JPH04175618A - 光電センサー装置 - Google Patents

光電センサー装置

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JPH04175618A
JPH04175618A JP2303398A JP30339890A JPH04175618A JP H04175618 A JPH04175618 A JP H04175618A JP 2303398 A JP2303398 A JP 2303398A JP 30339890 A JP30339890 A JP 30339890A JP H04175618 A JPH04175618 A JP H04175618A
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JP2303398A
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Inventor
Kenji Suzuki
謙二 鈴木
Akira Akashi
明石 彰
Mamoru Miyawaki
守 宮脇
Hisaki Nakayama
寿樹 仲山
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は撮影画面内の任意の各所において、自動焦点検
出が可能な自動焦点検出装置のための光電変換装置に関
する。 〔従来の技術〕 従来、撮影画面内の複数の位置、あるいは任意の位置に
おいて、自動焦点検出できる装置の提案がなされている
。この種装置は、方式的に見て、いわゆるコントラスト
検知方式、もしくは2像位相差検知方式どちらを採って
もち可能である。いづれにしても被写体の光量分布を把
え、演算により焦点状態を検出するいわゆるパッシブな
方式では上記光量分布を把えるための光電センザーアレ
ーを必要とする。 パッシブな技術を用いて、多数の撮像位置で焦点検出を
行なう技術は−・眼レフカメラにおいて実用されている
。そのセンサー配列は、有限個の焦点検出点各々に対応
して、リニアセンサーアレーを各個別に用意し、生産コ
スト上の要請がら、これらリニアセンサーアレーをワン
チップ上に集積したものである。具体的構成方法は、た
とえば特開昭63i1.906号公報、特開昭6:3−
172209号公報、特開平1−271.716号公報
等々に詳しく記載されている。 該従来装置に関して第11図の焦点検出光学系を用いて
簡単に説明する。 フィールドレンズ20、多孔視野マスク21、正レンズ
を2枚並設した2次結像レンズ22、そして光電素子列
の対が複数配列されたセンサーデバイス23が配される
。多孔視野マスク21は不図示の撮影用対物レンズの予
定結像面近傍の位置に設けられ、各スリット21a、2
1.b、2]cは夫々測距視野を決定する。2次結像レ
ンズ22は、たとえばスリット21aで画定された被写
体像の一部を略光電素子列の対23aと23b上に再結
像する。 またスリット21bあるいはスリット21cで画定され
た部分は略光電素子列の対23cと23dまたは23e
と23f上に再結像される。光電素子列の各対の受光情
報は電気信号として読み出され、相関演算が施されて、
各スリットで決定された測距視野内の被写体に対する対
物レンズの焦点調節状態を表す値が算出される。撮影画
面27に対し、3個のスリットで画定される測距視野は
たとえば29L、29C129Rの位置に設定すること
ができる。 焦点検出の位置が上記例の様に高々数個程度である場合
には、センサーデバイス23のように、各検出位置に対
応して、リニアセンサーアレーをワンチップ上に離散的
に設ける方法が可能である。 離散的に配置された各リニアセンサーアレーの間の領域
には、センサーアレーの機能をサポートするロジック回
路、アナログ回路を設けられるので、集積度の高いデバ
イスが構成できる。 焦点検出すべき位置が高々数個である場合には、この様
なリニアセンサーアレーの配置が可能であるが、もっと
焦点検出点の配置を稠密にしようとすると、この方法は
不適切である。何故ならリニアセンサーアレーは、各ア
レー毎に画像アナログ情報の一時記憶手段(−斉に蓄積
終了した光電荷情報をシリアルに出力するために必要)
、シリアル情報転送系、順次読み出すためのクロッキン
クを行なうシフトレジスタ等をセンサー画素以外に要す
。かつ、これらの付加回路の全体の方がセンサー画素よ
りもはるかに大面積を必要とするので、ワラチップ内に
構成できるセンサーアレーの数は実質的に厳しく制限さ
れているのである。 従来以上に焦点検出の位置を密に配置するためには、縦
横2次元的にセンサーセルが規則正しく配列されたいわ
ゆるエリアセンサーを用いることが望ましい。この場合
、エリアセンサーの受光領域の一部分の画素情報を選択
的に演算処理することにより、特定の被写体位置に於け
る焦点状態の検出が行われる。テレビカメラやVTR一
体型カメラ等、電子的撮像デバイスを内蔵するカメラで
は、撮像用センサーと焦点検出用センサーの兼用ができ
るため、多点検出ではないが、コスト上の理由からエリ
アセンサーを用いた焦点検出が実用化されている。 第12図はその一例である。フォーカスレンズ1はフォ
ーカスモータ2によって駆動可能に構成され、バイモル
フ3の中央には、固体撮像素子4が取り付けられている
。固体撮像素子4はフォーカスレンズ1により結像され
た光学的画像情報を光電変換するもので通例10万〜5
0万画素を有し、不図示のビデオ信号処理系に導ひかれ
、画像信号を出力する。バイモルフ3はバイモルフ駆動
回路8からの交流電圧によって駆動され、固体撮像素子
4を光軸9の方向へ振動させる。固体撮影素子4の出力
信号はボケ検出回路lOへ接続されており、ボケ検出回
路10は振動によって前ビン状態(前方にピントが合っ
ている状態)か後ピン状態(後方にピントが合っている
状態)かを検出し、ボケが少なくなる方向へフォーカス
モータ2を回転させ、フォーカスレンズ1を駆動するよ
うになっている。 一般に撮像の全画面内には撮影の対象たる主要被写体と
、その背景とが同時に併存しているので、ボケ検出回路
において演算検出の対象となる画面範囲は何らかの形で
限定されなくてはならない。 従来の技術では通例画面中心部に限定することで制御対
