JPH04174277A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH04174277A JPH04174277A JP29957790A JP29957790A JPH04174277A JP H04174277 A JPH04174277 A JP H04174277A JP 29957790 A JP29957790 A JP 29957790A JP 29957790 A JP29957790 A JP 29957790A JP H04174277 A JPH04174277 A JP H04174277A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
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- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/003—General constructional features for cooling refrigerating machinery
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/002—Details for cooling refrigerating machinery
- F25D2323/0027—Details for cooling refrigerating machinery characterised by the out-flowing air
- F25D2323/00273—Details for cooling refrigerating machinery characterised by the out-flowing air from the back corner
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は庫本体の下部の機械室内にコンプレッサとコン
デンサを設け、これらをファン装置により強制冷却する
構成の冷蔵庫に関する。
デンサを設け、これらをファン装置により強制冷却する
構成の冷蔵庫に関する。
(従来の技術)
冷蔵庫では、庫本体の側板などの裏側にコンデンサを配
設し、そのコンデンサで発生する冷媒の凝縮熱を庫本体
の側板などから放熱するようにしていた。
設し、そのコンデンサで発生する冷媒の凝縮熱を庫本体
の側板などから放熱するようにしていた。
ところが、最近の冷蔵庫は容量効率の向上が図られてお
り、同じ外形寸法でありながら内容積は増大化する傾向
にある。このように内容積だけか大きくなると、冷媒の
凝縮熱を庫本体の側板などから放熱するだけでは、放熱
不足となる。このため、第8図に示すように、コンプレ
ッサ1が配設されている庫本体2下部の機械室3内にも
コンデンサ4を配設し、このコンデンサ4をファン装置
5によりコンプレッサ1と共に強制冷却するようにして
いる。この場合、通常は外気を機械室3の前面側から吸
引し、同じく前面側から排出するが、排出された空気が
そのまま吸引されるというショートサーキット現象を防
止するために、機械室3の前部の左右両側から吸入ダク
ト6と排気ダクト7とを延長している。
り、同じ外形寸法でありながら内容積は増大化する傾向
にある。このように内容積だけか大きくなると、冷媒の
凝縮熱を庫本体の側板などから放熱するだけでは、放熱
不足となる。このため、第8図に示すように、コンプレ
ッサ1が配設されている庫本体2下部の機械室3内にも
コンデンサ4を配設し、このコンデンサ4をファン装置
5によりコンプレッサ1と共に強制冷却するようにして
いる。この場合、通常は外気を機械室3の前面側から吸
引し、同じく前面側から排出するが、排出された空気が
そのまま吸引されるというショートサーキット現象を防
止するために、機械室3の前部の左右両側から吸入ダク
ト6と排気ダクト7とを延長している。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記の構成では、吸気ダクトおよび排気ダク
ト共に庫本体の前部において開口しているため、機械室
内のコンプレッサやファン装置の騒音が両ダクトから前
方に漏れ出て耳障りとなる。また、排気ダクトから排出
される生暖かい空気が足元に当たり不快感を覚える、と
いう不具合を生ずる。
ト共に庫本体の前部において開口しているため、機械室
内のコンプレッサやファン装置の騒音が両ダクトから前
方に漏れ出て耳障りとなる。また、排気ダクトから排出
