JPH0414589B2 - - Google Patents

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JPH0414589B2
JPH0414589B2 JP59271175A JP27117584A JPH0414589B2 JP H0414589 B2 JPH0414589 B2 JP H0414589B2 JP 59271175 A JP59271175 A JP 59271175A JP 27117584 A JP27117584 A JP 27117584A JP H0414589 B2 JPH0414589 B2 JP H0414589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
legs
height
table tennis
top plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59271175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61149180A (ja
Inventor
Hiroshi Furukawa
Haruyuki Kaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mizuno Corp filed Critical Mizuno Corp
Priority to JP27117584A priority Critical patent/JPS61149180A/ja
Publication of JPS61149180A publication Critical patent/JPS61149180A/ja
Publication of JPH0414589B2 publication Critical patent/JPH0414589B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Ladders (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、脚折畳式卓球台の改良に関する。そ
の目的は、成人から学童まで幅広く使用できる卓
球台を提供すると共に、使用時の安全性を高め、
故障の少ない取り扱い簡単な折畳式卓球台を提供
することにある。
(従来の技術) 従来より、成人から学童まで幅広く使用できる
種々の折畳式卓球台が市場に出回つているが、一
枚の天板を水平、直立にする折畳式卓球台は、天
板を台枠固着し、台枠に主脚と補助客を回動自在
に軸着し、二枚の天板のつき合わせ箇所を軸着
し、折畳時には、天板の端部を上方に持ち上げて
片方の天板を直立せしめることによつて他方の天
板と脚も天板の外側に沿つて折り畳める構成のも
のがほとんどである。このような折畳式卓球台
(以下単に卓球台と省略する)においては、成人
用の高さから学童用の高さに高さを調節する場合
には、卓球台を展開した状態または折り畳んだ状
態で主脚及び補助脚を伸縮させて高さを調整する
構成のものが多く見受けられた。
(発明が解決しようとする問題点) これら従来の卓球台においては、高さを調整す
るのに複数人を必要とした。すなわち、二枚の天
板が蝶番等で蝶着された卓球台では、主脚や補助
脚の機構によつては、折り畳んだ状態では、高さ
を調整できないものもあり、その場合には、卓球
台を展開した状態で、数人が天板を持ち上げて、
主脚や補助脚の高さを調整する必要があり、非力
の学童だけでは、卓球台の重量が重すぎるため多
数の人数が必要であつた。
また卓球台を展開した状態で高さを調整するた
め、主脚と補助脚の高さをできるだけ同時に調整
しなければ、バランスが崩れて事故につながつた
り、卓球台が故障しやすいなど安全性や耐久性の
点で問題があつた。
そのため、成人が使用する760mmの天板の高さ
を学童が使用する660mmの高さに変更でき、少人
数でも取り扱いが出来るとともに、安全で、且耐
久性が良好で、従来の卓球台に比べて嵩張ること
なく、収納スペースが狭くて済み、運搬にも便利
な卓球台が望まれていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、これら従来の欠点を改良したもの
で、その実施例を二枚の天板を一組とする卓球台
の片方のみの図面について説明する。
(実施例) 第1図より第6図に示す様に、台車1の中央に
立設した主脚3の上方に、天板保持部材4及び止
め金具5が接合されており、更に連結部材6によ
り作動脚7が軸着されている。該作動脚7は、天
板9を固着した枠体10と長短2本の回動杆1
1,11′によつて軸着12,13,14,15
されている。
他方、下部に伸縮自在の補助脚24または反転
式高さ調整部材25を装着した支脚18を、主脚
3と間を設けて相対せしめて軸着する。この時、
支脚の上端に、天板使用時の水平保持のため、例
えば上面水平の張り出し板17を設けるのが好ま
しい。
そして、支脚18の上方よりと主脚3の基部よ
りとに連絡杆20を斜めに架設して軸着21,2
