JPH04158413A - 孔位置選択誘導装置 - Google Patents
孔位置選択誘導装置Info
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- JPH04158413A JPH04158413A JP28556290A JP28556290A JPH04158413A JP H04158413 A JPH04158413 A JP H04158413A JP 28556290 A JP28556290 A JP 28556290A JP 28556290 A JP28556290 A JP 28556290A JP H04158413 A JPH04158413 A JP H04158413A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 47
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 9
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、所定の孔をみつけてそこに誘導するだめの孔
位置選択誘導装置に関し、例えば、電子機器の自動調整
を行う際に、電子機器の複数の調整孔の中から所定の調
整孔を捜して調整具をこの孔の位置まで誘導するのに用
いられるものである。
位置選択誘導装置に関し、例えば、電子機器の自動調整
を行う際に、電子機器の複数の調整孔の中から所定の調
整孔を捜して調整具をこの孔の位置まで誘導するのに用
いられるものである。
〈従来の技術〉
例えば、電子機器には、その特性・機能の維持のための
調整部が設けられている。この調整部は電子機器の筐体
に開けられた調整孔内にあり、外部より調整専用の調整
具が挿入され、調整部が回転されて微調整が行われる。
調整部が設けられている。この調整部は電子機器の筐体
に開けられた調整孔内にあり、外部より調整専用の調整
具が挿入され、調整部が回転されて微調整が行われる。
この回転による微調整はモーターを利用して自動的に行
われているが、調整孔位置に調整具をもってくるのは人
手に頼っている。
われているが、調整孔位置に調整具をもってくるのは人
手に頼っている。
〈発明が解決しようとする課題〉
微調整を自動で行い、調整具の移動を手動で行う方法で
は、調整作業に時間がかかり効率が悪い。
は、調整作業に時間がかかり効率が悪い。
そこで、調整具を自動的に所定の調整孔位置に誘導する
ことのできる装置が必要とされるのであるが、上記した
電子機器の自動調整に利用することのできるような誘導
装置には、以下のような性能が要求される。すなわち、
複数の調整孔の中から所定の調整孔を選び出してその位
置に誘導することができること。及び通常調整孔は直径
4■程度の小さな円形の孔であるから、精度良く所定の
孔位置に誘導できることである。
ことのできる装置が必要とされるのであるが、上記した
電子機器の自動調整に利用することのできるような誘導
装置には、以下のような性能が要求される。すなわち、
複数の調整孔の中から所定の調整孔を選び出してその位
置に誘導することができること。及び通常調整孔は直径
4■程度の小さな円形の孔であるから、精度良く所定の
孔位置に誘導できることである。
以上に鑑み、本発明は、複数の孔の中からでも所定の孔
を選び出すことができ、その位置に精度よく目的物を誘
導することのできる孔位置選択誘導装置を提供すること
を目的とする。
を選び出すことができ、その位置に精度よく目的物を誘
導することのできる孔位置選択誘導装置を提供すること
を目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明は、発光部と受光部を
備え、モーターの駆動により孔位置を順次移動する移動
機構部に取り付けられた光センサーと、該光センサーの
受光部の信号から孔の有無を検出する検出回路部と、該
検出回路部の信号から検出された孔の数を計数して上記
光センサーの位置を計数値として確認する現在位置確認
部と、選択しようとする孔の位置が何番目であるかを示
す数値と上記計数値を比較して、選択しようとする孔の
位置と上記光センサーの位置が一致しているか否かを判
断し、これに応じて上記モーターを制御するための信号
生成に用いる信号を出力する演算部と、該演算部からの
信号を用いて上記モーターを制御するだめの信号を生成
する制御信号生成部とを有することを特徴とする孔位置
選択誘導装置を提供する。
備え、モーターの駆動により孔位置を順次移動する移動