される生暖かい空気が足元に当たり不快感を覚える、と
いう不具合を生ずる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、庫本体の前部に漏れ出る騒音の低下を図ると共に、
機械室からの排出空気が使用者に直接当たるおそれのな
い冷蔵庫を提供するにある。
は、庫本体の前部に漏れ出る騒音の低下を図ると共に、
機械室からの排出空気が使用者に直接当たるおそれのな
い冷蔵庫を提供するにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明の冷蔵庫は、庫本体下
部の機械室の前部または下部に吸入口を設け、機械室の
後部に排出口を設けたことを特徴とするものである。
部の機械室の前部または下部に吸入口を設け、機械室の
後部に排出口を設けたことを特徴とするものである。
この場合、庫本体の後面の左右両側を当該後面よりも前
方に退避させることにより空気通路形成用の退避部を設
け、機械室の排出口を両退避部のうち一方の退避部にお
いて開口させ、庫本体の背面に排出口から排出された空
気を一方の退避部側から他方の退避部側に案内する両退
避部間を連通させるように溝状部を設けるようにしても
良い。
方に退避させることにより空気通路形成用の退避部を設
け、機械室の排出口を両退避部のうち一方の退避部にお
いて開口させ、庫本体の背面に排出口から排出された空
気を一方の退避部側から他方の退避部側に案内する両退
避部間を連通させるように溝状部を設けるようにしても
良い。
上記の溝状部は、排出口が設けられた一方の退避部から
他方の退避部に向かって斜め上向きに傾斜していること
が好ましい。
他方の退避部に向かって斜め上向きに傾斜していること
が好ましい。
(作用)
吸入口は機械室の前部または下部にあるが、排気口は後
部にあるので、庫本体の前部に漏れ出る機械室内のコン
プレッサやファン装置の騒音が減少すると共に、排出口
が機械室の後部にあるので、生暖から排出空気が使用者
に直接当たるこ1とがない。
部にあるので、庫本体の前部に漏れ出る機械室内のコン
プレッサやファン装置の騒音が減少すると共に、排出口
が機械室の後部にあるので、生暖から排出空気が使用者
に直接当たるこ1とがない。
この場合、庫本体に退避部を設けることにより、庫本体
が台所の壁に接して置かれ、且つ庫本体の左右両側に他
の家具が設置されたとしても、台所の壁や他の家具との
間に上下に延びる空気通路を形成でき、しかもその両側
の空気通路は溝状部により連通されるので、排出口から
空気をその空気通路を利用して良好に排出できる。
が台所の壁に接して置かれ、且つ庫本体の左右両側に他
の家具が設置されたとしても、台所の壁や他の家具との
間に上下に延びる空気通路を形成でき、しかもその両側
の空気通路は溝状部により連通されるので、排出口から
空気をその空気通路を利用して良好に排出できる。
また、溝状部が他方の退避部側に向かって斜め上向きに
傾斜しているので、排出口が存在していない他方の退避
部側へも良好に排出空気を流すことができる。
傾斜しているので、排出口が存在していない他方の退避
部側へも良好に排出空気を流すことができる。
(実施例)
以下、本発明の第1の実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
まず、第2図において、断熱箱体からなる庫本体11の
下部後半部には機械室12が形成されている。この機械
室12の左右両側は庫本体11の側面により、下部は皿
状の底板13により、後部は庫本体11の後面と面一の
背面カバー14によりそれぞれ閉鎖されており、これに
て機械室12が密閉状態になされている。
下部後半部には機械室12が形成されている。この機械
室12の左右両側は庫本体11の側面により、下部は皿
状の底板13により、後部は庫本体11の後面と面一の
背面カバー14によりそれぞれ閉鎖されており、これに
て機械室12が密閉状態になされている。
一方、庫本体11の後面の左右両側、例えば左右の稜角
部分は、第3図に示すように、45度の角度で面取りさ
れた形態となっていると共に、庫本体11の後面の一部
を構成する背面カバー14の左右両側も前方に向けて4
5度に折曲されており、これら連続する庫本体11の面
取部と背面カバー14の折曲部とを庫本体11の後面よ
りも前方に退避する退避部としての退避面15a、15
bおよび16g、16bとしている。
部分は、第3図に示すように、45度の角度で面取りさ
れた形態となっていると共に、庫本体11の後面の一部
を構成する背面カバー14の左右両側も前方に向けて4
