JPH04161855A - 試薬の蒸発防止方法 - Google Patents

試薬の蒸発防止方法

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JPH04161855A
JPH04161855A JP28697890A JP28697890A JPH04161855A JP H04161855 A JPH04161855 A JP H04161855A JP 28697890 A JP28697890 A JP 28697890A JP 28697890 A JP28697890 A JP 28697890A JP H04161855 A JPH04161855 A JP H04161855A
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昌夫 牛久保
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康雄 森
Mikio Watanabe
幹夫 渡辺
Hiroyuki Machida
町田 博之
Mutsuo Kashiba
睦朗 加柴
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、容器内に収容された試薬の蒸発防止方法に関
するものである。
[従来の技術] 複数種の試薬を用いて被検試料を自動分析する装置とし
て、複数の試薬容器をケース内に設けられたターンテー
ブル上に載置し、ターンテーブルを回転させて試薬容器
をケース外に設けられたプローブの上方に位置させ、プ
ローブを降下させて容器内の試薬を吸引するようにした
自動分析装置か従来より知られている。
この種の自動分析装置はターンテーブル上に置かれた試
薬容器が開封さ腎為るため、試薬の質的劣化等を防止す
るために容器内の試薬を5〜10℃の温度範囲で保存す
る必要がある。しかし、容器内の試薬を5〜10℃の低
温度で保存すると、ケース内の空気が低湿度となるため
、容器内の試薬か蒸発し、その濃度が変化してしまうな
どの問題がある。
そこで、この問題を解決するために第5図に示すような
自動分析装置が実公平1−24628号で提案されてい
る。第5図において、1は試薬容器を収納するための収
納ケースであり、この収納ケース1の上面にはプローブ
2.3をケース1内へ挿入するための挿入口4,5が形
成されている。
また、収納ケース1内には円形状のターンテーブル6が
設けられている。このターンテーブル6はその中心部を
モータ8と連結した回転軸7に保持されており、モータ
8により駆動されるようになっている。
上記ターンテーブル6の上面には、試薬を収容した複数
の試薬容器9がターンテーブル6の周方向に一定間隔で
、かつターンテーブル6の半径方向に2個ずつ配置され
ている。これらの試薬容器9はターンテーブル6上に設
けられた保持板10に保持されており、保持板10の上
面には試薬容器9の開口部を開閉する開閉機構11がタ
ーンテーブル6の周方向に配置された試薬容器9の数だ
け設けられている。
上記開閉機構11は第6図に示す如く構成されており、
保持板10の上面にはアングル部材12a、12bがタ
ーンテーブル6の半径方向に配置された2個の試薬容器
9を挾むように固定されている。これらのアングル部材
12a、12b間には、はぼコ字形をなす可動支持部材
13が支持軸14を介して回動自在に支持されている。
この可動支持部材13の下面中央にはリベット等の連結
部材15が突設されており、連結部材15には保持部材
16が上下方向に揺動自在に保持されている。この保持
部材16の両端部にはゴムまたはスポンジ等の弾性材か
らなる蓋板17が取付けており、これらの蓋17で試薬
容器9の開口部を密閉するようになっている。なお、可
動支持部材13はつる巻ばねにより所定方向に回動偏倚
されており、蓋板17はつる巻ばねのばね力によって試
薬容器9の開口部に押し付けられている。
また、上記支持軸14の一端部には受は部18aを有す
るレバー18が取付けられている。このレバー18の受
は部18aには第5図に示す如くリンクロッド19の下
端が当接しており、このリンクロッド19でレバー18
を押し下げることにより可動支持部材13がつる巻ばね
のばね力に抗して支持軸14を中心に回動するようにな
っている。そして、可動支持部材13が支持軸14を中
心に回動すると、保持部材16の両端部に保持された蓋
板17が試薬容器9の開口部上から移動し、これにより
試薬容器9の開口部が開放されるようになっている。な
お、リンクロッド19は軸21を支点として回動するレ
バー20の一端に連結しており、上記レバー20の回動
によって上下方向に移動するようになっている。
上記のような構成において、試薬容器9内に収容された
試薬をプローブ2,3で吸引する場合は、まずモータ8
によりターンテーブル6を回転させ、吸引しようとする
試薬が収容された試薬容器9を挿入口4.5の真上に位
置させる。次に開閉機構11を駆動して挿入口4,5の
