JPH04162672A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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Publication number
JPH04162672A
JPH04162672A JP2287005A JP28700590A JPH04162672A JP H04162672 A JPH04162672 A JP H04162672A JP 2287005 A JP2287005 A JP 2287005A JP 28700590 A JP28700590 A JP 28700590A JP H04162672 A JPH04162672 A JP H04162672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
solid
gate electrode
diffusion layer
imaging device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2287005A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Ono
秀行 小野
Masaaki Nakai
中井 正章
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04162672A publication Critical patent/JPH04162672A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固体撮像素子に係わり、特にホトダイオード
の飽和電荷量を増加でき小型化に好適な固体撮像素子に
関する。
〔従来の技術〕
従来の固体撮像素子について第2図を用いて説明する。
第2図は、特開昭60−79773号に開示された従来
のCCD型固体撮像素子の画素の断面図を示す。
図に示すように画素はN型Si基板14上に形成された
P型ウェル層12中に設けられており、受光部はN型層
13とその上部に絶縁膜8を介して設けられたセンサゲ
ート電極10からなるMOSダイオード型のホトダイオ
ード構造を採っており、また垂直走査素子はチャンネル
となるN型層2とその上部に絶縁膜8を介して設けられ
たゲート電極9からなる埋め込み型CCD構造を採って
いる。
なお、7はホトダイオードと垂直CCD分離用の高濃度
P型層、11は遮光用AQ膜である。受光部で光電変換
された信号電荷はホトダイオード13に蓄えられた後、
読み出し及び転送兼用ゲート電極9に電圧を印加するこ
とにより垂直CCDのN型層2に読み出される。なお、
受光部で過剰に発生した信号電荷はP型ウェル層12と
N型基板14との間に、ある所定の電圧を印加すること
によりN型基板14に掃き出される。
第3図に垂直CCDゲート電極9の駆動パルス波形の一
例を示す。ここで、VHは信号電荷読み出し電圧、VM
とVLは信号電荷転送電圧である。
なお、センサゲート電極10には一定の電圧が印加され
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
素子サイズの小型化・多画素化に伴って画素サイズは年
々小さくなっている。このような素子においては、特に
単位面積当り扱える電荷量が垂直CCDに比べて少ない
ホトダイオードにおいて、必要な飽和電荷量を確保する
ことが非常に困難となる。従来素子においてホトダイオ
ードの飽和電荷量を増やすために蓄積電位差を大きくと
ると、信号電荷の読み出しのためにより高い電圧が必要
になるという問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、ホトダイオード
の飽和電荷量を増加するとともに暗電流を抑圧した固体
撮像素子を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、センサゲートをパルス駆動することにより
解決できるる。すなわち、信号電荷読み出し時にはゲー
ト下に正孔を蓄積するような低い電圧を、また信号電荷
蓄積時には上記電圧よりも高い電圧をセンサゲート電極
に印加することによって達成される。
〔作用〕
信号電荷読み出し時にはゲート下に正孔を蓄積するよう
な低い電圧を印加し、読み出し電圧を高くしなくても信
号電荷を読み出すことができる。
同時に信号電荷蓄積時には上記電圧よりも高い電圧をセ
ンサゲート電極に印加し、ホトダイオードの飽和電荷量
を増加することができる。さらに、信号電荷読み出し時
にゲート電極界面に正孔を蓄積できるため、ホトダイオ
ードの暗電流を抑圧できる。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用したインターラインCCD型固体
撮像素子の画素断面図並びにその駆動波形の一例を示し
たものである。10がセンサゲート電極であり、φSが
印加パルス波形である。
本実施例が上記の従来例と異なるところは、1つには信
号電荷読み出し時(tx〜t、)にはゲート下に正孔を
