JPH04147340A - データ管理呼出方式 - Google Patents
データ管理呼出方式Info
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- JPH04147340A JPH04147340A JP2270758A JP27075890A JPH04147340A JP H04147340 A JPH04147340 A JP H04147340A JP 2270758 A JP2270758 A JP 2270758A JP 27075890 A JP27075890 A JP 27075890A JP H04147340 A JPH04147340 A JP H04147340A
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- 238000013523 data management Methods 0.000 title claims abstract description 86
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- GMVPRGQOIOIIMI-UHFFFAOYSA-N (8R,11R,12R,13E,15S)-11,15-Dihydroxy-9-oxo-13-prostenoic acid Natural products CCCCCC(O)C=CC1C(O)CC(=O)C1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- JAYCNKDKIKZTAF-UHFFFAOYSA-N 1-chloro-2-(2-chlorophenyl)benzene Chemical compound ClC1=CC=CC=C1C1=CC=CC=C1Cl JAYCNKDKIKZTAF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100084627 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) pcb-4 gene Proteins 0.000 description 1
- 229960000711 alprostadil Drugs 0.000 description 1
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical compound CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
複数のアドレスモードに対応してデータ管理モジュール
を呼び出すデータ管理呼出方式に関し、オープン時にア
ドレス拡張か否かを判定してデータ管理モジュールを呼
び出す情報を設定しておき、入出力毎に現アドレスモー
ドの判定を行わないことにより、プログラムの実行効率
の向上を図ることを目的とし、 アプリケーションプログラムからのオープン要求に対応
して、基本モードのときにデータ管理モジュールを呼び
出すアドレスを設定、一方、拡張モードのときに基本モ
ードを拡張モードに変更する命令、この命令によって変
更した後にデータ管理モジュールを呼び出すアドレスお
よび復帰時に元の基本モードに復元する命令を設定して
おき、アプリケーションプログラムからの入出力要求に
対応して、上記オープン時の設定(設定されたアドレス
でデータ管理モジュールを呼び出し、あるいは基本モー
ドを拡張モードに変更した後に設定さ丸たアドレスでデ
ータ管理モジュールを呼び出し)に従ってデータ管理モ
ジュールを呼び出し、復帰時に」−記オープン時に元の
基本モードに復元する命令が設定されていたときに元の
基本モードに復元するように構成する。
を呼び出すデータ管理呼出方式に関し、オープン時にア
ドレス拡張か否かを判定してデータ管理モジュールを呼
び出す情報を設定しておき、入出力毎に現アドレスモー
ドの判定を行わないことにより、プログラムの実行効率
の向上を図ることを目的とし、 アプリケーションプログラムからのオープン要求に対応
して、基本モードのときにデータ管理モジュールを呼び
出すアドレスを設定、一方、拡張モードのときに基本モ
ードを拡張モードに変更する命令、この命令によって変
更した後にデータ管理モジュールを呼び出すアドレスお
よび復帰時に元の基本モードに復元する命令を設定して
おき、アプリケーションプログラムからの入出力要求に
対応して、上記オープン時の設定(設定されたアドレス
