JPH041496A - 回転ロータ型モータ/コンプレッサ - Google Patents
回転ロータ型モータ/コンプレッサInfo
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- JPH041496A JPH041496A JP2409964A JP40996490A JPH041496A JP H041496 A JPH041496 A JP H041496A JP 2409964 A JP2409964 A JP 2409964A JP 40996490 A JP40996490 A JP 40996490A JP H041496 A JPH041496 A JP H041496A
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- rotor
- compressor
- type motor
- stator
- cylindrical inner
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 18
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C19/00—Rotary-piston pumps with fluid ring or the like, specially adapted for elastic fluids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/0085—Prime movers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/30—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C18/34—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C18/356—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the outer member
- F04C18/3562—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the outer member the inner and outer member being in contact along one line or continuous surfaces substantially parallel to the axis of rotation
- F04C18/3564—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the outer member the inner and outer member being in contact along one line or continuous surfaces substantially parallel to the axis of rotation the surfaces of the inner and outer member, forming the working space, being surfaces of revolution
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【000月
【産業上の利用分野】
本発明は、回転ロータ型モータ/コンプレッサに関する
。 [0002]
。 [0002]
回転ロータ型モータは、巻線の一部がいつでも所定時に
励磁され、その結果生じる非対称な磁場が、巻線の一部
の励磁を変化させることによって、ステータの回りに移
動させれるものである。この型のモータは高いトルクと
低速が特徴である。ロータはステータの内部に配置され
ており、非対称な磁場の結果としてのロータとステータ
との間の共働動作は、他の制限がなければ、ピストンと
、回転ピストン型あるいは往復ベーン型のコンプレッサ
のピストンの間の共働動作と似ている。結果として、ロ
ータは、また、例えば米国特許第2,561,890号
明細書に開示されているピストンに該当する。このロー
タはステータに接触しながら回りを回転することから、
ロータが固定シャフトの回りを回転するようになってい
るモータと比較して、軸受の負荷が小さい。 [0003]
励磁され、その結果生じる非対称な磁場が、巻線の一部
の励磁を変化させることによって、ステータの回りに移
動させれるものである。この型のモータは高いトルクと
低速が特徴である。ロータはステータの内部に配置され
ており、非対称な磁場の結果としてのロータとステータ
との間の共働動作は、他の制限がなければ、ピストンと
、回転ピストン型あるいは往復ベーン型のコンプレッサ
のピストンの間の共働動作と似ている。結果として、ロ
ータは、また、例えば米国特許第2,561,890号
明細書に開示されているピストンに該当する。このロー
タはステータに接触しながら回りを回転することから、
ロータが固定シャフトの回りを回転するようになってい
