JPH04169803A - 検査方法及びその装置 - Google Patents

検査方法及びその装置

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JPH04169803A
JPH04169803A JP2295339A JP29533990A JPH04169803A JP H04169803 A JPH04169803 A JP H04169803A JP 2295339 A JP2295339 A JP 2295339A JP 29533990 A JP29533990 A JP 29533990A JP H04169803 A JPH04169803 A JP H04169803A
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中川 泰夫
Hiroya Koshishiba
洋哉 越柴
Takanori Ninomiya
隆典 二宮
Toshiaki Ichinose
敏彰 一ノ瀬
Kazushi Yoshimura
和士 吉村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工業製品の外観検査において、検出立体形状を
良品立体形状(設M1データ)と比較検査する方法及び
その装置(システム)に関する。
〔従来の技術〕
従来の一例として、■特公昭63−9602号公報は対
象物に上方よりスリット光を抄゛光1両側斜方よりこの
スリット投影像を検出、これらより対象物の特定位置の
プロフィルを検出する光切断法であった。そこでは抽出
された光切断線よりはんだ付部を抽出!、、  抽出さ
れたはんだ付部の光切断線部分に対して複数の判定アル
ゴリズム、その一つ一つは計数的処理であるが、を適用
し、はんだ付部の良否を評価するものであった。
また、従来技術■は、特開昭54−114264号公報
は、同じく光切断法を検出手段とし、ネジの輪郭を抽出
し、これを予め記憶さt15だ標準ネジパターン(良品
形状)と比較し、予め設定さh5た許容値以上の不一致
を生じる部分を欠陥とするものであった。
これらはいずJxも、対象物の立体形状を検出し7、検
査するものではあるが、その判定処理の対象となる検出
情報は、XYZ空間における立体形状というのではなく
、Xz平面上のプロフィルであった。しかし、いずれに
しろ立体的形状の検査をしており、以下本発明の実施例
においても、実施例自体はX、YZ空間における立体形
状として説明するが、Xz平面上のプロフィルもその一
部として含むものである。
さらに、従来技術■特MvO1−180305号は、X
線撮像によりとらえたはんだ付部の濃淡画像を基にはん
だ付部の良否を判定する手段を示しており、立体形状そ
のものを検出して検査しているものではない。しかし、
検出されたX線濃淡画像を対数変換することにより、は
んだ付部の厚さ分布情報(厚さ画像)を得ており、その
点で立体形状情報(距離画像)に近い情報を対象として
いる。そして、この実施例においては得られた厚さ画像
(判定処理の主要部はその波形、すなわち厚さ波形であ
るが)を予め用意した良品はんだ付部のそれと比較し、
不一致の大きさより良否を判定している。特に、良品は
んだ付部が、いろいろな形状を有し、その変化範囲が大
きいことも着目し、多数の各種良品はんだ付部の厚さ波
形を収集し、これらよりクラスタリング処理により複数
の典型的良品波形を抽出し、これらと検出厚さ波形を比
較し、最も一致度の高い良品波形との不一致量を求め、
これが予め設定した許容値を越えている時、そのはんだ
付部を欠陥と判定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術には以下の問題があった。
従来技術■に関して言えば、はんだ付部の良品形状はバ
リエーションが多い、このため従来技術■では欠陥が持
つ形状的特質に着目して複数の計数的処理を設定してい
る。しかし不良品のバリエーションは、良品のバリエー
ションよりも幅か広い、つまり不良品の形態は極めて多
様である。このため設定した計数的処理だけではこれら
すべてを検出することができず、欠陥の一部を見逃すと
