JPH04163612A - タッチパネル式入力装置 - Google Patents

タッチパネル式入力装置

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JPH04163612A
JPH04163612A JP2288339A JP28833990A JPH04163612A JP H04163612 A JPH04163612 A JP H04163612A JP 2288339 A JP2288339 A JP 2288339A JP 28833990 A JP28833990 A JP 28833990A JP H04163612 A JPH04163612 A JP H04163612A
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JP
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touch panel
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key
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JP2288339A
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English (en)
Inventor
Norio Tsujikawa
辻川 典夫
Sadao Ito
定夫 伊藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、複数の入力キーを画面表示する表示装置と、
前記表示装置の画面を覆う透明な)〈ネル状を呈して表
示装置上に表示されている入力キーに対応する位置に触
れることによって入力を可能にするタッチパネルとを具
備してなるタノチノでネル式入力装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 第2図は、タッチパネル式入力装置の従来例を示したも
のである。
図示のように、従来のタッチノくネル式入力装置は、文
字や数字や図形等を表示可能な表示装置20と、該表示
装置20の画面の前面に配置された透明なタッチパネル
21と、表示装置20の内容を切換えるための画面切換
キー22等により構成されている。
前記タッチパネル21は、表示装置20によって表示さ
れている入力キーに対応する位置を指等で押圧すると、
その位置の座標情報から対応する入力キーの押下を認識
する。
このような従来のタッチパネル式入力装置を、第3図に
基づいて、詳述する。
第3図は、従来のタッチパネル式入力装置のブロック図
である。
この第3図において、表示装置20の表示部300は表
示部駆動手段301にて駆動されるようになっており、
この表示部駆動手段301へは画像表示データ記憶手段
302からの表示データが入力され、人力された表示デ
ータが表示装置20の表示部300の画面に表示される
様になっている。
また、画面切換キー22の押下を画面切換キー検出手段
321により検知し、この検出されたキー・アドレスを
表示画゛面No、生成手段322へ出力する。この表示
画面No、生成手段322へ入力されたキー・アドレス
は、これから表示装置20の表示部300へ表示すべき
画面を示すNo。
に変換され、この変換された表示画面No、のデータが
、画面表示データ選択手段30へ出力される。
この選択手段30では、入力した表示画面No。
に基づき第1〜第Nの画面表示データ記憶手段31−1
〜31−Nに保持されている画面表示データの内の1つ
を選択し、この選択したデータを前述の画面表示データ
記憶手段302へ出力するとともに、表示画面No、記
憶手段32へ選択された表示画面No、を出力する。
一方、タッチパネル21上の押下されたキーはタッチパ
ネルキー検出手段311により検知され、この検知され
た押下キーのアドレスを入力座標生成手段312へ出力
する。この入力座標生成手段312へ入力されたアドレ
スは、上位装置(図示路)へ送出すべき入力座標データ
に変換されて入力データ生成手段33へ出力される。
入力データ生成手段33では、入力した入力座標データ
に前述の表示画面No、記憶手段32から入力した表示
画面No、を加えて、上位装置へ送出すべき入力データ
を生成し、この入力データを送出データ出力手段34へ
出力する。
この送出データ出力手段34は、前述の透明なタッチパ
ネル21からの入力データを上位装置へ送出するもので
ある。
以上の様に構成された入力装置においては、画面切換キ
ー22により所望の表示画面を選択して、表示画面の前
面に配置された夕・ソチバネル21上の所定の位置を指
等で触れる(タッチする)ことにより、触れた位置の情
報(座標情報)と選択されている表示画面NO3とか上
位装置へ送出されることになる。
上位装置(図示路)では、受信した座標情報と表示画面
No、 とに基づいて所望の機能が発揮されることにな
る。
ここに、第4図はマイクロプロセッサ400を用いて第
2図の入力装置を制御する構成を示したものであり、第
3図に対応させて説明する。
