JPH04148914A - 押出成形機の整流板 - Google Patents
押出成形機の整流板Info
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- JPH04148914A JPH04148914A JP2273779A JP27377990A JPH04148914A JP H04148914 A JPH04148914 A JP H04148914A JP 2273779 A JP2273779 A JP 2273779A JP 27377990 A JP27377990 A JP 27377990A JP H04148914 A JPH04148914 A JP H04148914A
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、例えばスクリューでIJI r4を押し出す
スクリュー式の押出成形機の整流板に関ずろ。
スクリュー式の押出成形機の整流板に関ずろ。
従来、押111成形機の整流板として(」、第6図に示
すものかある。どの整流板65は、−r)いに平i−j
な入射面65aと出射面651)と、上記入射面65a
わ5]、ひ1記出射面65bに肘し、て庫直にじ1通・
I−;L孔65cを備えている。第5図は上記整流板6
5を4!!iえろ一般的なスクリ:r−式の押出成形機
の成形部分の概略構造図である。第5図において、51
(」ノリンダー、52はスクリュー、58は抵抗管、6
0(J金型である。上記押出成形機で(J、下記整流板
65および−上記抵抗管58は、−上記スクリコ−52
がn−;送する原料を整流する。すなわら、14記整流
板65(」手記ノエI 1:」を−上記原1′−1の進
行方向と・1′、行な孔65cを通過さ什るごとにより
、1.記原11−1が螺旋状にねしれることを肪+L、
L、ている。、E八、−4−7記抵抗管58は、ごの
抵抗管58に設けた絞り込み部59によ−・て、上記整
流板65を通過(刀こ原料の流れを制御1.て、上記原
料が1記金型60にスムーズに流れるようにしてL)る
。尚、場合によっては、−1ユ記絞り込み部59の替り
に、開放部を設(1ろこともある。そして、上記金型6
0J、上記原ネ」を所定の形状に成形して、成j[ヨ品
6Iを排出計る。
すものかある。どの整流板65は、−r)いに平i−j
な入射面65aと出射面651)と、上記入射面65a
わ5]、ひ1記出射面65bに肘し、て庫直にじ1通・
I−;L孔65cを備えている。第5図は上記整流板6
5を4!!iえろ一般的なスクリ:r−式の押出成形機
の成形部分の概略構造図である。第5図において、51
(」ノリンダー、52はスクリュー、58は抵抗管、6
0(J金型である。上記押出成形機で(J、下記整流板
65および−上記抵抗管58は、−上記スクリコ−52
がn−;送する原料を整流する。すなわら、14記整流
板65(」手記ノエI 1:」を−上記原1′−1の進
行方向と・1′、行な孔65cを通過さ什るごとにより
、1.記原11−1が螺旋状にねしれることを肪+L、
L、ている。、E八、−4−7記抵抗管58は、ごの
抵抗管58に設けた絞り込み部59によ−・て、上記整
流板65を通過(刀こ原料の流れを制御1.て、上記原
料が1記金型60にスムーズに流れるようにしてL)る
。尚、場合によっては、−1ユ記絞り込み部59の替り
に、開放部を設(1ろこともある。そして、上記金型6
0J、上記原ネ」を所定の形状に成形して、成j[ヨ品
6Iを排出計る。
【発明が解決しようとする課題]
志ころで、1、記スクリー1−式の押出成形機では、上
記スクリ:r、 −52が−1,記原料を圧送する際に
、−に記スクリー、−52の中心部、へにお(する原1
3−1の11−送スピードよりも、−上記スクリコ−5
2の周辺部r3にお1fろ原料の圧送スピードの方が大
きくなり、4′、記中心部Aと周辺部Bとて原料の圧送
スピードの差か生じる3、とごろか、−上記従来の整流
板65では、1.記l111ネ1を通過さ且る孔65c
か上記原料のtlE送−4′ろ方向とトド行であるため
、上記側1″、4の圧送スピードの差を緩和で9δ゛「
、−1、配合型60に人IJ=jオる原IZ1の入射速
度が1.配合型60の中心部と周辺部とで不均一になる
。このため、」二記金型60の成形性か低(・″し、成
形品61の密着性低下密度不均一・7強度不足が発生上
ろという問題がある。 また、上記スクリユ−52が−上記原料を圧送する際に
