JPH04148197A - 管式熱交換器用洗浄体捕集装置 - Google Patents

管式熱交換器用洗浄体捕集装置

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JPH04148197A
JPH04148197A JP27040990A JP27040990A JPH04148197A JP H04148197 A JPH04148197 A JP H04148197A JP 27040990 A JP27040990 A JP 27040990A JP 27040990 A JP27040990 A JP 27040990A JP H04148197 A JPH04148197 A JP H04148197A
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JP
Japan
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cleaning body
cooling water
collecting
collection
heat exchanger
Prior art date
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Pending
Application number
JP27040990A
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English (en)
Inventor
Tokunori Matsushima
松嶋 徳紀
Shozo Nakamura
中村 昭三
Koji Ishibashi
光司 石橋
Katsumoto Otake
大嶽 克基
Takuya Sasaki
卓也 佐々木
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Hitachi Ltd
Hitachi Machinery and Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Machinery and Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷却水中にスポンジボール等の洗浄体を投入
して熱交換器の伝熱管内を洗浄したあと。
その洗浄体を捕集するための管式熱交換器用洗浄体捕集
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭58−186411号公報に記載
のように、捕集格子の下部を収集容器とし、斜めに延び
た収集容器端壁の範囲に案内部材を設け、この案内部材
の幅が、収集容器側壁の間隔(A)より狭く、且つ、清
掃部材出口の方に向く構成とし、冷却水流から清掃部材
を分離するフィルタ装置が、公知となっている。しかし
、本公知技術は、下流側からの偏流に対して、清掃部材
を、安定して捕集する点、及び、上流側から一時的に、
大量の異物(例えば、冷却水流出管壁面からの脱落貝)
等が流入することにより、上流側に向って開口する清掃
部材出口が閉塞するという問題があった。
一方、実開昭62−192098号公報に記載のように
、格子の下流端に集められた洗浄体を上流側に吸弓し、
洗浄体抽出管を捕集格子によって狭まれる空間に設置す
る構成とした洗浄体捕集装置が公知となっている。
しかし、本公知技術は、上流側からの偏流及び−時的な
高流速に対して洗浄体を安定して捕集する点についての
考慮がなされていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、上流側から偏流及び−時的な高流速に
対し、洗浄体を安定して捕集する点及び、上流側から一
時的に大量の異物等が流入することにより洗浄体流出口
が閉塞する点に十分な考慮がなされておらず、洗浄体の
回収性能(洗浄体回収率)が低下するという問題があっ
た。
本発明の目的は、洗浄体を安定して捕集し、大量の異物
等が流入しても洗浄体出口を閉塞させることなく、高い
洗浄体回収率の得られる管式熱交換器用洗浄体捕集装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の上流側の偏流に対し、洗浄体を安定して捕集する
ために、捕集格子間に狭まれる空間に冷却水流路をほぼ
二分する中央に沿って形成する整流部材を設置したもの
である。
また、−時的な高流速により捕集格子に洗浄体や貝類が
もぐり込み回収率が低下することを防ぐために、捕集格
子の上流側にこの格子と平行に平板からなる格子部ベー
ンを複数個並設したものである。
さらに、上流側から一時的に大量の異物等が流入するこ
とにより洗浄体流出口が閉塞するのを防ぐために、前記
整流部材の下端に整流部ベーンを設け、且つ、洗浄体を
上流側に吸上げる洗浄体抽出管を設置したものである。
〔作用〕
整流部材は、上流側からの偏流に対して、洗浄体捕集胴
体入口側の流線を整流する働きをする。
それによって、洗浄体は整流された流線に沿って捕集胴
体内に流入するので、捕集格子面に対し直角に流入する
成分が小さくなり洗浄体が捕集格子面へ付着、停滞する
ことを防ぐことができる。
捕集格子の上流側に格子部ベーンを複数個並設すること
により、捕集格子面上の流れを乱し、洗浄体が付着、停
滞することを防ぐことができる。
特に、高流速の場合程流れの乱れが大きくなりこの効果
が大であるため、−時的な高流速による貝類や洗浄体の
格子へのもぐり込みを防ぐことができる。
洗浄体を上流側に吸上げる洗浄体抽出管は、流出口が下
流側を向いているため、上流側から一時的に大量の異物
等が流入しても異物は主流に沿って捕集格子に捕捉され
る、それによって、洗浄体のみが洗浄体流出口に吸上げ
られるようになる。
さらに、整流部材の下端に設けた整流部ベーンは、捕集
格子との間に洗浄体の球径よりも大きく適当な間隔をも
って設置されている。それによって、流入異物の大きな
ものは整流部ベーンと捕集格子間に捕捉され、洗浄体の
みがタクト内に流入し洗浄体抽出管で吸上げられるよう
になり流出口が閉塞することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第6図により説明
する。これらの図において、洗浄体捕集装置は、主とし
て、胴体1.捕集格子2.ダクト3、洗浄体抽出管4.
