JPH04165321A - スライドガラスおよびカバーガラスならびにそれらの製造方法 - Google Patents

スライドガラスおよびカバーガラスならびにそれらの製造方法

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JPH04165321A
JPH04165321A JP11226790A JP11226790A JPH04165321A JP H04165321 A JPH04165321 A JP H04165321A JP 11226790 A JP11226790 A JP 11226790A JP 11226790 A JP11226790 A JP 11226790A JP H04165321 A JPH04165321 A JP H04165321A
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JP
Japan
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glass
slide glass
slide
specimen
mounting medium
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Michirou Shibazaki
芝崎 迪郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、顕微鏡の鏡検に供するプレパラートを構成
するスライドガラスもしくはカバーガラスおよびそれら
の製造方法に間するものである。
〔従来の技術1 従来、顕微鏡による鏡検のために検体をスライドガラス
上に密封止着してプレパラートを作成する方法は各積卸
られている。
たとえば、手指による塗抹法や、オートスメア法(遠心
法)などにおいては、第7図に示すように次の処理工程
を実施していた。即ち、fil付着工程 スライドガラスa上に塗抹等により検体すを付着させる
。この際、スライドガラスa上に予じめアルブミンや、
ポリ・エル・リジンもしくは卵白などをコーティングし
、その上に枝体すを付設することにより、染色処理時に
スライドガラスa上から検体すが剥膜することを防止す
ることも試みられている。
(2)成木工程 検体すを乾燥手段(ドライヤー)で乾燥処理(乾燥固定
法)するか、もしくはそのままで(温固定法)アルコー
ル槽に浸漬して検体すを脱水処理する。
(3)固定工程 検体すの組織の劣化、変質を防止させるために、検体す
の組織(細胞質、タンパク質)を凝固、脱水させ、併せ
て後処理工程の染色の品質を向上させる。
(4)染色工程 所望の染色槽に浸漬させて、検体すを染色処理する。
(5)親アルコール化処理工程 検体をアルコールに浸漬させて、親アルコール状に処理
する。
(6)親封入剤化処理工程 次で検体すをキシレン(キジロール)などに浸漬して、
アクリル系の樹脂剤からなる封入剤との親和性を向上さ
せる工程。
(7)封入剤供与工程 たとえばキシレン(キジロール)などを含有するアクリ
ル系もしくはスチレン系の粘性を有する封入剤Cを検体
す上に滴下させる。
(8)被覆処理工程 カバーガラスaで空気が内包しないように封入剤Cとと
もに検体すをスライドガラスa上に固定する。
このような諸工程によって検体すをスライドガラスa上
に密封固定し、変質、退色などを防ぎ、封入剤Cにより
検鏡の際の検体すの明度を向上させるようにしたもので
ある。
またこの他にも、顕微鏡による鏡検のために試料をスラ
イドガラス上に固定するものとしては、特開昭56−1
08935号公報(先行例)のものが提案されており、
これは、スライドガラスとカバーガラスの間に光硬化性
樹脂を挟持させたものに紫外線を照射して試料を固定さ
せるものである。
〔発明が解決しようとする問題点J 前記した従来のプレパラートの作成法においては、しか
しながら幾つかの未解決の問題点が存していた。第1の
問題点は、手指による封入剤の供給は、適確さを欠き、
過不足をもたらし、たとえば過剰供給によっては、カバ
ーガラスが封入剤によって十分に検体に接近して固定し
難く、結果的にスライドガラスとカバーガラスの間隔が
必要以上に拡大され、鏡検に際して顕微鏡の焦点を精密
にあわせることが困難となるという結果を招き、また、
第7図(ハ)のように余剰の封入剤C′がカバーガラス
d上に流出して不体裁になるものであり、また、過少供
