JPH04174412A - 光リレー - Google Patents
光リレーInfo
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- JPH04174412A JPH04174412A JP2303156A JP30315690A JPH04174412A JP H04174412 A JPH04174412 A JP H04174412A JP 2303156 A JP2303156 A JP 2303156A JP 30315690 A JP30315690 A JP 30315690A JP H04174412 A JPH04174412 A JP H04174412A
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- magnetic pole
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Links
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Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の光ファイバーにより形成される導光路
の接続切り離しあるいは切り換えを行う光リレーに関す
るものである。
の接続切り離しあるいは切り換えを行う光リレーに関す
るものである。
[従来の技術]
最近では情報伝達媒体として光を用いた光ネツトワーク
システムが実用化されるようになっており、これに伴っ
て情報の流れを制御するために、複数の光ファイバーに
より形成される導光路の接続切離しあるいは切り換えを
行う光リレーが提供されている。
システムが実用化されるようになっており、これに伴っ
て情報の流れを制御するために、複数の光ファイバーに
より形成される導光路の接続切離しあるいは切り換えを
行う光リレーが提供されている。
この種の光リレーとしては第7図に示すものが提供され
ている。この種の光リレーは図示するように夫々の光フ
ァイバー11〜1.は中央部に可動片2aが形成された
ばね性を有するファイバー支持板2に固定している。光
ファイバー11はファイバー支持板2の可動片2aの外
周部に形成された固定部の表面に、光ファイバー1□は
裏面に接着などにより固定し、また光ファイバー1.は
可動片2aの表面に、光ファイバー1.は表面に接着な
どにより固定してあり、このファイバー支持板2への固
定状態で光ファイバー11.1=及び光ファイバー12
.1−の端面が互いに対面して夫々の間に導光路が形成
されている。この光リレーでは、導光路の接続切離しあ
るいは切り換えを可動片2aを上下方向に駆動すること
により行う、この可動片2aの駆動を行う駆動手段は、
2個のコ字状の継鉄45.4□と、これら継鉄4.。
ている。この種の光リレーは図示するように夫々の光フ
ァイバー11〜1.は中央部に可動片2aが形成された
ばね性を有するファイバー支持板2に固定している。光
ファイバー11はファイバー支持板2の可動片2aの外
周部に形成された固定部の表面に、光ファイバー1□は
裏面に接着などにより固定し、また光ファイバー1.は
可動片2aの表面に、光ファイバー1.は表面に接着な
どにより固定してあり、このファイバー支持板2への固
定状態で光ファイバー11.1=及び光ファイバー12
.1−の端面が互いに対面して夫々の間に導光路が形成
されている。この光リレーでは、導光路の接続切離しあ
るいは切り換えを可動片2aを上下方向に駆動すること
により行う、この可動片2aの駆動を行う駆動手段は、
2個のコ字状の継鉄45.4□と、これら継鉄4.。
42の夫々重合させた脚片部に巻回されたコイル5と、
ファイバー支持板2の可動片2aに固定され互いに空隙
Gを設けて対向された継鉄4..42の他方の脚片部間
に跨がる形で配置される接極子3とからなる。即ち、コ
イル5の非励磁時には接極子3が継鉄41,4□と所定
間隙を介して対向しており、このときには上述のように
光ファイバー1+ 、13及び光ファイバー12.14
の間に導光路が形成されている。そして、コイル5を励
磁すると、接極子3が継鉄4..42に吸引されること
により可動片2aが下方にたわんで、この際に光ファイ
バー12 、isの互いの端面が対向して導光路が形成
