JPH0415344Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415344Y2 JPH0415344Y2 JP14400386U JP14400386U JPH0415344Y2 JP H0415344 Y2 JPH0415344 Y2 JP H0415344Y2 JP 14400386 U JP14400386 U JP 14400386U JP 14400386 U JP14400386 U JP 14400386U JP H0415344 Y2 JPH0415344 Y2 JP H0415344Y2
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- Japan
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- pipe
- pig
- valve
- inlet
- parts
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- Expired
Links
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の技術分野)
本発明は液体輸送用配管内面の洗浄装置に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
工場等の給排水管、化学工場等の生成物輸送管
等の管内壁面の洗浄方法としては、フレキシブル
チユーブの先端に取付けた回転ブラシで管内を清
掃するもの、(実公昭58−21584)管内に圧縮空気
等を以て砂を吹付けるもの、(実公昭58−21583)
管内に渦巻流を通過させるもの、(実公昭58−
55352)管内でスポンジにピストン作用を行なわ
せるもの、(実公昭58−45833)等が提案されてい
るが、これらは何れも特定の給排管に専用される
ものであり、また管の途中に停滞を生ずるおそれ
のあるもの等が多かつた。
等の管内壁面の洗浄方法としては、フレキシブル
チユーブの先端に取付けた回転ブラシで管内を清
掃するもの、(実公昭58−21584)管内に圧縮空気
等を以て砂を吹付けるもの、(実公昭58−21583)
管内に渦巻流を通過させるもの、(実公昭58−
55352)管内でスポンジにピストン作用を行なわ
せるもの、(実公昭58−45833)等が提案されてい
るが、これらは何れも特定の給排管に専用される
ものであり、また管の途中に停滞を生ずるおそれ
のあるもの等が多かつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本案は各種の作業現場に搬入又は設置し、広範
囲の給排液配管類に取付けて的確に管内の洗浄を
行わせる装置を得ることを目的とする。
囲の給排液配管類に取付けて的確に管内の洗浄を
行わせる装置を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本案の構成を、実
施例に対応する第1図について説明すると、本案
配管内面洗浄装置は、ピグ順送部と、ピグ及び洗
浄液の送管と、排出管の三部分より構成され、こ
れらの各部を作業現場に搬入し、目的の配管出入
口に取付けて使用するようにしたものである。
施例に対応する第1図について説明すると、本案
配管内面洗浄装置は、ピグ順送部と、ピグ及び洗
浄液の送管と、排出管の三部分より構成され、こ
れらの各部を作業現場に搬入し、目的の配管出入
口に取付けて使用するようにしたものである。
図面において、1は、発泡ポリウレタン等粗面
弾性材質の球状、砲弾状等のピグ、2は多数のピ
グを収容したピグ順送ケースで、これにエアシリ
ンダ3に連係する送り爪を対向させ、手動又は自
動により一個づつケース外に排出させるようにな
つている。
弾性材質の球状、砲弾状等のピグ、2は多数のピ
グを収容したピグ順送ケースで、これにエアシリ
ンダ3に連係する送り爪を対向させ、手動又は自
動により一個づつケース外に排出させるようにな
つている。
11はピグ及び洗浄液の送管で、該管の入口部
12に前記のピグ排出部を対向させ、管途中に順
次入口弁13、給液部14(弁15つき)及び光
センサー16を取付け、管端に三方弁17を取付
け、該弁の一方の出口側にフランジ等被洗浄配管
31の入口側への取付部18を設け、他方をドレ
ン排出口19とする。
12に前記のピグ排出部を対向させ、管途中に順
次入口弁13、給液部14(弁15つき)及び光
センサー16を取付け、管端に三方弁17を取付
け、該弁の一方の出口側にフランジ等被洗浄配管
31の入口側への取付部18を設け、他方をドレ
ン排出口19とする。
21は排出管で、該管の入口部にフランジ等の
被洗浄配管31の出口側への取付部22を設け、
管途中に第二の光センサー23を設けて成るもの
で、前記各部は手動又は自動プログラム制御によ
つて作動するようになつている。
被洗浄配管31の出口側への取付部22を設け、
管途中に第二の光センサー23を設けて成るもの
で、前記各部は手動又は自動プログラム制御によ
つて作動するようになつている。
(作用)
本案装置を使用するには、被洗浄配管31の入
口部に送管11の三方弁17の一方の出口側取付
部18を取付け、出口部に排液管21の取付部2
2を取付けた状態で全装置に通電し、弁13,1
5を閉じ、排出口19を開いてドレンを排出させ
る。
口部に送管11の三方弁17の一方の出口側取付
部18を取付け、出口部に排液管21の取付部2
2を取付けた状態で全装置に通電し、弁13,1
5を閉じ、排出口19を開いてドレンを排出させ
る。
次にエアシリンダ3を作動させるとともに弁1
3を開くとピグ1が送管11中に降下し、弁13