マイクロプロセッサ400に接続された制御線群401
は、アドレスバス401a、デー9バス401b、コン
トロール信号線401Cで構成されている。
そして、この制御線群401には、ROM (読み出し
専用メモリ)403、RAM(ランダムアクセスメモリ
)404、キャラクタジェネレータ405が接続されて
いる。これらのROM403゜RAM404.キャラク
タジェネレータ405は、第3図における画面表示デー
タ選択手段30や第1〜第Nの画面表示データ記憶手段
31−1〜31−Nや表示画面No、記憶手段32や入
力データ生成手段33として利用されるものである。
また、MPX (フルチブレクサ)4.06a、bを介
して、第3図の画面表示データ記憶手段302としての
リフレッシュメモリ407が、第3図の表示部駆動手段
301としての表示制御部408に接続されている。
リフレッシュメモリ407の出力は、MPX406bを
介して一旦、表示制御部408に供給され、該表示制御
部408は表示装置20の表示部300に対し表示デー
タおよび表示制御信号を供給するようになっている。
さらに制御線群401には、第3図のタッチパネルキー
検出手段311および入力座標生成手段312としての
タッチパネルキー制御部409が接続され、該タッチパ
ネルキー制御部409にはタッチパネル21が接続され
ている。
また、同様に制御線群401には第3図の画面切換キー
検出手段321および表示画面No、・生成手段322
としての画面切換キー制御部410が接続されている。
そして、この画面切換キー制御部410には画面切換キ
ー22か接続されている。
以上の構成によりマイクロプロセッサ400は、タッチ
パネル21、画面切換キー22の各々の入力情報を知る
ことかできるとともに、制御線群401に接続された第
3図の送出データ出力手段34としての上位装置送受信
制御部412により、必要な情報を上位装置へ送出する
ことかできる。
次に、従来のタッチパネル式入力装置においてタッチパ
ネル21が押下された場合の処理を説明する。
タッチパネル21が押下されると、第4図におけるタッ
チパネルキー制御部409が押下された位置に応じたタ
ッチパネル押下情報を出力する。
このタッチパネルキー制御部409の出力するタッチパ
ネル押下情報は、制御線群401によりマイクロプロセ
ッサ400に伝達される。
マイクロプロセッサ400は、制御プログラムに従って
、伝達されたタッチパネル押下情報が有効か無効かを決
定する押下情報決定処理を実行する。
第5図は、マイクロプロセッサ400における押下情報
決定処理の流れを示したものである。
まず、タッチパネルキー制御部409から伝達されたタ
ッチパネル押下情報に基づいて、同時に2つ以上のキー
が押下されたか否かを判断する(ステップ501)。
そして、押下されたキーが単独であると判断された場合
には、伝達されたタッチパネル押下情報を有効とする(
ステップ502)。しかし、押下されたキーが2つ以上
であると判断された場合には、伝達されたタッチパネル
押下情報を無効とする(ステップ503)。
第6図は、押下されたキーが単独と判断される場合の例
を、タッチパネル21上への指等による接触域(図に斜
線で示した領域)Tと十−配列との関係で示したもので
ある。
この例では、4つのキー511,512,513.51
4が隣接して並んでおり、接触域Tがキー511にのみ
存在している。
第7図は、押下されたキーが2つ以上と判断される場合
の例を、タッチパネル21上への指等による接触域(図
に斜線で示した領域)Tとキー配列との関係で示したも
のである。
この例では、4つのキー511,512,513.51
4が隣接して並んでおり、接触域Tがキー511とキー
512とにまたかって存在している。
[発明が解決しようとする課題] しかし、2つ以上のキーが同時に押下された場合に、そ
の押下情報を単に無効にするだけの従来装置では、以下
に詳述するように、操作性の低下やタッチパネルの破損
といった問題を誘発する虞れがあった。
つまり、一般的に、タッチパネル式入力装置では、タッ
チパネルをタッチする際に加わる押圧力等から表示装置
を保護するために、第8図に示すように、表示装置20
の画面の前面20aとタッチパネル21との間に透明な
板部材(例えばガラス)24を設けている。従って、斜
め上方から表示装置20の画面を見た場合には、前述の
板部材24の板厚によるキャップdのために、表示され
るキーの位置が実際の位置よりも距離aたけずれて視認
される視差か生じ、この視差のために、第9図に示すよ
うに、指でタッチパネルを押下する際の押下位置が真の
キーに、の中心位置Oから距離σだけずれて、同時に複
数のキーに、、に、が押下される場合がある。
このように視差のために複数のキーが同時に押下された
場合には、操作者が単純に押下位置を誤って複数のキー
を押下した場合と異なり、操作者自身は同時に複数のキ
ーを押下したことを自覚していない。
そのため、押下を無効にされた操作者は、押圧力が不足
であったために押下が無効になったものと誤認し、次ぎ
は必要以上に強い力で押下するため、操作性の低下やタ
ッチパネルの破損といった問題が生じる虞れがあった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、同時に2