され、光ファイバー1..1゜に関しては導光路が切り
離されることになる。なお、上託継鉄4やファイバー支
持板2はリレー基台6に固定されである。
ファイバー支持板2の可動片2aに固定され互いに空隙
Gを設けて対向された継鉄4..42の他方の脚片部間
に跨がる形で配置される接極子3とからなる。即ち、コ
イル5の非励磁時には接極子3が継鉄41,4□と所定
間隙を介して対向しており、このときには上述のように
光ファイバー1+ 、13及び光ファイバー12.14
の間に導光路が形成されている。そして、コイル5を励
磁すると、接極子3が継鉄4..42に吸引されること
により可動片2aが下方にたわんで、この際に光ファイ
バー12 、isの互いの端面が対向して導光路が形成
され、光ファイバー1..1゜に関しては導光路が切り
離されることになる。なお、上託継鉄4やファイバー支
持板2はリレー基台6に固定されである。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、この種の光リレーでは初期の光学的な切断動
作特性を実現するためには、各部材の寸法精度を高く維
持する必要があり、このために製造が難しくかつコスト
高を招く問題があった。つまりは、第7図の光リレーに
おける光ファイバー12.1*の対向精度は、接極子3
0ストロークで決まり、この接極子3のストロークは継
鉄4の位置に大きく影響される。ところが、継鉄4は通
常電磁軟鉄などの比較的に軟質の材質のものが使用され
て変形しやすく、各磁極片の相対位置精度を維持するの
は難しいからである。
作特性を実現するためには、各部材の寸法精度を高く維
持する必要があり、このために製造が難しくかつコスト
高を招く問題があった。つまりは、第7図の光リレーに
おける光ファイバー12.1*の対向精度は、接極子3
0ストロークで決まり、この接極子3のストロークは継
鉄4の位置に大きく影響される。ところが、継鉄4は通
常電磁軟鉄などの比較的に軟質の材質のものが使用され
て変形しやすく、各磁極片の相対位置精度を維持するの
は難しいからである。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、光学的な切り換え動作特性が安定し
た光リレーを提供することにある。
的とするところは、光学的な切り換え動作特性が安定し
た光リレーを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は中央磁極片及びこ
の中央磁極片に互いに等間隔を隔てて対向する対向磁極
片を有する略E字状の継鉄とこの継鉄の中央磁極片に巻
回されたコイルとで構成され、リレー基台に固定される
電磁石ブロックと、継鉄の対向する磁極片間に夫々配置
される2つの接極片を備えるとともに接極片間に永久磁
石を挟装した接極子からなる接極子ブロックと、電磁石
ブロックの側方に配置され1対乃至複数対の光ファイバ
ーの一方を固定片に支持し他方を側方に可動自在な可動
片に支持して可動片の移動により固定側と可動側の光フ
ァイバー同士の光学的接続切り離しや切り換えを行うフ
ァイバー支持板と、−端を電磁石ブロックに固定し、他
端に接極子ブロックを固定して接極子ブロックを側方に
移動可能に支持する固定ばねと、接極子の側方移動によ
って上記可動片を押し駆動するドライブピンと、接極子
ブロックに一端を固定し、他端にドライブピンを固定し
た支持ばねと、ドライブピンの押し駆動部位に可動片を
介して先端を対向させ、進退自在にリレー基台に装着さ
れたドライブピン可動範囲調整用のねじとから成る。
の中央磁極片に互いに等間隔を隔てて対向する対向磁極
片を有する略E字状の継鉄とこの継鉄の中央磁極片に巻
回されたコイルとで構成され、リレー基台に固定される
電磁石ブロックと、継鉄の対向する磁極片間に夫々配置
される2つの接極片を備えるとともに接極片間に永久磁
石を挟装した接極子からなる接極子ブロックと、電磁石
ブロックの側方に配置され1対乃至複数対の光ファイバ
ーの一方を固定片に支持し他方を側方に可動自在な可動
片に支持して可動片の移動により固定側と可動側の光フ
ァイバー同士の光学的接続切り離しや切り換えを行うフ
ァイバー支持板と、−端を電磁石ブロックに固定し、他
端に接極子ブロックを固定して接極子ブロックを側方に
