JPH0414552B2 - - Google Patents

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JPH0414552B2
JPH0414552B2 JP57116603A JP11660382A JPH0414552B2 JP H0414552 B2 JPH0414552 B2 JP H0414552B2 JP 57116603 A JP57116603 A JP 57116603A JP 11660382 A JP11660382 A JP 11660382A JP H0414552 B2 JPH0414552 B2 JP H0414552B2
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Takao Kinoshita
Nobuyoshi Tanaka
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0414552B2 publication Critical patent/JPH0414552B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電荷転送素子を用いた撮像装置に関す
る。
従来フレーム転送型のCCD(Charge Coupled
Device)では撮像部の縦方向のセル数はNTSC
方式の場合、走査線本数525本の約半分の245セル
からなり、またそれぞれの各セルは感光と転送の
機能をもたせている関係上、一度に蓄積できる絵
素数は245、すなわち1フイールド分であり、こ
の1フイールド分の信号電荷を読み出したあと各
セルの有効な感光領域を移動して撮像し、この1
フイールド分を次に読み出すという、インターレ
ース動作をさせて、1フレーム分の画像を得てい
た。
この様な方式はNTSCのテレビジヨン方式と極
めてマツチしたものであるが、CCDの撮像部に
おいてポリシリコン電極で覆われた部分は感度が
低い為に第1フイールドと第2フイールドで感度
がかわり、インターレース効果が得られにくい。
一方、近年になつてビデオ・スチル・カメラあ
るいはビデオ・フオトグラフイーと呼ばれる従来
の銀塩フイルムの代わりにCCD等撮像素子を用
いて撮像し、それを磁気記録しようという研究、
開発が行なわれる様になつた。この様なシステム
に従来のフレーム転送型のエリア・センサを使用
した場合には、高画質を得るために1フレーム記
録しようとすると時間的に少しずつずれた、テレ
ビ信号レートで考えると1/60秒ずれた2つのフ
イールドから構成されることになり動きのある被
写体を撮像した場合には、見苦しい画像しか得ら
れず、この様な現象をさけて1フイールド記録に
すると、垂直方向の解像度が約半分に落ちてしま
うという欠点を有していた。
本発明は上述の如き従来技術の欠点に鑑み、高
品質の映像信号を得ることができる撮像装置の提
供を目的としている。
以下、本発明を図面を用いて実施例と共に説明
する。第1図は、本発明の第1の実施例のフレー
ム転送型CCDの構成を示す図である。図中の1
はフレーム転送型CCDの撮像部である。この撮
像部は、例えば、NTSC方式の場合、垂直方向の
セル数は、走査線本数とほぼ等しい数、490程度
に設定される。すなわち従来のフレーム転送型
CCDの約倍のセル数を有している。水平方向の
セル数は、通常390あるいは570,780程度と、カ
ラーサブキヤリア周波数に対応した数が採用され
る。
第1図では、その内のそれぞれ9素子および4
素子だけを示している。又、図中2は、この撮像
部に、受光、転送をさせるための電圧を加えるた
めの電極である。3は蓄積部であり垂直方向のセ
ル数は撮像部の1/2程度よりなり、また水平方向
のセル数は撮像部と等しくなつている。したがつ
てこの蓄積部は従来のフレーム転送型CCDと略
同等の数より構成されている。4は電荷を転送す
るための電圧が印加される電極である。5は水平
転送レジスタであり、撮像部、蓄積部の水平方向
のセル数と略等しいセル数よりなる一列の電荷転
送部として構成されている。6はこの水平転送レ
ジスタ5の電荷を転送するための電圧を印加する
電極である。7は水平転送レジスタ5より転送さ
れた電荷を電圧出力に変換するアンプである。
電荷の転送方法には、従来より、単相駆動、2
相駆動、3相駆動、4相駆動等いくつかの方法が
あり、本発明のCCDの構成では、そのいずれを
も採用し得るものであるが、単相駆動方法として
は例えば特開昭55−11394号公報に記載されてい
る様な方法であれば良い。
第2図は本発明に係る撮像装置の平面模式図図
中20は水平方向のセル間の電荷もれを防止する
ためのチヤネル・ストツプ、斜線部21は撮像部
のポリ・シリコン電極を示し、この電極はシリコ
ン中のポテンシヤル状態の異なる第1の領域
()と第2の領域()とから成つている。
22はシリコン中に形成されている仮想電極で
あり、シリコン中にポテンシヤル状態の異なる第
3()および第4の領域()を形成している。
この第1〜第4領域から垂直方向の1セルが構
成されている。
24,25はそれぞれ撮像部の21,22と同
様に構成されている。只、24,25の蓄積電荷
量は、21,22に比べて約2倍となる様構成さ
れている。
第3図は、第2図に示した構成のCCDの内部
のポテンシヤル状態を示した図である。
30は、第2図中21に相当する撮像部のポリ
シリコン電極であり、撮像部のポリシリコン電極
は全て共通に接続され、電荷転送のための電圧が
印加される様になつている。このポリシリコン電
極30の下は第2図で説明したごとく第1,第2
のポテンシヤル領域に分かれており、第1の領域
()は第2の領域()よりポテンシヤル状態
が高くなつている。
図における点線はポリシリコン電極30が負電
位の高い状態を示し、実線は、ポリシリコン電極
30の電位がわずかに負または正の状態のポテン
シヤルをそれぞれ示す。
第2図の仮想電極部22のポテンシヤルは、第