つ以上のキーが押下された場合の無効処理に起因した操
作性の低下やタッチパネルの破損といった問題の発生を
防止することができるタッチパネル式入力装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載のタッチパネル式入力装置は、複数の入
力キーを画面表示する表示装置と、前記表示装置の画面
を覆う透明なパネル状を呈して表示装置上に表示されて
いる入力キーに対応する位置に触れることによって入力
を可能にするタッチパネルとを具備してなる。
そして、タッチパネルからの入力時には押下によるタッ
チパネル上の接触域が同時に複数の入力キーに及ぶもの
であるか否かを判断する複数押下判断機能と、タッチパ
ネルの押下が複数の入力キーに及ぶときにはその旨を知
らせる警告音を発生する警告音発生機能と、タッチパネ
ルの押下が同時に複数の入力キーに及ぶときには同時に
入力指示された画面上の複数の入力キーを他の入力キー
と識別表示する識別表示機能とを備える。
請求項2に記載のタッチパネル式入力装置は、複数の入
力キーを画面表示する表示装置と、前記表示装置の画面
を覆う透明なパネル状を呈して表示装置上に表示されて
いる入力キーに対応する位置に触れることによって入力
を可能にするタッチパネルとを具備してなる。
そして、タッチパネルからの入力時には押下によるタッ
チパネル上の接触域が同時に2つの入力キーに及ぶもの
であるか否かを判断する複数押下判断機能と、タッチパ
ネルの押下が2つの入力キーに及ぶときにはその旨を知
らせる警告音を発生する警告音発生機能と、タッチパネ
ルの押下が2つの入力キーに及ぶときには同時に入力指
示された画面上の2つの入力キーの内の一方を有効に他
方i無効にする有効キー判断機能とを備える。
請求項3に記載のタッチパネル式入力装置は、請求項2
に記載のタッチパネル式入力装置であって、前記有効キ
ー判断機能が、タッチパネルの押下によって同時に入力
指示された2つの入力キーの配列を縦並びか横並びか判
断し、縦並びの場合には上側に位置する入力キーの押下
を有効にし、横並びの場合には左側に位置する入力キー
の押下をを効にすることを特徴とする 請求項4に記載のタッチパネル式入力装置は、前記請求
項2または3に記載のタッチパネル式入力装置であって
、前記有効キー判断機能による有効と判断された入力キ
ーを無効に、無効と判断された入力キーを有効に切り換
える判断逆転機能を装備したことを特徴とする。
[作用] 請求項1に記載のタッチパネル式入力装置では、操作者
が同時に複数のキーを押下した場合には、その旨を、警
告音発生機能および識別表示機能によって操作者に通知
する。
従って、同時に複数のキーを押下したことによる押下の
無効を、押圧力が不足であったために押下が無効になっ
たものと操作者が誤認することがなくなり、必要以上に
強い力でタッチパネルを押下することによる操作性の低
下やタッチパネルの破損といった問題の発生を防止する
ことができる。
しかも、操作者は、前回の押下操作で同時に押下してし
まったキーを識別表示機能によって確認し得るため、押
下する際に適当な注意を払うことができ、同様な操作ミ
スの繰返しを防止することもてきる。
請求項2および3に記載のタッチパネル式入力装置では
、操作者が同時に2つのキーを押下した場合には、その
旨を、警告音発生機能によって操作者に通知するため、
同時に2つのキーを押下したことによる押下の無効を、
押圧力が不足であったために押下が無効になったものと
操作者が誤認することがなくなり、必要以上に強い力で
タッチパネルを押下することによる操作性の低下や夕。
チバネルの破損といった問題の発生を防止することがで
きる。
しかも、有効キー判断機能を具備していて、同時に押下
された2つのキーの双方を無効にするのではなく、一方
は装置が自動的に有効とすることができるため、再入力
の操作を省いて操作性を向上させることも期待すること
ができる。
さらに請求項4に記載のタッチパネル式入力装置のよう
に、判断逆転機能を装備していれば、キーの押下をやり
直すよりも迅速に、有効なタッチパネル押下情報を決定
することかできて、処理速度を向上させることもできる
[実施例] 第1図は本発明に係るタッチパネル式入力装置の構成を
示すブロック図であり、第10図は前記一実施例の外観
図である。
一実施例のタッチパネル式入力装置は、外観的には、複
数の入力キーを画面表示する表示装置20と、この表示
装置20の画面を覆う透明なパネル状を呈して表示装置
20上に表示されている入力キーに対応する位置に触れ
ることによって入力を可能にするタッチパネル21と、
表示する画面を切り換えるための画面切換えキー22と
を備えるだけでなく、さらに、入力変更キー10とブザ
ー15とを備えている。
次ぎに、一実施例の構成を、第1図に基づいて説明する
第1図において、表示装置20の表示部300は表示部
駆動手段301にて駆動されるようになっており、この
表示部駆動手段301へは画像表示データ記憶手段30
2からの表示データか入力され、入力された表示データ
が表示装置20の表示部300の画面に表示される様に
なっている。