でデータ管理モジュールを呼び出し、あるいは基本モー
ドを拡張モードに変更した後に設定さ丸たアドレスでデ
ータ管理モジュールを呼び出し)に従ってデータ管理モ
ジュールを呼び出し、復帰時に」−記オープン時に元の
基本モードに復元する命令が設定されていたときに元の
基本モードに復元するように構成する。
本発明は、複数のアドレスモードに対応してデータ管理
モジュールを呼び出すデータ管理呼出方式に関するもの
である。高級言語により記述された原始プログラムの殆
どは、その中に入出力命令を記述でき、その処理時にシ
ステムのアドレスモードが基本モードあるいは拡張モー
ドであるかを意識する必要がない。この際、アドレスモ
ードが基本モードあるいは拡張モードの是非に関係なく
、システムプログラムを冗長なく動作させることが要求
されている。
モジュールを呼び出すデータ管理呼出方式に関するもの
である。高級言語により記述された原始プログラムの殆
どは、その中に入出力命令を記述でき、その処理時にシ
ステムのアドレスモードが基本モードあるいは拡張モー
ドであるかを意識する必要がない。この際、アドレスモ
ードが基本モードあるいは拡張モードの是非に関係なく
、システムプログラムを冗長なく動作させることが要求
されている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、人
出力を管理するデータ管理モジュールは、システムがア
ドレス拡張をサポートしても、データ管理モジュールを
非アドレス拡張モードで呼び出す必要があった。このた
め、高級言語により記述された原始プログラムが、複数
のアドレスモードにより動作する場合、第6図に示すよ
うに、言語コンパイラは入出力の都度、現アドレスモー
ドを判定し、データ管理モジュールを呼び出す際のアド
レスモードの変更を行い、復帰時に元のアドレスモード
に復元する必要があり、冗長なプログラムが必要となり
、実行性能の低下を招くという問題があった。特に、最
近の電子計算機システムは処理するデータ量が膨大であ
り、アドレス拡張はそのことからの要求でもあるため、
入出力の効率悪化はシステム全体の処理効率の悪化にも
つながるという問題があった。
出力を管理するデータ管理モジュールは、システムがア
ドレス拡張をサポートしても、データ管理モジュールを
非アドレス拡張モードで呼び出す必要があった。このた
め、高級言語により記述された原始プログラムが、複数
のアドレスモードにより動作する場合、第6図に示すよ
うに、言語コンパイラは入出力の都度、現アドレスモー
ドを判定し、データ管理モジュールを呼び出す際のアド
レスモードの変更を行い、復帰時に元のアドレスモード
に復元する必要があり、冗長なプログラムが必要となり
、実行性能の低下を招くという問題があった。特に、最
近の電子計算機システムは処理するデータ量が膨大であ
り、アドレス拡張はそのことからの要求でもあるため、
入出力の効率悪化はシステム全体の処理効率の悪化にも
つながるという問題があった。
本発明は、オープン時にアドレス拡張か否かを判定して
データ管理モジュールを呼び出す情報を設定しておき、
入出力毎に現アドレスモードの判定を行わないことによ
り、プログラムの実行効率の向」二を図ることを目的と
している。
データ管理モジュールを呼び出す情報を設定しておき、
入出力毎に現アドレスモードの判定を行わないことによ
り、プログラムの実行効率の向」二を図ることを目的と
している。
第1図を参照して課題を解決するための手段を説明する
。
。
第1図において、オープンライブラリ2は、オープン時
に基本モードのときにDCB (データ制御表)5の領
域を獲得してデータ管理モジュール6を呼び出すアドレ
スを設定したり、拡張モードのときに仮DCB5−1お
よびデータ管理呼出コード表5−2の領域を獲得して基
本モードを拡張モードに変更する命令、データ管理モジ
ュールを呼び出すアドレス、復帰時に基本モードに復元
する命令などを設定したりするものである。
に基本モードのときにDCB (データ制御表)5の領
域を獲得してデータ管理モジュール6を呼び出すアドレ
スを設定したり、拡張モードのときに仮DCB5−1お
よびデータ管理呼出コード表5−2の領域を獲得して基
本モードを拡張モードに変更する命令、データ管理モジ
ュールを呼び出すアドレス、復帰時に基本モードに復元
する命令などを設定したりするものである。
DCB (データ管理表)5は、基本モードのときにデ
ータ管理モジュールを呼び出すアドレスなどを設定する
管理表である。