整流部材5.整流部ベーン6、格子部ベーン12等で構
成されている。胴体1は1図示しない復水器からの冷却
水配管に接続可能なようにWJ@がフランジから成って
いる。胴体1の中央には軸方向に洗浄体抽出管4が設置
され、胴体外側端部はフランジを取り付けて、図示しな
い洗浄体循環系統に接続されるようになっている。その
胴体内側端部は冷却水の下流側に向けて開口して、後述
の一対の捕集格子が協動して形成するダクト3と相対し
た洗浄体流出ロアとなっている。
ダクト3は、はぼ、平板状の断面をもちその開口部は、
冷却水の上流側に向っており、胴体中心を最下点とする
谷形状に両勾配をもち、その最下端部は洗浄体抽出管4
の胴体内側端部の洗浄体流出ロアと相対した平板となっ
ている。ダクト3の幅及び洗浄体抽出管4の内径は、い
ずれもスポンジボールのような洗浄体Sが容易に通過で
きるような大きさになっている。
捕集格子2は、多数の桟が冷却水の流れの方向に沿って
適宜の間隔で並置され、下端部でダクト3と連接し、流
れの上流側に対称的に配置されている。これらの桟は、
洗浄体捕集位置において、ダクト3から上流側に向って
延び、かつ、相対する捕集格子2,2でV字形を形成す
るように適宜な角度で傾斜し、桟の上端部は、胴体1の
内壁部にほぼ接するようになっている。また、捕集格子
2には捕集格子軸8が固装され、この捕集軸8の一端は
胴体1の外の方へ突出し、捕集格子ハンドル9に連結さ
れている。従って、このハンドル9を操作することによ
り捕集格子2を揺動することができる。洗浄体を捕集す
る時は捕集格子2,2を7字形にし、捕集しない時は、
ハの字形(−点鎖線)にしておく。捕集格子2の側縁部
の桟に近接して垂直平板10が設けられている。
整流部材5は、捕集格子2間に狭まれる空間に冷却水流
路をほぼ二分する中央に沿って形成され、胴体1の中央
で洗浄体抽出管4と接続し、他端は垂直平板10と接続
されている。子のため上流側からの偏流に対して、この
整流部材5が、洗浄体捕集胴体入口側の流線を整流する
働きをし、冷却水流線の捕集格子2面に対する垂直成分
が小さくなり、洗浄体が捕集格子面へ付着、停滞するこ
とを防ぐことができる。
一方、捕集格子2の上流側には、この格子2と平行にか
つ、格子2とは一定の間隙を保つ位置に平板からなる格
子部ベーン12が複数個設けられている。このため、ベ
ーン12により捕集格子面上の流れを乱し洗浄体が付着
、停滞することを防ぐことができる。特に、従来例では
高流速になる程この格子面上に洗浄体が付着、停滞し易
い傾向にあるが、本発明では高流速になる程ベーン12
による流九の乱れが強くなりより付着、停滞し難くなり
、その効果は顕著となる。
整流部材5の下流側端部には整流部ベーン6が設けられ
ており、ダクト3とは洗浄体Sがダクト3内を転動し易
い間隔を保ち、中央部を最下端とする谷形状に両勾配を
もち、その最下端は洗浄体抽出管4の胴体内側端の洗浄
体流出ロアに連接しである。
整流部材5は、ダクト3とはほぼ同一の平板状を成し、
洗浄体流出ロアから垂直平板10に向って幅が広くなっ
ている。
さらに、整流部材5と捕集格子2との間は、洗浄体Sの
球径よりも大きく、かつ、適当な間隙が保持されている
そこで、洗浄体Sを混入していて、復水器の伝熱管内を
通過して清掃を終えた冷却水は、冷却水流出管を経て、
胴体1の上流側より流入すると洗浄体Sは、一対の捕集
格子2,2に衝突し、第6図及び第7図に示すように、
傾斜して桟からなる捕集格子2に沿って下降し、ダクト
3に落下する。
ダクト3に落下した洗浄体Sは、ダクト3の勾配に従っ
て転動し洗浄体流出ロアを経て、洗浄体抽出管4に吸上
げられ、確実に捕集される。
さらに、冷却水流出管から一時的に大量の脱落貝等が流
入した場合には、整流部ベーン6と捕集格子2とのなす
間隙よりも大きい異物は、整流子ベーン6と捕集格子2
の間に捕捉され、洗浄体Sのみがダクト3内に流入し、
洗浄体抽出管4を経て吸上げられるようになり流出口が
閉塞することかない。
第8図ないし第11図に、本発明の他の実施例を示す。
この場合は、胴体21の直径が大きく、第1図から第6
図に示した第一の実施例の構成をそのまま適用すると、
捕集格子及び胴体長さが巨大化するので装置のが型化の
目的のために、胴体内部を仕切板30で二分し、はぼ、
半円形断面をなした冷却水流路に対してそれぞれ第一の
実施例の構成を適用したものである。即ち、これらの図
において、冷却水流8管(図示しない)内を流れる冷却
水は、胴体31に至って仕切板30により半分ずつに分
流され、分流された冷却水に混入している洗浄体は、仕
切板30に沿っていて、半円形断面の冷却水流路41を
ぼぼ二分する中央線Mを挟んで対峙する捕集格子32A
、32Bによって捕集される。しかし、冷却水流路41
