JPH0416181A - 細菌試料採取装置 - Google Patents

細菌試料採取装置

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JPH0416181A
JPH0416181A JP24415490A JP24415490A JPH0416181A JP H0416181 A JPH0416181 A JP H0416181A JP 24415490 A JP24415490 A JP 24415490A JP 24415490 A JP24415490 A JP 24415490A JP H0416181 A JPH0416181 A JP H0416181A
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JP
Japan
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inlet end
filter assembly
bacteria
outlet end
sample
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Pending
Application number
JP24415490A
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English (en)
Inventor
Tamara J Layton
タマラ・ジエイ・レイトン
Trevor H Adams
トレヴアー・エイチ・アダムズ
Stanley T Motley
スタンレイ・テイ・モトレイ
Rex E Robertson
レツクス・イー・ロバートン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nanogen Inc
Original Assignee
MicroProbe Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M33/00Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
    • C12M33/14Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus with filters, sieves or membranes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M33/00Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
    • C12M33/04Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus by injection or suction, e.g. using pipettes, syringes, needles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、細菌群を回収する真空吸引装置に関する。こ
の装置は、痰、【、盲嚢又は潰瘍からの試料採取を必要
とする多様な医学診断の場に適用されるものである。特
に、本発明は、採取後に微生物集落の分析を行うために
歯肉下(歯根膜)盲嚢の全内容物を除去するように特別
に設計された装置を提供する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
ある種の細菌と、局部若年性歯根膜炎(fi1周炎)(
LJP)、 薗肉炎、慢性歯根膜炎及び急性壊死潰瘍性
歯肉炎(ANUG)などの様々な形態をとる囲周疾患と
の間に明らかな関連があることは、ずっと以前から認め
られていた。通常は、感染していると想定される部位か
ら分離した細菌を従来の微生物学技術によって分析し、
それらの部位が現実に活性の細菌で侵されているか否か
、そして、細菌があれば、どの種類の細菌であるかを判
定する。
近年、免疫検定や、DNA及びRNA のオリゴヌクレ
オチド雑種混成(探針)技術が進歩したため、歯肉下歯
根膜盲嚢から回収した細菌のような細菌を種類を特定し
て識別できるようになっている。
従来の細菌学技術(培養)とは異なり、免疫検定又は探
針方式による分析は細菌の生存度とは関係な〈実施可能
である。
従来、歯肉下歯根膜盲嚢からの細菌試料は、再現性及び
効率に大きなばらつきのある様々な機械的方法によって
採取されていた。最も一般的に使用されている装置はキ
ューレット、歯石掃除器及びペーパー(菌内療法)ポイ
ントである。これらの装置は、歯科用器具として容易に
入手しうるため、おそらくは最も広く使用される試料回
収装置としての地位を保っている。さらに、歯石掃除器
やキューレットは形状と構成が様々であるので、特定の
歯根膜部位に対して作業するに際して、歯科衛生士は器
具を選ぶことができるのである。
方、これらの器具は使用する人によって、また、回収作
業ごとに、その試料回収内容に大きなばらつきを生じる
。キューレットや歯石掃除器は、1回のかき取シでは、
通常、1つの歯根膜盲嚢の内容の全てを除去できないよ
うな構成になっている。
口腔から試料を取出す過程で、器具から試料がこぼれ落
