JPH04148408A - キースイツチおよびキーボード入力装置 - Google Patents
キースイツチおよびキーボード入力装置Info
- Publication number
- JPH04148408A JPH04148408A JP2272286A JP27228690A JPH04148408A JP H04148408 A JPH04148408 A JP H04148408A JP 2272286 A JP2272286 A JP 2272286A JP 27228690 A JP27228690 A JP 27228690A JP H04148408 A JPH04148408 A JP H04148408A
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- Japan
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- ball
- key
- key top
- key switch
- input device
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、キートップを押下することにより接点の切換
えが行われるキートップ、および多数のキースイッチを
配列してコンピュータ本体に接続されるキーボード入力
装置に関する。
えが行われるキートップ、および多数のキースイッチを
配列してコンピュータ本体に接続されるキーボード入力
装置に関する。
[従来の技術]
グラフィック・デイスプレィ装置等において、マウスや
トラックボール等のポインティングデバイスとキーボー
ド入力装置とは個々のケーブルを介してコンピュータ本
体に接続されるのが一般的であるが、この場合、ポイン
ティングデバイスを設置するための専用のスペースが必
要となるため、グラフィック・デイスプレィ装置全体と
しての占有面積が広くなるという難点がある。
トラックボール等のポインティングデバイスとキーボー
ド入力装置とは個々のケーブルを介してコンピュータ本
体に接続されるのが一般的であるが、この場合、ポイン
ティングデバイスを設置するための専用のスペースが必
要となるため、グラフィック・デイスプレィ装置全体と
しての占有面積が広くなるという難点がある。
そこで、ポインティングデバイスをキーボード入力装置
の外殻を形成するケーシングに組み込んで両者を一体化
したものが特開平1−185714号公報において提案
されている。
の外殻を形成するケーシングに組み込んで両者を一体化
したものが特開平1−185714号公報において提案
されている。
[発明が解決しようとする課題]
前述した従来提案に係るポインティングデバイス一体形
のキーボード入力装置によれば、占有面積を少なくでき
るという利点があるものの、キーボード入力装置に配列
された複数のキースイッチを打鍵しなければならないオ
ペレータにとって、ポインティングデバイスを使用する
たびに手をキースイッチからポインティングデバイスま
で移動する必要があり、操作性が悪いという問題がある
。
のキーボード入力装置によれば、占有面積を少なくでき
るという利点があるものの、キーボード入力装置に配列
された複数のキースイッチを打鍵しなければならないオ
ペレータにとって、ポインティングデバイスを使用する
たびに手をキースイッチからポインティングデバイスま
で移動する必要があり、操作性が悪いという問題がある
。
本発明は上記従来技術の実情に鑑みてなされたもので、
その目的は、操作性が良好なキースイッチおよびキーボ
ード入力装置を提供することにある。
その目的は、操作性が良好なキースイッチおよびキーボ
ード入力装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明のキースイッチは、
昇降可能なステムと、該ステムの天面に設けられたキー
トップとを備え、前記キートップを押下することにより
接点の切換えが行われるキスイツチにおいて、前記キー
トップの内部に、回動自在なボールと、互いに直交する
ように配置され前記ボールの回転に連動して回転する一
対の回転軸と、これら回転軸の回転量を検出する検出素
子とを収納し、前記ボールの一部を前記キートップの天
面に穿設した開口から突出させる構成にした。
昇降可能なステムと、該ステムの天面に設けられたキー
トップとを備え、前記キートップを押下することにより
接点の切換えが行われるキスイツチにおいて、前記キー
トップの内部に、回動自在なボールと、互いに直交する
ように配置され前記ボールの回転に連動して回転する一
対の回転軸と、これら回転軸の回転量を検出する検出素
子とを収納し、前記ボールの一部を前記キートップの天
面に穿設した開口から突出させる構成にした。
また、上記した他の目的を達成するために、本発明のキ
ーボード入力装置は、多数配列されたキースイッチの1
つとして上記の如く構成されたポインティングデバイス
付きのキースイッチを用いた。
ーボード入力装置は、多数配列されたキースイッチの1
つとして上記の如く構成されたポインティングデバイス
付きのキースイッチを用いた。
「作用コ
キートップまたはキートップの天面より突出するボール
を手指にて押下すると、その押圧力によってステムが下
降し、接点の切換えが行われる。
を手指にて押下すると、その押圧力によってステムが下
降し、接点の切換えが行われる。
また、ボールを手指にて任意方向へ回転すると、ボール
の回転方向と回転量は回転軸を介して検出素子によって
検出され、この場合はポインティングデバイスとして機
能する。
の回転方向と回転量は回転軸を介して検出素子によって
検出され、この場合はポインティングデバイスとして機
能する。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図はキーボード入力装置の斜視図、第2図はそのキ
ーボード入力装置に備えられるキースイッチの斜視図、
第3図は同キースイッチの断面図、第4図は同キースイ
ッチの分解斜視図である。
ーボード入力装置に備えられるキースイッチの斜視図、
第3図は同キースイッチの断面図、第4図は同キースイ