、11〜力か加わ−)た状態の原料が上記スクリユー5
2の外周面で摺られて、−十一記外周面イ」近の原料の
密度が変化して軟らかくなる圧摺現象が発生し、上記原
料の密度分布が不均一になる。ところが、上記従来の整
流板65ては、上記原料を通過さUる孔65cが」−記
原訓を圧送する方向と甲行であるため、1.記原料の密
度分布の不均一を緩和することができない。このため、
−[、配合型60の成形性が低下し、成形品61の密着
性低−ト、密度不均一・1強度不足が発生するという問
題がある。 例えば、上記成形品6Iがハニカノー、の場合には、リ
ブの密着不良が発生し、成形品6Iがノートの場合には
、ソー)・中心部にラミネーションが発生ずるという問
題がある。 そこで、本発明の目的は、入射する原料の圧送スピード
および密度分布の不均一さを緩和できる押出成形機の整
流板を提供邊゛るごとにある。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本発明の押出成形機の整流板
は、入射面から出射面に貫通ずる孔を備える押出成形機
の整流板において、L記入射面の周辺部から−に配出射
面の中央部へ貫通ずる孔と、上記入射面の中央部から上
記出射面の周辺部へ貫通する孔を少なくとも備えるごと
を特徴としている。
記スクリ:r、 −52が−1,記原料を圧送する際に
、−に記スクリー、−52の中心部、へにお(する原1
3−1の11−送スピードよりも、−上記スクリコ−5
2の周辺部r3にお1fろ原料の圧送スピードの方が大
きくなり、4′、記中心部Aと周辺部Bとて原料の圧送
スピードの差か生じる3、とごろか、−上記従来の整流
板65では、1.記l111ネ1を通過さ且る孔65c
か上記原料のtlE送−4′ろ方向とトド行であるため
、上記側1″、4の圧送スピードの差を緩和で9δ゛「
、−1、配合型60に人IJ=jオる原IZ1の入射速
度が1.配合型60の中心部と周辺部とで不均一になる
。このため、」二記金型60の成形性か低(・″し、成
形品61の密着性低下密度不均一・7強度不足が発生上
ろという問題がある。 また、上記スクリユ−52が−上記原料を圧送する際に
、11〜力か加わ−)た状態の原料が上記スクリユー5
2の外周面で摺られて、−十一記外周面イ」近の原料の
密度が変化して軟らかくなる圧摺現象が発生し、上記原
料の密度分布が不均一になる。ところが、上記従来の整
流板65ては、上記原料を通過さUる孔65cが」−記
原訓を圧送する方向と甲行であるため、1.記原料の密
度分布の不均一を緩和することができない。このため、
−[、配合型60の成形性が低下し、成形品61の密着
性低−ト、密度不均一・1強度不足が発生するという問
題がある。 例えば、上記成形品6Iがハニカノー、の場合には、リ
ブの密着不良が発生し、成形品6Iがノートの場合には
、ソー)・中心部にラミネーションが発生ずるという問
題がある。 そこで、本発明の目的は、入射する原料の圧送スピード
および密度分布の不均一さを緩和できる押出成形機の整
流板を提供邊゛るごとにある。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本発明の押出成形機の整流板
は、入射面から出射面に貫通ずる孔を備える押出成形機
の整流板において、L記入射面の周辺部から−に配出射
面の中央部へ貫通ずる孔と、上記入射面の中央部から上
記出射面の周辺部へ貫通する孔を少なくとも備えるごと
を特徴としている。
[−記構成によれば、−上記入射面の周辺部から入射オ
ろ原料の少なくとも一部(」、上記出射面の中央部から
出射する、一方、」−記入射面の中央部へ入1、j−2
−る原料の少なくとも−・部は、−1−配出射面の周辺
部から出射する。したがって、上記入射面の中央部にあ
る原料の圧送スピードおよび密度と、上記入射面の周辺
部にある16(料の圧送スピードおよび密度との間の差
が、I−配出射面側では緩和される。(カニがって、上
記中央部と周辺部との間の−上記原料の圧送スピード差
と密度差に起因する成形品の成形性低下、密着性不足1
強度不足か抑えられる。
ろ原料の少なくとも一部(」、上記出射面の中央部から
出射する、一方、」−記入射面の中央部へ入1、j−2
−る原料の少なくとも−・部は、−1−配出射面の周辺
部から出射する。したがって、上記入射面の中央部にあ
る原料の圧送スピードおよび密度と、上記入射面の周辺
