JPH04154821A - ジエン系ブロック重合体を含むゴム組成物 - Google Patents

ジエン系ブロック重合体を含むゴム組成物

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JPH04154821A
JPH04154821A JP27893190A JP27893190A JPH04154821A JP H04154821 A JPH04154821 A JP H04154821A JP 27893190 A JP27893190 A JP 27893190A JP 27893190 A JP27893190 A JP 27893190A JP H04154821 A JPH04154821 A JP H04154821A
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polymer
compound
rubber composition
styrene
glass transition
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JP27893190A
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Yasuo Horikawa
泰郎 堀川
Takashi Kitamura
隆 北村
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ジエン系ブロック重合体を含むゴム組成物
、特に加硫物の破壊強度、低燃費性及び耐摩耗性能に優
れた、ジエン系ブロック重合体を含むゴム組成物に関す
る。
(従来の技術) 近年、自動車に対する安全性と低燃費化の要求はますま
す厳しくなってきており、これに伴って自動車タイヤの
ゴム材料にも低燃費性、安全性とともに耐摩耗性が強く
求められるようになってきた。しかしながら、従来のジ
エン系ゴム材料は、このような三要求のすべてを満たす
ものではない。
例えば、反発弾性の優れた、すなわち低燃費特性に優れ
た共役ジエン重合体が、特公昭44−4996号公報、
特開昭57−205414号公報、米国特許第3956
232号明細書等に記載されているように、炭化水素溶
媒中で有機リチウム系開始剤を用いてブタジエンを重合
、あるいはブタジエンとスチレンを共重合した後、ハロ
ゲン化スズ化合物やアルケニルスズ化合物を反応させて
得られるが、これらの共役ジエン系共重合体は、破壊強
度と耐摩耗性能とが劣り、タイヤ用トレッド材料に対す
る厳しい要求性能を満足することができない。
一方、破壊強度に優れたゴム材料としては、天然ゴム、
合成ポリイソプレンゴムなどがあり、現在高負荷条件で
使用されるトラック、バスのタイヤトレッドを中心に幅
広く使われている。しかし、これらの天然ゴムや合成ポ
リイソプレンゴムは、前述の有機リチウム系開始剤を用
いて合成された、いわゆる溶液重合ポリブタジエンゴム
又はブタジエン−スチレン共重合体ゴムに比べて反発弾
性が劣っており、耐摩耗性能も十分ではない。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、前記のように従来のジエン系ゴム材料で達
成することができなかった前記三要求を達成するジエン
系ゴム、すなわち、加硫物の反発弾性が小さく、破壊強
度と耐摩耗性の大きい共役ジエン系ゴム含有ゴム組成物
を提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段) 発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究を重ねた
結果、以下に示す特定のジエン系ブロック共重合体を含
有するゴム組成物により解決が可能であることを確かめ
、この発明を完成するに至った。
すなわち、この発明は、共役ジエン化合物又は共役ジエ
ン化合物とビニル芳香族化合物との混合物を重合して得
られた直鎖状重合体の分子鎖の一方の端部に前記直鎖状
重合体のガラス転移点よりも80°C以上高いガラス転
移点を有する重合体を結合させ、該分子鎖の他方の端部
を変性剤により変性したジエン系ブロック重合体をゴム
成分全体の少なくとも30重量%含有するゴム組成物で
ある。
なお、以下の説明で前記直鎖状重合体の分子鎖を直鎖状
重合体部分と呼び、これに結合しそのガラス転移点より
も80°C以上高いガラス転移点を有する重合体の部分
を高ガラス転移点重合体部分という。
(作 用) この発明のジエン系ブロック重合体は、一般に有機アル
カリ金属化合物を重合開始剤として炭化水素溶媒中では
じめに高いガラス転移点を有する重合体(高ガラス転移
点重合体部分)を形成し、−5= 次いでこれに共役ジエン化合物又は共役ジエン化合物と
ビニル芳香族化合物との混合物を添加し直鎖状重合体部
分を重合により結合させ、更にその他方端部を変性剤で
変性することにより得ることができる。
重合に使用される有機アルカリ金属化合物としては、ナ
トリウムナフタレン、カリウムナフタレン、n−ブチル
