JPH04152733A - 不定形通信網の網管理装置及び網監視装置 - Google Patents

不定形通信網の網管理装置及び網監視装置

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JPH04152733A
JPH04152733A JP2277023A JP27702390A JPH04152733A JP H04152733 A JPH04152733 A JP H04152733A JP 2277023 A JP2277023 A JP 2277023A JP 27702390 A JP27702390 A JP 27702390A JP H04152733 A JPH04152733 A JP H04152733A
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port
node
management
address
network
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JP2277023A
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So Takayama
創 高山
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
に代表される、マルチメディア通信に適用可能な不定形
通信網の網管理装置及び網監視装置に関する。
従来の技術 従来、この種の通信網としては種々のものがあるが、そ
の一つとして、生体の神経細胞のアナロジ−によるマル
チチャネ、゛1ノの格子状通信網が特開昭63−743
49号公報に示されている。これは、多久カー出力信号
の通信制御要素をノードとして多結合構造に接続して不
定形通信網(LADE RN E T = Latti
ce Dynamic ArchitectureNe
twork)を構成し、各ノードではデジタル信号を先
着順論理により転送する通信網形態をとっている。
この格子状通信網は、多くの利点を持つが、特に次の点
で優れている。一つは、多結合構造のためネットワーク
・トポロジーの自由度が高く、格子型、リング型、バス
型、スター型等、トポロジーが自由であることである。
従って、フォルト・トレランシ−(耐故障性)が高いも
のとなる。即ち、網の一部に障害があっても他のルート
で通信が適切に確保される。第二に、先着順論理により
通信の度に最適な通信経路(最短パス)が選択されるこ
とである。また、このシステムは、ノードにおいて同時
に複数の接続チャネルを確立するマルチチャネル方式を
とり、効率的に全二重通信を確立するものである。よっ
て、本システムは例えば03IC開放型システム間相互
接続)の物理層及びネットワーク層に効果的に適用され
る。特に、不定形通信網故に自在に拡張、削除等の変形
が可能なものである。
また、ノード装置は相互詮断機能を有し、異常が発生し
た場合のロギングと修復時の自動初期化機能を有してい
る。即ち、ダウンポートの検出/閉鎖、発振ポートの検
出/閉鎖及び異常ループの検出/閉鎖機能である。
発明が解決しようとする課題 ところが、このような不定形通信網にあっては、ノード
装置がアドレスを持たないため各ポートにとのノード装
置が接続されているか不明であり、その上、ネットワー
ク形状の変更が随時可能なため、ネートワークの管理が
難しいものとなる。
また、相互診断機能に着目しても、相互診断によりネッ
トワークの異常を検出してもその情報を収集する手段が
なく、異常に対する対応が不十分なものとなる。
課題を解決するための手段 各々受信線が接続された複数の入力ポートと、各々送信
線が接続された複数の出力ポートと、これらの入力ポー
トと呂カポートとを接続する接続手段と、この接続手段
を制御して前記入力ポートを選択的に前記出力ポートに
接続させる制御手段とを有して端末又は他のノード装置
への前記送信線とこの送信線に対応する前記受信線に接
続された多結合構造のノード装置を備えて、デジタル信
号を先着順論理により転送させるようにした不定形通信
網において、請求項1記載の発明では、前記各ノード装
置に各々固有のアドレスを持たせるとともに、ノード接
