JPS63281196A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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Publication number
JPS63281196A
JPS63281196A JP62117664A JP11766487A JPS63281196A JP S63281196 A JPS63281196 A JP S63281196A JP 62117664 A JP62117664 A JP 62117664A JP 11766487 A JP11766487 A JP 11766487A JP S63281196 A JPS63281196 A JP S63281196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speech
recognition
input
memory
standard pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP62117664A
Other languages
English (en)
Inventor
田部井 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP62117664A priority Critical patent/JPS63281196A/ja
Publication of JPS63281196A publication Critical patent/JPS63281196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、限定語いの、パタンマツチング技術(、こ
基づ〈音声認識装置、特に音声標準パタンの更新を可能
にした音声認識装置に関する。
(従来の技術) 従来、限定語いの、パタンマツチング技術に基づく音声
認識装置は、例えば第2図にブロック図で示すように、
話者が発声した音声出力をマイクロホン等で受けて得ら
れた入力音声が認識対象として入力される入力端子10
と、入力端子10ヲ経て送られた入力音声の音声分析を
行って特徴抽出を行う音声分析処理部12と、これより
得られた入力音声の音声区間を決定する音声の始端及び
終端を検出する音声区間検出部14と、検出された音声
区間の音声パタンと予め前取って標準パタンメモリ16
に登録されている同一話者の標準パタンとを比較及び判
定し、その判定結果を認識結果として出力する比較・判
定部18とを以って主として構成ざれでいる、この比較
・判定部18には距離計算段(またはこれと実質的に等
価である類似度計算段)20及び判定部22を設けであ
る。
このような構成におい、で、登録モードと認識モード切
り換えのためのスイッチ24及び26を登録モードに切
り換えて標準パタンメモリ16に話者の特定音声を標準
パクンとしで登録する。一方、認識モードでは両スイッ
チ24及び26ヲこのモードに切り換えでおき、この時
入力された入力音声パタンを距離計算段20に送り、こ
こで標準パタンメモリ16から読出された標準パタンと
のマツチング量として距離計算(類似度計算段の場合に
は類似度計算)を行う、尚、この計算は時間正規化計算
に基づいて行う、得られた距M(類似度)を判定部22
に送り、この距離が最小である(類似度が最大である)
場合には、判定部22より対応する標準パクンのカテゴ
リを認識結果としで出力端子28から出力する。尚、ス
イッチ24及び26の切り換えをはじめ、上述のような
処理動作を行わせるために必要な種々の制御信号は制御
部30から送る構成となっているが、その具体的構成に
ついではここでは説明を省略する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来構成の音声認識装置では、登録
モードにおいて標準パタンメモリに一旦格納された音声
標準パタンを、認識モードにおいて認識対象の入力音声
に対する固定標準パタンとして機能させている0通常、
話者の音声は、例えば−週間といった時間的へだたりが
あると、常に同じ口調で発生する訓練を受けていない場
合には、音声の質が少しづつ変化したりするという音声
の経時変化が起り、ざらには、周囲雑音等にも経時変化
が起る。このように、登録時と認識時とでこれら音声の
経時変化があると、音声認識装置での認識率が低下しで
しまうという問題があった。
この発明の目的は、上述した従来の問題点の解決を図っ
た認識率の高い音声認識袋Mを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明によれば、 入力音声を認識対象として音声分析処理する音声分析処
理部と、標準パタンメモリと、この分析処理後の入力音
声と標準パタンとを比較及び判定して認識結果を出力す
る比較・判定部とを具える音声認識装置においで、 さらに、分析処理後の入力音声を一時記憶する一時記憶
メモリと、この入力音声の認識結果に対する応答語を前
述の比較・判定部においで確認するための確認パタンか
格納された確認パタンメモリとを具え、 この応答語と確認パタンとの一致結果に基づいて一時記
憶メモリに記憶された入力音声で標準パタンメモリを更
新すること を特徴とする。
(作用) このような構成によれば、認識に先立ち、認識すべき全
ての入力音声を一時記憶メモリに格納させ、次にこれら
入力音声の認識結果に対する応答語を確認パタンによっ
てその都度認識し、正しいすなわち一致しているという
認識結果に基づいて一時記憶メモリに格納した入力音声
を新たな音声標準パタンとして標準パタンメモリに自動
的に再登録、従って標準パタシの更新を行うことが出来
る。
従って、従来の固定標準パタンを用いる代わりに、音声
認識時に、品質の悪い標準パタンではなく再登録された
高品質の標準パタンを用いて音声認識を行うことが出来
るので、認識率が向上すると共に、再登録を一旦入力音
声の認識結果に基づいて確認してから行うことが出来る
ので、使い易くなる。
(実施例) 以下、図面8参照して、この発明の音声認識装置の実施
例につき説明する。。
第1図はこの発明の音声認識装置の構成の−実施例を示
すブロック図であり、第2図に示した構成成分と同一の
構成成分についでは同一符号を付しで示し、その詳細な
説明は省略する。
この実施例では、先ず、認識対象として音声分析された
入力音声を一時的に格納する一時記憶メモリ32をスイ
ッチ34を介して設ける。さらに、この一時記憶メモリ
32の出力を別のスイッチ36を介して標準パタンメモ
1月6に接続する。一方、この標準パタンメモ1月6と
同様に、比較・判定部18がら所要に応じて確認パタン
の読出し出来る確認パタンメモリ38ヲ設ゆる。この確
認パタンメモリ38を、図示例のように、標準パタンメ
モリ16と同一のメモリ内の領域で構成しても良いし、
或いはそれぞれ別のメモリとして構成しても良く、設計
に応じて任意適切に設けることが出来る。また、この確
認パタンメモリ38には、標準パタンメモリと同様に、
予め特定の確認制御語例えば「ハイ」とか「イイエ」と
かいった語を登録しておく。
さらに、この実施例では、比較・判定部18の出力を視
覚、聴覚、その他の任意適切な認識表示器40ヲ設け、
これを好ましくは話者が確認出来るような位置に配設す
る。尚、この認識表示器40の形態ヲ、CFIT、ディ