給量の場合には、気泡eが封入されて鏡検に不都合を生
じ、更にほこの気泡eの存在が検体すが退色もしくは変
質の要因となるという危惧が存していた。
また先行例のものにあっても、光硬化性樹脂材をスライ
ドガラスとカバーガラス間に挟持させるための操作が不
便であり、また、紫外線の照射前に、カバーガラスを押
圧して光硬化性樹脂を四隅に行きわたらせるなどの操作
を必要とし、試料の完全な密封固定のためには格別の熟
練を要するものであった。
[問題点を解決する手段1作用1 前記の如き問題点が未解決であるため、プレパラートの
作成には高度の熟練を要していたため、軽便でしかも高
品質のプレパラートが容易に作成できるものの提案が待
望されていたが、この発明によれば、顕微鏡により検体
を鏡検する際に利用されるスライドガラスであって、少
なくともその一方の表面に、少なくともフィルターを添
着する個処位置に予じめ封入剤を付設してなるスライド
ガラスと、封入剤が無色もしくは有色の透明素材で構成
された請求項1記載のスライドガラスと、封入剤が親水
性を示す素材で構成された請求項1もしくは2記載のス
ライドガラスと、封入剤が溶剤系により溶解可能な素材
で構成された請求項1もしくは2記載のスライドガラス
と、封入剤が光の屈折率においでフィルターと整合する
素材で構成された請求項1記載のスライドガラスと、顕
微鏡により検体を鏡検する際に利用されるスライドガラ
スの製造方法であって、スライドガラスの表面に撒布、
塗布などによって封入剤層を形成するようにしたスライ
ドガラスの製造方法と、顕微鏡により検体を鏡検する際
に利用されるスライドガラスの製造方法であって、スラ
イドガラスの表面に親木性もしくは溶剤によって可溶性
の素材からなるテープ状の封入剤を添着するようにした
スライドガラスの製造方法と、顕微鏡により検体を鏡検
する際に利用するスライドガラス上の検体を被覆するカ
バーガラスであって、その表面の少なくとも一部分に親
水性もしくは溶剤により可溶性を備えた有色もしくは無
色の透明状の封入剤を予じめ添設してなるカバーガラス
と、カバーガラスの表面に噴霧もしくは塗着あるいは接
着剤等により封入剤を付設するようにした請求項8記載
のカバーガラスの製造方法の構成となしたものであるか
ら、封入剤の供給量や供給個処について格別に配慮を要
することな(、良質のプレパラートを少ない処理工数で
簡易に製造しつるものが提供できるものである。
〔実施例〕
以下に、添付図を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は、完成したプレパラートこの縦断
面図を示しており、透明なスライドガラス1の表面には
親水性あるいは溶剤によって溶解しつる性質の有色もし
くは無色透明状の封入剤層2を付設しており、このスラ
イドガラス1を利用してプレパラート旦を作成する場合
についてみれば、支持枠3に貼着されたフィルター4上
において捕捉、染色、脱水および洗浄などの前処理を施
してなる検体Wを担持させたものを前記スライドガラス
1上に載置し、フィルター4上にキジロールなどの溶剤
を供給する(図示せず)と当該溶剤はフィルター4の細
孔(Date) 4’からその下面の封入剤層2に到達
し、該封入剤層2を溶解させる。
この工程において溶解された封入剤は、前記細孔4′を
利用した毛細管現象によって、第1図矢印に示すように
自動的にフィルター4上に浸出することとなり、支持枠
3とフィルター4とで形成された内空部Sにおいて前記
検体Wを包囲するように貯留される結果を招(ものであ
る。
したがって、次工程においてカバーガラス5を空気泡が
内包されないように配慮しつつ検体W上に上膜すること
により封入剤の硬化を待ってプレパラート旦が完成する
ものである。
なお、この実施例においては、封入剤層2をスライドガ
ラス1の片面に全表面にわたって付設したが、これは、
フィルター4の添設位置に制限を加えないための配慮に
よるものである。
したがって、フィルター4は、スライドガラス1のいか
なる個処にも格別の拘束なく架設できるものであってそ
の作業性が向上できるものといえる。
しかしながら、スライドガラスJ上の封入剤層2は、少
なくとも検体Wを担持したフィルター4が架設される個
処にのみ部分的に付設されでいれば十分なものであるこ
とは言うまでもない。
また、スライドガラスlの両面に封入剤層2が付設され
ていれば、スライドガラス1の封入剤層2が存在する側
の表面を都度確認することなくこれを利用することがで
