JPH04153453A - 庇取付け構造 - Google Patents

庇取付け構造

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Publication number
JPH04153453A
JPH04153453A JP27733090A JP27733090A JPH04153453A JP H04153453 A JPH04153453 A JP H04153453A JP 27733090 A JP27733090 A JP 27733090A JP 27733090 A JP27733090 A JP 27733090A JP H04153453 A JPH04153453 A JP H04153453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
eave
roof
base
protruding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27733090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Ozaki
尾崎 裕次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP27733090A priority Critical patent/JPH04153453A/ja
Publication of JPH04153453A publication Critical patent/JPH04153453A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バルコニーや上階のオーバーハング突出部等
の建物本体の上階から外方に突出した突出部分の下方に
庇を構成するための技術に関するものである。
[従来例の技術] 従来、バルコニーや上階のオーバーハング突出部等の建
物本体の上階から外方に突出した突出部分の下方に玄関
庇などを施工する場合、第5図(a)に示すように、バ
ルコニーや上階のオーバーハング突出部等の建物本体l
の上階から外方に突出した突出部分2の下面側において
、まず外壁4に外壁側下地材20を釘打ちで固着し、次
に下地材21の後端を受は金具22を介して外壁側下地
材20に釘打ちで固着し、更に建物本体1の突出部分2
の先端下面部に吊り金具23を固着して吊り下げ、この
吊り金具23にそれぞれ下地材21を釘打ちにより固着
し、同様にして他の複数本の下地材21をそれぞれ別々
に収1づけ、次に第5図〈I))のように複数本の下地
材21の前端間にわたって鼻板や破風板等の前面板9を
取付け、更に傾斜しな庇屋根下地10を上端を突出部分
2に1へリルビスで固着し、下端を下地材にタッピング
ネジで取付けて第5図(c)のように施工するというよ
うに、これらすべての作業を現場作業に」:りおこなっ
ていた。
[発明か解決しようとする課題] ところて、上記のような従来例にあっては、すべての部
材を現場作業でおこなうため現場作業が面倒で時間かか
かり、しかも、施工工数が多く、施工品質が一定化せず
、仕上かり精度や防水性能にも影響するという問題があ
る。
本発明は上記した従来例の問題点に鑑みて発明したもの
であって、その目的とするところは、現場施工が簡単で
、しかも、施工品質か一定化し、仕上がり精度や防水性
能を向上させることがてきる庇取付は構造を提供するに
ある。
[課題を解決するための手段」 本発明の庇取付は構造は、バルコニーや上階のオーバー
ハング突出部等の建物本体1の上階から外方に突出した
突出部分2の下面部にパネル化された庇下地パネル3を
配置して庇下地パネル3の外壁4側の端部を外壁4側に
ビスや釘等の固着具5により固着するとともに庇下地パ
ネル3の外壁4から離れる方の端部に設けた吊り金具6
を建物本体1の突出部分2の先端下面部に設けた被引掛
は部材7に引掛け、突出側下地材8と突出側下地材8の
前面部に設けた前面板つと前面板9側が下となり後方に
向けて斜め上がりに傾斜した庇屋根下地10とで族パネ
ル11を構成し、この族パネル11を建物本体1の」二
階から突出した突出部分2の下部の前方に配置して族パ
ネル11の庇屋根下地10の後端に設けた吊り金物12
を突出部分2に設けた引掛は金物13に引掛りるととも
に突出側下地材8の後端部側を庇下地パネル3の前端部
側に固着して成ることを特徴とするものてあって、この
ような構成を採用することで、上記した従来例の問題点
を解決して本発明の目的を達成したものである。
1作用] しかして、現場では、バルコニーや上階のオーバーハン
グ突出部等の建物本体1の上階から外方に突出した突出
部分2の下面部にあらかしめ」−場でパネル化された庇
下地パネル3を配置し゛C庇下地パネル3の外壁4側の
端部を外壁4側にビスや釘等の固着具5により固着する
とともに庇下地パネル3の外壁4から離れる方の端部に
設けた吊り金具6を建物本体1の突出部分2の先端下面
部に設けた被引掛は部材7に引掛けるという手法で取付
け、更に、これもあらかじめ上場でパネル化した族パネ
ル11を建物本体1の上階から突出した突出部分2の下
部の前方に配置して族パネル]1の庇屋根下地10の後
端に設けた吊り金物12を突出部分2に設けた引掛は金
物13に引掛けるとともに突出側下地材8の後端部側を
庇下地パネル3の前端部側に固着するという手法で取(
=Jけることで庇を構成するものであり、現場における
作業を簡略化することかできるようになった。
[実施例] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
庇下地パネル3は複数本の下地材3aを前後方向に交差
するようにあらかしめ工場で枠組みして構成しである。
この庇下地パネル3は前端部に吊り金物6が上方に向け
て突設しである。また、族パネル11もあらかじめ工場
で構成されてパネル化したものであり、この族パネル1
1は複数本の突出側下地材8を並べ、複数本の突出側下
地材8の前端部間にわたるように鼻板や破風板等の前面
板9を取付け、更に複数本の突出側下地材8の後端部上
面間に連結用桟木]4を架設し、また、前面板9側が下
となり後方に向けて斜め上がりに傾斜した庇屋根下地1
0を取付けて構成しである。
この族パネル11には更に工場で補強桟木15を設けで
あると共に庇屋根下地10の後端部に上方に向かって吊
り金物12が突設しである。ここで、族パネル11−と
じては、第4図に示すようにコーナ川底パネルllaと
平底パネルllbとがあリ、平圧パネル1.11:1と
しては石川平底パネル11b+と左用左庇パネル11b
2とがある。
しかして、上記のパネル化された庇下地パネル3と庇パ
ネル11とを用いてバルコニーや上階のオーバーハング
突出部等の建物本体の」−階から外方に突出した突出部
分の下方に庇を構成するのであるが、現場における庇の
施工は次のようにして行われる。すなわち、第1図に示
すように庇Aを形成する場合、第2図(a)(b)に示