いう課題がある。
また従来技術■では良品形状との比較検査を行っている
。しかし、良品形状が持つ固有の、かつ許容しうる変形
、例えば■の実施例で言えばネジ端部のぼりやネジ山の
丸味などの変化については考慮されていない。また検出
に伴う固有の誤差、例えばこの実施例で言えば光学系の
解像限度とこれに伴う光切断像のぼけに起因するネジ山
のシャープさ劣化などの変化についても考慮されていな
いという課題を有していた。
また従来技術■では、各種バリエーションを持つ良品多
数のxi再画像検出し、このようにして得た多数良品の
検出情報からクラスタリング処理で典型的良品情報を複
数個創成し、これらと検査対象物からの検出情報を比較
することにより、良品のバリエーションに対応した検査
を実現している。しかし、実物から典型的良品情報を作
成するためには、実在しろる良品のバリエーションを包
含するだけの多数の良品を検出する必要があり、このた
め、検査前にこれら典型的良品情報抽出に多大な手間を
要するという課題がある。またこの方法では、設計変更
により対象部の形状の一部が変更された場合、変更され
た仕様の良品多数について再度データを採り直す必要が
ある。さらに、この方法は、すでに多数の良品が存在す
ることを前提にして初めて成立する方法であり、初めて
作られた対象物を検査することは基本的にできない。
本発明の目的は上記従来技術■の課題を解決すべく、良
品形状の持つバリエーション、形状の変形範囲に対応さ
せて信頼性の高い比較検査を実現できるようにした検査
方法及びその装置を提供することにある。
また本発明の目的は、上記従来技術■の課題を解決すべ
く、製造工程で発生する良品の変形、検出に伴う立体形
状情報の変形に影響されることなく、欠陥のみを確実に
抽出してより高い精度で微細な欠陥まで検査できるよう
にした検査方法及びその装置を提供することにある。
また本発明の他の目的は、上記従来技術■の課題を解決
すべく、良品との比較検査において良品データの準備工
数の低減を、単一製品に対しても適用可能な検査とを実
現できるようにした検査方法及びその装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために2本発明は設計データ(CA
Dデータ)から良品立体形状を求め検出立体形状と比較
する。ここで良品立体形状は設計データから求めた立体
形状に製造工程で対象物に生じる固有の変形処理(例え
ばテーパ処理、角部についての丸み処理)を施す。また
、良品に良品として許容しうる、しかし無視できない大
きさのばらつきがある場合には、そのばらつきの範囲内
で複数の変形量の良品立体形状を求める。さらに/また
は、検出時に生じる固有の検出誤差のために生じる変形
を施し、良品立体形状些求める。そしてこのようにしで
求められた良品立体形状と検査対象物の検出立体形状を
比較するものである。
〔作用〕
上記構成により、良品形状の持つバリエ・−ジョン、形
状の変形範囲に対応させて比較検査を行うことができ、
その結果高い信頼度を得ることができる。また上記構成
により、製造工程で発生する良品の変形、検出に伴う立
体形状情報の変形に影響させることなく、高い精度で微
細な欠陥まで検査を行うことができる。
又上記構成により、良品データの準備工数の低減をはか
ることができ、また単一製品に対しても適用可能にする
1:とができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例の構成登第1図に示す。第1図で四角
で囲んだ部分が本発明の検査方法で行う処理(機能、方
法)を、丸で囲んだ部分は入出力の情報を意味している
。本実施例は、設計データ(CADデータ)11を入力
とし、−Q体形状変換手段による立体形状変換、製造変
形処理手段1・1による製造変形処理、検出変形処理手
段15による検出変形処理及び、検査対象物に対する立
体形状検出装置18、及びこれらの出力間の比較検査手
段20による比較検査からなる。
設計データ11は、立体形状変換処理手段12による立
体形状変換処理により立体形状検出装置18からの出力
フォーマツ1−と合致し7たフォーマットの立体形状情