るモータと比較して、軸受の負荷が小さい。 [0003]
回転ロータ型モータは、コンプレッサと一体に構成する
ことで、シャフトや軸受の様な部品の大きさや個数を減
らすことが出来る。しかしながら、幾つかの固有の欠点
を有している。すなわち、ある特定の時間では、幾つか
の巻線のみが励磁されているので、モータの重量当たり
の馬力は誘導電動機の場合よりも小さくなる。また、ロ
ータが磁気的吸引力により、回転磁界に従って、励磁さ
れた巻線に向かいながら周囲に移動すると、ロータ上の
点は内サイクロイド運動を行う一方、ロータの中心は円
形の軌跡を描くことから、ロータは動的に不均衡である
。 この不均衡な力はロータの2乗で増加するため、モータ
を高回転で使用するには不適当となる。 [0004]
ことで、シャフトや軸受の様な部品の大きさや個数を減
らすことが出来る。しかしながら、幾つかの固有の欠点
を有している。すなわち、ある特定の時間では、幾つか
の巻線のみが励磁されているので、モータの重量当たり
の馬力は誘導電動機の場合よりも小さくなる。また、ロ
ータが磁気的吸引力により、回転磁界に従って、励磁さ
れた巻線に向かいながら周囲に移動すると、ロータ上の
点は内サイクロイド運動を行う一方、ロータの中心は円
形の軌跡を描くことから、ロータは動的に不均衡である
。 この不均衡な力はロータの2乗で増加するため、モータ
を高回転で使用するには不適当となる。 [0004]
本発明のロータ/コンプレッサは、次のような構造を有
する。すなわち、円筒状内表面、及び気体を当該ハウジ
ング手段に供給すると共に気体を当該ノ\ウジング手段
から配送するための手段を含む密封ハウジング手段と、
上記ノzr”)ジング手段内にあって、選択的に励磁さ
れる複数の巻線を有するステータ手段と、上記/Sウジ
ング手段内で、回転ロータ型モータ手段を形成するよう
に上記ステータ手段と共働するロータ手段とを含む回転
ロータ型モータ/コンプレッサにおし)で、さらに、上
記ハウジング手段の内部に往復運動可能に支持され、か
つ上記ノzr5ジング手段の上記円筒状内表面を通して
延長されたベーン手段を備えている。上記ロータ手段は
環状であって、かつ上記ステータ手段を取り囲み、かつ
円筒状内表面と円筒外表面とを有し、もって、上記巻線
の幾つかが励磁された時に上記ロータ手段の上記円筒状
内表面が上記ステータと線接触し、反対側の点では上記
ロータ手段の上記円筒状外表面が上記ハウジング手段の
円筒状内表面に線接触する。また、上記ハウジング手段
の上記円筒状内表面は、上記ロータ手段の上記円筒状外
表面と、上記ベーン手段と、上記回転ロータ型モータ手
段によって駆動される回転ピストンコンプレッサを形成
するために気体を供給しかつ配送するための手段と共働
している。 [0005] 外部環状ロータがステータの回りに共働しながら回転ロ
ータ型モータとして回転すると、ロータは1またはそれ
以上のベーンや外部ハウジングと共働して回転ピストン
型コンプレッサを形成する。この様な構造は、ステータ
の磁力場に中断(妨害)を生じさせないし、ステータは
圧縮室の一部を形成しない。ロータ/ピストンとハウジ
ング/シリンダーとの間の密封と潤滑は回転ピストンコ
ンプレッサに対する従来の密封と潤滑構造となるであろ
う。 [0006]
する。すなわち、円筒状内表面、及び気体を当該ハウジ
ング手段に供給すると共に気体を当該ノ\ウジング手段
から配送するための手段を含む密封ハウジング手段と、
上記ノzr”)ジング手段内にあって、選択的に励磁さ
れる複数の巻線を有するステータ手段と、上記/Sウジ
ング手段内で、回転ロータ型モータ手段を形成するよう
に上記ステータ手段と共働するロータ手段とを含む回転
ロータ型モータ/コンプレッサにおし)で、さらに、上
記ハウジング手段の内部に往復運動可能に支持され、か
つ上記ノzr5ジング手段の上記円筒状内表面を通して
延長されたベーン手段を備えている。上記ロータ手段は
環状であって、かつ上記ステータ手段を取り囲み、かつ
円筒状内表面と円筒外表面とを有し、もって、上記巻線
の幾つかが励磁された時に上記ロータ手段の上記円筒状
内表面が上記ステータと線接触し、反対側の点では上記
ロータ手段の上記円筒状外表面が上記ハウジング手段の
円筒状内表面に線接触する。また、上記ハウジング手段
の上記円筒状内表面は、上記ロータ手段の上記円筒状外
表面と、上記ベーン手段と、上記回転ロータ型モータ手
段によって駆動される回転ピストンコンプレッサを形成
するために気体を供給しかつ配送するための手段と共働
している。 [0005] 外部環状ロータがステータの回りに共働しながら回転ロ
ータ型モータとして回転すると、ロータは1またはそれ
以上のベーンや外部ハウジングと共働して回転ピストン
型コンプレッサを形成する。この様な構造は、ステータ
の磁力場に中断(妨害)を生じさせないし、ステータは
圧縮室の一部を形成しない。ロータ/ピストンとハウジ
ング/シリンダーとの間の密封と潤滑は回転ピストンコ
ンプレッサに対する従来の密封と潤滑構造となるであろ
う。 [0006]
基本的には、回転ロータ型モータの外面ロータは回転ピ
ストン型コンプレッサのピストンとして機能する。ハウ
ジングはモータ/コンプレッサのための密封シェルを形
