JPH04167071A - 音声翻訳装置 - Google Patents

音声翻訳装置

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Publication number
JPH04167071A
JPH04167071A JP2291980A JP29198090A JPH04167071A JP H04167071 A JPH04167071 A JP H04167071A JP 2291980 A JP2291980 A JP 2291980A JP 29198090 A JP29198090 A JP 29198090A JP H04167071 A JPH04167071 A JP H04167071A
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JP
Japan
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speech
standard pattern
memory
synthesis
external storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2291980A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Wada
誓一 和田
Kenichi Hirayama
健一 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Priority to EP19910114073 priority patent/EP0472193A3/en
Publication of JPH04167071A publication Critical patent/JPH04167071A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声認識、音声合成技術を応用して、ある言
語のある言葉を音声認識した後、その認識した言葉に対
応する別の言葉に翻訳して音声合成出力する音声翻訳装
置に関する。
(従来の技術) 従来、音声認識、音声合成技術を応用した音声翻訳装置
が存在する。このような音声翻訳装置には、携帯用のも
のもあり、音声データの格納のために、メモリカードが
用いられる。尚、ここでいう翻訳とは、同国語における
方言あるいは異なった言回し等へ変更することも含む。
第2図は、従来の装置の一例のブロック図である。
図示の装置は、マイク21と、分析部22と、認識部2
3と、標準パターンメモリ24と、認識部データバス2
5と、制御部26と、合成部28と、合成データメモリ
27と、合成部データバス30等から成る。
マイク21は、操作者が音声の吹き込みを行なうための
ものである。
分析部22は、マイク21から吹き込まれた音声を分析
して音声パターンに変換する。
認識部23は、分析部22から入力された音声パターン
と、標準パターンメモリ24に格納された標準パターン
とを比較して音声認識を行なう。
標準パターンメモリ24は、ランダム・アクセス・メモ
リから成り、操作者により予め音声認識時の比較対象と
なる音声パターンが格納されている。
認識部データバス25は、標準パターンメモリ24と認
識部23とを接続するバスである。
合成部28は、合成データメモリ27に格納された合成
データから音声信号を合成する。
合成データメモリ27は、操作者の発声に対応した音声
を合成する合成データを格納している。
この合成データメモリ27は、コネクタを介して合成部
データバス30に接続されている。
スピーカ29は、音声信号を音声に変換する。
制御部26は、装置の各部の入出力等を制御する。
次に、上述した装置の動作を説明する。
初めに、マイク21から入力される音声信号は、認識部
23において音声認識される。次に、制御部26は、合
成部28に対して音声合成する旨の指令を行なう。これ
により、合成部28は、認識部23による認識結果に対
応した音声合成データを合成データメモリ部27から読
み出し、音声合成を行なう。最後に、合成された音声が
スピーカ29から出力される。ここで、認識動作は、認
識部23において、分析部22によるLPG分析などの
分析結果と、標準パターンメモリ24に格納されている
標準パターンとのパターンマツチングにより行なわれる
。このため、図示の装置の操作者は、初期登録として音
声認識単語の読みを発声して、それぞれの単語の特徴量
を標準パターンメモリ24に予め格納しておく必要があ
る。
ここで、合成データメモリ27は、メモリカードとして
交換可能となっている。1枚のメモリカードには、1つ
の言語の音声合成データが格納されている(第3図参照
)。メモリカード実装の確認は、本装置の電源オン時に
おいて、メモリカードから制御部26に出ているカード
存在信号によって確認される。また、メモリカード内の
合成データメモリ27は、装置本体内の音声合成部デー
タバス30に直結している。
第3図は、メモリカードの内容を示す図である。
図示のように、メモリカードには、複数の音声合成デー
タと、これらに対応した音声認識単語の読みが格納され
ている。音声合成データは、^DPCM符合等から成る
データである。音声認識単語の読みは、文字コード等か
ら成る。
操作者は、英語の翻訳が必要な時には、英語用のカード
、ドイツ語の翻訳が必要な時にはドイツ語用のカードを
実装することにより、各国語に対応できる。更に、合成
データメモリ27を搭載したメモリカードは、1種類だ
けでなく、数種類のカードが存在する。例えば、一般旅
行用、ビジネス用、医師対応用などである。このため、
それぞれのメモリカードは、そのカードの種類を表わす
識別コード41を持っている(第3図参照)、そして、
各用途ごとに英語一般旅行用、ドイツ語−般旅行用など
、各国語向けのメモリカードが存在する。このとき、−
e旅行用であれば、英語用であっても、ドイツ語用であ
っても、音声認識単語の内容は同様であるので、英語用