リチウム、5ee−ブチルリチウム、フェニルリチウム
などが用いられ、有機リチウム化合物、特にn−ブチル
リチウムが好適である。
重合溶媒としては、有機アルカリ金属化合物に対し安定
なものであれば何でもよくペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン
、トルエン、キシレン又はこれらの混合物が用いられる
高ガラス転移点重合体部分を形成するモノマーとしては
、スチレン、0−メチルスチレン、2,4−ジメチルス
チレン、1.1−ジフェニルエチレンなどのスチレン誘
導体及びメタクリル酸メチル、メタクリル酸イソボルニ
ル、アクリル酸イソボルニルなどの不飽和酸エステルが
挙げられるがこれらに限定されるものではない。高ガラ
ス転移点重合体部分の分子量は、後で重合する直鎖状重
合体部分を合わせた全体の分子量に対し20%以下であ
ることが好ましい。これ以上大きいと伸び、強力等の物
性の低下をきたす。高ガラス転移点重合体部分のガラス
転移点(Tg)は走査熱量計(OSC)で測定されるも
ので、いずれも70°C以上であることが必要である。
これより低いと破壊強力、耐摩耗性能において顕著な効
果が認められない。
この発明の直鎖状重合体部分を構成する共役ジエン化合
物としてはブタジエン、イソプレン、ペンタジェンなど
の共役ジオレフィンなどが挙げられるが、好ましい共役
ジエン化合物はブタジエンである。また、前記共役ジエ
ン化合物と共重合可能なビニル芳香族化合物としてはス
チレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレンなどが挙
げられるが、好ましいビニル芳香族化合物はスチレンで
ある。重合又は共重合に際し、ランダム化する目的で又
はブタジエン部分のミクロ構造を調整する目的で、テロ
ラヒドロフラン、ジメトキシベンゼン、エチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジグライム等のエーテル系化合
物、N、 N、 N’ 、 N’ −テトラメチルエチ
レンジアミン、トリエチレンジアミン等のアミン化合物
又はL−ブタノールのカリウム塩、t−アミルアルコー
ルのカリウム塩、ノニルフェノールのカリウム塩等を添
加することができる。直鎖状重合体部分を構成する千ツ
マー中の共役ジエン化合物の含量は伸び、引っ張り強度
及び耐摩耗性の観点から50重量%以上が好ましい。直
鎖状重合体部分のTgは、−10”C以下であることが
必要である。Tgが一10°Cを超えると反発弾性及び
破壊強力が劣る。
高ガラス転移点重合体部分及び直鎖状重合体部分の形成
時の温度は、0〜120’c、好ましくは20〜100
℃の範囲であり、等温条件又は上昇温度条件が用いられ
る。
変性剤としては、四塩化スズ、ジブチルジクロロスズ、
トリフェニルスズクロリド、トリブチルスズクロリド等
のハロゲン化スズ化合物、ジブチルジラウリルスズ、ジ
ブチルジステアリルスズ、ブチルトリステアリルスズ等
の有機カルボン酸スズ化合物、ホルムアミド、N、 N
−ジメチルホルムアミド、アセトアミド、N、 N−ジ
エチルアセトアミド、アクリルアミド、N、 N−ジメ
チルアクリルアミド、4−ピリジルアミド、ベンズアミ
ド、N、 N−ジメチルニコチンアミド、コハク酸アミ
ド、マレイン酸アミド、マレイミド、フタルイミド、尿
素、N、 N−ジメチル−N’ 、 N’ −ジエチル
尿素、ε−カプロラクタム、1.3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン、10−ブチルフェノキサジン、10−
アセチルフェノチアジン、10−ベンゾイルフェノチア
ジン、10−アニソイルフェノチアジン、10−アラニ
ルフェノチアジン等の分子中に−CX−N<(XはO又
はSを表す)結合を有する化合物、ジメチルカルボジイ
ミド、ジエチルカルボジイミド、ジブチルカルボジイミ
ド、ジシクロへキシルカルボジイミド、メチルプロピル
カルボジイミド、エチルヘンシルカルボジイミド等のカ
ルボジイミド化合物、フェニルイソシアネート、2.4
−トリジンジイソシアネート、2.6−)リレンジイソ
シアネート、ジフェルニメタンジイソシアネート、ナフ
タレンジイソシアネート、トリフェニルメタントリイソ
シアネート、p−フェニレンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート等のイソシアネート化合物が挙げ
られるが、特にイソシアネート化合物の中では芳香族ジ
イソシアネート若しくは芳香族トリイソシアネート又は
各種芳香族イソシアネート化合物の2量体若しくは3量
体又は前記芳香族イソシアネートとポリオール若しくは
ポリアミンとを反応させた付加体などの芳香族ポリイソ
シアネート化合物が好んで用いられる。
変性反応条件は、温度0〜120°C1好ましくは20
〜100″Cの範囲で、上記の変性剤を有機アルカリ金
属開始剤モルに対し0.01〜1当量添加することで行
われる。
この発明のジエン系ブロック重合体は、単独で又は天然
ゴム、合成シスI、 4ポリイソプレン、乳化重合スチ