部にある16(料の圧送スピードおよび密度との間の差
が、I−配出射面側では緩和される。(カニがって、上
記中央部と周辺部との間の−上記原料の圧送スピード差
と密度差に起因する成形品の成形性低下、密着性不足1
強度不足か抑えられる。
【実施例]
以上、本発明を図示の実施例により詳細に説明ケろ。
第1図は本発明の押出成形機の整流板の実施例の詳細図
である。La実施例は表面処理した鉄+]あるL)はス
テンレス(オあるいは滑性を有する樹脂からI暖)、長
辺の・j“法(」80話、短辺の寸法(J50IIyy
である。また、上記実施例は別々に作製した入射面20
側の原料流れ分散用のパーツ21と、出射面30側の原
料流れストレート ツ22とを貼り合イつせてなる。上記パーツ21の厚さ
はlO〜12zz,J二記パーツ22の厚さti5′1
1mである。」−記パーツ2Iは、」−記入射面20の
周辺部から上記パーツ22との貼り合せ面の中央部へ向
って斜めに貫通する孔23を28個と、上記入射面20
の周辺部から」−記入射面20と直角に上記パーツ22
との貼り合せ面の周辺部へ向って貫通ずる孔25を12
個と、」−記入射面20の中央部から上記パーツ22と
の貼り合せ面の周辺部へ向って斜めに貫通ずる孔24を
12個を備えている。また、]二記パーツ22は、」−
記パーツ21が備える上配孔23と連通ずると共に上記
出射面30に対して直角に貫通する孔33と、」二配孔
24と連通ずると共に−1−配出射面30に刻して直角
に貫通する孔34と、」二配孔25と連通ずると共に−
に配出射面30に対して直角に貫通ずる孔35とを備え
ている。L配孔2 3.2 4 、2 5.3 3、’
34 、35の直径は、4〜5nである。第1図(c)
(」、上記実施例の整流板45を通過−する原料の流れ
を示す模式図である。第1図(c)に示すように、18
記整流板45の入射面20中央部にあるl(,24から
へ射した原14は、上記整流板45の出射面30の周(
u Is U−aうる孔3・1から出射オる。一方、1
−4記入射而20の周辺部にある孔23から入射(刀、
二B;佳(は、1−一整流板・15の出射面30の中火
部にあろ几33から出射する。したがつど、−)−記入
射面20の中央部にある原料の月で送スピードお、Lび
密度と、[、記入射面20の周辺部にある原料の圧送ス
ピードおよび密度とに差があっても、に配出射面30側
ては、中央部と周辺部の間の上記差を緩和できる。7こ
のため、上記実施例の押出成形機の整流板45によれば
、I:記整流板45を用いた押出成形機の成形性および
上記押出成形機が成形する成形品の密着性4強度を向−
1,できる。 第2図は、上記実施例の整流板45を備える押出成形機
の成形部分の概略構造図である。第2図に」jいて、1
は抵抗管、3(」前述の従来の整流板と同じ構造である
ブレーカである。この押出成形機は、図示しないスクリ
:r−が圧送する原料を上記原料の圧送方向と平行に貫
通する孔を備えるブレーカ3を通過させるごとにより上
記原料が螺旋状にねじれることを防止(7ている。そし
て、本発明の上記整流板45が、−に記整流板45の入
口・]而面0の中央部での−上記原料の圧送スピードお
よび密度と、上記入射面20の周辺部での]二記原料の
圧送スピードおよび密度との差を緩和するので、成形品
2の密着性および強度を向−1−できる。 次に、L記実施例の整流板45を使用して成形した場合
の成形品と、[二足整流板45を使用U”ずに成形した
場合の成形品との比較結果を説明ずろ。 ]−記成形品の原料は、コーディエライト系粉末であり
、MC系バインダーが6〜25%、可塑剤が1〜4%、
溶剤としての水が15〜25%の配合比率とした。第3
図(A)は、−]二二記流板45を使用t!4”に成形
したハニカ1、形状の成形品が成形機の金型を出た所で
ピアノ線でカッティングしたカッティング面を示す図、
第3図(13)は上記整流板45を使用して成形したハ
ニカム形状の成形品が成形機の金型を出た所でピアノ線
でカッティングしたカッティング面を示す図である。第
3図(A)に示すハニカム形状の成形品と第3図(■3
)に示i−ハニカム形状の成形品共に、長辺寸法は73
、4.、 vrm。 短辺・J′法41mm、セル=j法tJ: 2 、2
pytr角、リフ厚さは0 、5 riptである。上
記整流板45を使用Uず成形した成形品は、第3図(Δ
)に示i゛中央部9Iで4〜5本のリブがリブ中央て密
