JPH04160599A - 多チャンネル二値状態検出装置 - Google Patents

多チャンネル二値状態検出装置

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JPH04160599A
JPH04160599A JP28635690A JP28635690A JPH04160599A JP H04160599 A JPH04160599 A JP H04160599A JP 28635690 A JP28635690 A JP 28635690A JP 28635690 A JP28635690 A JP 28635690A JP H04160599 A JPH04160599 A JP H04160599A
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JP
Japan
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states
resistance
switch elements
elements
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP28635690A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Tomita
冨田 光明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り業上沙千−用吻1 本発明は、リレー等の有接点デバイスの動作を検出・記
録するための装置に関し、特に、複数の接点の状態をそ
れぞれ検出し、それらの状態データをまとめて1木の伝
送路に送るための装置に関する。
従」(Ω10枚 リレー等の電気接点を用いる工程の動作を把握するため
には、そのリレー等の○N10 F F動作を検出し、
経時的に記録して解析する必要がある。
接点の状態を記録する最も簡単な方法は、第4図に示す
ように、検出しようとするデバイス40の接点42に直
流電源46及び負荷抵抗44を直列に接続し、負荷抵抗
44の両端の電位をペンレコーダ等の記録計により記録
することである。
実際の生産工程では接点の数が1個ということはほとん
どなく、通常は各種の複雑な動作を実現するために多く
の接点が用いられている。この工程全体の動作を解析し
ようとする場合、各接点について第4図に示すように記
録計を接続するとなると、膨大な数の記録計が必要とな
るとともに、後に各記録計で記録された記録紙を時間軸
を正確に合わせて揃えなければならず、解析作業が困難
となる。そのため、このような場合には通常多ペンレコ
ーダを用い、多数の接点の動作を1台の記録計で1枚の
記録紙上に記録するという方法がとられる。
刀−明堕づ1汰−しようと−す」 多ペンレコーダにはペンの数(すなわち、記録可能な信
号数)と同数のアンプやペン機構を備える必要があるた
め、ペン数が多くなるに従いペンレコーダが大きくなり
、重くなる。このため、多ペンレコーダを簡単に持ち運
ぶことは難しく、これを工程の各所に持ち運んで日常的
に点検を行なうといった作業は非常に困難となる。
本発明はこのような問題を解決し、1本のペンしか持た
ないペンレコーダでも、多くの接点の動作を記録するこ
とができるようにするためのアダプタ装置を提供するこ
とを目的とする。
蓮月−と邂1じ(ζ’j= y戸工f攻上記目的を達成
するため、本発明の多チヤンネル接点状態検出装置は、
二値状態をとる複数の検出対象物の各状態に対応して開
又は閉となる複数のスイッチ素子と、該複数のスイッチ
素子のそれぞれに直列に接続された抵抗素子とを備えて
いる。
ここで、各抵抗素子の抵抗値は互いに異なり、かつ、各
抵抗値は所定値(任意の値)のp・(ただし、pは1以
上の整数、nは0以上の整数)倍であるように設定され
ている。
作−■− これら複数のスイッチ素子+抵抗素子の直列接続を並列
に接続すれば、その両端の間の抵抗値はスイッチ素子の
開閉状態に応じて一意的に定まる。
例えば、スイッチ素子S、及び抵抗素子Rkをそれぞれ
n個(すなわち、k、 = 1〜n)とし、各抵抗素子
R2の抵抗値を Rv= a 、2 k−’ となるように設定する(aは任意の定数)。すると、こ
れらn個の[スイッチ素子S、十抵抗素子Rb]の並列
接続の両端の抵抗値R工(全体抵抗)は、Rv=1/(
δ、/R,−1−・l−δ。/Rn)となる。ただし、
ここでδ、は、そのスイッチ素子が開のときは01  
閉のときは1となる関数である。
この式の右辺の分母は δ、/R7+・・・+δlT/Rn=Σ (δv/ (
a −2’−’))=(1/a)Σδ、・21k−11 と表わされるが、最後のΣの項は分数の2進数表記に他
ならないので、RTの分母の値は61〜δ。の組み合わ
せにより一意的に定まる。すなわち、全体抵抗R□の値
は全スイッチ素子81〜S0の状態により、一意的に定
まる。
従って、例えばこの並列接続の両端に直流電源を接続し
、その電圧降下を測定する等の方法により、全てのスイ
ッチ素子S、〜S1の開/閉状態(すなわち、それぞれ
に対応する検出対象物が二値状態のうちのいずれである
か)を検出することができる。なお、ここでは簡単のた
めに2進数で説明したが、本発明は上記の通り、任意の
正の整数pを用いて構成することができ、この場合にも
同様にp進数の考え方で説明することができる。さらに
一般的には、各抵抗値の値(あるいは重み付け)をmk
(k = 1 、2 、・・・)とした場合、m、 y
 >2m1  (ただし、 k≧2)とすることにより
、本発明と同様の効果を得ることができる。
芙」[例− 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。第
2図は、それぞれ1個の開閉接点SWI〜SW5を有す
る5個の被検出デバイス(例えばリレー等)101〜1
05から成るシステムの経時的動作を検出する際の装置
の接続を示す図である。本実施例の多チヤンネル接点状