機構部に取り付けられた光センサーと、該光センサーの
受光部の信号から孔の有無を検出する検出回路部と、該
検出回路部の信号から検出された孔の数を計数して上記
光センサーの位置を計数値として確認する現在位置確認
部と、選択しようとする孔の位置が何番目であるかを示
す数値と上記計数値を比較して、選択しようとする孔の
位置と上記光センサーの位置が一致しているか否かを判
断し、これに応じて上記モーターを制御するための信号
生成に用いる信号を出力する演算部と、該演算部からの
信号を用いて上記モーターを制御するだめの信号を生成
する制御信号生成部とを有することを特徴とする孔位置
選択誘導装置を提供する。
〈作用〉
本発明の孔位置選択誘導装置では、光センサーの発光部
から孔の形成された面上へ光が発せられ、受光部でこの
反射光が受けられる。この反射光量は反射面の形状に応
じて変化し、孔位置では大きく減少する。
から孔の形成された面上へ光が発せられ、受光部でこの
反射光が受けられる。この反射光量は反射面の形状に応
じて変化し、孔位置では大きく減少する。
上記受光部の信号はこの反射光量に応じて変化し、検出
回路部でこの信号から孔の有無が検出され、検出信号が
出力される。現在位置確認部では、この検出信号をもと
に検出された孔の数が計数され、上記光センサーが孔位
置を順次移動するために、この計数値によシ基準となる
位置から何番目の孔を光センサーが移動しているかが確
認される。
回路部でこの信号から孔の有無が検出され、検出信号が
出力される。現在位置確認部では、この検出信号をもと
に検出された孔の数が計数され、上記光センサーが孔位
置を順次移動するために、この計数値によシ基準となる
位置から何番目の孔を光センサーが移動しているかが確
認される。
そして、演算部において、上記計数値をもとに光センサ
ーが所定の孔位置に達しているか否かが判断される。こ
の判断は、予め演算部に入力される、選択目標とする所
定の孔位置が基準となる場所から何番目の位置にある孔
かを示す数値と上記計数値とを比較することにより行わ
れる。尚、基準となる場所が互いに異なる場合には、演
算部で補正が加えられ、基準となる場所は適宜選択すれ
ば良い0 演算部で上記判断がされると、さらにこの判断結果に応
じて光センサーを移動させるだめのモーターを駆動制御
するための信号が演算部から出力される。
ーが所定の孔位置に達しているか否かが判断される。こ
の判断は、予め演算部に入力される、選択目標とする所
定の孔位置が基準となる場所から何番目の位置にある孔
かを示す数値と上記計数値とを比較することにより行わ
れる。尚、基準となる場所が互いに異なる場合には、演
算部で補正が加えられ、基準となる場所は適宜選択すれ
ば良い0 演算部で上記判断がされると、さらにこの判断結果に応
じて光センサーを移動させるだめのモーターを駆動制御
するための信号が演算部から出力される。
この信号は、モーターを直接制御する信号を生成する制
御信号生成部が、光センサーが所定の孔位置に達した時
にモーターを停止するような制御信号を出すように、制
御信号生成部に合わせて適当な形で出力される。制御信
号生成部では、上記演算部からの信号をもとに、光セン
ツーが所定の孔位置に達した場合にはモーターを停止し
、その他の場合には適宜モーターを正・逆方向に駆動す
るような制御信号が出力され、これにより光センサーは
所定の孔位置を選択して、その位置で停止する。
御信号生成部が、光センサーが所定の孔位置に達した時
にモーターを停止するような制御信号を出すように、制
御信号生成部に合わせて適当な形で出力される。制御信
号生成部では、上記演算部からの信号をもとに、光セン
ツーが所定の孔位置に達した場合にはモーターを停止し
、その他の場合には適宜モーターを正・逆方向に駆動す
るような制御信号が出力され、これにより光センサーは
所定の孔位置を選択して、その位置で停止する。
そして、この孔位置選択誘導装置は誘導しようとする物
を移動させる移動機構と組み合わせて用いられて、誘導
しようとする物が所定の孔位置へ誘導される。
を移動させる移動機構と組み合わせて用いられて、誘導
しようとする物が所定の孔位置へ誘導される。
例えば、誘導物に光センサーが取り付けられて移動機構
が共用され、光センサーが所定の孔位置に停止すると同
時に誘導物の誘導が完了するように用いられる。
が共用され、光センサーが所定の孔位置に停止すると同
時に誘導物の誘導が完了するように用いられる。
また例えば、光センサーが所定の位置に達した後、初め
て誘導物が光センサーと同じ位置まで誘導されるように
