JPH04162388A - コロナ放電器 - Google Patents
コロナ放電器Info
- Publication number
- JPH04162388A JPH04162388A JP28762590A JP28762590A JPH04162388A JP H04162388 A JPH04162388 A JP H04162388A JP 28762590 A JP28762590 A JP 28762590A JP 28762590 A JP28762590 A JP 28762590A JP H04162388 A JPH04162388 A JP H04162388A
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- JP
- Japan
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- discharge electrode
- cylindrical substrate
- high frequency
- frequency power
- power supply
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はオゾン発生器やイオン発生器に使用されるコロ
ナ放電器に関する。
ナ放電器に関する。
(従来の技術)
オゾン発生器として特開昭55−75905号に開示さ
れるものがしられている。このオゾン発生器は筒状誘電
体の外周面に外部電極を形成し、筒状誘電体の内側に筒
状誘電体との間にオゾン発生空間となる隙間をあけて筒
状内部電極を配置し、これら外部電極と内部電極間に高
周波電圧を印加することで前記空間にコロナ放電を生じ
させ、空気中の酸素をオゾンに変換するようにしている
。
れるものがしられている。このオゾン発生器は筒状誘電
体の外周面に外部電極を形成し、筒状誘電体の内側に筒
状誘電体との間にオゾン発生空間となる隙間をあけて筒
状内部電極を配置し、これら外部電極と内部電極間に高
周波電圧を印加することで前記空間にコロナ放電を生じ
させ、空気中の酸素をオゾンに変換するようにしている
。
(発明が解決しようとする課題)
上述したオゾン発生器にあっては、内部電極が直接オゾ
ン発生空間に臨んでいるため、内部電極とリード線との
接続部がオゾンによって腐食し、接続不良になりやすい
。
ン発生空間に臨んでいるため、内部電極とリード線との
接続部がオゾンによって腐食し、接続不良になりやすい
。
また外部電極及び内部電極ともに露出しているため、洗
浄することができない。
浄することができない。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決すべく本発明は、誘電体からなる筒状基
板内に高周波電源に接続する少なくとも一対の電極を埋
設し、また前記筒状基板の内周面または外周面に高周波
電源に接続されない放電極を形成した。
板内に高周波電源に接続する少なくとも一対の電極を埋
設し、また前記筒状基板の内周面または外周面に高周波
電源に接続されない放電極を形成した。
(作用)
筒状基板内に埋設した少なくとも一対の電極に高周波電
圧を印加すると、電極間に電界が生じ、この電界が放電
極に集中し、放電極と基板との間に大きな電位差が生じ
てコロナ放電が発生する。
圧を印加すると、電極間に電界が生じ、この電界が放電
極に集中し、放電極と基板との間に大きな電位差が生じ
てコロナ放電が発生する。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図は本発明に係るコロナ放電器を適用したオゾン発
生モジュールの斜視図、第2図は同コロナ放電器の径方
向断面図、第3図は第2図のA−A線断面図である。
生モジュールの斜視図、第2図は同コロナ放電器の径方
向断面図、第3図は第2図のA−A線断面図である。
オゾン発生モジュールはケース1内に多数のコロナ放電
器2・・・を平行に配置して構成される。
器2・・・を平行に配置して構成される。
このコロナ放電器2はセラミック等の誘電体からなる筒
状基板3内に対をなす電極4,4を埋設し、これら電極
4,4を端子5,5を介して高周波電源6に接続し、ま
た筒状基板3の内周面に放電極7を形成している。この
放電極7は高周波電源6に接続されておらず且つアース
(接地)もされていない。そして、放電極7はリング状
をなすとともに軸方向に等間隔離間して設けられ、その
表面はセラミック等の保護層8で被覆されている。
状基板3内に対をなす電極4,4を埋設し、これら電極
4,4を端子5,5を介して高周波電源6に接続し、ま
た筒状基板3の内周面に放電極7を形成している。この
放電極7は高周波電源6に接続されておらず且つアース
(接地)もされていない。そして、放電極7はリング状
をなすとともに軸方向に等間隔離間して設けられ、その
表面はセラミック等の保護層8で被覆されている。
ここで、上記のコロナ放電器2を作成する方法の一例を
以下に述べる。
以下に述べる。
先ず、筒状基板3の外側層となるセラミックグリーンシ
ートの表面にスクリーン印刷なとによって電極4,4と
なるパターンをプリントする。
ートの表面にスクリーン印刷なとによって電極4,4と
なるパターンをプリントする。
次いで、上記のパターンの」二に筒状基板3の内側層と
なるセラミックグリーンシートを重ね、このセラミック
グリーンシートの表面に放電極7となるパターンをプリ
ントし、更にこのパターンの上に保護層8となるセラミ
ックグリーンシートを重ねる。
なるセラミックグリーンシートを重ね、このセラミック
グリーンシートの表面に放電極7となるパターンをプリ
ントし、更にこのパターンの上に保護層8となるセラミ
ックグリーンシートを重ねる。
