JPH04150761A - リニアパルスモータの磁気ヨークの製造方法 - Google Patents
リニアパルスモータの磁気ヨークの製造方法Info
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- JPH04150761A JPH04150761A JP27179290A JP27179290A JPH04150761A JP H04150761 A JPH04150761 A JP H04150761A JP 27179290 A JP27179290 A JP 27179290A JP 27179290 A JP27179290 A JP 27179290A JP H04150761 A JPH04150761 A JP H04150761A
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Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヨークの製造方法に関し、特にリニアパル
スモータの磁気ヨークの製造方法に関する。
スモータの磁気ヨークの製造方法に関する。
従来、リニアパルスモータの磁気ヨークの製造方法は、
第１〜第４の工程よりなり、第２図（ａ）に示すように
、プレス工法により磁性板である母材が所定の間隔で互
いに対向するコ字形に外周を抜き落され（第１工程）、
次に、抜き落された２つのコ字形部を母材に対し、略直
角に且つ同方向に曲げられ（第２工程）、続いて、この
２つのコ字形部を母材から抜き落しを行う（第３工程）
。これが磁気ヨークのブランク部材となる。
第１〜第４の工程よりなり、第２図（ａ）に示すように
、プレス工法により磁性板である母材が所定の間隔で互
いに対向するコ字形に外周を抜き落され（第１工程）、
次に、抜き落された２つのコ字形部を母材に対し、略直
角に且つ同方向に曲げられ（第２工程）、続いて、この
２つのコ字形部を母材から抜き落しを行う（第３工程）
。これが磁気ヨークのブランク部材となる。
そして、このブランク部材の両端部を、第２図（ｂ）お
よび同図（ｂ）に示すように、切削工法および研磨工法
を用いて規定寸法に仕上げていた（第４工程）。
よび同図（ｂ）に示すように、切削工法および研磨工法
を用いて規定寸法に仕上げていた（第４工程）。
第３図は磁気ヨークをリニアパルスモータの固定子に用
いた例を示す斜視図である。第３図において、リニアパ
ルスモータの固定子はバイアス用の永久磁石４を両側か
ら磁気ヨーク９を介して挟持する一対の磁極３と、この
磁極３にそれぞれ巻装された駆動コイル２と、各磁極３
の上面に密接するように配置された磁性体からなる磁極
歯を有する磁極歯板５とから構成され、これらを成型金
型に装填し、樹脂により一体成型していた。
いた例を示す斜視図である。第３図において、リニアパ
ルスモータの固定子はバイアス用の永久磁石４を両側か
ら磁気ヨーク９を介して挟持する一対の磁極３と、この
磁極３にそれぞれ巻装された駆動コイル２と、各磁極３
の上面に密接するように配置された磁性体からなる磁極
歯を有する磁極歯板５とから構成され、これらを成型金
型に装填し、樹脂により一体成型していた。
上述した従来のリニアパルスモータの磁気ヨークの製造
方法は、大別すると前工程ではプレス工法により磁性板
をコ字形に成形し、後工程では工法の異る切削工法およ
び研磨工法を用いて所定の寸法に成形を行うため、製造
効率が悪いという欠点があった。また、従来の製造方法
によると磁気ヨークをコ字形に成形する際、折曲げ部に
“だれ”を取り除くことが困難であり、高度な組立て精
度を必要とするリニアパルスモータの固定子の製造歩留
りを低下させる要因の１つとなっていた。
方法は、大別すると前工程ではプレス工法により磁性板
をコ字形に成形し、後工程では工法の異る切削工法およ
び研磨工法を用いて所定の寸法に成形を行うため、製造
効率が悪いという欠点があった。また、従来の製造方法
によると磁気ヨークをコ字形に成形する際、折曲げ部に
“だれ”を取り除くことが困難であり、高度な組立て精
度を必要とするリニアパルスモータの固定子の製造歩留
りを低下させる要因の１つとなっていた。
本発明は、短冊状の磁性板をコ字形に成形した磁気ヨー
クのブランク部材を固定金型に装着し、前記ブランク部
材の両面を保持すると共に、前記ブランク部材の両端部
側面を可動金型により加圧して塑性変形させ、所定の寸
法に成形することを特徴とする。
クのブランク部材を固定金型に装着し、前記ブランク部
材の両面を保持すると共に、前記ブランク部材の両端部
側面を可動金型により加圧して塑性変形させ、所定の寸
法に成形することを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明のリニアパルスモータの磁気ヨークの製造方法は
、第１〜第４工程よりなり、このうち第１〜第３工程は
、従来技術の項で述べた第１〜第３工程と同様の方法で
成形を行う。従って、本項においては、第４工程につい
て説明する。
、第１〜第４工程よりなり、このうち第１〜第３工程は
、従来技術の項で述べた第１〜第３工程と同様の方法で
成形を行う。従って、本項においては、第４工程につい
て説明する。
第１図（ａ）及び同図（ｂ）は本発明の一実施例を示す
断面図である。第１図（ａ）及び同図（ｂ）において、