また、画面切換キー22の押下を画面切換キー検出手段
321により検知し、この検出されたキー・アドレスを
表示画面No、生成手段322へ出力する。この表示画
面No、生成手段322へ入力されたキー・アドレスは
、これから表示装置20の表示部300へ表示すべき画
面を示すNo、に変換され、この変換された表示画面N
o、のデータが、画面表示データ選択手段30へ出力さ
れる。
この選択手段30では、入力した表示画面No。
に基づき第1〜第Nの画面表示データ記憶手段31−1
〜31−Nに保持されている画面表示データの内の1つ
を選択し、この選択したデータを前述の画面表示データ
記憶手段302へ出力するとともに、表示画面No、記
憶手段32へ選択された表示画面No、を出力する。
前記画面表示データ記憶手段302は、画面表示データ
選択手段30から入力する表示画面データに後述の複数
キー処理手段72からのキー表示データの反転処理を加
えた表示テークを記憶し、記憶した表示データを表示部
駆動手段301へ出力する。
一方、タッチパネル21上におけるキーの押下はタッチ
パネルキー検出手段311により検知し、この検知した
押下キーのアドレスは複数キー処理手段72へ出力する
また、入力変更キー10の押下は、入力変更キー検出手
段71により検知し、検知したアドレスは前述の複数キ
ー処理手段72へ出力する。
複数キー処理手段72では、タッチパネル検出手段31
1から入力した押下キーのアドレスおよび入力変更キー
検出手段71からのアドレスから有効・無効を判断し、
この有効・無効の判断結果に応じてブザー駆動手段73
を動作させて、ブザー15からの出力音で操作者に押下
キーの有効・無効を通知する。また、複数キー処理手段
72では、有効と判断した押下キーのアドレスを入力座
標生成手段312へ出力するとともに、有効と判断した
押下キーの表示を反転または点滅させるための情報を画
面表示データ記憶手段302へ出力する。
有効と判断した押下キーの表示を反転または点滅させる
情報を画面表示データ記憶手段302へ出力するのは、
有効と判断した押下キーの表示を他のキーと識別表示す
るためである。
前記入力座標生成手段312へ人力されたアドレスは、
上位装置(図示略)へ送出すべき入力座標データに変換
されて入力データ生成手段33へ出力される。
入力データ生成手段33では、入力した入力座標データ
に前述の表示画面No、記憶手段32から入力した表示
画面NOを加えて、上位装置へ送出すべき入力データを
生成し、この入力データを送出データ出力手段34へ出
力する。
この送出データ出力手段34は、前述の透明なタッチパ
ネル21からの入力データを上位装置へ送出するもので
ある。
以上の様に構成された入力装置においては、画面切換キ
ー22により所望の表示画面を選択して、表示画面の前
面に配置されたタッチパネル21上の所定の位置を指等
で触れる(タッチする)ことにより、触れた位置の情報
(座標情報)と選択されている表示画面No、  とが
上位装置へ送出されることになる。
上位装置(図示略)では、受信した座標情報と表示画面
No、  とに基づいて所望の機能が発揮されることに
なる。
ここに、第11図はマイクロプロセッサ400を用いて
第10図の入力装置を制御する構成を示、 したもので
あり、第1図に対応させて説明する。
マイクロプロセッサ400に接続された制御線群401
は、アドレスバス401a、データバス401b、コン
トロール信号線401Cで構成されている。
そして、この制御線群401には、ROM (読み出し
専用メモリ)403、RAM (ランダムアクセスメモ
リ)404、キャラクタジェネレータ405が接続され
ている。これらのROM403゜RAM404. キャ
ラクタジェネレータ405は、第1図における画面表示
データ選択手段30.第1〜第Nの画面表示データ記憶
手段31−1〜3l−N1表示画面No  記憶手段3
2.入カテータ生成手段33.複数キー処理手段72と
して利用されるものである。
また、MPX(フルチブレクサ)406a、bを介して
、第1図の画面表示データ記憶手段302としてのリフ
レッシュメモリ407が、第3図の表示部駆動手段30
1としての表示制御部408に接続されている。
リフレッシュメモリ407の出力は、MPX406bを
介して一旦、表示制御部408に供給され、該表示制御
部408は表示装置20の表示部300に対し表示デー
タおよび表示制御信号を供給するようになっている。
六らに飼IN鏑群401には一第1図のタッチバネルキ
ー検出手段311および入力座標生成手段312として
のタッチパネルキー制御部409が接続され、該タッチ
パネルキー制御部409にはタッチパネル21か接続さ
れている。
また、同様に制御線群401には、第1図の画面切換キ
ー検出手段321および表示画面No。
生成手段322としての画面切換キー制御部410と、
人力変更キー検出手段71としての入力変更キー制御部
100と、ブザー駆動手段73としての入出力ボート制
御部150とが接続されている。そして、前述の画面切
換キー制御部410゜入力変更キー制御部100.入出
力ポート制御部150には、各々画面切換キー222人
力変更キー10.ブザー15が接続されている。