5度に折曲されており、これら連続する庫本体11の面
取部と背面カバー14の折曲部とを庫本体11の後面よ
りも前方に退避する退避部としての退避面15a、15
bおよび16g、16bとしている。
さて、第1図において、機械室12内は仕切板17によ
り左右に区画されており、左側の室12a内にはコンデ
ンサ18が配設され、右側の室12b内にはコンプレッ
サ19が配設されている。
り左右に区画されており、左側の室12a内にはコンデ
ンサ18が配設され、右側の室12b内にはコンプレッ
サ19が配設されている。
なお、冷凍サイクルのコンデンサとしては、上記機械室
12内のコンデンサ18の他に、庫本体11の側板を介
して放熱するコンデンサも設けられている。また、機械
室12内には、ファン装置20が配設されている。この
ファン装置20のモータ21は右側の室12b内に仕切
板17の近傍に位置するようにして底板13に取付板(
図示せず)を介して取り付けられている。そして、この
モータ21に直結したプロペラ形のファン22は、機械
室12の両室12aおよび12bを連通するように仕切
板17に形成された通気孔23内に位置されている。
12内のコンデンサ18の他に、庫本体11の側板を介
して放熱するコンデンサも設けられている。また、機械
室12内には、ファン装置20が配設されている。この
ファン装置20のモータ21は右側の室12b内に仕切
板17の近傍に位置するようにして底板13に取付板(
図示せず)を介して取り付けられている。そして、この
モータ21に直結したプロペラ形のファン22は、機械
室12の両室12aおよび12bを連通するように仕切
板17に形成された通気孔23内に位置されている。
かかるファン装置20は機械室12内に外気を流通させ
てコンデンサ18およびコンプレッサ19を冷却するた
めのもので、その外気吸入のために、機械室12内の左
側の室12aの下側前面(底板13の左側前面)には、
庫本体11と該庫本体11が設置された台所の床面24
との間の隙間25内に開口する吸入口26が形成されて
いる。
てコンデンサ18およびコンプレッサ19を冷却するた
めのもので、その外気吸入のために、機械室12内の左
側の室12aの下側前面(底板13の左側前面)には、
庫本体11と該庫本体11が設置された台所の床面24
との間の隙間25内に開口する吸入口26が形成されて
いる。
また、吸入した空気の排出のために、機械室12の右側
の室12bの後部には、背面カバー14の右側の退避面
14bにおいて開口する排出口27が形成されている。
の室12bの後部には、背面カバー14の右側の退避面
14bにおいて開口する排出口27が形成されている。
次に上記構成の作用を説明する。
まず、第4図は庫本体11を台所の壁28に接するよう
に据え付けると共に、庫本体11の左右両側に家具29
を設置した状態を示すが、このようにしても退避面15
a、15bおよび16a。
に据え付けると共に、庫本体11の左右両側に家具29
を設置した状態を示すが、このようにしても退避面15
a、15bおよび16a。
16bの存在により、庫本体11の後部の左右両側には
、壁28と家具29とに囲まれて上下に伸びる空間部3
0..31が形成されるようになる。
、壁28と家具29とに囲まれて上下に伸びる空間部3
0..31が形成されるようになる。
そして、この空間部30.31のうち右側(第4図で左
側)の空間部31は排出口27に連通し、後述のように
空気通路として機能する。
側)の空間部31は排出口27に連通し、後述のように
空気通路として機能する。
しかして、ファン装置20が起動すると、外気が吸入口
26から機械室12の左側の室12a内に吸入され、そ
の後、仕切板17の通気孔23を通って右側の室12b
内に、流入し、そして排出口27から排出される。この
ように機械室12内を流通する外気によりコンデンサ1
8およびコンプレッサ19が冷却される。そして、排出
口27から排出された空気は、該排出口27が空間部3
1内に向けて開放されていることにより、当該空間部3
1を通路として上昇し外部に逃げ出る。
26から機械室12の左側の室12a内に吸入され、そ
の後、仕切板17の通気孔23を通って右側の室12b
内に、流入し、そして排出口27から排出される。この
ように機械室12内を流通する外気によりコンデンサ1
8およびコンプレッサ19が冷却される。そして、排出
口27から排出された空気は、該排出口27が空間部3
1内に向けて開放されていることにより、当該空間部3
1を通路として上昇し外部に逃げ出る。
このように本実施例によれば、吸入口26が庫本体11
