JPH04157393A - レーザ警報装置 - Google Patents
レーザ警報装置Info
- Publication number
- JPH04157393A JPH04157393A JP2282246A JP28224690A JPH04157393A JP H04157393 A JPH04157393 A JP H04157393A JP 2282246 A JP2282246 A JP 2282246A JP 28224690 A JP28224690 A JP 28224690A JP H04157393 A JPH04157393 A JP H04157393A
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- JP
- Japan
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- light
- laser
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザ警報装置に関し、特に屋外においても
運用し、送出したレーザ光による反射光を受光して警報
を発生するレーザ警報装置に関する。
運用し、送出したレーザ光による反射光を受光して警報
を発生するレーザ警報装置に関する。
従来、この種のレーザ警報装置は、パルス光を発生する
レーザ光源と、このパルス光による反射光を受光するた
めの受信系とを有し、ある判定レベルを超える受信光を
検知した場合に望まざる物体の存在を通知する警報を発
生するものであった。
レーザ光源と、このパルス光による反射光を受光するた
めの受信系とを有し、ある判定レベルを超える受信光を
検知した場合に望まざる物体の存在を通知する警報を発
生するものであった。
上述した従来の警報装置においては、パルス光発生レー
ザ光源と、物体によるパルス光の反射光を受信するため
の受信系とを有し、この受信系である判定レベルを超え
る受信光を検知した場合に警報を発生させるものであっ
た為に、屋外での使用時において警報エリア内に降雪、
降雨等が発生した場合でもそれらによる反射光を検知し
、本来対象としている物体の検知がないにもかかわらず
警報を発生させる誤報発生が避けられないという欠点が
ある。
ザ光源と、物体によるパルス光の反射光を受信するため
の受信系とを有し、この受信系である判定レベルを超え
る受信光を検知した場合に警報を発生させるものであっ
た為に、屋外での使用時において警報エリア内に降雪、
降雨等が発生した場合でもそれらによる反射光を検知し
、本来対象としている物体の検知がないにもかかわらず
警報を発生させる誤報発生が避けられないという欠点が
ある。
本発明のレーザ警報装置は、連続光とパルス光の2種類
のレーザ光を発生するレーザ光源からの送出光に対する
反射光の連続光とパルス光をそれぞれ独立的に受光する
とともに、パルス光による物体からの反射光を受光した
状態にあっても同時に受光した連続光の受光レベル変動
幅があらかじめ設定する値よりも大きい場合には警報を
発生しない手段を備えて構成される。
のレーザ光を発生するレーザ光源からの送出光に対する
反射光の連続光とパルス光をそれぞれ独立的に受光する
とともに、パルス光による物体からの反射光を受光した
状態にあっても同時に受光した連続光の受光レベル変動
幅があらかじめ設定する値よりも大きい場合には警報を
発生しない手段を備えて構成される。
また、本発明のレーザ警報装置は、前記あらかじめ設定
する値が、レーザ光源からの連続光とパルス光の2種類
のレーザ光に対する降雪および降雨等の自然散乱体によ
る散乱光受信によってもならされる受光レベル変動を対
象として設定するものとした構成を有する。
する値が、レーザ光源からの連続光とパルス光の2種類
のレーザ光に対する降雪および降雨等の自然散乱体によ
る散乱光受信によってもならされる受光レベル変動を対
象として設定するものとした構成を有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、連続光とパルス光の2種類のレーザ光を発生するレ
ーザ光源1と、送信光学系2と、受信光学系3と、受信
レーザ光を検知する検知器4と、高周波帯域に含まれる
パルスレーザ光のみの増幅を可能とするように周波数帯
域を制限した高周波帯域増幅器5と、パルスレーザ光を
増幅できず連続光のみを増幅できるように低周波帯域制
限を施した低周波帯域増幅器6と、低周波帯域増幅器8
より得られた受信信号変動の最大および最小をモニター
するレベル変動幅検出器7と、警報を出力するかどうか
を判定する判定回路8とを備えて成り、第1図にはなお
、送信レーザ光9と受信光10を併記して示す。
り、連続光とパルス光の2種類のレーザ光を発生するレ
ーザ光源1と、送信光学系2と、受信光学系3と、受信
レーザ光を検知する検知器4と、高周波帯域に含まれる
パルスレーザ光のみの増幅を可能とするように周波数帯
域を制限した高周波帯域増幅器5と、パルスレーザ光を
増幅できず連続光のみを増幅できるように低周波帯域制
限を施した低周波帯域増幅器6と、低周波帯域増幅器8
より得られた受信信号変動の最大および最小をモニター
するレベル変動幅検出器7と、警報を出力するかどうか
を判定する判定回路8とを備えて成り、第1図にはなお
、送信レーザ光9と受信光10を併記して示す。
次に、本実施例の動作について説明する。
レーザ光源1から送出されるパルス光および連続光の2
種類のレーザ光は、送信光学系2を介して送信レーザ光
9として送光される。
種類のレーザ光は、送信光学系2を介して送信レーザ光
9として送光される。
受信光10は、受信光学系3を介して検知器4で検知さ
れ、検知出力のうちパルス光によるものは高周波帯域増
幅器5で受信増幅されて判定回路8に供給される。
れ、検知出力のうちパルス光によるものは高周波帯域増
幅器5で受信増幅されて判定回路8に供給される。
検知器4の検知出力のうち、連続光によるものは低周波
増幅器6で受信増幅されたのちレベル変動幅検出器7で
レベル変動幅を検出される。
増幅器6で受信増幅されたのちレベル変動幅検出器7で
レベル変動幅を検出される。
第2図は、第1図の実施例における降雪に対するパルス
光の受光レベルの時間特性の一例である。この場合の受
光レベルのレベル変動幅11aを併記して示す、第3図
に、第1図の実施例における降雪に対する連続光の受光
レベルの時間特性を示す、この場合のレベル変動幅11
bは、第2図のパルス光の場合に比して著しく大となり
、判定回路8は、このレベル変動幅11bが設定値を超
