JPH04162003A - 光ファイバ固定具と光ファイバの接続方法 - Google Patents
光ファイバ固定具と光ファイバの接続方法Info
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- JPH04162003A JPH04162003A JP2288154A JP28815490A JPH04162003A JP H04162003 A JPH04162003 A JP H04162003A JP 2288154 A JP2288154 A JP 2288154A JP 28815490 A JP28815490 A JP 28815490A JP H04162003 A JPH04162003 A JP H04162003A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光ファイバ固定具と光ファイバの接続方法に関し、
光ファイバ固定具の端部から延びる光ファイバが端部近
傍で垂れ下がることによる光ファイバの損傷や光伝送特
性の劣化を防止することを目的とし、 光ファイバを固定する固定端から末広かりに広がるホー
ン状の開放端を設けて光ファイバ固定具を構成する。と
くに、前記開放端か円形で前記固定端から開放端に至る
ホーン内側面の曲率か40mm以上であるように構成す
る。また、前記光ファイバ固定具を用いて少なくとも光
導波路と光ファイバとの間を結んで光ファイバの接続方
法を構成する。
傍で垂れ下がることによる光ファイバの損傷や光伝送特
性の劣化を防止することを目的とし、 光ファイバを固定する固定端から末広かりに広がるホー
ン状の開放端を設けて光ファイバ固定具を構成する。と
くに、前記開放端か円形で前記固定端から開放端に至る
ホーン内側面の曲率か40mm以上であるように構成す
る。また、前記光ファイバ固定具を用いて少なくとも光
導波路と光ファイバとの間を結んで光ファイバの接続方
法を構成する。
本発明は光導波路デバイスの先導波路と光ファイバとを
接続するだめの光ファイバ固定具とそれを用いた光ファ
イバの接続方法に関する。
接続するだめの光ファイバ固定具とそれを用いた光ファ
イバの接続方法に関する。
近年、光ファイバやレーザ光源の進歩・発達に伴い、光
通信をはじめ光技術を応用した各種のンステム、デバイ
スか実用化され広く利用されるようになる一方、ますま
す、その高度技術開発への要請か強まってきた。
通信をはじめ光技術を応用した各種のンステム、デバイ
スか実用化され広く利用されるようになる一方、ますま
す、その高度技術開発への要請か強まってきた。
とくに、最近の光通信ノステムでは使用される光導波路
デバイスかますます高度化し、光導波路デバイスへの光
の導入・導圧か極めて重要になってきており、たとえば
、安定で信頼度の高い光ファイバとの接続技術の開発か
求められている。
デバイスかますます高度化し、光導波路デバイスへの光
の導入・導圧か極めて重要になってきており、たとえば
、安定で信頼度の高い光ファイバとの接続技術の開発か
求められている。
第6図は従来の光ファイバと光導波路の接続方法の例を
示す図で、同図(イ)は斜視図、同図(ロ)は断面図で
ある。
示す図で、同図(イ)は斜視図、同図(ロ)は断面図で
ある。
図中、3は光導波路で、たとえば、電気光学効果を有す
るLiNb0+からなる基板3oの上に、たとえば、T
lを拡散して形成されたものである。なお、先導波路3
の左側には図示してない、たとえば、す光か伝送される
ように構成されている。なお、11は光ファイバIを保
護するための被覆、たとえは、ビニール被覆である。2
’bは光ファイバ固定具て、たとえば、ルピーヒーズが
よく使用されており、その中心近くに開けられた孔に光
ファイバ1を挿入しファイバ先端か少し突出するように
して接着剤21.たとえば、熱硬化性のエポキシ樹脂で
接着固定する。一方、基板30の上面端部には固定ブロ
ック31.たとえば、L+NhO+からなるブロックか
同しく接着剤、たとえば、熱硬化性のエポキシ樹脂で接
着固定されており、光導波路3の端部と光ファイバ固定
具2“bから突出している光ファイバ1の先端を突き合
わせて、図示したごと(基板30および固定ブロック3
1の端面と光ファイバ固定具2’bとの間を接着剤32
.たとえば、紫外線硬化型のエポキシ樹脂で接着固定し
ている。
るLiNb0+からなる基板3oの上に、たとえば、T
lを拡散して形成されたものである。なお、先導波路3
の左側には図示してない、たとえば、す光か伝送される