象物をあらかじめ制限している。または、画面中心のま
わりに一定の大きさの枠を設け、その範囲内で最もフン
トラストの高い箇所を対象に制御するという手法もよく
用いられている。 〔発明が解決しようとしている課題1 画素が縦横2次元的に配列されたエリアセンサ−を用い
た焦点検出装置の場合、従来の技術では以下に述べる様
な多様な問題があり、多数の焦点検出点を配列して比較
評価し制御するという高度な機能は十分実現されるに至
っていない。 第一に被写体画像の局部的情報をランダムにアクセスす
る方法を、一般の撮像用エリアセンサーは有していない
。一般に多点焦点検出では、各検出点の画像情報を速や
かにデータ演算処理し、比較評価した結果をピント調節
制御に反映させる必要がある。−1〕記演算処理は、マ
イクロブロセツ勺−をベースとしたハードウェアまたは
I) S P等デンタル回路により実行されるので、画
像情報をA/D変換し、デジタルメモリ・−にストアす
る手段も必要である。各検出点の情報をラングl、アク
セスできると、これらのデータサンプリンクは、システ
ムハードウエアの構成、メモリー容置、A/D変換器の
所要速度等あらゆる面で著しく容易になる。従来のエリ
アセンサーは、焦点検出に心火な指定ブロックをランダ
ムに読み出す機能が十分でないため高度な焦点検出機能
の構築が困難であった。特に位相差方式の焦点検出装置
では、異なる光学経路を通過してきた2個の対応する光
学画像の光電出力を必要とし、離れた対応゛4る2ブロ
ツクを適切に同期したタイミングで制御出力するセンサ
ーデバイスを必要とする。通常のエリアセンサーでは、
−律の高いクロック速度で全画面を読出ず中で所要のデ
ータをとり出さねばならず、また読出しのタイミングが
バートド制約されてしまう。このため全般に高速デバイ
スを使用するにも拘らず、結果を得るまでに時間がかか
り、システム能力が低いという問題がおこる1、また焦
点検出の位置を撮影レンズの焦点距離や被写体の種類で
変えたい場合もあり、ランダムに検出点を指定、出力で
きることは重要な要件である。 第2には、各検出点の輝度やコントラスI・が異なる一
般的なシーンで各検出点ごとに最適な信号蓄積ができな
いという大きな問題がある。写真やビデオ等で通例撮像
の対象となる人物や風景は光量の強弱範囲が広く、必ず
しも主要な被写体が最も明るいとは限らない。たとえば
撮影したい人物の顔よりも背景となる風景の方が10〜
102倍輝度が高いなどは煩繁に発生ずる状況である。 また背景に太陽の正反射があり、103倍も主被写体よ
り明るい点があったりする。従って、多数の焦点検出点
を有するシステムにエリアセンサーを適用した場合には
各別の検出点に対して、最適の蓄積制御や読み出し時の
アンプゲイン指定ができる必要がある。常温で用いる通
常のシリコン光電素子は102〜103程度のダイナミ
ックレンジしかないため、対象となる広範な輝度変動に
対し全画面−律の制御で各検出点の充分なS/N確保は
期待し2がだい。従来のエリアセンサーを用いると、結
局輝度が高い位置に対し最適制御されるため撮影者の意
志に無関係に高輝度物体もしくは高コン[・ラスト物体
に優先的にピント合ゼするようなシステムが構成されて
しまう。 さらに焦点検出点の配置を稠密にすると、光電センサー
の画素サイズが小さくなってくるので、各検出点ごとに
配分される光量が減少し、システムの低輝度側の性能が
悪くなる。従来のエリアセンサーをそのまま多点焦点検
出系に用いると、低輝度限界性能の劣化、補助光投光時
の補助光有効距離の劣化が避けられない。 〔課題を解決するだめの手段〕 本発明は上記事項に鑑みなされたもので、画素を含む単
位構造が縦横に2次元的に配列された半導体光電センサ
・−において各単位構造に少なくとも1ビット以上のR
AMを含み蓄積動作の開始に先立って連続する複数個の
単位構造の上記RA、 Mに外部から書き込むことによ
り1つの実使用画素ブロックを定義し、更に上記画素ブ
ロックを任意の位置に複数個、同時に設定可能ならしめ
、蓄積の制御と画像信号の出力が各画素ブロック固有の
最適条件下で実行出来る光電センづ一装置を提供するも
のである。 本発明の他の目的は」−記構成のセン勺−装置に対して
、撮影画面の全部または一部を撮像するA、 F光学系
を介して光束を受容させフォーカス検知を行なわせるに
際して、光電センサーの動作開始に先立って焦点検出を
行うべき位置を上記定義された画素ブロックとして指定
し、動作を開始したのち各画素ブロックに対してそれぞ
れ独立に光電荷蓄積し、その後シリアルに読み出し、演
算処理するよう自動焦点検出装置を構成することにより
、上記問題点を克服し、画素が2次元配列されたエリア
センサーによる高度な自動焦点検出機能を実現したもの
である。 〔実施例〕 以下実施例に従い、本発明の詳細な説明する。 第1図〜第3図は、本発明になるエリアセンサーの構成
を示し、第4図は上記センサーを適用したAP光学系で
、位相差検出方式である。 第4図から説明する。基本原理は、前出第11図の従来
形を踏習しているので同一構成部材には同一の番号を付
した。視野マスク板21は不図示の撮影用対物レンズの
予定結像面近傍の位置に設けられ、単一の広い測距視野
開口21Rの内部が画定された焦点検出範囲となる。1
対の正レンズ2枚からなる2次結像レンズ22はスリッ
ト21Rで画定された被写体像をエリアセンサーの対2
3Pと23Q上に再結像する。エリアセンサーの各対の
受光情報は対応する位置の局部的画像情報が電気信号と
して読み出され、相関演算が施されて、各位置の被写体
に対する対物レンズの焦点調節状態を表わす値が算出さ
れる。2次結像レンズ22の手前には、絞り板24が置
かれ、絞り孔24P、24Q各々が各正レンズに入射す
る光束を規制している。絞り板24の位置は、フィール
ドレンズ20のパワーにより撮影用対物レンズの射出瞳
の位置に略々結像関係に置かれている。 エリアセンサー23は以下の機能を有する。 ■焦点検出を行なうべき領域を複数個、任意に指定でき
る。 ■指定された領域での光量のピーク値を検出可能。 ■ピーク値を検出する画素方向と直交する方向に光量信
号を加算することが可能。 第4図(a)では、エリアセンサー23は2個の隔てら
れた受光領域23P、23Qを有するものとして記載さ