3図に示すごとく第3の領域()の方が第4の
領域()よりわずかにポテンシヤルが高くなつ
ている。またこの部分のポテンシヤルは電極30
にかける電圧には依存せず、常に一定に保たれて
いる。したがつてポリシリコン電極に一定の電圧
を印加すれば電荷が蓄積され、パルス状の電圧を
印加する事によつて電荷は順次転送されていく。
第3図中32は蓄積部のポリシリコン電極を示
している。この蓄積部の内部ポテンシヤルは撮像
部と略同様に形成されている。
尚、蓄積部の第1〜第4領域を撮像部のポテン
シヤルの第1〜第4領域に対応して′′,′,
′と示す。
第3図中33は水平転送レジスタを示し、チヤ
ネル・ストツプで片側がとじられている。
第3図中34はチヤネル・ストツプ部のポテン
シヤル状態を示している。
次に第1〜第3図に基づき電荷の動きについて
説明する。
撮像部で蓄積された電荷は、ポリシリコン電極
30にパルス電圧を印加することにより転送され
第2図中25の第4のポテンシヤル領域に入る。
このときポリシリコン電極30にわずかに負ま
たは正の電位が印加されると、第3図の実線で示
すポテンシヤル状態となり、第4の領域の電荷は
第1の領域を通じて第2の領域に入る。次いで、
この電極30に負の高い電位を印加すると、第2
の領域()にあつた電荷は領域′を通じて領
域′に転送される。このとき蓄積部のポリシリ
コン電極32に、わずかに負または、正の電位が
印加されると、この′領域より′,′領域の
ポテンシヤルが下がり′領域にあつた電荷は
′領域に転送されることになる。蓄積部のポリ
シリコン電極32にパルス状電圧を繰り返し印加
すると以上の動作が順次くりかえされ蓄積部に転
送された電荷は水平転送レジスタまで転送され
る。次いで水平転送レジスタに於いても同様の動
作で電荷は外部に読み出される。水平転送レジス
タの構造は第8図に123で示す転送レジスタと
ほぼ同様の構成であるが、水平方向にしか転送さ
れないように、垂直方向はチヤンネルストツプで
閉じられている。
次いで、実際のカメラとして動作させるときの
動作について、第4図a,bを用いて説明する。
第4図aは、静止画を得る為のビデオ・スチル・
カメラとして動作させるときの動作状態図、第4
図bは、従来の連続画(動画)を撮る為のビデ
オ・カメラとして動作させるときの状態図をそれ
ぞれ示す。
第4図aのa−1の状態は露光動作直前に暗電
流等により蓄積されていた不要電荷をアンチブル
ーミング・ドレインを通じて、または、高速で
CCDを動作させてクリアするオール・クリアの
状態を示している。次いで不図示のシヤツタが開
き、露光状態即ち撮像部1の蓄積状態a−2の状
態に移る。
シヤツタが閉じた後、a−3の状態にうつり蓄
積電荷は例えば、第1図中1,1,1,2,1,
3,1,4に蓄積された信号電荷は蓄積部3の
4,1,4,2,4,3,4,4へ、2,1,
2,2,2,3,2,4に蓄積された信号電荷は
1,1,1,2,1,3,1,4へ他の絵素に蓄
積された信号電荷も同様に垂直方向に一セル分シ
フトされる。これを順次くりかえし、水平シフト
レジスタ5より1,1,1,2,1,3,1,
4,2,1,2,2,2,3…,8,3,8,
4,9,1,9,2,9,3,9,4の順で信号
電荷は時系列信号として出力することができる。
この場合1,1から4,4までの信号電荷が1,
1から4,4へ移動するまでは読み出し周波数と
は異なる周波数で転送することも可能である。
以上のような動作により、同一の蓄積時点での
1フレーム分の静止画像信号を得ることができ
る。次いで、この素子を通常の連続撮影(動画)
用のビデオ・カメラとして動作させるときの動作
について説明する。第4図bのb−1の状態はa
のa−1の動作に相当するオール・クリア状態を
示す。しかしこの動作は必要不可欠のものではな
い。
何故なら、動画の場合は最初の1フイールド分
の信号がノイズとなつても、全体から見ればほん
の一部に過ぎないからである。又、この部分は記
録信号として用いない様に記録装置側で構成する
こともできるからである。
又、この場合はシヤツタは必要なく、蓄積と読
み出しを交互にくり返す動作となる。b−2,b
−2′…は蓄積状態をそれぞれ示し、ダツシ記号
は第2フイールド目を示している。すなわちb−
2で蓄積された電荷b−3で読み出され、b−
2′で蓄積された電荷はb−3′でそれぞれ読み出
されるわけである。
b−4の状態は、撮像部に蓄積された電荷が蓄
積部へ転送される状態を示す。
この本発明によるフレーム転送型CCDは撮像
部の垂直方向のセル数が490あり、蓄積部のセル
数が245なので通常のフレーム転送型CCDとはこ
の撮像部から蓄積部へ移すときの動作およびイン
ターレース方法が、異なつている。この動作につ
いて第1図を用いて説明する。
先ず最初のフイールドでは、1,1,1,2,
1,3,1,4に蓄積された電荷が蓄積部3の
4,1,4,2,4,3,4,4へ転送される。
次いで2,1,2,2,2,3,2,4の電荷が
同様にして4,1,4,2,4,3,4,4へ転
送される。このとき蓄積部へはパルス電圧は印加
せず、前のものがそのまま残つている様にすれ
ば、このセルにおいて撮像部の2列が加算される
ことになる。次いで蓄積部を一行、転送してから
前述したのと同様、撮像部の2行分を転送する。
この様にして最初のフイールドを読み出したあ
と、次のフイールドを読み出す際には、加算する
セルを一行ずらし、2,1と3,1,4,1と
5,1がそれぞれ加算される様に動作させれば、
前のフイールドとインターレースされた信号を得
ることができるわけである。
第5図に第1の実施例のCCDの駆動回路図の
一例を示し、第6図aに静止画撮影時の第5図の
各部のタイミング図、第6図bに動画撮影時の第
5図の各部のタイミング図を示す。第6図a,b
のクロツクパルスφ11,φ13,φ14はレベ
ルが高い時は電極にわずかに正又は負の電位が印
加され、レベルが低い時には負の電位が印加され
ているものとする。
第5図に於いて51はスタートスイツチ、52