レンブタジエン共重合体、溶液重合スチレンブタジエン
共重合体、高シス1.4ポリブタ=10− ジエン、低シス1.4ポリブタジエン及びハロゲン化ブ
チルゴムからなる群から選ばれた1種又は2種以上のゴ
ムとブレンドして使用される。この発明のゴム組成物に
おいてこの発明のジエン系重合体は少なくとも30重量
%含まれることが必要で、それより下では目標とする緒
特性が得られない。
また、この発明のジエン系重合体は、必要に応じて高芳
香族プロセス油、ナフテン系プロセス油などで油展して
使用することができる。
この発明のゴム組成物には、通常のゴム工業で使用され
る配合剤、例えば、炭酸カルシウム、亜鉛華、シリカ、
軟化剤、老化防止剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫促進助
剤を適宜配合することができる。
(実施例) 以下に実施例を挙げてこの発明を具体的に説明するが、
この発明の趣旨を超えない限り本実施例に限定されるも
のではない。実施例の部及び%は特に断らない限り重量
基準である。
なお、実施例中の各種の測定は下記によった。
分子量の測定は、ゲルパミューションクロマトグラフィ
(GPC)によりポリスチレン換算法にて行い、変性剤
を反応させる前のジエン系重合体について重量平均分子
量で示した。
ジエン部分のミクロ構造は、赤外法(モレロ法)によっ
て求めた。結合スチレン量は、核磁気共鳴(NMR)ス
ペクトルの芳香族プロトンの吸収強度より求めた。
ガラス転移点(Tg)は、走査熱量計(DSG )によ
り測定した。
破壊強度は、JIS K−6301による引張強度で評
価測定した。高温強度は、JIS K−6301に準じ
100°Cで測定した引張強度で評価測定した。
低燃費特性の評価基準として粘弾性測定における50℃
の力学的損失係数tan δ(値の小さい方が良い)を
測定した。
耐摩耗性は、ランボーン摩耗試験機を用い単位摩耗量当
りの走行距離値を比較例1に対し指数化して示した。(
数値が大きい程耐摩耗性がよい。)以下の実施例及び比
較例に用いる重合体を表1の重合処方に従って20℃〜
90℃の重合温度で、下記の方法により得た。
重合体A−L:#l!はん器及び加熱用ジャケットの付
いた5Lの耐圧反応器にあらかじめシクロヘキサンを5
00 g注入し高ガラス転移点重合体部分を形成するモ
ノマーを所定量添加する。次にテトラヒドロフランを2
5g、n−ブチルリチウムを0.3g添加して重合させ
前記重合体部分を形成した。次いで、ブタジエン又はブ
タジエンとスチレンの混合物のシクロヘキサン溶液を重
合しない程度にn−ブチルリチウムにて不純物だけの処
理をして、所定量耐圧反応器に注入し、直鎖状重合体部
分を形成した後、種々の変性剤にて変性し、常法にて脱
溶媒、乾燥を実施した。
重合体M−Q:上記と同様の反応器を用い、ブタジエン
又はブタジエンとスチレンの混合物のシクロヘキサン溶
液を注入し、テトラヒドロフランを25g、n−ブチル
リチウムを0.3g添加し重合を行った後、種々の変性
剤にて変性し、常法にて脱溶媒、乾燥を実施した。
表1 2     B     スチレン         
 25.0        500         
         Sn−八      〇、23  
 Cスチレン       50.0      50
0            5n−A     O,2
4Dスチレン?5.0500Sn−AO,25E   
スチレン       50.0     400  
   100     5n−A     O,26F
     スチレン         50.0   
    400       100       5
n−B      O,57G     スチレン  
       50.0       400    
   100        c−MDI      
1.08     Hジメチルスチレン      2
5.0’      500            
     Sn−^      0.29Iジメチルス
チレン50.0500Sn−AO,210J    ジ
メチルスチレン    50.0     500  
          c−MDI    1.011 
   K    ジメチ)シスチレン    50.0
     400     100     Sn−^
    0.212     L     O−メチル
スチレン     50.0        500 
               5n−A      
 O,213M       500    Sn−八
 〇、214  N       500   5n−
B  O,5150500c−MDI  1.0 16  P       400 100 5n−A 
 O,2*1 変性剤 5n−A :四塩化スズ、5n
−Bニジブチルジステアリルスズ、c−MDI  : 
粗ジフェニルメタンジイソシアネート*2 重合開始剤
BuLiに対する変性剤のモル比表2に前記重合体の特
性値を示した。
表2 2  B  4.7 .100  61   −44 
2.23  C9,010060−452,04D  