続関係図を作成する管理ステーションと、各ポートに接
続された他のノード装置のアドレスを認識して記憶しそ
のアドレス情報を前記管理ステーションに送出するポー
ト管理手段とを設け、前記管理ステーションより必要に
応じて特定パターンのアドレス要求信号を送出させ、こ
のアドレス要求信号の受信に伴い前記ポート管理手段に
記憶させたアドレス情報と自己のアドレス情報とをこの
管理ステーションに出力させ、送出されたこれらのアド
レス情報を基にこの管理ステーションによりノード接続
関係図を作成するようにした。
この際、請求項2記載の発明では、入力信号があったと
き、先着入力ポートに対応する呂カポートから自己のノ
ード装置のアドレス信号を出力する一方、アドレス信号
を受信したときにそのアドレス情報をポート毎にポート
管理手段に記憶させるようにした。
一方、請求項3記載の発明では、各ノード装置に各々固
有のアドレスを持たせるとともに各ノード装置のポート
にポート番号を付与し、各ポートに接続された他のノー
ド装置のアドレスを認識して記憶するポート管理手段と
、各ノード装置のポートの異常を検出する異常検出手段
とを設け、異常を検出したポートのポート情報とこのポ
ートに接続されているノード装置のアドレス情報との少
なくとも一方の障害情報を出力させるようにした。
この際、請求項4記載の発明では、必要に応じて特定パ
ターンの障害レポート要求信号を送出させ、この障害レ
ポート要求信号の受信に伴い障害情報を出力させる監視
ステーションを設けた。また、請求項5記載の発明では
、異常が検出されたポートが回復するまでの間、一定時
間間隔で障害情報を出力し続けるようにした。加えて、
請求項6記載の発明では、ノード装置からの情報に基づ
き修復の必要なノード装置を監視ステーションにより明
示させるようにした。
作用 請求項1記載の発明によれば、不定形通信網において、
各ノード装置がアドレスを持ち、ポート管理手段により
相互に接続されたノード装置間で相手のアドレスを認識
し記憶し、管理ステーションからの要求に従いアドレス
情報を出力してノード接続関係図作成に供するので、通
信網のとのノード装置に何が接続されているかの通信網
の管理・把握が容易となる。特に、請求項2記載の発明
によれば、通信が数回発生することにより全てのノード
装置が各ポートに接続されているノード装置のアドレス
情報を自動的に記憶し得るものとなる。
一方、請求項3記載の発明によれば、請求項1記載の発
明と同様にノード装置にアドレス情報を持たせるととも
に、相互に接続されたノード装置間で相手のアドレス認
識機能を持たせた上で、異常検出手段を備えてアドレス
情報を伴う異常検出機能を持たせ、通信網の状態を監視
するので、通信網の異常に対する対応を適切になし得る
ものとなる。特に、請求項4記載の発明によれば、監視
ステーションによる監視制御の下に障害情報の収集が行
われるので、監視制御が容易となる。また、請求項5記
載の発明によれば、異常ポートが正常状態に回復するま
で障害情報の出力が継続されるので、障害の把握を常に
正確になし得る。さらに、請求項6記載の発明によれば
、修復の必要な障害のあるノード装置が明示されるので
、利用者は適切に対応できるものとなる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明によるノード装置を適用した不定形通信網は、第
2図に例示するようにノード装置1が伝送路2によって
2次元又は3次元に格子状に接続される格子状通信網と
して有利に実現されるが、その網構成は本質的に不定形
でおる。例えば線形、ループ状など他の形状の網構成を
とってもよい。
また、本発明にいう[ノード装置Jとは、前述した既提
案方式の不定形通信網におけるノード装置だけでなく、
その不定形通信網と端末とを接続するインタフェース装
置や、端末内で診断機能や本実施例による監視機能を持
つものを含む。
ノード装置1には複数の、この例では8本の入出力ポー
トが設けられ、それらには伝送路2を介して他のノード
装置1、及び(又は)端末3が接続可能である。入出力
ポートの数に制限はなく、少なくとも1つ以上あればよ
い。ノード装置1は、入出力ポートの容量内であれば、
伝送路2を介して接続されるノード装置1や端末3の数