、  以上の構成によりマイクロプロセッサ400は、
タッチパネル211画面切換キー22.入力変更キー1
10の各々の人力情報を知ることができるとともに、制
御線群401に接続された第1図の送出データ出力手段
34としての上位装置送受信制御部412により、必要
な情報を上位装置へ送出することができる。
次ぎに、第12図に基づいて、前記複数キー処理手段7
2における処理を説明する。
複数キー処理手段72による処理では、まず、押下され
たキーかタッチパネル21および入力変更キー10のい
ずれのキーであるかを判断する(ステップ800)。
そして、タッチパネル21上のキーであった場合には、
同時に複数のキーか押下されたか否かを判断しくステッ
プ801)。
そして、ステップ801で同時に複数のキーが押下され
ていないと判断された場合には、押下キーが有効である
ことをオペレータに知らせるために打鍵音を鳴らしくス
テップ803a)、次いで、該当押下キーを有効としく
ステップ803b)、後述の「横並び、縦並ひフラグ」
をリセットしてステップ810に進む。
一方、前記ステップ801で同時に複数のキーが押下さ
れていると判断された場合には、押下された複数のキー
が隣接した2キーであるかどうかを判断しくステップ8
02)、隣接した2キーでなかった場合および3キ一以
上であった場合はステップ805aへ進み、隣接した2
キーであった場合はステップ804へ進ム。
ステップ804ては、タッチパネル21上の隣 1接し
た2キーを同時に押下したことをオペレータに知らせる
ために警告音を鳴らす(具体的には、第1図のブザー駆
動手段73へ警告音データを送出する)。
ステップ804の処理が済むと、ステップ806へ進ん
で、同時に押下されたタッチパネル21上の2キーの配
列が横並び(左右の並び)か否かを判断する。
そして、横並びであればステップ808aへ進み、縦並
びであればステップ807aへ進む。
第13図は、同時に二つのキーが押下される場合を具体
例で説明するものである。
第13図(a)はタッチパネル21上のキー配列を示し
たもので、この例では、4つ−のキー91゜92.93
.94が縦横に並んでいる。
第13図(b)は縦並びのキー91,92を同時に押下
した場合、第13図(C)は横並びのキー91.93を
同時に押下した場合を示している。
第13図(b)、(C)において、網目で示した領域T
が、指で押下したときの接触域である。
前述したように、第13図(b)のように押下された場
合はステップ807aに進み、第13図(C)のように
押下された場合はステップ808aへ進むことになる。
前記ステップ807aでは縦に隣接して並んだ2キーが
同時に押下されたことを示す「縦並びフラグ」をセット
し、続く次のステップ807bにおいては上側のキー9
1を有効とする。
また、ステップ808aでは横に隣接して並んだ2キー
が同時に押下されたことを示す「横並びフラグ」をセッ
トし、続く次のステップ808bにおいては左側のキー
91を有効とする。
ステップ807bが終了した場合、あるいはステップ8
08bが終了した場合は、いずれもステップ809へ進
む。
ステップ809では先のステップで有効とされたキー9
1を格納し、続く次のステップ810では有効としたキ
ーの表示を反転させて処理を終了する。
また、タッチパネル21上の同時に押下された複数のキ
ーが隣接しない2キーである場合、あるいは3キ一以上
であった場合は、前述したように、ステップ802から
ステップ805aに進む。そして、このステップ805
aでは、押下を無効とすることを操作者に知らせるため
に、特定の打鍵音(異常打鍵音)を鳴らし、さらに、続
く次のステップ805bでは同時に押下された全てのキ
ーを無効として処理を終了する。
第13図(d)は、同時に押下された2キーが縦並びの
場合に、ステ、ブ807b、809で有効と判断された
上側のキーの表示を前記ステップ810により反転させ
た場合を示している。
また、第13図(e)は、同時に押下された2キーが横
並びの場合に、ステップ808b、809で有効と判断
された左側のキーの表示を前記ステップ810により反
転させた場合を示している。
操作者は、ステップ810により反転表示されたキーを
確認し、反転表示されているキーが入力するつもりのキ
ーでなかった場合には、入力変更キー10を押下する。
入力変更キー10が押下された場合には、第12図に示
した処理手順において、ステップ800からステップ8
11に進み、前述の「縦並びフラグ」がセットされてい
るか否かを判断する。そして「縦並びフラグ」がセット
されていない場合には、続いてステップ812に進み、
「横並びフラグ」がセットされているか否かを判断する
ステップ811で「縦並びフラグ」がセットされている
と判断された場合(即ち、同時に押下されたキーが2キ
ーで、縦並びであった場合)には、続いてステップ81
3aに進んで上位装置へ表示反転の訂正情報を送出する
。これによって、上位装置は、前回に送出された有効キ
ーの情報を削除処理する。次いで、ステップ813bに
進んで、操作者が本来入力するつもりであったキーを有
効にしたことを知らせる打鍵音を鳴らし、ステップ81
3cに進む。
ステップ813Cでは先にステップ809で格納したキ