13.0 100  59   −46 2.15  
B  8.9 100  58 20 −34 1.9
6  F  9.0 100  57 20 −36 
2.17   G    8.9   100    
 58   19   −37   2.08  H、
4,611259−461,89I  9.0 112
  59   −46 2.210   J    9
.0   112     60       −45
   2.011   K    8.8   112
     57   19   −38   2.11
2   L    8.9   136     60
       −45   2.213   M   
           61      −44  2
.014   N               61
       −44   2.115  0    
          60       −45   
1.916   P               5
9   20   −33   2.0社 含量は重合
体全体に対する高ガラス転移点重合体部分の割合*2 
ビニル量はブタジエン部分に対する割合*3 分子量は
ポリスチレン換旅の値 =16− 重合体A−Qを表3の配合処方にて単独で、又は天然ゴ
ム(NR)と混練りして、145°Cで33分加硫し物
性評価を行った結果を表4に示した。
表3 重合体       100重量部 HAFカーボン    50 ステアリン酸     2 老化防止剤6G”    1 亜鉛華        3 老化防止剤TP”   0.8 促進剤DPG *30.6 促進剤DM ”     1.2 硫黄        1.5 *2 混合ジアリール−ρ−フェニレンジアミン*3 
 L3−ジフェニルグアニジン *4 ジベンゾチアジルジスルフィド 表4 2  B  〃〃409 232103 0.101 
1113  C〃〃495 224101 0.097
 1204  D  〃〃378 218 99 0.
090 1095  E  〃〃381 254113
 0.108 1026  F  〃〃378 251
112 0.110 1047  G  〃〃385 
25B 118 0.109 1018  H〃〃3B
5 237107 0.094 1189 1  〃〃
386 230103 0.091 12210  J
 〃〃420 241112 0.100 11311
  K  〃〃409 26711B  0.110 
10312  L 〃〃405 223102 0.1
05 113比較例I   M  100  0  3
52  210  98  0.099   1002
  N  〃〃361 215 99 0.101 9
93 0 〃〃371 220102 0.106 9
54  P  〃〃345 240109 0.111
 9250〃〃3522381050.11493実施
例13   C802041025511B   0.
118   104(発明の効果) 実施例及び比較例から明らかなように、特定の高ガラス
転移点重合体部分と変性部を特定の直鎖重合体部分の分
子鎖両端部にそれぞれ結合してをするこの発明のジエン
系ブロック重合体は、加硫物の破壊強度特性と耐摩耗性
と低燃費性のすべてにわたって均衡した良好な特性を有
しているので、タイヤトレッド用ゴム組成物として好適
に使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共役ジエン化合物又は共役ジエン化合物とビニル芳
    香族化合物との混合物を重合して得られた直鎖状重合体
    の分子鎖の一方の端部に前記直鎖状重合体のガラス転移
    点よりも80℃以上高いガラス転移点を有する重合体を
    結合させ、該分子鎖の他方の端部を変性剤により変性し
    たジエン系ブロック重合体をゴム成分全体の少なくとも
    30重量%含有することを特徴とするゴム組成物。 2、前記共役ジエン化合物がブタジエンであり、ビニル
    芳香族化合物がスチレンである請求項1記載のゴム組成
    物。 3、前記高いガラス転移点を有する重合体の部分の分子
    量がジエン系ブロック重合体の分子量の20%以下であ
    る請求項1又は請求項2記載のゴム組成物。 4、前記高いガラス転移点を有する重合体の部分がスチ
    レン又はその誘導体の重合体である請求項1乃至請求項
    3のいずれか一つの項に記載のゴム組成物。 5、前記変性剤がスズ化合物、イソシアネート基含有化
    合物、−CX−N<(式中のXはO又はS原子を示す)
    で表される結合を含有する化合物及びカルボジイミド結
    合含有化合物よりなる群から選ばれた化合物である請求
    項1ないし請求項4のいずれか一つの項に記載のゴム組
    成物。 6、スズ化合物がハロゲン化スズ化合物である請求項5
    記載のゴム組成物。 7、イソシアネート基含有化合物が芳香族イソシアネー
    ト化合物である請求項5記載のゴム組成物。
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