報(立体形状モデル)13に変換される。、立体形状検
出器18によって検出される検出立体形状19が、(Z
 (x、y))で規定されるような2次元配列であれば
、立体形状変換手段12による立体形状変換処理の出力
も同一 フォーマットの2次元配列である。以下、出力
される立体形状モデル13を(Zu (x、y))と表
現する。
例えば、第2図のように平面1上の座標(X、。
y o ) 、、、hに半径rの球2が載っている設計
データ11は 平面: 2=0 球: (x−xo)”+(y−ya)2+(z−r)2
== r’の組合せとして与えられる。立体形状変換手
段12による立体形状変換処理では、これを例えば第3
図に示す2次元配列の情報に変換する。このため、−F
記設計情報11を元に次の変換処理を行う。
tvhile y=1 、2y、、、 IIIIhil
e x = 1 、2xU、 1if r2(x−xo
)2−(y−yo)2>O,thenZ(x、y)=r
+F■i1耳四7 1se Z(x、y)=O end  if nd nd 立体形状変換手段12による立体形状変換処理は。
設計データ11として表現されている形状の種類、CA
Dシステム中の形状の表現法、立体形状検出器18の出
力表現法により種々の変換処理が実現しうる。ここでは
その最も単純な実施例を上に示した。
次に立体形状検出装置18の一実施例を第4図に示す。
第4図は光切断法による立体形状検出装置18であり、
直線移動テーブル3.その上に固定されたスリンl−投
光器4と2つのTVカメラ5と6゜光切断線抽出回路7
.光切断線合成回路8からなる。スリット投光器4より
スリット光9を対象物に投影し、その輝線を両斜め方向
からTVカメラ5ど6で検出する。両側から検出するの
は、一方からだけでは対象物に死角を生じることがある
からである。検出されたスリット輝線像は、7に送らh
、光切断線を抽出する。光切断線(波形情報)の抽出法
の具体的処理内容は、特開昭56−70407号公報(
特公平02−3121号公報)に示されている。また検
出された2本の光切断線は光切断線合成回路8により視
角部を消去するように合成される。この合成法の具体的
処理内容は特開昭60−140107号公報に示されて
いる。
以J二の処理をテーブル3を移動しながら繰返し行うこ
とにより、第4図左下に示す立体形状情報10、  (
Z(x、y))を得る。
以上、光切断法による立体形状検出器の−実施例を示し
たが、光切断法としても、この他、スポット光走査方式
光切断法(例えば、特開昭58−60593号公報(特
公昭63−39841号公報))など各種方式を適用可
能である。
さらに、本発明の立体形状検出装置は、光切断法に限定
されるものではなく、その他の各種立体形状検出法、例
えば、S hape  from  S hading
法(例えば、池内= 「反射率地図に基づき、二次元濃
淡画像より三次元形状を再構成する2手法」。
電子通信学会論文誌、 Vol、 J  65−D、 
No、7゜pp、842〜849 (’82年7月))
 、 P hotometric  S tereo法
(例えば池内二同上文献) + 5hape  for
mT exture法(例えば、池内: 「被写体表面
上の小図形の幾何学的ひずみから3次元形状を再構成す
る1手法」、同上論文誌、 pp、850〜857) 
、 S hapeform  S pecular法(
例えば、寺師・自弁・越用:「偏光を用いた光沢物体の
表面形状の認識」、電子技術総合研究所案報、第50巻
、第1号+ pp、l16〜95)、 5hape  
form  5untrace法(例えば、J。
Kender、 E 、 S with ; “5HA
PE  FROM  DARKNESS:Derivi
ng   5urface   工nformatio
n  formDynamic  Shadows”、
Proc、  of   1st   Int。
Conf、  on  Compt、   Visio
n、pp、53’J−546゜(′87年6月) L 
5hape  form  Focus法(例えば、 
S+Nayar、 Y、 Nakagawa:”5ha
pe  formFocus:An   Effect
