JPH04162813A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH04162813A
JPH04162813A JP28705690A JP28705690A JPH04162813A JP H04162813 A JPH04162813 A JP H04162813A JP 28705690 A JP28705690 A JP 28705690A JP 28705690 A JP28705690 A JP 28705690A JP H04162813 A JPH04162813 A JP H04162813A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
operational amplifier
amplifier circuit
signal
analog switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP28705690A
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English (en)
Inventor
Taichi Ohashi
太一 大橋
Shiro Hagiwara
萩原 史郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関し、例えば、演算
増幅回路がアナログスイッチ回路を介して多段接続され
る回路を含むものに利用して有効な技術に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
演算増幅回路を多用したアナログ集積回路装置では、演
算増幅回路に常時電流を流し続ける必要があるため消費
電流が大きくなる。このように演算増幅回路の多用した
アナログ集積回路の例としては、例えば、■日立製作所
1989年3月発行r日立通信用半導体データブンク」
頁203〜頁231がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようなアナログ集積回路の消費電流を低減させる
ために、例えば第3図に示すように、回路全体が非動作
状態に入ると、パワーダウン制御信号PDMを受けるパ
ワーダウン制御回路PDにより各演算増幅回路AI、A
2のバイアス電流を遮断してパワーダウンを行わせるこ
とが考えられる。しかし、この場合には、回路全体が非
動作状態になるという極めて限られた条件でしかパワー
 。
ダウンが行われないからパワーダウン化には限界がある
この発明の目的は、演算増幅回路を含みつつ、実質的な
消費電力を低減させた半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなiち、第1の演算増幅回路の出力信号と他の信号と
をアナログスイッチ回路を通して第2の演算増幅回路の
入力に選択的に伝えるとともに、アナログスイッチ回路
を上記他の信号に切り換えるときに第1の演算増幅回路
の動作電流を遮断してパワーダウンを行わせる。
〔作 用〕
上記した手段によれば、回路が動作状態でも信号の伝達
経路から不用な演算増幅回路のパワーダウンを行うこと
ができるから、実質的な低消費電力化を図ることができ
る。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係る基本的なアナログ信号処理
回路の一実施例の回路図が示されている。
この回路は、実質的に前記第3図と同じ回路機能を持つ
ようにされる。
入力信号はSlと82及び接地電位の3通りから構成さ
れる。ボルテージフォロワ形態の演算増幅回路A2は、
その入力端子側に設けられたアナ6グスイツチ回路SW
のスイッチ制御に応じて、演算増幅回路A1により増幅
された入力信号S1、入力信号S2又は接地電位を選択
的に出力させるものである。
このようなアナログ回路の低消費電力化を実現するため
に、次の回路が付加される。スイッチ制御回路SWCは
、スイッチ制御信号Psi、PS2のデコード出力信号
decを受けて上記アナログスイッチ回路SWの制御信
号を形成する。上記のように3通りのスイッチ制御を行
うため、スイッチ制御信号としてはPsi、PS2の2
ピントから構成される。デコーダDECは、この2ビツ
トのスイッチ制御信号Psi、PS2を解読して上記ア
ナログスイッチ回路SWの接点a、b及びCに対応した
各デコード出力信号d・ecを形成する。同図では、1
つの接点aに対応したデコード出力信号decとそれに
対応したスイッチ制御回路が代表として例示的に示され
ている。
上記デコードされたスイッチ制御信号decは、そのま
ま演算増幅回路A1のパワーダウン回路PD1に供給さ
れ、そのパワーダウン制御が行われる。アナログスイッ
チ回路SWに伝えられる制御信号は、上記デコード出力
信号decとそれを遅延させる遅延回路DLの出力信号
とを受けるアンドゲート回路Gからなるスイッチ制御回
路SWCにより形成される。
第3図の回路においては、接地電位がアナログスイッチ
回路SWl、演算増幅回路A1、アナログスイッチ回路
SW2及び演算増幅回路A2の経路を通って出力される