れているが、所定の制御性が得られるものならば、−続
きの受光領域であってももちろん良い。一般には、2像
分離のため、2個の光像の間には、光学的に使用しない
境界領域があり、この部分には周辺回路を構成した方が
チップサイズを縮小できる点で有利である。 位相差方式では一般に2個の光像の対応する位置同志で
比較相関をとることを原理とするため、上記■で複数個
任意に指定する焦点検出領域の各々は対応する2個のセ
ンサー画素ブロックを23P123Q内に各1個有する
。たとえば第4図(b)の様に、画素ブロックAREA
I PとAREAIQとは基本的には同一形状に同一の
対応する位置に、かつ、同時に指定されねばならない。 同様に、他の焦点検出領域のために、画素ブロックAR
EA2PとAREA2Qが対応して指定され、また画素
ブロックAREA3PとAREA3Qが対応して指定さ
れねばならない。異なる焦点検圧領域に属する画素ブロ
ック間では、たとえばAREA I PとAREA2P
とでは、同一性、同時性は要求されない。 上記■の加算機能についても、P、Q各ブロックで同一
の取り扱いが為される必要がある。たとえばAREAI
 PとAREAIQの3列のアレーを加算するときは、
両方で加算操作されねばならない。 またAGCのための信号は、P、Qにまたがる領域で共
通出力されることが望ましい。たとえばAREA2Pか
ら出力されるピーク信号と、AREA2Qから出力され
るピーク信号は、OR回路により、相対的に大なるもの
が選択出力され、その選択された方の1個の出力によっ
て、AREA2PとAREA2Qとの両方が蓄積制御さ
れるようにする。こうすることで、比較相関をとるべき
画素ブロックAREA2PとAREA2Qの蓄積制御の
同時性が維持され、回路要素のばらつきによる制御の不
一致性が取除かれる。 尚、本発明では指定領域数は3個に限られず、多ければ
多いほど有効性は高い。 以下の説明では簡甲、のため領域23I)、23Qの内
、片側の構造について述べる。 エリアセンサー23の内部的構成を以l・゛訂細に説明
する。 第1図は、第4図示のエリアセンサー(右)の〜部(R
〜・R+1行、j −j +1列部)の構成を示すブロ
ック図である。1画素(点線で囲まれた部分の構成要素
について、R行、j列部に着L1シ説明する。 1はAF領領域指定するための記憶回路としてのS R
A Ni部、2と3はアンプ部、4はスイツーヂ、5は
垂直方向に並んだ画素で、かつ指定さイまた領域でのピ
ーク値(光量信号の)を出力する出力ラインPoutj
、6は光電変換用フォトダイオード部、7.8は電荷転
送用CCDである。アンプ2と3は、9に示す電源V、
に接続され、それぞイ1のゲートはj列部で共通の垂直
ライン10.11によりφ1.1、φj 2パルスが印
加可能になっている。又、]に示すSRΔMへは、垂直
ライン12J、す、パルスφ1.4、水平ライン13に
よりパルスt!’)1.1が印加可能となっている。光
電変換部6は、アンプ2と3のゲート下のセンシングチ
ャネル部14.15と16を介して接続されでいる。 さらに、アンプ3のソース側電極17は、水平読出しラ
イン18に接続され、このライン18には、信号読出し
容量(:T 8がつながり、さらにスイッチ19を介し
て、共通の垂直読出しライン20に接続さオ′1ている
。又、光電変換部であるフォートダイオード」二面には
、酸化膜を介して電極21が設けられ、共通の垂直ライ
ン22を通してパルスφ1.が印加される。CCD7.
8には、共通の垂直ライン23.24によりパルスφj
 1、φ16が印加される。 次に、第1図のアンプ部2.3のゲート直1部と光電変
換部の素子断面図を第2図(a)に、アンプ部2.3の
ソース、ゲート、トレイン部ての素子断面図を第2図(
b)に示す。25はアンプ2.3のゲート電極で、ゲー
ト容置低減のため、下部のヂャネル層との間の酸化膜厚
が約10 (10人となっている。26は光電、変換部
トの電極部で、25.26の電極に印加するバイアス関
係により、光電変換部に蓄積されたキ′〜・リアを、ア
ンプの1=ンシングチャネル部へ転送可能となる。27
ζA絶縁層(たとえば5107層)、28はSlと8I
O6との界面に空乏層が接することを防止するためのn
型拡散層て、暗電流の発生が抑制できる。29はPウニ
ル層、31はn型基板で、L記’I)?yエル、基板間
は逆バイアスが印加されているためI)ウェル部は空乏
化している。又、30は28のn層より深く形成された
n層で、l−記n層とPつJルどの界面32に、光電変
換部で発生したギヤリン“(この場合電子)33が転送
され、このキャリアにより31.32に示すドレイン、
ソース間を流1’lるギヤリア(ホール)34が変調さ
11る。これにより増幅機能を持つ。 次に第1図にもどり、本センザーの各動作力法について
説明する。 まず焦点検出領域の指定について説明する。 各画素部に設けられたSRΔMに、パルスφ1 。 ’J’R,i (j、  Rは選択領域の列番号、行番
号)により書き込む。この書き込まれた画讃がR行、j
列の時、SRΔMの出力は、スイッチ4に接続されてい
るため、アンプ2の出力端子40かピーク検出用垂直ラ
イン5に接続さ第1る。 次いで、蓄積動作につき説明する。 パルスφ11、φ12、φi3、φ15、φ、f71こ
おいて、アンプ2のセンシン・グチャネル部がボΣづ/
シャルとして最も高くなるように印加ζる。 このポテンシャルにより光電変換部で発生したキN・リ
アは1べてビーク検出用アンプ2のセンシンク−fヤネ
ル部14に流れ込む。第2図の(1))に示す原理によ
り、このセ゛/シング部のキャリ”J′により、アンプ
の出力が変調され、ピーク検出用垂直ラインに出力され
る。 この場合、増幅されるホ・−ルと光電変換で発生した電
子とは、異なる領域により、再結合は生じない。 次いで蓄積の終了、水平ライン読出しについて説明する
。 指定領域の画素の列方向のピーク値は、蓄積期間中に、
各ピーク値出力ラインPoutjより検出される。した
がって、焦点検出領域のうち、検出したい垂直ラインの
ピーク出力が、所望の値に達した時、(たとえば、3列
の蓄積を終了する)パルスφ1.I、φI2、φ、3に
よりポテンシャルをアンプ3のセンシングチャネル15
部が最も高くなるようにする。これにより、アンプ2の
