JPH04154373A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04154373A
JPH04154373A JP2280729A JP28072990A JPH04154373A JP H04154373 A JPH04154373 A JP H04154373A JP 2280729 A JP2280729 A JP 2280729A JP 28072990 A JP28072990 A JP 28072990A JP H04154373 A JPH04154373 A JP H04154373A
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JP
Japan
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digital image
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Pending
Application number
JP2280729A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Kusaka
日下 保
Takahiro Motomiya
本宮 隆広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置の擬似中間調二値化手段に
利用する。特に、データ圧縮対応形二値化手段に関する
〔概要〕
本発明は、疑似中間調二値化手段をもつファクシミリ装
置において、 二値化の際のしきい値を所定のパターンで変化させるこ
とにより、 データ圧縮効果を高めることができるようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種の擬似中間調二値化手段としては、第4図
に示されるように、多階調の中間調原稿をCCD読み取
り部11で読み取り、CCD読み取り部11から出力さ
れたアナログ画データはAD変換部12で多階調ディジ
タル画データに変換される。
この多階調ディジタル画データを擬似中間調二値化部1
3で二値化し、符号化部14へと二値化データが送り込
まれる。第5図は、擬似中間調二値化のための平均誤差
最小法のブロック図である。AD変換された多階調ディ
ジタル画データX1.」は、比較器16に入力される前
に誤差データが以下の式により重畳され、Xi+J′と
して比較器16に入力される。
X++4 ’  =X++j+a+−1+j−1×ei
−1+j−1+ 21−114 Xe t−1+ =”
 a[−1+ J−’ ×ei−1+Jヤ+  +  
at+i−+Xet+  J−まただし% ” I−1
+ j−、+ a i−1+ ++ a i−1+ +
+1+ a ++ 4−1 = 1(t) X、+j′は国定しきい値発生部15から出力される固
定しきい値Thと比較され、yl、、を出力する。
Xl+J′ ≧Th  ならば、yl、J =X t、
JMAXx、、、’ <Th  ならば、y +、r 
=x l、JMIN  −(2)ただし、x(,4MA
XおよびX、、JMINは、それぞれ原稿1画面内の多
階調ディジタル画データXi+Jの最大値と最小値とで
ある。また、Thはx(、J MIN <Th< Xi
 、 J MAXを満足しティる。
二値化部17に人力されたVi、= は、下記の条件式
(3)により二値化され、Zl+jを出力する。
y81.−x194MAxならば、Zt+4”1yt、
J =X I、JMINならば、z ++ j = 0
   (3)比較器16に入力されるXo、」′に重畳
するたtの量子誤差データe2.」は、次式で定義され
る。
e ++ = ” X in j−yi+ j    
      ”−(4)出力されたei+jは、誤差デ
ータ格納メモリ19および遅延器18に格納され、メモ
リ制御部20の制御に従ってXi+jに重畳する誤差分
を演算するために必要なei+Jが取り出される。
このような信号処理を行うことにより、多階調ディジタ
ル画データx19.を二値化した際に原稿1画面全体の
量子化誤差が最小になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来の平均誤差最小法を用いた擬似