移動可能に支持する固定ばねと、接極子の側方移動によ
って上記可動片を押し駆動するドライブピンと、接極子
ブロックに一端を固定し、他端にドライブピンを固定し
た支持ばねと、ドライブピンの押し駆動部位に可動片を
介して先端を対向させ、進退自在にリレー基台に装着さ
れたドライブピン可動範囲調整用のねじとから成る。
[作用コ
本発明は、上述のように構成し、接極子ブロックに一端
を固定し、他端にドライブピンを固定した支持ばねと、
ドライブピンの押し駆動部位に可動片を介して先端を対
向させ、進退自在にリレー基台に装着されたドライブピ
ン可動範囲調整用のねじとを備えているから、接極子ブ
ロックの可動範囲のばらつきや、ファイバー支持板の光
ファイバーの固定位置のばらつきがあってもドライブピ
ン可動範囲調整用のねじを進退させることにより、ドラ
イブピンの可動範囲を調整することができ、結果可動片
の移動による光ファイバーの導光路の切り換え動作を安
定なものとすることができるのである。
を固定し、他端にドライブピンを固定した支持ばねと、
ドライブピンの押し駆動部位に可動片を介して先端を対
向させ、進退自在にリレー基台に装着されたドライブピ
ン可動範囲調整用のねじとを備えているから、接極子ブ
ロックの可動範囲のばらつきや、ファイバー支持板の光
ファイバーの固定位置のばらつきがあってもドライブピ
ン可動範囲調整用のねじを進退させることにより、ドラ
イブピンの可動範囲を調整することができ、結果可動片
の移動による光ファイバーの導光路の切り換え動作を安
定なものとすることができるのである。
[実施例]
第1図乃至第6図に本発明の一実施例を示す。
本実施例の光リレーも4本の光ファイバー1.〜14で
形成される導光路の切り換えを従来例と同様に行うもの
である。但し、本実施例のばね弾性を有するファイバー
支持板2は、第3図に示すリレー基台6の一側部から立
役された固定壁6aに沿うように縦置きにして固定され
る。そして、可動片2aの先端の下端部位には2本の光
ファイバー1..1.を支持溝17,17に嵌め込んで
取り付ける合成樹脂成型品等からなる支持台2bを設け
、この支持台2bと同様の形状で支持台2bに固定され
た光ファイバー13.14と端面を対向させる形で光フ
ァイバーII、12を支持溝17に嵌め込んで固定する
支持台2cを、ファイバー支持板2の他端部で構成され
る固定片2dの下端部位に設けである。
形成される導光路の切り換えを従来例と同様に行うもの
である。但し、本実施例のばね弾性を有するファイバー
支持板2は、第3図に示すリレー基台6の一側部から立
役された固定壁6aに沿うように縦置きにして固定され
る。そして、可動片2aの先端の下端部位には2本の光
ファイバー1..1.を支持溝17,17に嵌め込んで
取り付ける合成樹脂成型品等からなる支持台2bを設け
、この支持台2bと同様の形状で支持台2bに固定され
た光ファイバー13.14と端面を対向させる形で光フ
ァイバーII、12を支持溝17に嵌め込んで固定する
支持台2cを、ファイバー支持板2の他端部で構成され
る固定片2dの下端部位に設けである。
ここで本実施例のファイバー支持板2に支持台2 b、
2 (を固定する場合、両者の一体物をファイバー支
持板2に固定した後、可動側と固定側とを切断形成すれ
ば、支持溝17に固定される光ファイバー11〜1.の
固定精度が上がる。 また組み立てもファイバー支持板
2の部分のみての組み立てもできて組み立てが容易にな
る。
2 (を固定する場合、両者の一体物をファイバー支
持板2に固定した後、可動側と固定側とを切断形成すれ
ば、支持溝17に固定される光ファイバー11〜1.の
固定精度が上がる。 また組み立てもファイバー支持板
2の部分のみての組み立てもできて組み立てが容易にな
る。
さて本実施例の上記ファイバー支持板2の可動片2aを
駆動する駆動手段は電磁石ブロックと接極子ブロックと
ドライブピン9とから構成され、電磁石ブロックは、中
央磁極片4a、とこの中央磁極片4aに互いに等間隔を
隔てて対向する対向磁極片4 b 、4 bを有する略
E字状の継鉄4とこの継鉄4の中央磁極片4aに巻回さ
れたコイル5とからなり、金属製のリレー基台6に固定
配置される。
駆動する駆動手段は電磁石ブロックと接極子ブロックと
ドライブピン9とから構成され、電磁石ブロックは、中
央磁極片4a、とこの中央磁極片4aに互いに等間隔を