センシングチャネル部14に蓄積していた光電変換によ
り発生したキャリアは、16を介してアンプ3のセンシ
ングチャネル部15に転送され、水平読出しライン18
を通して、増幅された信号が容量CT、Rに読出される
。 出力ライン読出し動作について説明する。 各容量CT、Rに読出された信号は、パルスtl’R,
2によりスイッチ19を介して、出力ライン20に出力
される。 次いで横方向画素の加算動作について説明する。 この加算動作は例えば、信号を検出しようとしていた垂
直ラインのピーク値が、システムで要求される最大の蓄
積時間においても、十分てない場合専行なわれる。この
様な場合、蓄積終了後、各画素列のフォトダイオードに
接続されたCCD (たとえば3列の場合は8に示すC
CD)に、ピーク検出用アンプ2のセンシングチャネル
部に蓄積していた信号キャリアを転送する。たとえば、
j列の場合は、パルスφ11、φ、3、φI 5により
実行できる。 次に水平方向のキャリアを加算する。たとえば(j+1
)列の信号をj列に加算する場合を例に説明する。この
場合はパルスφJu1.s、φlや1,6により、(j
+1)列部の画素部のCCDのキャリアを8に示すCC
Dの方へ転送する。この動作により3列とj+1列のキ
ャリアが加算される。 加算後、パルスφ、2、φ、3、φ、8により読出し用
アンプ3のセンシングチャネル部15のポテンシャルを
高くし、キャリア15に転送し読出しを行なえば、j列
とj+1列部での各信号の加算信号が水平ラインに出力
される。 以上、3列と(j+1)列の加算の方法について説明し
たが、この加算は、2列だけでな(、CCDのパルスに
より、多数列の加算も可能であることは言うまでもない
。 上記の加算動作方法は、各列によりまず蓄積し、そのピ
ーク検出を行ない、着目している列の信号が不足してい
る場合加算を行なうものである。 それに対し、指定された領域(エリア)内で、蓄積動作
中に加算を行う方式について次に説明する。 まず焦点検出領域の指定を上述の如くして行なう。 蓄積動作について説明する。 上記の動作により指定された2次元領域において、3列
と(j+1)列の加算を蓄積動作時から行なう列につい
て説明する。 パルスφ11・φj2・φI3・φj5・φj6・φノ
+1.1、φl++、2、φj杓、3、φl+1.5、
φi++、6によりきまる各半導体層のポテンシャルを
それぞれV、、、、、LH,2、Vd13、Vd1.5
、V□6、’tl+l、l、v11+1.2、V11+
1.3、vd1+1.6、■φ巨1.6とする0 この場合 Vs+、2.Vu  3<Vu、+         
     ・・・(1)V1+1++、 l+ V11
+1.2<VdI+1.3<V11+l、 e<V−H
++、s<v#1.6<v$1 3・・・(2) (1)(2)を満足するように、上記パルスを印加する
。 これによりj列とj+1列でのフォトダイオードで発生
したキャリアは、以上のようなポテンシャルの関係にし
ておけばすべて3列アンプ2のセンシングチャンネル部
14に集められる。これにより、蓄積期間中に水平方向
2画素分の加算信号がピーク出力ラインに読出される。 この後上記蓄積の終了、水平ライン読出し、出力ライン
読出し動作を行なうことで水平ライン、出力ラインに加
算信号を読出すことが出来る。 上記のエリアセンサーと、AF光学系とを用いたカメラ
の動作はたとえば以下の様に構成できる。 ここでは、銀塩のカメラを例にとるが。ビデオカメラや
その他I T v等工業的用途にも用いうることは無論
である。 第5図(21)は−1−記のエリアセンサーを用いてA
 P処理を行なう処理系の実施例を示すブロック図であ
る。図において、1は」一連のエリアセン日ノ−,2は
エリアセンサーからの各列のモニター信号(ピーク値信
号)及び各列からの読み出された画素イに号を入力し、
マイクロブエコセフ号−3に各(i゛号を伝えるインタ
ーフェイス回路である。該回路は後述する如く各列のピ
ーク信号を基準値と比較し比較結果をブリセッサーに伝
えるコンパレーターや読み出された画素信号に対して増
幅するアンプや、該アンプ出力をA I)変換してプロ
セラカーに伝える△D変換器等を有する。又、該インタ
ーフェイス回路はマイクロプロセッザーからの指令に基
づいてエリアセンサを制御(駆動)する各制御化−」(
パルス)をエリアセン日ノーに供給する。第5図(l−
1)は上記ブロセッ→ブー3内のROMにストアーされ
るプログラムフ[コーチヤードであり、該)D −チャ
ートに従い動作を説明する。7 第5図(b)のフU−チャ〜トに(21)従い説明する
9、カメラの制御フロー(4マイクロブ[]]セツウー
第5図(a))内にROMの形でストアされるのが一般
的である。1 ステップ(001)にてAFプロゲラl、か開始され、
各種フラッグ類や、RA M内容がイーンヤライズされ
る。さらにステップ(002)にでセンサーがリセット
される。次にステップ(003)にて焦点検出(A T
” )領域が指定さ第1る3、この指定動作は先述した
様に、AF用ユ、リアセン→ノーの各画素に設けられた
S RA Mに1ヒツト情報を書き込むことである。こ
の指定はマー、゛−アルに又は撮影状態に応じてオート
で指定しても良い。たとえばM行N列の画素数を持つセ
ンサーにおいて、;3個のA、 F領域(3列)を指定
しまたい場合(M、、N、)〜・(M2、N+” (M、、N2)〜・(M 2、N、) (M、、、N3)〜(M 2、N3) の各画素にΔF領域指定ビット1を書き込めばよい。 これにより例えば第6図(?1)の3−“)の測距視野
が指定される。もちろん各列の長さN42  M、は共
通である必要はなく、中央のN7列の視1fi長くして
第6図(1))の様に指定し、でも良い。−・般に撮影
対物レンズの焦点距離Iこより、望4ニジ、い多点AF
領領域分布は異なり、また動体撮影時には画面内で被写
体の位置が動くので過去の経過に伴ない以降の領域設定
を可変する、〕とが望ましい1、設定領域数は別に3個
に制約されない。尚この領域設定C」第414にて説明
した如く2つの各受光領域に対して各設定領域が対応す
る杼打なわ第1るものとする。領域設定を完J″4−る
とステップ(00[)において蓄積をスタートさせる。 本発明になるエリアセンサーは指定領域内1:範囲を限