ータ管理モジュールを呼び出すアドレスなどを設定する
管理表である。
仮DCB5−1は、拡張モードのときに基本モードのD
CB5に対応して設けたものであって、データ管理呼出
コード表5−2のアドレスなどを設定する管理表である
。
CB5に対応して設けたものであって、データ管理呼出
コード表5−2のアドレスなどを設定する管理表である
。
データ管理呼出コード表5−2は、拡張モードのときに
基本モードを拡張モードに変更する命令、この命令によ
って変更した後にデータ管理モジュールを呼び出すアド
レス、および復帰時に元の基本モードに復元する命令を
設定する表である。
基本モードを拡張モードに変更する命令、この命令によ
って変更した後にデータ管理モジュールを呼び出すアド
レス、および復帰時に元の基本モードに復元する命令を
設定する表である。
入出カライブラリ3は、オープン時に設定されたDCB
5、あるいは仮DCB5−1とデータ管理呼出コード表
5−2の内容に従ってデータ管理モジュール6を呼び出
し、入出力を行うライブラリである。
5、あるいは仮DCB5−1とデータ管理呼出コード表
5−2の内容に従ってデータ管理モジュール6を呼び出
し、入出力を行うライブラリである。
本発明は、第1図に示すように、アブリケーションプロ
グラム1からのオープン要求に対応して、オープンライ
ブラリ2が基本モードのときにDCB5の領域を獲得し
てデータ管理モジュール6を■Tび出ずアドレスを設定
、一方、拡張モードのときに仮DCB 5〜1およびデ
ータ管理呼出コード表1の領域を獲得して基本モードを
拡張モードに変更する命令、データ管理モジュール6を
呼び出すアドレス、復帰時に基本モードに復元する命令
などを設定し、 アプリケーションプログラム1からの入出力要求に対応
して、入出カライブラリ3がオープン時の設定に対応し
て、DCB5から取り出したアドレスでデータ管理モジ
ュール6を呼び出したり、あるいは仮DCB5−1から
ポイントするデータ管理呼出コード表5−2に格納され
ている命令に従って、基本モードを拡張モードに変更し
た後にデータ管理モジュール6を呼び出し、復帰時に元
の基本モードに復元するようにしている。
グラム1からのオープン要求に対応して、オープンライ
ブラリ2が基本モードのときにDCB5の領域を獲得し
てデータ管理モジュール6を■Tび出ずアドレスを設定
、一方、拡張モードのときに仮DCB 5〜1およびデ
ータ管理呼出コード表1の領域を獲得して基本モードを
拡張モードに変更する命令、データ管理モジュール6を
呼び出すアドレス、復帰時に基本モードに復元する命令
などを設定し、 アプリケーションプログラム1からの入出力要求に対応
して、入出カライブラリ3がオープン時の設定に対応し
て、DCB5から取り出したアドレスでデータ管理モジ
ュール6を呼び出したり、あるいは仮DCB5−1から
ポイントするデータ管理呼出コード表5−2に格納され
ている命令に従って、基本モードを拡張モードに変更し
た後にデータ管理モジュール6を呼び出し、復帰時に元
の基本モードに復元するようにしている。
従って、オープン時にアドレス拡張か否かを判定してデ
ータ管理モジュール6を呼び出す情報を設定しておき、
入出力時にこの設定した情報に従ってデータ管理モジュ
ール6を呼び出し、あるいは基本モードを拡張モードに
変更してデータ管理モジュールを呼び出して復帰時に元
の基本モードに復元することにより、入出力毎に拡張モ
ードか否かの余分な判定処理を省略し、アドレスモード
を意識しないデータ管理モジュール6の呼び出しを実現
し、プログラムの実行効率を向上させることが可能とな
る。
ータ管理モジュール6を呼び出す情報を設定しておき、
入出力時にこの設定した情報に従ってデータ管理モジュ
ール6を呼び出し、あるいは基本モードを拡張モードに
変更してデータ管理モジュールを呼び出して復帰時に元
の基本モードに復元することにより、入出力毎に拡張モ
ードか否かの余分な判定処理を省略し、アドレスモード
を意識しないデータ管理モジュール6の呼び出しを実現
し、プログラムの実行効率を向上させることが可能とな
る。
次に、第1図から第5図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、アプリケーションプログラム1は、フ
ァイルをオープンして入出力を行って各種業務処理を行
い、終了時にクローズするものであって、実行可能形式
のロードモジュールである。
ァイルをオープンして入出力を行って各種業務処理を行
い、終了時にクローズするものであって、実行可能形式
