外部より与えられた電源VPPよりNV −ARRAY
の書込み消去時に必要となる高電圧例えば12Vを発生
させ、供給する。NV −ARRA’/の読出し時等そ
れ以外の期間にはVPEがロウレベルであり、通常の■
CC電源電圧例えば5Vを発生する。遅延回路D7は電
源の切り替わり時の電源vccとVPPの間の短絡を防
ぐ。
本実施例ではRAM −ARRAYとして1ビット単位
の読出しを行なうDRAMを用いた例をしめしたが、本
発明はこれに限定されるものではない。例えば4ビット
単位や8ビット単位であっても良い、また、RAM −
ARRAYとしてはアドレスマルチプレックス方式のD
RAMを用いた例をしめしたが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。例えばスタチックRAMであっても
良い。
本実施例ではNV−ARRAYトして特願平1−272
71で開示されたものを用いたが、本発明はこれに限定
されるものではない。このNV −ARRAYは消去の
制御が比較的単純であるため説明に用いたが、消去方法
とは無関係に本発明の趣旨は達成しうるものである。
なお本発明は上記実施例に限定されるものでない事は言
うまでもない。通常の書込み/続出し等の制御を行なう
回路部分や消去を制御する回路部分等の構成は上記原理
を実現するものであればどのようなものであっても構わ
ない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、外部の制御回路とのやりとりはRAM
に対して行なうので高速にでき、しかも必要に応じてR
AMの内容を電気的消去可能な不揮発性記憶装置に書き
込むので電源を切断しても情報は失われない半導体不揮
発性記憶装置を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図乃至
第22図は本発明の1実施例を説明するための図である
。 1・・・電気的消去可能な不揮発性記憶装置、2・・・
RAM、3・・・制御回路、4・・・データバススイッ
チ、5・・・アドレスバススイッチ、IA・・・内部ア
ドレスバス、ID・・・内部データバス、TRCNT・
・・転送制御回路、RAMCNT−RA M制御回路、
ASwI丁C)l −・アドレススイッチ、DLATC
H・・・データラッチ回路、DSWITCH・・・デー
タバススイッチ、SEL・・・不揮発性メモリ選択回路
、VPG・・・高電圧発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1つ以上の電気的に消去可能にされた不揮発性記憶
    装置と、1つ以上の揮発性記憶装置と、両者の内容を外
    部からの信号に従って一致せしめる制御回路と、この制
    御回路からの信号により外部アドレスバスから電気的に
    切り離される内部アドレスバスと、同じくこの制御回路
    からの信号により外部データバスから切り離される内部
    データバスとを備えてなることを特徴とする半導体不揮
    発性記憶装置。
JP2302420A 1990-11-09 1990-11-09 半導体記憶装置 Pending JPH04176091A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5590073A (en) * 1993-11-30 1996-12-31 Sony Corporation Random access memory having flash memory

Cited By (1)

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US5590073A (en) * 1993-11-30 1996-12-31 Sony Corporation Random access memory having flash memory

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