カードをドイツ語用カードに差替えても初期登録の必要
なしに音声入力が可能である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の技術には、次のような問
題点があった。
即ち、音声合成データを格納したメモリカードに関して
、−度標準パターンを標準パターンメモリ24に登録し
たカードを使う場合でも、途中で異なる種類のメモリカ
ードを使った場合、標準パターンの再登録の必要があっ
た。
例えば、メモリカードAについて標準パターンを初期登
録して音声翻訳装置を使用したとする。
次に、メモリカードBを使用する場合には、メモリカー
ドBについては、標準パターンの初期登録の必要はなく
、更にその後、再びメモリカードAを使用するときも、
初期登録なしで音声入力できる。しかし、メモリカード
Aを使用した後に、種類の異なるメモリカードCを使用
するときには、初期登録が必要であり、更にその後再び
メモリカードAを使用するときには、−膜流行用の標準
パターンを再び初期登録してからでないと、使えなかっ
た。このため、操作が煩雑になるという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、音声合成
用のメモリカードの交換に伴い、用途の異なるメモリカ
ードに差替える毎に標準パターン登録の必要が生じると
いう問題点を除去するため、音声合成データ用のメモリ
カードに標準パターン登録用のRAMを搭載して、−度
標準パターンを登録すれば、再登録しなくても音声入力
及び翻訳が可能な音声翻訳装置を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の音声翻訳装置は、人力した音声パターンを登録
された標準パターンと比較することにより、音声認識す
る音声認識手段と、認識結果に対応した翻訳音声を出力
する音声合成手段とを備えた音声翻訳装置において、登
録された標準パターンと音声の合成を行なう合成データ
とを格納する読み書き可能な外部記憶手段を着脱自在に
接続したことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の音声翻訳装置においては、読み書き可能な外部
記憶手段に、合成データとともに、登録された標準パタ
ーンが格納されている。従って、当該外部記憶手段を装
置から外して別の外部記憶手段を接続して装置を使用し
、更にその外部記憶手段を外して当該外部記憶手段を接
続した場合等においても、標準パターンの再登録は不要
となる。従って、装置の操作性の向上を図ることができ
る。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例のブロック図である。
第1図(a)は、本発明の一実施例を示す。図示の装置
は、マイク1と、分析部2と、音声認識手段3と、制御
部6と、音声合成手段8と、内部RAMIIと、外部記
憶手段12等から成る。
マイク1は、操作者が音声の吹き込みを行なうためのも
のである。
分析部2は、マイク1から吹き込まれた音声を分析して
音声パターンに変換する。
音声認識手段3は、音声パターンと内部RAM11に格
納された標準パターンとを比較して音声認識を行なう。
外部記憶手段12は、標準パターンメモリ4と、合成デ
ータメモリ7とから成る。標準パターンメモリ4は、読
み書き可能なメモリから成り、操作者の発声による音声
の標準パターンを格納している。この標準パターンメモ
リ4は、合成データメモリ7とコネクタを共有している
。合成データメモリ7は、操作者の発声に対応した音声
を合成する合成データを格納している。この合成データ
メモリ7は、コネクタを介して合成部データバス10に
接続されている。
音声合成手段8は、合成データから音声信号を合成する
スピーカ9は、音声信号を音声に変換する。
制御部6は、装置の各部の入出力等を制御する。
第4図は、本発明の一実施例の外観図である。
図示の装置は、携帯用の音声翻訳装置を示す。
図示のように、本体の前面にマイク1が設けられており
、後面にスピーカ9が設けられている。
次に、上述した装置の動作を説明する。
第5図は、本発明の装置の処理手順を示すフローチャー
トである。また、第6図は、カード実装のチエツク構造
を示す図であり、第7図は、カード実装のチエツクの内
容を示す図である。
第5図(a)の手順に示すように、電源投入後に、まず
、外部記憶手段12の実装チエツクを行なう(ステップ
551)。即ち、第6図に示すように、外部記憶手段1
2を合成部データバス1゜に接続すると、正常に接続さ
れれば、接続部に供給される電流は、カード信号線を介
して外部記憶手段12側に流れる。従って、制御部6の
入力端子S1、S2へ入力されるカード存在信号は、ハ
イレベルとなる。第7図に示すように、カードの両端の
信号線が共に接続状態にあるときのみ、次動作を行なう
(ステップ552)、それ以外の場合は、メツセージ表
示を行ない(ステップ559) 、自動パワーオフを行
なう。
次に、外部記憶手段12内の識別コードを読み込み(ス
テップ553)、これのチエツクを行なう(ステップ5
54)。このとき、外部記憶手段12の識別コードが一
致していなければ、標準パターンメモリ4から、合成部
データバス10、内部RAM転送用バス13、制御用バ
ス12を介して、内部RAMIIへの標準パターンの転
送を行なう(ステップ560)。識別コードが一致して
いれば、内部RAMIIに既に標準パターンメモリ4内
の標準パターンと同じ標準パターンが格納されているの
で、標準パターンの転送は必要がない、この後、標準パ
ターンの初期登録チエツクを行なう(ステップ556)
。初期登録チエツクは、外部記憶手段12内のチエツク
ピットを判別することにより行なう。また、第1図(a
)の構成の場合、電源オフ時にも登録パターンの転送が
必要である。このときは、電源投入時とは逆に内部RA
MIIから標準パターンメモリ4へ音声認識登録による
標準パターンが転送される。この機能によって第1図(
a)の構成においては、同種類の外部記憶手段の標準パ
