JPH0417088A - カード搬送機構 - Google Patents

カード搬送機構

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Publication number
JPH0417088A
JPH0417088A JP2119824A JP11982490A JPH0417088A JP H0417088 A JPH0417088 A JP H0417088A JP 2119824 A JP2119824 A JP 2119824A JP 11982490 A JP11982490 A JP 11982490A JP H0417088 A JPH0417088 A JP H0417088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
roller
noise
malfunction
electronic circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2119824A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ohana
尾鼻 隆士
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はICカード、磁気カード、光記録カー1−等情
報の記録、読み取りを目的とした記憶媒体の読み取り装
置及び書込み装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のカード搬送装置は特開昭55−500138に記
載のように単にカードを搬送するための旺動用ローラと
、カードの搬送経路を誘導ないし規制するガイド機構よ
りなっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
通常、情報記録媒体としてのカードはプラスチック制料
を基材として用いており、持主の取扱いによって静電気
が蓄積されることが多く、読み取り装置または」・込み
装置に挿入するとぎ、上記静電気が装置内部の導電部に
放電し、そのとき発生する放電卸音によって誤動作する
ことがあり、その対策としてハードウェアまたはラフ1
〜ウエアによる雑音対策が講じられていたか、カードの
帯電許容量には限界があり、それ以上の電荷が蓄積され
ると誤動作が発生していた。
本発明は簡単な機構でカードに帯電した電荷を電子回路
に影響を及ぼす以前に放電させる方法を提供するもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためにカードの挿入孔近傍に接地さ
れた導電月料を配置したものである。
〔作用〕
導電材料は充分低いインピーダンスで接地されるととも
にカード表面に接触し、カードの搬送に従って帯電した
電荷を順次放電する。更にその奥にある電子回路部にカ
ードが近づいても当該部分の電荷は除去されているので
放電は起らす電子回路を誤動作させるような雑音は発生
しない。
[実施例〕 第2図は従来のカード1般送機構の概略を示す図で、カ
ード1が図面左下方向から差し込まれると搬送用ローラ
ー2がカーI・を吸入する方向に回転し、所定の位置ま
でカートを吸入すると図示しないカード位置検出器が作
動してローラーを停止し、カード情報の処理を行い、該
処理が完了するとローラーは排出方向に回転してカーI
−を排出する。
以−1−述へたカー1くの搬送動作は銀行の磁気力1く
による自動支払機等で公知の技術であるため、これ以」
二の説明は省略する。
第2図は本発明の一実施例を示す図で、j般送用ローラ
ー2より外側に導電性ゴムで成形された除電用ローラー
3と、金属棒からなる該ローラーの回転軸4、更に該回
転軸に接触し、かつ接地電位にあるケースに電気的に接
続された接地片5を有する。
第2図において帯電したカード1が挿入されるとその電
荷は除電ローラー、回転軸、接地片を経て流出し、カー
ド表面の電荷は除去され、除電用ローラーより央にある
部分からの放電は行なわれず、電子回路を誤動作させる
雑音の発生を防くことかできる。
第2図における除電ローラーは金属であってもよいが抵
抗値が導電性ゴムに比へて小さいため、急激に電荷を流
すため、放電電流の経路を充分注意する必要がある。
更に第2図において除電用ローラーを1般送用ロラーと
兼用することも容易に類推できる。
〔発明の効果〕
本発明によればカードの入1」においてカードに蓄積さ
れた電荷を除去することかできるため、電子回路を誤動
作させる矧6音の発生を容易に防くことができ、装置行
の信頼性を向上することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は従来
のカー1〜暗送機構の概念を示す斜視図である。 一〜\ 1 カード、2・・j般送用ローラー、3 ・除電用ロ
ーラー、4 回転軸、5・・接地片。 纂 f 図 5搏地方

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、カードの挿入孔近傍に接地された導電性ローラーを
    有し、該ローラーがカード表面に接触することによって
    該カードの帯電を除去することを特徴としたカード搬送
    機構。
JP2119824A 1990-05-11 1990-05-11 カード搬送機構 Pending JPH0417088A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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