JPH04175801A - ティーチングデータ登録処理方式 - Google Patents

ティーチングデータ登録処理方式

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JPH04175801A
JPH04175801A JP29848890A JP29848890A JPH04175801A JP H04175801 A JPH04175801 A JP H04175801A JP 29848890 A JP29848890 A JP 29848890A JP 29848890 A JP29848890 A JP 29848890A JP H04175801 A JPH04175801 A JP H04175801A
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JP
Japan
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teaching data
robot hand
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optical sensor
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Katsunao Sasaki
克直 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ロボットハンドに対して停止位置のティーチングデータ
を登録するティーチングデータ登録処理方式に関し、 オペレータの手動操作に依らず、かつ高精度にティーチ
ングデータを登録できるようにすることを目的とし、 投光器と受光器との対から構成されて、投受光器のいず
れか一方をロボットハンド側に配置するとともに、もう
一方をステーション側に配置する光センサ手段を用意す
るとともに、ティーチングデータの登録モードに設定さ
れているときに、ロボットハンドをその設定位置の近傍
でスキャニング動作させるように制御する制御手段を備
え、ティーチングデータの登録手段が、制御手段による
スキャニング動作中に光センサ手段の作動情報を検出す
るときに、その作動状態の生じた位置情報をティーチン
グデータとして登録していくように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロボットハンドに対して停止位置のティーチ
ングデータを登録するティーチングデータ登録処理方式
に関し、特に、オペレータの手動操作に依らず、かつ高
精度にティーチングデータを登録できるようにするティ
ーチングデータ登録処理方式に関するものである。
ティーチング・プレイバック方式のロボットハンドでは
、予め実稼働時に停止していくロボットハンドの停止位
置をティーチングして、その停止位置をティーチングデ
ータとして制御機構に登録していく必要がある。このよ
うなティーチングデータの登録は、オペレータの手間を
煩わすことなく、かつ高精度でもってできるようにして
いく必要がある。
〔従来の技術〕
ティーチング・プレイバック方式を採るロボットハンド
へのティーチングデータの登録処理は、最も原始的には
、オペレータの手動操作により行われていた。すなわち
、オペレータが、手動操作により、ワークを載置するス
テーションとの間で成立しなければいけない停止位置ま
でロボットハンドを移動させ、そのときの停止位置情報
をティーチングデータとして登録していくことで行われ
ていたのである。しかしながら、このような手動操作に
よるティーチングデータの登録処理は、オペレータに大
きな負荷を強いることになる。
このようなことを背景にして、最近、投光器と受光器と
の対から構成される充電スイッチを用意し、この充電ス
イッチの投受光器をロボットハンドの停止すべき位置に
配置するよう構成して、オペレータが、この充電スイッ
チの作動状態を確認しながら、ロボットハンドを手動操
作でもって停止すべき位置まで移動させて、そのときの
停止位置情報をティーチングデータとして登録していく
という方法が用いられるようになってきている。
〔発明が解決しようとする課題] 確かに、このような改良された従来技術に従うならば、
オペレータは、充電スイッチの作動状態を確認していく
だけでロボットハンドの停止位置を特定できるようにな
ることから、大きな負荷を強いられることなくティーチ
ングデータを登録できるようになる。しかしながら、こ
のような従来技術でも、オペレータの手動操作が要求さ
れることに変わりはなく、これから、オペレータに負荷
がかかるという問題点が残されているとともに、ティー
チングデータを高精度でもって登録できないという問題
点があったのである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、テ