ッチの分解斜視図である。
第1図に示すように、キーボード入力装置lの外殻を形
成するケーシング2の天面には、文字入カキ−やファン
クションキー等の各種キースイッチ3群が配列されてい
る。これらキースイッチ3群のほとんどは、天面のキー
トップを手指にて押下するとステムが下降して接点の切
換えを行う公知のものであるが、右下隅に配置されたキ
ースイッチ4は後述するようにポインティングデバイス
としての機能を備えている。
成するケーシング2の天面には、文字入カキ−やファン
クションキー等の各種キースイッチ3群が配列されてい
る。これらキースイッチ3群のほとんどは、天面のキー
トップを手指にて押下するとステムが下降して接点の切
換えを行う公知のものであるが、右下隅に配置されたキ
ースイッチ4は後述するようにポインティングデバイス
としての機能を備えている。
第2図乃至第4図に示すように、前記キースイッチ4は
、スイッチ本体5と、ハウシング6、対の回転軸7,8
、支軸9、一対のフォトインタラプタ10,11、ボー
ル12およびキートップ13とで構成されている。スイ
ッチ本体5は、上方へ突出するステム5aを備えており
、このステム5aが上下動すると内蔵したスイッチ素子
(図示省略)の接点が切換わるようになっている。ハウ
シング6の天面には、互いに直交する一対の凹溝6a、
6bと、両凹溝6a、6bに対して45度の角度位置に
ある凹溝6cと、各凹溝6a、6b、6cに連通する中
心孔6dとが形成されており、このハウジング6は前記
ステム5aの天面に嵌合固定されている。回転軸7,8
の一端にはスリットを有するコード板7a、8aがそれ
ぞれ設けられており、これら回転軸7,8は前記凹溝6
a、6bに回転自在に支承され、残りの凹溝6cに支軸
9が回転自在に支承されている。また、前記ハウシング
6の下面には一対のフォトインタラプタ10.11が取
付けられており、これらフォi・インタラプタ10.1
1は前記コード板7a。
、スイッチ本体5と、ハウシング6、対の回転軸7,8
、支軸9、一対のフォトインタラプタ10,11、ボー
ル12およびキートップ13とで構成されている。スイ
ッチ本体5は、上方へ突出するステム5aを備えており
、このステム5aが上下動すると内蔵したスイッチ素子
(図示省略)の接点が切換わるようになっている。ハウ
シング6の天面には、互いに直交する一対の凹溝6a、
6bと、両凹溝6a、6bに対して45度の角度位置に
ある凹溝6cと、各凹溝6a、6b、6cに連通する中
心孔6dとが形成されており、このハウジング6は前記
ステム5aの天面に嵌合固定されている。回転軸7,8
の一端にはスリットを有するコード板7a、8aがそれ
ぞれ設けられており、これら回転軸7,8は前記凹溝6
a、6bに回転自在に支承され、残りの凹溝6cに支軸
9が回転自在に支承されている。また、前記ハウシング
6の下面には一対のフォトインタラプタ10.11が取
付けられており、これらフォi・インタラプタ10.1
1は前記コード板7a。
8aを跨ぐように配置されている。
ボール】2は前記両回転軸7.8と支軸9上に三点支持
されており、その下部は前記中心孔6d内に位置してい
る。キートップ13は天面に円形の開口i3aを有する
と共に、側面に下方へ延びる一対の係止爪13bを有し
ており、これら係止爪13bを前記ハウジング6にスナ
ップインすることによりハウジング6に固定されている
。そして、この状態において前記ボール12の上部は開
口13aから突出し、外部から回動操作できるようにな
っている。
されており、その下部は前記中心孔6d内に位置してい
る。キートップ13は天面に円形の開口i3aを有する
と共に、側面に下方へ延びる一対の係止爪13bを有し
ており、これら係止爪13bを前記ハウジング6にスナ
ップインすることによりハウジング6に固定されている
。そして、この状態において前記ボール12の上部は開
口13aから突出し、外部から回動操作できるようにな
っている。
次に、上記実施例の動作を説明する。
キーボード入力装置1のケーシング2の天面に配列され
たキースイッチ3のキートップを押下(打鍵)すると、
そのキースイッチ3に対応するキーコード信号が図示せ
ぬコンピュータ本体に出力される。また、キースイッチ
4のキートップ13またはキートップ13の天面より突
出するボール12を押下すると、そのキースイッチ4に
対応するキーコード信号(この信号としてはセレクト信
号が好適)がコンピュータ本体に出力される。
たキースイッチ3のキートップを押下(打鍵)すると、
そのキースイッチ3に対応するキーコード信号が図示せ
ぬコンピュータ本体に出力される。また、キースイッチ
4のキートップ13またはキートップ13の天面より突
出するボール12を押下すると、そのキースイッチ4に
対応するキーコード信号(この信号としてはセレクト信
号が好適)がコンピュータ本体に出力される。
一方、キートップ13の天面から突出するボール12を
回転させると、この回転量のX軸方向成分とY軸方向成
分とが互いに直交する回転軸7゜8に伝達され、これら
回転軸7,8の回転量がそれと一体に回転するコード板
7a、8aとコード板7a、8aによって断続的に受光
するフォトインタラプタ10.11とによって検出され
る。そして、両フォトインタラプタ10.11から出力
されるパルス信号を計数し、これをコンピュータ本体に
出力することにより、図示せぬデイスプレィ上でのカー
ソルはボール12の回転に応じて移動される。従って、
この場合、キースイッチ4はポインティングデバイスと
して機能する。
回転させると、この回転量のX軸方向成分とY軸方向成
分とが互いに直交する回転軸7゜8に伝達され、これら
回転軸7,8の回転量がそれと一体に回転するコード板
7a、8aとコード板7a、8aによって断続的に受光
するフォトインタラプタ10.11とによって検出され
る。そして、両フォトインタラプタ10.11から出力
されるパルス信号を計数し、これをコンピュータ本体に
出力することにより、図示せぬデイスプレィ上でのカー
ソルはボール12の回転に応じて移動される。従って、
この場合、キースイッチ4はポインティングデバイスと