ターンの登録は1度で済む。即ち、例えば、あるメモリ
カードA(例えば、英語−膜流行用のカード)に登録す
れば、次に同じ種類のメモリカードB(例えば、ドイツ
語一般旅行用のカード)等を使用するときに、内部RA
MIIからメモリカードBにも標準パターンが登録され
ることになる。
次に、第1図(b)を参照して、他の実施例について説
明する。
第1図(b)では、外部記憶手段12内に搭載された標
準パターンメモリが、認識部データバス5と直結されて
いる。その他の構成については、前述した第1図(a)
に示す実施例と同様である。このため、重複する説明は
、省略する。
次に、第5図(b)を参照して、この実施例の動作を説
明する。
第5図(b)に示す処理手順によれば、この構成の場合
には、メモリカードの識別コードのチエツクの必要がな
く、カードの実装チエツク(ステップS71.72)の
後は直ちに初期登録チエツク(ステップ573)を実行
することができる。その他の処理については、第5図(
a)に示す処理と同じであるので、説明を省略する(ス
テップ374〜77)。
尚、上述した実施例においては、メモリカード等の外部
記憶手段に搭載する合成データメモリ7をROMとし、
標準パターンメモリ4をRAMとして説明しているが、
その他の読み書き可能な適当なメモリ(例えば、電気的
に消去可能なEEPROM等)によっても本発明の実現
が可能であることはいうまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の音声翻訳装置によれば、
音声翻訳装置に着脱自在に接続する外部記憶手段内に、
合成データメモリと標準パターンメモリとを搭載するよ
うにしたので、外部記憶手段の交換に伴い、標準パター
ンを再入力する必要がなくなり、操作性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は従来の
装置の一例のブロック図、第3図はメモリカードの内容
を示す図、第4図は本発明の一実施例の外観図、第5図
は本発明の装置の処理手順を示すフローチャート、第6
図はカード実装のチエツク構造を示す図、第7図はカー
ド実装のチエツクの内容を示す図である。 l・・・マイク、2・・・分析部、3・・・認識部、4
・・・標準パターンメモリ、 5・・・認識部データバス、6・・・制御部、7・・・
合成データメモリ、8・・・合成部、9・・・スピーカ
、10・・・合成部データバス、11・・・内部RAM
。 特許出願人 沖電気工業株式会社 本発明の一実施例の外観図 第4図 功−自実装勇チェック繕造 第6図 す−ド実にの手1ツタの内各 第7図 (A) 一発明り装置の罠埋手順 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力した音声パターンを登録された標準パターンと比較
    することにより、音声認識する音声認識手段と、 認識結果に対応した翻訳音声を出力する音声合成手段と
    を備えた音声翻訳装置において、登録された標準パター
    ンと音声の合成を行なう合成データとを格納する読み書
    き可能な外部記憶手段を着脱自在に接続したことを特徴
    とする音声翻訳装置。
JP2291980A 1990-08-23 1990-10-31 音声翻訳装置 Pending JPH04167071A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2291980A JPH04167071A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 音声翻訳装置
EP19910114073 EP0472193A3 (en) 1990-08-23 1991-08-22 Translation device based on voice recognition and voice synthesis

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2291980A JPH04167071A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 音声翻訳装置

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JPH04167071A true JPH04167071A (ja) 1992-06-15

Family

ID=17775956

Family Applications (1)

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JP2291980A Pending JPH04167071A (ja) 1990-08-23 1990-10-31 音声翻訳装置

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JP (1) JPH04167071A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337691A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Olympus Optical Co Ltd 音声記録装置、音声処理装置、音声処理プログラムを記録した記録媒体及び音声データ処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001337691A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Olympus Optical Co Ltd 音声記録装置、音声処理装置、音声処理プログラムを記録した記録媒体及び音声データ処理方法
JP4540185B2 (ja) * 2000-05-29 2010-09-08 オリンパス株式会社 音声処理装置及び音声処理プログラム

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