のロードモジュールである。
オープンライブラリ2は、アプリケーションプログラム
1が0PEN命令を実行したときに呼び出されるライブ
ラリであって、基本モードのときにDCB5の領域を獲
得してデータ管理モジュール6を呼び出すアドレスを設
定したり、拡張モードのときに仮DCB5−1およびデ
ータ管理呼出コード表5−2の領域を基本領域に獲得し
て基本モードを拡張モードに変更する命令、データ管理
モジュールを呼び出すアドレス、復帰時に基本モードに
復元する命令などを設定したりするものである。
1が0PEN命令を実行したときに呼び出されるライブ
ラリであって、基本モードのときにDCB5の領域を獲
得してデータ管理モジュール6を呼び出すアドレスを設
定したり、拡張モードのときに仮DCB5−1およびデ
ータ管理呼出コード表5−2の領域を基本領域に獲得し
て基本モードを拡張モードに変更する命令、データ管理
モジュールを呼び出すアドレス、復帰時に基本モードに
復元する命令などを設定したりするものである。
入出カライブラリ3は、アプリケーションプログラム1
が入出力命令(例えばREAD FILE)の実行に
対応して呼び出されるライブラリであって、ファイルへ
のデータの入出力を制御するライブラリ (モジュール
)である。
が入出力命令(例えばREAD FILE)の実行に
対応して呼び出されるライブラリであって、ファイルへ
のデータの入出力を制御するライブラリ (モジュール
)である。
PCB (ファイル制御表)4は、ファイルを管理する
制御表である。
制御表である。
DCB (データ管理表)5は、基本モードのときのデ
ータを管理する制御表であって、基本モードのときにP
CB4の先頭から該当するオフセ・ノドβのエントリか
らポイントされ、基本モードのときにデータ管理モジュ
ール6を呼び出すアドレスを先頭からオフセットαの位
置に設定したりなどするものである。
ータを管理する制御表であって、基本モードのときにP
CB4の先頭から該当するオフセ・ノドβのエントリか
らポイントされ、基本モードのときにデータ管理モジュ
ール6を呼び出すアドレスを先頭からオフセットαの位
置に設定したりなどするものである。
仮DCB5−1は、拡張モードのときのデータを管理す
る制御表であって、拡張モードのときにPCB4の先頭
から該当するオフセットβのエントリからポイントされ
、このポイントされたエントリからデータ管理呼出コー
ド表5−2をポイントする制御表である。
る制御表であって、拡張モードのときにPCB4の先頭
から該当するオフセットβのエントリからポイントされ
、このポイントされたエントリからデータ管理呼出コー
ド表5−2をポイントする制御表である。
データ管理呼出コード表5−2は、拡張モードのときに
仮DCB5−1の先頭から該当するオフセットαのエン
トリからポイントされ、基本モードを拡張モードに変更
する命令、この命令によって変更した後にデータ管理モ
ジュール6を呼び出すアドレス、および復帰時に元の基
本モードに復元する命令を設定するコード表である。
仮DCB5−1の先頭から該当するオフセットαのエン
トリからポイントされ、基本モードを拡張モードに変更
する命令、この命令によって変更した後にデータ管理モ
ジュール6を呼び出すアドレス、および復帰時に元の基
本モードに復元する命令を設定するコード表である。
データ管理モジュール6は、外部記憶装置に格納された
ファイルの入出力を管理するモジュールである。
ファイルの入出力を管理するモジュールである。
次に、第2図フローチャートを用い、第1図アプリケー
ションプロゲラ1.1が0PEN命令を実行する際の動
作を詳細に説明する。ここで、図中の■ないし■は、第
1図■ないし■に対応する。
ションプロゲラ1.1が0PEN命令を実行する際の動
作を詳細に説明する。ここで、図中の■ないし■は、第
1図■ないし■に対応する。
第2図において、■は、D CB 領域を仮想記憶域に
獲得する。これは、第1図■に示すDCB5の領域を仮
想記憶域に獲得する。
獲得する。これは、第1図■に示すDCB5の領域を仮
想記憶域に獲得する。
■は、PL/I PCB領域を仮想記憶域に獲得する
。これは、第1図■に示すPGE4の領域を仮想記憶域
に獲得する。
。これは、第1図■に示すPGE4の領域を仮想記憶域
に獲得する。
■−1は、拡張モードか否かを判定する。これは、0P
EN命令の対象のファイルが拡張モードか否かを判定す
る。YESの場合には、拡張モードと判定されたので、
■ないし■の処理を行う。
EN命令の対象のファイルが拡張モードか否かを判定す