して用いられる。
て誘導物が光センサーと同じ位置まで誘導されるように
して用いられる。
〈実施例〉
以下に、本発明を電子機器の自動調整装置に利用した場
合の実施例に基いて、本発明を説明する。
合の実施例に基いて、本発明を説明する。
第1図は、本実施例の孔位置選択誘導装置の基本的構成
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
本装置では、演算部100に調整を行う調整孔の位置を
示す目標値が外部から入力される。これに対し、光セン
サ−105の現在位置を示す現在値が現在位置確認部1
07から入力される。そして、これら数値が演算部10
0内で比較評価され、この評価結果に応じた信号が制御
信号生成部である励磁信号発生回路部101へと出力さ
れる。励磁信号発生回路部101では、この信号に応じ
てモーター103を正転または逆転するための励磁パタ
ーン信号が生成され、このパターン信号が駆動回路10
2に入力される。そして駆動回路102ではこの信号が
増幅されて駆動信号に変換される。
示す目標値が外部から入力される。これに対し、光セン
サ−105の現在位置を示す現在値が現在位置確認部1
07から入力される。そして、これら数値が演算部10
0内で比較評価され、この評価結果に応じた信号が制御
信号生成部である励磁信号発生回路部101へと出力さ
れる。励磁信号発生回路部101では、この信号に応じ
てモーター103を正転または逆転するための励磁パタ
ーン信号が生成され、このパターン信号が駆動回路10
2に入力される。そして駆動回路102ではこの信号が
増幅されて駆動信号に変換される。
この駆動信号によってモーター103が正転または逆転
され、モーターに接続された移動機構部104が動き、
移動機構部104に取り付けられた光センサ−105が
目標の調整孔に向かって動く。移動機構部104は調整
孔の上を順番に移動する構造となっており、光センサ−
105が取り付けられてこの光センサ−105が調整孔
の上を非接触で順に通過するようになっている。そして
、この光センサ−105からの信号は検出回路部106
に入力され、検出回路部106で調整孔の有無が検出さ
れ、さらにこの信号が現在位置確認部107に入力され
て現在何番目の調整孔に達しているかが確認され、これ
に応じた値が演算部100に入力される。こうして、最
初に入力した目標値と現在位置を示す現在値とが一致す
るまで移動機構部104が駆動される。
され、モーターに接続された移動機構部104が動き、
移動機構部104に取り付けられた光センサ−105が
目標の調整孔に向かって動く。移動機構部104は調整
孔の上を順番に移動する構造となっており、光センサ−
105が取り付けられてこの光センサ−105が調整孔
の上を非接触で順に通過するようになっている。そして
、この光センサ−105からの信号は検出回路部106
に入力され、検出回路部106で調整孔の有無が検出さ
れ、さらにこの信号が現在位置確認部107に入力され
て現在何番目の調整孔に達しているかが確認され、これ
に応じた値が演算部100に入力される。こうして、最
初に入力した目標値と現在位置を示す現在値とが一致す
るまで移動機構部104が駆動される。
電子機器を調整するための調整具は移動機構部104に
取り付けられ、光センサ−105と一体となって移動す
るようになっている。調整具は調整孔の中に挿入されて
、調整孔の中の可変素子を回転できるようになっており
、先端部はドライバーのようになっている。調整具と光
センサ−105とは、調整具先端部の前方に光センサ−
105が位置し、光センサ−105が孔の位置に達した
後、調整具が前方に送り出されて調整孔内に調整具の先
端部が挿入されるように移動機構部104に取シ付けら
れている。
取り付けられ、光センサ−105と一体となって移動す
るようになっている。調整具は調整孔の中に挿入されて
、調整孔の中の可変素子を回転できるようになっており
、先端部はドライバーのようになっている。調整具と光
センサ−105とは、調整具先端部の前方に光センサ−
105が位置し、光センサ−105が孔の位置に達した
後、調整具が前方に送り出されて調整孔内に調整具の先
端部が挿入されるように移動機構部104に取シ付けら
れている。
第2図は本実施例の孔位置選択誘導装置の構成を具□体
的に説明するブロック図である。これを用いて、本実施
例についてさらに詳細に説明する。
的に説明するブロック図である。これを用いて、本実施
例についてさらに詳細に説明する。
いま検出しようとする調整孔25は水平方向直線上に複