ィーチング・プレイパック方式を採るロボットハンドに
対して、オペレータの手動操作に依らず、かつ高精度に
ティーチングデータを登録できるようにする新たなティ
ーチングデータ登録処理方式の提供を目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
第1回は本発明の原理構成図である。
図中、1はステーションであって、ワークを載置するも
の、2はロボットハンドであって、ステーシコンlの取
り扱うワークをハンドリングするもの、3は投受光器の
対からなる光センサ手段であって、投受光器のいずれか
一方をロボットハンド2側に配置するとともに、もう一
方をステーション1側に配置して、ロボットハンド2が
ステーション1との関係において停止しなければならな
い位置にくるときに作動状態になるものである。
この光センサ手段3の受光器は、オン・オフモードの出
力値を出力するものではなくて、投光器との間の光軸が
より一致するときには、より大きな検出値を出力するも
のが用いられることがある。
4はロボットハンド制御機構であって、ロボットハンド
2の駆動を制御するもの、5はロボットハンド制御機構
4の備えるメモリであって、ロボットハンド2の停止す
べき位置をティーチングデータとして管理するもの、6
はロボットハンド制御機構4の備える教示データ登録手
段であって、光センサ手段3の出力値に従ってティーチ
ングデータを特定して、メモリ5に登録するもの、7は
ロボットハンド制御機構4の備えるスキャニング制御手
段であって、ティーチングデータの登録モードに設定さ
れるときに、ロボットハンド2をその設定された位置の
近傍でスキャニング動作させるように制御するものであ
る。
〔作用] 本発明では、オペレータがティーチングデータの登録モ
ードに入ることを指示すると、スキャニング制御手段7
は、ロボットハンド2をその設定された位置の近傍でス
キャニング動作させるように制御する。このスキャニン
グ制御手段7によるスキャニング動作に従って、ロボッ
トハンド2がステーション1との関係において停止しな
ければならない位置に駆動されることになり、このとき
、光センサ手段3の受光器が作動情報(受光情報)を出
力することになる。この先センサ手段3の作動情報を受
けて1.教示データ登録手段6は、光センサ手段3が作
動状態を表示した位置情報をティーチングデータとして
メモリ5に登録する。
この処理時に、光センサ手段3がオン・オフモードの出
力形態を採るものを用いる場合には、スキャニング制御
手段7は、光センサ手段3の作動情報が検出されるとき
には、その作動情報の検出された位置の近傍を細かい動
作に従ってスキャニングさせるよう制御するとともに、
教示データ登録手段6は、この細かなスキャニング動作
中に発生する光センサ手段3のオン・オフモードの出力
値の出力態様から、最も光軸の一致する位置を検出して
、その検出位置情報をティーチングデータとしてメモリ
5に登録するよう処理する。
一方、この処理時に、光センサ手段3がアナログレベル
的な出力形態を採るものを用いる場合には、スキャニン
グ制御手段7は、光センサ手段3の作動情報が検出され
るときには、その作動情報の検出された位置の近傍を細
かい動作に従ってスキャニングさせるようmmするとと
もに、教示データ登録手段6は、この細かなスキャニン
グ動作中に発生する光センサ手段3の最も大きな受光レ
ベル状態を検出して、その受光レベル状態の生じた位置
情報をティーチングデータとし、てメモリ5に登録する
よう処理する。
このように、本発明では、ロボットハンド2をスキャニ
ングしていくことで、ティーチングデータとなる位置情
報を特定して登録するようにできるようになることから
、オペレータの手動操作に依らず、かつ高精度でもって
ティーチングデータを登録できるようになるのである。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第2図に、本発明を実装するIC検査装置の検査ステー
ジタン部分を図示する。第2図(a)は、IC検査装置
の検査ステー257部分を水平方向から見た図であり、
第2図(b)は、垂直方向から見た図である0図中、1
0は検査対象となるIC511はICl0をハンドリン
グするロボットハンド、12はICl0を載置する検査
ステージ5ン、13aは検査ステーション12側に設置
される細い光ビーム特性を有する第1の充電スイッチの
投光器、13bは第1の光電スイッチの投光器13aに
対応してロボットハンド11側に設置される第1の光電
スイッチの受光器、14aは検査ステーション12側に
設置される細い光ビーム特性を有する第2の光電スイッ
チの投光器、14bは第2の光電スイッチの投光器14
aに対応してロボットハンドll側に設置される第2の