の前方に向かって開放されているが、排出口27は庫本
体11の後部に開放されているため、排出口も前方に向
けて開放されていた従来に比べ、機械室12内のコンデ
ンサ18やコンプレッサ19の騒音が庫本体11の前方
に漏れ難くなる。その上、排出口27から排出された空
気が吸入口26から吸入されるおそれがないので、従来
とは異なり、吸入ダクトを設ける必要がなくなる。
の前方に向かって開放されているが、排出口27は庫本
体11の後部に開放されているため、排出口も前方に向
けて開放されていた従来に比べ、機械室12内のコンデ
ンサ18やコンプレッサ19の騒音が庫本体11の前方
に漏れ難くなる。その上、排出口27から排出された空
気が吸入口26から吸入されるおそれがないので、従来
とは異なり、吸入ダクトを設ける必要がなくなる。
このため、吸入口26は庫本体11の前面より奥まらせ
て隙間25内に開放させても良くなるので、吸入口26
から漏れ出た騒音が庫本体11の前方に漏れ出る程度が
少なくなり、より一層低騒音となる。
て隙間25内に開放させても良くなるので、吸入口26
から漏れ出た騒音が庫本体11の前方に漏れ出る程度が
少なくなり、より一層低騒音となる。
シカも、排出口27から排出される生暖かい空気が使用
者に直接吹き当てられるおそれがなく、不快感を覚える
おそれがない。
者に直接吹き当てられるおそれがなく、不快感を覚える
おそれがない。
なお、底板13に脚を付けて床面24から浮かせ、そし
て吸入口26を底板13の底面(機械室12の下部)に
形成するようにしても良い。また、庫本体11と台所の
壁28との間に隙間が生ずる構造であれば、退避面15
a、15bおよび16a、16bは設けなくとも良い。
て吸入口26を底板13の底面(機械室12の下部)に
形成するようにしても良い。また、庫本体11と台所の
壁28との間に隙間が生ずる構造であれば、退避面15
a、15bおよび16a、16bは設けなくとも良い。
第5図および第6図は本発明の第2の実施例を示すもの
で、前述の第1の実施例と異なる・ところは、庫本体1
1の後部の左右両側に形成される空間部30.31の双
方を排出口27から排出される空気の通路として利用で
きるようにしたものである。
で、前述の第1の実施例と異なる・ところは、庫本体1
1の後部の左右両側に形成される空間部30.31の双
方を排出口27から排出される空気の通路として利用で
きるようにしたものである。
すなわち、背面カバー14には左右両側の退避面16a
、16bの間に連続する溝状部32が形成されている。
、16bの間に連続する溝状部32が形成されている。
そして、機械室12の排出口27は前述の第1の実施例
と同様に右側(図では左側)の退避面16bに形成され
ていると共に、溝状部32の右方部分にも形成されてい
る。
と同様に右側(図では左側)の退避面16bに形成され
ていると共に、溝状部32の右方部分にも形成されてい
る。
このように構成した本実施例では、機械室12内に吸入
された空気は、排出口27から直接空間部31内に排出
されることはもちろんであるが、溝状部32内にも排出
される。そして、溝状部32内に排出された空気は、第
5図に矢印A、Bで示すように左右に分散し、溝状部3
2に案内されて右側の空間部31内に流入すると共に、
左側の空間部30内にも流入し、そして雨空間部3oお
よび31を空気通路として上昇し、外部に逃げ出る。
された空気は、排出口27から直接空間部31内に排出
されることはもちろんであるが、溝状部32内にも排出
される。そして、溝状部32内に排出された空気は、第
5図に矢印A、Bで示すように左右に分散し、溝状部3
2に案内されて右側の空間部31内に流入すると共に、
左側の空間部30内にも流入し、そして雨空間部3oお
よび31を空気通路として上昇し、外部に逃げ出る。
このように、雨空間部30および31を機械室12から
の排出空気の空気通路として利用できるので、空気排出
性能に優れる。従って、空気排出経路の流通抵抗が少な
く、機械室12内を流通する空気流通量が増大してコン
デンサ18およびコンプレッサ19の冷却性の向上を図
ることができる。
の排出空気の空気通路として利用できるので、空気排出
性能に優れる。従って、空気排出経路の流通抵抗が少な
く、機械室12内を流通する空気流通量が増大してコン
デンサ18およびコンプレッサ19の冷却性の向上を図
ることができる。
第7図は本発明の第3の実施例を示すもので、上述の第
2の実施例と異なるところは、溝状部33を排出口27
が形成されている右側の退避面16bから左側の退避面
16aに向けて斜め上向きに傾斜するように形成したと