すようにバルコニーや上階のオーバーハング突出部等の
建物本体1の上階から外方に突出した突出部分2の下面
部にパネル化された庇下地パネル3を配置し、庇下地パ
ネル3に設けた吊り金具6を建物本体1の突出部分2の
先端下面部に設けた被引掛り部材7に引掛け、この状態
で庇下地パネル3の外壁4側の端部を外壁4側にビスや
釘等の固着具5により固着する。このようにすることで
、庇下地パネル3の外壁4への取付けに当たって多人数
で庇下地パネル3を支持しなから外壁4に固着する作業
をする必要がなく、小人数で施工がてきる。そして、第
3図(a)(b)に示すように庇パネル11を建物本体
1の上階から突出した突出部分2の下部の前方に配置し
て庇パネル11の庇屋根下地10の後端に設けた吊り金
物12を突出部分2に設けた引掛は金物13に引掛ける
とともに突出側下地材8の後端部側を庇下地パネル3の
前端部側に固着するものである。この場合、連結用桟木
14の後端部の後方への突出部14aを庇下地パネル3
の下地材3aの先端部に載せ接着剤で接着するとともに
上から釘打ちにより固着するものである。ここで、建物
本体1の上階から外方に突出した突出部分2の前端下面
部に設けられる被引掛は部材7としては建物本体1のバ
ルコニーの前面パネルの下端部の枠材やオーバーハング
突出部の前面パネルの下端部の枠材であるC型鋼をその
まま利用するものである。そして、引掛は金物13は上
記C型鋼にあらかじめビス等で固着しておくものである
。庇パネル11を取付ける際も吊り金物12を引っかけ
た状態で庇下地パネル3への固着作業ができるので小人
数で簡単に施工できるものである。
なお、第1図乃至第3図に示ず実施例ては庇Aを形成す
るのにコーナ川底パネル1.1 aと石川平底パネル1
 l b +を用いた例を示したが、コーナ川底パネル
llaと左円平底パネル]、 11:l 2を用いて庇
Aを構成したり、あるいは、:1−す用底パネルlla
と石川平底パネル11b1と左円平底パネル11b2と
を用いて庇Aを構成したりというように、上記3種類を
用いて種々の庇を形成できるものである。
[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のように、ハルコニや上階のオ
ーバーハング突出部等の建物本体の上階から外方に突出
した突出部分の下面部にパネル化された庇下地パネルを
配置して庇下地パネルの外壁側の端部を外壁側にビスや
釘等の固着具により固着するとともに庇下地パネルの外
壁から離れる方の端部に設けた吊り金具を建物本体の突
出部分の先端下面部に設けた被引掛は部材に引掛け、庇
パネルを建物本体の上階から突出した突出部分の下部の
前方に配置して庇パネルの庇屋根下地の後端に設けた吊
り金物を突出部分に設けた引掛は金物に引掛けるととも
に突出側下地材の後端部側を庇下地パネルの前端部側に
固着したので、パネル化された庇下地パネルとパネル化
された庇パネルとを現場で簡単に取付けることができ、
現場施工が少ない人数で簡単且つ正確にでき、施工品質
が一定化し、この結果、仕上がり精度や防水性能を向上
させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は庇を構成した状態の概略平面図、第2図、第3
図は施工順序を示し、第2図(a)N:+)は庇下地パ
ネルを取付ける直前の平面図及び側面図、第3図(a)
(b)は庇下地パネルを取付けた後に庇パネルを取付け
る場合の平面図及び側面図、第4図は庇パネルの各側の
平面図、第5図(a )  (Ill )  (c )
は従来例の施工順序を示す説明図であって、1は建物本
体、2は突出部分、3は庇下地パネル、4は外壁、5は
固着具、6は吊り金具、7は被引掛は部材、8は突出側
下地材、9は前面板、10は庇屋根下地、]1は庇パネ
ル、1−2は吊り金物、13は引掛は金物である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バルコニーや上階のオーバーハング突出部等の建
    物本体の上階から外方に突出した突出部分の下面部にパ
    ネル化された庇下地パネルを配置して庇下地パネルの外
    壁側の端部を外壁側にビスや釘等の固着具により固着す
    るとともに庇下地パネルの外壁から離れる方の端部に設
    けた吊り金具を建物本体の突出部分の先端下面部に設け
    た被引掛け部材に引掛け、突出側下地材と突出側下地材
    の前面部に設けた前面板と前面板側が下となり後方に向
    けて斜め上がりに傾斜した庇屋根下地とで庇パネルを構
    成し、この庇パネルを建物本体の上階から突出した突出
    部分の下部の前方に配置して庇パネルの庇屋根下地の後
    端に設けた吊り金物を突出部分に設けた引掛け金物に引
    掛けるとともに突出側下地材の後端部側を庇下地パネル
    の前端部側に固着して成ることを特徴とする庇取付け構
    造。
JP27733090A 1990-10-15 1990-10-15 庇取付け構造 Pending JPH04153453A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27733090A JPH04153453A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 庇取付け構造

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JP27733090A JPH04153453A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 庇取付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04153453A true JPH04153453A (ja) 1992-05-26

Family

ID=17582026

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27733090A Pending JPH04153453A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 庇取付け構造

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JP (1) JPH04153453A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616572U (ja) * 1992-08-05 1994-03-04 ナショナル住宅産業株式会社 庇取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616572U (ja) * 1992-08-05 1994-03-04 ナショナル住宅産業株式会社 庇取付構造

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