はワンシヨツトマルチバイブレータ、53は所定
周波数のクロツクパルスを発生するクロツク発振
器、54はカウンタ、55はカウンタのカウント
値に応じてパルスφ11,φ13,φ14を発生
するROMで第6図a,bに示すパルス信号を発
生する様プログラムされている。56はスチル、
ムービーの切り換えスイツチ、57はセツトリセ
ツトフリツプフロツプ、58はシヤツタドライ
バ、59〜61はCCD駆動ドライバ、62はシ
ヤツタ、63はレンズである。
スタートスイツチ51が押されると、バイブレ
ータ52は1発のパルスを発生し、カウンタ54
の内容をクリアする。そしてクロツク発振器53
からのクロツクパルスに従つてカウンタ53はカ
ウントアツプ動作を行う。カウンタ53のカウン
ト値はROM55に入力され、ROM55はスイ
ツチ56によつて選択されたモードに応じた信号
をシヤツタドライバ58、CCDドライバ59〜
61に出力する。ROM55はスイツチ56が端
子Sに接続されている時は第6図aのタイムチヤ
ートに従つた信号を出力する。
又、スイツチ56が端子Mに接続されている時
は第6図bのタイムチヤートに従つた信号を出力
する。即ち、ROM55は静止画撮影用のテーブ
ルと動画撮影用の2つのテーブルを有している。
静止画撮影の時は一度信号電荷が全て読み出さ
れれば終了するのでROM55から終了信号STP
が出力され、フリツプフロツプ57をセツトして
カウンタ54を非動作状態とする。
動画撮影の場合は第6図bに示す様に同じ読み
出し動作が繰り返されるので終了信号STPは出
力されない。
尚、図中VSはビデオ出力信号を示す。
第6図aを用いて静止画撮影時のCCDの駆動
を説明する。尚、簡単の為にCCDの撮像部は第
1図に示す如く垂直9セル、水平4セルとする。
まずa−1の区間で撮像部及び蓄積部内に蓄積さ
れている電荷を排出する。
撮像部1の電荷にはクロツクパルスφ11が9
個印加され、撮像部の電荷はすべて蓄積部3に転
送される。又クロツクパルスφ1が9個出力され
ている間に蓄積部3の電極にはクロツクパルスφ
13が4個印加され、蓄積部3内の暗電流分が水
平転送レジスタ5に転送される。つづいて蓄積部
3の電極4にはクロツクパルスφ13が4発印加
されて、蓄積部3内に転送されていた撮像部1の
電荷が水平転送レジスタ5に順次転送される。そ
して水平転送レジスタ5の電極には、クロツクパ
ルスφ13が一発発生する毎に4発のクロツクパ
ルスφ14が出力されて、水平転送レジスタ5に
移つた電荷がアンプ7を介して排出される。尚、
本実施例では、CCDのクリア動作は各セルにつ
いて1回だけ行つているが、多量の電荷が残つて
いる場合には数回の動作が必要となる。そしてa
−2状態に移り、シヤツタ開の信号SDがROM5
5から出力されるとシヤツタ62が開き、撮像部
1に被写体像が露光される。
シヤツタ62は所定の時間開いた後閉じ、この
間に被写体像の明るさに応じた電荷が撮像部1の
各セルに蓄えられる。
シヤツタが閉じた後、クロツクパルスφ11,
φ13が同時に4発出力され、第1図中1,1〜
1,4が1,1〜1,4に、2,1〜2,4が
2,1〜2,4に、…,4,1〜4,4が491
〜4,4に、5,1〜5,4が1,1〜1,4
に、…9,1〜9,4が5,1〜5,4に夫々転
送される。
その後、時刻t11からクロツクパルスφ14が
4発出力され、水平転送レジスタ5内の不要電荷
が出力される。そして時刻t12でφ11,φ13
が出力され、露光時1,1〜1,4に貯えられた
電荷が水平転送レジスタ5に移され、時刻t13
ら出力されるクロツクパルスφ14でビデオ出力
信号VSとして出力される。
以下9回この動作を繰り返すと、露光時に撮像
部1に貯えられた電荷はすべてビデオ出力信号
VSとし出力される。そして時刻t15で終了信号
STPがROM55から出力されてCCDの駆動動作
が終了する。
次に第6図bを用いて、動画撮影時の動作を説
明する。
まずスタートスイツチ51が押され、カウンタ5
4がクリアされる。
そしてb−1期間でφ11が9個出力されて撮
像部1内の電荷はすべて蓄積部3に転送される。
クロツクφ13がクロツクφ11の一つおきに出
力されて蓄積部3内の電荷が水平転送レジスタ5
に転送される。そしてb−2期間でクロツクφ1
4が発生し、すべての不要な電荷が除去される。
又、b−2区間では撮像部1に露光動作が実行さ
れている。つづいてb−4期間で撮像部1に蓄積
された信号電荷が蓄積部3に転送される。そして
時点t21で撮像部1の駆動クロツクパルスφ11
と蓄積部3の駆動クロツクパルスφ13が同時に
出力され、次にクロツクパルスφ13が出力され
るまでにクロツクパルスφ11がもう1個出力さ
れるので、第1図の1,1〜1,4の電荷と2,
1〜2,4の電荷が加算されて4,1〜4,4に
蓄積される。以下同様にして3,1〜3,4と
4,1〜4,4,…7,1〜7,4と8,1〜
8,4が4,1〜4,4で加算蓄積される。そし
b−4期間内でクロツクパルスφ13が5発出力
されるので1,1〜1,4と2,1〜2,4の加
算電荷は水平転送シフトレジスタ5に、そして他
の加算電荷は夫々蓄積部3の1,1〜1,4,
2,1〜2,4,3,1〜3,4に蓄積される。
そして4,1〜4,4には9,1〜9,4の加算
されていない電荷が蓄積される。そして第1フイ
ールドの読出期間b−2′に移行する。読出期間
b−2′は前述した様に第2フイールドの蓄積期
間に相当し、この期間に撮像部1では蓄積動作が
実行される。そして蓄積部3ではまずクロツクφ
14が水平転送レジスタの電極に印加されて、水
平転送レジスタ7内に蓄積された1,1〜1,4
と2,1〜2,4の加算電荷が読み出される。つ
づいて3,1〜3,4と4,1〜4,4の加算電
荷が読み出される。そして最後に9,1〜9,4
の電荷が読み出される。ただしこの信号は記録或
はモニター用の1ビデオ出力信号としては用いな
い。
続いて第2のb−4期間に移行し、第2フイー
ルドの電荷が蓄積部3に転送される。この時は最
