JPH04156287A - 誘導電動機の速度制御装置 - Google Patents

誘導電動機の速度制御装置

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Publication number
JPH04156287A
JPH04156287A JP2277836A JP27783690A JPH04156287A JP H04156287 A JPH04156287 A JP H04156287A JP 2277836 A JP2277836 A JP 2277836A JP 27783690 A JP27783690 A JP 27783690A JP H04156287 A JPH04156287 A JP H04156287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
induction motor
deviation
outputs
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP2277836A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ono
公士 大野
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP2277836A priority Critical patent/JPH04156287A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は誘導電動機からシリアルパルスで帰還される速
度イス号に基づいて、指令された速度に前記誘導電動機
を制御する誘導電動機の速度−制御装置に関する。
[従来の技術] 第5図はこの種の速度制御装置の従来例を示す構成図、
第6図は第5図の動作を示すタイムチャートである。
アップダウンカウンタ21はアップ端子UPに印加され
るシリアルパルスの速度指令パルスP1をカウントアツ
プし、ダウン端:!−DNに印加されるエンコーダ26
からの帰還速度パルスPvをカウントダウンしている。
す゛ンブラ22はサンプリング周期T1毎の時刻jl+
j2.〜でアップダウンカウンタ21の内容をサンプリ
ングし速度偏差2.4として出力し、トルク指令Tアを
出方する速度−制御部23.電流制御部24を介して誘
導電動機25を速度指令パルスP1で指令された速度に
制御する。しかし5この速度制御装置は、第6図で示さ
れるように速度指令パルスP1と掃通速度パルスPvと
か共に同一周期で出力されている時、本来、速度偏差P
、は常に0となるべきであるか、帰還速度パルスPVの
位相ずれ等のために、所定のサンプリング周期T、でサ
ンプリングされた速度偏差P。は、0→0→+1→−1
→0となることかある。この速度偏差2.4の変化は、
トルク指令TMを変化させ、最終的には、誘導電動機2
5の回転速度を変化させる事になり、回転ムラや振動の
原因となる。特に、第6図の例の様に、帰還速度パルス
Pvか3または2となフている低速領域において、速度
偏差P8の1パルス分の変化は、トルク指令T2に対す
る重みか大きいため、誘導電動機を撮動させる事にもな
る。
−J=記問題点を改善しようとしたものとして、特開昭
6:L−10368]号公報に記載されたサーホモータ
の速度制御装置かある。この装置は、パルスコーダから
の帰還パルス1に1パルスの範囲内で変化が少なくなる
ように補正を加え、補正後のパラレルデータとパラレル
な速度指令の差を演璋器で減算し、速度制御部に与えて
トルク指令を形成している。このように、バルスコーダ
からの3−4連速度パルスに補正を行っているため、ト
ルク指令を形成するのに速度指令パルスを含め複数ビッ
ト(パラレルデータ)の処理をしなければならない。
[発明が解決しようとする:I題」 上述した従来の速度制御装置は、航者の場合、誘導電動
機の低速時に振動を発生させやすく、後者の場合、パラ
レルデータの処理をしなければならないため1回線本数
や他の回路とのアイソレートのための回線結合部材数が
増加するとともに、帰還速度パルスのみを補正している
ため速度指令がシリアルパルスで4太られる時に速度指
令パルスの変動には対応できないという問題点もある。
本発明は低速時に振動の発生が少なく、速度指令パルス
の変動にも対応できる誘導電動機の速度制御装置を提供
することを1]的とする。
[J題を解決するための手段] 本発明の誘導電動機の速度制御装置は、シリアルなパル
スタリて与えられる速度指令と誘導電動機からシリアル
なパルス列て帰還される速度伝号とからパルス数の差を
出力する。;1数部と、前記パルス数の差を−f−め定
めら九だサンプリング周間て速度偏差としてサンプリン
グするサンプラと、サンプリングされた速度偏差に基づ
いてトルク変換を行ってトルク指令を′H,流ルj8部
に惺える速度制御部と5航記トルク指令に基いて誘導電
動機に駆動電流を流して誘導電動機を速度指令で指令さ
れた回転速度にIIIrIIJする電流制御部とからな
る誘導電動機の速度−制御装置において、 前記サンプラかサンプリングした現在の速度偏1−と1
サンプリング周期的にサンプリングした航回の速度偏差
とを比較し、速度偏差の変化か少くなるように現在の速
度偏差に1パルスの範囲内で補正を加えて前記速度制御
部に出力する偏差補正部を有する。
[作用コ サンプラかサンプリングした速度偏差について、偏差補
正部か1サンプリング周明前の速度偏差と比較し、速度
偏差の変化が少くなるように1パルスの範囲内で補正を
加え、補正後の速度偏差を速度制御装置に出力する。
し実施例」 次に、本発明の実施例に7いて図面を参照して説明する
第1図は本発明の誘導電動機の速度制御装置の一実施例
を示すブロック[A、第2図は第1図の偏差補正部の動
作を示すフローチャートである。
本実施例は第5図の従来例のサンプラ12と速度制御部
13との間に偏差補IY部1oを追加して構成したもの
である。