える場合にはJ1雪」LしX」 〜信と見なし、警
報発生を行なわず誤報発生を回避する。
光の受光レベルの時間特性の一例である。この場合の受
光レベルのレベル変動幅11aを併記して示す、第3図
に、第1図の実施例における降雪に対する連続光の受光
レベルの時間特性を示す、この場合のレベル変動幅11
bは、第2図のパルス光の場合に比して著しく大となり
、判定回路8は、このレベル変動幅11bが設定値を超
える場合にはJ1雪」LしX」 〜信と見なし、警
報発生を行なわず誤報発生を回避する。
上述した実施例では降雪の場合を例として示したが、降
雨の場合にもほぼ同様に実施しうろことは明らかである
。
雨の場合にもほぼ同様に実施しうろことは明らかである
。
以上説明したように本発明は、連続光とパルス光による
2種類の信号をそれぞれ独立的に受信し、かつ連続光の
レベル変動幅を検出することにより、降雪、降雨等空間
的にランダムに存在する散乱体と真目的物とを識別し、
誤警報確率を著しく低減させることができる効果がある
。
2種類の信号をそれぞれ独立的に受信し、かつ連続光の
レベル変動幅を検出することにより、降雪、降雨等空間
的にランダムに存在する散乱体と真目的物とを識別し、
誤警報確率を著しく低減させることができる効果がある
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の実施例における降雪パルス光受信の時の
受光レベルの時間特性の一例を示す図、第3図は第1図
の実施例における降雪時の連続光受信の場合の受光レベ
ルの時間特性の一例を示す図である。 1・・・レーザ光源、2・・・送信光学系、3・・・受
信光学系、4・・・検知器、5・・・高周波帯域増幅器
、6・・・低周波帯域増幅器、7・・・レベル変動幅検
出器、8119判定回路、9・・・送信レーザ光、10
・・・受信レーザ光、lla、llb・・・レベル変動
幅。
2図は第1図の実施例における降雪パルス光受信の時の
受光レベルの時間特性の一例を示す図、第3図は第1図
の実施例における降雪時の連続光受信の場合の受光レベ
ルの時間特性の一例を示す図である。 1・・・レーザ光源、2・・・送信光学系、3・・・受
信光学系、4・・・検知器、5・・・高周波帯域増幅器
、6・・・低周波帯域増幅器、7・・・レベル変動幅検
出器、8119判定回路、9・・・送信レーザ光、10
・・・受信レーザ光、lla、llb・・・レベル変動
幅。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、連続光とパルス光の2種類のレーザ光を発生するレ
ーザ光源からの送出光に対する反射光の連続光とパルス
光をそれぞれ独立的に受光するとともに、パルス光によ
る物体からの反射光を受光した状態にあっても同時に受
光した連続光の受光レベル変動幅があらかじめ設定する
値よりも大きい場合には警報を発生しない手段を備えて
成ることを特徴とするレーザ警報装置。 2、前記あらかじめ設定する値が、レーザ光源からの連
続光とパルス光の2種類のレーザ光に対する降雪および
降雨等の自然散乱体による散乱光受信によってもたらさ
れる受光レベル変動を対象として設定するものであるこ
とを特徴とする請求項1記載の警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282246A JPH04157393A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | レーザ警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282246A JPH04157393A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | レーザ警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04157393A true JPH04157393A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17649956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2282246A Pending JPH04157393A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | レーザ警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04157393A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007121307A (ja) * | 2001-01-12 | 2007-05-17 | Safegate Internatl Ab | 航空機ドック入れシステムならびにエプロンの自動検査および霧または雪の検出を伴う方法 |
JP2009103626A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Fujifilm Corp | 測距装置および測距方法並びにプログラム |
JP2009103627A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Fujifilm Corp | 測距装置および測距方法並びにプログラム |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2282246A patent/JPH04157393A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007121307A (ja) * | 2001-01-12 | 2007-05-17 | Safegate Internatl Ab | 航空機ドック入れシステムならびにエプロンの自動検査および霧または雪の検出を伴う方法 |
JP2009103626A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Fujifilm Corp | 測距装置および測距方法並びにプログラム |
JP2009103627A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Fujifilm Corp | 測距装置および測距方法並びにプログラム |
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