ように構成されている。なお、11は光ファイバIを保
護するための被覆、たとえは、ビニール被覆である。2
’bは光ファイバ固定具て、たとえば、ルピーヒーズが
よく使用されており、その中心近くに開けられた孔に光
ファイバ1を挿入しファイバ先端か少し突出するように
して接着剤21.たとえば、熱硬化性のエポキシ樹脂で
接着固定する。一方、基板30の上面端部には固定ブロ
ック31.たとえば、L+NhO+からなるブロックか
同しく接着剤、たとえば、熱硬化性のエポキシ樹脂で接
着固定されており、光導波路3の端部と光ファイバ固定
具2“bから突出している光ファイバ1の先端を突き合
わせて、図示したごと(基板30および固定ブロック3
1の端面と光ファイバ固定具2’bとの間を接着剤32
.たとえば、紫外線硬化型のエポキシ樹脂で接着固定し
ている。
このように固定ブロック31と光ファイバ固定具2’b
を用いることにより両者の接続面積が大きくなるので、
安定で、しかも、過剰損失の小さい接続を行なうことが
でき一般によく用いられている。
を用いることにより両者の接続面積が大きくなるので、
安定で、しかも、過剰損失の小さい接続を行なうことが
でき一般によく用いられている。
第7図は従来の接続方法における光ファイバの座屈変形
の例を示す図で、前記第6図で説明した接続方法を用い
て光導波路3と光ファイバ1を接続し、かつ、筺体4の
中継孔40への光ファイバlの固定として光ファイバ固
定具2’aを使用したもの一例である。光ファイバ固定
具2°aは、いわゆる、セラミックフェルールで前記ル
ビーヒーズと同様にその中心近くに開けられた孔に光フ
ァイバ1か挿入されて接着剤で固定され、外周部は筺体
4の側面に開けられた中継孔40との間を同じく接着剤
で接着固定されている。この際、光ファイバ固定具2’
bと光ファイバ固定具2°aとの間の光ファイバ1には
余長を持たせて図示したごとく彎曲するように撓ませて
あり、いわゆる、座屈変形をさせて固定するようにして
いる。これは光導波路デバイスへの歪み発生を抑えるた
めに、通常基板1(たとえばLiNb0+)と筐体4(
たとえばステンレススチール)との熱膨張係数をはり同
等の値に選択しであるが、その結果、筐体4と光ファイ
バ1との熱膨張係数の大きさは大きな差か生ずるので、
高温時に光ファイバ1が引っ張られて接続部の損傷や光
ファイバ1の折損が起こることがないように実用装置か
構成されている。
の例を示す図で、前記第6図で説明した接続方法を用い
て光導波路3と光ファイバ1を接続し、かつ、筺体4の
中継孔40への光ファイバlの固定として光ファイバ固
定具2’aを使用したもの一例である。光ファイバ固定
具2°aは、いわゆる、セラミックフェルールで前記ル
ビーヒーズと同様にその中心近くに開けられた孔に光フ
ァイバ1か挿入されて接着剤で固定され、外周部は筺体
4の側面に開けられた中継孔40との間を同じく接着剤
で接着固定されている。この際、光ファイバ固定具2’
bと光ファイバ固定具2°aとの間の光ファイバ1には
余長を持たせて図示したごとく彎曲するように撓ませて
あり、いわゆる、座屈変形をさせて固定するようにして
いる。これは光導波路デバイスへの歪み発生を抑えるた
めに、通常基板1(たとえばLiNb0+)と筐体4(
たとえばステンレススチール)との熱膨張係数をはり同
等の値に選択しであるが、その結果、筐体4と光ファイ
バ1との熱膨張係数の大きさは大きな差か生ずるので、
高温時に光ファイバ1が引っ張られて接続部の損傷や光
ファイバ1の折損が起こることがないように実用装置か
構成されている。
しかし、上記従来の光ファイバlの接続方法では、先導
波路3側の光ファイバ固定具2’bと筐体4の中継孔4
0側の光ファイバ固定具2’aとの間の光ファイバ1を
座屈変形をさせている。この座屈変形か余り大きいと光
ファイバlに歪みを与え光の伝送損失か太き(なってし
まう。とくに、光ファイバ1を固定しているA′および
B′の部分は中央部のCoの部分よりも小さな曲率で曲
がってしまい。
波路3側の光ファイバ固定具2’bと筐体4の中継孔4
0側の光ファイバ固定具2’aとの間の光ファイバ1を
座屈変形をさせている。この座屈変形か余り大きいと光
ファイバlに歪みを与え光の伝送損失か太き(なってし
まう。とくに、光ファイバ1を固定しているA′および
B′の部分は中央部のCoの部分よりも小さな曲率で曲
がってしまい。
しかも、その曲かり方をコントロールすることは難しい
。その結果、両固定部分(A、 B部分)での光の伝送