初のb−4期間とは異なる動作を行う。即ち、ま
ずパルスφ13が時刻t24で出力されて、1,1
〜1,4の電荷が4,1〜4,4に転送される。
つづいて時点t25撮像部の電荷が一行づつ転送さ
れる。つづいて時点t26でクロツクパルスφ11,
φ13が同時に出力され、4,1〜4,4に2,
1〜2,4と3,1〜3,4の加算電荷が蓄積さ
れる。以下同様に動作して、水平転送レジスタに
1,1〜1,4の電荷、1,1〜1,4に2,1
〜2,4と3,1〜3,4の加算電荷、4,1〜
4,4に8,1〜8,4と9,1〜9,4の加算
電荷が蓄積される。そしてb−2期間で蓄積部3
に蓄積された第2フイールドの電荷が読み出され
る。この時最初の4発のクロツクパルスφ14で
読み出されるのは1,1〜1,4の加算されてい
ない電荷なのでこれらは記録或はモニターで再生
する為のビデオ信号としては用いない。
以上の如くして、b−2→b−4→b−2′→
b−4の動作を繰り返す。
このように動画撮影の場合、撮像部に印加する
第1クロツク信号の周波数を蓄積部に印加する第
2クロツク信号の周波数の2倍としているので、
撮像部の2つの光電変換セルの情報電荷が蓄積部
の1つのセルに貯えられる。又、この第1クロツ
ク信号の周波数を第2クロツク信号の周波数の3
倍とすれば撮像部の3つのセルの情報電荷が蓄積
部の1つのセルに貯えられる。このように加算電
荷を得ることが可能となるので映像信号の品質が
向上する。又、第1フイールドと第2フイールド
で加算画素の組み合わせを変えているのでテレビ
ジヨンのインターレース動作に合わせることが可
能となり、後段の信号処理回路が簡略化される。
第7図は、本発明の第2の実施例のフレーム転
送型CCDの構成を示す図である。
第7図の101は、フレーム転送型CCDの撮
像部である。この撮像部は、例えば、NTSC方式
の場合、垂直方向のセル数は、走査線本数とほぼ
等しい数、490程度に設定される。すなわち、従
来のフレーム転送型CCDの約倍のセル数を有し
ている。撮像部101は水平方向のセル数は、通
常、390あるいは570程度と、カラーサブ・キヤリ
ア周波数に対応した数が採用される。
第7図の101では、垂直方向にその内の9素
子、水平方向に4素子だけを配列した例を示して
いる。第7図,102は、この撮像部に、受光、
転送をさせるための電圧を加えるための電極であ
る。
第7図,103は、蓄積部であり、垂直方向の
セル数は、撮像部の約1/2のセル数、水平方向に
は撮像部101と等しいセル数が配列されてお
り、したがつてこの蓄積部は、従来のフレーム転
送型CCDの蓄積部と同等の数より構成されてい
る。
第7図,104は、撮像部と同様、電荷を転送
するための電圧を印加する電極である。
第7図,105は、水平転送レジスタであり、
撮像部、蓄積部の水平方向セル数とほぼ等しいセ
ル数よりなる一例の電荷転送部より構成されてい
る。
第7図,106は、この水平転送レジスタ10
5の電荷を転送するための電圧を印加する電極で
ある。
第7図,107は、水平転送レジスタ105よ
り転送された電荷を電圧出力に変換するアンプで
ある。
以上までは撮像部の垂直方向セル数が、従来の
フレーム転送型エリア・センサの2倍になつてい
ることをのぞいて、構成上大きなちがいはない。
従来例と大きく異なるところは、撮像部101と
蓄積部103の中間に、水平転送レジスタ105
とほぼ同じ、第2の水平転送レジスタ108を有
していることである。109は、この第2の水平
転送レジスタ中の電荷を転送するための電圧を印
加する電極を、110は、転送された電荷を電圧
に変換するためのアンプをそれぞれ示している。
電荷の転送方法には、従来より、単相駆動、2
相駆動、3相駆動、4相駆動方法等いくつかの方
法があり、そのいずれをも適用できるものである
が、以下に説明を簡単化するため、単相駆動方法
を例にとり、第2の水平転送レジスタ108及
び、蓄積部103の構成について第8図を用いて
説明する。
なお、ここで参考とする単相駆動方法は、前述
した特開昭55−11394号公報に記載されているの
でくわしい動作については省略する。
第8図において、120は、水平方向のセル間
の電荷もれを防止するためのチヤネルストツプを
示す。
121は、撮像部のポリ・シリコン電極を示
し、この電極が取りつけられた領域はシリコン中
のポテンシヤル状態の異なる領域Aと領域Bから
成つている。122は、シリコン中に仮想電極が
形成されている領域であり、シリコン中のポテン
シヤル状態の異なる領域Cおよび領域Dから成つ
ている。
垂直方向は、この領域A,B,C,Dから、1
セルが構成されている。
123は、第2の水平転送レジスタ領域を示
す。この領域はポリシリコン電極が斜線をほどこ
した様にくし歯形に形成されており、このポリシ
リコン電極下は、ポテンシヤル状態の異なるA′,
B′,C′領域に分かれている。ここでA′および
A″領域はそれぞれポテンシヤルは同じであるが、
チヤネル・ストツプで分離されている。C′,D′領
域は、撮像部の仮想電極部122とそれぞれ同
じ、ポテンシヤルに設定されている。124,1
25は、それぞれ撮像部の121,122と同様
に構成されている。只124,125の蓄積電荷
量は121,122に比べて約2倍となる様構成
されている。
第9図は、第8図に示した構成のCCDの内部
のポテンシヤル状態を示した図である。
第9図130は、第8図121に相当する撮像
部のポリシリコン電極であり、撮像部のポリシリ
コン電極は全て共通に接続され、電荷転送のため
の電圧が印加される様になつている。このポリシ
リコン電極130の下は、第8図で説明したごと
く領域A,Bに分かれており、領域Aは領域Bよ
りポテンシヤル状態が高くなつている。図におけ
る点線はポリシリコン電極130が、負電位の高
い状態であり、実線はポリシリコン電極130の
電位がわずかに負または正の状態のポテンシヤル
をそれぞれ示す。
第8図の仮想電極部122のポテンシヤルは、
第9図に示すごとく領域Cの方が領域Dよりわず