成すると同時にコンプレッサのシリンダーとしても作用
する。ベーンはロータ及びハウジングと共働して圧縮室
を形成する。2シリンダーの実施例では反対側に配置さ
れ7′:2つのベーンが2つの圧縮室を形成するために
用いられ、それによって、流出を平均化して気体の脈動
を減少する。2段式の実施例では、2つのベーンは約1
20°離されている。 [0007]
ストン型コンプレッサのピストンとして機能する。ハウ
ジングはモータ/コンプレッサのための密封シェルを形
成すると同時にコンプレッサのシリンダーとしても作用
する。ベーンはロータ及びハウジングと共働して圧縮室
を形成する。2シリンダーの実施例では反対側に配置さ
れ7′:2つのベーンが2つの圧縮室を形成するために
用いられ、それによって、流出を平均化して気体の脈動
を減少する。2段式の実施例では、2つのベーンは約1
20°離されている。 [0007]
図1において、番号10は、回転ロータ型モータ/コン
プレッサを示している。この回転ロータ型モータ/コン
プレッサは6個からなる複数の巻線11−1〜6を有す
る。電源12からの電力は、スイッチング論理モジュー
ル16の制御下にあるパワースイッチングモジュール1
4によって、巻線11−1〜6に供給される。次に、図
2を参照する。電源12は、スイッチング論理モジュー
ル16によって制御されるスイッチ14−1〜6を介し
て巻線11−1〜6に接続されている。スイッチ14−
1〜6は、ソレノイド作動として図示されているが、適
当なパワースイッチ素子であっても良い。図3に示すよ
うに、スイッチ14−1〜6は、ある巻線への電力の遮
断が次の巻線への電力の供給と一致するところの「オフ
時オン」モードで作動することが出来る。代替的には、
図4に示すように、スイッチ14−1〜6は、電力が次
の巻線に供給された後も短期間、巻線に電力が供給され
る「オフ前オン」モードでも作動され得る。 図5及び
図6においてこの回転ロータ型モータ/コンプレッサは
、巻線11を備えたステータ20と環状のロータ/ピス
トン21とを含んでいる。ロータ21及びステータ20
は密封したシェルあるいはハウジング22の内部に配置
されており、これは、それぞれ、上部、中央部、下部2
2−1〜3を含んでいる。中央部22−2はコンプレッ
サのシリンダーを形成し、一方、上部及び下部22−1
.22−3はロータ/ピストン21と共働して、ピスト
ンの運動を許容しつつ流体の密封を行っている。 [0008] 次に、動作について説明する。上述のように、巻線の幾
つかを選択的に作動することによって磁界がステータ2
0の回りを移動すると、ロータ/ピストン21は磁界を
追従するようになり、穴21−1の内表面がステータ2
0の外表面と共働し、回転ピストンコンプレッサのピス
トンとシリンダーとの共働動作を行う。 同時に、ロータ/ピストン21の外表面21−2は、中
央部22−2の穴22−4の内表面と共働し、回転ピス
トンコンプレッサのピストンとシリンダーとの共働の動
作を行う。その結果、ロータ/ピストン21中の穴21
−1の内表面は、ステータ20の外表面と一直線上にな
り、あるいは、接線方向で接触し、対抗位置では、環状
のロータ/ピストン21の外表面21−2が、シリンダ
ーを形成する中央部22−2の穴22−4の内表面と一
直線上になるか、接線方向で接触する。しかしながら、
コンプレッサの動作に必要でかつスプリング35でバイ
アスされたベーン34は、中央部/シリンダー22−2
の内部に配置され、ロータ/ピストン21と穴22−4
との間の半円形の空間24を吸引室24−1と排出室z
4−2とに分割するため、ロータ/ピストン21の外表
面と共働している。すなわち、コンプレッサの動作とし
ては、吸引圧の冷媒は冷凍システム(図示せず)からラ
イン36を通って吸引室24−1へ供給される。そして
、排出圧の冷媒は、ロータ/ピストン21、穴22−4
、及びベーン34との共働作業により、回転ピストンコ
ンプレッサにとっては従来からの方法で、排出室24−
2からライン37を通って冷凍システム(図示されず)
へと供給される。 [0009] 図7の回転ロータ型モータ/コンプレッサ10゛ は
、2つのポンプ室が2つのシリンダー動作を行うために
必要な構造を付加していることを除いては、図1〜6の
回転ロータ型モータ/コンプレッサ10と構造的に同一
である。特に、ベーン34−1と2は、ロータ/ピスト
ン21の外表面21−2と共働し、半円形の空間24を
室24−1と2に分割し、すなわち、室は、ピストン/
ロータ21と穴22−4との間の共働動作に応じ、吸引
室と排出室とに分割される。すなわちコンプレッサの動
作としては、吸引圧の冷媒は、それぞれ、吸引ライン3
6−1と2を通して冷媒システム(図示されず)から室
24−1と2の中に形成された吸引室へ供給される。排
出圧の冷媒は、ロータ/ピストン21、穴22−4、及
びベーン34−1と2の共働動作により、回転ピストン
コンプレッサにとっては従来からの方法によって、それ
ぞれ、室24−1と2内に形成された排出室から排出ラ
イン37−1と2を通して冷凍システム(図示されず)
へ供給される。 [0010] 図8の回転ロータ型モータコンプレッサ100は、ベー
ン34−1と2との相対的な配置を除けば、図7の回転