隔てて対向する対向磁極片4 b 、4 bを有する略
E字状の継鉄4とこの継鉄4の中央磁極片4aに巻回さ
れたコイル5とからなり、金属製のリレー基台6に固定
配置される。
接極子ブロックは継鉄4の対向する磁極片4b。
4a間に夫々配置される2つの接極片3aと、接極片3
a間に挟装された永久磁石3bとからなる接極子3と、
接極子3の永久磁石3bを挟装する形で接極片3aを取
り付けられる収納凹所が一端面に形成された合成樹脂製
の接極子ボディ3cとからなる。ドライブピン9は口字
状に形成され、接極子ボディ3Cの他端面に両側片の一
端が固定されたコ状の支持ばね8の中央片に中央部が固
定され、継鉄4の磁極片4a、4bの上端面における凹
設部に両側方向に移動自在に配置されている。
a間に挟装された永久磁石3bとからなる接極子3と、
接極子3の永久磁石3bを挟装する形で接極片3aを取
り付けられる収納凹所が一端面に形成された合成樹脂製
の接極子ボディ3cとからなる。ドライブピン9は口字
状に形成され、接極子ボディ3Cの他端面に両側片の一
端が固定されたコ状の支持ばね8の中央片に中央部が固
定され、継鉄4の磁極片4a、4bの上端面における凹
設部に両側方向に移動自在に配置されている。
接極子ブロックは接極子ボディ3cの他端面に中央片が
固定され両端がねじ10で継鉄4の夫々の対向磁極片4
bのねじ孔16に螺着された略コ字状の固定ばね7によ
り継鉄4に保持され、両側方向に移動自在となっている
。
固定され両端がねじ10で継鉄4の夫々の対向磁極片4
bのねじ孔16に螺着された略コ字状の固定ばね7によ
り継鉄4に保持され、両側方向に移動自在となっている
。
上記第3図に示す構成部材は、ボディ11及びカバー1
2からなるケースに収められ、光ファイバー11〜14
はケースの両端に設けられた導出部から引き出され、コ
イル5に通電を行うコイル端子13はボディ11の下面
から突出させる。
2からなるケースに収められ、光ファイバー11〜14
はケースの両端に設けられた導出部から引き出され、コ
イル5に通電を行うコイル端子13はボディ11の下面
から突出させる。
本実施例の光リレーでは、コイル5の非励磁状態におい
ても接極子3の永久磁石3bによって形成される磁束に
より接極子3の接極片3aは中央磁極片4aと一方の対
向磁極片4bとに接触した状態に接極子3が駆動されて
いる。この状態において、コイル5を励磁して永久磁石
3bの磁束を打ち消す方向に継鉄4を磁化すると、接極
子3は反転する方向に回動して、この際に接極子3と共
に駆動されるドライブピン9の駆動体9aによりファイ
バー支持板2の可動片2aを駆動する。例えば、可動片
2aにドライブピン9が当接していない状態で、第6図
(a>に示す状態、つまりは光ファイバー1..1.及
び光ファイバー12.1、間で導光路が形成されている
とすると、可動片2aをドライブピン9が駆動した際に
は、第6図(b)に示すように光ファイバー12.13
間に導光路が形成され、光ファイバー11.1.の導光
路は切り離されるようになっている。第6図〈c)(d
)はその接続切り換えの状態を示す光導路の回路を示す
。なお、上記継鉄4やファイバー支持板2はリレー基台
6に固定されである。
ても接極子3の永久磁石3bによって形成される磁束に
より接極子3の接極片3aは中央磁極片4aと一方の対
向磁極片4bとに接触した状態に接極子3が駆動されて
いる。この状態において、コイル5を励磁して永久磁石
3bの磁束を打ち消す方向に継鉄4を磁化すると、接極
子3は反転する方向に回動して、この際に接極子3と共
に駆動されるドライブピン9の駆動体9aによりファイ
バー支持板2の可動片2aを駆動する。例えば、可動片
2aにドライブピン9が当接していない状態で、第6図
(a>に示す状態、つまりは光ファイバー1..1.及
び光ファイバー12.1、間で導光路が形成されている
とすると、可動片2aをドライブピン9が駆動した際に
は、第6図(b)に示すように光ファイバー12.13
間に導光路が形成され、光ファイバー11.1.の導光
路は切り離されるようになっている。第6図〈c)(d
)はその接続切り換えの状態を示す光導路の回路を示す
。なお、上記継鉄4やファイバー支持板2はリレー基台
6に固定されである。
ところで、本実施例では接極子3のストロークを一定に
