JPH04162155A - ファイル転送管理システム - Google Patents

ファイル転送管理システム

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JPH04162155A
JPH04162155A JP2288917A JP28891790A JPH04162155A JP H04162155 A JPH04162155 A JP H04162155A JP 2288917 A JP2288917 A JP 2288917A JP 28891790 A JP28891790 A JP 28891790A JP H04162155 A JPH04162155 A JP H04162155A
Authority
JP
Japan
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transfer
file
utility
simultaneous
request
Prior art date
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Pending
Application number
JP2288917A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Fujimura
藤村 啓二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04162155A publication Critical patent/JPH04162155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファイル転送管理システムに関し、特に複数
のファイル転送方式を有するネットワーク上のファイル
転送の管理システムに関する。
〔従来の技術〕
従来のファイル転送システムでは、利用者が転送相手コ
ンピュータごとに、どのファイル転送ユーティリティを
使用すればよいかを決定する必要があった。また、障害
により、ファイル転送が失敗した場合、利用者がファイ
ル転送を再実行する必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のファイル転送システムでは、ファイル転
送相手のコンピュータ毎に利用者がファイル転送ユーテ
ィリティを選択する必要があるため、ネットワーク構成
や各ファイル転送ユーティリティを学習しておく必要が
あるという欠点がある。また、障害によりファイル転送
が行えない場合、ファイル転送が成功するまで、利用者
が、ファイル転送を繰り返し実行しなげればならないと
いう欠点もある。
さらに、ある特定のコンピュータに対するファイル転送
が集中する可能性があるという欠点もあり、特定のコン
ピュータに対するファイル転送が集中した場合、ファイ
ル転送の転送速度が低下するだけでなく、そのコンピュ
ータでの他の処理の速度も低下する。
本発明の目的は、このような問題を解決し、ファイル転
送管理システムを導入することにより、ファイル転送ユ
ーティリティの自動選択、同時転送数の制御、障害時の
自動再送と転送への優先順位付与によるJ[な転送スケ
ジュール管理機能を利用者に提供できるファイル転送管
理システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のファイル転送管理システムの構成は、ファイル
転送要求を受付は利用者やそのファイルサイズに応じた
優先順位をつける転送要求受付手段と、この受付手段か
らの転送要求をスケジュール待ちの要求あるいは転送抑
制要求がないときにその優先順位に従って最適な転送ス
ケジュール管理を行い出力する転送スケジュール管理手
段と、この管理手段からの出力に従い転送相手のシステ
ムに対し最適なファイル転送ユーティリティを選択する
転送ユーティリティ選択手段と、前記転送ユーティリテ
ィからの転送終了および前記転送スケジュール管理手段
からの転送開始を受けファイル転送の同時実行数を制御
し前記転送抑制要求を出力する同時転送制御手段と、前
記転送ユーティリティが障害を生じた時その転送を再実
行させる転送要求を前記受付手段に出力する再送手段と
を備えることを特徴とする。
また本発明において、同時転送制御手段が、同時転送数
をカウントアツプまたはカウントダウンにより計数する
同時転送数カウンタからなることもできる。
〔実施例〕
次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の機能ブロック図である0
本実施例は、転送要求受付部1.転送スケジュール、管