アップダウンカウンタ11はアップ端子−UPに印加さ
れるシリアルパルスの速度指令パルスP1をカウントア
ツプし、タウン端子DNに印加されるエンコーダ16か
らの帰還速度パルスPvをカウントダウンしている。サ
ンプラ12はサンプリング周期T、毎の時911t+、
t2.〜てアップタウンカウンタ11の内容をサンプリ
ングし速度偏差P Hとして出力する。偏差補正部10
は、サンプリングされた速度偏差PHと、すてに記憶さ
れている1サンプリング周期T1而の速度偏差PHとを
比較し、変化か少なくなるように1パルスの範囲内(例
えば1/2)で補正して速度偏差p++゛を出力する。
速度制御部13は補正された速度偏差P4.°に基づい
てトルク指令T、1を出力する。
電流制御部14はトルク指令T2と帰還速度パルスPv
に基づいて、誘導電動機15か速度指令パルスP、て指
令された速度になるように誘導電動機15に供給する電
流を制御する。
次に偏差補正部10の動作について第2図を参照してよ
り詳細に説明する。
速度偏差piの1番目のサンプリング値PHfilを人
力する(ステップsB。人力したサンプリング値P1.
.と1サンプリング周期T1前のサンプリング値P□f
+−11との大小を比較判定する(ステップS2)。j
り定の結果、P H(、l = P +41 i −1
1の場合、サンプリング値PH(+1に補正を加えずそ
のまま出力PH’il として速度制御部13に出力す
る(ステップS3)。P旧++>P、4++−++の場
合、PHf+lがPN f + −11より増加するの
を少くするように補正α(0〈α〈1)をPu+++か
ら減し、すなわちP H’ fil = P Hlil
−αとして出力PH’li1を出力する(ステップS4
)。また、P s+++<P□。−1,の場合、P、4
c++かP□、−1,より減少するのを少くするように
補正αをPll、に加え、すなわちP H’ lit 
” P Hf1l+αとして出力P。°い、を出力する
(ステップSS)。
上述の動作について第3図、第4図を参照してさらに説
明する。
第3図では、第6図で説明した時刻13,1.および時
刻14.15における速度偏差+1.−1が変化が少く
なるようにそれぞれ+0.5、−0.5と補正緩和され
ている(αは1/2に設定されている)。
同様に第4図では、速度偏差+10.+5゜−5が変化
を少なくする方向に、それぞわ+95゜+5.5、−4
.5と補正緩和されている。
従って、誘導電動機の振動、特に低速時の振動h<iM
和される。扱われる速度指令パルスP、帰逼速度パルス
Pvともにシリアルパルスのため回線数は少く、その速
度偏差を形成する手段も演算器のよう複雑なものでなく
アップダウンカウンタで(−分である。また、偏差補正
部10はサンプラ12の後に配置されており、速度指令
パルスPl。
帰還速度パルスPvのいずれの変動にも対応することか
てきる。
[発明の効果] 以1−説明したように本発明は、計数部及びサンプラに
より形成された速度偏差釘、偏差補lL部か速度偏差の
変化か少くなるように補正を加えるので、計数部前てシ
リアル信号をパラレル信号に変換する必要かなく、偏差
補正部の補正は帰ぷ速度パルスに加えることかできるた
けでなく速度指令パルスに対しても加えることかでき、
特に低速時の誘導電動機の振動を存効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
7f31図は本発明の誘4′、を動機の速度−制御装置
の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図の偏差補
正部の動作を示すフローチャート、第3図。 第4図はそれぞt″:E1図の実施例の動作例を示すタ
イムチャート、第5図は従来例を示すブロック図、第6
図は第5図の従来例の動作を示すタイムチャートである
。 10・・・偏差補正部 11・・・アップダウンカウンタ 12−・・サンプラ   13・−・速度制御部14・
・・電流−制御部  15−・・誘導電動機16・−・
エンコーダ 特許出願人 株式会社日本製鋼所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリアルなパルス列で与えられる速度指令と誘導電
    動機からシリアルなパルス列で帰還される速度信号とか
    らパルス数の差を出力する計数部と、前記パルス数の差
    を予め定められたサンプリング周期で速度偏差としてサ
    ンプリングするサンプラと、サンプリングされた速度偏
    差に基づいてトルク変換を行ってトルク指令を出力する
    速度制御部と、前記トルク指令に基いて誘導電動機に駆
    動電流を流して誘導電動機を速度指令で指令された回転
    速度に制御する電流制御部とからなる誘導電動機の速度
    制御装置において、 前記サンプラがサンプリングした現在の速度偏差と1サ
    ンプリング周期前にサンプリングした前回の速度偏差と
    を比較し、速度偏差の変化が少くなるように現在の速度
    偏差に1パルスの範囲内で補正を加えて前記速度制御部
    に出力する偏差補正部を有することを特徴とする誘導電
    動機の速度制御装置。
JP2277836A 1990-10-18 1990-10-18 誘導電動機の速度制御装置 Pending JPH04156287A (ja)

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JP2277836A JPH04156287A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 誘導電動機の速度制御装置

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JPH04156287A true JPH04156287A (ja) 1992-05-28

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