JPH0416970U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の揚子入れを示す図、第２図は本
考案による揚子ボツクスの一実施例の分解斜視図
、第３図及び第４図は第２図の揚子ボツクスを組
み立てた状態の一部切載斜視及び一部斜視図、第
５図はその操作状態を示す斜視図、第６図は揚子
取り出し状態を示す外観斜視図である。 ２……本体、３……カバー、４……腕木、５…
…ドライビングプレート、６……スプリング、７
……ボトムプレート、８……空間領域、１０……
容器、１１……スペーサー、１２……カバー、２
０……凹部、２１，２２，２４……溝、２３……
出口、２５，２５′，２６，２６′……カギ部、
２７，２７′……はめ板、４０，４１……縦向き
溝、４２……横向き穴、５０，５１……ドライビ
ング、５２……トツププレート、５３……押し部
、５４……サポート、７０，７０′，７１，７１
′……接合部、７２，７２′……サポートプレー
ト、７３，７３′……ストツパー、１１０，１２
０……出口部、２７０，２７０′……はめ溝、５
２０……端。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボツクス本体があり、中空にして額縁状を呈し
   、其の前方上縁に凹んだ部分があり、凹んだ部分
   上に各々横木状の溝と四方形の溝があつて、上方
   に出口があり、出口の右側内壁には凹んだ溝が設
   けられ、左右の二個の内壁には別々に二個の突起
   カギと一個のはめ板があり、左右のはめ板内には
   別々に逆Ｕ字型のはめ溝が設けられており、カバ
   ーがあつて、上記ボツクス本体の出口上にはめ覆
   われ、その右側端には一の横木があり、腕木が上
   記ボツクス本体の出口の上に設けられ、その左右
   には各々の縦向きの溝があり、前方には横向きの
   凹んだ穴があり、ドライビングプレートがボツク
   ス本体内壁のはめ溝上にはめられ、その左右には
   上記腕木の二個の溝と相対した所に別々にトツプ
   プレートが設けられ、前端は上向きに各々トツプ
   プレートと押し部が設けられて、後端両側には別
   々に突き出たサポートがあり、スプリングが上記
   ドライビングプレート後端部のサポート上にかか
   つており、ボトムプレートがボツクス本体底部分
   にはめられ、上方両側には別々の上向きの突き出
   た二個の接合部、一個のサポートプレートに一個
   のストツパーがある構成から成り、 揚子を腕木とカバー板にて形成された容室内に
   置き、軽く指をドライビングプレート前方の押し
   部を押すだけで揚子は腕木前方の凹んだ穴の内に
   転げ落ち、ドライビングプレート前のトツププレ
   ートに支えられ、スプリングは弾性状態を形成し
   、使用者が押し部をゆるめたとき、スプリングは
   上向きに弾性でドライビングプレートを捲き、ド
   ライビングプレート前方のドライブプレートは上
   向きにとがつてはね起き、トツププレート上の揚
   子が上向きに出るよう構成した揚子ボツクス。