JPH04163027A - 医療用バツグの製造方法 - Google Patents
医療用バツグの製造方法Info
- Publication number
- JPH04163027A JPH04163027A JP2286745A JP28674590A JPH04163027A JP H04163027 A JPH04163027 A JP H04163027A JP 2286745 A JP2286745 A JP 2286745A JP 28674590 A JP28674590 A JP 28674590A JP H04163027 A JPH04163027 A JP H04163027A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- film
- cooling
- mold
- bags
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、医療用バッグに関するものであり。
熱可塑性合成樹脂のフィルムからなる分画製剤・薬液等
を収納する医療用バッグを連続して製造する方法に関す
るものである。
を収納する医療用バッグを連続して製造する方法に関す
るものである。
従来、医療用バッグを製造する場合、特開昭57−59
535号公報に記載あるように、バッグに装着させるポ
ート又はコネクターチューブのインサート部品の上へパ
リソンを下端が開口した状態で位置させ2次いで一対の
半割型をもって該パリソン両端から押圧して型締めし、
゛上記インサート部品を挟持しながら周縁厚部を形成さ
せ、エアーを吹き込み金型に沿って成形し1次いで冷却
させた後。 半割型から離型させる製造方法がある。 また、熱可塑性合成樹脂のフィルムを押しだし成形かカ
レンダー加工によって作り1次いで2枚のフィルムをボ
ート又はコネクターチューブのインサート部品を周縁部
に挟持させた状態で重ね合わせ1 これらを熱融着で袋
状にして作られる方法もある。 いずれにしても、医療用バッグを連続的に製造できるも
のの、後者の方が製袋時のエネルギーの節減や多品種の
生産において有利である。
535号公報に記載あるように、バッグに装着させるポ
ート又はコネクターチューブのインサート部品の上へパ
リソンを下端が開口した状態で位置させ2次いで一対の
半割型をもって該パリソン両端から押圧して型締めし、
゛上記インサート部品を挟持しながら周縁厚部を形成さ
せ、エアーを吹き込み金型に沿って成形し1次いで冷却
させた後。 半割型から離型させる製造方法がある。 また、熱可塑性合成樹脂のフィルムを押しだし成形かカ
レンダー加工によって作り1次いで2枚のフィルムをボ
ート又はコネクターチューブのインサート部品を周縁部
に挟持させた状態で重ね合わせ1 これらを熱融着で袋
状にして作られる方法もある。 いずれにしても、医療用バッグを連続的に製造できるも
のの、後者の方が製袋時のエネルギーの節減や多品種の
生産において有利である。
ところで、インサート部品を熱可塑性合成樹脂のフィル
ムで医療用バッグに予定されている部分の周縁部に挟持
させた状態で、2枚の該フィルムを重ね合わせ、熱融着
により医療用バッグにする工程を連続的に製造する方法
において、フィルムを連続的に送り出し、上記のように
製袋後のフィルムを巻き取ると、熱融着で熱を受けた箇
所で袋の形状が崩れるという問題があり、これを防くた
め自然冷却後に巻き取ると生産性が劣るという問題があ
った。本発明は医療用バッグの連続製造する際、生産性
を配慮しつつ袋の形状を崩さないで安定して製造する方
法を示すものである。
ムで医療用バッグに予定されている部分の周縁部に挟持
させた状態で、2枚の該フィルムを重ね合わせ、熱融着
により医療用バッグにする工程を連続的に製造する方法
において、フィルムを連続的に送り出し、上記のように
製袋後のフィルムを巻き取ると、熱融着で熱を受けた箇
所で袋の形状が崩れるという問題があり、これを防くた
め自然冷却後に巻き取ると生産性が劣るという問題があ
った。本発明は医療用バッグの連続製造する際、生産性
を配慮しつつ袋の形状を崩さないで安定して製造する方
法を示すものである。
本発明は、2枚の熱可塑性合成樹脂のフィルムを送り出
し1次に該2枚のフィルム間の耳部分に適当数のボート
又はコネクターチューブのインサート部品を挟持させ2
次に熱融着で製袋し、該袋を連なったまま巻き取る連続
製袋工程において。 上記熱融着による製袋直後、冷却を行い、冷却を継続し
つつ該袋の縦横ともに張力をかけない状態でフィルム進
行方向に移動させることを特徴とする医療用バッグの製
造方法及び上記連続製袋工程ムこおいて、上記熱融着に
よる製袋直後、該袋の継機ともに張力をかけない状態で
フィルム進行方向に移動させ1次いで該袋を冷却してか