には整流部材35が捕集格子32A、32B間に挟まれ
る空間に冷却水流路41をほぼ二分する中央線Mに沿っ
て形成され、洗浄体抽出管34と接続し、他端は垂直平
板40と接続している。
一方、捕集格子32A、32Bの上流側には。
この格子32A、32Bと平行に、かつ、格子32A、
32Bとは一定の間隙を保つ位置に、平板からなる格子
部ベーン28が複数個設けられている。
整流部材35の下流側端部には、整流部ベーン36が設
けられており、ダクト33とは洗浄体Sがダクト33内
を転動し易い間隔を保ち、W形状に勾配をもち、その最
下端部には洗浄体抽出管34の流出口37に連接してい
る。さらに、整流部材35と捕集格子32A、32Bと
の間は、第一の実施例と同様、洗浄体Sの球形よりも大
きく、かつ、適当な間隙が保持されている。
従って、捕集された洗浄体Sは、適宜に設定された傾斜
に沿って落下し、中央線M上に配設したダクト33に入
り込み、ダクト33の勾配に沿って転動し、洗浄体抽出
管34を介して確実に吸上げられ抽出される。また、捕
集格子32A、32Bは、捕集格子転ハンドル39の操
作により捕集格子軸38によって揺動可能になっている
〔発明の効果〕
本発明によれば、上流側からの偏流に対して。
胴体入口側の流線を整流することができるので、捕集格
子面に対する垂直成分が小さくなり、洗浄体が捕集格子
面へ付着、停滞することなく高い回収性能(高回収率)
を得ることができる。
また、格子部ベーンの設置により、高流速になる程補集
格子面上の流れの乱れが大きくなるので、−時的な高流
速による貝類や洗浄体の格子へのもぐり込みによる回収
率低下を防止できる。
さらに、上流側から一時的に大量の異物(脱落貝)等が
流入しても洗浄体抽出管の流出口が下流側を向いている
ため異物により閉塞されることがなく、しかも、整流部
材の下流に設けた整流部ベーンと格子との間隙部で大き
な異物を捕捉することができるので、異物の流入時にも
洗浄体の高い回収性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の■−■矢視断面図、第3図は第1図の■−■矢視
断面図、第4図は第1図のTV−rV矢視断面図、第5
図は第1図の一部拡大斜視図、第6図は第1図のダクト
の一部拡大斜視図、第7図は他の実施例のダクトの一部
拡大斜視図、第8図は本発明の他の実施例の縦断面図、
第9図は第8図のIX−IX矢視断面図、第10図は第
8図のX−X矢視断面図、第11図は第8図の横断面図
である。 1・・・胴体、2・・・捕集格子、3・・・ダクト、4
・・洗浄体抽出管、5・・・整流部材、6・・・整流部
ベーン、7・洗浄体流出口、8・・・捕集格子軸、9・
・・捕集格子ハンドル、10・垂直平板、12・・・格
子部ベーン、第 ′$3図 第 図 第 仝 tAs図 第 図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷却水中に投入されて熱交換器の伝熱管内を洗浄し
    た洗浄体を捕集するために冷却水流路内に設けられた捕
    集格子と、前記捕集格子によつて捕集された前記洗浄体
    を冷却水流路外へ抽出するための洗浄体抽出管とをもつ
    た管式熱交換器用洗浄体捕集装置において、前記冷却水
    流路をほぼ二分する中央線に沿つて形成された整流部材
    と、前記整流部材の下流側端部に設けられた整流部ベー
    ンと、前記捕集格子の上流側に前記捕集格子とほぼ平行
    に設けられた複数個の格子部ベーンと、前記整流部ベー
    ンと適宜な間隔を保ち前記抽出管開口部の設置箇所を最
    下点とし、互いに反対方向の冷却水路内壁に向つて上流
    方向へ傾斜した勾配を設け、かつ、冷却水の上流に向つ
    て幅広に開口するダクトとを具備したことを特徴とする
    管式熱交換器用洗浄体捕集装置。 2、請求項1において、前記捕集格子は、上端部は冷却
    水路内壁にほぼ接し下端部は前記ダクトと接し、かつ、
    上流側に向つて拡開するように傾斜して延びるように多
    数の機が適宜な間隔に並置された構造からなり、前記整
    流部ベーンと適宜な間隙を保ちつつ、冷却水流路内に互
    いに相対しながら揺動自在に支持されてなる一対の捕集
    格子である管式熱交換器用洗浄体捕集装置。 3、請求項1において、前記洗浄体抽出管は、前記整流
    部材中央に連設し、かつ、下流側に向いて開口する洗浄
    体抽出管から成る管式熱交換器用洗浄体捕集装置。 4、請求項1において、前記冷却水流路が一個の冷却水
    管内部を分割して、複数個に形成された管式熱交換器用
    洗浄体捕集装置。
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