着不足を起こしていた。−上記原料の圧送速度と密度が
、成形用の金型の外周部と中心部とで異なることが上記
密着不足の原因とな−ているのである。一方、−上記整
流板45を使用して成形した成形品は、第3図(B)に
示すカッティング面の中央部+01でのリブの密着不足
は起ごしていなか−・た2、上記整流板45を使用l゛
ることにより、」二足成形用の金型の外周部と中心部の
間の−上記原料の圧送速度差と密瓜差を緩和てきたので
、上記リブの密着不足か起こらム゛か、〕たのである。 更に、リゾの密着度合を確認上るため18ン上記整流板
45を使用しないで成形した成形品と、」−記整流板イ
5を使用して成形した成形品の断面両端を夫々、手でつ
かんで、リブを弓きさく破壊試験を行なった結果を夫々
第3図(C)および第3図(D)に示4゛。第3図(C
)に矢印Xで示すように、上記整流板45を使用しない
で成形した成形品のリブは、リブの中央部で分離してい
る。このことは、上記リブの中央部で分離した先端間1
:の成形時の密着が不完全であったことを示している。 −・方、−上記整流板45を使用し−ζ成形した成形品
のリブは、第3図(I〕)に矢印Yで示すように、リブ
の根元で分離している。このこと(Jl、hAgリブの
中央部の成形時の密着が完全であったことを示している
。 次に、」二連の成形条件に準じた条件で押出成形した厚
板ソートを第4図(AXB)に示−4゛。第4図(A)
は上記整流板45を使用せずに成形したlさ4 wri
t、 TIE 135 mmの厚板ソートの外観図、第
4図(■3)は[−記整流板45を使用して成形1刀こ
厚さ4バFi、Ill I 35 mmの厚板ソートの
外観図である。第4図(A)に矢印Zで示すように、ト
4記整流板・15を使用せ′A′に成形した厚板ノー
トは中央部にラミネーンElンが発生した。一方、第・
1図(I3)に示すよ・)に、−4−記整流板45を使
用して成形しへP7板ノートにはラミネーノヨンが発生
しなかった。 【発明の効果】 以−1−01説明より明らかなように、本発明の押出成
形機の整流板は、入射面の周辺部にある孔から入射する
原料の少なくとも・部を出射面の中央部にある孔から出
射させろと共に、干、記入射面の中央部にある孔へ入射
する原料の少なくとも一部を卜記出射面の周辺部にある
孔から出η・jざ且るのて、上記入射面の周辺部にある
原料の圧送スピード、13よび密度と、上記入射面の中
央部にある原料の圧送スビーISおよび密度との間の差
を緩和できる。 したかって、本発明の押出成形機の整流板によれば、成
形品の成形性および密着性および強度を向上さ0ろごと
ができる。
である。La実施例は表面処理した鉄+]あるL)はス
テンレス(オあるいは滑性を有する樹脂からI暖)、長
辺の・j“法(」80話、短辺の寸法(J50IIyy
である。また、上記実施例は別々に作製した入射面20
側の原料流れ分散用のパーツ21と、出射面30側の原
料流れストレート ツ22とを貼り合イつせてなる。上記パーツ21の厚さ
はlO〜12zz,J二記パーツ22の厚さti5′1
1mである。」−記パーツ2Iは、」−記入射面20の
周辺部から上記パーツ22との貼り合せ面の中央部へ向
って斜めに貫通する孔23を28個と、上記入射面20
の周辺部から」−記入射面20と直角に上記パーツ22
との貼り合せ面の周辺部へ向って貫通ずる孔25を12
個と、」−記入射面20の中央部から上記パーツ22と
の貼り合せ面の周辺部へ向って斜めに貫通ずる孔24を
12個を備えている。また、]二記パーツ22は、」−
記パーツ21が備える上配孔23と連通ずると共に上記
出射面30に対して直角に貫通する孔33と、」二配孔
24と連通ずると共に−1−配出射面30に刻して直角
に貫通する孔34と、」二配孔25と連通ずると共に−
に配出射面30に対して直角に貫通ずる孔35とを備え
ている。L配孔2 3.2 4 、2 5.3 3、’
34 、35の直径は、4〜5nである。第1図(c)
(」、上記実施例の整流板45を通過−する原料の流れ
を示す模式図である。第1図(c)に示すように、18
記整流板45の入射面20中央部にあるl(,24から
へ射した原14は、上記整流板45の出射面30の周(
u Is U−aうる孔3・1から出射オる。一方、1
−4記入射而20の周辺部にある孔23から入射(刀、
二B;佳(は、1−一整流板・15の出射面30の中火
部にあろ几33から出射する。したがつど、−)−記入