に制限はない。また、網全体を単一のノード装置1にて
形成してもよく、また、複数のノード装置〕を例えば単
一の印刷配線板に搭載して全体を恰も1つのノード装置
として扱い、実質的な入出力ポート容量を増大させても
よい。
端末3は、本実施例では非同期にてデータを送受信可能
な端末装置であり、パソコンなどの処理システム、ファ
イルステーションやプリントステーションなどのサービ
スステーションなどを含む。
端末3は全二重端末の場合、自局宛てのパケットを受信
すると直ちに応答信号を送量する方式のものが有利に使
用される。
伝送路2は、例えば光ファイバによる光伝送路、又は撚
り線や同軸ケーブルなどの電気伝送路であり、本実施例
ではデータがアナログ又はデジタルで伝送される。また
、全二重構成をとっている。
ノード装置1と端末3の間の伝送路2は、半二重構成を
とってもよい。また、トラヒックに応じてノード装置1
相互間の伝送路2を複数本設けてもよい。
第1図を参照すると、ノード装置1は、伝送路2からの
受信線が接続される入力ポート4と、伝送路2への送信
線が接続される出力ポート5を有し、両者が接続手段と
してのスイッチングゲート部(スイッチング・ゲート・
ユニット−3GtJ)6を介して相互に接続されている
。入力ポート4は複数の受信ないしは入力チャネルを有
し、また、出力ポート5もこれに対応する複数の送信な
いしは出力チャネルを有する。出力チャネルのうち入力
チャネルのそれぞれと同じ番号の、即ち「対応する」出
力チャネルが同じ方路の伝送路2に接続される。
スイッチングゲート部6は、入力チャネルのうちの任意
のものと出力チャネルのうちの任意のものとを選択的に
相互接続するゲート回路であり、接続制御メモリ(コネ
クション・メモリ・ユニット=CMU)7により動作制
御される。ここに、入力ポート4とスイッチングゲート
部6との間には第1の制御ゲート部(コントロール・ゲ
ート・ユニット=CGU1)8が介在されている。入力
ポート4には、また、この第1の制御ゲート部8を介し
て開始制御部(スタート・アルゴリズム・ユニット−3
AU)9、終了制御部(エンド・アルゴリズム・ユニッ
ト=EAU)10、呼出し検出部(コール・デイテクト
・ユニット=CDU)11及びポート管理手段となるポ
ート管理部(ポート・マネージメント・ユニット=PM
U)12が接続されている。第1の制御ゲート部8は、
ポート・セレクト・バス(PSB)13からの信号に基
づき入力ポート4からの信号をこれらのスイッチングゲ
ート部6、呼出し検出部11、開始制御部9及び終了制
御部10へ選択接続させるものである。
ここに、開始制御部8は、入力信号が最先に到来した入
力チャネルを識別する機能を持つ。即ち、先着入力ポー
トを検出すると第2の制御ゲート部(コントロール・ゲ
ート・ユニット=CGU2)14及びポート管理部12
に伝達する。また、この開始制御部8は異常検出手段と
して機能する相互診断機能を持ち、各入力チャネルに入
力信号があるか否かの検出を行なう機能も持つ。例えば
、アックポートを検出するとそれを第2の制御ゲート部
14に伝達し、ダウンポートや発振ポートや異常ループ
ポートを検出した場合にはそれをポート管理部12に伝
達する。
終了制御部9は、各入出力ポートの信号を監視し、既に
設定されている通信経路の入力チャネルに入力信号がな
くなったことを検出してその通信の終了処理を行なう回
路であり、バス固定されているポートの情報を接続制御
メモリ7に伝える。
スイッチングゲート部6の接続制御メモリ7、開始制御
部8、終了制御部9及びポート管理部12は、ゲートセ
ットバス(GSB)15により相互に接続されている。
また、ポート管理部12とスイッチングゲート部6との
間には前記ポート選択バス13により制御される第2の
制御ゲート部14が設けられている。
ポート管理部]2は自己のノードアドレスを持ち、アク
ティブフラグとして送出する。また、アクティブフラグ
を検出しアドレス情報を取り出し、記憶する。さらには
、開始制御部9からポートの情報を受けて記憶する。
これらのスイッチングゲート部6の接続制御メモリ7、
第1の制御ゲート部8、開始制御部9、終了制御部10
、呼出し検出部11及びポート管理部12は、それらを
含む本装置全体を制御するシーケンス制御部(シーケン