理機槽2.同時転送制御機構3゜転送ユーティリティ選
択機楕4.転送ユーティリティ実行部5および再送機構
6から構成されている。
利用者のファイル転送要求は、転送要求受付部1に投入
される。この転送要求受付部1で受付けた転送要求には
、利用者名や転送するファイルのサイズに応じた優先順
位が転送要求受付部1により付与される。優先順位が割
り当てられた転送要求は、転送スケジュール管理機構2
に渡される。
この転送スケジュール管理機構2では、スケジュール待
ちの転送要求がなく、同時転送制御機構3から転送抑制
メツセージを受け取っていなければ、転送要求受付部1
から渡された転送要求を転送ユーティリティ選択機構4
に渡す。スケジュール待ちの転送要求がある場合あるい
は同時転送制御機構3から転送抑制メツセージを受けて
いる場合、転送要求受付部1から渡された転送要求はス
ケジュール待ちの行列に入れられる。この待ち行列内で
の順序は、自分よりも優先順位の低い転送要求より前で
あり、かつ同じ優先順位を持つ転送要求よりも後方であ
る。才な、新しく待ち行列に入れられた転送要求よりも
優先順位が低い転送要求は優先順位に1ランク引き上げ
られる。
転送ユーティリティ選択機構4では、転送スケジュール
管理機構2から渡される転送要求に対して最適の転送ユ
ーティリティを選択する。この転送ユーティリティの選
択は、転送相手コンピュータ、ファイル種別、ファイル
サイズ、転送要求ユーザ名に基づいて行われる。転送ユ
ーティリティ選択機[4で選択された転送ユーティリテ
ィは、転送ユーティリティ実行部うで実行される。
同時転送制御機構3は、システムとして設定されている
最大同時転送数を超える同時転送が発生しないように、
同時転送数を制御している。この同時転送数の制御は次
の手順で行う。
1)転送スケジュール管理機構2は、転送要求を転送ユ
ーティリティ選択機構4に渡す時に、同時転送制御機構
3に転送開始メツセージ7を通知する。
2)同時転送制御機構3は、転送開始メツセージ7を受
けとると同時転送数カウンタをカウントアツプする。
3)同時転送数カウンタの値が最大同時転送数と同じな
らば、同時転送制御機構3は、転送抑制メツセージ8を
転送スケジュー・ル管理機構2に通知する。
4)転送ユーティリティ実行部5は、転送ユーティリテ
ィの実行を終了すると、転送終了メツセージ9を同時転
送制御機構3に通知する。
5)同時転送制御機構3は、転送終了メツセージ9を受
けると同時転送数カウンタをカウントダウンする。
6)カウントダウンする前の同時転送数カウンタの値が
最大同時転送数と同じであった場合、転送促進メツセー
ジを転送スゲジュール管理機構2に通知する。
再送機構6は、転送ユーティリティが障害によってファ
イル転送に失敗した場合の自動′再送を管理しており、
この自動再送の管理は以下の手順で行われる。
1)転送ユーティリティ実行部5は、転送失敗の原因が
再送可能なものであれば、転送要求を再送機構6に渡す
2)再送機構6は、現在の時刻が受けとった転送要求の
有効期間内であることを調べる。現在の時刻が有効期間
を過ぎている場合には、転送要求を破棄する。
3)現在の時刻が有効期間内であることが確認された場
合、システムとして設定されている再送間隔の時間だけ
、転送要求は、再送機構6内に保留される。
4)保留時間を経過した転送要求は、転送要求受付部1
に再送要求として渡される。
5)転送要求受付部1に渡された転送要求は、利用者か
らの転送要求と同等に扱われる。
第2図は本実施例での優先順位の制御フロー図を示して
いる。
まず、ステップ10でファイルサイズの優先順位が決定
され、次のステップ11でユーザ名優先順位が決定され
、ステップ12で優先順位の初期値が決定される。この
状態で、ステップ13になり待ち行列内の順位が決定さ
れる。ここでは、ステップ14で待ち行列内での順序の
追越しを判定し、追越しがあれば、ステップ15でその
優先順位の値の「−1」として、順序の追越しがなけれ
ば、ステップ16で待ち行列がら取出せたが引がを判定
し、取出せれていれば、終了となり取出されていなけれ
ばステップ14に戻る。
この場合、優先順位の値は、値が小さいぼと優先度が高
いことを示し、0が最高の優先寸度を示している。この
優先順位の初期値は、次の式により決定される。
(ベース優先順位)+(ファイルサイズ優先順位)−(
ユーザ盟友線順値) ここでベース優先順位とは、システム生成情報により決
定される固定値であり、ファイルサイズ優先順位とは、
転送するファイルサイズにより決定される。この転送す
るファイルは、そのサイズにより、サイズa、サイズb
、サイズCの3種類の何れかに分類される。サイズaは