きて、プレパラートpの作成作業の迅速化を図ることが
できるものである。
第3図には、第2の実施例が示されているが、この例に
あっては、第1実施例と同様の素材からなる封入剤層2
′をカバーガラス5′の内面の少なくとも一部分に付設
したものである。
この実施例にあっては、スライドガラス1上のフィルタ
ー4に同様にキジロールなどの溶剤を注加した後、カバ
ーガラス5′を支持枠3内の検体W上に載置するだけで
封入剤層2′が溶解し、検体Wを包囲した状態で内空部
S内に充たされるから、カバーガラス5′によって容易
にこれを封入してブレバラ〜ト■が作成されつるもので
ある。
この第2の実施例についてみれば、第3図には、カバー
ガラス5′の内面に封入剤層2′がスポット状に付設さ
れたものが示されているが、カバーガラス5′上に検体
Wを封入するに十分な量の封入剤層2′が配設されてい
れば足りるものであり、封入剤層2′の形態については
多様な態様になしつるものであり、封入剤2′の外表面
が凹凸状をなすものであればこれを担持する剥離紙C図
示せず〕から容易に剥離させて使用しうることは言うま
でもないことである。
次に、このスライドガラス1の製造方法について、第4
図乃至第6図に基づいて説明する。
第4図に示すものは、スライドガラス1の表面に、スプ
レー手段10によって封入剤を噴霧して封入剤層を付設
するものであり、また、第5図のものは、貯槽20内の
封入剤溶液21内にスライドガラス1をドブ漬は処理し
、その後これを乾燥処理してスライドガラス1上に封入
剤層を付設するものが示されている。
また第6図には、テープ状に形成した封入剤テープ30
を、その片面に設けた接着剤層31により、スライドガ
ラス1上に添設することにより封入剤層を備えたスライ
ドガラスlを作成するものが示されている。
この他に図示は省略したが、溶液状の封入剤を刷子など
によりスライドガラス1上iこ塗布する処理法も同様な
効果を奏するものである。
また、カバーガラス5′に封入剤層2′を付設する処理
方法についても、前記のスライドガラス1に封入剤層2
を設ける処理方法と異なるところはないものであるので
、その図示および説明についてはこれを割愛する。
なお、前記の各実施例における封入剤の性質について、
有色透明状とし、また、その光の屈折率をフィルター4
に整合させたものにあっては、フィルター4上に染色さ
れて担持された枝体Wは照明の照射によってより鮮明に
M検しつるものであることが明らかであった。
また、封入剤を親木性を倶有する素材で構成した場合に
ついても、溶剤による可溶性の素材を採用したものと比
較して、全(同効であったことは確認済みである。
さらに、スライドガラスに代えてプラスチックスライド
に封入剤層を付設したものも同様の機能を備えたもので
、本発明の技術的範囲に包合されるものであることは論
するまでもないことである。
[発明の効果] この発明は、以上の実施例に関する説明によっても理解
されるとおりに、予じめ封入剤をスライドガラスもしく
はカバーガラス上に付設しであるため、プレパラート作
成に際して、封入剤の過剰供給に起因するスライドガラ
スとカバーガラスの隔離現象や、その供給不足による気
泡の封入が回避でき、少ない工数により高品質のプレパ
ラートが作成できるものであり、特に従来品におけるよ
うな封入剤の供給に熟練を要するものではないという顕
著な効果を奏しつるものであり、この封入剤を有色透明
状となし、またその光の屈折率をフィルターと整合させ
ることにより検体を常時鮮明に鏡検しつるものである。
またその製法においても、単にスライドガラスもしくは
カバーガラス上に封入剤層を付設するだけであって、極
めて軽便にこれを製造しつるものといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るスライドガラスを利用して作
成した第2図のプレパラートにおけるI−T線断面図、
第2図は、プレパラートの一部斜視図、第3図は、この
発明に係るカバーガラスを利用してプレパラートを作成
する工程を示す第2図1−r線断面図、第4図乃至第6
図は、スライドガラスの製造方法を示す実施例図、第7
図(イ)〜(ハ)は、従来のプレバラ−1・作成手順を
示す図面をそれぞれ示すものである。 1・・・スライドガラス 5.5′・・・カバーガラス 2.2′・・・封入剤層 3・・・支持枠 4・・−フィルター 代理人 弁理士  岡 1) 和 喜 第2図 第4図 手続補正書く方式) 平成4年1月10日 停寺言午庁長官殿 1、事件の表示 平成2年特許順第112267号 3、補正をする者 氏名   茸ti !諺