ーの下側に隣接するキーを有効とし、次に続くステップ
813dでは「縦並びフラグ」をリセットし、続いて前
述のステ、ブ810へ進んで新たに有効キーの反転表示
を行う。
ステップ812で「横並びフラグ」がセットされている
と判断された場合(即ち、同時に押下されたキーが2キ
ーで、横並びであった場合)には、続いてステップ81
4aに進んで上位装置へ表示反転の訂正情報を送出する
。これによって、上位装置は、前回に送出された有効キ
ーの情報を削除処理する。次いで、ステップ814bに
進んで、操作者が本来入力するつもりであったキーを有
効にしたことを知らせる打鍵音を鳴らし、ステップ81
4Cに進む。
ステップ814Cでは先にステップ809で格納したキ
ーの右側に隣接するキーを有効とし、次に続くステップ
814dでは「横並びフラグ」をリセットし、続いて前
述のステップ810へ進んで新たに有効キーの反転表示
を行う。
第13図(f)および第13図(g)は、それぞれ入力
変更キー10の押下によって、有効キーを示す反転表示
を切り換えた場合を示したものである。
なお、ステップ812で「横並びフラグ」がセットされ
ていないと判断された場合(例えば、同時に押下された
キーが、3キーであった場合、あるいは2キーであるが
縦または横に並んでいない場合)は、前述のステップ8
05に戻って、押下キーの無効処理を行う。
なお、第12図に示した処理手順では、同時に押下され
た2キーが縦並びの場合にはステップ807a、807
bによりデフォルトで上側の十−を有効とし、横並びの
場合にはステップ808a。
808bによりデフォルトで左側のキーを有効とした。
しかし、視差のために誤って押下するキーは、通常、表
示装置に対する操作者の目の位置によって変わる。
そのため、この一実施例では、第11図に示すように、
入出力ポート制御部150にデイツプスイッチ190を
接続し、このデイツプスイッチ190による設定によっ
て、縦並びおよび横並びの2キーが存在する場合に有効
とするキーを、選択可能にしている。
このようにデイツプスイッチ190によって有効キーの
設定を切換可能にしておけば、本装置の設置位置等の変
化によって、視差の生じる方向が当初と変わるような場
合には、それに応じて同時に押下された2キーのどちら
を有効にするかを適確に設定し直すことができる。
以上に説明した一実施例のタッチパネル式入力装置では
、操作者が同時に複数のキーを押下した場合には、複数
キー処理手段72がブザー15を介して警告音発生機能
を発揮し、その旨を操作者に通知する。
従って、同時に複数のキーを押下したことによる押下の
無効を、押圧力が不足であったために押下が無効になっ
たものと操作者か誤認することがなくなり、必要以上に
強い力でタッチパネル21を押下することによる操作性
の低下やタッチパネル21の破損といった問題の発生を
防止することができる。
しかも、複数キー処理手段72による処理では、有効キ
ー判断機能(ステップ807b、808bの機能)が発
揮され、同時に押下された2つのキーの双方を無効にす
るのではなく、一方は装置内の処理で自動的に有効とす
ることができるため、再入力の操作を省いて操作性を向
上させることも期待することができる。
しかも、入力変更キー10によって有効キーの判断を逆
転させることができるため、キーの押下をやり直すより
も迅速に、有効なタッチパネル押下情報を決定すること
ができて、処理速度を向上させることもできる。
第14図乃至第18図は、本発明に係るタッチパネル式
入力装置の他の実施例を示したもので、第14図および
第15図は他の実施例の構成説明図、第16図は他の実
施例の外観図、第17図は他の実施例における要部の処
理の説明図、第18図は他の実施例における作用説明図
である。
第14図乃至第18図に示す他の従来例において、従来
例および前述の一実施例に対して共通する構成または対
応する構成には同番号を付し、共通する構成については
説明を省略する。
この他の実施例は、外観的には、第16図に示したよう
に、ブザー15を装備した点のみか従来例との相違点と
なっている。
しかし、装置内の構成、あるいは処理機能から見た構成
では、前述の一実施例の場合と同様に、複数キー処理手
段72と、ブザー駆動手段73とを具備している。
ただし、この他の実施例は、タッチパネル21からの入
力時には押下によるタッチパネル21上の接触域が同時
に複数の入力キーに及ぶものであるか否かを判断する複
数押下判断機能と、タッチパネル21の押下が複数の入
力キーに及ぶときにはその旨を知らせる警告音を発生す
る警告音発生機能と、タッチパネルの押下が同時に複数
の入力キーに及ぶときには同時に入力指示された画面上
の複数の入力キーを他の入力キーと識別表示する識別表
示機能とを備えたものである。
換言すれば、この他の実施例は、同時に複数のキーが押
下された場合には、そのことを警告音とキーの識別表示
で操作者に通知するが、押下された複数のキーの中から
有効なキーを選定することは行わず、この点が前述の一
実施例と異なり、そのために、前記複数キー処理手段7
2における処理機能も、一実施例の場合とは異なってい
る。
次ぎに、前記複数押下判断機能や警告音発生機能や前記