損失の増加や光ファイバ1の折損などの重大な問題を生
じており、その解決か必要であった。
。その結果、両固定部分(A、 B部分)での光の伝送
損失の増加や光ファイバ1の折損などの重大な問題を生
じており、その解決か必要であった。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題は、光ファイノ箇を固定する固定端21から
末広かりに広がるホーン状の開放端22を設けた光ファ
イバ固定具により解決することかできる。とくに、前記
開放端22か円形で前記固定端21から開放端22に至
るホーン内側面の曲率か40m m以上である光ファイ
バ固定具によって効果的に解決することかできる。そし
て、具体的には前記光ファイバ固定具を用いて光導波路
デバイスの少なくとも光導波路3と光ファイバ1とを接
続する光ファイバの接続方法によって解決することかで
きる。
末広かりに広がるホーン状の開放端22を設けた光ファ
イバ固定具により解決することかできる。とくに、前記
開放端22か円形で前記固定端21から開放端22に至
るホーン内側面の曲率か40m m以上である光ファイ
バ固定具によって効果的に解決することかできる。そし
て、具体的には前記光ファイバ固定具を用いて光導波路
デバイスの少なくとも光導波路3と光ファイバ1とを接
続する光ファイバの接続方法によって解決することかで
きる。
本発明によれば、光ファイバ1の固定を必要とする部分
、たとえば、光導波路3との接続固定部分および筺体4
との中継固定部分の光ファイバ固定具2に、光ファイバ
1を固定する固定端21から末広がりに広かるホーン状
の開放端22を設けているので、両固定部分の間の光フ
ァイバ1に座屈変形を持たせても、従来の第7図A’
、 B’部分に生じたように一個所に力が集中して光フ
ァイバ1が極端に小さな曲率で彎曲することはなく、固
定端21から開放端22に至るホーン内側面の曲率に応
じて徐々に撓んていくので、その部分での光ファイバ1
の折損は勿論のこと光の伝送損失の増大も極めて小さ(
抑えることかできるのである。
、たとえば、光導波路3との接続固定部分および筺体4
との中継固定部分の光ファイバ固定具2に、光ファイバ
1を固定する固定端21から末広がりに広かるホーン状
の開放端22を設けているので、両固定部分の間の光フ
ァイバ1に座屈変形を持たせても、従来の第7図A’
、 B’部分に生じたように一個所に力が集中して光フ
ァイバ1が極端に小さな曲率で彎曲することはなく、固
定端21から開放端22に至るホーン内側面の曲率に応
じて徐々に撓んていくので、その部分での光ファイバ1
の折損は勿論のこと光の伝送損失の増大も極めて小さ(
抑えることかできるのである。
第1図は本発明の実施例を示す図である。この図は光フ
ァイバlの接続固定部分に使用する光ファイバ固定具の
固定端21から末広かりに広がるホーン状の開放端22
に至る内側面の形状を示したもので、その内側面に沿っ
て光ファイバ1が緩やかに彎曲している状態をも同時に
示してあり、本発明を理解し易いように模式的に図示し
たものである。この例は開放端22は円形で、固定端2
1から末広かりに広がるホーン状の開放端22に至る内
側断面は曲率Rてカーブを描くように形成しである。
ァイバlの接続固定部分に使用する光ファイバ固定具の
固定端21から末広かりに広がるホーン状の開放端22
に至る内側面の形状を示したもので、その内側面に沿っ
て光ファイバ1が緩やかに彎曲している状態をも同時に
示してあり、本発明を理解し易いように模式的に図示し
たものである。この例は開放端22は円形で、固定端2
1から末広かりに広がるホーン状の開放端22に至る内
側断面は曲率Rてカーブを描くように形成しである。
これにより光ファイバ1は固定端21から開放端22に
至るホーン内側面の曲率Rに応じて徐々に撓んでいき折
損は勿論のこと光の伝送損失の増大か抑えられる。
至るホーン内側面の曲率Rに応じて徐々に撓んでいき折
損は勿論のこと光の伝送損失の増大か抑えられる。
第2図は本発明の他の実施例を示す図である。
この例では開放端22の形状か円形ではなく、たとえば
、楕円形にした場合で筺体4の形状その他の条件で使用
し易い時に用いると好都合であり、その効果は前記実施
例の場合と同様であることは言うまでもない。
、楕円形にした場合で筺体4の形状その他の条件で使用
し易い時に用いると好都合であり、その効果は前記実施
例の場合と同様であることは言うまでもない。
第3図は本発明のさらに他の実施例を示す図である。こ