かにポテンシヤルが高くなつている。またこの部
分のポテンシヤルは電極130にかける電圧には
依存せず、常に一定に保たれている。したがつ
て、ポリシリコン電極130に、一定の電圧を印
加すれば電荷が蓄積され、パルス状の電圧を印加
すれば電荷は転送されるが、これ以上の詳しい説
明は省略する。
第9図,131は第2の水平転送レジスターの
ポリシリコン電極を示している。この電極は他の
電極とは切り離され、独立した電圧が印加される
様になつている。この水平転送レジスタ部の内部
ポテンシヤルはそれぞれ第9図のポリシリコン電
極131の下の図の様になつている。
第9図132は蓄積部のポリシリコン電極を示
している。この蓄積部の内部ポテンシヤルは撮像
部と同様である。133は第1の水平転送レジス
タ(第7図105)の電極を示す。構成は第2の
水平転送レジスタと同様であるが、チヤネル・ス
トツプで片側がとじられている所が少し異つてい
る。134はチヤネル・ストツプ部のポテンシヤ
ル状態を示している。以下に第2の水平転送レジ
スタ部における電荷の働きについて説明する。撮
像部の領域Bに蓄積された電荷は、ポリシリコン
電荷130に負電位のパルス電圧を印加すること
により、第9図点線で示す如く領域A,Bのポテ
ンシヤルが上がり転送され第8図122のポテン
シヤルウエル領域Dに入る。このとき第2の水平
転送レジスタのポリシリコン電極131に、わず
かに負または正の電位が印加されると、領域A′,
B′のポテンシヤルは第9図の実線で示すポテン
シヤル状態になり、領域Dの電荷は、領域A′を
通じて領域B′に入る。次いで、この電極131
に負の高い電位を印加すると、領域A′,B′の各
ポテンシヤルは点線で示した状態となり領域部
B′にあつた電荷は領域C′を(点線の一定ポテンシ
ヤルを有する)を通じて領域D′(点線の一定ポテ
ンシヤルを有する)に転送される。このとき、蓄
積部のポリシリコン電極132に、わずかに負ま
たは、正の電圧が印加されると、この領域D′よ
り領域A′,B″のポテンシヤルが実線の如く下
がり領域D′にあつた電荷は領域Aを介て領域
B″に転送されることになる。
この様にして、蓄積部の領域B″に転送された
電荷は、蓄積部のポリシリコン電極132に負電
位のパルス状の電圧を印加することにより領域A
,B″のポテンシヤルが点線の如くなり、領域
C″を介して領域D″に転送される。よつて電極1
32に駆動信号としてのパルス電圧を印加するこ
とにより蓄積電荷がB″→D″→B″と順次転送され
第1の水平転送レジスタ105まで転送され、次
いで第1の水平転送レジスタ105を通じて外部
に読み出すことが可能である。以上説明した電荷
の流れは、従来の第2の水平転送レジスタがない
フレーム転送型CCDとまつたく動作が等しいこ
とを示している。
次いで第2の水平転送レジスタを通して、外部
に信号を読み出す場合の電荷の流れについて説明
する。
領域D′まで転送された電荷は、上述の動作に
おいて蓄積部のポリシリコン電極132に、わず
かに負または正の電位をかけて、蓄積部へ転送し
たわけであるが、この電極に負の高い電圧を印加
してA,B″のポテンシヤルを点線の如く保持
しておき、第2の水平転送レジスタ131のパル
ス状の電圧を印加して、領域A″,B′のポテンシ
ヤルを交互に実線及び点線の状態に移行させるこ
とにより領域D′の電荷は、A″→B′→C′→D′と水
平方向に転送され、アンプ(第1図110)を通
して外部への信号の読出し動作が実行される。
次いで、実際のカメラとして動作させるときの
動作について、第10図を用いて説明する。
第10図aは、ビデオ・スチル・カメラとして
動作させるときの動作状態図を、第10図bは、
動画を撮影するビデオ・カメラとして動作させる
ときの状態図をそれぞれ示す。
まず、ビデオ・スチル・カメラとして動作させ
る場合について説明する。
第10図aのS−1の状態は、露光動作直前
に、暗電流等により蓄積されていた電荷をアンチ
ブルーミング・ドレインを通じてクリアするか、
または高速でCCDを動作させて、外部に電荷を
はきだしてクリアするかのオール・クリアの状態
を示している。
次いでシヤツタが開き、露光状態、即ち撮像部
の蓄積状態S−2に移る。次いで第2水平転送レ
ジスター108の第1フイールドの読出し状態S
−3に移る。
S−2状態で所定の露光時間後シヤツターを閉
じ、第7図示各セル上に画像信号(電荷)を蓄積
した後、S−3状態でまず撮像部のセルの蓄積電
荷を2行ずつ垂直方向に転送する。即ち、第7図
実施例の場合1,1〜1,4に蓄積されていた電
荷が第2の水平レジスター108を通して蓄積部
のセル4,1〜4,4に移り、2,1〜2,4に
蓄積されていた電荷が第7の水平レジスター10
8に転送される。又同様に、他の各行のセル部に
蓄積された電荷も2行分転送される。これにより
3,1〜3,4,4,1〜4,4,5,1〜5,
4,6,1〜6,4,7,1〜7,4,8,1〜
8,4,9,1〜9,4部の蓄積電荷はそれぞれ
1,1〜1,4,2,1〜2,4,3,1〜3,
4,4,1〜4,4,5,1〜5,4,6,1〜
6,4,7,1〜7,4部に転送される。
この様にして電荷が2行分転送された後、第2
の水平転送レジスター108に転送された電荷が
アンプ10を介して外部に送出される。これによ
り、上述の如くして水平転送レジスター10Sに
転送された蓄積電荷、即ち、露光時2,1〜2,
4に蓄積された電荷がシリアルに出力される。
この後、再び撮像部のセルの蓄積電荷を2行転
送する。これにより1,1〜1,4部に転送され
た電荷、即ち露光時3,1〜3,4に蓄積された
電荷が水平レジスターを介して蓄積部のセル4,
1〜4,4に移行し、又2,1〜2,4部に転送
された電荷、即ち露光時4,1〜4,4に蓄積さ
れた電荷が水平レジスター108に転送される。
又、この時蓄積部103の各行のセル部に転送さ
れた電荷は1行分転送される。よつて前回セル
4,1〜4,4に転送された電荷、即ち露光時