識別表示機能を働かす複数キー処理手段72について、
第17図に基づいて説明する。
この他の実施例における複数キー処理手段72では、タ
ッチパネルキー検出手段311からタッチパネル21の
押下が通知された場合、まず、押下されたキーが複数で
あるか否かを判断しくステップ900)、1キーであっ
た場合はステップ902へ進み、複数であった場合はス
テップ901へ進む。
ステップ901では、押下キーが複数であったことをオ
ペレータに知らせるために警告音を鳴らす(具体的には
、第14図のブザー駆動手段73へ警告音データを送出
する)。
ステップ901からはステップ903へ進み、複数の押
下キーすべてを点滅または反転表示させることによって
、識別表示する。
ステップ903で点滅表示または反転表示されたキーは
、無効キーとなり、そのキーのアドレスは入力座標生成
手段312へ出力されずに処理を終了する(次の処理へ
移る)。
このように、キーの押下が無効にされた場合には、キー
の押下をやり直す必要がある。キーの押下をやり直した
場合には、再び、前述のステ・クブ900からの処理が
繰り返される。
なお、同時に押下された複数のキーが識別表示されてい
る状態では、先に押下した複数のキーと無関係のキーを
再押下することが許されることは、第17図の処理から
明らかである。
また、ステップ900で押下キーか1キーであった場合
は、押下キーが有効であったことをオペレータに知らせ
るために打鍵音を鳴らしくステップ902)、次のステ
ップ904て有効としたキーの表示を反転させるための
情報を画面表示データ記憶手段302へ出力するととも
に、次のステップ905で有効としたキーのアドレスを
入力座標生成手段312へ出力して処理を終了する。
第18図(a)はこの他の実施例におけるタッチパネル
21におけるキー配列を示し、第18図(b)は縦並び
の2個のキーを同時に押下した場合の指の接触域(押下
位置)Tとキーとの位置関係を示し、第18図(C)は
縦横に並んだ4個のキーを同時に押下した場合の指の接
触域Tとキーとの位置関係を示したものである。
また、第18図(d)は、第18図(b)の押下がなさ
れた場合に対する識別表示域Sと、再押下された位置F
との関係を示したものである。
また、第18図(e)は、第18図(C)の押下がなさ
れた場合に対する識別表示域Sと、再押下された位置F
との関係を示したものである。
また、第18図(f)は、第18図(d)のように再押
下された場合に、有効と判断されて反転表示されるキー
を示したものである。
また、第18図(g)は、第18図(e)のように再押
下された場合に、有効と判断されて反転表示されるキー
を示したものである。
以上に説明した他の実施例の場合では、操作者が同時に
複数のキーを押下した場合には、複数キー処理手段72
がブザーISおよび表示装置20の表示部300を介し
て警告音発生機能および識別表示機能を発揮し、その旨
を操作者に通知する。
従って、同時に複数のキーを押下したことによる押下の
無効を、押圧力が不足であったために押下が無効になっ
たものと操作者が誤認することがなくなり、必要以上に
強い力でタッチパネルを押下することによる操作性の低
下やタッチパネル21の破損といった問題の発生を防止
することができる。
しかも、操作者は、前回の押下操作で同時に押下してし
まったキーを識別表示機能によって確認し得るため、押
下する際に適当な注意を払うことができ、同様な操作ミ
スの繰返しを防止することもでき、この点でも、操作性
の改善が期待できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、請求項1に記載のタッ
チパネル式入力装置では、操作者か同時に複数のキーを
押下した場合には、その旨を、警告音発生機能および識
別表示機能によって操作者に通知する。
従って、同時に複数のキーを押下したことによる押下の
無効を、押圧力が不足であったために押下が無効になっ
たものと操作者が誤認することがな(なり、必要以上に
強い力でタッチパネルを押下することによる操作性の低
下やタッチパネルの破損といった問題の発生を防止する
ことができる。
しかも、操作者は、前回の押下操作で同時に押下してし
まったキーを識別表示機能によって確認し得るため、押
下する際に適当な注意を払うことができ、同様な操作ミ
スの繰返しを防止することもできる。
請求項2および3に記載のタッチパネル式入力装置では
、操作者か同時に2つのキーを押下した場合には、その
旨を、警告音発生機能によって操作者に通知するため、
同時に2つのキーを押下したことによる押下の無効を、
押圧力が不足であったために押下が無効になったものと
操作者が誤認することがなくなり、必要以上に強い力で
タッチパネルを押下することによる操作性の低下やタッ
チパネルの破損といった問題の発生を防止することがで
きる。
しかも、有効キー判断機能を具備していて、同時に押下
された2つのキーの双方を無効にするのではな(、一方
は装置が自動的に有効とすることができるため、再入力
の操作を省いて操作性を向上させることも期待すること
ができる。
さらに請求項4に記載のタッチパネル式入力装置のよう
に、判断逆転機能を装備していれば、キーの押下をやり