スプレイパネル、音声合成器、その他任意好適な手段と
することが出来る。音声合成器とする場合には、他の作
業をしながら、表示の確認を行える。
さらに、上述したスイッチ34を制御部30によって適
切に切り換え出来るように構成し、スイッチ36を判定
部22からの確認結果によって適切に切り換え駆動出来
るように構成する。また、一時記憶メモリ32及び標準
パタンメモリ16も判定部22からの確認結果に適切に
応答して、一時記憶メモリ32に格納された入力音声を
読出して標準パタンメモリ16の標準パタンの更新を行
えるように構成する。
次に、動作につき説明する。今、既に標準パタンメモリ
16及び確認パタンメモリ38に所要のパタンかそれぞ
れ格納されているとする。最初は認識モードにあり、図
示していないキーボード或いはその他の適当は入力手段
を用いて制御部30からスイッチ34を閉成する指示を
与える。入力端子10に入力した入力音声は認識対象と
して音声分析された後、比較・判定部18に送られると
同時にスイッチ34を経て一時記憶メモリ32に格納さ
れる。比較・判定部18においては、距離計算段20か
ら得られたマツチング量としての距Mljjr出力し、
判定部22でこの距離から最小距離に対応する標準パタ
ンのカテゴリ名を判定し、その判定結果を認識結果とし
て出力し認識表示器40で対応する入力音声名或いは符
号等の確認メツセージで表示する。
この認識結果が生じると、制御部30によってスイッチ
34を開放して確認モードへ移る。この確認モードでは
、確認メツセージに対する話者の応答語例えば「ハイ」
又は「イイエ」の単語を入力端子10から入力させ、前
述の入力音声と同様に音声分析処理された後、比較・判
定部18に送られ、そこで入力された応答語と、確認パ
タンメモリ38から読出した確認パタンとの認識が前述
の入力音声と同様にして行われる。
この認識により、確認制御語が確認パタンと一致しでい
る場合すなわち確認制御語の認識結果が正しければ、判
定部22がら再登録制御信号が生じ、この再登録制御信
号によって開放状態にあるスイッチ36を閉成し、標準
パタンメモリ16及び一時記憶メモリ32を附勢して、
当該一時記憶メモリ32に格納されている音声入力を標
準パタンメモリ16へ送り、この入力音声を、標準パタ
ンメモリ16に、以前に格納されこの入力音声と最も近
いと判定された標準パタンの代わりに、新たな標準パタ
ンとして再登録を行ってその更新を行う。
尚、この発明の装置の場合にも、新たに追加された構成
成分の制御も制御部30によって所要に応じ適切に行う
ことが出来る。
このように、この発明の音声認識装置では、その都度、
認識対象の入力音声で標準パタンの更新を簡単な確認操
作により行えるので、認識時における話者の音声が風邪
とが或いは周囲雑音の変化等によって登録時とは変わっ
たとしても、この経時変化に対処出来、従って、認識率
の向上を図ることが出来る。
上述した実施例においては、各構成成分の具体的な内部
の構成についでは説明していないが、これら各内部の構
成は、通常の電子技術等を用いで、容易に構成すること
が出来るものであり、また、上述したような目的を達成
する構成であるならばどのような内部構成であっても良
い。
また、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、設計に応し種々の変更をなしえること明らか
である。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の音声認
識装置は、従来の装置よりも、認識率が高く優れでいる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の音声認識装置の一実施例を示すブロ
ック図、 第2図は従来の音声認識装置を示すブロック図である。 10・・・入力端子、    12・・・音声分析処理
部14・・・音声区間検出部、 16・・・標準パタン
メモリ18・・・比較・判定部 20・・・距離計算段(又は類似度計算段)22・・・
判定部、     24.26,34.36・・・スイ
ッチ28・・・出力端子、    30・・・制御部3
2・・・一時記憶メモリ、 3日・・・確認パタンメモ
リ40・・・認識表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力音声を認識対象として音声分析処理する音声
    分析処理部と、標準パタンメモリと、この分析処理後の
    入力音声と標準パタンとを比較及び判定して認識結果を
    出力する比較・判定部とを具える音声認識装置において
    、 さらに、分析処理後の入力音声を一時記憶する一時記憶
    メモリと、該入力音声の認識結果に対する応答語を前記
    比較・判定部において確認するための確認パタンが格納
    された確認パタンメモリとを具え、 該応答語と確認パタンとの一致結果に基づいて前記一時
    記憶メモリに記憶された入力音声で前記標準パタンメモ
    リを更新すること を特徴とする音声認識装置。
JP62117664A 1987-05-14 1987-05-14 音声認識装置 Pending JPS63281196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62117664A JPS63281196A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 音声認識装置

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JP62117664A JPS63281196A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 音声認識装置

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Publication Number Publication Date
JPS63281196A true JPS63281196A (ja) 1988-11-17

Family

ID=14717229

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62117664A Pending JPS63281196A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 音声認識装置

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JP (1) JPS63281196A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002511154A (ja) * 1997-04-10 2002-04-09 マイクロソフト コーポレイション ユーザにオーディオ・フィードバックを与える拡張可能音声認識システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002511154A (ja) * 1997-04-10 2002-04-09 マイクロソフト コーポレイション ユーザにオーディオ・フィードバックを与える拡張可能音声認識システム

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