するために次の構成を備えている。つまリ、本実施例で
はリレー基台6に形成された固定壁6aのファイバー支
持板2の可動片2aに対応する部分を可動片2aに接触
しない状態に凹設し、この凹所の内壁面から先端を突出
させて、ドライブピン9の可動範囲調整用のねじ15を
進退自在に螺着しである。つま゛す、コイル5の励磁時
によりドライブピン9の駆動体9a先端が可動片2aを
凹所内に押し込むように押圧した場合に、この調整用の
ねじ15の先端が可動片2aを介してドライブピン9の
駆動体9a先端に当たることにより、可動片2aの押し
駆動量を調節するようにしたものである。このようにす
れば、継鉄4の変形などによる接極子3のストロークの
ばらつきを調節することができ、光学的な切り換え動作
特性を安定させることができる。なお、調整用のねじ1
5のねじ山と固定壁6aに形成されるねし孔のねじ溝と
の誤差から生じるバックラッシュを防止するために、調
整用のねじ15の先端を押圧するばね14を設けておく
ことが好ましい。尚反対側にねじ15°を設けているが
、このねじ15゛はドライブピン9の復帰側の位置を調
整するためのものである。
するために次の構成を備えている。つまリ、本実施例で
はリレー基台6に形成された固定壁6aのファイバー支
持板2の可動片2aに対応する部分を可動片2aに接触
しない状態に凹設し、この凹所の内壁面から先端を突出
させて、ドライブピン9の可動範囲調整用のねじ15を
進退自在に螺着しである。つま゛す、コイル5の励磁時
によりドライブピン9の駆動体9a先端が可動片2aを
凹所内に押し込むように押圧した場合に、この調整用の
ねじ15の先端が可動片2aを介してドライブピン9の
駆動体9a先端に当たることにより、可動片2aの押し
駆動量を調節するようにしたものである。このようにす
れば、継鉄4の変形などによる接極子3のストロークの
ばらつきを調節することができ、光学的な切り換え動作
特性を安定させることができる。なお、調整用のねじ1
5のねじ山と固定壁6aに形成されるねし孔のねじ溝と
の誤差から生じるバックラッシュを防止するために、調
整用のねじ15の先端を押圧するばね14を設けておく
ことが好ましい。尚反対側にねじ15°を設けているが
、このねじ15゛はドライブピン9の復帰側の位置を調
整するためのものである。
また金属製のリレー基台6を用いてりため、外力がケー
ス外から加わっても、駆動手段は変形せず、安定した光
学的切り換え動作が得られる。
ス外から加わっても、駆動手段は変形せず、安定した光
学的切り換え動作が得られる。
[発明の効果]
本発明は上述のように構成し、接極子ブロックに一端を
固定し、他端にドライブピンを固定した支持ばねと、ド
ライブピンの押し駆動部位に可動片を介して先端を対向
させ、進退自在にリレー基台に装着されたドライブピン
可動範囲調整用のねじとを備えているから、接極子ブロ
ックの可動範囲のばらつきや、ファイバー支持板の光フ
ァイバーの固定位置のばらつきがあってもドライブピン
可動範囲調整用のねじを進退させることにより、ドライ
ブピンの可動範囲を調整することができ、結果可動片の
移動による光ファイバーの導光路の切り換え動作′を安
定なものとすることができるという効果がある。
固定し、他端にドライブピンを固定した支持ばねと、ド
ライブピンの押し駆動部位に可動片を介して先端を対向
させ、進退自在にリレー基台に装着されたドライブピン
可動範囲調整用のねじとを備えているから、接極子ブロ
ックの可動範囲のばらつきや、ファイバー支持板の光フ
ァイバーの固定位置のばらつきがあってもドライブピン
可動範囲調整用のねじを進退させることにより、ドライ
ブピンの可動範囲を調整することができ、結果可動片の
移動による光ファイバーの導光路の切り換え動作′を安
定なものとすることができるという効果がある。
第1図<a)〜(f)は本発明の一実施例のカバーを外
した状態を示す平面図、−m方から見た一部を破断した
側面図、他側方から見た断面図、正面から見た断面図、
背面から見た断面図、第1図(a)のx−X断面図、第
2図は同上の光ファイバーの支持部位の分解斜視図、第
3図は同上の要部の分解斜視図、第4図は同上の切り換
え部の拡大図、第5図は同上の調整ねじ部の拡大断面図
、第6図(a)〜(d)は同上の導光路の切り換え状慇
の説明図、第7図は従来例の要部の分解斜視図である。 1、〜1.は光ファイバー、2はファイバー支持板、2