射面20の中央部にある原料の月で送スピードお、Lび
密度と、[、記入射面20の周辺部にある原料の圧送ス
ピードおよび密度とに差があっても、に配出射面30側
ては、中央部と周辺部の間の上記差を緩和できる。7こ
のため、上記実施例の押出成形機の整流板45によれば
、I:記整流板45を用いた押出成形機の成形性および
上記押出成形機が成形する成形品の密着性4強度を向−
1,できる。 第2図は、上記実施例の整流板45を備える押出成形機
の成形部分の概略構造図である。第2図に」jいて、1
は抵抗管、3(」前述の従来の整流板と同じ構造である
ブレーカである。この押出成形機は、図示しないスクリ
:r−が圧送する原料を上記原料の圧送方向と平行に貫
通する孔を備えるブレーカ3を通過させるごとにより上
記原料が螺旋状にねじれることを防止(7ている。そし
て、本発明の上記整流板45が、−に記整流板45の入
口・]而面0の中央部での−上記原料の圧送スピードお
よび密度と、上記入射面20の周辺部での]二記原料の
圧送スピードおよび密度との差を緩和するので、成形品
2の密着性および強度を向−1−できる。 次に、L記実施例の整流板45を使用して成形した場合
の成形品と、[二足整流板45を使用U”ずに成形した
場合の成形品との比較結果を説明ずろ。 ]−記成形品の原料は、コーディエライト系粉末であり
、MC系バインダーが6〜25%、可塑剤が1〜4%、
溶剤としての水が15〜25%の配合比率とした。第3
図(A)は、−]二二記流板45を使用t!4”に成形
したハニカ1、形状の成形品が成形機の金型を出た所で
ピアノ線でカッティングしたカッティング面を示す図、
第3図(13)は上記整流板45を使用して成形したハ
ニカム形状の成形品が成形機の金型を出た所でピアノ線
でカッティングしたカッティング面を示す図である。第
3図(A)に示すハニカム形状の成形品と第3図(■3
)に示i−ハニカム形状の成形品共に、長辺寸法は73
、4.、 vrm。 短辺・J′法41mm、セル=j法tJ: 2 、2
pytr角、リフ厚さは0 、5 riptである。上
記整流板45を使用Uず成形した成形品は、第3図(Δ
)に示i゛中央部9Iで4〜5本のリブがリブ中央て密
着不足を起こしていた。−上記原料の圧送速度と密度が
、成形用の金型の外周部と中心部とで異なることが上記
密着不足の原因とな−ているのである。一方、−上記整
流板45を使用して成形した成形品は、第3図(B)に
示すカッティング面の中央部+01でのリブの密着不足
は起ごしていなか−・た2、上記整流板45を使用l゛
ることにより、」二足成形用の金型の外周部と中心部の
間の−上記原料の圧送速度差と密瓜差を緩和てきたので
、上記リブの密着不足か起こらム゛か、〕たのである。 更に、リゾの密着度合を確認上るため18ン上記整流板
45を使用しないで成形した成形品と、」−記整流板イ
5を使用して成形した成形品の断面両端を夫々、手でつ
かんで、リブを弓きさく破壊試験を行なった結果を夫々
第3図(C)および第3図(D)に示4゛。第3図(C
)に矢印Xで示すように、上記整流板45を使用しない
で成形した成形品のリブは、リブの中央部で分離してい
る。このことは、上記リブの中央部で分離した先端間1
:の成形時の密着が不完全であったことを示している。 −・方、−上記整流板45を使用し−ζ成形した成形品
のリブは、第3図(I〕)に矢印Yで示すように、リブ
の根元で分離している。このこと(Jl、hAgリブの
中央部の成形時の密着が完全であったことを示している
。 次に、」二連の成形条件に準じた条件で押出成形した厚
板ソートを第4図(AXB)に示−4゛。第4図(A)
は上記整流板45を使用せずに成形したlさ4 wri
t、 TIE 135 mmの厚板ソートの外観図、第
4図(■3)は[−記整流板45を使用して成形1刀こ
厚さ4バFi、Ill I 35 mmの厚板ソートの
外観図である。第4図(A)に矢印Zで示すように、ト
4記整流板・15を使用せ′A′に成形した厚板ノー
トは中央部にラミネーンElンが発生した。一方、第・
1図(I3)に示すよ・)に、−4−記整流板45を使
用して成形しへP7板ノートにはラミネーノヨンが発生
しなかった。 【発明の効果】 以−1−01説明より明らかなように、本発明の押出成
形機の整流板は、入射面の周辺部にある孔から入射する
原料の少なくとも・部を出射面の中央部にある孔から出
射させろと共に、干、記入射面の中央部にある孔へ入射