モードがある。これに対して、この実施例では同じモー
ドを実現するために出力側の演算増幅回路A2の入力側
に上記のような3接点のアナログスイッチ回路SWを設
け、アナログスイッチ回路SWを接点Cに切り換えるこ
とにより同様な動作を実現する。このような回路変更に
より、第2の演算増幅回路A2の出力OUTから接地電
位を出力させる動作モードのとき、演算増幅回路A1を
後述するように非動作状態にすることができ、いっそう
のパワーダウン化が可能になるものである。
上記アナログスイッチ回路は、その具体的回路は図示し
ないけれども、MOSFET (絶縁ゲート型電界効果
トランジスタ)を用いて構成される。
この場合、PチャンネルMO3FETとNチャンネルM
O3FETとを並列形態にしたCMOSスイッチ回路を
用いることにより、信号伝達がゲートに供給されるスイ
ッチ制御信号のレベルとしきい値電圧により制限される
ことなく行われるようになる。
第2図には、上記アナログ信号処理回路の動作の一例を
説明するためのタイミング図が示されている。
スイッチ制御信号Psi、’SP2により接点す又はC
を選択するような動作モードが指示されたなら、接点a
に対応したデコード出力信号decがロウレベルになり
、接点aに対応したアナログスイッチMOS F ET
がオフ状態に、接点す又はCに対応したアナログスイッ
チMOS F ETがオン状態になる。図示しないけれ
ども、接点aから他の接点す又はCへの切り換えのきに
は、デコード出力信号decのハイレベルからロウレベ
ルへの変化に応じて、アンドゲート回路Gの出力信号が
直ちにハイレベルからロウレベルに変化し、接点aの解
放は早いタイミングで行われる。このとき、接点す又は
Cに対応したデコード出力がハイレベルになり、上記の
ようにアナログスイッチMO3FETをオン状態にして
いる。
上記デコード出力信号decのロウレベルを受けてパワ
ーダウン回路PDIは、第1の演算増幅回路A1のバイ
アス電流を遮断させる制御信号PC1を形成する。この
ように、出力端子OUTから信号S2又は回路の接地電
位を出力させる動作モードのときには、それと関係ない
演算増幅回路A1が非動作状態にされて電流消費を行わ
ないようにするものである。
スイッチ制御信号Psi、SP2により接点aを選択す
るような動作モードが指示されたなら、接点aに対応し
たデコード出力信号decがハイレベルになり、接点a
に対応した演算増幅回路Alのパワーダウン回路PDI
は、前記のようなパワーダウンから回路の活性化に切り
換える。このとき、演算増幅回路のようなアナログ回路
では、バイアス電流や電圧が安定するまでに一定の時間
が必要である。このように演算増幅回路AIの動作の安
定化に必要な時間に合わせて、上記スイッチ制御回路S
WCの遅延回路DLの遅延時間TDO間、接点aに対応
した制御信号がロウレベルを維持し、接点aに対応した
アナログスイッチMO3FETをオフ状態のままにして
おくものである。
これに応じて、上記オン状態である接点す又はCに対応
したアナログスイッチMO3FETはオン状態を維持す
るように論理ゲートによる論理が採られている。
そして、上記遅延時間TDが経過すると、言い換えるな
らば、演算増幅回路A1の動作の安定化を待って、アナ
ログスイッチ回路SWの接点す又はCから接点aの切り
換えが行われ、入力信号S1が演算増幅回路A1及びA
2を通して出力されるようになる。
上記接点a、b及びCの切り換えが等分に行われる過程
すると、接点aに接続されるときのみ動作状態にし、接
点す及びCに接続されるときパワーダウンモードにでき
るから演算増幅回路A1の消費電力を1/3のように大
幅に低減させることができる。
また、この実施例では回路全体が非動作状態になると、
パワーダウン信号PDMを受けるパワーダウン回路PD
2の制御信号PC2により、演算増幅回路A2がパワー
ダウンモードに入る。このとき、パワーダウン信号PD
Mにより、強制的にスイッチ制御信号Psi、PS2を
接点a以外を選択するようにすれば、上記同様にして演
算増幅回路A1もパワーダウンモードに入る。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の遺りであ
る。すなわち、 (1)第1の演算増幅回路の出力信号と他の信号とをア
ナログスイッチ回路を通して選択的に第2の演算増幅回
路の入力に選択的に伝えるとともに、アナログスイッチ
回路を上記他の信号に切り換えるときに第1の演算増幅
回路の動作電流を遮断してパワーダウンを行わせること
より、回路が動作状態でも信号の伝達経路から不用な演
算増幅回路のパワーダウンを行うことができるから、実
質的な低消費電力化を図ることができるという効果が得
られる。
(2)第1の演算増幅回路を通して選択的に接地電位の
ような定電圧を出力させるとき、このスイッチを出力側
に設けて直接に出力側の演算増幅回路に供給するように
することにより、第1の演算増幅回路をパワーダウンさ
せる動作モードを増加させることができるという効果が
得られる。
(3)制m信号とその遅延信号とを受ける論理ゲート回
路を用い、第1の増幅回路のパワーダウンへの切り換は
上記スイッチの他の信号への切り換えとはソ′同時に行
い、動作状態へ復旧は上記スイッチの切り換えに先立っ
