JPH0416481Y2 - - Google Patents

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JPH0416481Y2
JPH0416481Y2 JP1985128005U JP12800585U JPH0416481Y2 JP H0416481 Y2 JPH0416481 Y2 JP H0416481Y2 JP 1985128005 U JP1985128005 U JP 1985128005U JP 12800585 U JP12800585 U JP 12800585U JP H0416481 Y2 JPH0416481 Y2 JP H0416481Y2
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JP
Japan
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link
shaft
attached
panel
bracket
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JP1985128005U
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JPS6237402U (ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、導波管のUリンクをコネクタに対し
着脱するためのUリンク着脱器に関し、特に高周
波回路の大電力同軸導波管に使用するUリンク着
脱器に関する。
〔従来の技術〕
第6図はパネル10に設けられたアンカコネク
ター11にUリンク9が装着された状態を示す半
断面図である。Uリンク9のアンカコネクター1
1に対する着脱には、大きな力が必要で、Uリン
ク着脱器が用いられる。なお、第6図中16はイ
ンナーコネクターである。
従来のこの種のUリンク着脱器では、第4図及
び第5図に示す様にUリンク一対の端子それぞれ
に対応してハンドル1とシャフト7′とスライダ
ー13とプレート15とスタツド14を設けてい
た。プレート15はバンド6によりUリンクに取
り吹けられた板17′に固定される。スタツド1
4はパネル10に固定され、スライダー13はス
タツド14に対し回転自在に設けられたシヤフト
7′に螺合する。シヤフト7′に取り吹けられたハ
ンドル1を回すことにより、スライダー13およ
びスタイダー13の凹部に係合するプレート15
を移動させて、Uリンク9をアンカコネクター1
1に対し着脱する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来のUリンク着脱器は、Uリンク9
の各々の端子を別々のハンドル1により着脱する
構造となつているので、Uリンク9が傾斜し易す
くUリンク9の傾斜によりUリンク9とアンカー
コネクター11の接続部の内導体すなわちインナ
ーコネクタ16が変形し、接触不良を起すことが
あるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、パネルに固定された一対のコネクタ
ーに対しUリンクを着脱させるためのUリンク着
脱器において、前記Uリンクが前記パネルの間に
位置するように前記パネルに固定された取付具
と、前記一対のコネクターの対称軸を軸心として
前記取付具に螺着されたシヤフトと、前記取付具
から前記パネルの反対側に突出して設けられ前記
シヤフトを回転させるハンドルと、前記シヤフト
に軸心に対し垂直な平面内にのみ摺動可能なよう
に取り付けられ前記Uリンクを保持するブラケツ
トとを含んで構成される。
〔実施例〕
次に本考案について図面を参照して説明する。
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図は
正面図、第3図は主要部の側断面図である。バン
ド6でトツテ8を有する板17がUリンク9に取
付けられる。パネル10に取付具3はツマミネジ
4で固定され、取付具3に螺合するシヤフト7の
先端部にスペーサ5を介してブラケツト2がシヤ
フト7の軸心に垂直な平面内においてのみ回転お
よび若干の水平摺動が可能なように取り付けられ
ている。
ブラケツト2には板17に設けられた一対のボ
ス12に対応して一対の穴18が設けられ、それ
ぞれの穴18はボス12の頭部を通すことができ
る大径部分とボス12の細い中間部分を通すこと
ができるが頭部を通すことができない小径部分と
が接続された形状からなる。穴18の大径部分に
ボス12を通してからブラケツト2を回転させて
ボス12が穴18の小径部分に位置するようにし
てブラケツト2を板17に固定する。
ブラケツト2を板17に固定してから、シヤフ
ト7に取り付けられたハンドル1を回すことによ
り、ブラケツト2をシヤフト7の軸方向に移動さ
せ、Uリンク9をアンカコネクター11に対し着
脱する。
なお、シヤフト7は一対のアンカコネクター1
1それぞれから等距離に位置し、かつブラケツト
2がシヤフト7の軸心に対し垂直な平面内におい
て摺動が可能であるためUリンク9にシヤフト7
の軸心に対し直角な方向に無理な力が働くことは
なく、Uリンク9は傾斜することなくアンカコネ
クター11に対し着脱される。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、一対のコネクタ
の対称軸に沿つてシヤフトを移動させ、このシヤ
フトに取り付けられたブラケツトにUリンクを保
持させることにより、コネクタに対する着脱時に
おけるUリンクの傾斜を防止し、内導体の変形、
接触不良を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はそれぞれ本考案の一実施例の
側面図、正面図および主要部の側断面図、第4図
および第5図はそれぞれ従来のUリンク着脱器の
側面図および正面図、第6図は第4図に示すアン
カーコネクタ11にUリンク9を装着した状態の
半断面図である。 1……ハンドル、2……ブラケツト、3……取
付具、4……ツマミネジ、5……スペーサ、6…
…バンド、7……シヤフト、8……トツテ、9…
…Uリンク、10……パネル、11……アンカコ
ネクター、12……ボス、13……スライダー、
14……スタツド、15……プレート、16……
インナーコネクタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パネルに固定された一対のコネクターに対しU
    リンクを着脱させるためのUリンク着脱器におい
    て、前記Uリンクが前記パネルの間に位置するよ
    うに前記パネルに固定された取付具と、前記一対
    のコネクターの対称軸を軸心として前記取付具に
    螺着されたシヤフトと、前記取付具から前記パネ
    ルの反対側に突出して設けられ前記シヤフトを回
    転させるハンドルと、前記シヤフトに軸心に対し
    垂直な平面内にのみ摺動可能なように取り付けら
    れ前記Uリンクを保持するブラケツトとを含むこ
    とを特徴とするUリンク着脱器。
JP1985128005U 1985-08-21 1985-08-21 Expired JPH0416481Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985128005U JPH0416481Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985128005U JPH0416481Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6237402U JPS6237402U (ja) 1987-03-05
JPH0416481Y2 true JPH0416481Y2 (ja) 1992-04-14

Family

ID=31023282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985128005U Expired JPH0416481Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

Country Status (1)

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JP (1) JPH0416481Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717521U (ja) * 1980-07-04 1982-01-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717521U (ja) * 1980-07-04 1982-01-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6237402U (ja) 1987-03-05

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