蓄積するような電圧VSLをまた信号電荷蓄積時(ti
、〜t4以外の期間)には上記電圧よりも高い電圧VS
Hをセンサゲート電極に印加したことである。これによ
り従来センサゲ−1−に印加される電圧が一定値(VS
L)であった場合に比べて蓄積電位差を大きくとれるの
でホトダイオードの飽和電荷量を増加することができる
また信号電荷読み出し時にはセンサゲート印加電圧を従
来例と同じ電圧ゲート下に正孔を蓄積するような電圧(
VSL)とするため、信号電荷読み畠し電圧は従来通り
できる。さらにセンサゲート下の高濃度P型層7領域5
0が空乏化し暗電流が発生するのを防ぐため、センサゲ
ート電圧のハイレベルVSHをセンサゲート下の高濃度
P型層7領域50に正孔を蓄積するような電圧とするこ
とが必須である。
なお、第1図(b)に示すように信号電荷読み出し開始
(t=tl)後にセンサゲート電圧を下げる(t=tz
)ことがホトダイオードのN型層13に蓄えられた信号
電荷のN型基板14への漏れを防ぐために必要である。
また信号電荷の読み出しをスムーズに行うために、信号
電荷読み出し完了(t=ti)後にセンサゲート電圧を
上げる(1=14)ことが望ましい。もう1つには垂直
CCDチャンネルとなるN型層2を覆うようにP型層1
5を設けたところである。これにより従来考慮されてい
なかった垂直CCDのN型層2に蓄えられた信号電荷の
N型基板14への流出を抑えると共にウェル層12深部
で発生した電荷が垂直CCDへ流れ込むことにより発生
するスミア現象を抑圧することができる。
次に第1図(、)に示した本発明素子の他の駆動波形の
一例について第4図を用いて説明する。
本駆動波形が第1図(b)に示す駆動波形と異なるとこ
ろは、N型基板14の電圧をパルス動作させたことであ
る。信号電荷読み出し開始(1=t11)後からセンサ
ゲート電圧を下げる(1=tL□)までの間に基板電圧
を下げる(1=11□)ことが、ホトダイオードのN型
層13に蓄えられた信号電荷のN型基板14への漏れを
防ぐために望ましい。また信号電荷の読み出しをスムー
ズに行うために、信号電荷読み出し完了(t=t14)
後からセンサゲート電圧を上げる(1=1よG)までの
間に基板電圧製上げることが望ましい。
第5図に本発明を適用したインターラインCCD型固体
撮像素子の画素断面図を示す。本実施例が第2図に示す
従来例と異なるところは、1つにはセンサゲート電極1
8,19の膜厚をホトダイオード部上で例えば50nm
以下に薄く、また垂直CCD部上で例えば250nm以
上に厚く形成した点である。これによりセントゲート電
極の抵抗をほとんど変えることなくゲート電極による光
の吸収を最小限に抑えることができる。2つめには、セ
ンサゲート18下の絶縁膜17の膜厚を垂直CCDゲー
ト電極9下の#!縁膜16の膜厚よりも薄く形成した点
である。これによりホトダイオードに蓄積可能な飽和電
荷量を増加することができる。3つめには垂直CCDチ
ャンネルとなるN型層2を覆うようにP型層15を設け
たことである。
これにより従来考慮されていなかった垂直CCDのN型
層2に蓄えられた信号電荷のN型基板14への流出を抑
えると共にウェル層12深部で発生した電荷が垂直CC
Dへ流れ込むことにより発生するスミア現象を抑圧する
ことができる。
本発明を適用したインターラインCCD型固体撮像素子
の画素断面図を第6図(e)に示す。本実施例が第2図
に示す従来例と異なるところは、1つにはホトダイオー
ドと垂直CCD分離用の高濃度P型層33を垂直CCD
ゲート電極29形成後に形成したことである。これによ
り高濃度P型層33を浅く形成できるので、高濃度P型
層33内で発生した電荷が高濃度P型層33内の非空乏
化領域を通して垂直CCDへ流れ込むことにより発生す
るスミア現象を抑圧することができる52つめには、ホ
トダイオードとなるN型層31並びに垂直CCDとなる
N型層27とP型層28を同一層をマスクとして形成し
たことである。これによりN型層27.31とP型層2
8を合わせずれなく形成できる。3つめには垂直CCD
チャンネルとなるN型層27を覆うようにP型層28を
設けたことである。これにより従来考慮されていなかっ
た垂直CCDのN型層27に蓄えられた信号電荷のN型
基板14への流出を抑えると共にウェル層12深部で発
生した電荷が垂直CCDへ流れ込むことにより発生する
スミア現象を抑圧することができる。
次に第6図(a)〜(e)について説明する。この図は
、本発明の一実施例である第6図(e)のCCD型固体
撮像素子の画素部の製造方法を示したものである。
N型シリコン基板14からなる半導体基板表面にイオン
打込み・拡散によりP型ウェル層12を形成され、基板
表面には酸化・デポジション工程により酸化膜22及び
Si、N、膜23が形成されている(第6図(a))。
次にホトエツチング工程によりSi、N、膜24を加工
し、ホトレジスト工程により先ず受光部となる部分をホ
トレジスト25で覆う(第6図(b))。次にホトレジ
スト25及びSi、N4膜24をマスクにしてイオン打
込み・拡散を行い、例えば先ずP型層28を形成し、次
に同様にしてN型ffj27を形成する(第6図(C)