ちてしまうのが普通である。また、キューレットを隣接
する歯の表面に沿って引いてゆく間に、試料が失なわれ
るのが一般的である。従って、これらの器具による試料
取出しの品質は手先の器用さと、専門家の取扱い時の注
意の仕方によって決まる場合が多い。
キューレット又は歯石掃除器などの器具の先端は約0.
040インチ以下と、比較的狭い幅であり、歯根膜盲嚢
は150マイクロリットル程度の試料体積を含んでいる
場合が多いので、キューレットでは、盲嚢から試料を引
上げるための適切な有効面を形成できない。さらに悪い
ことに、器具の有効寿命の間に先端は摩耗してしまう。
このような構成の器具であるため、様々な種類の試料は
器具の先端に容易に付着しないのである。これは、盲嚢
の中の試料はその体積と、粘度に関してきわめて大きく
異々つているためである。同じ患者であっても、試料の
粘度は、血液の有無によって、むしろ固体といえるもの
からきわめて粘度の高い物質まで様々になる可能性があ
る。相対的に固体に近い粘度を有する試料はどちらかと
いえばキューレットの構成に適合しているが、この器具
は、血液又は他の液化成分を含有する試料には考に適し
ていない。そのため、歯石掃除器やキューレットは歯根
膜盲嚢から試料を回収する装置としては好ましくない。
吸収性ペーパーポイントも、歯根膜盲嚢から試料を取出
すために一般に広く使用されている。ペーパーポイント
を盲嚢の中に差込むと、その内容物は毛管作用によって
ペーパーポイントの繊維の内部や同曲に上ってくる。こ
の装置は安価であり、その性質上、様々な大きさ、深さ
及び歯根膜部位の盲嚢に挿入できる。しかしながら、ペ
ーパーポイントは中ニーレットや歯石掃除器よりおそら
く重大であると思われる欠点を有する。たとえば、試料
回収作用は毛細吸引に基づいているので、ペーパーポイ
ントは、一般に、ばらばらに離れた細菌のみを取出し、
歯の表面や、盲嚢の中の背後組織に付着している細菌を
残してしまう。研究によれば、キューレット又は歯石掃
除器はペーノく一ポイントより大量の総組菌群を除去す
ることが一般にわかっている。細菌識別方法の鋭敏性は
歯周病の診断と予後には重要な要因であり、また、方法
の鋭敏性は開示される試料回収装置の効率によって直接
決定されるので、ペーパーポイントはこの目的に関して
理想的な装置ではないということになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、歯肉下歯根膜盲嚢の細菌内容物を検定し且つ
定量分析するための−様な手段という点に関して長い間
問題になっていた点を解決する細菌回収装置を指向して
いる。
装置は、組織、器官又は骨などの生物母型から細菌試料
を採取する場合に全般的に適用される。
詳細にいえば、装置は母型と接触するテーパ形遠位部分
を有する。細菌を含有する流体又は細片を遠位通路の中
に吸引するために、わずかな負圧又は真空を加え、フィ
ルタシステムにより細菌を捕える。次に、装置を真空ラ
インから取外して、反転させる。細菌を洗い流して、回
収用区画室だ流入させる洗浄液を近位端部に満たす。次
に、培養。
免疫検定及び核酸雑種混成技術を含むいくつかの標準的
方法によって、細菌を分析する。
人体の任意の部分にあり、細菌に感染している組織から
試料を採取するために、この装置を使用できるのである
が、好ましい用途によれば、装置は、歯周病の検定のた
めに、歯肉下歯根膜盲嚢から細菌を回収するものである
ここで説明する装置は、後に、核酸探針分析などの方法
により、歯肉下歯根膜盲嚢の内容物を分析するのに備え
て、盲嚢から細菌を回収するように特に設計されている
。装置は、通常の場合には唾液の吸引のために使用され
る歯科医又は歯科衛生士の手持ちの真空装置に装着でき
る成形プラスチック又はその他の材料から成る細い先端
部の中に収納されるフィルタ材料を内蔵するように設計
されている。歯肉下歯根膜盲嚢を識別した後、標準の歯
石掃除器又はキューレットを使用して盲嚢の内容物を取
シやすくし、次に、真空試料採取装置を使用して、その
後の分析のために、盲嚢の内容物を取出せば良い。
本発明のその他の考徴と利点は、添付の図面と関連して
好ましい実施例を明示している以下の説明から明白にな
るであろう。
〔実施例〕
第1図に関して説明すると、概して、入口端部2と、出
口端部3とを有する細長い管部材から構成される細菌試
料採取装置1が示されている。細長い管部材は、ノズル
5を形成するテーパ端部を有する。ノズル5は、好まし
くは35°ないし55°の内角16を成し且つ約2から
5mmの外径を有するように切削されたなだらかな丸み
を帯び、組織を切断しない先端部11を有する。ノズル
5は、先端部11において約1から約2ミリメートルの
長軸を有する楕円形の開口を形成する遠位通路9を形成
している。歯周領域に適用する場合、先端11とフィル
タ7との離間距離をできる限り短くすべきであり、その
長さは約7から12玉であるのが好ましい。
第2図かられかるように、装置1は、フィルタアセンブ
リ6を収納している中間部4をさらに含む。フィルタア
センブリ6は細菌をふるい分子fL且つ捕捉するように
設計されている。その最大平均孔径は?r′J150ミ
クロンであるが、約25から200ミクロンであるのが
好ましい。フィルタアセンブリ6は第1のフィルタ7と
、第2のフィルタ8とから構成されるのが好ましい。第
