JPH04151904A - アンテナ駆動装置 - Google Patents

アンテナ駆動装置

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Publication number
JPH04151904A
JPH04151904A JP27533690A JP27533690A JPH04151904A JP H04151904 A JPH04151904 A JP H04151904A JP 27533690 A JP27533690 A JP 27533690A JP 27533690 A JP27533690 A JP 27533690A JP H04151904 A JPH04151904 A JP H04151904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
arm member
support structure
drive
drive arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP27533690A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruto Kondo
治人 近藤
Taichi Suzuki
太一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nemoto Kikaku Kogyo KK
Original Assignee
Toshiba Corp
Nemoto Kikaku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nemoto Kikaku Kogyo KK filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27533690A priority Critical patent/JPH04151904A/ja
Publication of JPH04151904A publication Critical patent/JPH04151904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の1]的コ (産業上の利用分野) この発明は、例えば衛星通信システムの車載用オフセッ
トパラボラアンテナ、カセグレンアンテナ等のアンテナ
反射鏡の仰角を駆動制御するのに用いられるアンテナ駆
動装置に関する。
(従来の技術) 一般に、この種のアンテナ駆動装置は第5図に示すよう
に、アンテナ反射鏡1及び給電部2を支持する支持構造
体3を仰角回りの回転軸3aを介して回動自在に設ける
と共に、支持構造体3に対して伸縮駆動機構4を設け、
この伸縮駆動機構を駆動制御することにより、支持構造
体3を回転軸回りに回動(展開)駆動してアンテナ反射
鏡]及び給電部2の仰角を可変制御する。
ところで、このようなアンテナ駆動装置にあっては、衛
星通信システムにおける移動地上局としてアンテナ反射
鏡1を自動車に搭載した場合、アンテナ反射鏡1の展開
・収納モードが要求されることにより、アンテナ反射鏡
1の仰角回りの可動範囲として、運用時に要求される±
20°程度の可動範囲よりも広く必要となる。このため
、車載用アンテナ駆動装置を(14成する場合には、伸
縮駆動機構4の伸縮ストロークを大きく採ったり、ある
いは伸縮駆動機構4の負荷容量を大きく採らなければな
らないことにより、大形となり適用自動車に制約を受け
、製作か非常に面倒なものとなっていた。
例えば直径5mのカセグレンアンテナを構成した場合に
は、伸縮駆動機構の伸縮ストロークが355mmで、仰
角か35°〜55°となり、開口直径1.2mの可般式
オフセットパラボラアンテナを構成した場合には、伸縮
ストロークか259mmで、仰角か30’−60°の範
囲の駆動しか可変制御が困難なことから展開・収納モト
を備えると、大形となることか明らかである。
(発明か解決しようとする課8) 以上述べたように、従来のアンテナ駆動装置では、可動
範囲を大きく採ると、大形となることにより、車載用と
しては不向であるという問題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので構成簡易
にして、広い範囲の仰角可動制御を実現し?U % [
−Lつ、小形軽量化の促進を図り得るようにしたアンテ
ナ駆動装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) この発明は一端部かアンテナ反射鏡を支持してなる支持
(1i−遺体の仰角回りの回転軸に固定支持された駆動
アーム部材と、この駆動アーム部側の他端部か移動自在
に連結される伸縮駆動自在な伸縮駆動機構とを備えてア
ンテナ駆動装置を1114成したものである。
(作用) 上記(1M成によれば、アンテナ反射鏡を支持する支持
構造体は伸縮駆動機構が伸縮駆動されると、その伸縮運
動か駆動アーム部側を介して回動運動に変換されること
により、該駆動アーム部側を介して仰角回りに回動制御
される。これにより、伸縮駆動機構の伸縮ストロークを
効率的に利用して支持構造体の仰角回りの可動か可能と
なり、小さな伸縮ストロークで広い仰角回りの可動が可
能となる。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係るアンテナ駆動装置を
示すもので、同図(a)はアンテナ反射鏡10及び給電
部1]の収納(展開直前)状態、同図(b)は展開状態
を示すものである。これらアンテナ反射鏡〕O及び給電
部11は相互間が所定の間隔を有した状態で支持構造体
12に回転軸13を介して仰角回りに回動(展開)自在
に支持される。この支持構造体12は車両14に支持台
15を介して搭載される。支持構造体12にはジヤツキ
と称する伸縮駆動機構16が設けられる。
伸縮駆動機構16は、その一端部に第2図に示すように
伸縮駆動自在な駆動部16aが設けられ、この駆動部1
6aが図示しない操作部の操作に応動して矢印方向に伸
縮駆動される。この駆動部16aは駆動アーム部材17