数あるとする。この上を非接触に光センサ−105が移
動して、調整したい可変素子9aがある調整孔25aを
捜し出すことになる。
数あるとする。この上を非接触に光センサ−105が移
動して、調整したい可変素子9aがある調整孔25aを
捜し出すことになる。
第3図は光センサ−105の動作を説明する図である。
光センサ−105は発光素子105aと受光素子105
bにより構成されており、発光素子105aから発せら
れた光が電子機器の筐体10で反射され、この光が受光
素子105bで受けられるようになっている。この反射
光の量は可変素子9のある調整孔25上では少なくなり
、光センサ−105が調整孔25上に近づくと受光素子
105bからの信号が変化する。
bにより構成されており、発光素子105aから発せら
れた光が電子機器の筐体10で反射され、この光が受光
素子105bで受けられるようになっている。この反射
光の量は可変素子9のある調整孔25上では少なくなり
、光センサ−105が調整孔25上に近づくと受光素子
105bからの信号が変化する。
このように動作する光センサ−105は検出回路部10
6に接続され、受光素子105bの信号をもとに孔の有
無がここで検出されて検出回路部106から検出信号が
出される。
6に接続され、受光素子105bの信号をもとに孔の有
無がここで検出されて検出回路部106から検出信号が
出される。
検出回路部106は検出回路12とシュミットトリガ回
路13とからなシ、第4図の検出回路12の回路図に示
すように検出回路12に光センサ−105が接続されて
いる。この検出回路12からは、光センサ−105の調
整孔25上の移動に対応して第6図の検出信号を説明す
る図に示すような信号ピ)が出力される。
路13とからなシ、第4図の検出回路12の回路図に示
すように検出回路12に光センサ−105が接続されて
いる。この検出回路12からは、光センサ−105の調
整孔25上の移動に対応して第6図の検出信号を説明す
る図に示すような信号ピ)が出力される。
シュミットトリガ回路13には検出回路12が接続され
て信号(イ)が入力され、検出信号である信号(ロ)が
出力される。シュはットトリガ回路13は第5図の回路
図に示す構成となっており、R1により信号fp)の立
ち下がシ位置りがR2により信号(ロ)の立ち上がり位
置Uが決められる。このシュミットトリガ回路13によ
り、筐体10と調整孔25との境目10aが検出でき、
孔位置の検出精度が良くなるとともに、孔位置内のどの
あたシで光センサーが停止するかを適宜状めることがで
きる。次に上記検出信号は現在位置確認部107に入力
され、光センサ−105の現在位置が確認される。
て信号(イ)が入力され、検出信号である信号(ロ)が
出力される。シュはットトリガ回路13は第5図の回路
図に示す構成となっており、R1により信号fp)の立
ち下がシ位置りがR2により信号(ロ)の立ち上がり位
置Uが決められる。このシュミットトリガ回路13によ
り、筐体10と調整孔25との境目10aが検出でき、
孔位置の検出精度が良くなるとともに、孔位置内のどの
あたシで光センサーが停止するかを適宜状めることがで
きる。次に上記検出信号は現在位置確認部107に入力
され、光センサ−105の現在位置が確認される。
現在位置確認部107は論理回路14とアップダウンカ
ウンタ15により構成されている。論理回路14はカウ
ントアツプ用出力端子とカウントダウン用出力福子の2
出力端子を有し、演算部100からの信号を基にして、
光センサ−105が前進しているときはカウントアツプ
信号を、後退しているときはカウントダウン信号を検出
信号に応じてそれぞれの端子から出力するようになって
いる。こうして孔を検出するごとに論理回路14からア
ップダウンカウンタ15に信号が入力されて、検出され
た孔がスタート位置から数えて何番目の孔であるのかが
アップダウンカウンタ15の計数値によって確認される
。尚、アップダウンカウンタ15は16までの数をカウ
ントできるものを使用した。
ウンタ15により構成されている。論理回路14はカウ
ントアツプ用出力端子とカウントダウン用出力福子の2
出力端子を有し、演算部100からの信号を基にして、
光センサ−105が前進しているときはカウントアツプ
信号を、後退しているときはカウントダウン信号を検出
信号に応じてそれぞれの端子から出力するようになって
いる。こうして孔を検出するごとに論理回路14からア
ップダウンカウンタ15に信号が入力されて、検出され
た孔がスタート位置から数えて何番目の孔であるのかが