4,1〜4,4に蓄積された電荷はセル3,1〜
3,4に転送される。この後、再び水平レジスタ
ーに転送された電荷の読出し動作が行なわれ、上
述の如く水平レジスター103に転送された露光
時4,1〜4,4に蓄積された電荷がシリアルに
送出される。
以後、同様にして撮像部101のセルに蓄積さ
れた電荷を2行分、蓄積部103のセルに転送さ
れた電荷を1行分の転送動作と、水平レジスター
108に転送された電荷の読出し動作を交互に実
行することにより、第2水平レジスター108か
ら露光時2,1〜24,4,4,1〜4,4,
6,1〜6,4,8,1〜8,4にそれぞれ蓄積
された電荷が順次送出される。即ち第1フイール
ドの読出し動作が実行される。又露光時1,1〜
1,4,3,1〜3,4,5,1〜5,4,7,
1〜7,4に蓄積された電荷がそれぞれ、蓄積部
1,1〜1,4,2,1〜2,4,3,1〜3,
4,4,1〜4,4に転送される。この様にして
第1フイールドの読出し動作が実行された後、第
2フイールドの読出し状態、S−4状態に移行す
る。該S−4状態においては、蓄積部の各行のセ
ルに転送された電荷を1行分転送した後、第1の
水平レジスター105に転送された電荷を読出す
ことにより、水平レジスターから露光時1,1〜
1,4,3,1〜3,4,5,1〜5,4,7,
1〜7,4,9,1〜9,4に蓄積された電荷が
送出され第2フイールドの読出しを終了する。
この様に本発明によれば、同一時点に記録した
1フレーム分の画像信号が通常のTV動作のごと
く第1フイールド、次いでインターレースされた
第2フイールドを読出すことが可能となる。この
時第2水平転送レジスタ108は、水平転送シフ
トレジスタ及びパラレルインパラレルアウトのシ
フトレジスタとして動作している。
次いで、この素子を動画の映像信号を取り出す
通常のビデオ,カメラとして動作させるときの動
作について説明する。
第1図aのM−1の状態はaのS−1の動作に
相当する。但し、この動作は必要不可欠のもので
はない。
この場合は、シヤツタは必要なく、蓄積と読出
しを同時にくり返す動作となる。M−2,M−
2′…は蓄積状態をそれぞれ示し、ダツシ記号は
2フイールド目を示している。すなわち、M−2
で蓄積された電荷(第1フイールド5は、M−3
で読出され、M2′で蓄積された電荷(第2フイ
ールド)は、M−3′でそれぞれ読出されるわけ
である。
M−4の状態は、撮像部に蓄積された電荷が、
蓄積部へ転送される状態を示す。
この第2の実施例のフレーム転送型CCDは、
撮像部の垂直方向のセル数が、490あり、蓄積部
のセル数が245なので従来のフレーム転送型CCD
とは、この撮像部から蓄積部へ移すときの動作お
よびインタレース方法が、異なつている。この動
作について第7図を用いて説明する。
まず、M−2状態にて露光蓄積を行なつた後、
M−4状態にて撮像部の蓄積電荷の蓄積部への転
送が行なわれる。該転送動作においては、まず、
1,1,1,2,1,3,1,4に蓄積された電
荷が、第2の水平レジスタ108を通して蓄積部
103の4,1,4,2,4,3,4,4へ転送
される。次いで、2,1,2,2,2,3,2,
4の電荷が同様にして、4,1,4,2,4,
3,4,4へ転送される。
このとき蓄積部へはパルス電圧は印加されず、
露光時1,1〜1,4に蓄積された電荷を4,1
〜4,4に保持状態としておく。これにより4,
1〜4,4には撮像部1,1〜1,4及び2,1
〜2,4の2列に蓄積された電荷が加算されるこ
ととなる。
次いで蓄積部を一行転送し、即ち4,1〜4,
4てて加算された電荷を3,1〜3,4に転送し
て、再び上述の如くして撮像部の2行分、即ち露
光時3,1〜3,4,4,1〜4,4に蓄積され
た2行分の電荷を4,1〜4,4に転送、加算す
る。この後、同様にして蓄積部の一行転送動作及
び撮像部の2行分の4,1〜4,4への転送加算
動作を繰り返すことにより、蓄積部の1,1〜
1,4には1,1〜1,4及び2,1〜2,4の
加算電荷が、2,1〜2,4には3,1〜3,4
及び4,1〜4,4の加算電荷が、3,1〜3,
4には5,1〜5,4及び6,1〜6,4の加算
電荷が、又4,1〜4,4には、7,1〜7,4
及び8,1〜8,4の加算電荷がそれぞれ転送さ
れる。
この後、M2′,M−3状態に移行し露光蓄積
動作が実行されると共に上述の如く蓄積部103
に、転送された信号が、順次一行ずつ水平レジス
ター105に転送されると共に水平レジスターに
転送された信号が水平レジスターから送出され
る。これにより第1フイールドの読出し動作が実
行される。
この様にして第1フイールド目の読出し動作
が、終了した後、M−2′により撮像部101に
蓄積された電荷の蓄積部103への転送動作がM
−4にて実行される。尚、この場合は、第2フイ
ールド目の読出し動作であるため、撮像部101
からセル4,1〜4,4に転送する際のセルを一
行ずらして撮像部2列分の転送加算が実行され
る。
即ち第2フイールド目はまずセル2,1〜2,
4及びセル3,1〜3,4の蓄積電荷、セル4,
1〜4,4及び5,1〜5,4の蓄積電荷、セル
6,1〜6,4及び7,1〜7,4の蓄積電荷を
それぞれ4,1〜4,4に転送加算して、蓄積部
103の各行に加算された電荷を転送蓄積する。
この後M−3′により、蓄積部103の蓄積電荷
を水平レジスター105により送出することによ
り第2フイールド目の読み出し動作を終了する。
この様にして、撮像部セルを2列加算する場合
に、第1回目のフイールドの転送加算動作と第2
回目の転送加算を一行ずらすことにより第1回目
のフイールドとインタレースされた信号を得るこ
とが出来、ビデオカメラとして画像撮影を実行す
ることが出来る。
この時は第2水平転送レジスタ108は並列入
力並列出力のシフトレジスタとして用いられ、水
平転送機能は持たない。
ところで撮像部の各セルの電荷は2行分づつ加
算されて蓄積部の各セルに蓄積されるので、蓄積
部の各セルの容量は撮像の各セルの容量に対して
約2倍必要となる。又、加算するセル数が多くな