ころにある。
2の実施例と異なるところは、溝状部33を排出口27
が形成されている右側の退避面16bから左側の退避面
16aに向けて斜め上向きに傾斜するように形成したと
ころにある。
このようにすれば、排出口27から排出された空気が溝
状部33の上面に当たってそのまま左側(第7図で右側
)に流れる傾向が強くなるため、左側の空間部30への
流入空気量が増大し、左右両側の空間部30および31
を流れる空気量を均等化でき、機械室12の空気排出性
能をより一層向上させることができる。
状部33の上面に当たってそのまま左側(第7図で右側
)に流れる傾向が強くなるため、左側の空間部30への
流入空気量が増大し、左右両側の空間部30および31
を流れる空気量を均等化でき、機械室12の空気排出性
能をより一層向上させることができる。
[発明の効果コ
以上説明した本発明によれば、以下のような効果を得る
ことかできる。
ことかできる。
請求項1記載の冷蔵庫では、庫本体下部の機械室の前部
または下部に吸入口を設け、機械室の後部に排出口を設
けたことにより、庫本体の前側に漏れ出る機械室内のコ
ンプレッサやファン装置の騒音が減少すると共に、排出
口が機械室の後部にあるので、生唾から排出空気が使用
者に直接当たることがない。
または下部に吸入口を設け、機械室の後部に排出口を設
けたことにより、庫本体の前側に漏れ出る機械室内のコ
ンプレッサやファン装置の騒音が減少すると共に、排出
口が機械室の後部にあるので、生唾から排出空気が使用
者に直接当たることがない。
請求項2記載の冷蔵庫では、庫本体の後面の左右両側を
当該後面よりも前方に退避させることにより空気通路形
成用の退避部を設け、機械室の排出口を両退避部のうち
の一方において開放し、庫本体の背面に両退避部間を繋
ぐように溝状部を設ける構成としたことにより、庫本体
が台所の壁に接して置かれ、しかも庫本体の左右両側に
他の家具が設置されたとしても、庫本体の後部の両側に
上下に延びる空気通路を形成でき、且つその両空気通路
を利用して排出口から排出された空気を良好に外部に逃
がすことができる。
当該後面よりも前方に退避させることにより空気通路形
成用の退避部を設け、機械室の排出口を両退避部のうち
の一方において開放し、庫本体の背面に両退避部間を繋
ぐように溝状部を設ける構成としたことにより、庫本体
が台所の壁に接して置かれ、しかも庫本体の左右両側に
他の家具が設置されたとしても、庫本体の後部の両側に
上下に延びる空気通路を形成でき、且つその両空気通路
を利用して排出口から排出された空気を良好に外部に逃
がすことができる。
請求項3記載の冷蔵庫では、溝状部を、排出口が設けら
れた一方の退避部から他方の退避部に向かって斜め上向
きに傾斜させる構成としたことにより、左右両側の空気
通路を流れる空気量の均等化を図ることができ、空気排
出性能がより向上する。
れた一方の退避部から他方の退避部に向かって斜め上向
きに傾斜させる構成としたことにより、左右両側の空気
通路を流れる空気量の均等化を図ることができ、空気排
出性能がより向上する。
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は機械室の透視図、第2図は庫本体下部の縦
断側面図、第3図は庫本体下部を後から見た斜視図、第
4図は壁に接して設けた庫本体の両側に家具を設置した
状態の平面図である。また、ff15図および第6図は
本発明の第2の実施例を示す第3図相当図およびその部
分拡大図、第7図は本発明の第3の実施例を示す第3図
相当図、第8図は従来例を示す第1図相当図である。 図面中、11は庫本体、12は機械室、14は背面カバ
ー、15a、15b、16a、16bは退避面(退避部
)、18はコンデンサ、19はコンプレッサ、20はフ
ァン装置、27は吸入口、28は排出口、30.31は
空間部(空気通路)、32.33は溝状部である。 代理人 弁理士 佐 藤 強 第 1 図 第 3 図 第 5 図 第6図 j 第 7 図 第 8 図
で、第1図は機械室の透視図、第2図は庫本体下部の縦
断側面図、第3図は庫本体下部を後から見た斜視図、第
4図は壁に接して設けた庫本体の両側に家具を設置した
状態の平面図である。また、ff15図および第6図は
本発明の第2の実施例を示す第3図相当図およびその部
分拡大図、第7図は本発明の第3の実施例を示す第3図
相当図、第8図は従来例を示す第1図相当図である。 図面中、11は庫本体、12は機械室、14は背面カバ
ー、15a、15b、16a、16bは退避面(退避部
)、18はコンデンサ、19はコンプレッサ、20はフ