1のフィルタ7は細菌の少なくとも一部、好ましくはl
ミぼ全てを通過させる一方で、ちり、血准細胞、患者の
組織などの細菌より大きな物質をとらえるように設計さ
れている。第1のフィルタ7は生物学的にほぼ不活性で
あり、中性pHで帯電していないのが好ましい。このフ
ィルタはナイロン、ガラス。
セラミック、セルロース、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、ポリエチレン、その他のプラスチック及び天然繊維
材料を含む多数の材料から製造可能であるが、ここで挙
げた材料には限定されない。
第1のフィルタ7は8 S Rayon にューハンプ
シャー州キーンの5chleicher & 5chu
l1社製)から製造されるのが好ましい。第2のフィル
タ8は細菌細胞の大半をとらえ、それらが遠位通路9か
ら近位通路10に通り抜けるのを阻止する。
第2のフィルタ8は生物学的にほぼ不活性であり且つ中
性pHで帯電していない。第2のフィルタ8は第1のフ
ィルタ7に隣接しているのが好ましい。このフィルタは
ナイロン、ガラス、セラミック、セルロース、その他の
プラスチック及び天然繊維材料を含む多数の材料から製
造可能であるが、ここで挙げた材料には限定されない。
第2のフィルタ8は、Porex HDPEフィルタ材
料(ジョーシア州フェアバーンのF’erex Tec
hnologies社製)から製造されるのが好ましい
フィルタアセンブリ6は中間部の内壁に堅固に固着され
ているべきである。フィルタアセンブリを固着する手段
は当該技術では良く知られている。
それらの手段の中には、雄ねじ付きのつばを備えた中間
部4の雌ねじ内壁、中間部の内壁に切削された同心凹部
に嵌合する0リングなどがあシ、あるいは、エポキシの
り又は溶接によりフィルタ材料を内壁に溶着することも
できる。好ましい手段は、フィルタアセンブリ6を壁面
に超音波溶接するものである。近位通路10の内径が大
きくなるように、中間部4はノズル5に対して段差を有
するのが好ましい。フィルタアセンブリ6を位置決めす
ると共に、後述する洗浄過程の間にフィルタアセンブリ
6が前進するのを阻止するために、段部12を使用して
も良い。
中間部4は、近位通路10全形成する出口端部3に続い
ている。出力端部3は、第3図に見られるような真空ラ
イン13と可逆結合すべきものであり、また、そのよう
に設計されている。その結合部は、可撓性でないテーパ
部材に圧入される柔軟で、たわみ性のあるプラスチック
から成る摩擦取付は具、雄ねじ/雌ねじアセンブ!J 
、 Iuer形取付は具、圧入/スナップ取付は具又は
ねじり/係止取付は具などの任意の数の標準手段を含む
と考えられる。その中で、摩擦取付は具が好ましい。
第3図に見られる通シ、真空ライン(図示せず)は手持
ち吸込ホース取付は具14に装着される。
手持ち吸込ホース取付は具は、細歯を遠位通路9からフ
ィルタアセンブリ6の中まで吸込むために必要な負圧を
与える。圧力のtは約8〜14PSIであるのが好まし
く、通常は、約12PSI  である。
出口端部3は、捕捉した細菌を入口端部2の外へ洗い流
すために使用される水溶液を受入れる。
出口端部3は、洗浄液がフィルタを自由に流通できるよ
うにする直径をもつ近位通路10を形成している。出口
端部3は円形であるのが好ましく、内径が約4から10
mm の円筒形の通路10を有する。試料によっては、
洗浄液をフィルタに流通させるために、わずかな圧力を
加えなければならない場合もある。
試料採取装置1は、特に、歯肉下歯根膜盲嚢からaMを
検出する際に適用できるように設計されている。ノズル
の大きさと角度は、歯科医が周囲の組織を削り取ったり
、損傷したすせずに試料を取込めるように定められるの
が好ましい。遠位通路は、隣接する盲嚢まで試料採取さ
れるという心配なく1つの盲嚢の直径をくまなく試料採
取できるような大きさである。吸込ホース取付は具14
に回転自在に装着されるのが好ましい真空ライン13に
この試料採取装置jli1を取付けることにより、舌体
又は頬側の盲嚢領域から細菌を採取するために、装置1
の角度を容易に調整すること疫できる。
装置の様々な要素は生物学的に不活性な材料から構成さ
れている。それらの材料には、ステンレス鋼又はアルミ
ニウムなどの金属、セラミック。
シリコーンポリマー又はプラスチックなどがある。
好ましいプラスチックはRohm and Haast
tカらDR−100の商品名で布板されている非湿潤性
のアクリル酸プラスチックである。
使用中、歯科医はノズルを歯根膜1番にやさしく当てが
い、歯科用吸引装置と関連する標準真空ラインからの負
圧を与えて、細菌を含めた盲嚢の全ての内容物を回収す
ることができる。キューレット又は歯科用探針であらか
じめかき取っておくと、除去前に細片をばらばらにする
のに有用であろう。その後、採取装置1を真空ライン1
3から取外し、ノズルの端部を試料区画室の中に差込む
そこで、洗浄液を近位通路10の中に導入して、細菌を
フィルタ及び遠位通路9の外へ洗い流し、試料区画室の
中へ流入させる。試料区画室は洗浄液と細菌を保持でき
る何らかのチューブ又は小さなガラスびんであれば艮い
洗浄液としては、任意の数の水溶液が挙げられる。細菌
を培養地で生存させておくべき場合には、洗浄液は生理
学的適合性を備えていても良い。洗浄液は、細菌細胞を