る。YESの場合には、拡張モードと判定されたので、
■ないし■の処理を行う。
Noの場合には、基本モードと判定されたので、■でP
GE4のオフセットβにDCB5の先頭アドレスを設定
し、終了する(END)。
GE4のオフセットβにDCB5の先頭アドレスを設定
し、終了する(END)。
以下■ないし■に従って、拡張モードのときの処理を説
明する。
明する。
■は、仮DCB5の領域を仮想記憶域に獲得する(第1
図■に示す仮DCB5の領域を獲得する)。
図■に示す仮DCB5の領域を獲得する)。
冒
■は、PGE4のオフセットβに仮DCB51の先頭ア
ドレスを設定する(第1図■)。
ドレスを設定する(第1図■)。
■は、データ管理呼出コード表5−2の領域を仮想記憶
域に獲得する(第1図■)。
域に獲得する(第1図■)。
■は、データ管理呼出コード表5−2の領域に、オープ
ンライブラリ2内の命令列(基本モードを拡張モードに
変更、復帰後に元の基本モードに復元するなどの命令列
)を複写する(第1図■)。
ンライブラリ2内の命令列(基本モードを拡張モードに
変更、復帰後に元の基本モードに復元するなどの命令列
)を複写する(第1図■)。
■は、仮DCB5−1の領域のオフセットαのところに
、データ管理呼出コード表の先頭番地を設定する(第1
図■)。
、データ管理呼出コード表の先頭番地を設定する(第1
図■)。
以上の■ないし■の処理によって、ファイルオープン時
に拡張モードと判定されたときに、第1図FCB4、仮
DCB5−1およびデータ管理呼出コード表5−2を図
示のように作成する。
に拡張モードと判定されたときに、第1図FCB4、仮
DCB5−1およびデータ管理呼出コード表5−2を図
示のように作成する。
第3図は、本発明の入出力時の動作説明図を示す。これ
は、第2図フローチャートに従ってオープン時に作成さ
れたPGE4、DCB5、あるいはPGE4、仮DC8
5−1、データ管理呼出コード表5−2を示す。この構
成のもとで、後述する第5図命令による動作を判りやす
く表現した第4図フローチャートの順序に従い、アプリ
ケーションプログラム1からの入出力命令(例えばRE
AD FILE)に対応して、データ管理モジュール
6を呼び出すときの処理を以下詳細に説明する。ここで
、第3図■ないし■は、第4図■ないし■に対応する。
は、第2図フローチャートに従ってオープン時に作成さ
れたPGE4、DCB5、あるいはPGE4、仮DC8
5−1、データ管理呼出コード表5−2を示す。この構
成のもとで、後述する第5図命令による動作を判りやす
く表現した第4図フローチャートの順序に従い、アプリ
ケーションプログラム1からの入出力命令(例えばRE
AD FILE)に対応して、データ管理モジュール
6を呼び出すときの処理を以下詳細に説明する。ここで
、第3図■ないし■は、第4図■ないし■に対応する。
第4図において、■は、PGE4の先頭アドレスを得る
。
。
■は、PGE1の先頭アドレスにオフセットβを加えた
領域の内容(DCB5の先頭アドレスあるいは仮DCB
5−1の先頭アドレス)を得る(第5図上段の“L
1.DCB Adr″)。
領域の内容(DCB5の先頭アドレスあるいは仮DCB
5−1の先頭アドレス)を得る(第5図上段の“L
1.DCB Adr″)。
■は、拡張モードの場合、@で仮DCB5−1の先頭ア
ドレスを得る。一方、基本モードの場合、DCB5の先
頭アドレスを得る。
ドレスを得る。一方、基本モードの場合、DCB5の先
頭アドレスを得る。
■は、DCB5/仮DCB5−1の先頭アドレスにオフ
セットαを加えた領域の内容(基本モードの場合はデー
タ管理モジュールのアドレス、拡張モードの場合はデー
タ管理呼出コード表5−2のアドレス)を汎用レジスタ
15に設定する(第5図上段の”L 15.xx (
1)”)。
セットαを加えた領域の内容(基本モードの場合はデー
タ管理モジュールのアドレス、拡張モードの場合はデー
タ管理呼出コード表5−2のアドレス)を汎用レジスタ
15に設定する(第5図上段の”L 15.xx (
1)”)。
[相]は、汎用レジスタ15の指すアドレスへ分岐する
(第5図上段の“BALR14,15”)。
(第5図上段の“BALR14,15”)。
この結果、■で基本モードのときはデータ管理モジュー
ル6に分岐し、[相]で拡張モードのときはデータ管理
呼出コード表5−2に分岐する。以下拡張モードの場合
について、■ないし0の順番で説明する。
ル6に分岐し、[相]で拡張モードのときはデータ管理