アップダウンカウンタ15の計数値によって確認される
。尚、アップダウンカウンタ15は16までの数をカウ
ントできるものを使用した。
次にアップダウンカウンタ15により計数された値はデ
ジタルのコンパレーク16によシ構成される演算部10
0に入力される。演算部100では予めコンピュータ1
7から入力された目標とする調整孔25aが何番目であ
るかを示す目標値が入力され、これと上記アップダウン
カウンタ15の計数値である現在値とが比較される。尚
、上記2種の信号は共に2進で入力され、何番目かを数
える基準位置は同位置に設定した。
ジタルのコンパレーク16によシ構成される演算部10
0に入力される。演算部100では予めコンピュータ1
7から入力された目標とする調整孔25aが何番目であ
るかを示す目標値が入力され、これと上記アップダウン
カウンタ15の計数値である現在値とが比較される。尚
、上記2種の信号は共に2進で入力され、何番目かを数
える基準位置は同位置に設定した。
コンパレータ16では、現在値より目標値が大きい場合
は「Hl」、小さい場合は「LO」となシ、等しくなっ
た場合には「Hl」と「LO」が切り換わる信号a+
bと、現在値と目標値が等しい場合のみl’−LOJ
となり、その他は「Hl」となる信号Cの3種類の信号
が出力される。そして、信号すは論理回路14に入力さ
れて、光センサ−105の前進、後退を判断するだめの
信号として働く。
は「Hl」、小さい場合は「LO」となシ、等しくなっ
た場合には「Hl」と「LO」が切り換わる信号a+
bと、現在値と目標値が等しい場合のみl’−LOJ
となり、その他は「Hl」となる信号Cの3種類の信号
が出力される。そして、信号すは論理回路14に入力さ
れて、光センサ−105の前進、後退を判断するだめの
信号として働く。
信号aとCは励磁信号発生回路部101内の論理回路2
に入力され、信号aはモータ103の正転・逆転指令信
号、信号Cはモータ103の始動・停止指令信号として
働く。
に入力され、信号aはモータ103の正転・逆転指令信
号、信号Cはモータ103の始動・停止指令信号として
働く。
次段の励磁信号発生回路部101はvcoi、論理回路
2アツプダウンカウンタ3、デコーダ4及び論理回路5
がこの順に接続されて構成されている。
2アツプダウンカウンタ3、デコーダ4及び論理回路5
がこの順に接続されて構成されている。
VCOIは一定時間中のパルス信号を出力し、論理回路
2にモーター駆動信号として入力される。
2にモーター駆動信号として入力される。
論理回路2は第7図のブロック図に示す構成となってお
シ、下記のように動作する。
シ、下記のように動作する。
現在値が目標値より小さい場合、ステッピングモーター
103aは正転をし、光センサ−105は前進をする。
103aは正転をし、光センサ−105は前進をする。
この時、コンパレータ16かうIHl」の信号aと「H
l」の信号Cが論理回路2に入力される。そして、モー
ター駆動信号が「Hl」と「LO」を繰り返しながら同
時に入力される。これら入力信号に応じて論理回路2の
正転指令端子からは「Hl」と「LO」を繰り返すパル
ス信号が出力され、逆転・指令端子は常に「Hl」状態
の信号を出力する。現在値と目標値とが一致する場合は
、コンパレーク16からl’−L OJの信号aと「L
O」の信号Cが論理回路2に入力される。上記同様にモ
ーター駆動信号も入力される。そして、これら入力信号
に応じて論理回路2の正転指令端子からは常に「Hl」
状態の信号が、逆転指令端子からは常に「LO」状態の
信号が出力される。
l」の信号Cが論理回路2に入力される。そして、モー
ター駆動信号が「Hl」と「LO」を繰り返しながら同
時に入力される。これら入力信号に応じて論理回路2の
正転指令端子からは「Hl」と「LO」を繰り返すパル
ス信号が出力され、逆転・指令端子は常に「Hl」状態
の信号を出力する。現在値と目標値とが一致する場合は
、コンパレーク16からl’−L OJの信号aと「L
O」の信号Cが論理回路2に入力される。上記同様にモ
ーター駆動信号も入力される。そして、これら入力信号
に応じて論理回路2の正転指令端子からは常に「Hl」
状態の信号が、逆転指令端子からは常に「LO」状態の
信号が出力される。
さて、論理回路2にはυP大入力DOWN入力の2入力
端子と2進で出力する16の数まで計数することのでき
るアップダウンカウンタ3(アップダウンカウンタ15
と同l成)、が接続され、UP入力端子には論理回路2
の正転指令端子が、DOWN入力端子には逆転指令端子
が接続されている。そして各入力端子にパルスが入力さ