ive   Approach  for   R。
ugh  5urfaces”、Proe、of  1
990  IEEE   I nt。
Conf、  on  Robotics  &  A
utomationに掲載予定)、ステレオ報(例えば
、小板・河野・篠崎: 「ステレオ画像の三次元自動解
析」、情報処理。
Vol、22. No9 、 pp、846−855(
1981年9月))以上に説明した立体形状検出器18
の動作例として第5図に検査対象物の一例と第6図にそ
の検出立体形状(ZT (x、y))を示す。第5図の
25は欠は欠陥である。第6図においても欠け26の部
分は欠けの状態が検出されている。なお第3図、第4図
、第6図において立体形状は光切断線の集合のように表
現しているが、これは立体形状を分かりやすく説明する
ためにそのように表現しているものであり、立体形状モ
デル(ZM(xt y)Jや検出立体形状(Zt (x
、y))は、そのようにも表示できるし、またxy平面
上で高さを明るさで表現すれば高い部分が明るい濃淡画
像、すなわち距離画像で昂る。これらは画素単位の離散
的データである。
次に製造変形処理手段14による製造変形処理と検出変
形処理手段15による検出変形処理の動作内容について
説明する。製造変形処理手段14による製造変形処理は
、製造工程中で生じる、立体形状モデル(zM(x、y
))には表現されていない製造工程中に対象物に加えら
れる変形と等価の処理を立体形状13に施すことである
従ってその具体的処理内容は製造工程固有のものである
。それらの例の一部を以下に示す。
第7図は、厚さt。の立体形状モデルを例示している。
第7図(a)は設計データ11であり、白部力z = 
o 、黒部が2=1.の領域を意味しているものとする
。例えばフォトエツチングで製作される工業製品ではし
ばしばその設計データ11はこのような要素で表現され
ている。第7図(b)はこの情報を基に立体形状変換手
段12により立体形状変換処理により形成された立体形
状モデル13の模式図であり、第7図は(C)はそのA
−A断面を示している。
これに対し、例えばフォトエツチング工程では第8図(
a)に示すようにまずフォトレジスト12のパターンを
表現に形成し、これをマスクに第8図(b)のようにエ
ツチングを行い、最後に第8図(c)のようにフォトレ
ジストを除去して完成する。このため製造変形処理手段
14における製造変形処理では第7図(b)の立体形状
モデル13を、第9図(a)の立体形状モデルに変形さ
せる。第9図(b)は第9図(a)のA−A断面であり
、これは第8図(c)と一致している。
製造変形処理手段14又は検出変形処理手段15によっ
て、第7図(b)に示した立体形状モデルから第9図(
、)に示した検査用立体形状モデル16への変形処理を
第10図(a)に示す。白部が2=0.黒部が2=1o
である設計画像58に対し、膨張処理部51で黒部の領
域を一画素膨張させた画像59を得る。さらに膨張処理
部52で一画素膨張さぜ、元の設計画像58に対し2画
素膨張さぜた画像60を得る。
減算部53て、一画素膨張させた画像59と元の設苫1
画像58の差画像61を得る。この差画像61に対し5
乗算部55であらかじめ与えた値に工を乗する。同様に
、設計画像58に対し2画素膨張させた画像60と一画
素膨張させた画像59の差画像62を減算部54で計算
する。差画像6;コに対17、乗算部56でに2倍し、
暗部がZ=に2t、の画像を得る。設計画像58と、暗
部がZ=に1toの画像63と、暗部がZ二に、t。
の画像64を加算部57て加算し、階段状の濃度分布を
持つ画像65を得る。膨張処理の段数をこの例では2段
としたが一般には、11段とすることで、滑らかな階段
状の立体形状モデルを得る。定数kxは、膨張処理の段
数nより1.=n−i−Hとすn+す ると、断面が第9図(b)に相当する検査用立体形状モ
デル16を得る。kiの設定を変えることで、任意の断
面のホトレジスト−のモデルを得ることができる。
膨張処理部51の処理オペレータを第1O図(b)に示
す。本オペレータは3×3画素に作用する。要素が全て
1のオペレータである。本オペレータを白部が2=0.