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、顕微鏡により検体を鏡検する際に利用されるスライ
    ドガラスであって、少なくともその一方の表面の、少な
    くともフィルターを添着する個処位置に予じめ封入剤を
    付設してなるスライドガラス。 2、封入剤が無色もしくは有色の透明素材で構成された
    請求項1記載のスライドガラス。3、封入剤が親水性を
    示す素材で構成された請求項1もしくは2記載のスライ
    ドガラス。4、封入剤が溶剤系により溶解可能な素材で
    構成された請求項1もしくは2記載のスライドガラス。 5、封入剤が光の屈折率においてフィルターと整合する
    素材で構成された請求項1記載のスライドガラス。 6、顕微鏡により検体を鏡検する際に利用されるスライ
    ドガラスの製造方法であって、スライドガラスの表面に
    撒布、塗布などによって封入剤層を形成するようにした
    スライドガラスの製造方法。 7、顕微鏡により検体を鏡検する際に利用されるスライ
    ドガラスの製造方法であって、スライドガラスの表面に
    親水性もしくは溶剤によって可溶性の素材からなるテー
    プ状の封入剤を添着するようにしたスライドガラスの製
    造方法。 8、顕微鏡により検体を鏡検する際に利用するスライド
    ガラス上の検体を被覆するカバーガラスであって、その
    表面の少なくとも一部分に親水性もしくは溶剤により可
    溶性を備えた有色もしくは無色の透明状の封入剤を予じ
    め添設してなるカバーガラス。 9、カバーガラスの表面に噴霧もしくは塗着あるいは接
    着剤等により封入剤を付設するようにした請求項8記載
    のカバーガラスの製造方法。
JP11226790A 1990-04-28 1990-04-28 スライドガラスおよびカバーガラスならびにそれらの製造方法 Pending JPH04165321A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001033279A1 (fr) * 1999-10-27 2001-05-10 Muto Pure Chemicals Co., Ltd Lamelle couvre-objet sur laquelle est imprime un support pour preparations microscopiques et son procede de production
WO2005006051A1 (en) * 2003-07-14 2005-01-20 Jung Woo International Co., Ltd Liquid cover slip for protection of tissue section on slide from macromolecule-degradation and for improvement of optical resolution, composit for producing of the same, structure of slide having the same and method for manufacturing the same
CN104730701A (zh) * 2015-04-02 2015-06-24 刘洪瑞 一种自清洁式显微镜样品放置装置
JP2018169489A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 一般社団法人白亜会 フィルター付きスライドグラス
US10890513B2 (en) 2015-09-14 2021-01-12 National University Corporation Shiga University Of Medical Science Cell-holding substrate holder for preparing observation specimen, kit including same, and observation specimen preparation method

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