光電スイッチの受光器である。
このロボットハンド11は、ICl0を検査ステーシゴ
ン12にセツティングすべく、検査ステーション12の
平面上に定義されるX/Y軸を走行していくよう動作す
るとともに、垂直軸を回転軸にして回転していくよう動
作することになる。
そして、2つの光電スイッチの受光器13b、14bは
、通常の光電スイッチのように、対応の投光器13 a
 + 14 aとの光軸が一致するときにオン動作する
のでなくて、その光軸の一致度合いに応じたアナログレ
ベルの電圧値を出力していくものが用意されることにな
る。
I C1,0の種類が変更されると、ロボットハンド1
1と検査ステーション12との間に位置ズレが生ずるこ
とになるので、オペレータは、ICl0の種類が変更さ
れる度毎に、新たに検査対象となるICl0を精度よく
セツティングしていくためのティーチングデータの登録
処理を指示していくことになる。第3図ないし第5図に
、このティーチングデータの登録処理を実行するために
、第1図で説明した本発明のロボットハンド制御機構4
の実行するフローチャートの一実施例を図示する0次に
、このフローチャートに従って、本発明の処理について
詳細に説明する。
オペレータによりティーチングデータの登録モードの指
示があると、ロボットハンド制御機構4は、第3図に示
すフローチャートを実行していくことで、登録モードに
設定された位置の近傍でロボットハンド11をX/Y軸
方向にスキャニング動作させて、第1の光電スイッチの
受光器13bが規定レベル以上の出力値を出力する座標
位置を検出していくことで、第1の充電スイッチの投光
器13aと第1の充電スイッチの受光器13bとの光軸
が合う座標位置を検出していく、このスキャニング動作
は、例えば、第6図の左側部分に示すように、ロボット
ハンド11のスキャニングのY軸位置を5mm毎に設定
していくといったような粗いもので実行されることにな
る。
すなわち、ステップ1で、ロボットハンド11のY軸位
置を規定のY軸の1列目の位置に移動し、続くステップ
2で、ロボットハンド11をX軸方向に規定の長さスキ
ャニングし、続くステップ3で、このスキャニング動作
中に、第1の光電スイッチの受光器13bが規定レベル
以上の出力値を出力するか否かを判断して、規定レベル
以上の出力値の出力があれば、ステップ4に進んで、そ
の位置でロボットハンド11を停止させ、続くステップ
5で、そのときのX軸とY軸の座標位置を記憶していく
、一方、ステップ3の判断で、第1の光電スイッチの受
光器13bが規定レベル以上の出力値を出力しないと判
断するときには、ステップ6に進んで、ロボットハンド
11のY軸位置を5mm離れたY軸の2列目に移動し、
ステップ2ないしステップ5の処理を繰り返していくこ
とで、このY軸の2列目に、第1の光電スイッチの受光
器13bが規定レベル以1−の出力値を出力する0置が
あるか否かを判断し、″そ、存在ずれば、ぞの座標値i
を記憶し、存在し、なければ、以下、ロボ。
ト・ハンド11のY軸位1随Y軸のn列目まで1.−X
i)ずつ移動さゼながら1、−の処理を繰り返し−でい
く。
そし−ζ、このY軸のn列目までの処理で、第1の光電
スイッチの受光器↓3bが規定レベル以Jの出力値を出
力す′る(fflFが存在し5、ない場合には、ステッ
プAの判断を介[2て、もう少し大きめの′iil域の
ス4ヤニング動作に入っていく。
このようり、71−、+で、粗いスキャニング動作に従
って、第1の光電スイッチの投光器13aと第1の光電
スイッチの受光器13bとの光軸が合う座標値1を検出
づると、続いて、ロボットハンド制御機構4は、第4図
に示1フロ・−チャートを実行し。
でいくことで1.光軸の概略一致の検出された位1の近
傍でロボット・ハンド11を細かくスキャニング動作さ
せv二いくことで、第1の光電スイッチの投光器13a
と第1の光電スイッチの受光器13bとの光軸が「確に
合・う座標位置を検出していく。
この細かなスキャニング動作は、例えば、第〔5図の右
側部分に示すように、ロボノトハン1′11のスキャニ
ングのY軸位置を0.5mm毎に設定1゜ていくといっ
たもので実行されることになる。
すなわち、ステップ10で、リボノ1ハンド11のY軸
位置を規定のY軸の1列目のイ◇iIrニ移動し、続く
ステップ11で、ロボソトハ゛・′ド11$X軸力向に
規定の長さスキャニングし、続くステップ12で、この
スキャニング動作中に、第1の光電スイッチの受光器1
3 bの出力値が最大値を示すX軸トの座標位置を検出
して このときの最大値とその座標値iとを記憶する。
続いて、ステップ13に進んで、ロボットハンド11の
Y軸位置を0.5rom離れたY軸の2列目に移動さセ
て、。
ステップ11ないしステップ12の処理を縁り返してい
くことで、Y軸の2列目における最大値とその座標位置
とを記憶し、以下、ロポ・ントハンl゛11のY軸位置