プレス工法によって母材（磁性板）より抜き落された磁
気ヨークのブランク部材は、規制金型（固定金型）８ａ
、８ｂに装着され、部材の両面が保持される（第１図（
ａ）参照）。そして、ブランク部材の両端の側面部に対
して可動金型７により加圧して塑性変形を起させる。こ
れにより、ブランク部材は規制金型Ｂａｙ６ｂに規制さ
れ規定寸法に成形（変形）される（第１図（ｂ）参照）
。
断面図である。第１図（ａ）及び同図（ｂ）において、
プレス工法によって母材（磁性板）より抜き落された磁
気ヨークのブランク部材は、規制金型（固定金型）８ａ
、８ｂに装着され、部材の両面が保持される（第１図（
ａ）参照）。そして、ブランク部材の両端の側面部に対
して可動金型７により加圧して塑性変形を起させる。こ
れにより、ブランク部材は規制金型Ｂａｙ６ｂに規制さ
れ規定寸法に成形（変形）される（第１図（ｂ）参照）
。
また、このとき、コ字形の折曲げ部に生じた“だれ”の
個所も規制金型６ａ、６ｂによって塑性変形を起し、同
時にその形状も修正される。
個所も規制金型６ａ、６ｂによって塑性変形を起し、同
時にその形状も修正される。
以上説明したように本発明のリニアパルスモータの磁気
ヨークの製造方法は、磁気ヨークを所定の寸法に成形を
行う場合もプレス工法を用いる、すなわち、前工程を同
一工法で成形できるため、例えば、順送金型による連続
プレス作業も可能となって製造効率を高められるという
効果がある。
ヨークの製造方法は、磁気ヨークを所定の寸法に成形を
行う場合もプレス工法を用いる、すなわち、前工程を同
一工法で成形できるため、例えば、順送金型による連続
プレス作業も可能となって製造効率を高められるという
効果がある。
また、後工程にプレス工法を用いたことにより、折曲げ
部の“だれ”も同時に修正されるため、リニアパルスモ
ータの固定子の製造歩留りを向上させるという効果があ
る。
部の“だれ”も同時に修正されるため、リニアパルスモ
ータの固定子の製造歩留りを向上させるという効果があ
る。
第１図（ａ）及び同図（ｂ）は本発明の一実施例を示す
断面図、第２図（ａ）〜同図（Ｃ）は従来の製造工程を
示す斜視図および断面図、第３図は磁気ヨークをリニア
パルスモータの固定子に用いた例を示す斜視図である。 １．９・・・磁気ヨーク、２・・・駆動コイル、３・・
・磁極、４・・・永久磁石、５・・・磁極歯板、６ａ＋
６ｂ・・・規制金型（固定金型）、７・・・可動金型、
８・・・母材（磁性板）。
断面図、第２図（ａ）〜同図（Ｃ）は従来の製造工程を
示す斜視図および断面図、第３図は磁気ヨークをリニア
パルスモータの固定子に用いた例を示す斜視図である。 １．９・・・磁気ヨーク、２・・・駆動コイル、３・・
・磁極、４・・・永久磁石、５・・・磁極歯板、６ａ＋
６ｂ・・・規制金型（固定金型）、７・・・可動金型、
８・・・母材（磁性板）。
Claims (1)
- 短冊状の磁性板をコ字形に成形した磁気ヨークのブラン
ク部材を固定金型に装着し、前記ブランク部材の両面を
保持すると共に、前記ブランク部材の両端部側面を可動
金型により加圧して塑性変形させ、所定の寸法に成形す
ることを特徴とするリニアパルスモータの磁気ヨークの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27179290A JP2579053B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | リニアパルスモータの磁気ヨークの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27179290A JP2579053B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | リニアパルスモータの磁気ヨークの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04150761A true JPH04150761A (ja) | 1992-05-25 |
| JP2579053B2 JP2579053B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=17504919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27179290A Expired - Fee Related JP2579053B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | リニアパルスモータの磁気ヨークの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579053B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP27179290A patent/JP2579053B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579053B2 (ja) | 1997-02-05 |
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Legal Events
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