、比較的サイズが小さいファイルであり、サイズCは比
較的サイズが大きいファイルである。サイズbは、サイ
ズaとサイズCの中間サイズのファイルである。
サイズaとサイズb及びサイズbとサイズCの境界とな
るファイルサイズは、システム生成情報により決定され
る。ファイルサイズ優先順位の値は、転送するファイル
がサイズaに属する場合はφである。サイズb、及いは
サイズCに属する場合の値は、システム生成情報により
決定される。
但し、サイズbに属する場合の値はOよりも大きく、サ
イズCに属する場合に値は、サイズbに属する場合の値
よりも大きい。
また、ユーザ名優先順位は、転送要求を投入した利用者
の名前により決定される値である。利用者の名前は、一
般ユーザと特定ユーザの何れかに分類される。どの利用
者が特定ユーザに分類されるかは、システム生成情報に
より決定される。ユーザ名優先順位の値は、利用者が一
般ユーザに属する場合、φである。利用者が特定ユーザ
に属する場合の値は、システム生成情報により決定され
、φよりも大きい値である。
また、再送の転送要求に付与される優先順位は、その転
送を利用者が要求した時に付与される優先順位の初期値
と同一である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、利用者の意図に対して最
適のファイル転送ユーティリティを自動的に選択できる
ため、利用者はネットワークの構成や個々のファイル転
送ユーティリティの使用方法を学習する必要がなく、ま
た、障害によりファイル転送が失敗した場合も自動的に
再送されるため、利用者がファイル転送に成功するまで
何度もファイル転送を実行する必要がなく、さらに同時
転送数の制御を行うため、特定コンピュータに対するフ
ァイル転送の集中による転送速度や処理速度の低下を防
止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能プロ・ンク図、第2図
は第1図の優先順位の制御を行う場合のフロー図である
。 1・・・転送要求受付部、2・・・転送スケジュール管
理機構、3・・・同時転送制御機構、4・・・転送ユー
ティリティ選択機楕、5・・・転送ユーティリティ実行
部、6・・・再送機構、7・・・転送開始メ・ンセージ
、8・・・転送制御メツセージ、9・・・転送終了メ・
ノセージ、10・・・ファイルサイズ優先順位の決定、
11・・・ユーザ名優先順位の決定、12・・・優先順
位初期値の決定、13・・・待ち行列内位置の決定、1
4・・・優先順位変更判定、15・・・優先順位の変更
、16、・・優先順位制御終了判定。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ファイル転送要求を受付け利用者やそのファイルサ
    イズに応じた優先順位をつける転送要求受付手段と、こ
    の受付手段からの転送要求をスケジュール待ちの要求あ
    るいは転送抑制要求がないときにその優先順位に従って
    最適な転送スケジュール管理を行い出力する転送スケジ
    ュール管理手段と、この管理手段からの出力に従い転送
    相手のシステムに対し最適なファイル転送ユーティリテ
    ィを選択する転送ユーティリティ選択手段と、前記転送
    ユーティリティからの転送終了および前記転送スケジュ
    ール管理手段からの転送開始を受けファイル転送の同時
    実行数を制御し前記転送抑制要求を出力する同時転送制
    御手段と、前記転送ユーティリティが障害を生じた時そ
    の転送を再実行させる転送要求を前記受付手段に出力す
    る再送手段とを備えることを特徴とするファイル転送管
    理システム。 2、同時転送制御手段が、同時転送数をカウントアップ
    またはカウントダウンにより計数する同時転送数カウン
    タからなる請求項1記載のファイル転送管理システム。
JP2288917A 1990-10-26 1990-10-26 ファイル転送管理システム Pending JPH04162155A (ja)

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ID=17736471

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175763A (ja) * 1993-09-27 1995-07-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マルチメディア・データの相互交換のための方法及び装置
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