をY軸のm列目まで1つずつ移動させながら、この処理
を繰り返していく。そして、この処理を終了すると、ス
テップBで、8検出されたm個の最大値の内の最も大き
な債を示すもの庖特定して、その債を示すY軸の座標位
置とX軸」の座標位置、):を特定し21.続くステッ
プCで、この特定された座標情報を記憶[、マ、いく。
このようにしで、細かいス4ヤニング動作に従って、第
1の光電スイッチの投光器13aと第1の充電スイッチ
の受光器13bとの光軸が正確1合う座標位置を検出す
ると1、続いて、ロボットハンド制御機構4は、第5図
に示すフローチャー・トを実行していくことで、もう1
つの第2の充電スイッチの投光器14aと第2の光電ス
イッチの受光器14bとの光軸が正確に合う座標位置を
検出して、その検出した座標値21ティーチングチ゛−
タとして登録していく。
すなわち、ステップ20で、ロボットハンド11を、先
の処理により求められている第1の光電スイッチの投光
器13aと第1の充電スイッチの受光器13bとの光軸
が正確に合う座標位置に移動し、8続くステップ21で
、ロボットハンド11を垂直軸を回転軸として規定の回
転角度だけ時計方向に回転し、続くステップ22で、こ
の回転動作中に第2の光電スイッチの受光器14bが最
大値を示す回転角度を検出して、そのときの回転角度を
記憶する。続い了、ステップ23に進んで、今度はロボ
ットハンド11を垂直軸を回転軸と1.。
て規定の回転角度だU型持副方向に回転し、続くステッ
プ24で、この回転動作中に第2の光電スイッチの受光
器14t+が最大値を示す回転角度を検出して、そのと
きの回転角度を記憶する。そ[。
て、この処理を終了すると、ステップ25で、。記憶し
た2つの回転角度の平均債を算出することでロボットハ
ンド110回転角度を特定し、最後に、ステップ26で
、第4図のフローチーヤー ト・の実行により求められ
たロボットハンド11の停止ずべき位置である座標位置
情報と、この第5図の)1】−チャートの実行により求
められたそのときの1]ポツトハンド11の回転角度情
報とを、ティー、チングデータとして登録して処理を終
了する。
このようにして、本発明では、ロボットハンド11をス
キャニングさせて、そのときの光電スイッチの出力から
、ロボットハンド11の停止位置のティーチングデータ
を登録していくのである。
以トに説明した実施例では、2つの光電スイッチの受光
器13b、14bとして、アナログレベルの電圧値を出
力していくもので説明したが、オン・オフモードの出力
値を出力するもので実装することも可能である。このと
きには、第4図のフローチャートは、例えば第7図のフ
ローチャートに示すものとなる。
すなわち、ステップ30で、ロボットハンド11のY軸
位置を規定のY軸の1列目の位置に移動し、続くステッ
プ31で、ロボットハンド11をX軸方向に規定の長さ
スキャニングし、続くステップ32で、このスキャニン
グ動作中に、第1の光電スイッチの受光器13bがオン
するか否かを判断して、オンするときには、そのオン値
を出力するX軸上の2つの座標位置(xi、Xi−+)
を検出する。第6図の右側部分に示すように、第1の充
電スイッチの投光器13aと第1の充電スイッチの受光
器13bとの光軸が概略合う位置では、細かなスキャニ
ング動作に従って、第1の光電スイッチの受光器13b
が光ビームが入らない位1から入る位置になって再び入
らない位Wに移動するので、上述の2つの座標値IF(
x、。Xi−+)が検出されることになるのである。
続いて、ステップ33に進んで、ロボットハンド11の
Y軸位置を0.5 rnrn離れたY軸の2列目に移動
させて、ステップ31ないしステップ32の処理を繰り
返していくことで、このY軸の2列目における2つの座
標値W (x =、 x =、、、)を検出し、以下、
ロボットハンド11のY軸位置をY軸のm列目まで1つ
ずつ移動させながら、この処理を繰り返していく。そし
て、この処理を終了すると、ステップDで、例えば、検
出された2つの座標位置(Xi、Xi−一の集合データ
から、ΔX = X i −X 、。1 を各データ毎に算出するとともに、その内の最大値を示
す(X i+ X i*I )を特定して、その最大値
を持つY軸の座!l値を光軸の合うY座Iil値とし7
て特定していくとともに、 x 1+  x i * + X  =  −− を算出して、その算出債を光軸の合うX座Ia値として
特定し、続くステップEで、この特定された座標情報を
記憶していくことで、第4図のフローチャートで求めた
第1の充電スイッチの投光器13aと第1の充電スイッ
チの受光器1.3 bとの光軸が正確に合う座標位置を
検出していくのである。
そして、第5図のフローチャートについても、このよう
なオン値を出力する座標位置情報の評価処理を用いるこ
とで、オン・オフモードの出力値を出力する光電スイッ