ロータ型モータ/コンプレッサ10′ と構造的に同一
である。特に、ベーン34−1と34−2は、反対側で
はなく、120゜離れて非対称に配置されている。例え
、ば、第1段の室24−1は240°で広がり、第2段
の室24−2は120°で広がっている。コンプレッサ
100は、2つの異なったサイクルで用いることができ
る。第1のサイクルでは、大きな室24−1からの流れ
は、最良の効率と容量とを保持しながら大きな圧力上昇
を必要とするシステムの要求に適合するなめに、小さな
室24−2へ注入される。第2のサイクルでは、経済的
なサイクルが、大きな容量を持つ室24−1を低圧力源
に連結し、一方、小さな容量を持つ室を中間圧力源に連
結することにより達成される。室24−1と2とは、共
通の排出圧力源に排出する。このサイクルは容量を増大
すると共に効率をも高めることとなる。 [0011]
プレッサを示している。この回転ロータ型モータ/コン
プレッサは6個からなる複数の巻線11−1〜6を有す
る。電源12からの電力は、スイッチング論理モジュー
ル16の制御下にあるパワースイッチングモジュール1
4によって、巻線11−1〜6に供給される。次に、図
2を参照する。電源12は、スイッチング論理モジュー
ル16によって制御されるスイッチ14−1〜6を介し
て巻線11−1〜6に接続されている。スイッチ14−
1〜6は、ソレノイド作動として図示されているが、適
当なパワースイッチ素子であっても良い。図3に示すよ
うに、スイッチ14−1〜6は、ある巻線への電力の遮
断が次の巻線への電力の供給と一致するところの「オフ
時オン」モードで作動することが出来る。代替的には、
図4に示すように、スイッチ14−1〜6は、電力が次
の巻線に供給された後も短期間、巻線に電力が供給され
る「オフ前オン」モードでも作動され得る。 図5及び
図6においてこの回転ロータ型モータ/コンプレッサは
、巻線11を備えたステータ20と環状のロータ/ピス
トン21とを含んでいる。ロータ21及びステータ20
は密封したシェルあるいはハウジング22の内部に配置
されており、これは、それぞれ、上部、中央部、下部2
2−1〜3を含んでいる。中央部22−2はコンプレッ
サのシリンダーを形成し、一方、上部及び下部22−1
.22−3はロータ/ピストン21と共働して、ピスト
ンの運動を許容しつつ流体の密封を行っている。 [0008] 次に、動作について説明する。上述のように、巻線の幾
つかを選択的に作動することによって磁界がステータ2
0の回りを移動すると、ロータ/ピストン21は磁界を
追従するようになり、穴21−1の内表面がステータ2
0の外表面と共働し、回転ピストンコンプレッサのピス
トンとシリンダーとの共働動作を行う。 同時に、ロータ/ピストン21の外表面21−2は、中
央部22−2の穴22−4の内表面と共働し、回転ピス
トンコンプレッサのピストンとシリンダーとの共働の動
作を行う。その結果、ロータ/ピストン21中の穴21
−1の内表面は、ステータ20の外表面と一直線上にな
り、あるいは、接線方向で接触し、対抗位置では、環状
のロータ/ピストン21の外表面21−2が、シリンダ
ーを形成する中央部22−2の穴22−4の内表面と一
直線上になるか、接線方向で接触する。しかしながら、
コンプレッサの動作に必要でかつスプリング35でバイ
アスされたベーン34は、中央部/シリンダー22−2
の内部に配置され、ロータ/ピストン21と穴22−4
との間の半円形の空間24を吸引室24−1と排出室z
4−2とに分割するため、ロータ/ピストン21の外表
面と共働している。すなわち、コンプレッサの動作とし
ては、吸引圧の冷媒は冷凍システム(図示せず)からラ
イン36を通って吸引室24−1へ供給される。そして
、排出圧の冷媒は、ロータ/ピストン21、穴22−4
、及びベーン34との共働作業により、回転ピストンコ
ンプレッサにとっては従来からの方法で、排出室24−
2からライン37を通って冷凍システム(図示されず)
へと供給される。 [0009] 図7の回転ロータ型モータ/コンプレッサ10゛ は
、2つのポンプ室が2つのシリンダー動作を行うために
必要な構造を付加していることを除いては、図1〜6の
回転ロータ型モータ/コンプレッサ10と構造的に同一
である。特に、ベーン34−1と2は、ロータ/ピスト
ン21の外表面21−2と共働し、半円形の空間24を
室24−1と2に分割し、すなわち、室は、ピストン/
ロータ21と穴22−4との間の共働動作に応じ、吸引
室と排出室とに分割される。すなわちコンプレッサの動
作としては、吸引圧の冷媒は、それぞれ、吸引ライン3
6−1と2を通して冷媒システム(図示されず)から室
24−1と2の中に形成された吸引室へ供給される。排
出圧の冷媒は、ロータ/ピストン21、穴22−4、及
びベーン34−1と2の共働動作により、回転ピストン
コンプレッサにとっては従来からの方法によって、それ
ぞれ、室24−1と2内に形成された排出室から排出ラ
イン37−1と2を通して冷凍システム(図示されず)
へ供給される。 [0010] 図8の回転ロータ型モータコンプレッサ100は、ベー
ン34−1と2との相対的な配置を除けば、図7の回転
ロータ型モータ/コンプレッサ10′ と構造的に同一
