JPH0416451A - 箔の搬送方法 - Google Patents

箔の搬送方法

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Publication number
JPH0416451A
JPH0416451A JP12025690A JP12025690A JPH0416451A JP H0416451 A JPH0416451 A JP H0416451A JP 12025690 A JP12025690 A JP 12025690A JP 12025690 A JP12025690 A JP 12025690A JP H0416451 A JPH0416451 A JP H0416451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
foil
delivery
pull
feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12025690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Aso
浩之 麻生
Sadahiko Ueda
上田 貞彦
Masaru Fukuda
優 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12025690A priority Critical patent/JPH0416451A/ja
Publication of JPH0416451A publication Critical patent/JPH0416451A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は薄くもろいテープ状の箔を一定寸法だけ高速で
送り出すとき、たるませることなくなおかつ切れること
なく送ることのできる箔の搬送方法に関するものである
従来の技術 従来槽を定寸送りする場合、第2図に示すように送り出
すローラ11と押えローラ12の間に箔13をはさみ、
送り出すローラ11を一定角度回転させて送り出してい
た。さらに受は側は、アイドラローラ14と送り出され
た箔13を引っ張りなおかつ送り出しローラ11とアイ
ドラローラ14の間にたるみを取りテンシランをかける
ためにダンサローラ15にバネ16をかけて引っ張って
いた。
発明が解決しようとするms このような方法にて箔13を高速で送り出すとき、送り
出しの加速度を大きくしていくとダンサローラ15を引
く加速度より大きくなる場合がある。この場合第3図(
a)、 (b)に示すように瞬間的に送り出しローラ1
1とアイドラローラ14の間で箔13にたるみが生して
しまい、このたるみが回復しようとするとき衝撃的な引
張力が加わり箔13が切れてしまう、これは、テンシラ
ンローラ15の質量及び摺動抵抗により必要な加速度が
得られなかったことと、箔13が送り出されることによ
って生ずるアイドラローラ14の回転に必要な加速度を
与えることができなかったためである。第4図に示すよ
うに、送り出しローラ11がある時間において角度α回
転したときにアイドラローラ14は角度β(α〉β)し
か回転せず、箔13にたるみを生じるという現象が生じ
てしまう、これを解消するためには、ダンサローラ15
の質量をできるだけ小さくしバネ16の力を強くしダン
サローラ15及びアイドラローラ14に必要な加速度を
与えてやればよいことになる。しかし薄くもろい箔13
を扱う場合においては箔13自身の引張強度が弱いため
いたずらにバネ160力を強くすることができず、ダン
サローラ15の質量を小さくすることにも限界があるた
め箔13を送り出す加速度を大きくすることができなか
った。
本発明はこのような従来の問題点を解消し薄(もろい箔
でも瞬時に定寸送りを行うことのできる楕の搬送方法を
提供するものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の箔の搬送方法は、押
さえローラを備えた送り出しローラと箔を押さえるため
に表面に真空吸着機能を備えかつ送り出しローラよりも
外径が少し大きい引っ張りローラとからなり、送り出し
用と引っ張りローラを同期させて回転させ箔を送り出す
と同時に引っ張ることにより送る方法としたものである
作用 この方法によれば、送り出しローラと引っ張りローラは
同期して回転するため、この間の箔はたるむことが無い
、さらに引っ張りローラの外径を送り出しローラの外径
より少し大きくすることにより引っ張り量が送り出し量
より少し大きくなり引っ張りローラ上ですべりが生じ箔
にテンシランを与えることができる。従って送りの加速
度をいくら大きくしても箔がたるんだり切れたりするこ
とな(送ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図を用いて説明す
る。
第1図は本発明の簡略図である。第1図において1は送
り出しローラであり、2は押えローうであり、3は箔で
あり、4は真空吸着機能をもった引っ張りローラで、5
は動力ローラであり、送り出しローラ2と引っ張りロー
ラ4はベルト6によって動力ローラ5から動力を伝達さ
れており2つのローラは同期回転するようになっている
。また、7はアイドラローラであり引っ張りローラ4と
アイドラローラフの間は箔3を十分たるませである。ま
た、引っ張りローラ4は箔3が巻きついている部分のみ
真空吸着力を発揮するようになっている。さらに送り出
しローラ2の外径をDl、引っ張りローラ4の外径をD
tとしたとき[1,<Dt(Dtに対するD2の大きさ
は微少)の関係になっている。
今、動力ローラ5を回転させると送り出しローラlと押
さえローラ2にはさまれた箔3が送り出されると同時に
引っ張りローラ4の真空吸着力によって引っ張られる。
このとき、送り出しローラ1と引っ張りローラ4が同時
に動くので箔3がたるむことが無い、さらにpl<I)
gとなっているので送り出しの長さよりも引っ張りの長
さの方が長くなる。しかし、送り出しローラ1は押さえ
ローラ2によって押さえられているので送り出した量以
上は送らない、従って引っ張りローラ4上で長さの差だ
けすべることになる。ここでり、とD2の差が微少であ
るからすべる量も微量であり、引っ張りローラの回転量
に伴ない少しずつすべるので箔3に衝激を与えることは
無い、これにより箔3をたるませることなく送ることが
できる。
なお、ローラに回転を与える方法は送り出しローラlと
引っ張りローラ4が同期して回転することができればど
のような構造でもよい。
発明の効果 以上のように、本発明によれば送り出しローラと引っ張
りローラの間の箔は急激な加速度を与えた場合や高速で
送った場合でも常に一定の張力がかかっておりたるむこ
とが無く、衝撃力も加わらないので箔切れも発生せず薄
くもろい箔でも安定した定寸送りを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の箔の搬送方法の一実施例を示す概略構
成図、第2図〜第4図は従来における箔の搬送方法を示
す概略構成図である。 1・・・・・・送り出しローラ、2・・・・・・押さえ
ローラ、3・・・・・・箔、4・・・・・・引っ張りロ
ーラ、5・・・・・・動力ローラ、6・・・・・・ベル
ト、7・・・・・・アイドラローラ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名/ −−一
送り畠しローラ 2−押さえローラ 3−を基 4−41−張りローラ 5−°−動でローラ 第 第 図 図 3/ ゛−′送−り肥しロー2 32− 押さえローラ 38−  蛋 片−アイトラ口−ラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押さえローラを有した送り出しローラと真空吸着機能を
    有し上記送り出しローラより少し大きな径の引っ張りロ
    ーラとからなる箔の搬送方法。
JP12025690A 1990-05-10 1990-05-10 箔の搬送方法 Pending JPH0416451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12025690A JPH0416451A (ja) 1990-05-10 1990-05-10 箔の搬送方法

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JP12025690A JPH0416451A (ja) 1990-05-10 1990-05-10 箔の搬送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0416451A true JPH0416451A (ja) 1992-01-21

Family

ID=14781700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12025690A Pending JPH0416451A (ja) 1990-05-10 1990-05-10 箔の搬送方法

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JP (1) JPH0416451A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7720409B2 (en) 2004-03-31 2010-05-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having lowered image forming position and recessed sheet stacking portion

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7720409B2 (en) 2004-03-31 2010-05-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having lowered image forming position and recessed sheet stacking portion

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