JPH04173528A - ダンボールケースによる梱包方式 - Google Patents
ダンボールケースによる梱包方式Info
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- JPH04173528A JPH04173528A JP28909590A JP28909590A JPH04173528A JP H04173528 A JPH04173528 A JP H04173528A JP 28909590 A JP28909590 A JP 28909590A JP 28909590 A JP28909590 A JP 28909590A JP H04173528 A JPH04173528 A JP H04173528A
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- Japan
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- cardboard case
- corrugated cardboard
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title abstract description 22
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 6
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010017 direct printing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、多品種、少量生産の製品(例えば雨樋部品な
ど)を各製品ごとにダンボールケースにより梱包する際
に用いて好適の方式に関する。
ど)を各製品ごとにダンボールケースにより梱包する際
に用いて好適の方式に関する。
[従来の技術]
従来、ダンボールケースは、実開昭60−150910
号公報などに開示されるように、ダンボールメーカーで
製造されるとともに必要な印刷を施されてユーザーのも
とへ納入される。
号公報などに開示されるように、ダンボールメーカーで
製造されるとともに必要な印刷を施されてユーザーのも
とへ納入される。
ユーザー側において、ダンボールケースにて梱包すべき
製品が種々ある場合には、各製品に応じたダンボールケ
ースが製造され、そのダンボールケース外周に、梱包す
べき製品の種別が分かるように印刷が施される。そして
、ユーザー側では、印刷部分の表示内容を確認し、その
表示内容に応じた製品をダンボールケース内に収納して
梱包を行なっている。
製品が種々ある場合には、各製品に応じたダンボールケ
ースが製造され、そのダンボールケース外周に、梱包す
べき製品の種別が分かるように印刷が施される。そして
、ユーザー側では、印刷部分の表示内容を確認し、その
表示内容に応じた製品をダンボールケース内に収納して
梱包を行なっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のダンボールケースによる梱包方式
では、製品の種類ごとに所定の印刷を予め施したダンボ
ールケースを製造する必要があるため、例えば雨樋部品
のように多品種、少量生産の製品を梱包する際には、そ
の製品の受注後、即、当該製品の生産システムを確立し
たとしても、各製品ごとの梱包用ダンボールケースのリ
ードタイム(1〜2週間程度)が長過ぎて、その製品の
発送までに日数がかかってしまう。
では、製品の種類ごとに所定の印刷を予め施したダンボ
ールケースを製造する必要があるため、例えば雨樋部品
のように多品種、少量生産の製品を梱包する際には、そ
の製品の受注後、即、当該製品の生産システムを確立し
たとしても、各製品ごとの梱包用ダンボールケースのリ
ードタイム(1〜2週間程度)が長過ぎて、その製品の
発送までに日数がかかってしまう。
そこで、梱包用ダンボールケースのリードタイムを短縮
する手段として、各種製品ごとの梱包用ダンボールケー
スを、ダンボールメーカー側もしくはユーザー側で全点
数在庫しておくことが考えられるが、この手段では、ダ
ンボールケース用に広大な在庫スペースが必要となり、
あまり実施されていない。
する手段として、各種製品ごとの梱包用ダンボールケー
スを、ダンボールメーカー側もしくはユーザー側で全点
数在庫しておくことが考えられるが、この手段では、ダ
ンボールケース用に広大な在庫スペースが必要となり、
あまり実施されていない。
また、前述のように少量の製品ごとに専用のダンボール
ケースを製造することは、梱包に要するコストが高くな
る要因ともなっている。
ケースを製造することは、梱包に要するコストが高くな
る要因ともなっている。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、
製品の梱包に際しその製品の種類や量に臨機応変に対応
できるようにして、ダンボールケース在庫のために広大
なスペースを必要とすることなく、リードタイムの短縮
、コストの削減を実現した梱包方式を提供することを目
的とする。
製品の梱包に際しその製品の種類や量に臨機応変に対応
できるようにして、ダンボールケース在庫のために広大
なスペースを必要とすることなく、リードタイムの短縮