態検出装置20は、5個の被検出デバイス101〜10
5と1ペンの記録計30との間に接続される5人力・1
出力のアダプタ形式の装置である。接点状態検出装置2
0の5個の入力端子INI〜INSはそれぞれ被検出デ
バイス101〜105の開閉接点SWI〜SW5に接続
され、出力端子OUTは記録計30に接続される。
接点状態検出装置20の内部の構造を第1図に示す。被
検出接点SWI〜SW5が接続される入力端子IN1〜
IN5の一方の極Jl、 J3.J5.J7. J9に
はそれぞれ、6一 発光ダイオードLEDI〜LED5とフォトカプラPC
I〜PC5の発光ダイオード側が直列に接続される。入
力端子IN1〜INSの他方の極J2. J4. J6
. J8. JIOは全て接地され、各フォトカプラP
CI〜PC5の発光ダイオード側の他方の電極にはそれ
ぞれ抵抗素子R1,R3,R5、R7,R9を介して第
1電源(+V1)が接続される。
各フォトカプラPCI〜PC5のフォトトランジスタ側
の一方の端子は共通に第2電源(−V2)に接続され、
他方の端子はそれぞれ相異なる抵抗値を有する抵抗素子
R2,R4,R6,R8,RIOを介して加算器ADD
に接続される。加算器ADDの出力は接点状態検出装置
20の出力端子0tlTに接続される。各フォトカプラ
PC1〜PC5及び発光ダイオードLEDI〜LED5
には、それぞれダイオードD1〜DIOが並列に設けら
れ、入力端子INI〜INSへの誤接続からフォトカプ
ラPCI〜PC5及び発光ダイオードLEDI〜LED
5を保護している。
ここで、各フォトカプラPCI〜PC5の発光ダイオー
ド側に接続される抵抗素子R1,R3,R5,R7,R
9の抵抗値は全て等しいが、フォトトランジスタ側に接
続される抵抗素子R2,R4,R6,R8,RIOの抵
抗値は、R2:R4:R6:R8:R10=2[I: 
 2’:  22:  23:  24=1:  2:
  4:  8:  16となるように設定されている
次に、本実施例の接点状態検出装置20の作用を説明す
る。被検出デバイス101〜105の接点SWI〜SW
5の開閉状態を61〜δ5で表わし、接点SWiが開の
ときにはδi=o、  閉のときにはδi=1となるも
のとすると、加算器ADDに接続されている抵抗素子R
2,R4,R6,R8,RIOによる全体の抵抗値RT
はRT= 1 /(δ1/R2+δ2/R4+δ3/R
6十δ4/R8+δ5/RIO) となる。上述の通り、この全体抵抗の値RTは61〜δ
5の値(すなわち、5個の接点SWI〜SW5の開閉状
態)により一意的に定まるため、この値を検出すること
により、全ての接点SWI〜SW5の開閉状態を同時に
検出することができる。本実施例では、この抵抗値の検
出を、これらの抵抗素子R2,R4,R6,R8゜RI
Oを第2電源(−V−2)と加算器ADDとの間に接続
することにより行なっている。これにより加算器ADD
の出力電圧は、各接点SWI〜SW5の開閉状態に応じ
てすべて異なった値となる。より詳しく述べると、各接
点SWI 〜SW5毎にそれぞれ1,2,4,8.16
の重み付けを行ない、このうち閉接点の値のみを加えた
電圧値が加算器ADDの出力値となる。従って、加算器
ADDの出力電圧(を所定値で除した値)を2進数で表
わせば、その各桁(ビット)の値により各被検出接点S
WI〜SW5の開閉状態を知ることができる。
加算器ADDの出力を記録計30により経時的に記録す
ることにより、全ての接点SWI〜SW5の開閉動作を
検出し、記録することができる。本実施例による記録の
一例を第3図に示す。本実施例では抵抗値を上記のよう
にIRX〜16RX(ただし、RXは任意の値)に設定
しているため、接点状態検出装置20の出力電圧は32
通りの異なった値をとる。
溌」1辺3か朱。
以上説明した通り、本発明によれば、多数の接点の開閉
状態のデータを1本の出力線にまとめて出力することが
できる。従って、このデータを記録する装置も1人力だ
けでよいため、重い多ペンレコーダを持ち運ぶ必要がな
く、記録装置を含めた検出システム全体を容易に持ち運
びすることのできるようになる。本発明はこのような開
閉接点の状態検出以外にも、高低二値の状態をとる端子
電圧の検出等にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である多チヤンネル接点状態
検出装置の内部構成を示す回路図、第2図は実施例の接
点状態検出システムの接続図、第3図は実施例の記録計
により記録された5個の接点の開閉動作を示すグラフ、
第4図は接点の開閉状態を検出する場合の検出原理の説
明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二値状態をとる複数の検出対象物の各状態に対応
    して開又は閉となる複数のスイッチ素子と、該複数のス
    イッチ素子のそれぞれに直列に接続されており、それぞ
    れの抵抗値が互いに異なり、かつ、各抵抗値が所定値の
    p^n(ただし、pは1以上の整数、nは0以上の整数
    )倍であるように設定されている抵抗素子と を備えることを特徴とする多チャンネル二値状態検出装
    置。
JP28635690A 1990-10-24 1990-10-24 多チャンネル二値状態検出装置 Pending JPH04160599A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28635690A JPH04160599A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 多チャンネル二値状態検出装置

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JPH04160599A true JPH04160599A (ja) 1992-06-03

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