2し、各軸着部分は回動自在とし、作動脚7をフ
ツク16の開閉により主脚3上に起立または傾倒
するとともに、支脚18の下部を伸縮自在または
反転回動することにより、高低自在に高さを調整
することを特徴とする一対の脚折畳式卓球台であ
る。
したがつて、本発明の卓球台においては、例え
ば学童用としての天板の高さが約660mmの場合と、
成人用として約760mmの高さの卓球台として使用
することも可能である。
低い卓球台とする場合には、第1図及び、第3
図に示すように、作動脚7は、該作動脚7に設け
たフツク16を止め金具5より解放して、主脚3
上に傾倒保持し、一方支脚18の下部に設けた伸
縮自在の補助脚24を必要な長さに固定する。す
なわち、天板9を天板保持部材4と、縮められた
支脚で支えた低い卓球台となる。
又、高い卓球台とする場合には、第2図及び第
4図に示すように、作動脚7は、該作動脚に設け
たフツク16を、止め金具5に係止して、主脚上
に起立させ、支脚18の下部に設けた伸縮自在の
補助脚24を必要な長さにして固定する。
次に本発明においては、主脚及び作動脚の構成
は、前述の構成と同様であるが、支脚の構成を新
たにし、学童が少人数でも容易にかつ安全に高さ
調整が可能なように第7図より第10図に示すよ
うな、支脚18の下部に接合部材26を接合し、
かつ該接合部材26に長尺、短尺の高さ調整部2
7を軸着28した反転式高さ調整部材25を装着
するとともに、ピン29などの任意手段で固定
し、成人用の高さで使用する場合には、長尺側が
下方に来るように反転させ、また学童用の高さで
使用する場合には、短尺側が下方に来るように反
転させて使用することにより、高低の高さ調整が
極めて容易にできるものである。
なお、支脚18には、高さを調整するためのア
ジヤスター23を固着することが望ましい。
(作用) 本発明は上記の様に構成したから、以下述べる
作用を有する。
即ち、第1図は、学童用として、天板の高さを
約660mmとした場合の使用状態を示す正面図であ
る。
学童用として使用する場合には、第1図及び、
第3図に示すように、作動脚7は、該作動脚7に
設けたフツク16を止め金具5より解放すること
により、主脚3上に傾倒保持できるので、支脚1
8の下部に設けた伸縮自在の補助脚24を必要な
長さに固定すれば、天板9を天板保持部材4と高
さを調整した支脚で支え、学童用の高さの卓球台
として使用することができるものである。また、
成人用として使用する場合には、第2図及び第4
図に示すように、作動脚7は、該作動脚に設けた
フツク16を、止め金具5に係止することによ
り、主脚上に起立させることが出来るので、支脚
18の下部に設けた伸縮自在の補助脚24を必要
な長さにして固定すれば、成人用の高さの卓球台
として使用することができるものである。
着床が不安なときは、支脚18に取りつけたア
ジヤスター23を回動して安定せしめるものであ
るが、天板9は、台車1と主脚3に取りつけた天
板保持部材4又は作動脚と、回動杆11,11′
及び支脚8の上面と張り出し板17の上面水平部
分が枠体10と天板9の下面に当接して天板を支
持する結果、卓球台全体の安定性が良好になる。
なおフツク16は左右両方に取り付けても、ど
ちらか片方に取り付けても良く、また左右別々に
着脱しても良いし、レバー付きの連結棒により左
右同時に着脱させるようにしても良い。
(発明の効果) このように、本発明の卓球台は作動脚7と枠体
10に回動自在に軸着12,13,14,15さ
れた長短二本の回動杆11,11′と、作動脚7
と主脚3を連結する連結部材6とが、折り畳み時
及び使用時に、作動脚7と主脚3を軸にして、天
板9が時計方向と反時計方向に回動することによ
り、脚は展開したり折り畳む作用を奏するもので
あり、その構成が簡単であるから取り扱いが容易
で、しかも故障率は低下するものである。
また、本発明の卓球台においては、作動脚7に
設置したフツク16を主脚3に接合した止め金具
5に着脱することにより、作動脚7を主脚3上に
起立させたり、傾倒させることができるため、成
人用として使用する場合には、フツク16を止め
金具5に係止させれば良く、また学童用として使
用する場合には、折れ畳まれた卓球台の支脚18
の高さ調整をまず行い、次にフツク16を止め金
具5よりはずして、天板9を展開していけば、成
人用よりも約100mm低くなつた卓球台として使用
できるため、従来のものと比較して、極めて容易
に高さ調整ができ、しかも卓球台を折り畳んだ状
態で高さ調整できるため、従来の卓球台と比べ、
安全性が著しく向上するものである。また支脚1
8に取り付けられた反転式の高低自在調整部材2
5により、更に高さの調整が学童においても容易
にかつ安全にできるなどの効果がある。また、本
発明の卓球台においては、学童用として使用する
場合に天板9は、主脚3に接合した天板保持部材
4が保持するため、天板9の保持がより安定し、
安全性が更に向上するものである。
その他、折り畳み時において、天板9の下方が
台車1に接近するように、作動脚7と回動杆1
1,11′を枠体10に位置せしめて軸着すると、
折り畳み時に天板9を低い姿勢に保てるので、収