チでも実行することが可能であるので、本発明をオン・
オフモードの出力値を出力する光電スイッチでも実装で
きるのである6図示実施例について説明したが、本発明
はこれに限定されるか−・はない。例えば、実施例では
1、ロボットハンドが回転の自由度を持つごとに対応さ
せて、2つの充電スイッチの光軸を合ねゼていくことで
ティーチングデータを登録シ、でいくものを開示したが
、本発明はこれに限られるものごはなく、ロボットハン
ドが回転の自由度を持たない場合には、充電スイッチを
1つにするとともに、第5図に開示した処理を省略し2
ていくことで、本発明を実装できるのである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ティーチング・
プレイパンク力式のロボットハンドに対して、オペレー
タの手動操作に依らないでティーチングデー・夕を登録
できるようになる。そして、このティーチングデータの
登録を高精度でもって実行できるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明を実装するfc検査装置の説明図、 第3図、第4図及び第5図は本発明の実行するフローチ
ャー・トの一実施例、 第6図は本発明の詳細な説明図、 第7図は本発明の実行するフローチャートの他の一実施
例である。 図中、1はステーション、2はロポソトハン1′、3は
光センサ手段、4はロボントハンド制御機構、5はメモ
リ、6は教示データ登録手段、7はスキャニング制御手
段である。 特許出願人 株式会社 ビーエフニー 化 理 人  弁理士  森1)寛(外2名)(Q) 4a (、b) 、4−金相[,1,Jる1C神奮襞lの江明区第 2 
(2) 本発明の実行するフローチャートの−実施例第4図 本発明の実行するフローチャートの一実施例第5図 ド>Pゾツ t ′*

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークを載置するステーション(1)と、該ワー
    クをハンドリングするロボットハンド(2)と、投光器
    と受光器との対から構成されて、該投受光器のいずれか
    一方を該ロボットハンド(2)側に配置するとともに、
    もう一方を該ステーション(1)側に配置する光センサ
    手段(3)と、該光センサ手段(3)の作動情報に従い
    、該ロボットハンド(2)の停止位置についてのティー
    チングデータを登録する登録手段(6)とを備えるティ
    ーチングデータ登録処理方式において、 ティーチングデータの登録モードに設定されているとき
    に、上記ロボットハンド(2)をその設定位置の近傍で
    スキャニング動作させるように制御する制御手段(7)
    を備え、 上記登録手段(6)は、上記制御手段(7)によるスキ
    ャニング動作中に上記光センサ手段(3)の作動情報を
    検出するときに、その作動状態の生じた位置情報をティ
    ーチングデータとして登録していくよう処理することを
    、 特徴とするティーチングデータ登録処理方式。
  2. (2)請求項(1)記載のティーチングデータ登録処理
    方式において、 光センサ手段(3)の受光器は、投光器との間の光軸の
    一致度合いに応じてオン・オフモードの出力値を出力し
    、 かつ、制御手段(7)は、上記光センサ手段(3)の作
    動情報が検出されるときに、その作動情報の検出された
    位置の近傍を細かい動作に従ってロボットハンド(2)
    をスキャニングさせるとともに、登録手段(6)は、こ
    の細かなスキャニング動作中に、上記光センサ手段(3
    )の出力値の態様から最も光軸の一致する位置を検出し
    て、その検出位置情報をティーチングデータとして登録
    していくように処理することを、 特徴とするティーチングデータ登録処理方式。
  3. (3)請求項(1)記載のティーチングデータ登録処理
    方式において、 光センサ手段(3)の受光器は、投光器との間の光軸が
    より一致するときには、より大きな検出値を出力するよ
    う構成し、 かつ、制御手段(7)は、上記光センサ手段(3)の作
    動情報が検出されるときに、その作動情報の検出された
    位置の近傍を細かい動作に従ってロボットハンド(2)
    をスキャニングさせるとともに、登録手段(6)は、こ
    の細かなスキャニング動作中に、上記光センサ手段(3
    )が最も大きな検出値を検出するときに、その検出値の
    生じた位置情報をティーチングデータとして登録してい
    くよう処理することを、 特徴とするティーチングデータ登録処理方式。
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