呼出コード表5−2に分岐する。以下拡張モードの場合
について、■ないし0の順番で説明する。
■は、戻りアドレスを作業域に退避する(汎用レジスタ
14の内容の退避、第5図下段の5T14.5AREA
”)。
14の内容の退避、第5図下段の5T14.5AREA
”)。
[相]は、汎用レジスタ1に仮DCB5−1のアドレス
を得る(第5図下段の“L 1.DCB Adr”
)。
を得る(第5図下段の“L 1.DCB Adr”
)。
[相]は、汎用レジスタ1にオフセットαを加え領域の
内容を汎用レジスタ15に得る(第5図下段の”L
15. xx (1)”)。
内容を汎用レジスタ15に得る(第5図下段の”L
15. xx (1)”)。
[相]は、モードを基本モードから拡張モードに切り換
えデータ管理モジュールへ分岐する(第5図下段(D
” B A S S M 1.4 、 15”)。
えデータ管理モジュールへ分岐する(第5図下段(D
” B A S S M 1.4 、 15”)。
■は、[相]で分岐したデータ管理モジュールによる入
出力処理を行う。
出力処理を行う。
0は、作業域より戻りアドレスを復元する(第5図下段
の″L14.S八丁?Fらへ″)。
の″L14.S八丁?Fらへ″)。
■は、モードを拡張モードから元の基本モードに切り換
えて、呼び出し元へ復帰する(第5図下段の“BSMO
,111”)。
えて、呼び出し元へ復帰する(第5図下段の“BSMO
,111”)。
以上の処理によって、入出力命令の実行時にはオープン
時に設定したFCB4、DCB 5による基本モードに
対応してデータ管理モジュールを呼び出し、あるいはF
CB4、仮DCB5−1、データ管理呼出コード表5−
2による拡張モードに対応してデータ管理モジュールを
呼び出し、復帰時に元の基本モードに復元することによ
り、入出力毎に基本モード/拡張モードの判定を省略し
てプログラムの実行効率を向上させることが可能となる
。
時に設定したFCB4、DCB 5による基本モードに
対応してデータ管理モジュールを呼び出し、あるいはF
CB4、仮DCB5−1、データ管理呼出コード表5−
2による拡張モードに対応してデータ管理モジュールを
呼び出し、復帰時に元の基本モードに復元することによ
り、入出力毎に基本モード/拡張モードの判定を省略し
てプログラムの実行効率を向上させることが可能となる
。
第5図は、本発明のコンパイラが生成するデータ管理呼
出命令と基本領域に生成する命令列を示ず。
出命令と基本領域に生成する命令列を示ず。
第5図上段は、コンパイラが生成するデータ管理呼出命
令である。この命令の実行により、既述した第4図■入
出カライブラリの処理を行う。右側に処理内容および第
4図フローチャート中の処理の番号を記載する。
令である。この命令の実行により、既述した第4図■入
出カライブラリの処理を行う。右側に処理内容および第
4図フローチャート中の処理の番号を記載する。
第5図下段は、基本領域に生成するデータ管理呼出命令
を示す。この命令の実行により、既述した第4図■の処
理を行う。右側に処理内容および第4図フローチャーl
−中の処理の番号を記載する。
を示す。この命令の実行により、既述した第4図■の処
理を行う。右側に処理内容および第4図フローチャーl
−中の処理の番号を記載する。
尚、第5図下段の
BASSM 14,15・・・・・・・・・(11の
文は、ブランチ・アンド・セーブ・アンド・セントモー
ドであって、汎用レジスタ14に次の命令のアドレスを
設定、汎用レジスタ15の先頭1ビツトの内容をPSW
のAEビット(0:基本モード、1:拡張モード)に設
定(ここでは1:拡張モードに設定)、汎用レジスタ1
5のビット8ないし31で示されるアドレスへ分岐する
という命令である。
文は、ブランチ・アンド・セーブ・アンド・セントモー
ドであって、汎用レジスタ14に次の命令のアドレスを
設定、汎用レジスタ15の先頭1ビツトの内容をPSW
のAEビット(0:基本モード、1:拡張モード)に設
定(ここでは1:拡張モードに設定)、汎用レジスタ1
5のビット8ないし31で示されるアドレスへ分岐する
という命令である。
以上説明したように、本発明によれば、オープン時にア
ドレス拡張か否かを判定してデータ管理モジュール6を
呼び出す情報を設定しておき、入出力時にこの設定した
情報に従ってデータ管理モジュール6を呼び出し、ある
いは基本モードを拡張モードに変更してデータ管理モジ
ュールを呼び出して復帰時に元の基本モードに復元した
りする構成を採用しているため、入出力毎に拡張モード
か否かの余分な判定処理を省略し、アドレス千ドを意識