て行うようにすることよって、第1の増幅回路を活性化
するときの時間確保を行うことができ、安定した動作切
り換えが可能になるといろ効−果が得られる。
以上本発明者によりなされた発明を実施例に基づき具体
的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、演算増幅回路は
、差動回路や出力回路のバイアス電流を形成する定電流
源としてMOSFETを用い、それをスイッチ制御させ
ることにより差動増幅回路及び出力回路のバイアス電流
を遮断させる等のように種々の実施形態を採ることがで
きる。また、スイッチ制御回路の構成は、その切り換え
動作に応じて前段に設けられた演算増幅回路をパワーダ
ウンモードから活性化させるときに、スイッチの切り換
えが遅延されるものであれば何であってもよい。また、
このような構成に代え、上記パワーダウンモードから活
性化される際に、その演算増幅回路の動作が安定するま
での間、実質的に出力端子OUTの信号を無効にするよ
うな回路を付加するものであってもよい。
演算増幅回路とそれを相互に接続させるアナログスイッ
チ回路の構成は、実現しようとするアナログ信号処理に
応じて種々の実施形態を採ることができるものである。
この発明は、演算増幅回路とそれを相互に接続するアナ
ログスイッチ回路とを組み合わせてなるアナログ信号処
理を行う半導体集積回路装置に広く利用することができ
る。
(発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、第1の演算増幅回路の出力信号と他の信号
とをアナログスイッチ回路を通して選択的に第2の演算
増幅回路の入力に選択的に伝えるとともに、アナログス
イッチ回路を上記他の信号に切り換えるときに第”1の
演算増幅回路の動作電流を遮断してパワーダウンを行わ
せることより、回路が動作状態でも信号の伝達経路から
不用な演算増幅回路のパワーダウンを行うことができる
から、実質的な低消費電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る基本的なアナログ信号処理回
路の一実施例を示す回路図、 第2図は、その動作の一例を説明するためのタイミング
図、 第3図は、この発明に先立って考えられたアナログ信号
処理回路の一例を示す回路図である。 A1.A2・・演算増幅回路、SW、SWI。 SW2・・アナログスイッチ回路、SWC・・スイッチ
制御回路、DEC・・デコーダ、PD、PDl、DP2
・・パワーダウン回路。 第 1 図 PSI  PS2 w32  図 第 3 図 DM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の演算増幅回路と、この第1の演算増幅回路の
    出力信号と他の信号とを選択的に伝えるアナログスイッ
    チ回路と、このアナログスイッチ回路を通して入力アナ
    ログ信号が伝えられる第2の演算増幅回路と、制御信号
    を用いてアナログスイッチ回路を上記他の信号に切り換
    えるとき、上記第1の演算増幅回路の動作を停止させる
    パワーダウン回路とを含むことを特徴とする半導体集積
    回路装置。 2、上記制御信号によりパワーダウン回路を制御し、上
    記制御信号とその遅延信号との論理信号によりアナログ
    スイッチ回路の制御し、第1の増幅回路のパワーダウン
    への切り換と上記スイッチの他の信号への切り換えとを
    ゞ同時に行うようにするとともに、第1の増幅回路を動
    作状態に切り換えを上記アナログスイッチ回路の切り換
    えに先立って行うようにするものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 3、上記第2の演算増幅回路は、回路全体が非動作状態
    になるときの制御信号により、パワーダウンさせられる
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1又は第
    2項記載の半導体集積回路装置。
JP28705690A 1990-10-26 1990-10-26 半導体集積回路装置 Pending JPH04162813A (ja)

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JP (1) JPH04162813A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0691684B1 (en) * 1994-06-24 2001-08-29 Advanced Micro Devices, Inc. Analog integrated circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0691684B1 (en) * 1994-06-24 2001-08-29 Advanced Micro Devices, Inc. Analog integrated circuit

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