、コストの削減を実現した梱包方式を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明のダンボールケース
による梱包方式は、ダンボールケースとして無地のもの
を用い、製品をダンボールケース内に収納する時点で、
内容物に関する表示をダンボールケースに印刷すること
を特徴としている。
による梱包方式は、ダンボールケースとして無地のもの
を用い、製品をダンボールケース内に収納する時点で、
内容物に関する表示をダンボールケースに印刷すること
を特徴としている。
[作 用]
上述した本発明のダンホールケースによる梱包方式では
、ダンボールケースとして無地のものを購入し、製品の
梱包現場において、ダンホールケース内に製品を収納す
る時点で、収納製品名等の内容物に関する表示が当該ダ
ンボールケース外周に印刷される。従って、製品の種類
ごとに専用のダンボールケースを準備する必要がなく、
梱包現場にて、製品の種類や量に臨機応変に対応するこ
とができる。
、ダンボールケースとして無地のものを購入し、製品の
梱包現場において、ダンホールケース内に製品を収納す
る時点で、収納製品名等の内容物に関する表示が当該ダ
ンボールケース外周に印刷される。従って、製品の種類
ごとに専用のダンボールケースを準備する必要がなく、
梱包現場にて、製品の種類や量に臨機応変に対応するこ
とができる。
[発明の実施例コ
以下、図面により本発明の一実施例としてのダンボール
ケースによる梱包方式について説明すると、第1図(a
)〜(d)はその手順を説明するための斜視図であり、
これらの図において、1は組立前の無地のダンボールケ
ース、IAは組み立てられたダンボールケース、2はダ
ンボールケース1の外周面に収納製品名等の内容物に関
する表示を印刷する印刷機、3はこの印刷機2によりダ
ンボールケース1 (I A)の外周面に印刷された表
示部分、4はダンボールケースIA内に収納される雨樋
部材等の製品である。
ケースによる梱包方式について説明すると、第1図(a
)〜(d)はその手順を説明するための斜視図であり、
これらの図において、1は組立前の無地のダンボールケ
ース、IAは組み立てられたダンボールケース、2はダ
ンボールケース1の外周面に収納製品名等の内容物に関
する表示を印刷する印刷機、3はこの印刷機2によりダ
ンボールケース1 (I A)の外周面に印刷された表
示部分、4はダンボールケースIA内に収納される雨樋
部材等の製品である。
まず、ダンボールケース1として第1図(a)に示すよ
うな無地のものを購入し、製品4の梱包現場において、
第1図(b)に示すように、収納する製品4に関しその
製品名等の情報表示を、印刷機2によりダンボールケー
ス1(IA)の外周面に表示部分3として印刷する。
うな無地のものを購入し、製品4の梱包現場において、
第1図(b)に示すように、収納する製品4に関しその
製品名等の情報表示を、印刷機2によりダンボールケー
ス1(IA)の外周面に表示部分3として印刷する。
ここで、印刷機2としては、例えば、ダイレクト印字プ
リンターやカットシートラベルプリンター(いずれも計
測工業■製)が用いられる。前者のダイレクト印字プリ
ンターはダンボールケース1へ直接印字を行なうもので
あり、後者のカットシートラベルプリンターは、ラベル
に所定の印字を行なうもので、印字されたラベルは自動
糊付機や自動貼付機によりダンボールケース1の外周面
に貼り付けられる。実際に、上記ダイレクト印字プリン
ターを印刷機2として用い、長さ500+n+n。
リンターやカットシートラベルプリンター(いずれも計
測工業■製)が用いられる。前者のダイレクト印字プリ
ンターはダンボールケース1へ直接印字を行なうもので
あり、後者のカットシートラベルプリンターは、ラベル
に所定の印字を行なうもので、印字されたラベルは自動
糊付機や自動貼付機によりダンボールケース1の外周面
に貼り付けられる。実際に、上記ダイレクト印字プリン
ターを印刷機2として用い、長さ500+n+n。
幅300M、高さ200mmのダンボールケースlの外
周4面に、イラスト絵、商品名1人数、製品色9品番、
バーコードを印刷した場合、1ケースの印刷タクト時間
は20秒程度で済ませることができた。
周4面に、イラスト絵、商品名1人数、製品色9品番、
バーコードを印刷した場合、1ケースの印刷タクト時間
は20秒程度で済ませることができた。
さて、上述のごとくダンボールケース1(IA)の外周
面に表示部分3を印刷した後、第1図(c)に示すよう
に、そのダンボールケース1を組み立て、組み立てられ
たダンボールケースIA内に所定の製品(ここでは雨樋
部品)4を収納し、第1図(d)に示すように、ダンボ
ールケースIAを封止して製品4の梱包を終了する。
面に表示部分3を印刷した後、第1図(c)に示すよう
に、そのダンボールケース1を組み立て、組み立てられ
たダンボールケースIA内に所定の製品(ここでは雨樋
部品)4を収納し、第1図(d)に示すように、ダンボ
ールケースIAを封止して製品4の梱包を終了する。
このように、本実施例の方式によれば、梱包現場にて製
品4の種類や量に応じ、ダンボールケース1(IA)の
外周面に製品4に関する表示部分3を印刷することで、
従来のごとく製品4の種類ごとに専用のダンボールケー
ス1(IA)を準備することなく、各種製品に臨機応変
に対応できる。これにより、広大なダンボールケース在