の例では開放端22の形状か角形、たとえば、正方形や
長方形あるいはその他の多角形の場合で、同じく、固定
端21から末広かりに広がるホーン状の開放端22に至
る内側断面は曲率Rてカーブを描くように形成してあり
、状況に応じて使い分けるようにすればよい。
の例では開放端22の形状か角形、たとえば、正方形や
長方形あるいはその他の多角形の場合で、同じく、固定
端21から末広かりに広がるホーン状の開放端22に至
る内側断面は曲率Rてカーブを描くように形成してあり
、状況に応じて使い分けるようにすればよい。
第4図は本発明の光ファイバ固定具の例の外観を示す図
である。図中、2は光ファイバ固定具でこの例は筺体4
の中継孔40に装着する場合のものを図示してあり、材
質は、たとえば、セラミックあるいはステンレススチー
ルなとを用いればよい。
である。図中、2は光ファイバ固定具でこの例は筺体4
の中継孔40に装着する場合のものを図示してあり、材
質は、たとえば、セラミックあるいはステンレススチー
ルなとを用いればよい。
また、この例ては固定端21から末広がりに広がるホー
ン状の開放端22に至る内側断面の曲率Rを40mm以
上にした。211は被覆部固定孔で光ファイバ1の被覆
11の末端部分を挿入固定して光ファイバlの筺体4へ
の中継固定を安定にするために設けたものである。
ン状の開放端22に至る内側断面の曲率Rを40mm以
上にした。211は被覆部固定孔で光ファイバ1の被覆
11の末端部分を挿入固定して光ファイバlの筺体4へ
の中継固定を安定にするために設けたものである。
なお、図では筺体4への中継固定部のものについて示し
たか、光導波路3への接続固定部にも同様のホーン形状
のものを作製すればよい。この場合には材質としては、
たとえば、ルピーヒーズを用いればよく、被覆部固定部
211を設ける必要かないことは言うまでもない。
たか、光導波路3への接続固定部にも同様のホーン形状
のものを作製すればよい。この場合には材質としては、
たとえば、ルピーヒーズを用いればよく、被覆部固定部
211を設ける必要かないことは言うまでもない。
第5図は本発明による光導波路と光ファイバの接続状態
を示す図で、上記本発明の光ファイバ固定具2を用いて
光ファイバlを筺体4の中継孔40を経由して光導波デ
バイスの光導波路3に接続固定する方法の例を図示した
ものである。
を示す図で、上記本発明の光ファイバ固定具2を用いて
光ファイバlを筺体4の中継孔40を経由して光導波デ
バイスの光導波路3に接続固定する方法の例を図示した
ものである。
なお、前記の諸国面で説明したものと同等の部分につい
ては同一符号を付し、かつ、同等部分についての説明は
省略する。
ては同一符号を付し、かつ、同等部分についての説明は
省略する。
筐体4の中継孔40への接続固定用の光ファイバ固定具
2aとしては、前記第4図に図示説明した孔ファイバ固
定具2を用い、また、光導波路デバイスの光導波路3へ
の接続固定用の光ファイバ固定具2bとしてはルビービ
ーズに固定端21から末広がりに広がるホーン状の開放
端22に至る内側断面の曲率Rを40m m以上にした
ものを使用した。
2aとしては、前記第4図に図示説明した孔ファイバ固
定具2を用い、また、光導波路デバイスの光導波路3へ
の接続固定用の光ファイバ固定具2bとしてはルビービ
ーズに固定端21から末広がりに広がるホーン状の開放
端22に至る内側断面の曲率Rを40m m以上にした
ものを使用した。
この結果、光ファイバjを座屈変形をさせても光ファイ
バ1を固定しているAおよびBの部分ははマ曲率40m
m程度の撓みが生ずるたけて、長時間の環境試験を行
ったあとも光ファイバ1の折損は勿論のことその部分で
の光の伝送損失の増加は殆と認められなかった。
バ1を固定しているAおよびBの部分ははマ曲率40m
m程度の撓みが生ずるたけて、長時間の環境試験を行
ったあとも光ファイバ1の折損は勿論のことその部分で
の光の伝送損失の増加は殆と認められなかった。
なお、この曲率Rか40m m以上てあれば組み立て時
のトラブルもなく長時間の試験を行っても何ら問題ない
ことがわかった。
のトラブルもなく長時間の試験を行っても何ら問題ない
ことがわかった。
また、以上述へた実施例は例を示したもので、本発明の
趣旨に添うものである限り、使用する素材2部品や寸法
・構成など適宜好ましいもの、あるいは、それらの組み
合わせを用いてよいことは言うまでもない。
趣旨に添うものである限り、使用する素材2部品や寸法
・構成など適宜好ましいもの、あるいは、それらの組み