して機能する。
なお、上記実施例では、両回転軸7,8の回転量を検出
する手段として光学的なフォトインタラプタ10.11
を用いた場合について説明したが、これに代えてMR素
子等の磁気式や摺動子等の機械式の検出手段を用いるこ
とも可能である。
する手段として光学的なフォトインタラプタ10.11
を用いた場合について説明したが、これに代えてMR素
子等の磁気式や摺動子等の機械式の検出手段を用いるこ
とも可能である。
また、キースイッチ4から出力されるキーコード信号は
必要に応じて適宜選択可能であるが、特にこれをセレク
ト信号とした場合、ボール12の回転によるポインティ
ング動作と、ポインティング動作により選択されたメニ
ューのセレクト動作とを、手指を移動しないで連続的に
行うことができる。
必要に応じて適宜選択可能であるが、特にこれをセレク
ト信号とした場合、ボール12の回転によるポインティ
ング動作と、ポインティング動作により選択されたメニ
ューのセレクト動作とを、手指を移動しないで連続的に
行うことができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、キースイッチに
ポインティング機能をもたせることができるため、操作
性が良好なキースイッチおよびキーボード入力装置を提
供することができる。
ポインティング機能をもたせることができるため、操作
性が良好なキースイッチおよびキーボード入力装置を提
供することができる。
第1図は本発明の実施例に係るキーボード入力装置の斜
視図、第2図はそのキーボード入力装置に備えられるキ
ースイッチの斜視図、第3図は同断面図、第4図は同分
解斜視図である。 l・・・・・・キーボード入力装置、4・・・・・・キ
ースイッチ、5・・・・・スイッチ本体、5a・・・・
・・ステム、6・・・・・ハウジング、7,8・・・・
回転軸、9・・・・・・支軸、10.11・・・・・・
フォトインタラプタ、12・・・・ボール、13・・・
・・キートップ、13a・・・開口。 第 図 第2図 933図 第4図
視図、第2図はそのキーボード入力装置に備えられるキ
ースイッチの斜視図、第3図は同断面図、第4図は同分
解斜視図である。 l・・・・・・キーボード入力装置、4・・・・・・キ
ースイッチ、5・・・・・スイッチ本体、5a・・・・
・・ステム、6・・・・・ハウジング、7,8・・・・
回転軸、9・・・・・・支軸、10.11・・・・・・
フォトインタラプタ、12・・・・ボール、13・・・
・・キートップ、13a・・・開口。 第 図 第2図 933図 第4図
Claims (2)
- (1)昇降可能なステムと、該ステムの天面に設けられ
たキートップとを備え、前記キートップを押下すること
により接点の切換えが行われるキースイッチにおいて、
前記キートップの内部に、回動自在なボールと、互いに
直交するように配置され前記ボールの回転に連動して回
転する一対の回転軸と、これら回転軸の回転量を検出す
る検出素子とを収納し、前記ボールの一部を前記キート
ップの天面に穿設した開口から突出させたことを特徴と
するキースイッチ。 - (2)請求項(1)に記載のキースイッチを備えたこと
を特徴とするキーボード入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272286A JPH04148408A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | キースイツチおよびキーボード入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272286A JPH04148408A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | キースイツチおよびキーボード入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04148408A true JPH04148408A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17511742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2272286A Pending JPH04148408A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | キースイツチおよびキーボード入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04148408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007102187A1 (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kuniaki Muraki | 多機能キー付きキーボード |
JP2008533559A (ja) * | 2005-02-09 | 2008-08-21 | サーク・コーポレーション | ユーザの対話を改善するためのキーボードのキーキャップに一体化されたタッチパッド |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2272286A patent/JPH04148408A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008533559A (ja) * | 2005-02-09 | 2008-08-21 | サーク・コーポレーション | ユーザの対話を改善するためのキーボードのキーキャップに一体化されたタッチパッド |
WO2007102187A1 (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kuniaki Muraki | 多機能キー付きキーボード |
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