ればなるほど蓄積部の各セルの容量を大きくとる
必要がある。しかし、静止画専用に用いられる場
合には蓄積部の容量は撮像部の容量と大略等しく
して構わない。
第11図は第2の実施例の駆動回路の一例を示
す図であり、第5図と同様の機能を有するものに
はダツシユをつけて示した。第12図a,bは
夫々静止画撮影時と動画撮影時の第11図各部の
タイミングチヤートである。
第12図においてCCD駆動クロツク信号φ1
1′,φ12,φ13′,φ14′のレベルが高い
時は電極にわずかに正又は負の電位が印加されて
いる時であり、レベルが低い時は電極に負の高電
位が印加されている時である。
第11図において70は第2水平転送レジスタ
108の駆動クロツクφ12を力するCCDドラ
イバである。第11図各部の動作については、ほ
ぼ第5図と同様であり、ROM55′には第12
図a,bのタイムチヤートに示された静止画撮影
時と、動画撮影時の変換テーブルが内蔵されてい
る。
つづいて第12図aにもとづいて静止画撮影時
の動作を説明する。
スタートスイツチ51′が押されるとスタート
パルスSPが出力され、カウンタ54′がクリアさ
れ、クロツク発振器53′の出力クロツクでカウ
ンタ54′がカウントアツプする。カウンタ5
4′の出力はROM55′に入力されて、スイツチ
56′がS接点に接続されているので、ROM5
5′は第12図aのタイムチヤートに従う信号を
出力する。
まずS−1期間でCCDの各セルの電荷をクリ
アする。その為にクロツクパルスφ13′に示す
様に、蓄積部の電極をわずかに正又は負の電位と
して、φ13′に対して2倍の周波数のクロツク
パルスφ11′及びφ12を印加する。すると撮
像部101の各セルの電荷は垂直方向に2セル分
づつ加算されて蓄積部103の各セルに転送され
る。そして水平転送レジスタ105よりクロツク
パルスφ14′により順次読み出される。クリア
が終了すると続いて、S−2期間に移行し、シヤ
ツタ63′が開かれ撮像部101は露光され各セ
ルに電荷が蓄積される。つづいてシヤツタ63′
が閉じ露光動作が終了し、第1フイールドの読出
期間S−3に移行する。まず、蓄積部103の電
極がわずかに正又は負の電位の時にパルスφ1
1′,φ12が2個出力され、1,1〜1,4の
電荷は夫々4,1〜4,4に転送され、2,1〜
2,4の電荷は第2の水平転送レジスタ108に
転送される。この状態で蓄積部103の電極電位
は負の高電位になる。即ち第2の水平転送レジス
タ108と蓄積部103の間にポテンシヤルバリ
ヤが形成される。この状態でクロツクφ12を4
発印加することによつて露光時2,1〜2,4に
貯えられた電荷は第2水平転送レジスタ108か
らアンプ110を経て読み出される。つづいて再
び第2水平転送レジスタ108と蓄積部103と
の間のポテンシヤルバリアが取り除かれ、クロツ
クφ11′及びφ12が2発出力されることによ
り、3,1〜3,4の電荷が4,1〜4,4に、
4,1〜4,4の電荷が第2水平転送レジスタ1
08に転送される。
このような動作を繰り返して、第2の水平転送
レジスタからは2,1〜2,4,4,1〜4,
4,6,1〜6,4,8…,1〜8,4が順次読
み出される。即ち第1フイールドの信号VS1が
読み出される。この時点で露光時1,1〜1,4
に蓄積された電荷はクロツクパルスφ13′によ
つて水平転送レジスタ105に転送され、他の奇
数行の電荷も蓄積部103内に蓄積されている。
つづいて第2フイールドの読出期間S−4に移
行する。S−4ではパルスφ13′1発に対して
4発出力されるクロツクパルスφ14′によつて
順次水平転送レジスタ105よりランプ107を
介して第2フイールド信号VS2が読み出される。
即ち露光時に1,1〜1,4,3,1〜3,4,
9,1〜9,4に蓄積された電荷が順次読み出さ
れる。最後に9,4の電荷が出力された後、終了
信号STP′が出力され、カウンタ54′はカウント
動作をおわる。
次に第12図bを用いて動画撮影時の動作タイ
ミングを説明する。
スタートパルスSPが出力されて、まずクリア
期間M−1に入る。φ13′により第2水平転送
レジスタ108と蓄積部103間のポテンシヤル
バリアが除かれて、撮像部101の電荷は、順次
蓄積部103に転送される。
そして蓄積部103に蓄積された電荷は、次の
第1フイールド露光期間M−2において、クロツ
クパルスφ13′,φ14′により順次水平転送レ
ジスタ105からアンプ107を介して出力され
る。つづいて転送期間M−4に移行する。
転送期間M−4においてはクロツクパルスφ1
1′とφ12が同タイミングで夫々9個づつ出力
され、第2水平転送レジスタ108と蓄積部10
3の間のポテンシヤルバリアをクロツクパルスφ
13′で取除くことによつて、第2水平転送レジ
スタ108を介して蓄積部103に電荷が転送さ
れる。
そしてポテンシヤルバリアは9個のクロツクパ
ルスφ11′,φ12のうち第1,第2のパルス
P1,P2が出力されている間、取り除かれてい
るので第7図の1,1と2,1,1,2と2,
2,1,3と2,3,1,4と2,4の組合わせ
で、夫々4,1〜4,4に加算蓄積される。以下
同様にして、3,1と4,1の加算電荷が4,1
に、5,1と6,1の加算電荷が4,1に蓄積さ
れる。従つて期間M−4の終了時には、水平転送
レジスタ105に1,1〜1,4と2,1〜2,
4の加算電荷が蓄積され 1,1〜1,4に3,
1〜3,4と4,1〜4,4の加算電荷が蓄積さ
れる。以下同様である。そして4,1〜4,4に
は9,1〜9,4の電荷が蓄積される。
次いで第1フイールド信号の読出期間M−2′
に移行する。この期間は第2フイールド信号の露
光期間M−3でもある。この期間で、水平転送レ
ジスタ105、及び蓄積部103に蓄積された電
荷がクロツクφ13′及びφ14′によつて読み出
される。これらが第1フイールドのビデオ出力と
して用いられるが、但し、露光時9,1〜9,4
に蓄積された電荷は加算電荷ではないので記録あ
るいは再生には用いられない。