aは可動片、2dは固定片、3は接極子、3aは接極子
片、3bは永久磁石、4aは中央磁極片、4bは対向磁
極片、4は継鉄、5はコイル、6はリレー基台、7は固
定ばね、8は支持ばね、9はドライブピン、15は調整
用のねじである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 @2図 A4エ 汚5ユ 第6図 (C) (d)
した状態を示す平面図、−m方から見た一部を破断した
側面図、他側方から見た断面図、正面から見た断面図、
背面から見た断面図、第1図(a)のx−X断面図、第
2図は同上の光ファイバーの支持部位の分解斜視図、第
3図は同上の要部の分解斜視図、第4図は同上の切り換
え部の拡大図、第5図は同上の調整ねじ部の拡大断面図
、第6図(a)〜(d)は同上の導光路の切り換え状慇
の説明図、第7図は従来例の要部の分解斜視図である。 1、〜1.は光ファイバー、2はファイバー支持板、2
aは可動片、2dは固定片、3は接極子、3aは接極子
片、3bは永久磁石、4aは中央磁極片、4bは対向磁
極片、4は継鉄、5はコイル、6はリレー基台、7は固
定ばね、8は支持ばね、9はドライブピン、15は調整
用のねじである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 @2図 A4エ 汚5ユ 第6図 (C) (d)
Claims (1)
- (1)中央磁極片及びこの中央磁極片に互いに等間隔を
隔てて対向する対向磁極片を有する略E字状の継鉄とこ
の継鉄の中央磁極片に巻回されたコイルとで構成され、
リレー基台に固定される電磁石ブロックと、継鉄の対向
する磁極片間に夫々配置される2つの接極片を備えると
ともに接極片間に永久磁石を挟装した接極子からなる接
極子ブロックと、電磁石ブロックの側方に配置され1対
乃至複数対の光ファイバーの一方を固定片に支持し他方
を側方に可動自在な可動片に支持して可動片の移動によ
り固定側と可動側の光ファイバー同士の光学的接続切り
離しや切り換えを行うファイバー支持板と、一端を電磁
石ブロックに固定し、他端に接極子ブロックを固定して
接極子ブロックを側方に移動可能に支持する固定ばねと
、接極子の側方移動によって上記可動片を押し駆動する
ドライブピンと、接極子ブロックに一端を固定し、他端
にドライブピンを固定した支持ばねと、ドライブピンの
押し駆動部位に可動片を介して先端を対向させ、進退自
在にリレー基台に装着されたドライブピン可動範囲調整
用のねじとから成ることを特徴とする光リレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303156A JPH04174412A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 光リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303156A JPH04174412A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 光リレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174412A true JPH04174412A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=17917557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2303156A Pending JPH04174412A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 光リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04174412A (ja) |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP2303156A patent/JPH04174412A/ja active Pending
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