)。次に同じようにホトレジスト工程により垂直CCD
部となる部分をホトレジスト26で覆い(第6図(C)
)、ホトレジスト26及びSi3N4膜24をマイクに
してイオン打込み・拡散を行い、N型層31を形成する
(第6図(d))。
さらに、P型ウェル層12上にゲート酸化膜22を介し
て垂直CCDのゲート電極29を形成した後、垂直CC
Dのゲート電極29とホトレジスタ30をマスクにして
(第6図(d))イオン打込みを行い、高濃度P型層3
3を形成する。その後、ゲート酸化膜22を介してセン
サゲート電極31、.32を形成する(第6図(e))
本発明を適用したインターラインCCD型固体撮像素子
の画素断面図を第7図(e)に示す。本実施例が第2図
に示す従来例と異なるところは、1つにはホトダイオー
ドとなるN型層43を垂直CODのゲート電極39をマ
スクにして形成したことである。これによりホトダイオ
ードとなるN型層43を画素部においてマスクなしで形
成することができる。なおこのためには、高濃度P型層
40全体が垂直CCDゲート電極39下に設けられてい
ることが望ましい。もう1つには垂直CCDチャンネル
となるN型層37を覆うようにP型層38を設けたこと
である。これにより従来考慮されていなかった垂直CC
DのN型層27に蓄えられた信号電荷のN型基板14へ
の流出を抑えると共にウェル層12深部で発生した電荷
が垂直CCDへ流れ込むことにより発生するスミア現象
を抑圧することができる。
次に第7図(a)〜Ce)について説明する。この図は
、本発明の一実施例である第7図(e)のCCD型固体
像撮素子の画素部の製造方法を示したものである。
N型シリコン基板14からなる半導体基板表面にイオン
打込み・拡散によりP型ウェル層12を形成され、基板
表面には酸化・デポジション工程により酸化膜22及び
Si、N4膜23が形成されている(第7図(a))。
次にホトエツチング工程によりSi、N、膜35を加工
する(第7図(b))。
次にSi、N、膜35をマスクにしてイオン打込み、お
よび拡散を行い、P型層38及びN型層37を形成する
(第7図(C))。次にホトレジスト・イオン打込み・
拡散工程により高濃度P型層4o形成後、P型ウェル層
12上にゲート酸化膜22を介して垂直CCDのゲート
電極39を形成する(第7図(d))。さらに、垂直C
CDのゲート電極39をマスクにしてイオン打込み・拡
散を行い、ホトダイオードとなるN型層43を形成する
。その後、ゲート酸化膜22を介してセンサゲート電極
41.42を形成する(第7図(e))。
次に第1図(a)に示す本発明の一実施例のCCD型固
体撮像素子の駆動波形の一例について第8図及び第9図
を用いて説明する。本鮭動波形が第1図(b)に示す駆
動波形と異なるところは、Si基板電圧をパルス動作さ
せたところである。
ここでSi基板電圧VsubHz をホトダイオードの
N型層2に蓄えられた信号電荷をN型基板14へ完全に
掃き呂すような電圧に設定することにより、信号電荷の
蓄積時間T2 を変えることができ、動解像度の向上な
どが図れる。ところで、この場合のセンサゲート電圧は
信号電荷の掃き出しをスムーズに行うために第9図に示
すように、信号電荷掃き出しの期間低い電圧であること
が望ましい。
なお、信号電荷が垂直CCDに漏れないようにSi基板
電圧を上げた後にセンサゲート電圧を下げることが望ま
しい。
本発明を適用したインターラインCCD型固体撮像素子
の画素断面図を第10図に示す。本実施例が第6図(e
)に示す実施例と異なるところは、濃度の薄いウェル層
45によりP型層28を覆ったところである。これによ
りホトダイオード31からの空乏層が大幅に延び、ウェ
ル層深部で発生した電荷が垂直CCDへ流れ込むことに
より発生するスミア現象を、効率的に抑圧することがで
きる。
以上の実施例において、CCD型固体撮像素子を用いた
場合についての実施例を説明したが。
MO3型固体撮像素子等に本発明を実施しても本発明の
効果を発揮できることは明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、信号電荷読み出し時にはゲート下に正
孔を蓄積するような電圧を、また信号電荷蓄積時には上
記電圧よりも高い電圧をセンサゲート電極に印加するこ
とにより、信号電荷読み出し電圧を増加することなく、
ホトダイオードの飽和電荷量を増加することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、第5図、第6図(e)、第7図(e)、
第10図は本発明の一実施例の固体撮像素子の画素部の
断面図、第1図(b)、第4図。 第8図、第9図は本発明を適用したインターラインCC
D型固体撮像素子の駆動波形図、第2図は従来例の固体
撮像素子の画素部の断面図、第3図は従来例の垂直CC
Dの駆動波形図、第6図(a)乃至(d)および第7図
(a)乃至(d)は本発明の一実施例の画素部の製造工
程を示す断面図である。 8.16,17,20,22,30.40・・・絶縁膜
、13,31.43・・・ホトダイオードとなるN型層
、2,27.37−・・垂直CCDとなるN型層、7.