黒部がZ=toの画像に作用させ、結果がt。以上の画
素をt。とすることで膨張処理を実現できる。
以りにより第9図のような検査用立体形状モデル16タ
得ることが可能である。またフ第1ヘエノチング工程で
は、エツチング条件を制御することにより、第11図(
a)、(b)、(c)、(d)、(e)に例示するよう
な種々の断面形状を作り出すことが可能であるが、製造
変形手段14による製造変形処理ではこれらの断面形状
に立体形状モデル13を変形させることも可能である。
これらの断面形状は、その形状データを実物からの測定
結果などを基に与えても良いし、この検査方法の中に、
製造工程のシミュータ22を用意しておき、これを使っ
て与えても良い。これは、検出変形処理手段15による
検出変形処理についても同様であり、検出器のシミコレ
ータ23を予め用意しておき、これを用いて検出変形処
理手段15により変形させても良い。、:の検査法の実
施例を第12図に示す。第12図は、実施例の一部分で
あり、その全体は立体形状モデル13より左側及び検査
用立体形状モデル16の下側は、第1図のそれと同じも
のがあるが、第12図ではこれらを省略している。
また、第11図(f)と(g)は、第10図(e)のB
部の拡大であるが、工業製品ではしばしばミクロ的にf
iR察するどこれらのようにコーナやエツジ部。
断差部でだれを生していることがある。また、このよう
なだれを生じていなくても、検出器の解像限度に近い性
能で微細欠陥を検出しようとすると。
検出器の解像特性からこのようなだれを生じることがあ
る。これらについても、だれの変形を製造変形処理手段
14又は検出変形処理手段15にり立体形状モデルに施
すことが可能である。その一実施例としては、ぼかしフ
ィルタを作用させることであり、これは局所ウィンドの
平滑化処理(例えば、3X3画素の平均値処理)や、だ
れを点拡がり関数としてとらえ、これをガウス分布で近
似し、フィルタリング処理することも可能である。具体
的には、点拡がり関数を P(x+y)−壬exp (−平) :σ2分散 と仮定し、 Z R(x+y) : HP (x−x’ +y−y’
 ) Z M(X’ +y’ )dx’dy’の処理を
すわば良い。なお、上式は連続系の式で表現したが、離
散データに対してはfをΣとし、で適用することができ
る。このようなフィルタリング処理は、局所オペレータ
による重み付き平均値処理であり、その重み分布の例を
第13図に示す。
このような、エツジ部のだれや検出画像のぼけは、必ず
しも製造工程中の変形と検出器による変形に切分けられ
ないことや切分けても意味がないことが多い。このよう
なケースに対しては、製造変形処理と検出変形処理を統
合して変形処理手段24による変形処理として扱った方
が適している。
この検査法の実施例を第14図に示す。第14図は第1
2図と同じくこの実施例の一部であり、その他の部分は
第1図と同一である。
製造変形処理手段14による製造変形処理の他の実施例
の一つとしては、はんだ付部の変形処理を説明する。第
15図(a)はプリント板33のパッド34゜35上に
チップ部品36が搭載され、はんだ37.38により接
合されている。はんだはペースト印刷やはんだめっきに
より供給されるため、製造工程では不可避的に供給はん
だ量にばらつきを生じる。その結果、第15図(b)、
(C)のようにはんだ付部の形状は良品と言えども変化
する。今、(b)の状態を良品の上限(C)の状態を良
品の下限とすると、比較検査においては、これらを含む
複数のはんだ何形状を変形処理手段24による変形処理
により作り出し、これらと検出立体形状19を比較し、
一致度の最も高い時の不一致量を評価することにより、
はんだ付部の良否を決定する。なお、はんだ付部のモデ
ル形状は、例えばケンスイ線として与えることができる
このように検査対象によっては、製造工程で複数のバリ
エーションを生じるケースがあり、これらの対象につい
ては複数の検査用立体形状モデル30を与える必要があ
る。これらの他の例としては、搭載部品の位置ずれや傾
きなどがある。これらに対応する本発明の一実施例を第
16図に示す。第16図は第12図と同じくこの実施例
の一部を示しており、その他の部分は第1図と同一であ
る。
この他、製造変形処理手段14による製造変形処理の実
例としては1機械加工部などの面とりゃぼりなどに対応
する処理がある。
次に形状変形処理手段15による形状変形処理の実施例
について示す。段差部などのだれやぼけに対応するぼか
しフィルタ、平滑化処理2点拡がり関数については上に