定した蓄積量モニ、り・−ピーク信号P Ou t 。 jを蓄積動作中常時出力1.7いる3、選択され1.領
域を含むセンサー列ごとのピーク信号を蓄積材」′判定
用コンパレータに入力(7、所定レベルに達1、たとき
に、j−記コンパ
【/−夕出力が反転するよう1:し2
ておけばコンパレータの状態を検出すること1こより各
センサー列での蓄積終了を判定できる。 従って、ステップ(005)〜(006)では領域、指
定された各列のPout、jをぞれぞれ独立に判定する
コンバレ・−り群を繰り返(,2見に行くループs設定
すtlばよい。この際に°lll/バレー)レベルを大
小複数個用意し、蓄積終了後ni定時間経過したのちに
、そのときの蓄積量によって用いる二1〉バL・・−ト
レベルを決める技術が公知である。この6LうなJノ法
を用いると、選択さft f、コ〉バレーj・レベルに
応じて読出時の”アップゲ、イン4−決定することがで
きる4、 この様にし、て指定領域(列)の蓄積材γを検出4′る
とスーンツブ(007)でたとλば−1,2方法に彷い
決定されたゲインに読出(5,系’/’ :、、・グを
設定17、ステップ(008)にて上記蓄積が終了し、
た列13対してシリアル読出17を実jjする6、以降
よく知らすまた方法によりステップco o 9)にて
相関演算を行ない、異なる光学経路を通っT形成された
2像の位相差イー算出する。ステップ< 010 )に
おいて−F−記相関演算の結Wの信頼度につき公知の方
法で判定し、もし信頼度充分ならばステップ(011)
にてその領域につきAF検出が出来たことを示すOKフ
ラッグをセットしステップ(01,2)で演算の結果を
ストアする。一方、ステップ(010)でのAF信頼度
判定が不可であればステップ(013)でAF検出が出
来なかったことを示すNGフラッグをセットする。いず
れにしてもステップ(01,4)に進み、最大蓄積時間
フラッグを見て、もしセット状態ならすでに蓄積演算シ
ーケンスは終了したものとしてステップ(016)以降
へ、また最大蓄積時間フラッグがリセットならステップ
(015)に進み指定した全領域(全列)についての蓄
積演算処理が終了したかどうかをチエツクし終了済なら
同じく、ステップ(016)へ、また未了ならステップ
(005)に戻り上記蓄積演算処理を残りの領域(列)
について継続する。尚上記蓄積時間はステップ(004
)での蓄積スタート時点から計時が開始されているもの
とする。 ステップ(016)に到達した時点では、指定したA、
 F領域のすべて(全指定列)について、AF検出の可
不可および、可能の場合には各指定列の領域ごとに2像
位相差情報が得られている。これらをもとに撮影者が撮
りたいであろう主要被写体が指定した複数個のAF領領
域内、どれに該当するかを推定する。公知の推定手法が
いくつか知られており、たとえば、測距可能であったA
P領領域中で最もカメラに近い位置にあるものを選択す
る。ステップ(016)で主要被写体と推定された領域
の情報にもとづき以降のピント調整制御を行なう。レン
ズのピント調整制御の具体形は各種可能であり、本質的
でないが、たとえばデフォーカス量にもとづいて駆動す
るシステムであれば2像位相差情報をステップ(017
)にてデフォーカス量に換算し、その分をステップ(0
18)にてレンズ駆動する。 一方、被写体輝度が暗く、あらかじめ設定された最大蓄
積時間を経過しても所定のコンパレータレベルに到達し
ない場合には、インタラブド(019)がかかり、強制
的に蓄積を終了する。最大蓄積時間は撮影モードやカメ
ラの動作状態で定義し直すことがあり、プログラマブル
インタラブトが望ましい。この強制終了の場合には、−
列のセンサーアレーの蓄積電荷量だけではAF精度が不
足することが考えられるので、ステップ(020)にて
隣接アレーの信号加算を行なうかどうかを判定する。多
くの被写体はセンサー列方向と直交する行方向にも輝度
分布を持っており、隣接アレー信号を加算混合すること
は被写体パターンの特徴を平滑化し情報を失うことにつ
ながる。しかし一方で著しい低輝度のときは、上記被写
体パターンがそもそも電気的ノイズに埋もれてしまって
いるので多少の平滑化があっても、信号量の増大効果に
よる改善の方が顕著である。 ステップ(020)で加算操作不要と判定されると、ス
テップ(007)の通常シーケンスに制御を戻す。一方
、加算操作を行う方が有利と判定されるとステップ(0
21)で加算されるアレーの範囲を指定しステップ(0
22)で読出しアンプのゲインを指定しステップ(02
3)で加算読出しを行う。相関演算以降は通常シーケン
スに復帰する。 尚、実施例では各列の蓄積量モニタピーク信号レベルが
所定レベル以下の時に低輝度であると判定し、ステップ
(021)に進み、その後のステップでその列に対して
隣接する列の対応領域を上述の如くして指定するととも
に前述のセンサーでの信号加算処理及び加算信号の読出
しを行なう。 本実施例は上記の如く加算読出し法を適用するケースを
最長蓄積でも所定信号レベルに達しない低輝度時につい
て説明したが、本発明はもちろんこの様な応用に限定さ
れない。たとえば補助光使用時にもっと積極的に用いて
も良い。−眼レフのAF補助光はストライプ状のパター
ンを投光する設計が多いので上記ストライプの長平方向
に信号加算してもパターンの混合、平滑化の悪さがおこ
らず信号加算のメリットだけが得られる。従って補助光
投光時には通常用いる標準シーケンスとして設定しても
よい。また補助光に限らず画像信号を足し上げる方向、
つまりセンサーアレーとして信号処理するアレ一方向と
直交の方向に構造を持たない−次元的なパターンでは加
算読出しによるメリットのみが得られ、加算によるパタ
ーンの混合はおこらない。そこで被写体パターンの性状
があらかじめ知られているときには、これをもっと強く
用いて、蓄積時間の短縮を図る等の利用を行なうことが
できる3、センサーに非破壊読出機能があるときには蓄
積動作中にいつたん読出して加算の利害得失が演算で評
価できる。非破壊読出し機能がなくても加算の可能性の
ある隣接センサー列を比較的に短い時間で読出してソフ
ト的に解析し加算のメリットが推定できれば、再度蓄積
するというような手続きで実行できる。 次に第3図を用いて本発明のセンサー構造の第2実施例