である。特に、ベーン34−1と34−2は、反対側で
はなく、120゜離れて非対称に配置されている。例え
、ば、第1段の室24−1は240°で広がり、第2段
の室24−2は120°で広がっている。コンプレッサ
100は、2つの異なったサイクルで用いることができ
る。第1のサイクルでは、大きな室24−1からの流れ
は、最良の効率と容量とを保持しながら大きな圧力上昇
を必要とするシステムの要求に適合するなめに、小さな
室24−2へ注入される。第2のサイクルでは、経済的
なサイクルが、大きな容量を持つ室24−1を低圧力源
に連結し、一方、小さな容量を持つ室を中間圧力源に連
結することにより達成される。室24−1と2とは、共
通の排出圧力源に排出する。このサイクルは容量を増大
すると共に効率をも高めることとなる。 [0011]
本発明のモータ/コンプレッサは、モータの重量当たり
の馬力が誘導電動機に比較して遜色なく、また、ロータ
が動的に均衡しているので、高回転で使用可能である。
の馬力が誘導電動機に比較して遜色なく、また、ロータ
が動的に均衡しているので、高回転で使用可能である。
【国司
回転ロータ型モータ/コンプレッサの回路図である。
【図2】
図1の回路のスイッチング部分のさらに詳細な図である
。
。
【図3】
オフ時オンモードにおける時間の関数としてのスイッチ
の作動を示すグラフである。
の作動を示すグラフである。
【図4】
オフ前オンモードにおける時間の関数としてのスイッチ
の作動を示すグラフである。
の作動を示すグラフである。
【図5】
図6の線5−5に沿って切り取られた回転ロータ型モー
タ/コンプレ・ノサの垂直断面図である。
タ/コンプレ・ノサの垂直断面図である。
【図6】
図5の線6−6に沿って切り取られた水平断面図である
。
。
【図7】
別の2シリンダー形状の回転ロータ型モータ/コンプレ
ッサの水平断面図である。
ッサの水平断面図である。
【図8】
別の2段構造の回転ロータ型モータ/コンプレッサの水
平断面図である。
平断面図である。
10 回転ロータモータ/コンプレッサ11−1〜6
巻線 12 電源 14 パワースイッチモジュール 14−1〜6 スイッチ 16 スイッチング論理モジュール 20 ステータ 21 環状ロータ 22 ハウジング 30 シェル 34 ベーン 40 密封スクロールコンプレッサ
巻線 12 電源 14 パワースイッチモジュール 14−1〜6 スイッチ 16 スイッチング論理モジュール 20 ステータ 21 環状ロータ 22 ハウジング 30 シェル 34 ベーン 40 密封スクロールコンプレッサ
【図1】
図面
【図2】
回路スイッチング部の詳細図
【図3】
【図4】
スイッチの作動を示すグラフ
スイッチの作動を示すグラフ
【図5】
D転ロータ型モータ/コンプレッサの垂直断面図10回
転ロータモータ
転ロータモータ
【図6】
回転ロータ型モータ/コンプレッサの水平断面図回転ロ
ータモータ 1図7】 モータ/コンプレッサの変形例の水平断面図ベーン 【図81 モータ/コンプレ・ソサの変形例の水平断面図ベーン
ータモータ 1図7】 モータ/コンプレッサの変形例の水平断面図ベーン 【図81 モータ/コンプレ・ソサの変形例の水平断面図ベーン
Claims (4)
- 【請求項1】円筒状内表面(22−4)、及び気体を当
該ハウジング手段に供給すると共に気体を当該ハウジン
グ手段から配送するための手段を含む密封ハウジング手
段と、上記ハウジング手段内にあって、選択的に励磁さ
れる複数の巻線を有するステータ手段と、上記ハウジン
グ手段内で、回転ロータ型モータ手段を形成するように
上記ステータ手段と共働するロータ手段とを含む回転ロ
ータ型モータ/コンプレッサにおいて、さらに、上記ハ
ウジング手段の内部に往復運動可能に支持され、かつ上
記ハウジング手段の上記円筒状内表面を通して延長され
たベーン手段(34、34−1、34−2)を備えると
共に、上記ロータ手段(21)が環状であって、かつ上
記ステータ手段(20)を取り囲み、かつ円筒状内表面
(21−1)と円筒外表面(21−2)とを有し、もっ
て、上記巻線の幾つかが励磁された時に上記ロータ手段
の上記円筒状内表面が上記ステータと線接触し、反対側
の点では上記ロータ手段の上記円筒状外表面が上記ハウ
ジング手段の円筒状内表面に線接触し、そして、上記ハ
ウジング手段の上記円筒状内表面は、上記ロータ手段の
上記円筒状外表面と、上記ベーン手段と、上記回転ロー
タ型モータ手段によって駆動される回転ピストンコンプ
レッサを形成するために気体を供給しかつ配送するため
の手段と共働することを特徴とする回転ロータ型モータ
/コンプレッサ。 - 【請求項2】請求項1の回転ロータ型モータ/コンプレ
ッサにおいて、上記ベーン手段は円周上に配置された2
個のベーン(34−1、34−2)を含んでいることを
特徴とする回転ロータ型モータ/コンプレッサ。 - 【請求項3】請求項2の回転ロータ型モータ/コンプレ
ッサにおいて、上記2個のベーン手段は直径方向に対抗
して配置されていることを特徴とする回転ロータ型モー
タ/コンプレッサ。 - 【請求項4】請求項2の回転ロータ型モータ/コンプレ
ッサにおいて、上記のベーンは、段付けされた動作のた