ス・コントロール・ユニット=SCU)16によって制
御される。
ゲート・セレクト・バス14はこのシーケンス制御部1
6の制御信号で接続制御メモリ7に書込む接続データを
送出する。また、呼出し検出部】1は呼出し信号を検出
してシーケンス制御部16及びポート管理部12に伝達
する。
このような構成において、本実施例による各ノード装置
1は各々固有のノードアドレスを持つ。
そこで、例えば第3図において、ノード装置1bは何れ
かのポートに入力信号(ここでは、パケット形態)があ
ると、先着入力のあったポートに対して自己のノードア
ドレスを出力する。他のノード装置1bからノードアド
レスを受信したノード装置1aは、各ポートに接続され
ているノード装置のノードアドレスをポート管理部12
中に隣接アドレスノードとして記憶する。このようにし
て通信が数回発生すると、全てのノード装置は各ポート
に接続されているノード装置のノードアドレスを記憶し
得るものとなる。
このような前提の下に、管理者がネットワークの地図を
作成したいと思う場合には、管理/監視ステーション(
図示せず)から特定のパターンの隣接ノードアドレス要
求信号をネットワークに流す。隣接ノードアドレス要求
信号は特定時間継続する同期信号のようなものを用いれ
ばよく、ノード装置の呼出し検出部11は信号の継続時
間により、通常の通信や異常発振と判別することができ
る。ノード装置1は呼出し検出部11でこの隣接ノード
アドレス要求信号の受信を検出すると、ポート管理部1
2に記憶している隣接ノードアドレスを、通常の通信と
同様の形式の隣接ノードレポートパケットとして、パス
固定されていないポート全てに出力する。この隣接ノー
ドレポートパケットは第4図に示すように、回報通信ア
ドレスを先頭とし、ノードアドレス(自己のアドレス)
パケットタイプ情報、各ポートに接続している機器のア
ドレス(隣接ノードアドレス)、パケット長調整データ
及びCRCよりなるものである。このような隣接ノード
レポートパケットは通常の通信と同様にネットワーク上
に広がり、管理/監視ステーションへ到達する。この時
、回線の競合による隣接ノードレポートパケットの消失
を避けるため、ノード装置1は隣接ノードレポートパケ
ットを不特定時間間隔で複数回出力する。管理/監視ス
テーションは受信した隣接ノードレポートパケットから
ノード装置lの相互接続関係図を作成し、第5図に示す
ようにネットワーク全体の形状を表示器17の画面に表
示し、管理者に知らしめる。よって、管理者はネットワ
ークのどこに何が接続されているかを把握し得る。
ところで、各ノード装置1は前述したように開始制御部
9が相互診断機能を持ち、ダウン、発振、異常ループな
どの障害を検出する。そこで、各ノード装置1では障害
が発生した場合、どのポートにどの種類の障害が発生し
たかの障害情報をポート管理部12に記憶する。この障
害が回復された場合には、ポート管理部12の該当する
障害情報を消去する。
このような前提の下、管理者がネットワークの保守・故
障の発見のため、状況を知りたいときには、管理/監視
ステーションから特定のパターンの障害レポート要求信
号をネットワークに流す。
この障害レポート要求信号は前述した隣接ノードアドレ
ス要求信号とは異なった特定時間継続する同期信号のよ
うなものを使用すればよく、ノード装置1の呼出し検出
部11は信号の継続時間により、通常の通信や異常発振
と判別することができる。
ノード装置1は呼出し検出部11で障害レポート要求信
号を検出すると、ポート管理部12に障害情報が記憶さ
れていれば、その障害情報を通常の通信と同形式の障害
レポートパケットとして、バス固定されていない全ての
ポートに出力する。
障害レポートパケットは、例えば第6図(a)に示すよ
うに同報通信アドレスを先頭とし、ノードアドレス(自
己のアドレス)、パケットタイプ情報、障害を検出した
ポートに接続している機器のアドレス(障害アドレス)
、障害の種類、パケット長調整データ及びCRCよりな
るものである。又は、同図(b)に示すように、アドレ
ス情報に代えて、障害を検出したポート番号の情報によ
る障害レポートパケットが用いられる。このような障害
レポートパケットは通常の通信と同様にネットワークに
広がり、管理/監視ステーションに到達する。