述べた。これらは最も典型的な検出変形処理である。
また、共焦点顕微鏡で立体形状を求める場合などにおい
ては、しばしば高周波成分が強調された立体形状になる
ことがある。第17図はその例を示しており、第17図
(a)のような立体形状モデル13が第17図(b)の
ように検出される。このような検出器に対する検出変形
処理としては、2次微分成分などの強調が考えられる。
式(1)にそのような変形処理の一実施例を示す。
zR(XIy) =ZM(XIい+5[ZM(x、い一
二百−(f (x+1.y)+ f (叉−1,い+f
(x、y+1)+f(x、y−1)))     ・・
・ ・・(1)また、対象物には存在するが、立体形状
検出器18では検出できない領域が存在することがある
例えば死角になって見えない領域や検出深度域を越えた
高い突起部や深い凹部などがその例である。
また、品質管理や製品検査上、どうなっていても良い領
域、検査する必要のない領域が存在することもある。こ
れらの領域については、その部分を比較検査する必要が
ない。これらについては不必要領域を示すdon’t 
 careマスクを作ることかできる。このマスク(M
(x、y))M=0.1で0が検査域、1が検査不要域
であり、比較検査手段20による比較検査ではOの部分
のみ処理すれば良い。
次に比較検査手段20による比較検査の実施例を述べる
。比較検査手段20による比較検査では検出立体形状(
ZT (x t y)) 19と検査用立体形状モデル
(ZR(X、 y)) 16.30を照合し、不一致を
検出する。そして不一致部に対し、その程度を評価し、
その結果として欠陥情報を出力する。
(ZT (Xl y))と(Zx (x、y))の照合
と不一致検出には各種のマツチングアルゴリズムや差画
像抽出アルゴリズムが適用できる。(ZT(XFy))
と(ZR(X、y))について例えば2次微分オペレー
タを作用させ、かつこの出力をしきい値処理することに
より、エツジの2値画像(Eア(x+y))と(ER(
X、y))を求め、次式により2つの画像の位置ずれ量
(ΔX、ΔY)を求める。
(ΔX、ΔY) = ((ΔX、Δy) lここで、Σ
の範囲は例えば画面全面、 1は[A I B]で、Bが成立する条件下のAを表す
Φは排他的論理和である。
そして、(Zm(x−ΔXtV−ΔY))と(Zt(X
sy))の差画像を求めることにより、不一致を検出す
ることができる。また、あらかじめ位置合わせができて
いる場合には、(Zo (x、y))と(ZT(x、y
))の差画像(ZD(x、y))を直接求めることがで
きる。
以上の実施例は、最も単純な照合法の例であるが、この
他に、微小欠陥を検出する比較検査法として、局所摂動
パターンマツチング法特開昭63−32666号公報、
「局所摂動パターンマツチング法によるLSIウェーハ
パターンの精密外観検査」、電子情報通信学会論文誌、
 Vol、、 、772−D −II 、 No、12
. pp2041〜2050(1989年12月))や
、カスケードパターンマツチング法(前用、他5;rカ
スケードパターンマツチングによるL S Iウェーハ
多層パターン自動外観検査」、電子情報通信学会論文誌
、 Vol、 J 72− D −II 、 No、1
2. pp2012〜2022)及びその中で用いられ
ている画素補間によるサブ画素間の比較処理なども適用
することができる。その他各種の比較検査手法が適用可
能である。
抽出された(Zo (x、y))に対し、その絶対値が
あらかじめ設定したしきい値以上の部分を不一致として
抽出する。
そして、これは不一致部について評価を行う。
最も単純な評価は、不一致部があれば不良とし7て出力
するものである。またその部分の面積(不一致画素数)
や不一致量(明さ差×画素数の和)が予め設定したしき
い値以上の時、これを欠陥として出力することも可能で
ある。さらに不一致の形状をより詳細に(ZT(XI 
y月と(ZR(X、y)ンを参照しながら評価すること
も可能である。また不一致部について立体形状(ZT 
(x、y))だけでなく、濃淡画像やカラー画像あるい
は不一致部のより高倍率のこれら画像を予め用意した高
倍率な立体形状検出器や濃淡画像検出器やカラー画像検
出器により検出し、これら画像情報を評価することによ
り最終的に欠陥を認識することも可能である。さらに、
対象物を加振したり、X線画像を検出したりというよう
に、その他の手段を併用することも可能である。
以上5本発明の詳細な説明したが、以上の処理手段12