庫用スペースが不要となるほか、ダンボールケースlの
リードタイムを大幅に短縮できコストも削減することが
できる。
品4の種類や量に応じ、ダンボールケース1(IA)の
外周面に製品4に関する表示部分3を印刷することで、
従来のごとく製品4の種類ごとに専用のダンボールケー
ス1(IA)を準備することなく、各種製品に臨機応変
に対応できる。これにより、広大なダンボールケース在
庫用スペースが不要となるほか、ダンボールケースlの
リードタイムを大幅に短縮できコストも削減することが
できる。
さらに、ダンボールケース1.IAの大きさを統合・規
格化して、大きさの種類を少なくすることで、より一層
の低コスト化、リードタイムの短縮化をはかることが可
能である。
格化して、大きさの種類を少なくすることで、より一層
の低コスト化、リードタイムの短縮化をはかることが可
能である。
なお、上記実施例では、雨樋部材を梱包する場合につい
て説明しているが、本発明の方式は、これに限定される
ものではなく、種々の製品を梱包する場合に同様に適用
され、上記実施例と同様の効果が得られる。
て説明しているが、本発明の方式は、これに限定される
ものではなく、種々の製品を梱包する場合に同様に適用
され、上記実施例と同様の効果が得られる。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明のダンボールケースによる
梱包方式によれば、梱包現場にて製品4の種類や量に応
じ、ダンホールケースの外周に製品に関する情報を印刷
することで、各種製品に臨機応変に対応でき、在庫スペ
ースの縮小、リードタイムの短縮、コストの削減を実現
できる効果がある。
梱包方式によれば、梱包現場にて製品4の種類や量に応
じ、ダンホールケースの外周に製品に関する情報を印刷
することで、各種製品に臨機応変に対応でき、在庫スペ
ースの縮小、リードタイムの短縮、コストの削減を実現
できる効果がある。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例としてのダン
ボールケースによる梱包方式の手順を説明するだめの斜
視図である。 図において、1.IA−ダンボールケース、2−印刷機
、3−表示部分、4−製品。 特許出願人 積水化学工業株式会社
ボールケースによる梱包方式の手順を説明するだめの斜
視図である。 図において、1.IA−ダンボールケース、2−印刷機
、3−表示部分、4−製品。 特許出願人 積水化学工業株式会社
Claims (1)
- 所定の製品をダンボールケースにより梱包するに際して
、前記ダンボールケースとして無地のものを用い、前記
所定の製品を前記ダンボールケース内に収納する時点で
、内容物に関する表示を前記ダンボールケースに印刷す
ることを特徴とするダンボールケースによる梱包方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28909590A JPH04173528A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | ダンボールケースによる梱包方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28909590A JPH04173528A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | ダンボールケースによる梱包方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04173528A true JPH04173528A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=17738738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28909590A Pending JPH04173528A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | ダンボールケースによる梱包方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04173528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015518591A (ja) * | 2012-03-23 | 2015-07-02 | アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド | 運搬管理施設におけるカスタム容器 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP28909590A patent/JPH04173528A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015518591A (ja) * | 2012-03-23 | 2015-07-02 | アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド | 運搬管理施設におけるカスタム容器 |
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