れるとこれに応じてそれぞれカウントアツプ、カウント
ダウンがなされる。
端子と2進で出力する16の数まで計数することのでき
るアップダウンカウンタ3(アップダウンカウンタ15
と同l成)、が接続され、UP入力端子には論理回路2
の正転指令端子が、DOWN入力端子には逆転指令端子
が接続されている。そして各入力端子にパルスが入力さ
れるとこれに応じてそれぞれカウントアツプ、カウント
ダウンがなされる。
以上のような構成から、上記現在値が目標値より小さい
場合は、UP入力端子にのみパルス信号が入力されるの
で、このパルスに応じてアップダウンカウンタ3はカウ
ントアツプを行い、ステッピングモーター103aは正
転駆動され、現在値が目標値と一致した場合には、ff
P、DOWN入力端子どちらにもパルス信号が入力され
ないので、アップダウンカウンタ3のカウント動作は停
止し、ステッピングモーター1033は停止する。
場合は、UP入力端子にのみパルス信号が入力されるの
で、このパルスに応じてアップダウンカウンタ3はカウ
ントアツプを行い、ステッピングモーター103aは正
転駆動され、現在値が目標値と一致した場合には、ff
P、DOWN入力端子どちらにもパルス信号が入力され
ないので、アップダウンカウンタ3のカウント動作は停
止し、ステッピングモーター1033は停止する。
尚、励磁信号は下記のようにカウント動作があった場合
に出力されるようになっている。
に出力されるようになっている。
こうして、現在値と目標値とが一致した場合、すなわち
光センサ−105が目標とする調整孔25aに達したと
ころでステッピングモーター103aが停止し、光セン
サ−105は停止する。
光センサ−105が目標とする調整孔25aに達したと
ころでステッピングモーター103aが停止し、光セン
サ−105は停止する。
尚、現在値が目標値より大きい場合は上記と逆に動作し
、アップダウンカウンタ3はカウントダウンをし、モー
ターは逆転駆動される。
、アップダウンカウンタ3はカウントダウンをし、モー
ターは逆転駆動される。
第8図に現在値が目標値より小さい場合のアップダウン
カウンタ3から論理回路5までの信号の変換を示す。こ
の場合はvcoiからのパルス周期と同じ周期のパルス
信号がアップダウンカウンタ3に入力され、これに応じ
て計数値が可算されてい〈。そして、アップダウンカウ
ンタ3の出力端子A、B、C,Dからはこの計数値が2
進の出力として「Hl」と「LO」の信号の組み合せで
出力される。これら、出力端子の内A、Hの端子のみが
デコーダ4に接続され、この信号に応じて端子YOから
Y3まで順次「LO」が出力されるように信号が並び換
えられる。そして、この信号が論理回路5によって2相
励磁力式の回転信号−1゜φ2.φ3 、φ4 に作り
かえられる。
カウンタ3から論理回路5までの信号の変換を示す。こ
の場合はvcoiからのパルス周期と同じ周期のパルス
信号がアップダウンカウンタ3に入力され、これに応じ
て計数値が可算されてい〈。そして、アップダウンカウ
ンタ3の出力端子A、B、C,Dからはこの計数値が2
進の出力として「Hl」と「LO」の信号の組み合せで
出力される。これら、出力端子の内A、Hの端子のみが
デコーダ4に接続され、この信号に応じて端子YOから
Y3まで順次「LO」が出力されるように信号が並び換
えられる。そして、この信号が論理回路5によって2相
励磁力式の回転信号−1゜φ2.φ3 、φ4 に作り
かえられる。
上記回転信号は駆動回路6に入力され、ステッピングモ
ーター103aを駆動できる信号にかえられ、コイル7
に加えられて、モーター103が駆動され、移動機構部
104が動かされる。尚移動機構部104にはボールネ
ジが用いられている。
ーター103aを駆動できる信号にかえられ、コイル7
に加えられて、モーター103が駆動され、移動機構部
104が動かされる。尚移動機構部104にはボールネ
ジが用いられている。
ワイヤーによって引っばりあう方法を用いても良い。
本実施例の孔位置選択誘導装置は、以上のような構成に
より移動機構部104に取り付けられた光センサ−10
5が所定の孔を探し出して精度良くその位置で停止する
ように動作する。
より移動機構部104に取り付けられた光センサ−10
5が所定の孔を探し出して精度良くその位置で停止する
ように動作する。
〈発明の効果〉
本発明の孔位置選択誘導装置によれば、自動的に複数の
孔から目的とする孔を選び出し、その位置に精度よく目
的とするものを誘導することができる。これを用いれば
、電子機器の自動調整装置を完全に自動化することがで