ら上記巻取りを行うことを特徴とする医療用バッグの製
造方法を要旨とする。
し1次に該2枚のフィルム間の耳部分に適当数のボート
又はコネクターチューブのインサート部品を挟持させ2
次に熱融着で製袋し、該袋を連なったまま巻き取る連続
製袋工程において。 上記熱融着による製袋直後、冷却を行い、冷却を継続し
つつ該袋の縦横ともに張力をかけない状態でフィルム進
行方向に移動させることを特徴とする医療用バッグの製
造方法及び上記連続製袋工程ムこおいて、上記熱融着に
よる製袋直後、該袋の継機ともに張力をかけない状態で
フィルム進行方向に移動させ1次いで該袋を冷却してか
ら上記巻取りを行うことを特徴とする医療用バッグの製
造方法を要旨とする。
本発明において2枚の熱可塑性合成樹脂のフィルムを送
り出すのは、インサート部品を挟持させることと袋状を
得るためである。 2枚のフィルム間の耳部分にインサート部品を挟持させ
るので1通常、送り出されるフィルムの巾は袋の丈にほ
ぼ相当する。 本発明において、熱融着部分のフィルムは静止されたま
ま冷却装置がフィルムを把持し1次いで製袋されたフィ
ルムの縦横ともに張力をかけない状態でフィルムを移動
させるので1袋の変形が起こらない。 また、できた袋を連なったまま移動させるときは5張力
による変形が起こらない程度に冷却後。 これを行うので袋の変形が起こらない。 r実施例】 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の実施例を示す説明図である。 本発明においてはレフトオフスタンド(図示されていな
い)から医療用バッグの丈に相当するだけの巾を有する
2枚の熱可塑性合成樹脂のフィルム1が送り出される。 次に熱融着のモールド2のところで、2枚のフィルム1
の間に適当数のボート又はコネクターチューブのインサ
ート部品を挟持させる。次にモールド2で熱融着により
製袋される。 次にモールド2をフィルム1から離し、モールド2に替
わり冷却装置3をあてる。その間フィルム1は静止した
ままである。冷却装置3は空冷又は水冷で冷却しつつ、
フィルム1を把持し9袋の縦横ともに張力をかけない状
態で医療用バッグの巾よりは長い目に巻取り方向へ移動
し、冷却を続行する。張力による変形が起こらない程度
に冷却後 袋は連なったまま移動し、1袋ごとに裁断さ
れか、又はいったん巻き取られる。 上記冷却開始と同時にモールド2で熱融着による次の製
袋がなされる。 以上のような熱融着と冷却が一つのサイクルとしてなさ
れるが、操業性の面から、熱融着の操作時間と冷却の操
作時間(およそ1分である)が同じであるように、各々
の装置の能力を設計しておくことが望ましい。 本発明で使用される熱可塑性合成樹脂は医療用のバッグ
であることを配慮して、オレフィン系高分子やポリエチ
レン酢酸ビニル、塩化ビニル系の高分子などが好ましい
。
り出すのは、インサート部品を挟持させることと袋状を
得るためである。 2枚のフィルム間の耳部分にインサート部品を挟持させ
るので1通常、送り出されるフィルムの巾は袋の丈にほ
ぼ相当する。 本発明において、熱融着部分のフィルムは静止されたま
ま冷却装置がフィルムを把持し1次いで製袋されたフィ
ルムの縦横ともに張力をかけない状態でフィルムを移動
させるので1袋の変形が起こらない。 また、できた袋を連なったまま移動させるときは5張力
による変形が起こらない程度に冷却後。 これを行うので袋の変形が起こらない。 r実施例】 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の実施例を示す説明図である。 本発明においてはレフトオフスタンド(図示されていな
い)から医療用バッグの丈に相当するだけの巾を有する
2枚の熱可塑性合成樹脂のフィルム1が送り出される。 次に熱融着のモールド2のところで、2枚のフィルム1
の間に適当数のボート又はコネクターチューブのインサ
ート部品を挟持させる。次にモールド2で熱融着により
製袋される。 次にモールド2をフィルム1から離し、モールド2に替
わり冷却装置3をあてる。その間フィルム1は静止した
ままである。冷却装置3は空冷又は水冷で冷却しつつ、
フィルム1を把持し9袋の縦横ともに張力をかけない状
態で医療用バッグの巾よりは長い目に巻取り方向へ移動
し、冷却を続行する。張力による変形が起こらない程度
に冷却後 袋は連なったまま移動し、1袋ごとに裁断さ
れか、又はいったん巻き取られる。 上記冷却開始と同時にモールド2で熱融着による次の製
袋がなされる。 以上のような熱融着と冷却が一つのサイクルとしてなさ
れるが、操業性の面から、熱融着の操作時間と冷却の操
作時間(およそ1分である)が同じであるように、各々
の装置の能力を設計しておくことが望ましい。 本発明で使用される熱可塑性合成樹脂は医療用のバッグ
であることを配慮して、オレフィン系高分子やポリエチ
レン酢酸ビニル、塩化ビニル系の高分子などが好ましい
。
本発明は、2枚の熱可塑性合成樹脂のフィルムにインサ
ート部品を周縁部に挟持させた状態で。 これを重ね合わせ1次に熱融着で袋状の医療用バッグに
するという連続製造工程において、熱融着による製袋直
後に冷却操作を設けるものであり。 これにより寸法の安定した医療用バッグを効率よく生産
できる。
ート部品を周縁部に挟持させた状態で。 これを重ね合わせ1次に熱融着で袋状の医療用バッグに
するという連続製造工程において、熱融着による製袋直
後に冷却操作を設けるものであり。 これにより寸法の安定した医療用バッグを効率よく生産
できる。
第1図は本発明の実施例を示す説明図であり。
■は熱可塑性合成樹脂のフィルム、2は熱融着のモール
ド、3は冷却装置を示す。 特許出願人 株式会社ニッショー
ド、3は冷却装置を示す。 特許出願人 株式会社ニッショー
Claims (2)
- (1)2枚の熱可塑性合成樹脂のフィルムを送り出し、
次に該2枚のフィルム間の耳部分に適当数のポート又は
コネクターチューブのインサート部品を挟持させ、次に
熱融着で製袋し、該袋を連なったまま巻き取る連続製袋
工程において、上記熱融着による製袋直後、冷却を行い
、冷却を継続しつつ該袋の縦横ともに張力をかけない状
態でフィルム進行方向に移動させることを特徴とする医
療用バッグの製造方法。 - (2)2枚の熱可塑性合成樹脂のフィルムを送り出し、
次に該2枚のフィルム間の耳部分に適当数のポート又は
コネクターチューブのインサート部品を挟持させ、次に
熱融着で製袋し、該袋を連なったまま巻き取る連続製袋
工程において、上記熱融着による製袋直後、該袋の縦横
ともに張力をかけない状態でフィルム進行方向に移動さ
せ、次いで該袋を冷却してから上記巻取りを行うことを
特徴とする医療用バッグの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2286745A JPH04163027A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 医療用バツグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2286745A JPH04163027A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 医療用バツグの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163027A true JPH04163027A (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=17708483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2286745A Pending JPH04163027A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 医療用バツグの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04163027A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09254911A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Komatsu Ltd | ロール方式による注出口付き密封包装体の連続製造方法 |
JP2001112847A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-24 | Ajinomoto Faruma Kk | 医療用薬液封入用の可撓性容器及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP2286745A patent/JPH04163027A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09254911A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Komatsu Ltd | ロール方式による注出口付き密封包装体の連続製造方法 |
JP2001112847A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-24 | Ajinomoto Faruma Kk | 医療用薬液封入用の可撓性容器及びその製造方法 |
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