納時の安定性が良い。
更に、展開と折り畳みの作動は、台車1とその
中央に立設した主脚3、作動脚7、及び軸着した
回動杆11,11′が果たし、作用時は、支脚1
8により一層安定せしめられる構成を採用してい
るため、同一構成の二枚を一組とする脚折り畳み
式卓球台が提供できる。なお本発明はテーブル等
にも実施できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る二枚を一組とする卓球台の
片方を示す実施例であり、第1図は学童用として
の使用時の正面図。第2図は、成人用としての使
用時の正面図。脚折り畳み過程を示す正面図。第
3図は、第1図の学童用として使用時の補助主杆
領域の拡大図。第4図は、第2図の成人用として
使用時の補助主杆領域の拡大図。第5図は、脚折
り畳み過程を示す正面図。第6図は収納時を示す
正面図。第7図、第8図、第9図は、支脚に装着
されている反転式高さ調整部材の使用状況を示す
斜視図。第10図は、支脚に使用する伸縮式の補
助脚を示す斜視図である。 1……台車、2……キヤスター、3……主脚、
4……天板保持部材、5……止め金具、6……連
結部材、7……作動脚、8……軸着、9A……天
板片側、9B……天板他側、10……枠体、1
1,11′……回動杆、12,13,14,15
……軸着、16……フツク、18……支脚、19
……軸着、20……連結杆、21,22……軸
着、23……アジヤスター、24……補助脚、2
5……反転式高さ調整部材、26……接合部材、
27……高さ調整部、28……軸着、29……ピ
ン、30……挿入孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 台車の中央に設立した主脚の上方に、天板保
    持部材及び止め金具が接合されており、さらに連
    結部材により作動脚が軸着されており、該作動脚
    と、天板を固着した枠体とは、長短2本の回動杆
    によつて軸着されており、他方、下部に伸縮自在
    の補助脚を備えた支脚を主脚と間を設けて相対せ
    しめて枠体に軸着し、該作動脚をフツクの開閉に
    より主脚上に起立または傾倒保持するとともに、
    支脚の補助脚を伸縮自在にすることにより、高低
    自在に高さを調節することを特徴とする一対の脚
    折畳式卓球台。 2 前記支脚の下部に、反転式の高低自在調整部
    材を備えたことを特徴とする一対の脚折畳式卓球
    台。
JP27117584A 1984-12-21 1984-12-21 脚折畳式卓球台 Granted JPS61149180A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27117584A JPS61149180A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 脚折畳式卓球台

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JP27117584A JPS61149180A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 脚折畳式卓球台

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JPS61149180A JPS61149180A (ja) 1986-07-07
JPH0414589B2 true JPH0414589B2 (ja) 1992-03-13

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JP27117584A Granted JPS61149180A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 脚折畳式卓球台

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926672B2 (ja) * 1975-05-09 1984-06-29 ダイヤモンド・シャムロック・コ−ポレ−ション アノ−ド組立体の製造装置

Family Cites Families (2)

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JPS5877546U (ja) * 1981-11-19 1983-05-25 松田合板工業株式会社 卓球台
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JPS5926672B2 (ja) * 1975-05-09 1984-06-29 ダイヤモンド・シャムロック・コ−ポレ−ション アノ−ド組立体の製造装置

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JPS61149180A (ja) 1986-07-07

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