.14.15.24の全体を検査装置18.20内に実
現しても良いし、その一部をオフマシンの処理としても
良い。例えば、立体形状モデル(ZM(x、y))13
または検査用立体形状モデル(ZR(x、y)) 16
までをオフライン処理とし、検査装置18.20にはこ
れらモデル情報を入力することでも良い。
また、本実施例では(zh、 (χ、y))に対し。
変形処理を施す実施例を示したが、(ZM(x、y))
を求める前に変形処理を、またはその一部を施すことも
可能である。
さらに、本実施例では一貫して立体形状情報。
すなわち距離画像に対して示したが、距離画像だけでな
く、プロフィル波形(断面形状)、濃淡画像(I(XI
 y))+カラー画像などの多次元画像(Ii(x、y
L i =l、nL対象物の内部構造情報を含む3次元
情報、3次元画像(I(x+y。
Z))及びこわらの波形情報に対しても本発明は有効で
ある。
[発明の効果〕 本発明によれば、設計図との比較照合、設訂データとの
比較検査が可能であり、特に製造工程のプロセス条件な
ど製造条件及び検査における検出条件を考慮した、本来
良品として検出されるべきモデルと比較検査することが
可能である。このため極めて信頼性の高い検査を実現で
きる。
また、実在する良品との比較検査、実物同士の比較検査
ではないため、1個し、か作らないような製品でも検査
することができる。また多数の実物良品から標準形状情
報を収集するなどの手間が不要であり、検査に入る前の
準備作業を大幅に軽減できる。
また、設計変更、製造工数やプロセス条件の変更、ある
いは検出器の変更に対しても、それぞれ該当するデータ
や変形処理のみを変更すれば良いので、フレキシビリテ
ィに豊みかっ常に高いレベルで均質な検査を実現できる
さらに、設計データはCADデータを参照することによ
り入力できる。また製造変形処理のための製造工程シミ
ュレータは、製造品質制御用ソフトウェアシステムの一
部としての活用できるなど、本発明は将来の計算機統合
された生産システム全体の中でも、諸資源を有効に活用
できるなどの効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検査装置の一実施例の全体構成を示す
図、第2図は設計データの例を説明するための図、第3
図は立体形状モデルの例を説明するための図、第4図は
立体形状検出器の一実施例を示す図、第5図は検査対象
物の一例を示す図、第6図は検査対象物の検出立体形状
を説明するための図、第7図は検査対象物の一例の設計
データと立体形状モデルを説明するための図、第8図は
製造工程の一例としてエツチング工程を例に対象物の加
工による変化を説明するための図、第9図は製造変形処
理による立体形状モデルの変形結果の一例を示す図、第
10図はその具体的処理内容を説明するための図、第1
1図はその他の製造工程における対象物の形状変化を例
示した図、第12図は本発明の他の一実施例を、第1図
の一部分を切出し説明した図、第13図はガウス分布だ
れ、ぼかしフィルタを説明するための図、第14図は本
発明の他の一実施例を、第1図の一部分を切出して説明
した図、第15図ははんだ何部の形状バリエーションを
説明するための図、第16図は本発明の他の一実施例を
、第1図の一部分を切出して説明した図、第17図は検
出変形の一例として高周波成分強調の例を説明するため
の図である。 11・・・設計データ、   12・・立体形状変換手
段、13・・・立体形状モデル、 14・・・製造変形
処理手段、15・・・検出変形処理手段、 16・・・検査用立体形状モデル、 17・・・検査対象物、   18・・・立体形状検出
装置、19・・検出立体形状、  20・・・比較検査
手段、21・・欠陥情報、    24・・・変形処理
手段、30・・・複数の検査用立体形状モデル。 第 4 記 革 5 図 % 纂 乙 図 纂 7 図 (α) (b) (C) $8 図 (cl) CC) コーーMJ−一■ 隼 9 団 (a) (b) J−A−F−M 萬 // 図 (α) ノ′−℃F−\ (b) ノー\−l―。 (C) ノー八−F−( (反) 」−)−γ−し くf)(g) 竿 72図 ノ ー3     /≧    75    /6羊/3図 第14図 箒15図 (b) (c) 隼 /6 図 づQ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、設計データに対して立体形状変換を施して立体形状
    モデルを作成し、この作成された立体形状モデルに対し