直すよりも迅速に、有効なタッチパネル押下情報を決定
することができて、処理速度を向上させることもできる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタッチパネル式入力装置の一実施
例の構成を示すブロック図、第2図は従来のタッチパネ
ル式入力装置の外観図、第3図および第4図は従来例の
構成説明図、第5図は従来例における要部の処理の説明
図、第6図および第7図はタッチパネルに対する押下状
態の説明図、第8図および第9図はタッチパネル押下時
の説明図、第10図は前記一実施例の外観図、第11図
は前記一実施例の構成説明図、第12図は前記一実施例
における要部の処理の説明図、第13図は前記一実施例
の作用説明図、第14図乃至第18図は本発明に係るタ
ッチパネル式入力装置の他の実施例を示したもので、第
14図および第15図は他の実施例の構成説明図、第1
6図は他の実施例の外観図、第17図は他の実施例にお
ける要部の処理の説明図、第18図は他の実施例におけ
る作用説明図である。 10・・・・・・入力変更キー、15・・・・・ブザー
、20・・・・表示装置、21 ・・・・タッチパネル
、22・・・・画面切換キー、71・・・入力変更キー
検出手段、72・・・・・・複数キー処理手段、73・
・・・ブザー駆動手段、100・・・・・・入力変更キ
ー制御部、150・・・・・・入出力ポート制御部、3
00・・・・・・表示部、301・・・・・・表示部駆
動手段、302・・・・・・画面表示データ記憶手段、
311・・・・・・タッチパネルキー検出手段、312
・・・・・入力座標生成手段、4oO・・・・・・マイ
クロプロセッサ、408・・・・・・表示制御部、40
9・・・・・・タッチパネルキー制御部。 20表示装置 と 21 タ1チバ不ル 従来のタ1チバ祷式入力装置の外観図 第2図 従来例における押下情報処理の説明図 第5図 りdへ°苓ルの押下状前の説明図      夕yfバ
フルの押下状態の説明図第6図       第7図 / 7′ タッチへ゛ネル押下時の説明図 第8図 タフチバネル押下時の説明図 第9図 157゛す− と 21 タ1チバネル 本発明の一実施例の外観図 第1O図 一実施例の作用説明図 157′す− 他の実施例の外観図 第16図 他の実施例における2部の処理の説明図第17図 他の実施例における作用説明図 118図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入力キーを画面表示する表示装置と、前記
    表示装置の画面を覆う透明なパネル状を呈して表示装置
    上に表示されている入力キーに対応する位置に触れるこ
    とによって入力を可能にするタッチパネルとを具備して
    なるタッチパネル式入力装置であって、 タッチパネルからの入力時には、押下によるタッチパネ
    ル上の接触域が同時に複数の入力キーに及ぶものである
    か否かを判断する複数押下判断機能と、 タッチパネルの押下が複数の入力キーに及ぶときには、
    その旨を知らせる警告音を発生する警告音発生機能と、 タッチパネルの押下が同時に複数の入力キーに及ぶとき
    には、同時に入力指示された画面上の複数の入力キーを
    他の入力キーと識別表示する識別表示機能とを備えたこ
    とを特徴とするタッチパネル式入力装置。
  2. (2)複数の入力キーを画面表示する表示装置と、前記
    表示装置の画面を覆う透明なパネル状を呈して表示装置
    上に表示されている入力キーに対応する位置に触れるこ
    とによって入力を可能にするタッチパネルとを具備して
    なるタッチパネル式入力装置であって、 タッチパネルからの入力時には、押下によるタッチパネ
    ル上の接触域が同時に2つの入力キーに及ぶものである
    か否かを判断する複数押下判断機能と、 タッチパネルの押下が2つの入力キーに及ぶときには、
    その旨を知らせる警告音を発生する警告音発生機能と、 タッチパネルの押下が2つの入力キーに及ぶときには、
    同時に入力指示された画面上の2つの入力キーの内の一
    方を有効に他方を無効にする有効キー判断機能とを備え
    たことを特徴とするタッチパネル式入力装置。
  3. (3)前記有効キー判断機能は、タッチパネルの押下に
    よって同時に入力指示された2つの入力キーの配列を、
    縦並びか横並びか判断し、縦並びの場合には上側に位置
    する入力キーの押下を有効にし、横並びの場合には左側
    に位置する入力キーの押下を有効にすることを特徴とす
    る請求項2に記載のタッチパネル式入力装置。
  4. (4)前記有効キー判断機能による有効と判断された入
    力キーを無効に、無効と判断された入力キーを有効に切
    り換える判断逆転機能を装備したことを特徴とする請求
    項2または3に記載のタッチパネル式入力装置。
JP2288339A 1990-10-29 1990-10-29 タッチパネル式入力装置 Pending JPH04163612A (ja)

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