JPH04164490A - ミシンの下糸残量検出装置 - Google Patents

ミシンの下糸残量検出装置

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JPH04164490A
JPH04164490A JP29114490A JP29114490A JPH04164490A JP H04164490 A JPH04164490 A JP H04164490A JP 29114490 A JP29114490 A JP 29114490A JP 29114490 A JP29114490 A JP 29114490A JP H04164490 A JPH04164490 A JP H04164490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
remaining amount
sewing machine
electromagnetic waves
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP29114490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Sakakibara
康男 榊原
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04164490A publication Critical patent/JPH04164490A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
    • D05D2207/02Pneumatic or hydraulic devices
    • D05D2207/04Suction or blowing devices

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明(飄 ボビンに巻回された下糸の残量を光等の電
磁波を用いて検出するミシンの下糸残量検出装置に関す
る。
[従来の技術] 従来よりこの種の下糸残量検出装置として、例えば特開
昭62−112590号、実開昭59−125384号
等に開示されているよう1:、光等の電磁波の通路−と
なる検出器の表面を、刷毛やブラシによって清掃するよ
うにされたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところが下糸残量検出装置(上 ミシンの釜部近傍に設
けられるため、ゴミやほこりの他1:、油が付着するこ
とがあり、従来のように刷毛やブラシで汚れを拭き取る
装置で(よ油をきれい1こ除去することができず、例え
ば検出器表面に付着した油がレンズの役目を果し、下糸
残量を誤検呂してしまうといった問題があった。
そこで本発明(飄 ミシンの下糸残量を光等の電磁波を
用いて検出する下糸残量検出装置において、電磁波の通
路を常にきれいに保つことができるようにすることを目
的としてなされた。
[課題を解決するための手段] 即ち上記目的を達するため1こなされた本発明(よミシ
ンの釜部に形成され、電磁波を透過させる窓部と、上記
釜部周囲の所定の位置に設けら狛、上記窓部を通して、
上記釜部に収納されたボビンの下糸巻回部分に電磁波を
照射する照射部と、該照射部が電磁波を照射することに
より、上記窓部を通って上記ボビンの下糸巻回部分から
反射又は透過してくる電磁波を受波する受波部とを備え
、該受渡部の電磁波の受波状態に基づきミシンの下糸残
量を検出するミシンの下糸残量検出装置において、上記
窓部 照射部 受波部の少なくとも一つにエアーを吹き
付け、電磁波の通路を清掃するエアー吹付手段を設けた
ことを特徴としている。
[作用] このように本発明の下糸残量検出装置において(& エ
アー吹付手段が、釜部に形成された窓部この窓部を通し
て釜部に収納されたボビンの下糸巻回部分に電磁波を照
射する照射部電磁波の照射によってボビンの下糸巻回部
分から反射又は透過してくる電磁波を受波する受波部、
の少なくとも一つ1:、エアーを吹き付け、電磁波の通
路を清掃する。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
まず第1図は本実施例の下糸残量検出装置の構成及びミ
シンへの組み付は状態を表す概略構成図である。
周知のよう(ニミシンのベツド1内には針板1aを貫通
して上下動可能な針2との協働により上糸Aを捕えて加
工布Bに本縫を形成する釜部3が配設されている。釜部
3は針2の上下動に同期して回転可能な外釜4を備え、
その外釜4には剣先4a及び切欠部4bが形成されてい
る。そして外釜4内には内釜5が静止状態で保持され、
 内釜5の収容部5aに(よ ボビンケース6が着脱可
能に位置決め装着される。またこのボビンケース6内に
1上下糸Cが巻回される中空軸部7aと中空軸部7aの
両端に設けた一対の鍔部7bとからなるボビン7が、着
脱可能及び回転可能に装着される。
そこで本実施例の下糸残量検出装置101飄 内釜5及
びボビンケース6の周壁1:、針2が所定の針位置(例
えば針上位置)にあるとき外釜4の切欠部4bに対向配
設される窓部8,9を穿設することにより、所定の針位
置で切欠部4b、 窓部8及び9を通って釜部3の内外
を連通可能な通路を予め形成しておき、この通路を通し
てボビン71:巻回された下糸Cに光を照射し、その反
射光から下糸残量を検出するようにされている。
即ち本実施例の下糸残量検出装置101上 ミシン本体
にビス14a、14bにより取り付けられた支持体14
を介して、釜部3屑囲の上記窓部8.9と対向する位置
に固定された、下糸Cに光を照射する照射部としての一
つの発光素子11と、下糸Cからの反射光を受光する受
渡部としての二つの受光素子12.13と、を備えてい
る。
尚発光素子11及び受光素子12,131よ夫々、先端
に光透過部を有するケース15.16によって覆われて
いる。また各素子11〜13の先端に1よ レンズが一
体に設けられている。
このように構成された本実施例の下糸残量検出装置10
において(よ 発光素子11を駆動すると、釜部3内の
ボビン7へ向ってスポット光が発せられる。そして、例
えば針2の計上位置に対応して、外釜4の切欠部4bが
内釜5及びボビンケース6の各窓部8,9に一致すると
、発光素子11がらのスポット光が、切欠部4b及び窓