    て変形処理を施して検査用立体形状モデル画像を作成し
    、検査対象物を検出器で検出して検出立体形状画像を得
    、上記作成された検査用立体形状モデル画像と検出器で
    検出された検出立体形状画像とを比較して検査すること
    を特徴とする検査方法。 2、設計データに対して立体形状変換を施して立体形状
    モデルを作成し、この作成された立体形状モデルに対し
    て、製造工程において生じる固有の変形処理を施して検
    査用立体形状モデル画像を作成し、検査対象物を検出器
    で検出して検出立体形状画像を得、上記作成された検査
    用立体形状モデル画像と検出器で検出された検出立体形
    状画像とを比較して検査することを特徴とする検査方法
    。 3、上記製造工程において生じる固有の変形処理として
    、縮小又は拡大処理を繰り返してテーパ状変形処理を施
    すことを特徴とする請求項2記載の検査方法。 4、上記製造工程において生じる固有の変形処理として
    、角部について3次元的に丸み処理を行って角部固有の
    曲面変形処理を施すことを特徴とする請求項2記載の検
    査方法。 5、設計データに対して、良品として許容しうるばらつ
    きの範囲内で立体形状変換を施して複数の良品の立体形
    状モデルを作成し、これら作成された良品の立体形状モ
    デルに対して変形処理を施して複数の検査用立体形状モ
    デル画像を作成し、検査対象物を検出器で検出して検出
    立体形状画像を得、上記作成された各検査用立体形状モ
    デル画像と検出器で検出された検出立体形状画像とを比
    較して信頼度の高い検査を行うことを特徴とする検査方
    法。 6、設計データに対して立体形状変換を施して立体形状
    モデルを作成する立体形状モデル作成手段と、該立体形
    状モデル作成手段で作成された立体形状モデルに対して
    変形処理を施して検査用立体形状モデル画像を作成する
    検査用立体形状モデル作成手段と、検査対象物を検出器
    で検出して検出立体形状画像を得る検出手段と、上記検
    査用立体形状モデル作成手段上記作成された検査用立体
    形状モデル画像と検出器で検出された検出立体形状画像
    とを比較して検査する比較手段とを備えたことを特徴と
    する検査装置。 7、設計データに対して立体形状変換を施して立体形状
    モデルを作成する立体形状モデル作成手段と、該立体形
    状モデル作成手段で作成された立体形状モデルに対して
    、製造工程において生じる固有の変形処理を施して検査
    用立体形状モデル画像を作成する検査用立体形状モデル
    作成手段と、検査対象物を検出器で検出して検出立体形
    状画像を得る検出手段と、上記検査用立体形状モデル作
    成手段上記作成された検査用立体形状モデル画像と検出
    器で検出された検出立体形状画像とを比較して検査する
    比較手段とを備えたことを特徴とする検査装置。 8、上記検査用立体形状モデル作成手段において、縮小
    処理、又は拡大処理を高さ方向に繰り返して製造工程に
    おいて生じる固有のテーパ状変形処理を施して検査用立
    体形状モデル画像を作成することを特徴とする請求項7
    記載の検査装置。 9、上記検査用立体形状モデル作成手段において、角部
    について3次元的に丸み処理を行って製造工程において
    生じる角部固有の曲面変形処理を施して検査用立体形状
    モデル画像を作成することを特徴とする請求項7記載の
    検査装置。 10、設計データに対して、良品として許容しうるばら
    つきの範囲内で立体形状変換を施して複数の良品の立体
    形状モデルを作成する良品立体形状モデル作成手段を、
    該良品の立体形状モデル作成手段によって作成された良
    品の立体形状モデルに対して変形処理を施して複数の検
    査用立体形状モデル画像を作成する検査用立体形状モデ
    ル作成手段と、検査対象物を検出量で検出して検出立体
    形状画像を得る検出手段と、上記検査用立体形状モデル
    作成手段で作成された複数の検査用立体形状モデル画像
    と検出手段で検出された検出立体形状画像とを比較して
    信頼度の高い検査を行う比較手段とを備えたことを特徴
    とする検査装置。
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