中間調二値化方法では、二値化するときのしきい値を定
数固定としているので、二値化した際のデータに規則性
がなく、符号化効率が悪い欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、符号化効
率の良いファクシミリ装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、多階調の中間原稿にかかわるディジタル画デ
ータを加工して加工済み画データを生成する画データ加
工手段およびこの加工済み画データを二値化する二値化
手段をもつ二値化部と、この二値化部の出力データを符
号化する符号化手段をもつ符号化部とを備え、上記画デ
ータ加工手段は、しきい値を発生するしきい値発生部と
、このしきい値と上記多階調の中間原稿にかかわるディ
ジタル画データに量子化誤差分が重畳されたディジタル
画データとを比較して加工済み画データを出力する比較
器とを備えたファクシミリ装置において、上言己しきい
値発生部は、複数のしきい値の組合せからなるパターン
を所定周期で発生する手段を備えたことを特徴とする。
ここで、上記符号化部は、上記しきい値発生部で発生す
る所定パターンの周期分に等しいビット数の疑似データ
を上記二値化部の出力する加工済み画データの先頭に付
加したディジタル画データを生成する加工済み画データ
加工手段と、この加工済み画データ加工手段の出力する
ディジタル画データを上記符号化手段に与える回路手段
とを備えることが好ましい。
また、上記符号化手段は、上記加工済み画データ加工手
段の出力するディジタル画データにMH符号化を行い上
記回路手段に供給するMH符号化手段を備えることが好
ましい。
〔作用〕
平均誤差最小法の二値化データの性質を保ちなから二値
化した際の所定の規則パターンを持たせるように、多階
調ディジタル画データに量子化誤差分が重畳された画デ
ータを比較する際のしきい値を所定のパターンで変化さ
せて人力する。これにより、二値化データは規則性が生
じ、この規則性に注目して符号化すると符号化データを
効率良く圧縮することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は、この一実施例のブロック図である。また
、第2図は、平均誤差最小法を用いたデータ圧縮対応形
擬似中間調二値化部の構成を示すブロック図である。
すなわち、この実施例は、第1図および第2図に示すよ
うに、多階調の中間原稿にかかわるディジタル画データ
を加工して加工済み画データを生成する画データ加工手
段であるCCD読み取り部1およびAD変換部2とこの
加工済み画データを二値化する二値化手段とをもつ二値
化部であるデータ圧縮形対応疑似中間調二値化部3と、
この二値化部の出力データを符号化する符号化手段をも
つ符号化部4とを備え、上記画データ加工手段は、しき
い値を発生するしきい値発生部であるデイザマトリック
ス5と、このしきい値と上記多階調の中間原稿にかかわ
るディジタル画データに量子化誤差分が重畳されたディ
ジタル画データとを比較して加工済み画データを出力す
る比較器6とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段
として、上記しきい値発生部は、複数のしきい値の組合
せからなるパターンを所定周期で発生する構成であり、
このしきい値発生部で発生する所定パターンの周期分に
等しいビット数の疑似データを上記二値化部の出力する
加工済み画データの先頭に付加したディジタル画データ
を生成する加工済み画データ加工手段と、この加工済み
画データ加工手段の出力するディジタル画データにMH
符号化を行うMH符号化手段と、このMH符号化手段の
出力するディジタル画データを上記符号化手段に与える
回路手段とを備える。
次に、この実施例の動作を説明するにあたり、まず、全
体構成での動作を説明する。多階調の中間調原稿をCC
D読み取りB1で読み取り、CCD読み取り部1から出
力されたアナログ画データはAD変換部2で多階調ディ
ジタル画データに変換される。ここでは、6ビツトの多
階調ディジタル画データに変換する。この多階調ディジ
タル画データをデータ圧縮対応形擬似中間調二値化部3
で二値化し、符号化部4へ二値化データが送り込まれる
ひきつづき、データ圧縮対応形擬似中間調二値化部の動
作を説明する。6ビツトのディジタル画データx11.
