JPH0415103Y2 - - Google Patents

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JPH0415103Y2
JPH0415103Y2 JP12316288U JP12316288U JPH0415103Y2 JP H0415103 Y2 JPH0415103 Y2 JP H0415103Y2 JP 12316288 U JP12316288 U JP 12316288U JP 12316288 U JP12316288 U JP 12316288U JP H0415103 Y2 JPH0415103 Y2 JP H0415103Y2
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JP
Japan
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shoulder pad
pillow
shoulder
warmer
shoulders
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JP12316288U
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JPH0245056U (ja
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  • Bedding Items (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は枕カバーに関するものである。
従来の技術 従来から冬季などの寒い時期において就寝時、
肩の部分から冷える場合がある。特に病人、労
人、体質的に冷え症の人にとつては深刻であり、
人によつては肩からの冷えを防止するために厚目
の衣類を身につけたりすることがある。
考案が解決しようとする課題 上記のように厚目の衣類を身につけたりすると
動きが妨げられるとともに寝苦しくなるという問
題があつた。
本考案はこのような問題を解決するもので、従
来のような厚目の衣類を身につけたりする必要な
く、肩からの冷えを防止できるようにすることを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 この問題を解決するために本考案は、枕を包む
枕カバーに、就寝使用状態において左右の肩の下
側に位置するように2つの袋部を一体に設け、こ
の袋部にそれぞれ肩当て材とカイロを取出し自在
に収納するように構成したものである。
作 用 この構成により、従来のような厚目の衣類を身
につけたりしなくとも冬季などにおける寒い時期
の肩からの冷えを肩当て材やカイロが肩に当たる
ことにより防止することができる。なお、カイロ
を必要としないときは肩当て材からカイロを取り
出しておけば良く、肩当て材が適度の保温効果を
保持することができる。
実施例 以下、本考案の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
第1図〜第5図において、1は枕の芯部2を包
む枕カバーで、側部に開閉自在にフアスナー3を
備え、このフアスナー3を開くことにより枕カバ
ー1の内部に対し枕の芯部2を出し入れできるよ
うになつている。前記枕カバー1には頭4の下に
枕を敷いた状態において左右の肩5の部分の下側
に位置する肩当て材収納用袋部6,6が一体に設
けられている。この袋部6には下側に面フアスナ
ー7によつて開閉自在な開口部8を有し、この開
口部8より袋部6に対し肩当て材9と薬剤カイロ
10を出し入れできるようになつている。薬剤カ
イロ10は適度の通気性を有する袋の中に鉄粉、
酸化促進剤、保水材などを収納し、鉄粉の酸化に
より発熱してカイロとして使用できるように作ら
れている。また、肩当て材9にはこの薬剤カイロ
10を収納するポケツト11を備えている。第2
図に袋部6の内部に肩当て材9と薬剤カイロ10
とを収納した状態を示しており、薬剤カイロ10
は肩当て材9のポケツト11に入れられて肩当て
材9の上部に位置し、肩5が前記袋部6の布地を
介して薬剤カイロ10に接するように構成されて
いる。なお、前記肩当て材9は内部にウレタン9
aや綿9bなどの保温材が詰められて適度のクツ
シヨン性を備えている。
上記構成において、第5図に示す使用状態から
も分るように肩5の下側に肩当て材9とその上部
のポケツト11に入れられた薬剤カイロ10が位
置するため、肩5を暖め、肩5からの冷えを防止
することができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、従来のような厚
目の衣類を身につけたりしなくとも冬季などにお
ける寒い時期の肩からの冷えを防止することがで
きる。なお、カイロを必要としないときは肩当て
材からカイロを取り出しておけば良く、肩当て材
が適度の保温効果を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は枕カバーに枕の芯部および肩当て材、薬剤カイ
ロを収納した状態を示す斜視図、第2図は第1図
のX−X断面図、第3図は肩当て材に薬剤カイロ
を収納した状態を示す斜視図、第4図は第3図の
Y−Y断面図、第5図は就寝時の使用状態を示す
平面図である。 1……枕カバー、2……枕の芯部、4……頭、
5……肩、6……袋部、8……開口部、9……肩
当て材、10……薬剤カイロ、11……ポケツ
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枕を包む枕カバーに、就寝使用状態において左
    右の肩の下側に位置するように2つの袋部を一体
    に設け、この袋部にそれぞれ肩当て材とカイロを
    取り出し自在に収納するように構成した枕カバ
    ー。
JP12316288U 1988-09-20 1988-09-20 Expired JPH0415103Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12316288U JPH0415103Y2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12316288U JPH0415103Y2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0245056U JPH0245056U (ja) 1990-03-28
JPH0415103Y2 true JPH0415103Y2 (ja) 1992-04-06

Family

ID=31371762

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JP12316288U Expired JPH0415103Y2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20

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JP (1) JPH0415103Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2599090Y2 (ja) * 1992-04-30 1999-08-30 日産自動車株式会社 ドレンホース用保持クリップ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0245056U (ja) 1990-03-28

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