続いて第2フイールドの転送期間M−4′に移
行する。M−4′の動作と第1フイールドの転送
期間の動作M−4と相違する点はクロツクパルス
φ13′の発生位相がクロツクパルスφ11′,φ
12に対して相違することである。すなわち、ク
ロツクパルスφ11′,φ12の第1のパルスP
1′が出力されている間、ポテンシヤルバリアが
解除されて、1,1〜1,4の電荷のみが、4,
1〜4,4に転送される。つづいて第2,第3の
パルスP2′,P3′が出力されている間ポテンシ
ヤルバリアが解除されて2,1〜2,4と3,1
〜3,4の電荷が夫々加算されて、4,1〜4,
4に蓄積される。以上の様にして転送期間M−
4′の終了時には、露光時1,1〜1,4に蓄積
された電荷は第1の水平転送レジスタ105に、
露光時2,1〜2,4に蓄積された電荷は3,1
〜3,4の電荷と加算されて1,1〜1,4に蓄
積される。そして4,1〜4,4には露光時8,
1〜8,4と9,1〜9,4の加算電荷が蓄積さ
れる。
つづいて第2フイールドの読出期間M−3′に
移行し、前述した様にして第2フイールド信号が
クロツクパルスφ13′,φ14により出力され
る。但し、最初の出力信号は露光時1,1〜1,
4に蓄積された電荷から得られたもので、他の加
算して得られた信号と信号レベルが異なる為記録
あるいは再生には用いられない。
このように第2水平転送レジスタ108は動画
撮影時には水平転送レジスタとしてではなく、並
列入力並列出力のシフトレジスタとして、或は他
のセルと全く同様に取扱われる。
以上の如く本発明の撮像装置は電荷転送素子の
撮像部内の情報電荷を転送する第1クロツク信号
の周波数と蓄積部内の情報電荷を転送する第2ク
ロツク信号の周波数を所定関係とすることによつ
て撮像部の光電変換素子の複数個分の情報電荷を
蓄積部の1つのセルに貯えるものである。
一般には蓄積時間に於けるクロツクレベル状態
をフイールド毎に切り換えることによりインター
レース走査を行つているが撮像部においてポリシ
リコン電極で覆われた部分は感度が低い為インタ
ーレース効果が得られにくくなる。また上記レベ
ル態では暗電流の発生量が異なる為に映像信号の
品質が低い。
しかし本発明の撮像装置は上述の様にして加算
電荷を得ることができるので暗電流の影響が少く
なり、読出映像信号の品質が向上する。更に第1
フイールドと第2フイールドとで加算する光電変
換素子の組み合わせを変えることによりテレビジ
ヨンのインターレース動作に合わせることが可能
となり、後段の信号処理回路が簡略化されるもの
である。
また、本発明においては、静止画撮像時には信
号電荷を撮像部と蓄積部との間に設けられた第2
のレジスタを介して直ちに読み出されるために素
子内におけるスミア等の発生を抑えることがで
き、特にノイズが少ない高精細度な静止画を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のフレームトラ
ンスフア型CCDの構成概略図、第2図は第1の
実施例のCCDの一部の模式図、第3図は第1の
実施例のCCDの内部ポテンシヤル状態図、第4
図aは第1の実施例を静止画撮影に用いた時のシ
ーケンス図、第4図bは第1の実施例を動画撮影
に用いた時のシーケンス図、第5図は第1の実施
例のCCDの駆動回路図、第6図aは静止画撮影
時の第5図の各部のタイミング図、第6図bは動
画撮影時の第5図の各部のタイミング図、第7図
は本発明の第2の実施例のフレームトランスフア
型CCDの構成概略図、第8図は第2の実施例の
CCDの一部の模式図、第9図は第2の実施例の
CCDの内部ポテンシヤル状態図、第10図aは
第2の実施例を静止画撮影に用いた時のシーケン
ス図、第10図bは第2の実施例を動画撮影に用
いた時のシーケンス図、第11図は第2の実施例
の駆動回路図、第12図aは静止画撮影時の第1
1図の各部のタイミング図、第12図bは動画撮
影時の第11図の各部のタイミング図である。 図において、1,101は撮像部、3,103
は蓄積部、5,105は水平転送シフトレジス
タ、108は第2の水平転送シフトレジスタ、5
3,53′はクロツク発振器、54,54′はカウ
ンタ、55,55′はROM、φ11,φ11′,
φ12,φ13,φ13′,φ14,φ14′は
CCDの駆動クロツク信号を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被写体からの撮像光を光電変換してn(nは
    任意の整数)水平走査線分の信号電荷を得るため
    の複数の光電変換素子を有する撮像部と、この撮
    像部で得られた情報電荷を蓄積する複数セルより
    成る蓄積部と、上記蓄積部の出力側に設けられて
    この蓄積部から転送された情報電荷を出力するた
    めの第1のレジスタ、及び上記撮像部と蓄積部と
    の間に設けられて上記撮像部から転送された情報
    電荷を出力するための第2のレジスタを備えた電
    荷転送素子と、 上記撮像部及び蓄積部を各々所定周波数の駆動
    パルスにて駆動する駆動部と、 この駆動部を動画撮影モードと静止画撮影モー
    ドとに応じて駆動制御する制御部とを備え、 上記制御部は、動画撮影モード時には上記撮像
    部における駆動周波数を上記蓄積部における駆動
    周波数のm倍(mは任意の整数)に設定すること
    によつて撮像部における複数の光電変換素子の情
    報電荷を上記蓄積部内での転送中に加算してn/
    m水平走査線分として上記第1のレジスタを介し
    て出力させ、 静止画撮影モード時には上記撮像部からの情報
    電荷を上記第2のレジスタを介してn水平走査線
    分として出力させることを特徴とする撮像装置。
JP57116603A 1982-07-05 1982-07-05 撮像装置 Granted JPS598481A (ja)

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