の一端部に形成された長穴17aに案内ピン16bを介
して移動自在に支持され、この駆動アーム部材17は、
その他端部が上記回転軸13に固定支持される。
なお、給電部]]はアンテナ反射鏡10が収納位置まで
回動されると、位置規制部材18により位置規制される
ことにより、その収納状態において、アンテナ反射鏡内
に収容されるように構成されている(第1図参照)。
上記構成において、アンテナ反射鏡10を支持する支持
構造体12は伸縮駆動機構16の駆動制御により、第1
図(a)に示す収納(展開直前)位置及び同図(b)に
示す展開位置に回動される。
すなわち、伸縮駆動機構16は、駆動部16aが伸縮駆
動されると、その伸縮運動に連動して、第3図に示すよ
うに駆動アーム部材17を回動付勢して支持構造体12
を回転軸回りに回動制御する。
例えば、伸縮駆動機構16は、その駆動部16aの伸縮
ストロークが346.4mmで、駆動アーム部側17を
回動付勢して、支持構造体12を06〜120°回動さ
せる。これにより、アンテナ反射鏡10は第4図に示す
ように、収納(展開直前)位置(水平基準0°)から仰
角60° (水平基準120°)まで駆動される。この
際、支持構造体12の回転速度は伸縮駆動機構16の駆
動部1.6 aが駆動アーム部材17の長大1.7 a
内を移動することにより、展開開始(収納直前)及び最
大展開時に、展開(収納)途中の速度の約]/3程度の
最低速度となり、衝撃の少ない回動動作となる。そして
、運用時(ビーム角25°〜60’)、即ちアンテナ反
射鏡10の展開角度(8’−3,55°〜118.55
°)には、速度の安定した直線的な動作で仰角の可変制
御が行われる。
このように、上記アンテナ駆動装置は伸縮駆動機fM 
16が伸縮運動を駆動アーム部材17て回動運動に変換
し、この駆動アーム部材17の回転力を利用してアンテ
ナ反射鏡]0の支持構造体12を回動制御することによ
り、アンテナ反射鏡10の仰角回りの駆動制御を行うよ
うに構成した。これによれば、伸縮駆動機構16の伸縮
ストロークを効率的に利用して、小さな伸縮ストローク
で支持構造体12の広い仰角回りの可動が可能となり、
小形化を保った状態で、車載用として要請される収納・
展開モードを備えことかできる。
また、これによれば、支持構造体12の回動速度か駆動
アーム部材]7の司る回転角度位置に応して該駆動アー
ム部材]7の長穴17aと伸縮駆動機+77r ] 6
の駆動部16aとの位置関係により、特別に電気的な速
度制御−L段等を備えることなく、支持構造体12の収
納・展開位置における回動速度か運用時に比して低減さ
れて、衝撃力か比較的弱い安全な収納・展開動作か実現
されると共に、その運用時においては直線的な関係を持
った安定した展開動作か実現される。この結果、小形軽
量化の確保か可能となる。
なお、上記実施例では、車載用として適用した場合を代
表して説明したが、これに限ることなく、固定式のもの
においても適用可能である。
また、この発明は、適用されるアンテナとしては、オフ
セットグレゴリアンアンテナ、カセグレンアンテナ等の
各種のアンテナにおいて適用可能である。
よって、この発明は上記実施例に限ることなく、その他
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは勿論のことである。
「発明の効果コ 以」二詳述したように、この発明によれば、構成簡易に
して、広い範囲の仰角可動制御を実現し得、旧つ、小形
化の促進を図り得るようにしたアンテナ駆動装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るアンテナ駆動装置を
示す構成図、第2図及び第3図は第1図の詳細を示す図
、第4図は第1図の展開角度及び展開速度の関係を示す
特性図、第5図は従来のアンテナ駆動装置を示す構成図
である。 10・・・アンテナ反射鏡、11・・・給電部、12・
・・支持構造体、13・・・回転軸、14・・・車両、
15・・・支持台、16・・・伸縮駆動機構、1.6 
a・・・駆動部、1、6 b・・・案内ピン、]7・・
・駆動アーム部材、]、 7 a・・長穴、18・・・
位置規制部材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一端部がアンテナ反射鏡を支持してなる支持構造体の
    仰角回りの回転軸に固定支持された駆動アーム部材と、 この駆動アーム部材の他端部が移動自在に連結される伸
    縮駆動自在な伸縮駆動機構とを具備し、前記伸縮駆動機
    構を伸縮駆動して前記駆動アーム部材を回動制御し、前
    記支持構造体の仰角を制御するように構成したことを特
    徴とするアンテナ駆動装置。
JP27533690A 1990-10-16 1990-10-16 アンテナ駆動装置 Pending JPH04151904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27533690A JPH04151904A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 アンテナ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27533690A JPH04151904A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 アンテナ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04151904A true JPH04151904A (ja) 1992-05-25

Family

ID=17554051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27533690A Pending JPH04151904A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 アンテナ駆動装置

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