ァン装置、27は吸入口、28は排出口、30.31は
空間部(空気通路)、32.33は溝状部である。 代理人 弁理士 佐 藤 強 第 1 図 第 3 図 第 5 図 第6図 j 第 7 図 第 8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、庫本体と、この庫本体の下部に設けられた機械室と
、この機械室内に配設されたコンプレッサおよびコンデ
ンサと、前記機械室の前部または下部に設けられた吸入
口と、前記機械室の後部に設けられた排出口と、前記機
械室内に設けられ前記コンプレッサおよびコンデンサを
冷却すべく外気を前記吸入口から吸入して前記排出口か
ら排出するファン装置とを具備してなる冷蔵庫。 2、庫本体と、この庫本体の後面の左右両側を当該後面
よりも前方に退避させることにより設けられた空気通路
形成用の退避部と、前記庫本体の下部に設けられた機械
室と、この機械室内に配設されたコンプレッサおよびコ
ンデンサと、前記機械室の前部または下部に設けられた
吸入口と、前記機械室の後部に設けられ前記両退避部の
うちの一方の退避部に設けられた排出口と、前記機械室
内に設けられ前記コンプレッサおよびコンデンサを冷却
すべく外気を前記吸入口から吸入して前記排出口から排
出するファン装置と、前記庫本体の背面に前記両退避部
間を繋ぐように設けられ前記排出口から排出された空気
を一方の退避部側から他方の退避部側に案内する溝状部
とを具備してなる冷蔵庫。 3、溝状部は、排出口が設けられた一方の退避部から他
方の退避部に向かって斜め上向きに傾斜していることを
特徴とする請求項2記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29957790A JPH04174277A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29957790A JPH04174277A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174277A true JPH04174277A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=17874437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29957790A Pending JPH04174277A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04174277A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347154A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-20 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2009074732A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
CN102539337A (zh) * | 2010-12-21 | 2012-07-04 | 株式会社岛津制作所 | 总有机碳测定装置 |
WO2017130400A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5484653A (en) * | 1977-11-21 | 1979-07-05 | Gen Electric | Cooling structure for machine chamber of refrigerator |
JPS6219669A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-28 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP29957790A patent/JPH04174277A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5484653A (en) * | 1977-11-21 | 1979-07-05 | Gen Electric | Cooling structure for machine chamber of refrigerator |
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