33.40−・・高濃度P型層、9,29.39・・・
垂直CCDゲート電極、11.21・・・遮光膜、10
.18,19,31,32,41.42・・・センサゲ
ート電極、25,26,30.36・・ホトレジスト、
23,24.35−3i、N、膜、φV・・・垂直CC
Dゲート駈動駆動波形S・・・センサゲート駆動波形、
φ5tlB・・・Si基板駆動波形、T□・・・tr 
tx tz i4 築2 図 第 3 口 第4 図 ′fJ Δ 区 S z 口 第 7 口 37 ’J−JL”Ok Z h 肩13F3f型漫 第70 拓 α ←ア、−−←−rz→ ¥J q 図 ’f、tθ 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基体上に設けられた半導体基体とは逆導電型
    のウェル層内に形成した光電変換素子及びスイッチ素子
    からなる画素のアレーと、この画素のアレーを走査する
    水平及び垂直走査素子を有する固体撮像素子において、
    該光電変換素子は該ウェル層上に形成された該半導体基
    体と同導電型の第1の拡散層並びに該第1の拡散層上に
    第1の絶縁膜を介して設けられた第1のゲート電極から
    なり、該光電変換素子から該垂直走査素子への信号電荷
    読み出し時には少なくとも該第1のゲート電極下に信号
    電荷とは逆極性の電荷を蓄積するような第1の電圧を該
    第1のゲート電極に印加し、かつ該垂直走査素子を覆う
    ように形成された該ウェル層と同導電型の第2の拡散層
    を有することを特徴とする固体撮像素子。 2、特許請求の範囲第1項記載の固体撮像素子において
    、光信号電荷蓄積時には、該第1の電圧と異なり信号電
    荷量を増加させる第2の電圧を該第1のゲート電極に印
    加することを特徴とする固体撮像素子。 3、特許請求の範囲第2項記載の固体撮像素子において
    、該光信号電荷読み出し時には該垂直走査素子の読み出
    し用ゲート電極に第3の電圧を印加した後に第1の電圧
    を該第1のゲート電極に印加することを特徴とする固体
    撮像素子。 4、特許請求の範囲第3項記載の固体撮像素子において
    、該第3の電圧と第1の電圧印加の間に第4の電圧を該
    半導体基体に印加することを特徴とする固体撮像素子。 5、特許請求の範囲第2項記載の固体撮像素子において
    、光信号電荷蓄積時に該第1のゲート電極に印加される
    該第2の電圧は該光電変換素子と該垂直走査素子との分
    離領域の該第1のゲート電極下に信号電荷とは逆極性の
    電荷を蓄積するような電圧であることを特徴とする固体
    撮像素子。 6、特許請求の範囲第2項記載の固体撮像素子において
    、該半導体基体に第5の電圧を印加することにより該光
    電変換素子より信号電荷の掃き出しを行う機能を有し、
    該半導体基体に第5の電圧を印加した後に第1の電圧を
    該第1のゲート電極に印加することを特徴とする固体撮
    像素子。 7、特許請求の範囲第1項記載の固体撮像素子において
    、該スイッチ素子は該半導体基体上に第2の絶縁膜を介
    して設けた第2のゲート電極により成り、該第1の絶縁
    膜厚が該第2の絶縁膜厚より薄いことを特徴とする固体
    撮像素子。 8、特許請求の範囲第1項記載の固体撮像素子において
    、該スイッチ素子は該半導体基体上に第2の絶縁膜を介
    して設けた第2のゲート電極により成り、該光電変換素
    子と該垂直走査素子との分離領域として該ウェル層上に
    該ウェル層と同導電型の第3の拡散層が形成され、該第
    3の拡散層は該第2のゲート電極形成後に形成すること
    を特徴とする固体撮像素子。 9、特許請求の範囲第1項記載の固体撮像素子において
    、該第2の拡散層上に該半導体基体と同導電型の第3の
    拡散層を有し、該第1の拡散層、該第2の拡散層及び該
    第3の拡散層を同一層をマスクとして形成することを特
    徴とする固体撮像素子。 10、特許請求の範囲第1項記載の固体撮像素子におい
    て、該第1の拡散層は該画素のアレー部分ではマスクを
    使わずイオン打ち込みを行うことにより形成してなるこ
    とを特徴とする固体撮像素子。
JP2287005A 1990-10-26 1990-10-26 固体撮像素子 Pending JPH04162672A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099174A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Fujifilm Corp 信号電荷の読出方法および固体撮像装置
US8136014B2 (en) 2006-09-25 2012-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device

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