この時、回線の競合による障害レポートパケットの消失
を避けるため、ノード装置1は障害レポートパケットを
不特定時間間隔で複数回出力する。
第7図はこの時のノード装置1の動作を示すフローチャ
ートである。管理/監視ステーションは受信した障害レ
ポートパケットの内容からネットワークの障害個所を表
示器17の画面を通して管理者に知らせる。一定の監視
時間にこの動作を行う場合の管理/監視ステーションの
動作を示すと、第8図のフローチャートのようになる。
一方、管理/監視ステーションから障害レポート要求信
号がない場合であっても、ノード装置1が障害を検出す
ると障害レポートパケットを出力する場合には第9図に
示すように動作する。即ち、障害が発生したポートにつ
いて、その障害が回復するまで、障害レポートパケット
が一定時間間隔で出力され続ける。これに対応する管理
/監視ステーションの動作を示すと、第10図のフロー
チャートのようになる。これによれば、障害ポートが発
生した場合、そのポートが回復しない限り、随時障害ポ
ートを把握し得るものとなる。
なお、変形例として、第11図に示すように、管理/監
視ステーション18からネットワーク中の各ノード装置
1に専用線19を引くようにしてもよい。これによる場
合、専用線19の本数としてノード装置1の数だけ必要
となるが、隣接ノードアドレス要求信号や障害レポート
要求信号の簡略化、回線の競合による各レポートパケッ
トの消失を防止できる。
また、第12図に示すように、各ポートの状態情報と各
ノードに接続している機器のアドレスとをのせることに
より、隣接ノードレポートパケットと障害レポートパケ
ットとを一つのパケットとして送出させるようにしても
よい。これによる場合、レポートパケットが長くなりパ
ケットの消失を生じやすくなるものの、管理と監視とを
一度に行える。
さらに、障害の発生していないノード装置からも障害な
しの障害レポートパケットを出力させるようにしてもよ
い。この場合、障害レポートパケットの数が増えるため
消失が多くなるものの、障害の発生していないノード装
置1の確認がとれる。
発明の効果 本発明は、上述したように構成したので、請求項1記載
の発明によれば、不定形通信網において、各ノード装置
がアドレスを持ち、ポート管理手段により相互に接続さ
れたノード装置間で相手のアドレスを認識し記憶し、管
理ステーションからの要求に従いアドレス情報を出力し
てノード接続関係図作成に供するようにしたので、通信
網のどのノード装置に何が接続されているかの通信網の
管理・把握を容易に行うことができ、特に、請求項2記
載の発明によれば、通信が数回発生することにより全て
のノード装置が各ポートに接続されているノード装置の
アドレス情報を自動的に記憶し得ることになり、確実な
管理に供され、また、請求項3記載の発明によれば、請
求項1記載の発明と同様にノード装置にアドレス情報を
持たせるとともに、相互に接続されたノード装置間で相
手のアドレス認識機能を持たせた上で、異常検出手段を
備えてアドレス情報を伴う異常検出機能を持たせ、通信
網の状態を監視するようにしたので、通信網の異常に対
する対応を適切になし得るものとなり、特に、請求項4
記載の発明によれば、監視ステーションによる監視制御
の下に障害情報の収集が行われるので、監視制御が容易
となり、また、請求項5記載の発明によれば、異常ポー
トが正常状態に回復するまで障害情報の出力が継続され
るので、障害の把握を常に正確に行うことができ、さら
に、請求項6記載の発明によれば、修復の必要な障害の
あるノード装置が明示されるので、利用者は障害に対し
て適切に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はノード
装置構成のブロック図、第2図はネットワーク構成を示
す概略斜視図、第3図はアドレス情報の授受を示すブロ
ック図、第4図はパケット内容を示す説明図、第5図は
表示例を示す正面図、第6図はパケット内容を示す説明
図、第7図はノード装置の処理例を示すフローチャート
、第8図は管理/監視ステーションの処理例を示すフロ
ーチャート、第9図はノード装置の異なる処理例を示す
フローチャート、第10図は管理/監視ステーションの
異なる処理例を示すフローチャート、第11図は変形例