について説明する。上述した第1図示の第1実施例と同
じ箇所に関しては、同・番号にて記載する。本第2実施
例の特徴は、加算に用いたCCDを読出しラインに使用
し、出力垂直ラインも45に示ずCCDとなっている点
にある。 この第2実施例における焦点検出領域の指定及び蓄積動
作は第1実施例と全く同様に行なわれるのてその説明は
省略する。該実施例における蓄積終了後の読1i、1t
lJ作につき説明する。蓄積終了後パルスφ、1 φj
3、φ、6により各パルスが印加される半導体層のポテ
ンシャルVφj 3、■φ18、■φ16を ■φ1 、く■Φj 3〈■φi 6   ・・・(3
)となるようにすると、センシングチャネル部14に蓄
積期間中にだくわえられたキャリアがCCL) 8に転
送される。これを水平方向に並んだCCDにより垂直C
CD45に転送し、さらに垂直CCD 4.5により転
送し読出し動作が完γする。 又、この第2実施例においても、第1実施例と同様に蓄
積中に水平方向にとなりあった画素の加算ができること
は言うまでもない。 又、本実施例センサー装置において、−列中に2個以上
の異なる領域を指定したい場合には第13図の如く一列
の画素列に対し2本以上−のへGC出力線を設は各々の
AGC出力線への結線を0N−OFFするRAMを各画
素について出力線の数だけRA M 1、RAM2等設
ければよい。 本発明に用いる異なるタイプのセンサーを第:3実施例
として以下に説明する。基本的な3項[]、ずなわぢ、 ■焦点検出領域を複数個任意に指定できる。 ■指定された領域での光量のピーク値を検出LJ能。 ■ピーク値を検出する画素方向と直交する方向に光量信
号を加算することが可能。 の諸機能については同等である。しかし、セン勺−画素
の基本構成、読出しの方法、加算読出しの方法等の具体
構成において異なっている。 第7図に該第3実施例の全体構成を示す。2は基準電圧
発生回路で、該回路にてm行n列に配置された各画素1
−1.1〜]、−、n、。に対してリセツ]・電位を又
、駆動回路3により駆動パルスが供給さオ] る 。 4はシフトレジスタで、このレジスターの出力4−1〜
4−mはセンサーの対応する行の全画素に接続されてい
る。センサーの各列ごとの出力51〜5−0は、加算ラ
イン選択回路6に接続される。また、各列ごとのピーク
出カフ −、〜7−nは、蓄積時間制御/加算判定回路
8に接続さ第1る。6により選択された列の出力9−1
〜9.−3(ここでは指定されたラインと隣接した2ラ
インの加算を可能とする場合を示すが、加算は2ライン
に限られない)は、それぞれスイッチio、、、、〜1
0−3を介して加算回路11に接続される。ここで10
−1と10−3は加算を行なうとき加算実行信号12に
よりONするスイッチ、10−2は10−1.1.0−
3とベア性をとる為に入れられた常時ONのSWである
。 第8図に第7図示のセンサーの一部(I〜]→−1行、
J〜j+1列の画素)の構成を示す。1行J列目の画素
について説明する。100はダブルエミッタ構造のフ第
1・トランジスタで、コレクタは電源■1に接続され、
ベースはリセッ1−M03IOIを介して基準電圧V 
B Hに接続される。一方のエミッタはリセットMO8
102を介して基準電圧AGNDに接続されるとともに
転送MO3103を介して蓄積容量】04に接続され、
さらに読出しMO31,05を介して」列の読出しライ
ン1.06−、に接続される。もう一方のエミッタは領
域選択MO3107を介してj列のピークライン108
□に接続される。 リセットMOSl0I、102のゲートには、それぞれ
ベースリセットパルスφ7.とエミッタリセットパルス
φ11.が印加される。転送MO31,03のゲートに
は転送パルスφTSjが印加される。109は読出しラ
イン選択パルスφLSIとシフトレジスタの出力φsR
+ (4i)のANDをとり読出す画素を選択するAN
D回路で出力は読出しMO3105のゲートに接続され
る。領域を指定する為の記憶回路110(例えばSRA
Mやシフトレジスタで実現される。ここではSRAMの
場合について述べる)には列選択パルスφ5□jとデー
タラインDATA1が接続される。記憶回路110の出
力は領域選択MO8107のゲートに接続される。J列
目のピークライン108−Iは、ピークラインリセット
MO31,11−、を介してAGNDに接続され、J列
目の読出しライン106□はリセットMO3112−、
を介してAGNDに接続される。111□と111.の
ゲートには、それぞれリセットパルスφ7□とφ、が印
加される。113.114はセンサ出力、ピーク出力を
それぞれ低インピーダンスで出力するバッファである。 次いで加算ライン選択回路について第9図を用いて説明
する。第9図の加算ライン指定用の記憶回路120−1
〜120−oは例えばシフトレジスタから構成され駆動
パルス124、データライン125が接続されている。 j列目について説明する。J列目のセンサの出力5−I
はスイッチMO3121−、,122、、123−Iを
介してそれぞれライン127.128.129に接続さ
れる。一方、1.21.、〜123−.のゲートには、
それぞれ記憶回路120−u−+い12o−、,1,2
O−u−++の出力である1 26−+1−11.1、
26−、、 1.26−日+1.が接続されている。 またライン127〜129と出力9−1〜9−3の間に
出力バッファ130〜132がそれぞれ設けられている
。 次いで、該第3実施例の制作につき説明する。 まず領域指定動作について説明する。 第8図の各画素部に設けた記憶回路のうち指定領域の画
素に対応する記憶回路110にパルスφ5□1、+ D
 A T A +を印加する。 これにより領域を指定する画素にのみ、5W107をO
Nする電位を記憶する。又、該指定動作にて各列ごとに
指定された画素のエミッタのみがピークライン108−
+1+1に接続され指定された画素出力の最大値がライ
ン7ヨ、+n、に出力される。 次いで蓄積動作について説明する。 φ1.φ11.に第14図のパルスを加えることにより
、センサがリセットされ蓄積が開始されると同時に各列
のピークラインに指定された画素の最大値が出力される
。φ、、、ON時φ□3.をONすることにより容量1