めに、非対称に配置されていることを特徴とする回転ロ
ータ型モータ/コンプレッサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US448458 | 1989-12-11 | ||
US07/448,458 US5080562A (en) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | Annular rolling rotor motor compressor with dual wipers |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH041496A true JPH041496A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=23780379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2409964A Withdrawn JPH041496A (ja) | 1989-12-11 | 1990-12-11 | 回転ロータ型モータ/コンプレッサ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5080562A (ja) |
JP (1) | JPH041496A (ja) |
KR (1) | KR910012545A (ja) |
MY (1) | MY130154A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2701737B1 (fr) * | 1993-02-19 | 1995-04-14 | Cit Alcatel | Machine volumétrique à guidage magnétique. |
EP2041438A2 (en) * | 2006-07-06 | 2009-04-01 | The Board of Regents of The University of Texas System | Positive displacement pump system and method |
US7866962B2 (en) * | 2007-07-30 | 2011-01-11 | Tecumseh Products Company | Two-stage rotary compressor |
EP2612035A2 (en) | 2010-08-30 | 2013-07-10 | Oscomp Systems Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
US9267504B2 (en) | 2010-08-30 | 2016-02-23 | Hicor Technologies, Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5718492A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Rotary compressor |
JPS6229789A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-07 | Toshiba Corp | ロ−タリコンプレツサ |
SU1379498A1 (ru) * | 1986-04-28 | 1988-03-07 | Н. И. Костиков, Н. Н. Мамонтов, А, И. Зайцев и В. К. Абакумов | Насос объемного вытеснени |
US4867652A (en) * | 1988-12-08 | 1989-09-19 | Carrier Corporation | Balanced rolling rotor motor compressor |
-
1989
- 1989-12-11 US US07/448,458 patent/US5080562A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-11-05 MY MYPI90001934A patent/MY130154A/en unknown
- 1990-12-10 KR KR1019900020258A patent/KR910012545A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-12-11 JP JP2409964A patent/JPH041496A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MY130154A (en) | 2007-06-29 |
US5080562A (en) | 1992-01-14 |
KR910012545A (ko) | 1991-08-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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