部8,9を通過してボビン7に巻回された下糸Cに照射
さ札下糸Cによる反射光が窓部8,9及び切欠部4bを
通って受光素子12.13に入力される。すると各受光
素子2. 31.J、、 入力光量に応じた検出信号を
発生する。
このため本実施例の下糸残量検出装置10を用いて下糸
Cの残量を検出するに(よ切欠部4b。
窓部8及び9を通って釜部3の内外が連通される所定の
針位置で発光素子1]を駆動することにより、発光素子
11からスポット光を発生させ、このとき各受光素子1
2.13から出力される検出信号の比率を求めるように
すればよい。尚このように2つの受光素子12.13の
検出信号の比率から下糸Cの残量を検出できる理由は以
下の通りである。
即ちまず第2図に示すよう1:、被検出部Pが発光素子
]1に対して実線位置にある場合と、被検出部Pが発光
素子]1に対して実線位置よりも離れた2点鎖線位置に
ある場合とで(よ 発光素子]]により発せられたスポ
ット光の被検土部Pによる反射角度が変化する。この反
射角度の変化により、反射光の各受光素子12.13へ
の入射位置が変化し、この入射位置の変化が各受光素子
]2゜13の入力光量の比率の変化となり、各受光素子
12.13から出力される検出信号の比率の変化となっ
て表れる。したがって各受光素子12,13から出力さ
れる検出信号の比率を求ぬれ(f、下糸残量を正確に検
出することができる。尚こうした検出原理の詳細等につ
いて1よ特開平2−134191号に記載されているの
で、ここではこれ以上の説明は省略する。
以上のように本実施例の下糸残量検出装置]Oを用いれ
1戴 下糸Cの残量を検出することができるのであるが
、本実施例の下糸残量検出装置10において(よ発光素
子]]及び受光素子12.13を覆っているケース15
.16の先端部分が汚れると、発光素子]]による光の
照射或は受光素子12による反射光の受光を良好に行う
ことができなくなり、下糸残量を誤検出してしまう。
そこで本実施例で(よ ビス14bにより支持体14と
一緒にミシン本体に取り付けられた固定部材20を介し
てケース15.16の近傍にエアチューブ22を配設し
、このエアチューブ22内に、圧縮ポンプ24から出力
される高圧空気を導入することにより、ケース15.1
6の先端部分に高圧空気を吹き付け、汚れを除去できる
ようにされている。
尚圧縮ポンプ24からエアチューブ22までの高圧空気
の通路に(よ エアーの通路を開閉するエアバルブ26
が設けられている。またこのエアバルブ26(上駆動回
路28により、ミシン本体側で縫製終了後に糸切りを行
なう際の糸切り信号が発生したとき、その後一定時間だ
けエアーの通路を開くように駆動される。尚本実施例で
(よ エアチューブ22.圧縮ポンプ24.エアバルブ
、及び駆動回路28がエアー吹付手段に相当する。
以上のように構成された本実施例の下糸残量検出装置に
おいて(よ ミシンの糸切りの度(即ち縫製終了の度)
1ミ ケース15.16の先端部分に高圧空気が吹き付
けられる。このため本実施例によれ(云 ケース15.
16の先端部分に蓄積されるゴミや油をエアーによって
吹き飛ばし、下糸残量を検出するための光の通路を常に
きれいに保つことができ、従来のように光の通路に油が
残り、装置の誤動作を招くといったことを防止できる。
ここで上記実施例で(よ ミシンの糸切り信号と同期し
てエアバルブ26を開くように構成したが、このエアバ
ルブ26はミシンの電源投入時に常に開くようにしても
よく、また縫製指令を行なうミシンペダルの踏込時に開
くようにしてもよい。
また上記実施例で(よ 発光素子11及び受光素子12
.13を覆うケース15.16の先端部分にエアーを吹
き付けるように構成したが、内釜5及びボビンケース6
の周壁に穿設された窓部8゜9にもエアーを吹き付ける
ようにしてもよく、特にこれら窓部8,9に光を透過可
能なカバーが設けられている場合に(よ窓部8,9が汚
れ易くなるので、こうすることが望ましい。
また上記実施例では ボビンケース6を使用するミシン
について説明したが、本発明はボビンケースを使用しな
い所謂水平釜タイプのミシンにも適用できるのはいうま
でもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の下糸残量検出装置によれ(
歌 下糸残量の検出に使用する光等の電磁波の通路を、
エアーを吹き付けることによって清掃するため、その通
路に油が付着してもこれをきれいに吹き飛ばすことがで
き、刷毛やブラシを用いる従来の装置のように、電磁波
の通路に油が残り、装置の誤動作を招くといったことは
なく、電磁波の通路を常にきれいに保つことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の下糸残量検出装置の構成及びミシンへ
の取付状態を表す概略構成は第2図は下糸残量検出装置
による下糸残量の検出原理を説明する説明図、である。 3・・・釜部  4・・・外釜  4b・・・切欠部5
・・・内釜  6・・・ボビンケース  7・・・ボビ
ン8.9・・・窓部  ]O・・・下糸残量検出装置1
1・・・発光素子  12−・・受光素子15・・・ケ
ース  22・・・エアチューブ24・・−圧縮ポンプ
  26・・・エアバルブ28・・・駆動回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ミシンの釜部に形成され、電磁波を透過させる窓部と、 上記釜部周囲の所定の位置に設けられ、上記窓部を通し
    て、上記釜部に収納されたボビンの下糸巻回部分に電磁
    波を照射する照射部と、 該照射部が電磁波を照射することにより、上記窓部を通
    って上記ボビンの下糸巻回部分から反射又は透過してく
    る電磁波を受波する受波部と、を備え、該受波部の電磁
    波の受波状態に基づきミシンの下糸残量を検出するミシ
    ンの下糸残量検出装置において、 上記窓部、照射部、受波部の少なくとも一つにエアーを
    吹き付け、電磁波の通路を清掃するエアー吹付手段を設
    けたことを特徴とするミシンの下糸残量検出装置。
JP29114490A 1990-10-29 1990-10-29 ミシンの下糸残量検出装置 Pending JPH04164490A (ja)

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