を示す概略斜視図、第12図はパケットの変形例を示す
説明図である。 I・・・ノード装置、4・・・入力ポート、5・・・出
力ポート、6・・・接続手段、9・・・異常検出手段、
12・・・ポート管理手段、16・・・制御手段、18
・・・管理/監視ステーション 出 願 人   株式会社   リ コ 一代 理 人
    相    木         明1剛“1・
: c

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々受信線が接続された複数の入力ポートと、各々
    送信線が接続された複数の出力ポートと、これらの入力
    ポートと出力ポートとを接続する接続手段と、この接続
    手段を制御して前記入力ポートを選択的に前記出力ポー
    トに接続させる制御手段とを有して端末又は他のノード
    装置への前記送信線とこの送信線に対応する前記受信線
    に接続された多結合構造のノード装置を備えて、デジタ
    ル信号を先着順論理により転送させるようにした不定形
    通信網において、前記各ノード装置に各々固有のアドレ
    スを持たせるとともに、ノード接続関係図を作成する管
    理ステーションと、各ポートに接続された他のノード装
    置のアドレスを認識して記憶しそのアドレス情報を前記
    管理ステーションに送出するポート管理手段とを設け、
    前記管理ステーションより必要に応じて特定パターンの
    アドレス要求信号を送出させ、このアドレス要求信号の
    受信に伴い前記ポート管理手段に記憶させたアドレス情
    報と自己のアドレス情報とをこの管理ステーションに出
    力させ、送出されたこれらのアドレス情報を基にこの管
    理ステーションによりノード接続関係図を作成するよう
    にしたことを特徴とする不定形通信網の網管理装置。 2、入力信号があったとき、先着入力ポートに対応する
    出力ポートから自己のノード装置のアドレス信号を出力
    する一方、アドレス信号を受信したときにそのアドレス
    情報をポート毎にポート管理手段に記憶させるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の不定形通信網の網管
    理装置。 3、各々受信線が接続された複数の入力ポートと、各々
    送信線が接続された複数の出力ポートと、これらの入力
    ポートと出力ポートとを接続する接続手段と、この接続
    手段を制御して前記入力ポートを選択的に前記出力ポー
    トに接続させる制御手段とを有して端末又は他のノード
    装置への前記送信線とこの送信線に対応する前記受信線
    に接続された多結合構造のノード装置を備えて、デジタ
    ル信号を先着順論理により転送させるようにした不定形
    通信網において、前記各ノード装置に各々固有のアドレ
    スを持たせるとともに各ノード装置のポートにポート番
    号を付与し、各ポートに接続された他のノード装置のア
    ドレスを認識して記憶するポート管理手段と、各ノード
    装置のポートの異常を検出する異常検出手段とを設け、
    異常を検出したポートのポート情報とこのポートに接続
    されているノード装置のアドレス情報との少なくとも一
    方の障害情報を出力させるようにしたことを特徴とする
    不定形通信網の網監視装置。 4、必要に応じて特定パターンの障害レポート要求信号
    を送出させ、この障害レポート要求信号の受信に伴い障
    害情報を出力させる監視ステーションを設けたことを特
    徴とする請求項3記載の不定形通信網の網監視装置。 5、異常が検出されたポートが回復するまでの間、一定
    時間間隔で障害情報を出力し続けるようにしたことを特
    徴とする請求項4記載の不定形通信網の網監視装置。 6、ノード装置からの情報に基づき修復の必要なノード
    装置を監視ステーションにより明示させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項4記載の不定形通信網の網監視装
    置。
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