き、調整時間の短縮が可能となる。
孔から目的とする孔を選び出し、その位置に精度よく目
的とするものを誘導することができる。これを用いれば
、電子機器の自動調整装置を完全に自動化することがで
き、調整時間の短縮が可能となる。
第1図は本発明実施例の基本的構成を説明するブロック
図、第2図は本発明実施例の構成を具体的に説明するブ
ロック図、第3図は光センサーの動作を説明する図、第
4図は検出回路の回路図、第5図はシュミットトリガ回
路の回路図、第6図は検出信号を説明する図、第7図は
論理回路のブロック図、第8図は信号の変換を示す図で
ある。 100・・・演算部 101・・・励磁信号発生回路部
102・・・駆動回路 103・・・モーター 104
・・・移動機構部 105・・・光センサ−106・・
・検出回路部 107・・・現在位置確認部 代理人 弁理士 梅 1) 勝(他2名)第3図 第4図 第5図 第6 図 VCOかラーIずルス饗虻 利1覇しf5Vt 第 8 図
図、第2図は本発明実施例の構成を具体的に説明するブ
ロック図、第3図は光センサーの動作を説明する図、第
4図は検出回路の回路図、第5図はシュミットトリガ回
路の回路図、第6図は検出信号を説明する図、第7図は
論理回路のブロック図、第8図は信号の変換を示す図で
ある。 100・・・演算部 101・・・励磁信号発生回路部
102・・・駆動回路 103・・・モーター 104
・・・移動機構部 105・・・光センサ−106・・
・検出回路部 107・・・現在位置確認部 代理人 弁理士 梅 1) 勝(他2名)第3図 第4図 第5図 第6 図 VCOかラーIずルス饗虻 利1覇しf5Vt 第 8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発光部と受光部を備え、モーターの駆動により孔位
置を順次移動する移動機構部に取り付けられた光センサ
ーと、 該光センサーの受光部の信号から孔の有無を検出する検
出回路部と、 該検出回路部の信号から検出された孔の数を計数して上
記光センサーの位置を計数値として確認する現在位置確
認部と、 選択しようとする孔の位置が何番目であるかを示す数値
と上記計数値を比較して、選択しようとする孔の位置と
上記光センサーの位置が一致しているか否かを判断し、
これに応じてモーターを制御するための信号生成に用い
る信号を出力する演算部と、 該演算部からの信号を用いて上記モーターを制御するた
めの信号を生成する制御信号生成部と を有することを特徴とする孔位置選択誘導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02285562A JP3118249B2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 孔位置選択誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02285562A JP3118249B2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 孔位置選択誘導装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04158413A true JPH04158413A (ja) | 1992-06-01 |
JP3118249B2 JP3118249B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=17693159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02285562A Expired - Fee Related JP3118249B2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 孔位置選択誘導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118249B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP02285562A patent/JP3118249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3118249B2 (ja) | 2000-12-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |