JPH04157378A - 半導体集積回路測定装置 - Google Patents

半導体集積回路測定装置

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JPH04157378A
JPH04157378A JP2281202A JP28120290A JPH04157378A JP H04157378 A JPH04157378 A JP H04157378A JP 2281202 A JP2281202 A JP 2281202A JP 28120290 A JP28120290 A JP 28120290A JP H04157378 A JPH04157378 A JP H04157378A
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JP
Japan
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analog
board
measuring device
terminal
test head
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Pending
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JP2281202A
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English (en)
Inventor
Toshio Isono
磯野 寿男
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路測定装置に関し、特にアナログ
・ディジタル混在LSIの論理的試験を行う半導体集積
回路測定装置に関する。
〔従来の技術〕
ディジタルLSIの論理的試験を行う半導体集積回路測
定装置には、多ピン汎用VLS Iファンクションテス
タと呼ばれるものがある。これはディジタルLSIの論
理的動作を試験する機能を中心に被試験LSIの電源電
流や各入出力端子のスレッショルド電圧、リーク電流、
出力電圧、出力電流等を計測する機能を備えている。
第3図に一般的な汎用VLSIファンクションテスタの
構成を示す。このテスタは、測定部としてのテストヘッ
ド部1と、被測定デバイスを装着するボード(以下、D
UTボードと称する)3と、これらテストヘッド部1と
DUTボード3とを相互に接続する第2のボード(以下
、ロードボードと称する)2で構成されている。テスト
ヘッド部1は文字通りファンクションテスタの最上部に
位置するハードウェアであり、ディジタルパターンを印
加するためのドライバや、ディジタルパターンを検出す
るためのコンパレータ等を集積したピンエレクトロニク
スカード4が多数束ねられている。その他、DC計測ユ
ニット、[源ユニット等が搭載され、1つのDC計測ユ
ニットで複数のテストピンを受持つようになっている。
ロードボード2は被測定デバイス31を装着したDUT
ボード3とテストヘッド部1との間にあって両者の信号
を信号線6で接続する役割を持つ。
このような試験システムは、ディジタルLSIの測定に
おいては十分である。しかし、アナログ回路を含んだア
ナログ・ディジタル混在LSIの測定の場合、周波数応
答試験のための正弦波の発生や計測はできないし、直流
電圧電流計測においても測定ユニット間の整合性や分解
能の点で十分ではない。例えば、8ビツト抵抗ストリン
グ型D/AコンバータのゼロスケールエラーE 2E−
0(Ml格±0.5(LSB))を測定する場合、測定
ユニット間の不整合性は大きな影響を与える。低いレベ
ル基準入力端子の電圧vLo、1とゼロスケール電圧V
 ZEjlOは、 ■LO賀=V200+E2EIO という関係があるので、通常V LOWとV ZERO
を測定してE2ER0を求めるが、測定ユニットが8■
レンジ・分解能2mV、ユニット間の測定値差の範囲が
±10mVというような場合 VLow ’ =V tow+10mVv2□。’ ”
” V zt*o  10m Vと計測されることが起
こりうる。よってE2EIIOは20mVもの測定誤差
を生じてしまい、ゼロ・フルの幅が4■の場合には1.
28(LSB)に相当し、±0.5(LSB)以内かど
うかという測定は到底できない。
従来、このようなアナログ・ディジタル混在LSIを測
定するには、ディジタル部とアナログ部をそれぞれ別な
テスタを使って2回に分けて測定するか、アナログ・デ
ィジタル兼用テスタを使って測定するしかなかった。こ
のように分離したテスタでそれぞれの測定を行えば上述
のような測定ユニット間の不整合性は極力抑えられるし
、なかには1つの測定ユニットで全ビンを測ることで前
記した影響を全く解消している。また、アナログ・ディ
ジタル兼用テスタはディジタル信号の印加。
検出、すなわちディジタルファンクションテスタの機能
に加え、アナログ波形の印加、検出ができるので、周波
数応答測定等が容易に行える。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の測定法のうち、アナログ部とディジタル
部をそれぞれ別なテスタで2回に分けて測定する方法は
測定時間がかかり、また測定にかかる費用も大きい。さ
らに、LSIによってはアナログ部の試験に際してテス
トモード状態に遷移するのに必要なディジタル制御信号
が複雑な場合もある。したがって、ディジタルファンク
ションテスタ並のディジタルパターン発生器がないと試
験が非常に難しく、この方法は不利である。
他方、アナログ・ディジタル兼用テスタは測定時間は短
いものの1台あたりの値段が高く、その導入は極めて難
しい。また、対応可能ビン数も汎用VLS Iファンク
ションテスタに比べ、少なく汎用性という点でも問題が
多い。
本発明の目的はこれらの問題を解消し、アナログ・ディ
ジタル混在LSIの測定を好適に行うことを可能とした
半導体集積回路測定装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路測定装置は、被測定デバイスを
装着した第1のボードと、測定部としてのテストヘッド
部とを接続する信号線を有する第2のボード上に、信号
線から分岐された信号線に接続されるアナログマルチプ
レクサを設け、このアナログマルチプレクサを介して別
に設けた外部測定装置を接続可能としている。
このアナログマルチプレクサは、N個のアナログ入力端
子と、1個の出力端子と、コントロール端子を有し、こ
のコントロール端子を前記測定装置に接続し、コントロ
ール端子に入力されるコントロール信号によって前記N
個の入力端子を選択的に1個の出力端子に接続するよう
に構成する。
〔作用〕
本発明によれば、アナログマルチプレクサにより信号線
を外部測定装置に接続することで、テストヘッド部では
不可能な測定を外部測定装置により実行でき、アナログ
・ディジタル混在LSIの測定を汎用的に行うことが可
能となる。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例の構成図であり、被測定デ
バイスとして、6ビツトD/Aコンバータ11を4つ内
蔵したアナログ・ディジタル混在LSIを測定する例を
示している。1はVSIファンクションテスタのテスト
ヘッド部、3は前記アナログ・ディジタル混在LSIか
らなる被測定デバイス5を搭載したDUTボードであり
、これらはロードボード2で相互に接続している。
このロードボード2には複数本の信号!#!6を設けて
おり、この信号線6でテストヘッド部1のピンエレクト
ロニクスカード4と前記D/Aコンバータ11の入力端
、出力端をそれぞれ接続している。また、ロードボード
2には4個のアナログ入力端子7a、7b、7c、7d
と、1個のコントロール信号入力端子8と、1個のアナ
ログ出力端子9とを有するアナログマルチプレクサ13
を設けている。そして、その入力端子7a〜7dには前
記信号線6のうち、前記D/Aコンバータ11の出力と
なっている信号線がそれぞれ接続される。
また、コントロール信号入力端子8にはDUTボード3
に接続されずに残っているピンエレクトロニクスカード
4が接続される。さらに、アナログ出力端子9は外部測
定装置接続用端子10に接続される。この外部測定装置
接続用端子10には、ここでは外部測定装置としてのス
ペクトラムアナライザ12が接続される。このスペクト
ラムアナライザ12は、テストヘッド部1を構成するフ
ァンクションテスタとは独立な関係にあるが、CP−I
Bゼインフェース等を利用してファンクションテスタ内
のコンピュータから制御を行うように構成している。
このような測定装置によれば、テストヘッド部1よりロ
ードボード2を介してDUTボード3のD/Aコンバー
タ11に正弦波ディジタル信号を印加し、D/Aコンバ
ータ11の出力に現れる正弦波信号をアナログマルチプ
レクサ13を経由してスペクトラムアナライザ12に伝
達させることで、周波数解析が可能となる。また、D/
Aコンバータ11以外のディジタル部の試験も従来通り
にテストヘッド部1からの信号をロードボード2を介し
てDUTボード3に供給し、その出力を再度ロードボー
ド2を通してテストヘッド部lに戻すことで行うことが
できる。
したがって、アナログ・ディジタル混在LSIの試験が
可能となる。
第2図は本発明の第2実施例の構成図であり、オペアン
プを3個内蔵したアナログ・ディジタル混在LSIを試
験するものである。
DUTボード3には3つのオペアンプ30a。
30b、30cが内蔵されている被測定LSI29が搭
載され、各オペアンプ30a〜30cの入力端と出力端
はそれぞれロードボード2に設けた信号線6を介してテ
ストヘッド部1のピンエレクトロニクスカード4に接続
されている。また、ロードボード2にはそれぞれ3個の
アナログ入力端子17a〜17c、18a〜18c、1
9a〜19cと、それぞれ1個のコントロール信号入力
端子20.22.24と、それぞれ1個のアナログ出力
端子21,23.25を備える3つのアナログマルチプ
レクサ14,15.16を搭載している。
そして、アナログマルチプレクサ14の入力端子17a
、17b、17cには前記信号m6のうち3個のオペア
ンプ30a〜30cの正転入力となっている信号線がそ
れぞれ接続され、またアナログマルチプレクサ15の入
力端子18 a、18 b。
18cには各オペアンプ30a〜30cの反転入力とな
っている信号線がそれぞれ接続される。さらに、アナロ
グマルチプレクサ16の入力端子19a、19b、19
cには各オペアンプ30a〜30cの出力となっている
信号線がそれぞれ接続される。また、各アナログマルチ
プレクサ14゜15.16のコントロール信号入力端子
20,22゜24にはDUTボード3に対して接続され
ていない3つのピンエレクトロニクスカード4がそれぞ
れ接続される。そして、各オペアンプの正転入力につな
がるアナログマルチプレクサ14の出力端子21は外部
測定装置接続端子26に接続され、各オペアンプの反転
入力につながるアナログマルチプレクサ15の出力端子
23、および出力につながるアナログマルチプレクサ1
6の出力端子25は一体的に外部測定装置接続端子27
に接続される。これらの外部測定装置接続端子26.2
7には周波数応答測定装置28が接続され、掃引正弦波
を出力する端子とレファインス信号を入力する端子を端
子26に、測定系から検出される信号を入力する端子を
端子27にそれぞれ接続している。
このような測定装置によれば、1つのオペアンプについ
て、アナログマルチプレクサのそれぞれ対応するスイッ
チを選択的に閉じることによって、アンプの周波数応答
の測定が可能になる。例えば、端子17a、18a、1
9aが選択されるようにスイッチを閉じれば、オペアン
プ30aはフォロワ接続になり、ゲイン1倍の周波数応
答が測定できる。
したがって、第1実施例と同様にアナログ・ディジタル
混在LSIのテストが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、被測定デバイスを装着し
た第1のボードと、測定部としてのテストヘッド部とを
接続する信号線を有する第2のボードに、信号線から分
岐される信号線に接続されて、該信号線をテストヘッド
部とは別に設けた外部測定装置に接続させるアナログマ
ルチプレクサを設けているので、このアナログマルチプ
レクサによって分岐信号線を外部測定装置に接続させる
ことにより、アナログ・ディジタル混在LSIのアナロ
グ部の測定を短時間にしかも高精度に行うことができる
。つまり、ディジタル部のファンクションテストを行っ
た後、測定装置を変えることなくアナログ部のテストを
行うことができる。また、この場合外部測定装置には、
そのテスト目的に合った専用の装置を使用するので精度
を向上することができる。さらに、外部測定装置、アナ
ログマルチプレクサを変更することで、種々のタイプの
アナログ・ディジタル混在LSIの測定を汎用的に実現
できる。また、既存のVLSIファンクションテスタを
使用することにより、ディジタルLSI用に蓄積された
資産をそのまま運用でき、最小限の設備投資でアナログ
・ディジタル混在し31の検査9選別が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体集積回路測定装置の第1実施例
の構成図、第2図は本発明の第2実施例の構成図、第3
図は従来の半導体集積回路測定装置の構成図である。 1・・・テストヘッド部、2・・・ロードボード部(第
2のボード)、3・・・DUTボード部(第1のボード
)。 4・・・ピンエレクトロニクスカード、5ビツトD/A
コンバータ内蔵LSI、6・・・信号線、7a〜7d・
・・アナログ入力端子、8・・・コントロール信号入力
端子、9・・・アナログ出力端子、10・・・外部測定
装置接続端子、11・・・6ビツ)D/Aコンバータ、
12・・・スペクトラムアナライザ、13.14.15
.16・・・アナログマルチプレクサ、17a〜17c
、18a〜18c、19a〜19c・・・アナログ入力
端子、20,22.24・・・コントロール信号入力端
子、21,23.25・・・アナログ出力端子、26.
27・・・外部測定装置接続端子、28・・・周波数応
答測定装置、29・・・オペアンプ内蔵LSI、80a
〜30c・・・オペアンプ、31・・・被測定デバイス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定デバイスを装着した第1のボードと、測定部
    としてのテストヘッド部と、前記第1のボートとテスト
    ヘッド部とを接続する信号線を有する第2のボードとで
    構成され、少なくとも前記第1のボードに接続される第
    2のボードの信号線から分岐される信号線にアナログマ
    ルチプレクサを接続し、前記テストヘッド部とは別に設
    けた外部測定装置をこのアナログマルチプレクサを介し
    て前記信号線に接続可能に構成したことを特徴とする半
    導体集積回路測定装置。 2、アナログマルチプレクサは、N個のアナログ入力端
    子と、1個の出力端子と、コントロール端子を有し、こ
    のコントロール端子を前記測定装置に接続し、コントロ
    ール端子に入力されるコントロール信号によって前記N
    個の入力端子を選択的に1個の出力端子に接続するよう
    に構成してなる特許請求の範囲第1項記載の半導体集積
    回路測定装置。
JP2281202A 1990-10-19 1990-10-19 半導体集積回路測定装置 Pending JPH04157378A (ja)

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JP2281202A JPH04157378A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 半導体集積回路測定装置

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JP2281202A Pending JPH04157378A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 半導体集積回路測定装置

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JP (1) JPH04157378A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100382248B1 (ko) * 2000-09-23 2003-05-01 에스티에스반도체통신 주식회사 두 개의 스테이션용 테스터에 한 개의 핸들러를 장착하는반도체 소자의 전기적 검사시스템 및 그 검사방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100382248B1 (ko) * 2000-09-23 2003-05-01 에스티에스반도체통신 주식회사 두 개의 스테이션용 테스터에 한 개의 핸들러를 장착하는반도체 소자의 전기적 검사시스템 및 그 검사방법

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