この後、上記の積層体を筒状に成形して焼結することで
コロナ放電器2を得る。
コロナ放電器2を得る。
第4図及び第5図はコロナ放電器の別実施例を示す斜視
図であり、これらの実施例にあっては筒状基板3の外側
に放電極7を配置している。そして、第4図に示す実施
例にあっては放電極7をリング状とし、第5図に示す実
施例にあっては金網によって放電極7を構成している。
図であり、これらの実施例にあっては筒状基板3の外側
に放電極7を配置している。そして、第4図に示す実施
例にあっては放電極7をリング状とし、第5図に示す実
施例にあっては金網によって放電極7を構成している。
尚、図示例にあっては電極4,4の形状を半割りの筒状
としたが、その形状は任意であり、また電極は一対でな
く複数対設けてもよい。
としたが、その形状は任意であり、また電極は一対でな
く複数対設けてもよい。
(効果)
以上に説明したように本発明によれば、誘電体からなる
筒状基板内に高周波電源に接続する少なくとも一対の電
極を埋設し、この電極と対向する放電極を前記筒状基板
の内周面または外周面に形成し、この放電極には電圧を
印加しないためリード線を接続する必要がないので接続
部がオゾンによって腐食することがなく、耐久性が向上
する。
筒状基板内に高周波電源に接続する少なくとも一対の電
極を埋設し、この電極と対向する放電極を前記筒状基板
の内周面または外周面に形成し、この放電極には電圧を
印加しないためリード線を接続する必要がないので接続
部がオゾンによって腐食することがなく、耐久性が向上
する。
また、従来のオゾン発生器は水を嫌っていたが、放電極
を保護層で被覆することで水洗いすることも可能となっ
た。
を保護層で被覆することで水洗いすることも可能となっ
た。
更に、筒状基板の一端から端子を出すことで配線も簡略
化できる。
化できる。
第1図は本発明に係るコロナ放電器を適用したオゾン発
生モジュールの斜視図、第2図は同コロナ放電器の径方
向断面図、第3図は第2図のA−入線断面図、第4図及
び第5図はコロナ放電器の別実施例を示す斜視図である
。 尚、図面中2はコロナ放電器、3は筒状基板、4は電極
、5は端子、7は放電極、8は保護層である。
生モジュールの斜視図、第2図は同コロナ放電器の径方
向断面図、第3図は第2図のA−入線断面図、第4図及
び第5図はコロナ放電器の別実施例を示す斜視図である
。 尚、図面中2はコロナ放電器、3は筒状基板、4は電極
、5は端子、7は放電極、8は保護層である。
Claims (2)
- (1)誘電体からなる筒状基板内に高周波電源に接続す
る少なくとも一対の電極を埋設し、また前記筒状基板の
内周面または外周面には放電極を形成したことを特徴と
するコロナ放電器。 - (2)前記放電極の表面は保護層にて被覆されているこ
とを特徴とする請求項1に記載のコロナ放電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28762590A JPH04162388A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | コロナ放電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28762590A JPH04162388A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | コロナ放電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162388A true JPH04162388A (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=17719671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28762590A Pending JPH04162388A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | コロナ放電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04162388A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997021331A1 (en) * | 1995-12-05 | 1997-06-12 | Cambridge Fluid Limited | Apparatus for generating plasma |
WO1999048807A1 (en) * | 1998-03-26 | 1999-09-30 | Eden Air, Inc. | Ozone generator and method of generating o¿3? |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP28762590A patent/JPH04162388A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997021331A1 (en) * | 1995-12-05 | 1997-06-12 | Cambridge Fluid Limited | Apparatus for generating plasma |
WO1999048807A1 (en) * | 1998-03-26 | 1999-09-30 | Eden Air, Inc. | Ozone generator and method of generating o¿3? |
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