開放し、その内容物を放出させる溶解液であっても良い
。溶解液は、核酸雑種混成検定などの内部物質に基づく
検定の場合に好tLい。そノヨうな検定は、B、D、H
ames、S。
T、 Higgins共編r Nucleic Ac1
d Hybridization A Practic
al Approach J  (1985年、 IR
L Press刊)に総括して説明されている。好まし
い溶解液は、硫酸ラウリルナトリウム又はN−ラウロイ
ル−サルコシンなどの清浄剤を含有している。好ましい
溶解液は1ミリグラム/ミリリツトルのプロテナーゼに
と、50ミリモルのTRl5緩衝液と、10ミリモルの
エチレンジアミン四酢酸CEDTA)と、10ミリモル
のNaC1と、1 % (w/v > のサルコシンと
、0.54(W/V)の硫酸ドデシルナトリウムであり
、pHは8.0である。
以上、不発明のいくつ〃・の実施例を説明したが、さら
に別の変形が可能であり、本出動は、一般に本発明の原
理に従っていると共に、本発明が関連する技術の知識又
は実施慣例の範囲に含まれるような以上の開示力・らの
逸脱を含み、さらに、これまで記載した本質的な特徴に
適用でき且つ本発明の範囲、すなわち特許請求の範囲の
限界の中に入るような本発明の変形、用途又は適応の全
てを包含していることは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の細菌試料採取装置の好ましい実施例
の斜視図、 第2図は、第1図の線15−15に沿った装置の横断面
図、 第3図は、装置を真空装置と共に使用している状況を示
す好ましい実施例の横断面図である。 1・・・・細菌試料採取装置、2・・・・入口端部、3
・・・・出口端部、4・・・・中間部、5−・・・ノズ
ル、6・・・・フィルタアセンブリ、7・・・・第1の
フィルタ、8・・・・第2のフィルタ、9・・・・遠位
通路、10・・・・近位通路、11・・・・先端部、1
2・・・・段部、13・・・・真空ライン、14・・・
・吸込ボース取付は具。 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーパ状入口端部と、フィルタアセンブリを収納
    する中間部と、出口端部とを有する細長い管部材を具備
    し、 上記入口端部はほぼ円筒形であり且つ約3ないし5mm
    の外径を有するノズル部分を形成するためにテーパされ
    ており、 上記ノズル部分は、長軸が約1ないし2mmの長さであ
    る楕円形の開口を有する先の鈍い組織を切断しない先端
    を形成するために、遠位端部で約35゜から約55゜の
    角度を成しており、 上記中間部は入口端部と出口端部との間に配設され、入
    口端部と出口端部とを連通させるための通路を有し、フ
    ィルタアセンブリは、細菌が入口端部から出口端部へ進
    むのを制止するために、その通路に沿つて配設されてい
    る細菌回収装置。
  2. (2)人間の組織の表面から細菌を回収する方法におい
    て、 テーパ状入口端部と、フィルタアセンブリを収納する中
    間部と、出口端部とを有する細長い管部材を有し、 上記入口端部はほぼ円筒形であり且つノズル部分を形成
    するためにテーパされており、 上記ノズル部分は先端を形成するためにある角度を成し
    ており、 上記中間部はノズル部分と出口端部との間に配設され、
    且つ入口端部と出口端部とを連通させるための通路を有
    し、フィルタアセンブリは、細菌が入口端部から出口端
    部へ進むのを制止するために、その通路に沿つて配設さ
    れているような細菌回収装置と組織を接触させる過程と
    ; 装置の出口端部に負圧を加える過程と; 水溶洗浄液を使用して細菌をフィルタアセンブリから入
    口端部の外へ洗い流し、試料区画室の中に流入させる過
    程とから成る方法。
JP24415490A 1990-05-09 1990-09-17 細菌試料採取装置 Pending JPH0416181A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US52168590A 1990-05-09 1990-05-09
US521685 1990-05-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0416181A true JPH0416181A (ja) 1992-01-21

Family

ID=24077710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24415490A Pending JPH0416181A (ja) 1990-05-09 1990-09-17 細菌試料採取装置

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JP (1) JPH0416181A (ja)

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EP0455904A2 (en) 1991-11-13
EP0455904A3 (en) 1992-07-08

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