する原料の少なくとも一部を卜記出射面の周辺部にある
孔から出η・jざ且るのて、上記入射面の周辺部にある
原料の圧送スピード、13よび密度と、上記入射面の中
央部にある原料の圧送スビーISおよび密度との間の差
を緩和できる。 したかって、本発明の押出成形機の整流板によれば、成
形品の成形性および密着性および強度を向上さ0ろごと
ができる。
第1図は本発明の押出成形機の整流板の実施例の詳細図
、第2図は−上記実施例の整流板を備える押出成形機の
成形部分の概略構造図、第3図はハニカノ、\形状の成
形品のカッティング面を示す図、第4図は押出成形した
り板ソー)・の外観図、第5図は従来の押出成形機の整
流板を4fiiえる押出成形機の成形部分の概略構造図
、第6図(」従来の押出成形機の整流板の詳細図である
。 1.58・・抵抗管、45.65・整流板、23 、2
4,25 、33 、34. 、35 孔。
、第2図は−上記実施例の整流板を備える押出成形機の
成形部分の概略構造図、第3図はハニカノ、\形状の成
形品のカッティング面を示す図、第4図は押出成形した
り板ソー)・の外観図、第5図は従来の押出成形機の整
流板を4fiiえる押出成形機の成形部分の概略構造図
、第6図(」従来の押出成形機の整流板の詳細図である
。 1.58・・抵抗管、45.65・整流板、23 、2
4,25 、33 、34. 、35 孔。
Claims (1)
- (1)入射面から出射面に貫通する孔を備える押出成形
機の整流板において、 上記入射面の周辺部から上記出射面の中央部へ貫通する
孔と、 上記入射面の中央部から上記出射面の周辺部へ貫通する
孔を少なくとも備えることを特徴とする押出成形機の整
流板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273779A JPH04148914A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 押出成形機の整流板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273779A JPH04148914A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 押出成形機の整流板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04148914A true JPH04148914A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17532461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2273779A Pending JPH04148914A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 押出成形機の整流板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04148914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0816047A3 (en) * | 1996-06-17 | 1998-01-21 | Corning Incorporated | Flow inverting homogenizer assembly |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2273779A patent/JPH04148914A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0816047A3 (en) * | 1996-06-17 | 1998-01-21 | Corning Incorporated | Flow inverting homogenizer assembly |
US5811048A (en) * | 1996-06-17 | 1998-09-22 | Corning Incorporated | Process of and apparatus for homogenizing a flow stream |
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