は、比較器6に人力される前に誤差データが重畳されて
xi+j′となり、比較器に入力される。Xi+j′は
先に示した式(1)により演算される。
第1表 第2表 式1により演算される量子化誤差に対する重み付は係数
a12.は、第1表に示されるように決定される。比較
器6で、xl+J′とデイザマトリクス5から人力され
るしきい値Thが比較され、yl、」を出力する。しき
い値Thは第2表に示されるような4×4のデイザマト
リクステーブルの値により決定する。ただし、第2表の
”+  jは、1、  J=4k   (k=1.2,
3.   )を満たすものとする。
y8.jは、下記の式(5)の条件により算出される。
x 、、 、 / ≧Th  ならば、V t、J =
 X t、 JMAX =53Xユ1.′≦Th  な
らば、’J t、J = X□、、MIN=0ただし、
0<Th<63    ・(5)比較器6から出力され
たy、1.は二値化部7に人力され、式(6〕の条件に
従って出力される。
yt、j=63  ならば、Zi+j=1yi、」=0
 ならば、Zr、j=0    (6)この第2図に示
す信号処理を行うことにより、多階調のディジタル画デ
ータx1.」を二値化した際に原稿1画面全体の量子化
誤差が最小になる特徴を持ち、二値化したデータはデイ
ザマトリクス5から入力されるしきい値ThO値を変化
させることにより規則性を生じ、その規則性に注目して
符号化部4で符号化することにより、符号化データを圧
縮できる。
(以下不買余白) 第3表 第4表 00’0001000100010001000100
第5表 符号化部4でデータの規則性に注目して符号化する方法
の一例を以下に示す。第3表は、データ圧縮対応形擬似
中間調二値化部3から出力されたデータの一例を示す。
第3表のデータは、多階調ディジタル画データを第2表
に示すような4×4のデイザマトリクステーブルしきい
値として二値化した場合の一例で、4ビツト周期になっ
ている。
第3表のデータの直前に、周期分のビット数(本実施例
の場合4ビツト)分の「0」の擬似データを付加したも
のを第4表に示す。第4表のデータを第3図のDlより
入力し、周期分のビット数(本実施例の場合4ビツト)
の排他的論理和をDOから出力する。DOから出力され
たデータを第5表に示す。第5表のデータをさらにMH
符号化することにより、符号化データを大幅に圧縮でき
る。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、アナログ画データを二
値化する際のしきい値レベルをある一定のパターンで変
化させることにより、平均誤差最小法で二値化したとき
のランダムな二値化データに周期性を持たせることがで
きるので、符号化する際にデータを圧縮できる効果があ
る。また、中間調の二値化データが圧縮できるので、中
間調原稿をファクンミリ装置で送信する際に符号化デー
タが短くなり、通信時間を短縮でき、通信料金を節減で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第2図は本発明実施例のデータ圧縮対応形擬似中間調二
値化部の構成を示すブロック図。 第3図は本発明実施例の符号化部の部分構成を示す接続
図。 第4図は従来例の構成を示すブロック図。 第5図は従来例の二値化部の構成を示すブロック図。 1.11・・・CCD読み取り部、2.12・・・AD
変換部、3・・・データ圧縮対応形擬似中間調二値化部
、4.14・・・符号化部、5・・・デイザマトリクス
、6.16・・・比較器、7.17・・・二値化部、8
.18.22・・・遅延器、9.19・・・誤差データ
格納メモリ、10.20・・・メモリ制御部、13・・
・擬似中間調二値化部、15・・・固定しきい値発生部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多階調の中間原稿にかかわるディジタル画データを
    加工して加工済み画データを生成する画データ加工手段
    およびこの加工済み画データを二値化する二値化手段を
    もつ二値化部と、この二値化部の出力データを符号化す
    る符号化手段をもつ符号化部とを備え、上記画データ加
    工手段は、しきい値を発生するしきい値発生部と、この
    しきい値と上記多階調の中間原稿にかかわるディジタル
    画データに量子化誤差分が重畳されたディジタル画デー
    タとを比較して加工済み画データを出力する比較器とを
    備えたファクシミリ装置において、上記しきい値発生部
    は、複数のしきい値の組合せからなるパターンを所定周
    期で発生する手段を備えた ことを特徴とするファクシミリ装置。 2、上記符号化部は、上記しきい値発生部で発生するパ
    ターンの周期分に等しいビット数の疑似データを上記二
    値化部の出力する加工済み画データの先頭に付加したデ
    ィジタル画データを生成する加工済み画データ加工手段
    と、この加工済み画データ加工手段の出力するディジタ
    ル画データを上記符号化手段に与える回路手段とを備え
    た請求項1記載のファクシミリ装置。 3、上記符号化手段は、上記加工済み画データ加工手段
    の出力するディジタル画データにMH符号化を行い上記
    回路手段に供給するMH符号化手段を備えた請求項2記
    載のファクシミリ装置。
JP2280729A 1990-10-18 1990-10-18 ファクシミリ装置 Pending JPH04154373A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57140069A (en) * 1981-02-24 1982-08-30 Nec Corp Coder for video signal
JPH01274564A (ja) * 1988-04-27 1989-11-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置

Patent Citations (2)

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