合わせを用いてよいことは言うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば光ファイバ1を座
屈変形させて接続固定しても、最も曲げの大きくなる部
分の光ファイバlの曲率か余り大きくならないように制
限を与えることができるので、長時間の使用においても
光ファイバlの折損の防止は勿論のこと、光の伝送損失
の増大を防ぐことが可能となり光ファイバを接続した先
導波路デバイスの品質・信頼性の向上に寄与するところ
か極めて大きい。
屈変形させて接続固定しても、最も曲げの大きくなる部
分の光ファイバlの曲率か余り大きくならないように制
限を与えることができるので、長時間の使用においても
光ファイバlの折損の防止は勿論のこと、光の伝送損失
の増大を防ぐことが可能となり光ファイバを接続した先
導波路デバイスの品質・信頼性の向上に寄与するところ
か極めて大きい。
第1図は本発明の実施例を示す図、
第2図は本発明の他の実施例を示す図、第3図は本発明
のさらに他の実施例を示す図、第4図は本発明の光ファ
イバ固定具の例の外観を示す図、 第5図は本発明による光導波路と光ファイバの接続状態
を示す図、 第6図は従来の光ファイバと光導波路の接続方法の例を
示す図、 第7図は従来の接続方法における光ファイバの座屈変形
の例を示す図である。 図において、 1は光ファイバ、 2(2a、 2b)は光ファイバ固定具、3は先導波路
、 4は筐体、 11は被覆、 21は固定端、 22は開放端、 30は基板、 211は被覆部固定孔である。
のさらに他の実施例を示す図、第4図は本発明の光ファ
イバ固定具の例の外観を示す図、 第5図は本発明による光導波路と光ファイバの接続状態
を示す図、 第6図は従来の光ファイバと光導波路の接続方法の例を
示す図、 第7図は従来の接続方法における光ファイバの座屈変形
の例を示す図である。 図において、 1は光ファイバ、 2(2a、 2b)は光ファイバ固定具、3は先導波路
、 4は筐体、 11は被覆、 21は固定端、 22は開放端、 30は基板、 211は被覆部固定孔である。
Claims (3)
- (1)光ファイバ(1)を固定する固定端(21)から
末広がりに広がるホーン状の開放端(22)を設けたこ
とを特徴とする光ファイバ固定具。 - (2)前記開放端(22)が円形で前記固定端(21)
から開放端(22)に至るホーン内側面の曲率が40m
m以上であることを特徴とした請求項(1)記載の光フ
ァイバ固定具。 - (3)請求項(1)または(2)記載の光ファイバ固定
具を用いて、少なくとも光導波路(3)と光ファイバ(
1)とを接続することを特徴とした光ファイバの接続方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2288154A JPH04162003A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 光ファイバ固定具と光ファイバの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2288154A JPH04162003A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 光ファイバ固定具と光ファイバの接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162003A true JPH04162003A (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=17726507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2288154A Pending JPH04162003A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 光ファイバ固定具と光ファイバの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04162003A (ja) |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP2288154A patent/JPH04162003A/ja active Pending
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