JPH04150384A - 旋回機構 - Google Patents
旋回機構Info
- Publication number
- JPH04150384A JPH04150384A JP2272678A JP27267890A JPH04150384A JP H04150384 A JPH04150384 A JP H04150384A JP 2272678 A JP2272678 A JP 2272678A JP 27267890 A JP27267890 A JP 27267890A JP H04150384 A JPH04150384 A JP H04150384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- pin
- turning
- space
- fixed
- Prior art date
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- Pending
Links
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、テレビカメラ等を搭載し、カメラの視軸の
方向を遠隔操作にて任意の方向に向けるために使われる
旋回機構に関するものである。
方向を遠隔操作にて任意の方向に向けるために使われる
旋回機構に関するものである。
[従来技術]
第3図、第4図は従来の旋回機構であり、(1)はテレ
ビカメラ、(2)は固定部、(3)は旋回軸。
ビカメラ、(2)は固定部、(3)は旋回軸。
(4)はモータ、 +51 f6)は軸受、 (7)
+81は配線ケーブル、(9)は旋回ピン、 (10
1は固定ピンである。今、旋回軸(3)を六方向に回転
させると旋回ピン (9)はBの位置で固定ピンにあた
り、旋回軸(3)はそれ以」1八方向に回転できない。
+81は配線ケーブル、(9)は旋回ピン、 (10
1は固定ピンである。今、旋回軸(3)を六方向に回転
させると旋回ピン (9)はBの位置で固定ピンにあた
り、旋回軸(3)はそれ以」1八方向に回転できない。
同様に旋回軸(3)をC方向に回転させると、旋回ピン
(9)はDの位置で固定ピン (10)にあたり、それ
以上C方向には回転できないことにより、旋回軸(3)
の可動範囲を制限している。
(9)はDの位置で固定ピン (10)にあたり、それ
以上C方向には回転できないことにより、旋回軸(3)
の可動範囲を制限している。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような旋回機構においては、旋回軸(3)の可動
範囲は最大でも360° から、旋回ピン(9)および
固定ピン (lO)の直径骨を差し引いたものとなり、
それ以上の可動範囲を得ることはできなかった。
範囲は最大でも360° から、旋回ピン(9)および
固定ピン (lO)の直径骨を差し引いたものとなり、
それ以上の可動範囲を得ることはできなかった。
この考案は、かかる課題を解決するため、なされたもの
である。
である。
[課題を解決するための手段]
この考案による旋回機構は、旋回ピンと固定ピンは互い
に直接は衝突せず、不動する弓形のブロックを介して衝
突するようにしたものである。
に直接は衝突せず、不動する弓形のブロックを介して衝
突するようにしたものである。
[作用〕
この考案において、旋回軸を回転させた時、旋回ピンは
直接固定ピンにはあたらず、まず弓形のブロックにあた
る。旋回軸は更に回転し、旋回ピンにより押された弓形
のブロック旋回軸と一緒に回転し、上記弓形のブロック
が固定ピンに衝突するまで旋回軸は回転する。
直接固定ピンにはあたらず、まず弓形のブロックにあた
る。旋回軸は更に回転し、旋回ピンにより押された弓形
のブロック旋回軸と一緒に回転し、上記弓形のブロック
が固定ピンに衝突するまで旋回軸は回転する。
[実施例]
第1図、第2図はこの考案の一実施例を示しており、(
1)〜 (10)は従来例と同じであり、 +It)
は旋回軸(3)にも固定部(2)にも固定されておらず
自由に移動できるブロックである。
1)〜 (10)は従来例と同じであり、 +It)
は旋回軸(3)にも固定部(2)にも固定されておらず
自由に移動できるブロックである。
第2図において、旋回軸(3)を六方向に回転させると
、旋回ピン (9)は固定ピン(J−[1a)の上を通
過し、ブロック(11)にあたりそのままブロック(1
1)と−緒に移動し、ブロック(11)が固定ピン(1
0bl に衝突するまで、旋回軸(3)は回転する。
、旋回ピン (9)は固定ピン(J−[1a)の上を通
過し、ブロック(11)にあたりそのままブロック(1
1)と−緒に移動し、ブロック(11)が固定ピン(1
0bl に衝突するまで、旋回軸(3)は回転する。
同様に旋回軸(3)をB方向に回転させると、旋回ピン
(9)は固定ピン(lob)の上を通過し、ブロック
(11)にあたり、そのままブロック(111と一緒に
移動し、ブロック(Illが固定ピン(10a)に衝突
するまで旋回軸(3)は回転する。
(9)は固定ピン(lob)の上を通過し、ブロック
(11)にあたり、そのままブロック(111と一緒に
移動し、ブロック(Illが固定ピン(10a)に衝突
するまで旋回軸(3)は回転する。
[発明の効果コ
この発明は以上説明したとおり、旋回軸下面と固定部上
面の空間に、空間の高さと同じ厚みのブロック、および
上記空間の高さの172の高さの1個の旋回ピンと2個
の固定ピンを各々所定の位置に配置することにより、3
60° 以上の可動範囲が得られるため、小形・軽量で
安価な旋回機構が提供できる。