04はリセットされる。 次いで蓄積の終了動作について説明する。 今j列目のピーク出カフ−Iが所定の電位にV r e
 l 2に達した場合を例にして説明する。上記ピーク
出力は蓄積時間制御加算判定回路8に入力し、基準電位
V r e I 2と比較されピーク出力がV r s
 f 2に達した際にφTSIをONL、その時点での
j列目のセンサ出力をそれぞれ容量(104に相当)に
読出す。この場合所定時間内に十分な信号成分か得られ
たと判断し、信号の加算は行なわない。 ところで所定の時間までにピーク出カフ、、、IがV 
r s l 2に達しなかった場合は強制的にφ。5.
をONL蓄積を終了する。 この際7−8が第2の電位V r e I 3 (V 
r e I 3 < V t e I 2 )に達せず
隣接する列の信号を加算しても飽和しない場合、加算を
行なうと判断する。 又は、強制終了時の7−I、7− fl−11,7−+
I+l+の隣接する列のピーク値を読んでその和が飽和
レベルを超えないという基準で加算の可否を判定しても
良い。 尚上記の蓄積終了動作及び加算の可否の判定動作は各指
定列ごとに行なわれる。 次いで読出し加算動作について説明する。まず加算を行
なわない場合について説明する。全3列に対して読出し
を行なう例について述べる。この場合φL51にて読出
しライン106−、を指定する。 又第9図の加算ライン選択用記憶回路120.をパルス
ライン1.、24、データーライン125を介して選択
指定する。 又、ソフトレジスタ4により出力4−+(+=1〜■〕
1)を次々にONとする。これにより容1(104に相
当)に蓄えられた電荷は容景分割され読出しライン10
6.、、Iを介して出力5−1に出力される。 該出力5ヨから出力される電荷はスイッチ122  。 を介して出力9−2に出力さ第1る。この時スイッチ]
、、 0−、、1.0−3は加算を行なわないのでOF
Fとなっており上記出力9−2からの信号(電荷)はそ
のまま基準電位■r a l lを基準として出力され
る。 3列以外の指定列に−)いても同様に読出し動作が行な
われることはもぢろんである。 次いで加算を行なう場合について説明する。この場合は
加算するラインのライン選択パルスを指定すると同時に
、加算する中央のラインの加算ライン選択用記憶回路を
指定する。今、列j1、j、j。1を加算場合について
説明する。この場合選択パルスはφ05.。−1,〜φ
1.sfi+14となり記憶回路は120.−、となる
。この様な指定状態Fでンフトレンスタ4により4−:
 (i=1〜m)を次々にONすると、J−+、]、J
+1の各列の出力が出力ライン5−(H−1y・5−j
、5(1・l)(こそれぞ才を出力される。このとき、
スイッチMO3,12]、−、,11,121、,12
3−t+−+iがそれぞ第1ONし又いるので、ライン
]27には5−z+++の出力がりイン128には5.
−;の出力がライン129には5−〈、−目の出力が現
われバッファ130〜132を介し、9−1〜9−3に
出力される。加算を行な・)場合スイッチ10.、l、
10−3をONしておくのて出力]3には9−1〜9−
1の出力の和がV v e I lを基準として出力さ
れる。 本第3実施例を一部変更した画素構成を第10図に示す
。先の例と同じ部分には同一・の番号を付は説明を省略
する。尚第1O図では3列のみを示しているものである
。本例ではダブルエミッタ構造のフォトダイオードの一
方のエミッタは転送MOS I O3を介して読出しM
O3200のゲートに接続される。読出し、MO320
0のトレインは読出し画末選択用MO320]を介して
電源■1に接続され、ソースはj列[]の読出しライン
106−1に接続さ第1る続出し画素選択用MO320
1のゲー j・にはA N I)回路109の出力が接
続される。各列の読出しライン106−、は、それぞ第
1負荷202−、 、を介してG N l)に接続され
読出しMO3200と負荷202 、はソースフォロア
回路を構成する。該第]、0図示のセンサーの動作につ
いて説明する。 領域指定、蓄積動作は前記第3実施例と同じであるので
説明は省略する。 蓄積終了動作について説明する。今J列での蓄積が終了
し前述の第3実施例と同様にしでφT S lがONす
ると、そのときのセンサーのエミッタ電位は転送MO3
103を介し読出t、MO3200のゲーt・に読出さ
れる。この後φTsIをOFFするとこのときのJ−ミ
ッタ電位は転送MO31,,03のゲート容量に充電さ
れた電荷として保持される9、次いで読出し動作につき
説明−4る。 読出すラインをφL5で指定する。j列の読出(2につ
いて説明する。この場合はφい、にて指定さイ1シフト
レジスター4を動作させると選択さねた画素のA、 N
 D回路10G1が“I(”を出力し、201のMOS
がONL、対応し7た画素の蓄積路J′時の電圧がソー
スフォロアで読出しライン5−1に出力される。 3列以外の読出し動作に1)いても同様に行なわれる。 又、加p処理についても第3実施例と同様に行なわイ′
する。 以上に示す実施例は、領域指定の効果を主に読出し時間
の短縮においたものである。カメラ等の撮影機器では、
中央制御装置としてJチップマイクロコンピュータが一
般に用いられ、このICに内蔵されたA 1.)変換器
、RA M等を使用して像化゛号の読取りがプログラド
制御のちとに実行さtする構成が多い。一般に上記構成
は、低価格℃実現Cき、かつシステト設d1の自由度が
高い反FK+、処理速度が著しく低いという問題がある
。従って、大量の画素情報を取り込んで選択的に利用す
るのは、処理時間の面でもメモリー効率の面でも得策で
なく、充電センザー装置から所要のf−夕のみが出力さ
れることが重要な機能となる。 第15図(a)は、第7図ないし第8図の装置と類似の
画素アクセス方法を持つセンサー装置の改良例である。 領域指定用のシフトレジスタA1〜An、B、〜B、を
縦方向、横方向の各々に複数個設けることにより、読出
し領域を同時に複数個設定できる。第15図(b)は第
15図(a)の読出し用シフトレジスターC及び領域指
定レジスターAとの接続関係を示す回路図である。該第
15図による読出し動作を簡単に説明する。領域指定レ
ジスタA1でnビット目から指定されているときには、