を閉じ弁15を開くと洗浄水がピグ1を管下方へ
圧送し、通過の状況を光センサー16が捕え、水
圧等に異常があれば警報するとともに弁15を閉
じる。
3を開くとピグ1が送管11中に降下し、弁13
を閉じ弁15を開くと洗浄水がピグ1を管下方へ
圧送し、通過の状況を光センサー16が捕え、水
圧等に異常があれば警報するとともに弁15を閉
じる。
発射されたピグ1は配管31内を通管し管内壁
面を洗浄して排液管21に入り、該管中を通過す
るとき第二の光センサー23がこれを捕えてピグ
1の作業終結を示す。
面を洗浄して排液管21に入り、該管中を通過す
るとき第二の光センサー23がこれを捕えてピグ
1の作業終結を示す。
前記の操作は繰返して進められ、その間ピグ1
は一個づつ洗浄水とともに配管31内を通過して
管内面を清掃する。
は一個づつ洗浄水とともに配管31内を通過して
管内面を清掃する。
なお洗浄水は水道水のほか目的工場で使用する
薬液等をそのまま使用してもよい。
薬液等をそのまま使用してもよい。
(実施例)
第1図は本案配管内面洗浄装置の正面図、第2
図はピグ順送ケースの平面図、第3図は本案装置
三連を組込んだ洗浄機の斜面概要図である。
図はピグ順送ケースの平面図、第3図は本案装置
三連を組込んだ洗浄機の斜面概要図である。
図面において、1はピグ、2は順送ケース、3
はエアシリンダ、4は送り爪、11はピグ送管、
12は入口部、13は入口弁、14は給液口、1
5は弁、16は光センサー、17は三方弁、18
は出口側、19はドレン排出口、21は排液管、
22は取付部、23は第二の光センサー、31は
被洗浄配管を示す。
はエアシリンダ、4は送り爪、11はピグ送管、
12は入口部、13は入口弁、14は給液口、1
5は弁、16は光センサー、17は三方弁、18
は出口側、19はドレン排出口、21は排液管、
22は取付部、23は第二の光センサー、31は
被洗浄配管を示す。
なおピグ順送装置としては図示の横型のほか縦
筒等にピグを積重ねて使用する場合もある。
筒等にピグを積重ねて使用する場合もある。
(効果)
本案配管内面洗浄装置は、これを作業現場に搬
入又は設置し、そのピグ送管11と排液管21と
をそれぞれ現場の洗浄栓または給液栓と目的配管
の入口部及び出口部に取付ければ直ちに使用開始
し得られ、各所の弁13,15、三方弁17を順
次開閉させ、二個所の光センサー16,23を作
動させることにより、配管内にピグ1と洗浄液と
を適当間隔で圧送してきめの細かい管内洗浄を行
なうことができ、ピグ1の大きさ、材質、形状等
を変えることにより、屈曲管、異径管、軟材質管
等の内面洗浄にも広く利用できる。
入又は設置し、そのピグ送管11と排液管21と
をそれぞれ現場の洗浄栓または給液栓と目的配管
の入口部及び出口部に取付ければ直ちに使用開始
し得られ、各所の弁13,15、三方弁17を順
次開閉させ、二個所の光センサー16,23を作
動させることにより、配管内にピグ1と洗浄液と
を適当間隔で圧送してきめの細かい管内洗浄を行
なうことができ、ピグ1の大きさ、材質、形状等
を変えることにより、屈曲管、異径管、軟材質管
等の内面洗浄にも広く利用できる。
第1図は本案配管内面洗浄装置の正面図、第2
図はピグ順送ケースの平面図、第3図は本案装置
三連を組込んだ洗浄機の斜面概要図である。 1……ピグ、2……順送ケース、11……ピグ
送管、21……排液管、14……給液口、13,
15……弁、17……三方弁、16,23……光
センサー。
図はピグ順送ケースの平面図、第3図は本案装置
三連を組込んだ洗浄機の斜面概要図である。 1……ピグ、2……順送ケース、11……ピグ
送管、21……排液管、14……給液口、13,
15……弁、17……三方弁、16,23……光
センサー。
Claims (1)
- ピグ順送部と、入口部に弁を途中に弁つき給液
部及び光センサーを、出口部に三方弁をそれぞれ
設けたピグ及び洗浄液の送管と、途中に第二の光
センサーを設けた排出管との三部分より成り、三
方弁の一方の排出口と排出管の入口部とにそれぞ
れ被洗浄配管の入口部と出口部とへの取付部を設
け、前記各部を手動又はプログラム制御によつて
順次作動させ得るようにした配管内面洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14400386U JPH0415344Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14400386U JPH0415344Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351688U JPS6351688U (ja) | 1988-04-07 |
JPH0415344Y2 true JPH0415344Y2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=31054211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14400386U Expired JPH0415344Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0415344Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP14400386U patent/JPH0415344Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6351688U (ja) | 1988-04-07 |
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