真上に位置する試薬容器9の開口部を開放した後、プロ
ーブ2,3を降下させ、挿入口4,5より収納ケース1
内に挿入されたプローブ2,3の先端部を試薬容器9内
に挿入し、試薬容器9内の試薬Aをプローブ2゜3で吸
引する。
ところで、このような自動分析装置では、試薬容器9内
に収容された試薬の蒸発を開閉機構11によって防止す
ることはできるが、収納ケース1内に複数の開閉機構1
1を設けなければならない。
このため、構成が複雑になると共に収納ケース1が大型
化してしまうという問題があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は試薬容器内に収容された試薬の蒸発を機械的
な機構を用いることなく防止することのできる試薬の蒸
発防止方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明は、試薬を収容した試
薬容器内に上記試薬より比重が軽くかつ試薬と混合しな
い液体を収容し、上記試薬の液面を上記液体で覆って試
薬の蒸発を防止するものである。
[作 用] 上記の方法によると、試薬容器に収容された試薬の液面
か液体によって覆われ、空気との接触が防止されるので
、機械的な機構を用いることなく試薬の蒸発を防止する
ことができる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明方法を適用した自動分析装置の収納ケ
ース内を示す断面図である。同図において、1は収納ケ
ース、2.3はプローブ、4.5は挿入口、6はターン
テーブル、7は回転軸、8はモータであり、これらは第
5図に示したものと同一のものである。また、9はター
ンテーブル6上に設置された試薬容器であり、この試薬
容器9内には第1図に示す如く試薬Aと、この試薬Aよ
り比重が軽くかつ試薬Aと混合しない液体(例えばシリ
コーン油、流動パラフィン、フルオロカーボン等)Bが
収容されている。なお、この実施例の場合には液体Bは
低湿度でも蒸発しない液体である。
上記の構成において、試薬容器9内に収容された試薬A
をプローブ2,3で吸引する場合は、まずモータ8によ
りターンテーブル6を回転させ、吸引しようとする試薬
が収容された試薬容器9を挿入口4.5の真上に位置さ
せる。次にプローブ2.3を降下させ、挿入口4,5よ
り収納ケース1内に挿入されたプローブ2,3の先端部
を試薬容器9内の試薬A中に浸漬し、試薬Aをプローブ
2.3で吸引する。そして、試薬容器9内の試薬Aをプ
ローブ2,3で吸引した後は、プローブ2゜3を試薬容
器9内から引き上げる。このとき、試薬Aの液面は第3
図及び第4図に示す如く試薬Aより比重が軽くかつ試薬
Aと混合しない液体Bによって覆われているので、空気
との接触が防止され、機械的な機構を用いることなく試
薬への蒸発を防止することかできる。従って、上記実施
例では収納ケース1内に試薬容器9の開口部を開閉する
開閉機構を設置する必要がないので、構成の簡略化を図
ることができると共に収納ケース1内に多数の試薬容器
9を収納することができる。
なお、上記実施例では本発明方法を自動分析装置に適用
した場合について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、自動分析装置以外の装置についても適
用可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、試薬を収容した試薬容器
内に上記試薬より比重が軽くかつ試薬と混合しない液体
を収容し、上記試薬の液面を上記液体で覆って試薬の蒸
発を防止するものである。
従って、試薬容器内に収容された試薬の液面が液体によ
って覆われ、空気との接触が防止されるので、機械的な
機構を用いることなく試薬の蒸発を防止することのでき
る試薬の蒸発防止方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明方法を説明するための図で、第
1図は試薬容器の縦断面図、第2図は本発明方法を適用
した自動分析装置の試薬容器収納ケース内を示す断面図
、第3図及び第4図は同実施例の作用を説明するための
説明図、第5図及び第6図は従来技術を説明するための
図である。 1・・・収納ケース、2.3・・・プローブ、4.5・
・・挿入口、6・・・ターンテーブル、7・・・回転軸
、8・・・モータ、9・・・試薬容器、A・・・試薬、
B・・・液体。 出願人代理人 弁理士 坪 井  淳 第5図 山のく

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試薬を収容した試薬容器内に上記試薬より比重が軽くか
    つ試薬と混合しない液体を収容し、上記試薬の液面を上
    記液体で覆って試薬の蒸発を防止することを特徴とする
    試薬の蒸発防止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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