領域指定シフトレジスタAのnビット目の出力nはH,
n−nビット目の出力n−1はしてあり、4人力AND
はnビット目のみHとなる。 したがって読出し用シフトレジスタはCのフリップフロ
ップDmにデータDが入力し該フリップフロップDm、
即ちシフトレジスタCのnビット目よりシフトレジスタ
の動作が開始する。従ってエリアセンサーの列における
nビット目の画素出力からアクセスすることができる。 またデコーダを設け1ビツトづつ指定領域を通信して読
出す方式をとることもできる。たとえば第16図の様な
デコーダを設はデーターD、〜D3に領域指定データー
を入力する。 これによりデータD1〜D3にて指定されたアンドゲー
トからクロックCLKに同期した読出しパルスが出力さ
れる。例えばデータD1〜D3として第17図示のデー
タをデコーダに入力すると、デコーダーの出力を構成す
るアントゲートは第23図の如くそのビットとして5ビ
ツト目のゲートから読出しパルスを出力する。よって、
このデコーダー出力にて画素出力をアクセスする場合は
列の5ビツト目の画素出力から読出されることとなる。 〔効果〕 以上の如く、本発明に係る光電センサー装置ではエリア
センサーにおいて任意の位置及び大きさの実使用画素ブ
ロックを指定出来るので、例えば該センサーを焦点検出
装置に使用する場合等において多測距点のオートフォー
カスを簡単に実現出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエリアセンサーの構成を示す構成
図、 第2図(a)、(b)は上記第1図示センサーの素子の
断面を示す構造断面図、 第3図は本発明に係るエリアセンサーの他の一実施例を
示す構成図、 第4図(a)は本発明のエリアセンサーを用いて焦点検
出装置を構成する場合の光学系を示す構成図、 第4図(b)は焦点検出エリアを示す説明図、第5図(
a)は焦点検出装置の一実施例を示す回路図、 第5図(b)は第5図(a)に示した焦点検出装置の制
御フローを示す説明図、 第6図(a)(b)は第5図示の焦点検出装置の測距視
野を示す説明図、 第7図は本発明に係るエリアセンサーの他の実施例を示
す構成図、 第8図は第7図示のエリアセンサーの詳細を示す構成図
、 第9図は第7図示の加算ライン選択回路の一実施例を示
す回路図、 第10図は本発明に係るセンサーの他の一実施例を示す
要部構成図、 第11図(a)(b)は従来の光電センサーを用いた焦
点検出装置例を示す構成図、 第12図はエリアセンサーを開いた焦点検出装置の従来
例を示す構成図、 第13図は第3図示のセンサーの一部変形例を示す構成
図、 第14図は第7図実施例の動作を説明するための波形図
、 第15図(a)(b)は本発明に係るセンサー装置の他
の一実施例を示す構成図、 第16図は本発明に係るセンサー装置の読出し回路例を
示す構成図、 第17図は第16図示の読出し回路動作の説明図である
。 1・・・記憶回路 2.3・・・アンプ部 4・・・スイッチ 5・・出力ライン 6・・・光電変換用フォトダイオード部7・・電荷転送
用CCD 第2K (a) (b) (0,> (b) 1−−   −−一−J 加頁ライン選択回路 ACrC2ACrCl 俯卵暗闇 v色比し用シフトしジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素を含む単位構造が2次元的に配列された半導
    体光電センサーにおいて、任意の位置に複数個同時に、
    任意の大きさの実使用画素ブロックを設定する手段を設
    けたことを特徴とする光電センサー装置。
  2. (2)上記画素を含む単位構造に少なくとも1ビット以
    上のRAMを含み、蓄積動作の開始に先立って連続する
    複数個の単位構造の上記RAMに外部から書き込むこと
    により上記実使用画素ブロックを設定することを特徴と
    する請求項第1項記載の光電センサー装置。
JP2303398A 1990-11-07 1990-11-07 光電センサー装置 Pending JPH04175618A (ja)

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JP2303398A JPH04175618A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 光電センサー装置
US07/789,045 US5241167A (en) 1990-11-07 1991-11-07 Photosensor device including means for designating a plurality of pixel blocks of any desired size
US08/432,726 US5485004A (en) 1990-11-07 1995-05-02 Photosensor device including means for designating a plurality of pixel blocks of any desired size

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002281234A (ja) * 2001-03-15 2002-09-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像読み取り装置
JP2009031562A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Nikon Corp 受光素子、受光装置、焦点検出装置、カメラ
JP2009130581A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Nikon Corp 固体撮像装置、電子カメラ
JP2011501140A (ja) * 2007-10-20 2011-01-06 ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲーエムベーハー 光学式位置測定装置用の検出エレメント・アレイ

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