面の空間に、空間の高さと同じ厚みのブロック、および
上記空間の高さの172の高さの1個の旋回ピンと2個
の固定ピンを各々所定の位置に配置することにより、3
60° 以上の可動範囲が得られるため、小形・軽量で
安価な旋回機構が提供できる。
第1図、第2図はこの考案の一実施例を示す図、第3図
、第4図は従来の旋回機構を示す図である。 図において、(1)はテレビカメラ、(2)は固定部、
(3)は旋回軸、(4)はモータ、 +51 +6+
は軸受、 (71(81は配線ケーブル、(9)は旋回
ピン。 (10)は固定ピン、 (Illはブロックである。 尚9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。
、第4図は従来の旋回機構を示す図である。 図において、(1)はテレビカメラ、(2)は固定部、
(3)は旋回軸、(4)はモータ、 +51 +6+
は軸受、 (71(81は配線ケーブル、(9)は旋回
ピン。 (10)は固定ピン、 (Illはブロックである。 尚9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。
Claims (1)
- 固定部に軸受を介して支持された旋回軸を、モータによ
り駆動する旋回機構において、上記旋回軸と旋回軸下面
部、上記固定部と固定部上面部の2平面が成す空間に、
上記旋回軸下面から下側へ上記空間の1/2の位置まで
頭が突出するように旋回ピンを1個、上記固定部上面か
ら上側へ上記空間の1/2の位置まで頭が突出するよう
に固定ピンを2個、更に上記空間の高さに相当する厚さ
で、旋回軸外径と固定部内径でつくられる空間の幅に相
当する弓形の幅を持つブロックを上記2個の固定ピンと
固定ピン間に配置し、旋回軸の可動範囲を制限するよう
にしたことを特徴とする旋回機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272678A JPH04150384A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 旋回機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272678A JPH04150384A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 旋回機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150384A true JPH04150384A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17517269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2272678A Pending JPH04150384A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 旋回機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150384A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015101967A1 (en) * | 2014-01-06 | 2015-07-09 | Koninklijke Philips N.V. | Stop mechanism for a rotary device |
JP2015210500A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | ミネベア株式会社 | 回転範囲制限装置及び構造体を含む装置 |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP2272678A patent/JPH04150384A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015101967A1 (en) * | 2014-01-06 | 2015-07-09 | Koninklijke Philips N.V. | Stop mechanism for a rotary device |
CN105980761A (zh) * | 2014-01-06 | 2016-09-28 | 飞利浦灯具控股公司 | 用于旋转设备的停止机构 |
US10066778B2 (en) | 2014-01-06 | 2018-09-04 | Philips Lighting Holdingb.V. | Stop mechanism for a rotary device |
JP2015210500A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | ミネベア株式会社 | 回転範囲制限装置及び構造体を含む装置 |
US9657886B2 (en) | 2014-04-30 | 2017-05-23 | Minebea Co., Ltd. | Rotation range-limiting device-equipped apparatus |
US10184610B2 (en) | 2014-04-30 | 2019-01-22 | Minebea Co., Ltd. | Rotation range-limiting device-equipped apparatus |
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