しないデータ管理モジュール6の呼び出しを実現し、プ
ログラムの実行効率を向上させることができる。
ドレス拡張か否かを判定してデータ管理モジュール6を
呼び出す情報を設定しておき、入出力時にこの設定した
情報に従ってデータ管理モジュール6を呼び出し、ある
いは基本モードを拡張モードに変更してデータ管理モジ
ュールを呼び出して復帰時に元の基本モードに復元した
りする構成を採用しているため、入出力毎に拡張モード
か否かの余分な判定処理を省略し、アドレス千ドを意識
しないデータ管理モジュール6の呼び出しを実現し、プ
ログラムの実行効率を向上させることができる。
第1図は本発明の1実施例構成図
第2図は本発明に係るオープン命令実行時の処理フロー
チャート 第3図は本発明の入出力時の動作説明図第4図は本発明
に係る入出力時の処理フローチャート 第5図は本発明に係るコンパイラが生成するブタ管理呼
出命令と基本領域に生成する命令側梁6図は従来のアド
レス管理モジュールの呼出し説明図 を示す。 図中、1:アプリケーションプログラl、(ロードモジ
ュール) 2:オープンライブラリ 3:入出カライブラリ 4:FCB(ファイル制御表) 5:DCB(データ制御表) 5−1:仮DCB 5−2=デ一タ管理呼出コード表 6:データ管理モジュール
チャート 第3図は本発明の入出力時の動作説明図第4図は本発明
に係る入出力時の処理フローチャート 第5図は本発明に係るコンパイラが生成するブタ管理呼
出命令と基本領域に生成する命令側梁6図は従来のアド
レス管理モジュールの呼出し説明図 を示す。 図中、1:アプリケーションプログラl、(ロードモジ
ュール) 2:オープンライブラリ 3:入出カライブラリ 4:FCB(ファイル制御表) 5:DCB(データ制御表) 5−1:仮DCB 5−2=デ一タ管理呼出コード表 6:データ管理モジュール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のアドレスモードに対応してデータ管理モジュール
を呼び出すデータ管理呼出方式において、アプリケーシ
ョンプログラム(1)からのオープン要求に対応して、
基本モードのときにデータ管理モジュール(6)を呼び
出すアドレスを設定、一方、拡張モードのときに基本モ
ードを拡張モードに変更する命令、この命令によって変
更した後にデータ管理モジュール(6)を呼び出すアド
レスおよび復帰時に元の基本モードに復元する命令を設
定しておき、 アプリケーションプログラム(1)からの入出力要求に
対応して、上記オープン時の設定(設定されたアドレス
でデータ管理モジュール(6)を呼び出し、あるいは基
本モードを拡張モードに変更した後に設定されたアドレ
スでデータ管理モジュール(6)を呼び出し)に従って
データ管理モジュール(6)を呼び出し、復帰時に上記
オープン時に元の基本モードに復元する命令が設定され
ていたときに元の基本モードに復元するように構成した
ことを特徴とするデータ管理呼出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270758A JPH04147340A (ja) | 1990-10-10 | 1990-10-10 | データ管理呼出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270758A JPH04147340A (ja) | 1990-10-10 | 1990-10-10 | データ管理呼出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04147340A true JPH04147340A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17490581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270758A Pending JPH04147340A (ja) | 1990-10-10 | 1990-10-10 | データ管理呼出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04147340A (ja) |
-
1990
- 1990-10-10 JP JP2270758A patent/JPH04147340A/ja active Pending
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